JP3138263B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体装置の製造方法に関し、特に、二種
類以上の異なる電源電圧を用いる半導体装置に適用して
好適なものである。
〔発明の概要〕
本発明は、第1導電型の半導体基板の一主面に形成さ
れた第1導電型の半導体領域を囲むように第2導電型の
半導体領域から成る分離層をイオン注入により形成する
ことにより第1導電型の半導体基板と第1導電型の半導
体領域とを電気的に分離する工程と、第1導電型の半導
体基板に第1導電型のウエル及び第2導電型のウエルを
形成する工程と、第1導電型の半導体領域に第1導電型
のウエル及び第2導電型のウエルを形成する工程と、第
1導電型の半導体基板に形成した第1導電型のウエル及
び第2導電型のウエルに第1の相補型MISトランジスタ
を及び上記第1導電型の半導体領域に形成した第1導電
型のウエル及び第2導電型のウエルに第2の相補型MIS
トランジスタをそれぞれ形成する工程とを有する。これ
によって、電源電圧の異なる回路を同一半導体基板上に
集積することができる。
〔従来の技術〕
第5図は従来のCMOSLSIの一例を示す。第5図に示す
ように、この従来のCMOSLSIにおいては、例えばn型シ
リコン(Si)基板101中にpウエル102,103及びnウエル
104,105が形成されている。pウエル102には、図示省略
したゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極106、
例えばn+型のソース領域107及びドレイン領域108から成
るnチャネルMOSFETQ1′が形成されている。符号109は
例えばp+型の半導体領域を示す。nウエル104には、図
示省略したゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極
110、例えばp+型のソース領域111及びドレイン領域112
から成るpチャネルMOSFETQ2′が形成されている。上述
のnチャネルMOSFETQ1′とこのpチャネルMOSFETQ2′と
により相補型MOSトランジスタ、すなわちCMOSが構成さ
れる。符号113は例えばn+型の半導体領域を示す。pウ
エル103には、図示省略したゲート絶縁膜を介して形成
されたゲート電極114、例えばn+型のソース領域115及び
ドレイン領域116から成るnチャネルMOSFETQ3′が形成
されている。符号117は例えばp+型の半導体領域を示
す。さらに、nウエル105には、図示省略したゲート絶
縁膜を介して形成されたゲート電極118、例えばp+型の
ソース領域119及びドレイン領域120から成るpチャネル
MOSFETQ4′が形成されている。上述のnチャネルMOSFET
Q3′とこのpチャネルMOSFETQ4′とによりCMOSが構成さ
れる。符号121は例えばn+型の半導体領域を示す。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の従来のCMOSLSIにおいては、nチャネルMOSFETQ
1′,Q3′はそれぞれpウエル102,103によりn型Si基板1
01と電気的に分離されているので、電源電圧VSS1と電源
電圧VSS3とは互いに異なる電圧とすることができる。こ
れに対し、pチャネルMOSFETQ2′,Q4′はn型Si基板101
を通じて導通していることから、バックゲート効果(基
板バイアス効果)を抑えるためには電源電圧VDD2と電源
電圧VDD4とは同じ電圧でなければならない。従って、n
チャネルMOSFETQ1′及びpチャネルMOSFETQ2′から成る
CMOSにより構成される回路の電源電圧と、nチャネルMO
SFETQ3′及びpチャネルMOSFETQ4′から成るCMOSにより
構成される回路の電源電圧とを異なる電圧とすることは
困難であった。
従って本発明の目的は、電源電圧の異なる回路を同一
半導体基板上に容易に集積することができる半導体装置
の製造方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、以下のように
構成されている。
本発明の半導体装置の製造方法は、第1導電型の半導
体基板(1)の一主面に形成された第1導電型の半導体
領域(1a,1b)を囲むように第2導電型の半導体領域か
らなる分離層(2,24)をイオン注入により形成すること
により第1導電型の半導体基板(1)と第1導電型の半
導体領域(1a,1b)とを電気的に分離する工程と、第1
導電型の半導体基板(1)に第1導電型のウエル(14)
及び第2導電型のウエル(13)を形成する工程と、第1
導電型の半導体領域(1a,1b)に第1導電型のウエル
