JPH04332271A - Tvカメラ追尾制御回路 - Google Patents
Tvカメラ追尾制御回路Info
- Publication number
- JPH04332271A JPH04332271A JP3102706A JP10270691A JPH04332271A JP H04332271 A JPH04332271 A JP H04332271A JP 3102706 A JP3102706 A JP 3102706A JP 10270691 A JP10270691 A JP 10270691A JP H04332271 A JPH04332271 A JP H04332271A
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- JP
- Japan
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- pixel
- data
- camera
- screen
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- Pending
Links
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はTVカメラ追尾制御回路
に関し、特に移動する被写体を追尾するTVカメラ追尾
制御回路に関する。
に関し、特に移動する被写体を追尾するTVカメラ追尾
制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、TVカメラにより移動する被写体
を追尾する場合は、雲台上に設置したTVカメラのファ
インダーを介して移動する被写体を見ながらTVカメラ
の方向を人為的に操作している。
を追尾する場合は、雲台上に設置したTVカメラのファ
インダーを介して移動する被写体を見ながらTVカメラ
の方向を人為的に操作している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来は
、移動する被写体をファインダーを介して見ながらTV
カメラの方向を人為的に操作して追尾するので、熟練と
労力を要するという問題点がある。
、移動する被写体をファインダーを介して見ながらTV
カメラの方向を人為的に操作して追尾するので、熟練と
労力を要するという問題点がある。
【0004】本発明の目的は、移動する被写体が常に画
面の中心付近になるようにTVカメラの方向を自動的に
制御できるTVカメラ追尾制御回路を提供することにあ
る。
面の中心付近になるようにTVカメラの方向を自動的に
制御できるTVカメラ追尾制御回路を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のTVカメラ追尾
制御回路は、TVカメラが設置された雲台を水平方向お
よび垂直方向に回転させるパンモータおよびチルトモー
タをそれぞれ制御して移動被写体を追尾するTVカメラ
の追尾制御回路において、前記TVカメラからの映像信
号をディジタル化して画素データD1に変換するA−D
変換部と、前記画素データD1を1フィールド分記録し
て読出すメモリ部と、画面を構成する各画素の画面中心
からのX,Y方向の距離を示すデータを発生する画素位
置データ発生部と、前記画素データD1および前記メモ
リ部から読出された画素データD2並びに前記画素の画
面中心からの距離を示すX,Y方向のデータにより演算
処理を行って前記パンモータおよびチルトモータを制御
する制御信号をそれぞれ生成する制御信号生成部とを備
えて構成されている。また、前記制御信号生成部は、前
記画素データD1およびD2を各画素毎に比較して2値
データを出力する画素比較部と、前記2値データと前記
画面中心からのx方向,y方向の距離を示すデータとを
それぞれ乗算する画素乗算部と、この画素乗算部からの
出力をそれぞれ加算して前記移動被写体の画像と画面中
心からのx方向,y方向の平均距離を示すデータをそれ
ぞれ生成する画素距離算出部と、この画素距離算出部か
らの出力に応じて前記パンモータおよびチルトモータを
制御するモータ制御部とを具備している。
制御回路は、TVカメラが設置された雲台を水平方向お
よび垂直方向に回転させるパンモータおよびチルトモー
タをそれぞれ制御して移動被写体を追尾するTVカメラ
の追尾制御回路において、前記TVカメラからの映像信
号をディジタル化して画素データD1に変換するA−D
変換部と、前記画素データD1を1フィールド分記録し
て読出すメモリ部と、画面を構成する各画素の画面中心
からのX,Y方向の距離を示すデータを発生する画素位
置データ発生部と、前記画素データD1および前記メモ
リ部から読出された画素データD2並びに前記画素の画
面中心からの距離を示すX,Y方向のデータにより演算
処理を行って前記パンモータおよびチルトモータを制御
する制御信号をそれぞれ生成する制御信号生成部とを備
えて構成されている。また、前記制御信号生成部は、前
記画素データD1およびD2を各画素毎に比較して2値
データを出力する画素比較部と、前記2値データと前記
画面中心からのx方向,y方向の距離を示すデータとを
それぞれ乗算する画素乗算部と、この画素乗算部からの
出力をそれぞれ加算して前記移動被写体の画像と画面中
心からのx方向,y方向の平均距離を示すデータをそれ
ぞれ生成する画素距離算出部と、この画素距離算出部か
らの出力に応じて前記パンモータおよびチルトモータを
制御するモータ制御部とを具備している。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。
。
【0007】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
