JPH0433365A - 半導体デバイスの製造方法 - Google Patents
半導体デバイスの製造方法Info
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- JPH0433365A JPH0433365A JP2138550A JP13855090A JPH0433365A JP H0433365 A JPH0433365 A JP H0433365A JP 2138550 A JP2138550 A JP 2138550A JP 13855090 A JP13855090 A JP 13855090A JP H0433365 A JPH0433365 A JP H0433365A
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Landscapes
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、CM OS (complementary
M OS )デバイスと電荷結合型デバイスとを同一
の半導体チップ上に一体形成するための半導体デバイス
の製造方法に関する。
M OS )デバイスと電荷結合型デバイスとを同一
の半導体チップ上に一体形成するための半導体デバイス
の製造方法に関する。
CCDやBCCDその他の電荷結合型デバイスは信号電
荷の転送、蓄積、保持等の優れた機能を備えているので
、これらの機能を利用して、固体撮像デバイス、遅延線
、フィルタ、演算回路その他の用途に広く適用されてい
る。
荷の転送、蓄積、保持等の優れた機能を備えているので
、これらの機能を利用して、固体撮像デバイス、遅延線
、フィルタ、演算回路その他の用途に広く適用されてい
る。
そして、信号電荷を転送するための転送路本体をこの電
荷結合型デバイスで構成し、この転送路本体の転送動作
を制御するための制御信号をCMOSデバイスで構成さ
れた制御回路や駆動回路で行い、これらを同一の半導体
チップ上に一体形成している。
荷結合型デバイスで構成し、この転送路本体の転送動作
を制御するための制御信号をCMOSデバイスで構成さ
れた制御回路や駆動回路で行い、これらを同一の半導体
チップ上に一体形成している。
即ち、電荷結合型デバイスとCMOSデバイスは部分的
に共通する製造プロセスによって製造することができ、
低い消費電力を実現したり、使用電源範囲を広くするこ
とができる等の利点を生かせるので、このような半導体
チップ上に一体に形成することが行われている。
に共通する製造プロセスによって製造することができ、
低い消費電力を実現したり、使用電源範囲を広くするこ
とができる等の利点を生かせるので、このような半導体
チップ上に一体に形成することが行われている。
このように電荷結合型デバイスとCMOSデバイスを同
一の半導体チップ上に形成する場合、電荷結合型デバイ
スの電荷転送路上に積層するゲート電極のゲート酸化膜
と、CMO3)ランジスタのゲート電極のゲート酸化膜
を同時に同し製造プロセンスで形成するので、夫々のゲ
ート酸化膜の厚さは等しくなる。
一の半導体チップ上に形成する場合、電荷結合型デバイ
スの電荷転送路上に積層するゲート電極のゲート酸化膜
と、CMO3)ランジスタのゲート電極のゲート酸化膜
を同時に同し製造プロセンスで形成するので、夫々のゲ
ート酸化膜の厚さは等しくなる。
しかし、CMOI−ランジスタの特性が最適となるよう
にゲート酸化膜の厚さを設定すると、電荷結合型デバイ
スにとってはゲート酸化膜が薄くなりすぎて良好の特性
が得られず、逆に、電荷結合型デバイスの特性が最適と
なるようにゲート酸化膜の厚さを設定すると、CMO3
I−ランジスタにとってはゲート酸化膜が厚くなりすぎ
て良好の特性が得られないという、相反する結果となり
、十分満足のいくものを実現することができなかった。
にゲート酸化膜の厚さを設定すると、電荷結合型デバイ
スにとってはゲート酸化膜が薄くなりすぎて良好の特性
が得られず、逆に、電荷結合型デバイスの特性が最適と
なるようにゲート酸化膜の厚さを設定すると、CMO3
I−ランジスタにとってはゲート酸化膜が厚くなりすぎ
て良好の特性が得られないという、相反する結果となり
、十分満足のいくものを実現することができなかった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり
、CMOSデバイスのゲート酸化膜と電荷結合型デバイ
スのゲート酸化膜を相互に異なった厚さで且つ最適の厚
さに、同一の製造プロセス工程内で形成することができ
る半導体デバイスの製造方法を提供することを目的とす
る。
