JP2003114745A - Ｕｓｂコントローラ - Google Patents
ＵｓｂコントローラInfo
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- JP2003114745A JP2003114745A JP2001311230A JP2001311230A JP2003114745A JP 2003114745 A JP2003114745 A JP 2003114745A JP 2001311230 A JP2001311230 A JP 2001311230A JP 2001311230 A JP2001311230 A JP 2001311230A JP 2003114745 A JP2003114745 A JP 2003114745A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- usb controller
- signal line
- host
- power
- switching element
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- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 デバイスの電源投入を検知して直ちにホスト
がバスリセット信号を発行した場合でも、バスリセット
解除直後から確実に通信ができ、かつ、通信中のＵＳＢ
通信線路に電気特性的な影響を与えることのないＵＳＢ
コントローラを提供する。 【解決手段】 デバイスの電源がオンであるかオフであ
るかをホストに知らせるための電源状態を示す信号線
と、デバイスの電源投入からＵＳＢコントローラ１の初
期化が完了するまでの初期化期間中、信号線を切断状態
にし、初期化期間後に接続状態に移行させる状態制御回
路とを備えるＵＳＢコントローラ１において、状態制御
回路は、デバイスの信号線をホストと接続及び切断する
ためのスイッチング素子６を有し、スイッチング素子６
は、信号線とＵＳＢコントローラ１との間にインピーダ
ンス成分を生じさせない。
がバスリセット信号を発行した場合でも、バスリセット
解除直後から確実に通信ができ、かつ、通信中のＵＳＢ
通信線路に電気特性的な影響を与えることのないＵＳＢ
コントローラを提供する。 【解決手段】 デバイスの電源がオンであるかオフであ
るかをホストに知らせるための電源状態を示す信号線
と、デバイスの電源投入からＵＳＢコントローラ１の初
期化が完了するまでの初期化期間中、信号線を切断状態
にし、初期化期間後に接続状態に移行させる状態制御回
路とを備えるＵＳＢコントローラ１において、状態制御
回路は、デバイスの信号線をホストと接続及び切断する
ためのスイッチング素子６を有し、スイッチング素子６
は、信号線とＵＳＢコントローラ１との間にインピーダ
ンス成分を生じさせない。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＵＳＢコントロー
ラに関し、特に、ホストと周辺デバイスとの間の通信イ
ンタフェースの一種であるＵＳＢ（Universal Serial B
us）インタフェースを提供するＵＳＢコントローラに関
する。
ラに関し、特に、ホストと周辺デバイスとの間の通信イ
ンタフェースの一種であるＵＳＢ（Universal Serial B
us）インタフェースを提供するＵＳＢコントローラに関
する。
【０００２】
【従来の技術】特開平１１−２８８３３８号公報に記載
のＵＳＢコントローラは、デバイスの電源の投入を検知
して直ちにホストがバスリセット信号を発行しても、バ
スリセット解除直後から確実に通信を可能とするため、
図２に示すように、デバイスの電源投入をホストに知ら
せるための信号線Ｄ＋のプルアップをスイッチング素子
２２を介して制御できるように構成されている。
のＵＳＢコントローラは、デバイスの電源の投入を検知
して直ちにホストがバスリセット信号を発行しても、バ
スリセット解除直後から確実に通信を可能とするため、
図２に示すように、デバイスの電源投入をホストに知ら
せるための信号線Ｄ＋のプルアップをスイッチング素子
２２を介して制御できるように構成されている。
【０００３】すなわち、デバイスの電源が投入される
と、デバイスのＣＰＵ２３は、自身の初期化及びＵＳＢ
コントローラ２１の初期化を行う。この初期化の間、Ｕ
ＳＢコントローラ２１は、スイッチング素子２２を初期
状態のオフに維持し、ホストに対して擬似的な電源オフ
状態を実現している。そして、ＵＳＢコントローラ２１
の初期化が完了すると、ＵＳＢコントローラ２１は、ス
イッチング素子２２をターンオンして信号線Ｄ＋のプル