であり、TVカメラ(図示せず)からの映像信号Viを
受け、雲台上に設置されたTVカメラを水平方向および
垂直方向にそれぞれ回転させるパンモータ(図示せず)
およびチルトモータ(図示せず)を制御する制御信号M
x,Myを生成する。
であり、TVカメラ(図示せず)からの映像信号Viを
受け、雲台上に設置されたTVカメラを水平方向および
垂直方向にそれぞれ回転させるパンモータ(図示せず)
およびチルトモータ(図示せず)を制御する制御信号M
x,Myを生成する。
【0008】同期分離部1は、TVカメラからの映像信
号Viの同期信号を分離する。タイミング発生部2は、
分離された同期信号を基に映像信号Viと同期したタイ
ミング信号を発生する。A−D変換部3は、タイミング
信号T1に応じて映像信号Viをディジタル化し画素デ
ータD1に変換する。メモリ部4は、タイミング信号T
2に応じて1フィールド分の画素データを記録し読出す
。画素位置データ発生部5は、タイミング信号T3に応
じて、画面を構成する各画素の画面中心からのX,Y方
向の距離を示すデータPx,Pyを発生する。制御信号
生成部6は、画素データD1およびメモリ部4から読出
された画素データD2並びに各画素の距離を示すデータ
Px,Pyにより演算処理を行い、パンモータ,チルト
モータの制御信号Mx,Myをそれぞれ生成する。
号Viの同期信号を分離する。タイミング発生部2は、
分離された同期信号を基に映像信号Viと同期したタイ
ミング信号を発生する。A−D変換部3は、タイミング
信号T1に応じて映像信号Viをディジタル化し画素デ
ータD1に変換する。メモリ部4は、タイミング信号T
2に応じて1フィールド分の画素データを記録し読出す
。画素位置データ発生部5は、タイミング信号T3に応
じて、画面を構成する各画素の画面中心からのX,Y方
向の距離を示すデータPx,Pyを発生する。制御信号
生成部6は、画素データD1およびメモリ部4から読出
された画素データD2並びに各画素の距離を示すデータ
Px,Pyにより演算処理を行い、パンモータ,チルト
モータの制御信号Mx,Myをそれぞれ生成する。
【0009】ここで、制御信号生成部6について説明す
る。まず、画素比較部61は、画素データD1およびメ
モリ部4から読出された画素データD2を各画素毎に比
較して判定結果を出力する。この場合、画素データD2
は画素データD1よりも過去の画像データであり、変化
しない画像部分では比較する画素が同一であるので「0
」を出力し、変化した画像部分では比較した画素が異な
るので「1」を出力する。つまり、固定した画像部分の
画素に対しては「0」を、また、移動している画像部分
の画素に対しては「1」を出力し、各画素データを「0
」,「1」の2値データD3に置換える。
る。まず、画素比較部61は、画素データD1およびメ
モリ部4から読出された画素データD2を各画素毎に比
較して判定結果を出力する。この場合、画素データD2
は画素データD1よりも過去の画像データであり、変化
しない画像部分では比較する画素が同一であるので「0
」を出力し、変化した画像部分では比較した画素が異な
るので「1」を出力する。つまり、固定した画像部分の
画素に対しては「0」を、また、移動している画像部分
の画素に対しては「1」を出力し、各画素データを「0
」,「1」の2値データD3に置換える。
【0010】画素乗算部62,63は、各画素に対応し
て画素位置データ発生部5から出力された画面中心から
のx方向,y方向の距離を示すデータPx,Pyをそれ
ぞれ受け、各画素の2値データD3と乗算を行う。画素
距離算出部64,65は、画素乗算部62,63からの
出力をそれぞれ加算し、移動している画像の画面中心か
らのx方向,y方向の平均距離を示すデータLx,Ly
をそれぞれ生成する。モータ制御部66,67は、デー
タLx,Lyをそれぞれ受けてパンモータ,チルトモー
タを駆動制御する制御信号Mx,Myをそれぞれ生成す
る。
て画素位置データ発生部5から出力された画面中心から
のx方向,y方向の距離を示すデータPx,Pyをそれ
ぞれ受け、各画素の2値データD3と乗算を行う。画素
距離算出部64,65は、画素乗算部62,63からの
出力をそれぞれ加算し、移動している画像の画面中心か
らのx方向,y方向の平均距離を示すデータLx,Ly
をそれぞれ生成する。モータ制御部66,67は、デー
タLx,Lyをそれぞれ受けてパンモータ,チルトモー
タを駆動制御する制御信号Mx,Myをそれぞれ生成す
る。
【0011】このようにすることにより、移動している
画像を常に画面の中心付近にくるようにTVカメラの方
向を自動的に追尾制御できる。
画像を常に画面の中心付近にくるようにTVカメラの方
向を自動的に追尾制御できる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、TVカメ
ラからの映像信号をディジタル化して得た画素データD
1を1フィールド分記録して読出すメモリ部、および画
面を構成する各画素の画面中心からのX,Y方向の距離
を示すデータを発生する画素位置データ発生部を設け、
画素データD1およびメモリ部から読出された画素デー
タとを比較し、この比較結果と各画素の画面中心からの
距離を示すデータとで演算処理を行って移動している画
像の画面中心からの距離を演算し、移動している画像を
常に画面の中心付近にくるようにパンモータおよびチル
トモータを制御する制御信号をそれぞれ生成することに
より、従来のようにTVカメラの方向操作に熟練と労力
を要することなく、移動する被写体を自動的に追尾制御
できる。
ラからの映像信号をディジタル化して得た画素データD
1を1フィールド分記録して読出すメモリ部、および画
面を構成する各画素の画面中心からのX,Y方向の距離