、CMOSデバイスのゲート酸化膜と電荷結合型デバイ
スのゲート酸化膜を相互に異なった厚さで且つ最適の厚
さに、同一の製造プロセス工程内で形成することができ
る半導体デバイスの製造方法を提供することを目的とす
る。
このような目的を達成するために本発明は、CMOSデ
バイスと電荷結合型デバイスを同一半導体基板に一体形
成する半導体デバイスの製造方法において、CMOSデ
バイスと電荷結合型デバイスを形成する両方の領域の半
導体基板表面に、電荷結合型デバイスに適用するゲート
酸化膜層の厚さよりCMOSデバイスに適用するゲート
酸化膜層の厚さ分だけ薄い厚さのシリコン酸化膜層を積
層し、次に、電荷結合型デバイスを形成する領域の上記
シリコン酸化膜層の表面にフォトレジストを塗布して、
CMOSデバイスを形成する領域のゲート酸化膜層をエ
ツチングにより除去した後、該フォトレジストを除去し
、次に、半導体基板の全体表面に、CMOSデバイスに
適用する厚さのゲート酸化膜層を積層することにより、
電荷結合型デバイスとCMOSデバイスの夫々に適用す
る厚さの異なるシリコン酸化膜層から成るゲート酸化膜
を形成することとした。
バイスと電荷結合型デバイスを同一半導体基板に一体形
成する半導体デバイスの製造方法において、CMOSデ
バイスと電荷結合型デバイスを形成する両方の領域の半
導体基板表面に、電荷結合型デバイスに適用するゲート
酸化膜層の厚さよりCMOSデバイスに適用するゲート
酸化膜層の厚さ分だけ薄い厚さのシリコン酸化膜層を積
層し、次に、電荷結合型デバイスを形成する領域の上記
シリコン酸化膜層の表面にフォトレジストを塗布して、
CMOSデバイスを形成する領域のゲート酸化膜層をエ
ツチングにより除去した後、該フォトレジストを除去し
、次に、半導体基板の全体表面に、CMOSデバイスに
適用する厚さのゲート酸化膜層を積層することにより、
電荷結合型デバイスとCMOSデバイスの夫々に適用す
る厚さの異なるシリコン酸化膜層から成るゲート酸化膜
を形成することとした。
このような半導体デバイスの製造方法によれば、同一の
半導体製造工程中に、CMOSデバイスに適した厚さの
ゲート酸化膜と電荷結合型デバイスに適した厚さのゲー
ト酸化膜を相互に異なった厚さで形成することができる
ことから、より特性の優れた電荷結合型デバイス内蔵型
の半導体デバイスを提供することができる。
半導体製造工程中に、CMOSデバイスに適した厚さの
ゲート酸化膜と電荷結合型デバイスに適した厚さのゲー
ト酸化膜を相互に異なった厚さで形成することができる
ことから、より特性の優れた電荷結合型デバイス内蔵型
の半導体デバイスを提供することができる。
以下、本発明による半導体デバイスの製造方法の一実施
例を図面と共に説明する。尚、図に示す半導体基板の左
側部分AにCMOSデバイス、右側部分Bに電荷結合型
デバイスを形成する場合を説明する。
例を図面と共に説明する。尚、図に示す半導体基板の左
側部分AにCMOSデバイス、右側部分Bに電荷結合型
デバイスを形成する場合を説明する。
まず、第1図に示すように、例えばp−型不純物等の所
定の不純物から成る半導体基板2上にシリコン酸化膜(
SiO□)の層4を積層し、更に、Nウェル層を形成す
るための領域を除いた表面部分にフォトレジスト6を塗
布した後、Nウェル層を形成するための領域に対応する
シリコン酸化膜だけをエンチング処理によって除去する
。
定の不純物から成る半導体基板2上にシリコン酸化膜(
SiO□)の層4を積層し、更に、Nウェル層を形成す
るための領域を除いた表面部分にフォトレジスト6を塗
布した後、Nウェル層を形成するための領域に対応する
シリコン酸化膜だけをエンチング処理によって除去する
。
次に、第2図に示すように、リンを半導体基板2内にイ
オン打ち込みすることによって、Nウェル層8を形成す
る。
オン打ち込みすることによって、Nウェル層8を形成す
る。
次に、第3図に示すように、フォトレジスト6とシリコ
ン酸化膜の層4を除去した後、半導体基板20Pウ工ル
層を形成するための領域を除いた表面部分にフォトレジ
スl−10を塗布した後、ボロンを半導体基板2内にイ
オン打ち込みすることによって、Pウェル層12を形成
する。
ン酸化膜の層4を除去した後、半導体基板20Pウ工ル
層を形成するための領域を除いた表面部分にフォトレジ
スl−10を塗布した後、ボロンを半導体基板2内にイ
オン打ち込みすることによって、Pウェル層12を形成
する。
これらの製造工程によって、CMOSデバイスのpチャ
ネルトランジスタを形成するためのNウェル層8と、n
チャネルトランジスタを形成するためのPウェル層12
が形成される。