アップを行う。これにより、ホストはＵＳＢコントロー
ラ２１の初期化が完了した後にデバイスの電源投入を検
知し、その後、バスリセット信号を発行して通信を開始
する。
と、デバイスのＣＰＵ２３は、自身の初期化及びＵＳＢ
コントローラ２１の初期化を行う。この初期化の間、Ｕ
ＳＢコントローラ２１は、スイッチング素子２２を初期
状態のオフに維持し、ホストに対して擬似的な電源オフ
状態を実現している。そして、ＵＳＢコントローラ２１
の初期化が完了すると、ＵＳＢコントローラ２１は、ス
イッチング素子２２をターンオンして信号線Ｄ＋のプル
アップを行う。これにより、ホストはＵＳＢコントロー
ラ２１の初期化が完了した後にデバイスの電源投入を検
知し、その後、バスリセット信号を発行して通信を開始
する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報に記
載された従来のＵＳＢコントローラにおいては、デバイ
スオンを示す信号線Ｄ＋（またはＤ−）のプルアップ
に、スイッチング素子が結合されたプルアップ抵抗を接
続／切断する方法でホストに通知しているが、スイッチ
ング素子がトランジスタ等であった場合には、通信中に
信号線Ｄ＋（またはＤ−）にはプルアップの純抵抗以外
のインピーダンス成分が存在するため、ＵＳＢケーブル
や環境によっては通信に悪影響を及ぼすおそれがあると
いう問題があった。
載された従来のＵＳＢコントローラにおいては、デバイ
スオンを示す信号線Ｄ＋（またはＤ−）のプルアップ
に、スイッチング素子が結合されたプルアップ抵抗を接
続／切断する方法でホストに通知しているが、スイッチ
ング素子がトランジスタ等であった場合には、通信中に
信号線Ｄ＋（またはＤ−）にはプルアップの純抵抗以外
のインピーダンス成分が存在するため、ＵＳＢケーブル
や環境によっては通信に悪影響を及ぼすおそれがあると
いう問題があった。
【０００５】そこで、本発明は、上記従来のＵＳＢコン
トローラにおける問題点に鑑みてなされたものであっ
て、デバイスの電源投入を検知して直ちにホストがバス
リセット信号を発行した場合でも、バスリセット解除直
後から確実に通信ができるとともに、通信中のＵＳＢ通
信線路に電気特性的な影響を与えることのないＵＳＢコ
ントローラを提供することを目的とする。
トローラにおける問題点に鑑みてなされたものであっ
て、デバイスの電源投入を検知して直ちにホストがバス
リセット信号を発行した場合でも、バスリセット解除直
後から確実に通信ができるとともに、通信中のＵＳＢ通
信線路に電気特性的な影響を与えることのないＵＳＢコ
ントローラを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１記載の発明は、デバイスに搭載され、ホス
トに対するＵＳＢインタフェースを提供するＵＳＢコン
トローラであって、前記デバイスの電源がオンであるか
オフであるかを前記ホストに知らせるための電源状態を
示す信号線と、前記デバイスの電源投入からＵＳＢコン
トローラの初期化が完了するまでの初期化期間中、前記
信号線を切断状態にし、前記初期化期間後に接続状態に
移行させる状態制御回路とを備えるＵＳＢコントローラ
において、該状態制御回路は、前記デバイスの信号線を
前記ホストと接続及び切断するためのスイッチング素子
を有し、該スイッチング素子は、前記信号線と前記ＵＳ
Ｂコントローラとの間にインピーダンス成分を生じさせ
ないことを特徴とする。
め、請求項１記載の発明は、デバイスに搭載され、ホス
トに対するＵＳＢインタフェースを提供するＵＳＢコン
トローラであって、前記デバイスの電源がオンであるか
オフであるかを前記ホストに知らせるための電源状態を
示す信号線と、前記デバイスの電源投入からＵＳＢコン
トローラの初期化が完了するまでの初期化期間中、前記
信号線を切断状態にし、前記初期化期間後に接続状態に
移行させる状態制御回路とを備えるＵＳＢコントローラ
において、該状態制御回路は、前記デバイスの信号線を
前記ホストと接続及び切断するためのスイッチング素子
を有し、該スイッチング素子は、前記信号線と前記ＵＳ
Ｂコントローラとの間にインピーダンス成分を生じさせ
ないことを特徴とする。
【０００７】そして、請求項１記載の発明によれば、状
態制御回路によって、デバイスの電源投入からＵＳＢコ
ントローラの初期化が完了するまでの初期化期間中、信
号線を切断状態にし、前記初期化期間後に接続状態に移
行させるため、デバイスの電源投入からＵＳＢコントロ
ーラの初期化が完了するまでの初期化期間中、ホストに
対する擬似的な電源オフ状態（切断）を作り、初期化期
間後に信号線を電源オン状態（接続）に移行させる。こ
れによって、ＵＳＢの仕様では、デバイスの電源で信号