を示すデータを発生する画素位置データ発生部を設け、
画素データD1およびメモリ部から読出された画素デー
タとを比較し、この比較結果と各画素の画面中心からの
距離を示すデータとで演算処理を行って移動している画
像の画面中心からの距離を演算し、移動している画像を
常に画面の中心付近にくるようにパンモータおよびチル
トモータを制御する制御信号をそれぞれ生成することに
より、従来のようにTVカメラの方向操作に熟練と労力
を要することなく、移動する被写体を自動的に追尾制御
できる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
3 A−D変換部
4 メモリ部
5 画素位置データ発生部
6 制御信号生成部
61 画素比較部61
62,63 画素乗算部
64,65 画素距離算出部
66,67 モータ制御部
Vi TVカメラからの映像信号D
1,D2 画素データ D3 2値データ Px,Py 各画素の画面中心からの距離を示す
データ Lx,Ly 移動している画像の画面中心からの
平均距離を示すデータ Mx,My 制御信号
1,D2 画素データ D3 2値データ Px,Py 各画素の画面中心からの距離を示す
データ Lx,Ly 移動している画像の画面中心からの
平均距離を示すデータ Mx,My 制御信号
Claims (2)
- 【請求項1】 TVカメラが設置された雲台を水平方
向および垂直方向に回転させるパンモータおよびチルト
モータをそれぞれ制御して移動被写体を追尾するTVカ
メラの追尾制御回路において、前記TVカメラからの映
像信号をディジタル化して画素データD1に変換するA
−D変換部と、前記画素データD1を1フィールド分記
録して読出すメモリ部と、画面を構成する各画素の画面
中心からの距離を示すX,Y方向のデータを発生する画
素位置データ発生部と、前記画素データD1および前記
メモリ部から読出された画素データD2並びに前記画面
中心からのX,Y方向の距離を示すデータにより演算処
理を行って前記パンモータおよびチルトモータを制御す
る制御信号をそれぞれ生成する制御信号生成部とを備え
ることを特徴とするTVカメラ追尾制御回路。 - 【請求項2】 前記制御信号生成部は、前記画素デー
タD1およびD2を各画素毎に比較して2値データを出
力する画素比較部と、前記2値データと前記画面中心か
らのx方向,y方向の距離を示すデータとをそれぞれ乗
算する画素乗算部と、この画素乗算部からの出力をそれ
ぞれ加算して前記移動被写体の画像と画面中心からのx
方向,y方向の平均距離を示す信号をそれぞれ生成する
画素距離算出部と、この画素距離算出部からの出力信号
に応じて前記パンモータおよびチルトモータを制御する
モータ制御部とを具備することを特徴とする請求項1記
載のTVカメラ追尾制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3102706A JPH04332271A (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | Tvカメラ追尾制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3102706A JPH04332271A (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | Tvカメラ追尾制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04332271A true JPH04332271A (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=14334715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3102706A Pending JPH04332271A (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | Tvカメラ追尾制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04332271A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09181961A (ja) * | 1995-12-25 | 1997-07-11 | Nec Corp | 対象の捕捉方法およびその装置 |
KR100322751B1 (ko) * | 1999-08-05 | 2002-02-07 | 김운용 | 팬/틸트 카메라 제어방법 |
KR100314967B1 (ko) * | 1994-06-22 | 2002-02-28 | 펄지니 마가렛 | 감시카메라시스템및그시스템을이용한감시방법 |
-
1991
- 1991-05-08 JP JP3102706A patent/JPH04332271A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100314967B1 (ko) * | 1994-06-22 | 2002-02-28 | 펄지니 마가렛 | 감시카메라시스템및그시스템을이용한감시방법 |
JPH09181961A (ja) * | 1995-12-25 | 1997-07-11 | Nec Corp | 対象の捕捉方法およびその装置 |
KR100322751B1 (ko) * | 1999-08-05 | 2002-02-07 | 김운용 | 팬/틸트 카메라 제어방법 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010116 |