JP4045009B2 - Usbコントローラ及びこれを搭載したデバイス - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ホストと周辺のデバイスとの間の通信インタフェースの一つであるUSB(Universal Serial Bus:ユニバーサルシリアルバス)インタフェースを提供するUSBコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】
デバイスに搭載されるUSBインタフェースは、ホストと双方向通信を行うための2本の信号線を有している。この信号線の一方はデバイス側おいてデバイスの電源ラインにプルアップ抵抗を介して接続されており、ケーブルで接続された状態で電源投入されると、デバイスの電源投入と同時にプルアップされる。これによりホスト側はデバイスの電源投入を知る。デバイスの電源投入の後、ホスト又はUSBハブは通信に先立ってバスリセット信号を発行する。デバイスのUSBインタフェースは、バスリセット信号を受けると、以後通信が正常に行えるようデフォルト状態になる必要がある。その際、USBインタフェースを提供するUSBコントローラは、USBインタフェースの動作を安定に行うために初期化を行う必要がある。そこで、従来のUSBインタフェースは、バスリセット信号が入ってからそれが解除されるまでの期間(バスリセット期間)に初期化を行なっている。バスリセット期間は10msec程度である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
デバイスが正常に通信を行えるようになるためには、上述したUSBコントローラの初期化だけでなく、それ以前にデバイス自体のCPUやレジスタやメモリ等の初期化なども完了させておく必要があり、それにはバスリセット期間以上の相当の時間がかかる。ところが、ホスト側からは、デバイスの電源投入を知ると直ちにバスリセット信号を発行し、それに間髪を入れずに通信データを送り出してくる可能性がある。このような場合、デバイスでは、バスリセット期間だけでは全ての初期化が完了できず、よって、通信データが正常に受信できないという不具合が生じる。
【0004】
従って、本発明の目的は、デバイスの電源投入を知って直ちにホストがバスリセット信号を発行した場合でも、バスリセット解除直後から確実に通信ができる、デバイスのUSBインタフェースを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のUSBコントローラは、ホストに電源オン、オフを知らせる信号線を制御して、デバイスの電源投入からUSBコントローラの初期化が完了するまでの初期化期間中、ホストに対する擬似的な電源オフ状態を作り、初期化期間後に信号線を電源オン状態に移行させる。典型的には、前述のようにデバイスの電源で信号線がプルアップされると電源投入をホストに知らせることになるので、電源が投入されても初期化が終わるまで信号線をプルアップせず、初期化後にプルアップするようにする。このような制御を実現するため、後述する実施形態では、デバイスの電源ラインと信号線とを、トランジスタなどのスイッチング素子で接続し、初期化期間中はスイッチング素子をオフ状態に維持し、初期化後にスイッチング素子をターンオンして信号線をプルアップする。或いは、デバイスの電源ラインと信号線との間に初期化期間相当の遅延時間をもった遅延回路を介在させることにより、プルアップの開始を初期化完了時点後または完了時点近くまで遅延させるようにしてもよい。
【0006】
本発明によれば、デバイスの電源投入後USBコントローラの初期化が終了してから、ホスト側がデバイスの電源投入を知るので、ホスト側が電源投入を知って直ちにバスリセット信号を発行して通信を開始しても、USBコントローラは確実にその通信を行うことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0008】
図1は、本発明の一実施形態にかかるデバイスの全体ブロック図である。
【0009】
図1に示すように、デバイスは、外部のホスト(図示せず)に対してUSBインタフェースを提供するUSBコントローラ1と、このデバイスのファンクションを実現する装置、典型的にはCPU3を有している。USBコントローラ1とCPU3とはバスで接続され、アドレス信号、データ、割り込み信号などのやり取りが行なえる。デバイスの電源投入時には、デバイスで発生するシステムリセット信号がCPU3及びUSBコントローラ1に入る。
【0010】
USBコントローラ1は前記ホストと双方向通信を行うための2本の信号線D+、D−を有しており、これら信号線D+、D−は抵抗R1、R3をそれぞれ通して、ホスト又はUSBハブなどからのUSBケーブル(何れも図示せず)と結合するためのコネクタ5に接続されている。2本の信号線D+、D−は、通信データの伝送路としての役割だけでなく、デバイスの種類や電源状態をホスト側に知らせる役割ももっている。すなわち、信号線D+は、デバイス側でその電位がハイレベルにプルアップされると、デバイスは高速デバイスであって、そのデバイスの電源が投入されていることをホスト側へ通知することになる。もう一方の信号線D−は、これがデバイス側でハイレベルにプルアップされると、そのデバイスは低速デバイスであり、その電源が投入されていることをホスト側へ知らせることになる。
【0011】
本実施形態は、デバイスが高速デバイスである場合を例示しており、信号線D+がプルアップ抵抗R5及びスイッチング素子、例えばPNPトランジスタQ1のコレクタ−エミッタパス、を通じてデバイスの電源ライン(直流プラスライン)に接続されている。また、PNPトランジスタQ1のベースは、ベース抵抗R7を通してUSBコントローラ1の制御端子LEDOUTに接続されている。従って、デバイスの電源が投入されただけでは信号線D+はプルアップされず、その後USBコントローラ1が制御端子LEDOUTからPNPトランジスタQ1をターンオンして初めて、信号線D+がプルアップされホスト側にデバイスの電源投入が通知されるようになっている。なお、デバイスが低速デバイスである場合は、信号線D−に対して同様のプルアップ回路が結合される。両方の信号線D+、D−に同様にプルアップ回路を設け、いずれか一方がデバイスの種類に応じて選択できるようになっていてもよい。
