JPH04336311A - 係止機構付き回転台 - Google Patents

係止機構付き回転台

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Publication number
JPH04336311A
JPH04336311A JP3107058A JP10705891A JPH04336311A JP H04336311 A JPH04336311 A JP H04336311A JP 3107058 A JP3107058 A JP 3107058A JP 10705891 A JP10705891 A JP 10705891A JP H04336311 A JPH04336311 A JP H04336311A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotary
rotary plate
rotation
pedestal
rotary table
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3107058A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigehisa Takahashi
高橋 重久
Akihiro Mitsuta
光田 明弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3107058A priority Critical patent/JPH04336311A/ja
Publication of JPH04336311A publication Critical patent/JPH04336311A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はOA端末機器等を載せ、
回転させる回転台の、回転を係止する機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、オフィスコンピュータを載せ
て回転させる回転台は種々ある。この種の技術は例えば
、実公昭63−5072号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は回転を
係止する機構について考慮されておらず、回転台に載せ
たOA端末機器等の操作中、操作者、あるいは周囲の人
の不注意による回転台への接触等により、回転台が回転
してしまうという問題があった。
【0004】本発明の目的は、操作者の不注意等による
回転台の回転を防止する事にある。
【0005】本発明の他の目的は、回転台に載せたOA
端末機器等を共用する複数の操作者が、回転台周囲のど
の位置からでも容易に操作できるような係止機構付き回
転台を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、台座と該台座上部に回転可能に
取り付けられたテーブルとからなる回転台において、該
テーブルの回転と連動可能に取り付けた回転板と、該回
転板と係止され、かつ回転不可能に構成された回転板係
止部材とを有し、所定の契機に基づいて該回転板と該回
転板係止部材との係止が解除されるようにしたものであ
る。
【0007】
【作用】上記構成によれば、所定の契機により回転板と
回転板係止部との係止が解除されるため、通常は回転板
と回転板係止部とは係止しており、周囲の人の不注意に
より回転台に接触しても、回転台が回転することはない
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例を示す概略断面
図であり、回転台が係止された状態を示している。
【0010】OA端末機器等を載せるテーブル1の下側
に取付けられたテーブル側摺動部2は、台座側摺動部3
との間で摺動回転する構造になっている。また、くの字
状に形成したレバー4は、底板5に設けたレバー回転軸
6により、片側はピン取付片7に接触し、他端は台座8
に開けた孔から、台座8の外部に露出する様に取付けて
ある。
【0011】このレバー4は、テーブル1の回転中心を
中心として、図の左右、概ね対称となる位置に1対設け
てある。
【0012】円筒形を成す回転板9は、テーブル1の回
転軸を中心とした同心円上に設け、上面はテーブル1に
取付けられ、テーブル1の回転と同期した回転をする。
【0013】また、回転板9の下面内側には同一円周上
で、かつ、中心線上で回転軸を中心として一対となるよ
う所要数の凹部10を設けてある。
【0014】なお、回転板9の下面中心部には、ピン取
付片7を通すための孔11を開けてある。
【0015】糸巻きを立てた形状を成すピン取付片7は
、テーブル1および回転板9と同心円上に設け、上面下
部から下方に向かい、回転板9の凹部10と同一円周上
で、かつ回転軸を中心として一対のピン12を設けてあ
り、ピン12は凹部10に挿入可能な形状となっている
【0016】ピン取付片7の下面は、台座側摺動部3に
設けた挟持片13により挾まれ、回転出来ない構造とな
っている。
【0017】また、ピン取付片7の重量は、自重により
レバー4を押し下げるものとなっている。
【0018】次に動作について説明する。
【0019】図1において、テーブル1を回転させよう
とする操作者は、台座8の外部に露出したレバー4の内
、どちらか近い方のレバー4を押し下げる。それにより
、レバー4はレバー回転軸6を中心に回転し、レバー4
の先端は上方に持ち上がる。レバー4の先端が持ち上が
る事により、ピン取付片7は上方に押し上げられ、ピン
12は回転板9に設けた凹部10から外れテーブル1を
回転出来る状態となり、レバー4を押し下げたままテー
ブル1を回転させる。この状態を図2に示す。
【0020】所要位置迄回転させた後、レバー4の押し
下げを解除する事により、ピン取付片7は自重により落
下、ピン12は凹部に挿入され、テーブル1の回転は係
止される。
【0021】レバー4はテーブル1の回転中心の中心線
上に一対設けてあるので、回転台周囲のどこからでもレ
バー押し下げが可能である。
【0022】図3は、ピン取付片7の斜視図を示してお
り、図4は回転板9を上面から見た図である。このよう
に回転板9には凹部10を複数設けることにより、テー
ブルの回転停止位置を任意に設定できる。
【0023】さらに、凹部10へのピン12の挿入は、
ピン取付片の自重によるため、機構が単純化され、信頼
性が向上する。
【0024】尚、本実施例では、回転板9の同心円上に
複数の凹部10を設けたが、回転板の外周を歯車状にし
、この歯車の凹部にピンが挿入され回転が係止される構
成にしても良い。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、操作者の不注意により
回転台に接触しても、回転台が回転しないという効果が
ある。また、操作者はテーブルの回転を止めて、固定す
るためにロック等をする必要がないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による係止状態を示す概略断
面図、
【図2】図1の係止解除状態を示す概略断面図、
【図3
】図1のピン取付片を示す図、
【図4】図1の回転板を示す上面図である。
【符号の説明】
1…テーブル、 2…テーブル側摺動部、 3…台座側摺動部、 4…レバー、 5…底板、 6…レバー回転軸、 7…ピン取付片、 8…台座、 9…回転板、 10…凹部、 11…孔、 12…ピン、 13…挾持片。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】台座と、該台座上部に回転可能に取り付け
    られたテーブルとからなる回転台において、該テーブル
    の回転と連動可能に取り付けた回転板と、該回転板と係
    止され、かつ回転不可能に構成された回転板係止部材と
    を有し、所定の契機に基づいて該回転板と該回転板係止
    部材との係止が解除されることを特徴とする係止機構付
    き回転台。
JP3107058A 1991-05-13 1991-05-13 係止機構付き回転台 Pending JPH04336311A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3107058A JPH04336311A (ja) 1991-05-13 1991-05-13 係止機構付き回転台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3107058A JPH04336311A (ja) 1991-05-13 1991-05-13 係止機構付き回転台

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04336311A true JPH04336311A (ja) 1992-11-24

Family

ID=14449433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3107058A Pending JPH04336311A (ja) 1991-05-13 1991-05-13 係止機構付き回転台

Country Status (1)

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JP (1) JPH04336311A (ja)

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