線がプルアップされると電源投入をホストに知らせるこ
とになるが、電源が投入されても初期化が終わるまで信
号線を接続せず、初期化後に接続することができ、デバ
イスの電源の投入を検知して直ちにホストがバスリセッ
ト信号を発行しても、バスリセット解除直後から確実に
通信を行うことができるとともに、状態制御回路がデバ
イスの信号線をホストと接続及び切断するためのスイッ
チング素子を有し、このスイッチング素子は、前記信号
線と前記ＵＳＢコントローラとの間にインピーダンス成
分を生じさせないため、通信中のＵＳＢ通信線路に電気
特性的な影響を与えることもなく、正常な通信を行うこ
とができる。
態制御回路によって、デバイスの電源投入からＵＳＢコ
ントローラの初期化が完了するまでの初期化期間中、信
号線を切断状態にし、前記初期化期間後に接続状態に移
行させるため、デバイスの電源投入からＵＳＢコントロ
ーラの初期化が完了するまでの初期化期間中、ホストに
対する擬似的な電源オフ状態（切断）を作り、初期化期
間後に信号線を電源オン状態（接続）に移行させる。こ
れによって、ＵＳＢの仕様では、デバイスの電源で信号
線がプルアップされると電源投入をホストに知らせるこ
とになるが、電源が投入されても初期化が終わるまで信
号線を接続せず、初期化後に接続することができ、デバ
イスの電源の投入を検知して直ちにホストがバスリセッ
ト信号を発行しても、バスリセット解除直後から確実に
通信を行うことができるとともに、状態制御回路がデバ
イスの信号線をホストと接続及び切断するためのスイッ
チング素子を有し、このスイッチング素子は、前記信号
線と前記ＵＳＢコントローラとの間にインピーダンス成
分を生じさせないため、通信中のＵＳＢ通信線路に電気
特性的な影響を与えることもなく、正常な通信を行うこ
とができる。
【０００８】請求項２記載の発明は、請求項１記載のＵ
ＳＢコントローラの好ましい一形態として、前記信号線
は、前記デバイスの電源でプルアップされているときに
電源オン状態を示し、プルアップされていないときに電
源オフ状態を示し、前記状態制御回路は、前記初期化期
間の経過後に前記信号線を前記ホストに接続することを
特徴とする。
ＳＢコントローラの好ましい一形態として、前記信号線
は、前記デバイスの電源でプルアップされているときに
電源オン状態を示し、プルアップされていないときに電
源オフ状態を示し、前記状態制御回路は、前記初期化期
間の経過後に前記信号線を前記ホストに接続することを
特徴とする。
【０００９】請求項３記載の発明は、請求項２記載のＵ
ＳＢコントローラの好ましい一形態として、前記状態制
御回路は、前記初期化期間中は前記スイッチング素子を
オフに維持することを特徴とする。
ＳＢコントローラの好ましい一形態として、前記状態制
御回路は、前記初期化期間中は前記スイッチング素子を
オフに維持することを特徴とする。
【００１０】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかるＵＳＢコン
トローラの実施の形態の具体例を図面を参照しながら説
明する。
トローラの実施の形態の具体例を図面を参照しながら説
明する。
【００１１】図１は、本発明にかかるＵＳＢコントロー
ラの一実施例を示し、このＵＳＢコントローラ１は、ホ
ストと周辺デバイスとの間のＵＳＢインタフェースを提
供する。
ラの一実施例を示し、このＵＳＢコントローラ１は、ホ
ストと周辺デバイスとの間のＵＳＢインタフェースを提
供する。
【００１２】デバイスは、ＵＳＢコントローラ１と、こ
のデバイスの機能を実現するためのＣＰＵ３とを有し、
ＵＳＢコントローラ１とＣＰＵ３とはバスで接続され、
アドレス信号、データ、割り込み信号等の授受を行うこ
とができる。
のデバイスの機能を実現するためのＣＰＵ３とを有し、
ＵＳＢコントローラ１とＣＰＵ３とはバスで接続され、
アドレス信号、データ、割り込み信号等の授受を行うこ
とができる。
【００１３】ＵＳＢコントローラ１は、前記ホストと双
方向通信を行うための２本の信号線Ｄ＋、Ｄ−を有し、
これら信号線Ｄ＋、Ｄ−は、ホストまたは図示しないＵ
ＳＢハブ等からのＵＳＢケーブルと結合するためのコネ
クタ５に接続されている。２本の信号線Ｄ＋、Ｄ−は、
通信データの伝送路としての役割だけでなく、デバイス
の種類や電源状態をホスト側に知らせる役割をも有す
る。すなわち、信号線Ｄ＋は、デバイス側でその電位が
ハイレベルにプルアップされると、デバイスは高速デバ
イスであって、そのデバイスの電源が投入されているこ
とをホスト側へ通知することになる。もう一方の信号線
Ｄ−は、デバイス側でハイレベルにプルアップされる
と、そのデバイスは低速デバイスであり、その電源が投