ネルトランジスタを形成するためのNウェル層8と、n
チャネルトランジスタを形成するためのPウェル層12
が形成される。
次に、第4図に示すように、半導体基板2の全表面にシ
リコン酸化膜の層14と窒化膜の層16を積層し、最終
的にフィールド部分とする領域を除いてフォトレジスト
18を塗布した後、フォトレジスト18の塗布されてい
ない部分の窒化膜を除去し、ボロンをイオン打ち込みす
る。
リコン酸化膜の層14と窒化膜の層16を積層し、最終
的にフィールド部分とする領域を除いてフォトレジスト
18を塗布した後、フォトレジスト18の塗布されてい
ない部分の窒化膜を除去し、ボロンをイオン打ち込みす
る。
次に、第4図に示す状態でロコス酸化を行うことにより
、フィールド部分とする領域のシリコン酸化膜を厚くし
た後、第5図に示すように、フォトレジスト18、窒化
膜16を除去し、更にシリコン酸化膜の層14をエツチ
ング除去することにより、ロコス酸化膜の層20を残す
。したがって、第5図に示すように、夫々のロコス酸化
膜の層20の下にP型の不純物が埋設した構造となる。
、フィールド部分とする領域のシリコン酸化膜を厚くし
た後、第5図に示すように、フォトレジスト18、窒化
膜16を除去し、更にシリコン酸化膜の層14をエツチ
ング除去することにより、ロコス酸化膜の層20を残す
。したがって、第5図に示すように、夫々のロコス酸化
膜の層20の下にP型の不純物が埋設した構造となる。
次に、第6図に示すように全体表面を酸化することによ
り、約420人の厚さのシリコン酸化膜層22を積層す
る。
り、約420人の厚さのシリコン酸化膜層22を積層す
る。
次に、第7図に示すように、電荷結合型デバイスを形成
しようとする領域Bの上面にフォトレジスト24を塗布
した後、CMOSデバイスを形成するための領域Aのシ
リコン酸化膜層22をエツチングにより除去する。
しようとする領域Bの上面にフォトレジスト24を塗布
した後、CMOSデバイスを形成するための領域Aのシ
リコン酸化膜層22をエツチングにより除去する。
次に、第8図に示すように、フォトレジスト24を除去
する。
する。
次に、第9図に示すように、全体表面を酸化することに
より、シリコン酸化膜の層を積層する。
より、シリコン酸化膜の層を積層する。
尚、この酸化処理では、CMOSデバイスを形成するた
めのNウェル層8とPウェル層12の表面に約250A
の厚さのシリコン酸化膜26を積層するように行う。そ
して、この酸化処理に伴い、電荷結合型デバイスを形成
するための領域Bのシリコン酸化膜22は約600人の
厚さに成長する。
めのNウェル層8とPウェル層12の表面に約250A
の厚さのシリコン酸化膜26を積層するように行う。そ
して、この酸化処理に伴い、電荷結合型デバイスを形成
するための領域Bのシリコン酸化膜22は約600人の
厚さに成長する。
又、このように形成されたシリコン酸化膜26はCMO
3)ランジスタのゲート酸化膜、シリコン酸化膜22は
電荷結合型デバイスの駆動用ゲート電極下のゲート酸化
膜に適用され、夫々のデバイスにとって適した厚さに設
定されることとなる。
3)ランジスタのゲート酸化膜、シリコン酸化膜22は
電荷結合型デバイスの駆動用ゲート電極下のゲート酸化
膜に適用され、夫々のデバイスにとって適した厚さに設
定されることとなる。
次に、第10図に示すように、電荷結合型デバイスの転
送路本体を形成しようとする部分とnチャネルトランジ
スタを形成しようとする部分を除いてフォトレジスト2
8を塗布し、電荷結合型デバイスの転送路本体を形成し
ようとする部分にリンをイオン打ち込みすることにより
半導体基板2の表面部分にN−型の不純物層30を埋設
し、nチャネルトランジスタを形成しようとする部分に
ボロンをイオン打ち込みすることによりP型の不純物層
32を埋設する。そして、フォトレジスト28を除去す
る。
送路本体を形成しようとする部分とnチャネルトランジ
スタを形成しようとする部分を除いてフォトレジスト2
8を塗布し、電荷結合型デバイスの転送路本体を形成し
ようとする部分にリンをイオン打ち込みすることにより
半導体基板2の表面部分にN−型の不純物層30を埋設
し、nチャネルトランジスタを形成しようとする部分に
ボロンをイオン打ち込みすることによりP型の不純物層
32を埋設する。そして、フォトレジスト28を除去す
る。
次に、第11図に示すように、周知の処理によって、電
荷結合型デバイスの転送路のゲート電極や、nチャネル
トランジスタのゲート電極、pチャネルトランジスタの
ゲート電極等となる第1のポリシリコン層34を積層す
る。
荷結合型デバイスの転送路のゲート電極や、nチャネル
トランジスタのゲート電極、pチャネルトランジスタの
