JP2891865B2 - 自立式対利用客処理機用回転装置 - Google Patents

自立式対利用客処理機用回転装置

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JP2891865B2
JP2891865B2 JP2897494A JP2897494A JP2891865B2 JP 2891865 B2 JP2891865 B2 JP 2891865B2 JP 2897494 A JP2897494 A JP 2897494A JP 2897494 A JP2897494 A JP 2897494A JP 2891865 B2 JP2891865 B2 JP 2891865B2
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中山  実
武男 佐藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自立式の自動券売機や
自動精算機、あるいは各種の自動販売機のように、利用
者によって操作される自立式対利用客処理機用回転装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、自立式の自動券売機は、
保守点検のために、接客面の反対側(裏面)に作業員が
作業をするための所定のスペースを必要としている。こ
のため、利用客側のスペースが小さくなり床面積を有効
に利用できないという欠点を有している。
【0003】そこで、本出願人は、先に、実願平5−2
2195号で対利用客処理機を回転台に載置し、保守点
検時に接客面の反対側を接客面側に回転させて、接客面
側で作業をできるようにした対利用客処理機を提案し
た。
【0004】上記提案に係る対利用客処理機は、裏側に
対利用客処理機が回転できるだけのスペースを有するだ
けで足り、利用客側の床面積を広くすることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、対利用
客処理機を上記提案に係る回転型にするときの回転装置
は、重量の大きな対利用客処理機を載置して回転しなけ
ればならないために、回転装置が大型で複雑になり、コ
スト高になる欠点があった。
【0006】そこで、本発明は、上記欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、小型で、かつ
構造の簡単な自立式対利用客処理機用回転装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明装置は、上記目的
を達成するために、上面に対利用客処理機を載置する上
板と、下面に床面に載置される脚部を有する下板と、前
記上板の裏面又は前記下板の上面に設けられたリング部
と、前記上板を回転自在に支持する前記下板の上面又は
前記上板の下面に設けられた軸受と、前記リング部の内
周側又は外周側に、少なくとも3点以上の箇所で当接
し、かつ、そのリング部が回動するように、前記下板の
上面又は前記上板の下面に設けられた位置決め用部材
と、前記上板を半回転の範囲で回転を許すストッパと、
前記位置決め用部材で位置決めされたときの前記上板の
回転をロックするロック機構と、そのロック機構でロッ
クされた位置を施錠するための錠と、を有することを特
徴としている。
【0008】
【作用】上記構成において、対利用客処理機を載置した
上板は、軸受を介してストッパにより半回転の範囲内で
転する。そして、その回転は、リング部が位置決め用
部材で位置決めされて行われるとともに、位置決めされ
た位置がロック機構によりロックされる。そして、その
ロック状態は錠により施錠される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例装置を図面に基いて説
明する。図1は、対利用客処理機として自動券売機のと
きの正面図、図2はその平面図である。
【0010】自動券売機aは、本実施例に係る回転装置
イ上に設けられている。この回転装置イは、駅構内の床
面F上で、かつ図2の二点鎖線で示されるように、自動
券売機aが回転しても壁面F′に接しない最少の間隔を
その壁面F′との間に保って設けられている。
【0011】回転装置イは、下板1,リング部2,上板
3,後述する軸受及び位置決め用部材を主な構成要素と
している。
【0012】図3は、下板1の自動券売機a側から見た
平面図であって、その平面の大きさは、自動券売機aの
平面の大きさに等しく、縦長のほぼ正方形に近い長方形
に形成されている。そして、その下板1の中央部分に
は、図示するような十分に大きな、例えば下板1の短辺
の長さの半分の直径を有する円形の穴4が設けられてい
る。また、下板1の裏面側(床面F側)の四角には、自
動券売機aを駆動するための電線bの太さよりも少し大
きい高さの脚部5a〜5dが設けられている。
【0013】下板1の上面側で、穴4の周囲には、複数
の軸受(図示の例では12個)6,6…と、ベアリング
からなる位置決め用部材(図示の例では4個)7,7…
とが設けられている。このうち、軸受6,6…は、上板
3の下面に設けられたリング部2の下面に位置するよう
に互いに等間隔を保って設けられている。
【0014】下板1の上面の中央縦線よりも右側で、穴
4の上,下には、それぞれダンパ8,8が設けられてい