入されていることをホスト側へ知らせることになる。
方向通信を行うための２本の信号線Ｄ＋、Ｄ−を有し、
これら信号線Ｄ＋、Ｄ−は、ホストまたは図示しないＵ
ＳＢハブ等からのＵＳＢケーブルと結合するためのコネ
クタ５に接続されている。２本の信号線Ｄ＋、Ｄ−は、
通信データの伝送路としての役割だけでなく、デバイス
の種類や電源状態をホスト側に知らせる役割をも有す
る。すなわち、信号線Ｄ＋は、デバイス側でその電位が
ハイレベルにプルアップされると、デバイスは高速デバ
イスであって、そのデバイスの電源が投入されているこ
とをホスト側へ通知することになる。もう一方の信号線
Ｄ−は、デバイス側でハイレベルにプルアップされる
と、そのデバイスは低速デバイスであり、その電源が投
入されていることをホスト側へ知らせることになる。
【００１４】信号線Ｄ＋、Ｄ−とＵＳＢコントローラ１
との間には、インピーダンス成分を生じさせないリレー
等のスイッチング素子６が設けられる。このスイッチン
グ素子６は、デバイスの初期化後にオンとなる図示しな
い制御回路によって駆動される。
との間には、インピーダンス成分を生じさせないリレー
等のスイッチング素子６が設けられる。このスイッチン
グ素子６は、デバイスの初期化後にオンとなる図示しな
い制御回路によって駆動される。
【００１５】本実施例は、デバイスが高速デバイスであ
る場合を例示しており、信号線Ｄ＋がプルアップ抵抗２
及びスイッチング素子６に接続されている。また、スイ
ッチング素子６の駆動は制御線４を介して行われる。
尚、デバイスが低速デバイスである場合は、信号線Ｄ−
に対して同様のプルアップ回路が結合される。また、デ
バイスの電源はバス給電、外部給電どちらでも良い。
る場合を例示しており、信号線Ｄ＋がプルアップ抵抗２
及びスイッチング素子６に接続されている。また、スイ
ッチング素子６の駆動は制御線４を介して行われる。
尚、デバイスが低速デバイスである場合は、信号線Ｄ−
に対して同様のプルアップ回路が結合される。また、デ
バイスの電源はバス給電、外部給電どちらでも良い。
【００１６】次に、上記構成を有するＵＳＢコントロー
ラ１の動作について詳細に説明する。
ラ１の動作について詳細に説明する。
【００１７】デバイスの電源を投入すると、デバイスで
発生するシステムリセット信号がＣＰＵ３及びＵＳＢコ
ントローラ１に入力される。そして、ＣＰＵ３及びＵＳ
Ｂコントローラ１の初期化が完了すると、ＵＳＢコント
ローラ１が制御線４を駆動して信号線がホストに接続さ
れ、信号線Ｄ＋のプルアップがホストに通知される。こ
れにより、ホストは、バスリセット信号を発行して通信
を開始する。
発生するシステムリセット信号がＣＰＵ３及びＵＳＢコ
ントローラ１に入力される。そして、ＣＰＵ３及びＵＳ
Ｂコントローラ１の初期化が完了すると、ＵＳＢコント
ローラ１が制御線４を駆動して信号線がホストに接続さ
れ、信号線Ｄ＋のプルアップがホストに通知される。こ
れにより、ホストは、バスリセット信号を発行して通信
を開始する。
【００１８】従って、ホストがデバイスの電源投入を検
知して直ちにバスリセット信号を発行した場合でも、デ
バイス側は必ず通信準備できており、バスリセット解除
直後から確実に通信ができる。また、スイッチング素子
６には、インピーダンス成分を生じさせないリレー等を
使用しているため、通信中のＵＳＢ通信線路に電気特性
的な影響を与えることもなく、正常な通信を行うことが
できる。
知して直ちにバスリセット信号を発行した場合でも、デ
バイス側は必ず通信準備できており、バスリセット解除
直後から確実に通信ができる。また、スイッチング素子
６には、インピーダンス成分を生じさせないリレー等を
使用しているため、通信中のＵＳＢ通信線路に電気特性
的な影響を与えることもなく、正常な通信を行うことが
できる。
【００１９】尚、デバイスが低速デバイスである場合に
は、Ｄ−がプルアップされて電源が投入されていること
をホスト側へ通知し、ホストがバスリセット信号を発行
して通信を開始する。
は、Ｄ−がプルアップされて電源が投入されていること
をホスト側へ通知し、ホストがバスリセット信号を発行
して通信を開始する。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
デバイスの電源投入を検知して直ちにホストがバスリセ
ット信号を発行した場合でも、バスリセット解除直後か
ら確実に通信ができるとともに、通信中のＵＳＢ通信線
路に電気特性的な影響を与えることのないＵＳＢコント
ローラを提供することができる。
デバイスの電源投入を検知して直ちにホストがバスリセ
ット信号を発行した場合でも、バスリセット解除直後か
ら確実に通信ができるとともに、通信中のＵＳＢ通信線
