JPH04333086A - 画像形成装置の定着制御方法 - Google Patents

画像形成装置の定着制御方法

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JPH04333086A
JPH04333086A JP3102613A JP10261391A JPH04333086A JP H04333086 A JPH04333086 A JP H04333086A JP 3102613 A JP3102613 A JP 3102613A JP 10261391 A JP10261391 A JP 10261391A JP H04333086 A JPH04333086 A JP H04333086A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ohp
mode
transfer paper
paper
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP3102613A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadahide Sawamura
沢村 忠秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP3102613A priority Critical patent/JPH04333086A/ja
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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置の定着制御
方法、詳しくは、転写紙が普通紙の場合とOHPシート
の場合とで定着速度を切換える定着制御方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】複写機において、感光体のトナー像を転
写紙に転写する場合、普通紙の外にOHPシート(投映
用透明シート)が使用される。
【0003】転写紙としてOHPシートを使用する場合
、普通の白黒単色用複写機であれば、トナーをOHPシ
ートに付着させるだけで良いので、定着に際しても普通
紙とOHPシートを区別する場合はない。しかし最近カ
ラー画像を複写することが多くなっており、転写する画
像がカラートナー画像の場合、光を透過させる必要があ
るため、黒トナーの場合と異なり、カラートナーを十分
溶かし、光の透過性を向上する必要がある。このため、
従来、転写紙がOHPシートの場合には普通紙に比べ、
全体の線速を低くしたり、定着装置における線速を低く
したり、再定着可能としたり、定着性を向上する手段が
講じられている。
【0004】従来の複写機では、例えば特開昭60−2
11483号公報、特開平1−201688号公報等に
より示される如く、転写紙の種類を検知する転写紙検知
手段を設け、該転写紙検知手段がOHPシートであるこ
とを検知したときは上記のように定着速度を普通紙の場
合より低く切換えられることが知られている。
【0005】従来の複写機では、転写紙の種類を検知す
る転写紙検知手段は給紙搬送路の途中で、給紙される転
写紙について検知する構造にはなっておらず、OHPシ
ートと普通紙が区別せずに混合されて給紙される場合の
ように、連続コピーの途中においてOHPモードである
がOHPシートが給送されない場合やOHPモードでな
いのにOHPシートが給送される場合について適切な処
理をすることができないという問題があった。
【0006】又白黒画像の場合はOHPシートでも普通
紙と同様に定着処理することができ、コピー速度を高め
て生産性を向上するために普通紙と同様に処理しようと
しても、従来の複写機ではOHPシートを検知するだけ
で低速度の定着に切換ってしまうため生産性の向上を図
ることができないという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の従来
の問題点を解消し、連続給紙される転写紙の種類を検知
でき、転写紙がOHPシートの場合にも、画像の種類に
応じて普通紙と同じ速度に定着速度を切換可能であり、
優れた画像を高い生産性で形成することのできる画像形
成装置の定着制御方法を提供することを課題としている