ゲート電極等となる第1のポリシリコン層34を積層す
る。
次に、第12図に示すように、電荷結合型デバイスの転
送路本体を形成しようとする部分や配線等を行うための
部分を除いてフォトレジスト36を塗布し、シリコン酸
化膜層22の露出部分をエツチングにより除去する。
送路本体を形成しようとする部分や配線等を行うための
部分を除いてフォトレジスト36を塗布し、シリコン酸
化膜層22の露出部分をエツチングにより除去する。
次に、第13図に示すように、フォトレジスト36を除
去した後、表面全体を酸化処理することにより、第1の
ポリシリコン層34間に所定厚さのゲート酸化膜層38
を積層する。
去した後、表面全体を酸化処理することにより、第1の
ポリシリコン層34間に所定厚さのゲート酸化膜層38
を積層する。
次に、第14図に示すように、周知の処理により、第2
のポリシリコン層40を積層することにより、電荷結合
型デバイスの転送路本体の他方のゲート電極等を形成す
る。
のポリシリコン層40を積層することにより、電荷結合
型デバイスの転送路本体の他方のゲート電極等を形成す
る。
次に、第15図に示すように、nチャネルトランジスタ
やpチャネルトランジスタのノード等を形成するために
、該ノード等に該当しない部分の表面にフォトレジスト
42を塗布し、所定のイオン打ち込み処理を行うことに
よりノード領域4446を半導体基板2の表面部分に埋
設する。尚、ノード領域44はボロンをイオン打ち込み
したことによる部分、ノード領域46は砒素をイオン打
ち込みしたことによる部分である。
やpチャネルトランジスタのノード等を形成するために
、該ノード等に該当しない部分の表面にフォトレジスト
42を塗布し、所定のイオン打ち込み処理を行うことに
よりノード領域4446を半導体基板2の表面部分に埋
設する。尚、ノード領域44はボロンをイオン打ち込み
したことによる部分、ノード領域46は砒素をイオン打
ち込みしたことによる部分である。
そして、第16図〜第18図に示すように、ノ−ド領域
44.46に接続するためのメタル配線48を形成し、
最後に、例えば、フォトダイオードが受光するための部
分を除いて、全面的に遮光するアルミニウム層等の遮光
層50を形成する。
44.46に接続するためのメタル配線48を形成し、
最後に、例えば、フォトダイオードが受光するための部
分を除いて、全面的に遮光するアルミニウム層等の遮光
層50を形成する。
以上、第1図〜第18図と共に説明した製造工程によっ
て、CMOSデバイスと電荷結合型デバイスを同一半導
体チップ上に形成することができる。
て、CMOSデバイスと電荷結合型デバイスを同一半導
体チップ上に形成することができる。
そして、第6図〜第9図に示す処理により、CMOSデ
バイスに適した厚さのゲート酸化膜と電荷結合型デバイ
スに適した厚さのゲート酸化膜を相互に異なった厚さで
形成することができるのとから、より特性の優れた電荷
結合型デバイス内蔵型の半導体デバイスを提供すること
ができる。
バイスに適した厚さのゲート酸化膜と電荷結合型デバイ
スに適した厚さのゲート酸化膜を相互に異なった厚さで
形成することができるのとから、より特性の優れた電荷
結合型デバイス内蔵型の半導体デバイスを提供すること
ができる。
尚、イオン打ち込みの量や、シリコン酸化膜の形成時の
温度や、各不純物層の不純物濃度等の設定は、仕様に応
して適宜に設定するものであり、本発明によるゲート酸
化膜の製造工程は任意の製造プロセスに適用することが
できる。
温度や、各不純物層の不純物濃度等の設定は、仕様に応
して適宜に設定するものであり、本発明によるゲート酸
化膜の製造工程は任意の製造プロセスに適用することが
できる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、従来の半導体製造
工程中において、簡単な処理を追加するだけで、CMO
Sデバイスに適した厚さのゲート酸化膜と電荷結合型デ
バイスに適した厚さのゲート酸化膜を相互に異なった厚
さで形成することができ、より特性の優れた電荷結合型
デバイス内蔵型の半導体デバイスを提供することができ
る。
工程中において、簡単な処理を追加するだけで、CMO
Sデバイスに適した厚さのゲート酸化膜と電荷結合型デ
バイスに適した厚さのゲート酸化膜を相互に異なった厚
さで形成することができ、より特性の優れた電荷結合型
デバイス内蔵型の半導体デバイスを提供することができ
る。
第1図ないし第18図は本発明による半導体デバイスの
製造方法の一実施例を工程毎に示した説明図である。 図中の符号: 2;半導体基板 8・Nウェル 12・Pウェル 20;シリコン酸化膜層 22;シリコン酸化膜層(ゲート酸化膜)24;フォト