路に電気特性的な影響を与えることのないＵＳＢコント
ローラを提供することができる。
【図１】本発明にかかるＵＳＢコントローラの一実施例
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図２】従来のＵＳＢコントローラの一例を示す構成図
である。
である。
１ ＵＳＢコントローラ
２ プルアップ抵抗
３ ＣＰＵ
４ 制御線
５ ＵＳＢコネクタ
６ スイッチング素子
Claims (3)
- 【請求項１】 デバイスに搭載され、ホストに対するＵ
ＳＢインタフェースを提供するＵＳＢコントローラであ
って、前記デバイスの電源がオンであるかオフであるか
を前記ホストに知らせるための電源状態を示す信号線
と、前記デバイスの電源投入からＵＳＢコントローラの
初期化が完了するまでの初期化期間中、前記信号線を切
断状態にし、前記初期化期間後に接続状態に移行させる
状態制御回路とを備えるＵＳＢコントローラにおいて、 該状態制御回路は、前記デバイスの信号線を前記ホスト
と接続及び切断するためのスイッチング素子を有し、該
スイッチング素子は、前記信号線と前記ＵＳＢコントロ
ーラとの間にインピーダンス成分を生じさせないことを
特徴とするＵＳＢコントローラ。 - 【請求項２】 前記信号線は、前記デバイスの電源でプ
ルアップされているときに電源オン状態を示し、プルア
ップされていないときに電源オフ状態を示し、 前記状態制御回路は、前記初期化期間の経過後に前記信
号線を前記ホストに接続することを特徴とする請求項１
記載のＵＳＢコントローラ。 - 【請求項３】 前記状態制御回路は、前記初期化期間中
は前記スイッチング素子をオフに維持することを特徴と
する請求項２記載のＵＳＢコントローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001311230A JP2003114745A (ja) | 2001-10-09 | 2001-10-09 | Ｕｓｂコントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001311230A JP2003114745A (ja) | 2001-10-09 | 2001-10-09 | Ｕｓｂコントローラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003114745A true JP2003114745A (ja) | 2003-04-18 |
Family
ID=19130091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001311230A Withdrawn JP2003114745A (ja) | 2001-10-09 | 2001-10-09 | Ｕｓｂコントローラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003114745A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100980311B1 (ko) | 2010-02-25 | 2010-09-06 | (주)베라시스 | Ｕｓｂ 디바이스 시스템 및 그것을 제어하는 방법 |
| KR101235589B1 (ko) * | 2003-11-06 | 2013-02-21 | 엘지전자 주식회사 | Ｕｓｂ 컨트롤러의 초기 출력상태 제어장치 |
| JP2015154148A (ja) * | 2014-02-12 | 2015-08-24 | Ｎｅｃプラットフォームズ株式会社 | プログラム切替システム及びプログラム切替方法 |
-
2001
- 2001-10-09 JP JP2001311230A patent/JP2003114745A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101235589B1 (ko) * | 2003-11-06 | 2013-02-21 | 엘지전자 주식회사 | Ｕｓｂ 컨트롤러의 초기 출력상태 제어장치 |
| KR100980311B1 (ko) | 2010-02-25 | 2010-09-06 | (주)베라시스 | Ｕｓｂ 디바이스 시스템 및 그것을 제어하는 방법 |
| JP2015154148A (ja) * | 2014-02-12 | 2015-08-24 | Ｎｅｃプラットフォームズ株式会社 | プログラム切替システム及びプログラム切替方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050104 |