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
、像担持体より画像を転写される転写紙の種類を転写紙
検知手段により検知し、転写紙の種類がOHPであると
き転写紙の定着速度を切換える画像形成装置の定着制御
方法において、前記転写紙検知手段が給紙部より給紙し
た後の給紙搬送途中で転写紙の種類を検知可能に形成さ
れ、OHPであることを検知したときには、画像種類判
別手段によりカラートナーを有する画像であることを判
別したときはOHPとして適当した遅い定着速度に切換
え、カラートナーを有する画像でないときは普通紙に適
した速い定着速度が選定されることを特徴とする画像形
成装置の定着制御方法により解決した。
【0009】本発明は、更に、OHPに適した前記定着
速度の状態で給紙される転写紙がOHPでないことを転
写紙検知手段により検知したとき、定着速度を普通紙の
定着速度に切換え、普通紙の定着速度の状態で給紙され
る転写紙がOHPであることを前記転写紙検知手段によ
り検知したときは、カラートナーを有する画像であるこ
とを前記画像種類判別手段により判別した場合のみ定着
速度をOHP用定着速度に切換えるようにすることがで
きる。
【0010】
【作用】本発明により、給紙搬送途中において転写紙の
種類が転写紙検知手段により検知され、OHPシートで
あることを検知した場合であって、画像種類判別手段に
よりカラートナーを含む画像であることが判別されると
、定着速度が低速度に切換えられ、十分にトナーが溶か
され、黒トナーによる画像の場合及び転写紙がOHPシ
ートでないときは定着速度は高速に維持される。従って
、画像の種類に関係なく優れた画像品質が得られ、黒ト
ナーの場合は転写紙の種類に関係なく、高速処理が可能
になった。
【0011】
【実施例】本発明の詳細を図に示す実施例に基づいて説
明する。
【0012】本発明に係る画像形成装置の一例として図
1に示す複写機において、潜像担持体1、例えば感光体
ドラムは回転中に帯電器2により帯電され、画像露光装
置3により原稿載置台4、例えばコンタクトガラスの上
に手で又は自動原稿給送装置(ADF)5により載置さ
れる原稿の画像が露光され静電潜像が形成される。
【0013】静電潜像は現像装置6により現像されてト
ナー像よりなる顕像となり、転写位置において、転写チ
ャージャ7の作用下で転写紙に転写される。
【0014】転写後の感光体ドラム1はクリーニング装
置8により残留トナーを除去され、除電部材により除電
され再び帯電器2よりの複写工程をくり返す。
【0015】黒色画像の場合は1回の複写工程で現像装
置6により現像された黒色トナー像が転写されて終了す
るが、カラー画像の場合は、画像露光装置3による原稿
の画像の露光の際に色分解フィルタにより色分解され、
現像装置6により該当する色のトナーで現像され、転写
紙に転写される。色分解された夫々の色の画像について
転写が1枚の転写紙上に重ね転写される。
【0016】色分解画像の重ね転写を可能にするため、
給紙部9の例えば3個のカセット9a、9b、9cより
選択されて給紙される転写紙を巻付ける転写ドラム10
が設けられる。転写紙はその先端が転写ドラム10のク
ランプ手段によりクランプされ、転写ドラム10に巻き
付られ、色分解像の数に対応する回数だけ回転される間
に転写チャージャ7の作用下でトナー像が重ね転写され
る。
【0017】転写が終わると、転写紙の先端はクランプ
を解除され、分離爪11により転写ドラム10より分離
され、定着装置12に送られて定着され、排紙部13に
排紙される。排紙部13は単一の排紙トレーを設けるこ
ともできるが複数のトレーを設けてソート又はスタック
可能とすることもできる。
【0018】カラー画像形成の際は転写ドラム10は分
解色の数だけ回転するが、黒画像単色の場合又は他の色
の単色画像形成の場合は転写ドラム10は1回転され、
その間に転写紙は転写されて定着装置12へと搬送され
る。単色画像の場合は黒トナーと同様該当する色のトナ
ーが現像装置6に収容され、その特定色のトナーにより
現像が行われる。
【0019】他の細部構造については公知の手段を用い
るので説明は省略する。
【0020】複写機の制御操作部は例えば図2に示すよ
うに構成される。操作部21にはスタートキー22、ブ
ラック/フルカラー・モードキー23、シングルカラー
(単色)キー24、OHPモードキー(転写紙がOHP
シートであることを示す)25、編集モードキー26等