て、上板3の下面に設けられた後述するストッパが押圧
片8a,8aに当接するように構成されている。
【0015】図3中、9は、下板1の上面で自動券売機
aの接客側(図3では下辺側)に設けられたロック機構
であって、操作ピン9aを押下すると、ロックピン9b
が後退してリング部2の外周側の所定位置に設けられて
いる後述する係合片から外れるように構成されている。
【0016】次に、図4を用いて上板3の構造について
説明する。この図4に示される上板3は、自動券売機a
側から見た平面図である。この上板3の平面形状の大き
さは、上記下板1と同じ大きさに形成されているととも
に、その下板1の穴4と対向した位置に、その穴4と同
じ穴10が設けられている。したがって、下板1上に上
板3を重ね合わせたときは、両穴4,10は同一位置に
位置する。
【0017】上板3の上面の四角には、ねじ穴11,1
1…がそれぞれ設けられていて、その上板3の上面に載
置される自動券売機aの脚部a′,a′…を図示しない
ねじで固定できるように構成されている。
【0018】上板3の裏面側には、図4のA−A線断面
図である図5(a)に示されるように、穴10を内側に
して上記リング部2がねじ止めにより設けられている。
【0019】このリング部2は、上板3側に設けられ、
上記軸受6が当接する偏平なリング片2aと、そのリン
グ片2aの下側に位置し、断面形状が逆L字状に形成さ
れたリング片2bとから構成されている。そして、この
リング片2bの内周側に、上記位置決め用部材7が当接
するように構成されている。(図5(a)及び同図
(b)参照)。
【0020】上板3の中央縦線位置の裏面側で、穴10
の下方には、図5(c)に示されるように、ストッパ1
2がねじ止めにより設けられていて、上記ダンパ8の押
圧片8aに当接できるように構成されている。
【0021】図4中、13は、上板3の裏面でリング部
2の所定の外側位置にそれぞれねじ止めにより設けられ
た係合片であって、自動券売機aの裏面側が正面側に位
置したとき、つまり、図3において、リング部2が時計
方向に180°回転したときに、ロック機構9のロック
ピン9bが係合片13の凹部13aに嵌まる位置関係を
保って、上板3の裏面に設けられている。なお、この図
4は、自動券売機aの裏面側が正面側に位置している状
態を示している。
【0022】図1中、20は、自動券売機aに設けられ
た錠であって、係員が自動券売機aを保守点検する際
に、自動券売機aを回転できるようにするために用いら
れる。
【0023】この錠20は、図6に示されるように、錠
20に図示しない鍵が挿入されて回動されると、レバー
21が回動し、そのレバー21の先端に設けられている
ワイヤ22が、上板3に設けられている押出ピン23を
下方へ移動させて、施錠状態を解錠させることができる
ように構成されている。
【0024】上記押出ピン23は、図4に示されるよう
に、上板3の上側の中央縦線の左側で、かつリング部2
の外側に位置する箇所に設けられたケース24内に設け
られ、そして、この押出ピン23の下端は、上板3及び
その上板3の下面に設けられた断面逆山形の突起25を
貫通して移動できるように設けられている(図4のE−
E線断面を表している図6の上板3部分を参照)。
【0025】上板3上に載置されている自動券売機が正
面を向いているときの上板3に設けられている押出ピン
23に対向する下板1の上面には、図3に示されるよう
に係止ピン26が設けられている。
【0026】この係止ピン26は、下板1に設けられて
いるケース27に上下方向に、つまり押出ピン23の軸
心方向に移動自在に設けられていて、常時、ばね28に
より上方へ付勢されるように構成されている。そして、
その係止ピン26の上端側は、突起25の貫通口25′
から押出ピン23が上方へ移動して空になったときに、
その貫通口25′内に挿入できるように構成されている
(図3のD−D線断面を表している図6の下板1部分を
参照)。
【0027】したがって、錠20が鍵で操作されて押出
ピン23が上方へ移動しているときに、係止ピン26が
突起25の貫通口25′に入ると、後述する上板3の回
動が阻止される施錠状態となる。
【0028】また、錠20が鍵で操作されて押出ピンが
下方へ移動し、突起25の貫通口25′内から係止ピン
26を押出すと、上板3の回動が可能な解錠状態とな
る。
【0029】上記構成からなる本実施例装置イにおい
て、上板3上に固定された自動券売機aを駆動するため
の電線bは、床面F上を両穴4,10の中心部まで配設
されて、そこから自動券売機aの内部に取込まれる。
【0030】したがって、上板3が、後述するように1
80°で正逆転して自動券売機aが回動しても、電線b
の立上り部分は十分な余裕があるので、無理な力が作用
せず、電線bを傷めるおそれがない。
【0031】次に、自動券売機aを保守点検時に回転さ
せる動作について説明する。この回転は、上板3を回転
させることにより行われる。
【0032】自動券売機aを保守管理時に回転させるに
は、先ず、上述したように、鍵を用いて係止ピン26を
突起25の貫通口25′から押出して解錠状態にする。
次いで、自動券売機aを時計方向に回転させると、上板
3は、軸受6,6…及び位置決め用部材7,7…により
円滑に回転することができる。
【0033】そして、この回転が半回転すると、ストッ