(4,26)及び第2導電型のウエル(3,25)を形成する工
程と、第1導電型の半導体基板(1)に形成した第1導
電型のウエル(14)及び第2導電型のウエル(13)に第
1の相補型MISトランジスタを及び第1導電型の半導体
領域(1a,1b)に形成した第1導電型のウエル(4,26)
及び第2導電型のウエル(3,25)に第2の相補型MISト
ランジスタをそれぞれ形成する工程とを有する。
〔作用〕
本発明によれば、分離層(2,24)により第1導電型の
半導体基板(1)と第1導電型の半導体領域(1a,1b)
とを電気的に完全に分離することができるので、バック
ゲート効果の問題がなく、このため第1導電型の半導体
基板(1)に形成した第1導電型のウエル(14)及び第
2導電型のウエル(13)に第1の相補型MISトランジス
タを及び第1導電型の半導体領域(1a,1b)に形成した
第1導電型のウエル(4,26)及び第2導電型のウエル
(3,25)に第2の相補型MISトランジスタをそれぞれ形
成した場合、これらの第1の相補型MISトランジスタ及
び第2の相補型MISトランジスタに互いに異なる電源電
圧を印加することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら
説明する。この実施例は、本発明をCMOSLSIに適用した
実施例である。
第1図はこの実施例によるCMOSLSIを示す。
第1図に示すように、この実施例によるCMOSLSIにお
いては、例えばn型Si基板のような半導体基板1中に例
えばp型の分離層2が形成されている。この分離層2に
より囲まれたn型の半導体領域1a中にはpウエル3及び
nウエル4が形成されている。pウエル3には、図示省
略したゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極5、
例えばn+型のソース領域6及びドレイン領域7から成る
nチャネルMOSFETQ1が形成されている。符号8は例えば
p+型の半導体領域を示す。この半導体領域8は分離層2
と接続されており、従ってこの半導体領域8と分離層2
とは同電位である。また、nウエル4には、図示省略し
たゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極9、例え
ばp+型のソース領域10及びドレイン領域11から成るpチ
ャネルMOSFETQ2が形成されている。上述のnチャネルMO
SFETQ1とこのpチャネルMOSFETQ2とによりCMOSが構成さ
れる。符号12は例えばn+型の半導体領域を示す。
一方、分離層2に隣接する部分の半導体基板1中には
pウエル13及びnウエル14が形成されている。pウエル
13には、図示省略したゲート絶縁膜を介して形成された
ゲート電極15、例えばn+型のソース領域16及びドレイン
領域17から成るnチャネルMOSFETQ3が形成されている。
符号18は例えばp+型の半導体領域を示す。また、nウエ
ル14には、図示省略したゲート絶縁膜を介して形成され
たゲート電極19、例えばp+型のソース領域20及びドレイ
ン領域21から成るpチャネルMOSFETQ4が形成されてい
る。上述のnチャネルMOSFETQ3とこのpチャネルMOSFET
Q4とによりCMOSが構成される。符号22は例えばn+型の半
導体領域を示す。
符号23は例えばn型のチャネルストップ領域を示す。
このチャネルストップ領域23により、分離層2と半導体
領域18との間の半導体基板1の表面にp型反転層が形成
されてこの分離層2と半導体領域18とが導通するのを防
止することができる。
さらに、半導体基板1中には例えばp型の分離層24が
形成されており、この分離層24により囲まれたn型の半
導体領域1b中にpウエル25及びnウエル26が形成されて
いる。pウエル25には、図示省略したゲート絶縁膜を介
して形成されたゲート電極27、例えばn+型のソース領域
28及びドレイン領域29から成るnチャネルMOSFETQ5が形
成されている。符号30は例えばp+型の半導体領域を示
す。この半導体領域30は分離層24と接続されており、従
ってこの半導体領域30と分離層24とは同電位である。ま
た、nウエル26には、図示省略したゲート絶縁膜を介し
て形成されたゲート電極31、例えばp+型のソース領域32
及びドレイン領域33から成るpチャネルMOSFETQ6が形成
されている。上述のnチャネルMOSFETQ5とこのpチャネ
ルMOSFETQ6とによりCMOSが構成される。符号34は例えば
n+型の半導体領域を示す。
次に、上述のように構成されたこの実施例によるCMOS
LSIの製造方法の一例について説明する。
第1図に示すように、まず半導体基板1の表面を選択