の各種キーと、ブラックモード表示灯27、フルカラー
モード表示灯29、編集モード表示灯30、OHPモー
ド表示灯31等の各種表示灯が設けられる。他のキー、
表示灯等の本発明に直接関係ない部分については説明を
省略する。
【0021】操作部21により操作される制御装置の制
御回路は図3に示す如くである。
【0022】図3においてCPUにROM、RAM、シ
リアルポート、I/Oポートが接続され、シリアルポー
トは操作部21つまり上記の各キー22、23、24、
25、26等及び各表示灯27、28、29、30、3
1等と接続される。I/Oポートは転写紙の種類を検知
する転写紙検知手段14、例えばOHP検知センサより
の信号を入力し、転写紙を定着装置へ搬送する搬送モー
タ速度信号及び搬送モータ駆動信号を出力し、レジスト
モータ駆動信号を出力する。
【0023】転写紙を定着装置12へ搬送する、搬送モ
ータを有する搬送駆動部は図4に示すように図3の一部
に対応する破線で示す制御装置の中の搬送駆動制御部よ
りの信号により駆動制御される。制御装置の搬送駆動制
御部には、操作部よりのキー入力によりコピーモードと
して例えばOHPモードを選択したか否かを検知手段に
より検知して検知信号が送られ、又画像種類(画像モー
ド)としてキー入力によりシングルカラーモード又はフ
ルカラーモードが選択されたか否かにより、カラートナ
ー有無判別検知手段においてカラートナー有無を検知し
て検知信号が送られる。転写ドラム10に送り込まれた
転写紙をレジストローラ15の後に配置された転写紙の
種類を検知する転写紙検知手段(例えばOHP検知セン
サ)14による検知信号が搬送駆動制御部に入力される
【0024】本装置の作動を図5に示すタイムチャート
及び図6〜図12に示すフローチャートに基づいて説明
する。
【0025】転写紙が給紙され、レジストローラ15に
突き当たり、たるみを形成し、タイミングを見計らって
レジストモータが駆動されて図5Aに示すタイミングチ
ャートでレジストローラ15が駆動される。レジストロ
ーラ15が駆動開始されて若干後に転写紙が転写紙検知
手段14を通過して転写紙がOHPか普通紙であるか検
知される。
【0026】図6において初期化され、以下に詳細を示
すOHPモードキー制御、ブラックチ/フルカラーキー
制御、シングルカラーキー制御、編集モードキー制御、
カラートナー使用/不適用検知制御の各サブルーチンを
経過し、スタートキーが押下げられているか判別し、押
下げられていないと上記のOHPモードキー制御からの
各サブルーチンをくり返し、押下げられていると、シー
ケンス制御を開始し、以下に詳細に示すOHPモード制
御、カラートナー使用/不使用検知制御の各サブルーチ
ンを経過して、コピーが終了していると最初から、終了
していないと、シーケンス制御開始からの各ステップを
くり返す。
【0027】図7におけるOHPモードキー制御サブル
ーチンにおいて、OHPモードキー押下が検知されると
、白黒モードか判別し、白黒モードでない場合はOHP
モードか否か判別し、NOの場合はOHPモードを設定
してOHPモード表示灯を点灯する。OHPモードにな
っていると、OHPモードをリッセトし、OHPモード
表示灯をOFFする。
【0028】すなわち白黒モードでないときはOHPモ
ードキーを押さげる毎にOHPモードのセットとリセッ
トが交互に行われ、OHPモードをセットして普通紙モ
ードからOHPモードに変えられるか、OHPモードを
リセットしてOHPモードから普通紙のモードに変えら
れる。
【0029】図8に示すブラック/フルカラーキー制御
サブルーチンにおいてはブラック/フルカラーキーが押
下げられると、ブラックモードのときはブラックモード
をリッセットし、ブラックモード表示灯を消灯し、フル
カラーモードをセットし、フルカラーモード表示灯を点
灯する。ブラックモードでないときは、フルカラーモー
ド、シングルカラーモード、編集モードを夫々リセット
し、フルカラーモード、シングルカラーモード、編集モ
ードの夫々の表示灯を消灯し、ブラックモードをセット
し、ブラックモード表示灯を点灯し、OHPモードをリ
セットし、OHPモード表示灯を消灯する。
【0030】すなわちブラック/フルカラーモードを押
し下げる毎に交互にブラックモードとフルカラーモード
が交互にセット又はリセットされる。ブラックモードが
セットされるときはフルカラーモード、シングルカラー