【0012】
以下、上記構成の下でのデバイス電源投入後の動作を図2のフローチャートに従って説明する。
【0013】
デバイスの電源が投入されると、デバイスのシステムリセット信号がCPU3及びUSBコントローラ1に入力される。システムリセット信号が解除された時点(S1)から、まずCPU3が初期化(S2)を開始する。このシステムリセット解除時点では、USBコントローラ1においては、トランジスタQ1はOFF状態であり、割り込み機能はマスクされて割り込みディゼーブル状態であり、また、ハードウェア自動処理機能CPU3に処理を任せた場合、USBインタフェースとして時間的に間に合わない一部の処理を、USBコントローラ1内のハードウェアが自動的に処理する機能もこの時点ではディセーブル状態である。
【0014】
CPU3は、自身の初期化を終了すると、USBコントローラ1の初期化(S3)を開始する。このUSBコントローラ1の初期化では、CPU3は、USBコントローラ1内に記録されている割り込みのゴミを消して割り込み機能を初期化し、USBコントローラ1のモード設定を行ってハードウエア自動処理機能をイネーブルにする。
【0015】
その後、CPU3は割り込み設定を行う(S4)。すなわち、CPU3の割り込み受信をイネーブルにし、USBコントローラ1の割り込み機能をイネーブルにする(S4)。以上でUSBコントローラ1の初期化が完了する。すると、USBコントローラ1は、制御端子LEDOUTを介してトランジスタQ1がターンオンして、ホストに対して電源投入を知らせる(S5)。
【0016】
以上ように、デバイスの電源が投入されても、USBコントローラ1の初期化が完了するまでは、信号線D+、D−をローレベルに保持して、ホスト側に対して擬似的な電源オフ状態を作っておく。そして、USBコントローラ1の初期化が完了したときに初めて、ホスト側に電源投入を知らせる。電源投入を知って、ホストが直ちにバスリセット信号を発行し通信を開始しても、デバイス側は既に通信準備が整っているから正常に通信を行うことができる。
【0017】
以上説明した実施の形態は、あくまで本発明の説明のための例示であり、本発明の技術的範囲を上記実施形態にのみ限定する趣旨ではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく、上述の具体的な構成以外の様々な形態でも実施することが出来る。例えば、信号線のプルアップ回路の具体構成は上記実施例のようである必要はなく、要するに初期化終了時点近くまでプルアップを遅延させ得るものであるならば、例えば初期化に要する時間分の遅延時間をもった遅延回路や、その他の構成であっても構わない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の全体構成を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施形態の電源投入後の動作を表すフローチャート。
【符号の説明】
1 USBコントローラ
3 CPU
5 コネクタ
Q1 トランジスタ(スイッチング素子)
R1,R3,R5,R7 抵抗
Claims (5)
- 所定のファンクションを実現するファンクション装置を備えたデバイスに搭載され、ホストに対するUSBインタフェースを提供するUSBコントローラであって、前記デバイスの電源投入後に前記ファンクション装置が自身の初期化を行うと、これに続いて初期化が行われるUSBコントローラにおいて、
2本のデータ信号線と、
前記2本のデータ信号線のうちの所定の一方のデータ信号線をプルアップするためのプルアップ回路と、
前記USBコントローラの初期化が完了した後に、前記プルアップ回路に前記所定の一方のデータ信号線をプルアップさせる制御回路と、を備えたUSBコントローラ。 - 前記制御回路は、
前記デバイスの電源が投入された後、前記ファンクション装置の初期化が完了し、かつ、前記USBコントローラの初期化が完了した後に初めて前記プルアップ回路に前記所定の一方のデータ信号線をプルアップさせることを特徴とする請求項1に記載のUSBコントローラ。 - 前記プルアップ回路は、前記デバイスの電源ラインと前記所定の一方の信号線とを接続及び切断するためのスイッチング素子を有し、当該スイッチング素子が前記制御回路によりオンされると、前記所定の一方のデータ信号線をプルアップすることを特徴とする請求項1記載のUSBコントローラ。
- 所定のファンクションを実現するファンクション装置を備えたデバイスに搭載され、ホストに対するUSBインタフェースを提供するUSBコントローラであって、前記デバイスの電源投入後に前記ファンクション装置が自身の初期化を行うと、これに続いて初期化が行われるUSBコントローラにおいて、
2本のデータ信号線と、
前記デバイスの電源電圧を、前記2本のデータ信号線のうちの所定の一方のデータ信号線に伝える遅延回路とを備え、
前記遅延回路は前記USBコントローラの初期化期間にほぼ相当する遅延時間をもつことを特徴とするUSBコントローラ。 - ホストに対するUSBインタフェースを提供するUSBコントローラと、前記USBコントローラと接続され、所定のファンクションを実現するファンクション装置と、を備えたデバイスであって、
前記ファンクション装置は、前記デバイスの電源投入後に自身の初期化を行い、続いて前記USBコントローラの初期化を行い、
前記USBコントローラは、
2本のデータ信号線と、
前記2本のデータ信号線のうちの所定の一方のデータ信号線をプルアップするためのプルアップ回路と、
前記USBコントローラの初期化が完了した後に、前記プルアップ回路に前記所定の一方のデータ信号線をプルアップさせる制御回路と、を有したデバイス。
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