的に熱酸化することにより例えばSiO2膜のようなフィー
ルド絶縁膜(図示せず)を形成して素子間分離を行った
後、このフィールド絶縁膜で囲まれた活性領域中に分離
層2,24を形成する。これらの分離層2,24は具体的には例
えば次のような方法により形成することができる。これ
らの分離層2,24の形成方法は同じであるので、以下にお
いては分離層2の形成方法について説明する。まず、第
1の方法では、第2図に示すように、形成すべき分離層
2に対応する部分にテーパーの付いた開口35aを有する
フォトレジスタ35を半導体基板1上に形成する。次に、
例えばホウ素(B)のようなp型不純物を矢印で示すよ
うに全面にイオン注入する。この場合、フォトレジスト
35の開口35aにはテーパーが付いていることから、第2
図に示すような形状のp型の分離層2が形成される。ま
た、第2の方法では、第3図に示すように、形成すべき
分離層2に対応する部分に開口36aを有するフォトレジ
スト36を半導体基板1上に形成した後、半導体基板1の
表面に対して傾斜した二方向から例えばBのようなp型
不純物を矢印で示すように二回イオン注入する。これに
よって、第3図に示すような形状のp型の分離層2が形
成される。さらに、第3の方法では、第4図に示すよう
に、まず所定のパターン形状のフォトレジスト(図示せ
ず)をマスクとして例えばBのようなp型不純物をイオ
ン注入することにより分離層2のうちの半導体基板1の
表面に平行な部分を形成した後、別の所定のパターン形
状のフォトレジスト(図示せず)をマスクして例えばB
のようなp型不純物をイオン注入することにより分離層
2のうちの半導体基板1の表面に対して垂直な部分を形
成する。これによって、第4図に示すような形状の分離
層2が形成される。
通常、分離層2,24は半導体基板1の表面から数μm〜
10μm程度の深さのところに形成する必要があるので、
以上の三つの方法においてp型不純物のイオン注入のエ
ネルギーとしては例えば1MeV〜8MeV程度の高エネルギー
が用いられる。また、このイオン注入の際のマスクとし
て用いられるフォトレジスト35,36の厚さは例えば6μ
m〜10μm程度である。
上述のようにして分離層2,24を形成した後、半導体基
板1に例えばBのようなp型不純物及び例えばリン
(P)やヒ素(As)のようなn型不純物を順次選択的に
イオン注入することによりpウエル3,13,25及びnウエ
ル4,14,26を形成する。次に、フィールド絶縁膜で囲ま
れた活性領域の表面に例えば熱酸化法により例えばSiO2
膜のようなゲート絶縁膜(図示せず)を形成する。次
に、例えばCVD法により全面に例えば多結晶Si膜を形成
し、この多結晶Si膜に例えばPのようなn型不純物をイ
オン注入して低抵抗化した後、この多結晶Si膜をエッチ
ングにより所定形状にパターンニングしてゲート電極5,
9,15,19,27,31を形成する。なお、これらのゲート電極
5,9,15,19,27,31をポリサイド膜により構成する場合に
は、多結晶Si膜上に例えばモリブデンシリサイド(MoSi
2)膜のような高融点金属シリサイド膜を形成した後に
パターンニングを行う。
次に、例えばまずnウエル4,14,26の部分の表面を例
えばフォトレジスト(図示せず)で覆った状態でゲート
電極5,15,27をマスクとしてpウエル3,13,25中に例えば
Asのようなn型不純物をイオン注入することにより例え
ばn+型のソース領域6,16,28及びドレイン領域7,17,29を
形成した後、このフォトレジストを除去する。次に、p
ウエル3,13,25の部分の表面を例えばフォトレジスト
(図示せず)で覆った状態でゲート電極9,19,31をマス
クとしてnウエル4,14,26中に例えばBのようなp型不
純物をイオン注入することにより例えばp+型のソース領
域10,20,32及びドレイン領域11,21,33を形成した後、こ
のフォトレジストを除去する。p+型の半導体領域8,18,3
0は例えばp+型のソース領域10,20,32及びドレイン領域1
1,21,33の形成時に同時に形成することができ、またn+
型の半導体領域12,22,34は例えばn+型のソース領域6,1
6,28及びドレイン領域7,17,29の形成時に同時に形成す
ることができる。この後、層間絶縁膜や配線(図示せ
ず)などを形成して目的とするCMOSLSIを完成させる。
以上のように、この実施例によれば、nチャネルMOSF
ETQ1及びnチャネルMOSFETQ2から成るCMOSにより構成さ
れる回路は分離層2により半導体基板1と電気的に完全
に分離され、nチャネルMOSFETQ5及びpチャネルMOSFET
Q6から成るCMOSにより構成される回路は分離層24により