モード、編集モードのいずれかがセットされているので
いずれもリセット状態にし、黒の場合はOHPモードで
も定着速度を変える必要はなく、普通紙モードと同じ取
扱いをすればよいので、OHPモードがセットされてい
る場合はOHPモードもリッセットする。
【0031】図9に示すシングルカラーキー制御のサブ
ルーチンでは、シングルカラーキーが押下げられると、
シングルカラーモードがすでにセットされている場合は
、色の切換えをする。例えばシアン、ブルー、マゼンタ
、レッド、イエロー、グリーン、シアンの順にキーを押
す度に1つ宛色が切換えられる。
【0032】シングルカラーモードでない場合は、ブラ
ックモード、フルカラーモード、編集モードのいずれか
がセットされているのでそれをリッセットし、リセット
されたモードの表示灯を消灯し、予め設定されている第
1のシングルカラーモード、例えばシアンがセットされ
、その色のシングルカラーモード表示灯が点灯される。
【0033】すなわちシングルカラーキーの押下げごと
に1つのシングルカラーが予め定めた順で順次セットさ
れる。
【0034】図10に示す編集モードキー制御のサブル
ーチンでは編集モードキーが押下げられると、すでに編
集モードがセットされているか否かを判別し,すでにセ
ットされているときは編集モードをリセットし、編集モ
ード表示灯を消灯し、編集モードがセットされていない
ときは今までセットされていたブラックモード、フルカ
ラーモード、シングルカラーモードのいずれをリセット
し、リセットしたモードの表示灯を消灯し、編集モード
をセットし、編集モード表示灯を点灯する。
【0035】図11に示すカラートナー使用/不使用検
知制御のサブルーチンでは、ブラックモードか否か判別
し、ブラックモードのときはカラートナー使用フラグを
リセットし、ブラックモードでないときは、編集モード
か否か判別し、NOのときはカラートナー使用フラグを
セットし、YESのときはブラックトナー使用か否かを
判別し、YESのときはカラートナー使用フラグをリセ
ットし、NOのときはカラートナー使用フラグをセット
する。
【0036】図12に示すOHPモード制御のサブルー
チンでは転写紙の検知タイミング(たとえばOHPシー
ト検知タイミング)になると、転写紙がOHPシートか
否かを判別し、OHPシートのときはOHPモードにな
っているときはリターンし、なっていないときはカラー
トナー使用フラグが立っているかを判別し、立っている
ときはOHPモードを設定し、OHPモード表示灯を点
灯する。カラートナー使用フラグが立っていないときは
リターンする。転写紙がOHPでないときはOHPモー
ドであればOHPモードをリセットし、OHPモード表
示灯を消灯する。
【0037】すなわち転写紙がOHPのときはカラート
ナーを使用するときはOHPモードにセットするがそれ
以外のときは普通紙として扱う。本明細書で普通紙とい
うのは一種類の転写紙だけを指すのではなく、OHP紙
以外の種類の転写紙を総称し、従って複数の種類の転写
紙の場合には夫々違った定着速度を設定することもでき
る。
【0038】OHPモードのときは図5Bに示すように
転写後の転写紙が転写ドラム10から分離されたことを
分離センサにより検知されると若干後に搬送モータが低
速度に切換えられ、定着及び排紙が行われる。定着を行
っている途中で排紙センサが転写紙の先端を検知し、そ
の後転写紙の搬送継続により、排紙センサが転写紙の後
端を検知すると同時に搬送モータを普通紙用の高速に切
換える。排紙センサが転写紙の先端又は後端を検知すべ
きタイミングの所定時間経過後のジャム検知タイミング
がきても、排紙センサが先端又は後端を検知しないとジ
ャム信号を出す。
【0039】これに対して普通紙の場合は分離センサに
よる分離検知後も搬送モータは速度を変ええることなく
駆動制御を継続される。排紙センサによるジャム検知の
タイミングはOHPモードよりは早くする。
【0040】ブラックモード(白黒モード)の場合は、
つまりカラートナーを使用しない画像モードの場合は、
OHPシートであってもOHPモードにする必要がない
ので、図7において、OHPモードキーを押下げてもO
HPモードがセットされない。
【0041】つまりOHPモードキーを押しても作用し
ない。又図8に示すようにOHPモードでブラックモー
ドが選択された場合はOHPモードがリセットされる。
【0042】カラートナーを使用しない場合はOHPモ