レジスト
製造方法の一実施例を工程毎に示した説明図である。 図中の符号: 2;半導体基板 8・Nウェル 12・Pウェル 20;シリコン酸化膜層 22;シリコン酸化膜層(ゲート酸化膜)24;フォト
レジスト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 CMOSデバイスと電荷結合型デバイスを同一半導体
基板に一体形成する半導体デバイスの製造方法において
、 CMOSデバイスと電荷結合型デバイスを形成する両方
の領域の半導体基板表面に、電荷結合型デバイスに適用
するゲート酸化膜層の厚さよりCMOSデバイスに適用
するゲート酸化膜層の厚さ分だけ薄い厚さのシリコン酸
化膜層を積層し、次に、電荷結合型デバイスを形成する
領域の上記シリコン酸化膜層の表面にフォトレジストを
塗布して、CMOSデバイスを形成する領域のゲート酸
化膜層をエッチングにより除去した後、該フォトレジス
トを除去し、 次に、半導体基板の全体表面に、CMOSデバイスに適
用する厚さのゲート酸化膜層を積層することにより、電
荷結合型デバイスとCMOSデバイスの夫々に適用する
厚さの異なるシリコン酸化膜層から成るゲート酸化膜を
形成することを特徴とする半導体デバイスの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2138550A JPH0433365A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 半導体デバイスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2138550A JPH0433365A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 半導体デバイスの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0433365A true JPH0433365A (ja) | 1992-02-04 |
Family
ID=15224772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2138550A Pending JPH0433365A (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 半導体デバイスの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0433365A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100464955B1 (ko) * | 1998-06-29 | 2005-04-06 | 매그나칩 반도체 유한회사 | 메모리소자와 함께 집적화된 씨모스 이미지센서 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61270859A (ja) * | 1985-05-27 | 1986-12-01 | Oki Electric Ind Co Ltd | Cmos型半導体装置の製造方法 |
JPS63236354A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-03 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
-
1990
- 1990-05-30 JP JP2138550A patent/JPH0433365A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61270859A (ja) * | 1985-05-27 | 1986-12-01 | Oki Electric Ind Co Ltd | Cmos型半導体装置の製造方法 |
JPS63236354A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-03 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100464955B1 (ko) * | 1998-06-29 | 2005-04-06 | 매그나칩 반도체 유한회사 | 메모리소자와 함께 집적화된 씨모스 이미지센서 |
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