半導体基板1と電気的に完全に分離されているので、電
源電圧VSS1と電源電圧VSS3と電源電圧VSS5とを異なる電
圧とすることができるばかりでなく、電源電圧VDD2と電
源電圧VDD4と電源電圧VDD6とを異なる電圧とすることが
できる。従って、例えば、nチャネルMOSFETQ1及びpチ
ャネルMOSFETQ2から成るCMOSにより構成される回路の電
源を5V系電源、nチャネルMOSFETQ3及びpチャネルMOSF
ETQ4から成るCMOSにより構成される回路の電源を10V系
電源、nチャネルMOSFETQ5及びpチャネルMOSFETQ6から
成るCMOSにより構成される回路の電源を15V系電源とす
ることができる。すなわち、この実施例によれば、電源
電圧の異なる三種類の回路を同一半導体基板1上に集積
することができる。
また、この実施例による方法は、例えば負電源や正電
源などをスイッチトキャパシターを利用してICまたはLS
Iの内部でつくるときにバックゲート効果の問題がなく
なるため、有効である。この実施例による方法は、例え
ば電荷結合素子(CCD)のVクロックドライバーなどへ
の応用が可能である。
以上、本発明の実施例につき具体的に説明したが、本
発明は、上述の実施例に限定されるものではなく、本発
明の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。
例えば、上述の実施例においては、n型の半導体基板
1中にp型の分離層2,24を形成しているが、p型の半導
体基板を用いる場合にはn型の分離層を形成すればよ
い。また、これらの分離層2,24は必ずしもpウエル3,25
及びnウエル4,26を完全に囲むように形成する必要はな
く、少なくともこれらのpウエル3,25及びnウエル4,26
の底部に形成すればよい。さらにまた、上述の実施例に
おいて、互いに異なる電源電圧を用いる三種類の回路を
同一半導体基板上に集積する場合について説明したが、
本発明は、互いに異なる電源電圧を用いる二種類または
四種類以上の回路を同一基板上に集積する場合に適用す
ることも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、電源電圧の異
なる回路を同一半導体基板上に容易に集積することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるCMOSLSIを示す断面
図、第2図、第3図及び第4図は第1図に示すCMOSLSI
における分離層の形成方法を説明するための断面図、第
5図は従来のCMOSLSIを示す断面図である。 図面における主要な符号の説明 1:半導体基板、2,24:分離層、3,13,25:pウエル、4,14,2
6:nウエル,5,9,15,19,27,31:ゲート電極、6,10,16,20,2
8,32:ソース領域、7,11,17,21,29,33:ドレイン領域、
Q1,Q3,Q5:nチャネルMOSFET、Q2,Q4,Q6:pチャネルMOSFE
T。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−19984(JP,A) 特開 昭51−73887(JP,A) 特開 昭62−23156(JP,A) 特開 昭61−234069(JP,A) 特開 昭51−113469(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1導電型の半導体基板の一主面に形成さ
    れた第1導電型の半導体領域を囲むように第2導電型の
    半導体領域から成る分離層をイオン注入により形成する
    ことにより上記第1導電型の半導体基板と上記第1導電
    型の半導体領域とを電気的に分離する工程と、 上記第1導電型の半導体基板に第1導電型のウエル及び
    第2導電型のウエルを形成する工程と、 上記第1導電型の半導体領域に第1導電型のウエル及び
    第2導電型のウエルを形成する工程と、 上記第1導電型の半導体基板に形成した上記第1導電型
    のウエル及び上記第2導電型のウエルに第1の相補型MI
    Sトランジスタを及び上記第1導電型の半導体領域に形
    成した上記第1導電型のウエル及び上記第2導電型のウ
    エルに第2の相補型MISトランジスタをそれぞれ形成す
    る工程とを有する ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】上記半導体装置は電荷結合素子を含む半導
    体装置であることを特徴とする請求項1記載の半導体装
    置の製造方法。
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