ードでコピーを開始することができないようにし、OH
Pモードにもかかわらず給紙される転写紙がOHPシー
トでない場合は、図12に示すようにOHPモードがリ
セットされ、OHPモードでない場合にOHPシートが
送られる場合は、カラートナー使用でない場合はOHP
モードはリセットのままで普通紙と同じ取扱いをされる
【0043】OHPモードか否かにより、排紙センサに
よる検知タイミングも切換えられる。
【0044】
【発明の効果】本発明により、カラートナーを含む画像
か否かを判断し、転写紙の種類がOHPシートであり、
カラートナーを使用する画像モードの場合、つまり光の
透過性を必要にする場合にのみ、定着速度がOHPシー
ト用の低速度に切換えられることができ、白黒画像の場
合は高速で定着されることができ、良好な画質の画像を
高い生産性の下で形成することが可能になった。
【0045】本発明により、転写紙にOHPシートと普
通紙が混ざっても画像モードの選択によりカラートナー
を使用し、OHPシートの場合のみに定着速度を低速に
切換えることができ、非常に生産性が向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の一例の全体概略図である。
【図2】操作部の概略図である。
【図3】制御装置のブロック図である。
【図4】制御装置の機能説明図である。
【図5】Aはレジストモータの、Bは搬送モータ関連部
分のタイムチャートである。
【図6】メインルーチンの図である。
【図7】第1のサブルーチンを示す図である。
【図8】第2のサブルーチンを示す図である。
【図9】第3のサブルーチンを示す図である。
【図10】第4のサブルーチンを示す図である。
【図11】第5のサブルーチンを示す図である。
【図12】第6のサブルーチンを示す図である。
【符号の説明】
1    潜像担持体 12  定着装置 14  転写紙検知手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  像担持体より画像を転写される転写紙
    の種類を転写紙検知手段により検知し、転写紙の種類が
    OHPであるとき転写紙の定着速度を切換える画像形成
    装置の定着制御方法において、前記転写紙検知手段が給
    紙部より給紙した後の給紙搬送途中で転写紙の種類を検
    知可能に形成され、OHPであることを検知したときに
    は、画像種類判別手段によりカラートナーを有する画像
    であることを判別したときはOHPとして適当した遅い
    定着速度に切換え、カラートナーを有する画像でないと
    きは普通紙に適した速い定着速度が選定されることを特
    徴とする画像形成装置の定着制御方法。
  2. 【請求項2】  OHPに適した前記定着速度の状態で
    給紙される転写紙がOHPでないことを前記転写紙検知
    手段により検知したとき、定着速度を普通紙の定着速度
    に切換えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成
    装置の定着制御方法。
  3. 【請求項3】  普通紙の定着速度の状態で給紙される
    転写紙がOHPであることを前記転写紙検知手段により
    検知したときは、カラートナーを有する画像であること
    を前記画像種類判別手段により判別した場合のみ定着速
    度をOHP用定着速度に切換えることを特徴とする請求
    項1に記載の画像形成装置の定着制御方法。
JP3102613A 1991-05-08 1991-05-08 画像形成装置の定着制御方法 Pending JPH04333086A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2707768A1 (fr) * 1993-06-28 1995-01-20 Ricoh Kk Appareil de formation d'image.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2707768A1 (fr) * 1993-06-28 1995-01-20 Ricoh Kk Appareil de formation d'image.

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