パ12がダンパ8の押圧片8aに当接して、その回転力
を徐々に弱めるとともに、ロックピン9bが係合片13
の凹部13aに嵌合する。したがって、自動券売機aの
係員側が正面に位置してセットされる。
【0034】自動券売機aの保守点検が終了し、自動券
売機aを反時計方向に回転させて元の位置にセットする
とき、ロック機構9の操作ピン9aが係員の足で押圧さ
れる。これによりロックピン9bは凹部13aから外れ
て上板3は回転可能となる。この状態で自動券売機aを
回転させると、ストッパ12がダンパ8の押圧片8aに
当接してその回転力を徐々に弱め、そして、その回転が
所定位置になると、係止ピン26が貫通口25′に挿入
してロック状態となる。したがって、自動券売機aの接
客面側が利用客ロ側に向いているときは、ロック状態に
保たれている。
【0035】以上にように、本実施例装置イは、軸受
6,6…及び位置決め用部材7,7…を用いて上板3を
簡単な機構で回転させることができる。また、ロック機
構9を用いて、保守点検時に上板3が回転できないよう
に構成されているとともに、ダンパ8,8を設けて、回
転終了時の力を徐々に弱め、上板3に設置されている自
動券売機aに悪影響を与えないようにしている。さら
に、錠20を設けているので、係員が所持する鍵がなけ
れば自動券売機aを回転させることができず、安全性を
保つことができる。
【0036】なお、上述の実施例では、保守点検時に上
板3を時計方向に回転させるようにしたが、この上板3
を反時計方向に回転させるときは、ダンパ8,8を下板
1の中央縦線の左側に位置させるとともに、それらの押
圧片8a,8aがそれぞれ左側を向くようにセットす
る。
【0037】また、リング部2を上板3に、さらに軸受
6,6…及び位置決め用部材7,7…を下板1に設けた
が、これらを逆に、つまり、上述の実施例の天地の配置
関係を逆にしてもよい。
【0038】さらに、上述の実施例では、対利用客処理
機を自動券売機としたが、これを自動精算機としてもよ
く、あるいは各種の自動販売機としてもよい。
【0039】
【発明の効果】本発明に係る自立式対利用客処理機用回
転装置は、上面に対利用客処理機を載置する上板と、下
面に床面に載置される脚部を有する下板と、前記上板の
裏面又は前記下板の上面に設けられたリング部と、前記
上板を回転自在に支持する前記下板の上面又は前記上板
の下面に設けられた軸受と、前記リング部の内周側又は
外周側に、少なくとも3点以上の箇所で当接し、かつ、
のリング部が回動するように、前記下板の上面又は前
記上板の下面に設けられた位置決め用部材と、前記上板
を半回転の範囲で回転を許すストッパと、前記位置決め
用部材で位置決めされたときの前記上板の回転をロック
するロック機構と、そのロック機構でロックされた位置
を施錠するための錠とからなるので、構造が簡単で小型
化され、低コストに製造するものができる。しかも、ス
トッパにより回転が半回転以内に規制されるので、配線
を傷めることがなく、また、ロック機構により対利用客
用処理機を固定することができる。そして、錠により位
置決めされた位置で施錠することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】対利用客処理機を自動券売機としたときの一実
施例装置の正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】下板の平面図である。
【図4】上板の平面図である。
【図5】同図(a)は図4のA−A線断面図、同図
(b)は図4のB−B線断面図、同図(c)は図4のC
−C線断面図である。
【図6】図3のD−D線断面図及び図4のE−E線断面
図を含む錠の説明図である。
【符号の説明】
1 下板 2 リング部 3 上板 4,10 穴 5a〜5d 脚部 6,6… 軸受 7,7… 位置決め用部材 8,8 ダンパ 8a,8a 押圧片 9 ロック機構 9a 操作ピン 9b ロックピン 12 ストッパ 13 係合片 20 錠 23 押出ピン 25 突起 25′ 貫通口 26 係止ピン イ 回転装置 ロ 利用客 a 対利用客処理機(自動券売機)
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G07F 9/00 - 9/10 G07D 9/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に対利用客処理機を載置する上板
    と、 下面に床面に載置される脚部を有する下板と、 前記上板の裏面又は前記下板の上面に設けられたリング
    部と、 前記上板を回転自在に支持する前記下板の上面又は前記
    上板の下面に設けられた軸受と、 前記リング部の内周側又は外周側に、少なくとも3点以
    上の箇所で当接し、かつ、そのリング部が回動するよう
    に、前記下板の上面又は前記上板の下面に設けられた位
    置決め用部材と、前記上板を半回転の範囲で回転を許すストッパと、 前記位置決め用部材で位置決めされたときの前記上板の
    回転をロックするロック機構と、 前記ロック機構でロックされた位置を施錠するための錠
    と、 を有することを特徴とする自立式対利用客処理機用回転
    装置。
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