JPH0433438A - ローカルエリアネットワークの伝送路切り換え方式 - Google Patents

ローカルエリアネットワークの伝送路切り換え方式

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JPH0433438A
JPH0433438A JP13856990A JP13856990A JPH0433438A JP H0433438 A JPH0433438 A JP H0433438A JP 13856990 A JP13856990 A JP 13856990A JP 13856990 A JP13856990 A JP 13856990A JP H0433438 A JPH0433438 A JP H0433438A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
frame
node
section
transmission line
Prior art date
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Pending
Application number
JP13856990A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Murata
雄志 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP13856990A priority Critical patent/JPH0433438A/ja
Publication of JPH0433438A publication Critical patent/JPH0433438A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ローカルエリアネットワークの伝送路切り換え方式に関
し、 障害発生ノードの切離しにおける、ネットワークへの障
害波及の低減を目的とし、 端末と伝送路との間でデータの挿入及び分岐を行う複数
のノードをループ状に接続して形成されるローカルエリ
アネットワークにおいて、ノードの各々に、正常運用時
のノード内遅延時間に実質的に等しい遅延時間を有する
障害時のバイパス用ノード内遅延手段を設けるように構
成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ローカルエリアネットワーク(LAN)の伝
送路切り換え方式に関し、特に、障害発生ノードのネッ
トワークからの切り離し方式に関する。
近年のLANの運用形態は、多種多様な端末を収容して
おり、より信転性の高いネットワーク運用が要求されて
いる。
このため、障害発生ノードの切り離しにおけるネットワ
ークへの障害波及を小さくする必要がある。
〔従来の技術〕
従来の障害ノードの切り離し技術は、例えば、特開昭6
0−137155号公報に記載されている。
第2図に従来のループ型LANのシステム構成例を示す
0図中21は、基本フレームの生成や各ノードの制御及
び監視を行うスーパバイザーノード(SV)である。こ
のスーパーバイザーノード(SV)21はクロック信号
発生源を有しており、各ノードはスーパーバイザーノー
ド(SV)21からのクロック信号に同期して動作する
従属同期型となっている0図中22は、各メディアの端
末を収容するノードであって、伝送路23と端末との間
でデータの挿入及び分岐を行う。図中23は、スーパー
バイザーノード(SV)21と各ノードをループ状に形
成する伝送路である。図中24〜30は、各メディアの
端末例で、FAX 、電話、プリンタ、CSMA/CD
  (carrier 5ence s+ultipl
eaccess with collision de
tection)接続によるワークステーション(WS
)、時分割多重(TDM)装置、ホストコンピュータ等
である。
本発明は、各ノード22の構成に関するものである。
第3図は従来のループ型LANのノード構成例を示すブ
ロック図である。図中1は、伝送路であり、各ノード間
を接続しループ型のネットワークを構成するものである
。図中2は、S/P変換部であり、伝送路からのシリア
ル入力データをパラレルデータに変換をする。図中3は
、第4図に示す様なフレームデータの区切りを示すフレ
ームヘッダを検出するフレーム同期検出部であり、フレ
ームの先頭を示すタイミング等を伝送路アクセス部4及
び端末インタフェース部6へ与える。伝送路アクセス部
4は、各端末を収容するタイムスロットへのデータの挿
入/分枝を行う。図中5は、P/S変換部であり、並列
処理されたパラレルデータをシリアルデータに変換する
。端末インタフェース部6は、これに接続される端末に
対応するデータ毎の速度変換を行い、タイムスロットへ
データの送信および受信を行う。図中7は、伝送路スイ
ッチ部であり、正常運用のデータの流れ(実線)とノー
ドの障害時のバイパス運用のデータの流れ(点線)の切
り替えを行う。切り替えの制御はCPU8の指示に従う
。CPU8は、ノード制御や回線制御を行う。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、ノード内で障害が発生した場合、CPU8で
障害を検出し、伝送路スイッチ部7を切り換えてバイパ
ス運用とし、この障害ノードをネットワークから一時的
に切り離すが、ノード内において正常運用時のデータ遅
延時間とバイパス運用時のデータ遅延時間が異なるため
、伝送路スイッチ部7を切り替えたことにより、フレー
ムのずれが生じる。すなわち、バイパス動作を行ったノ
ードの下流側では、フレーム同期外れを生じて、ネット
ワークへの障害が波及するという問題がある。
従って、伝送路スイッチ部7を切り換えることにより、
下流ノードにおいてフレーム同期外れが生じるという問
題があった。
本発明の目的は、伝送路の切り換え動作を行っても、下
流ノードに対してフレーム同期外れを生じないようにす
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の原理説明図である。図中1〜8は、
第3図の従来のループ型LANのノード構成と同じであ
る。本発明により伝送路遅延部9が設けられ、これによ
り従来の課題は解決される。
伝送路遅延部9は、正常運用時のノード内遅延時間に実
質的に等しい遅延時間を有する障害時のバイパス用ノー
ド内遅延手段である。したがって、伝送路遅延部9にお
ける遅延量は、S/P変換部2、伝送路アクセス部4お
よびP/S変換部5の遅延量の合計と同じである。
(作用〕 伝送路遅延部9により、正常運用時のデータ遅延時間と
バイパス運用時のデータ遅延時間が等しくなる。すなわ
ち、伝送路スイッチ部7で切り替えてもフレームデータ
のずれはなくなり、下流ノードへのフレーム同期外れが
起こらない。
〔実施例〕
本発明の実施例によるローカルエリアネットワークの伝
送路切り換え方式を第1図を用いてさらに詳細に説明す
る。図中1〜8は第3図の従来例と同一であって、1は
伝送路であり、各ノード間を接続しループ型のネットワ
ークを構成するもの、2はS/P変換部であって、伝送
路からのシリアル入力データをパラレルデータに変換を
するもの、3は第4図に示す様なフレームデータの区切
りを示すフレームヘッダを検出するフレーム同期検出部
であり、フレームの先頭を示すタイミング等を伝送路ア
クセス部4及び端末インタフェース部6へ与えるもの、
伝送路アクセス部4は、各端末を収容するタイムスロッ
トへのデータの挿入/分枝を行うもの、5はP/S変換
部であって、並列処理されたパラレルデータをシリアル
データに変換するもの、端末インタフェース部6は、こ
れに接続される端末に対応するデータ毎の速度変換を行
い、タイムスロットへデータの送信および受信を行うも
の、7は、伝送路スイッチ部であって、正常運用のデー
タの流れ(実線)とノードの障害時のバイパス運用のデ
ータの流れ(点線)の切り替えを行うものである。切り
替えの制御はCPU8の指示に従う。CPU8は、ノー
ド制御や回線制御を行う。
第1図に示した伝送路遅延部9は、フリップフロップに
よるシフトレジスタ構成、ファーストインファーストア
ウト(FIFO)レジスタによる構成、エラスティック
ストアによる構成、RAMによる構成、等により実現で
きる。いずれにより構成する場合でも、シフトレジスタ
的に動作させればよい。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、伝送路の切り替え
動作時にも、下流ノードのフレーム同期外れを起こすこ
となく、信鯨性の高いネットワークとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は従来のループ型LANのシステム構成例を示す
図、 第3図は従来のループ型LANのノードの構成を示すブ
ロック図、 第4図はフレーム構成例を示す図である。 図において、 1は伝送路、 2はS/P変換部、 3はフレーム同期検出部、 4は伝送路アクセス部、 5はP/S変換部、 6は端末インタフェース部、 7は伝送路スイッチ部、 8はCPU。 9は伝送路遅延部である。 伝送路(出力) 伝送路(入力) 本発明の原理説明図 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、端末と伝送路との間でデータの挿入及び分岐を行う
    複数のノードをループ状に接続して形成されるローカル
    エリアネットワークにおいて、該ノードの各々に、正常
    運用時のノード内遅延時間に実質的に等しい遅延時間を
    有する障害時のバイパス用ノード内遅延手段を設けたこ
    とを特徴とするローカルエリアネットワークの伝送路切
    り換え方式。
JP13856990A 1990-05-30 1990-05-30 ローカルエリアネットワークの伝送路切り換え方式 Pending JPH0433438A (ja)

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JP13856990A JPH0433438A (ja) 1990-05-30 1990-05-30 ローカルエリアネットワークの伝送路切り換え方式

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ID=15225202

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08139724A (ja) * 1994-10-28 1996-05-31 Electron & Telecommun Res Inst 送受信装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5784645A (en) * 1980-11-17 1982-05-27 Fujitsu Ltd By-pass circuit
JPS63234752A (ja) * 1987-03-24 1988-09-30 Toshiba Corp 帯域バイパス制御方式
JPS6453651A (en) * 1987-08-24 1989-03-01 Nec Corp By-pass device

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