JP2619355B2 - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JP2619355B2 JP60066466A JP6646685A JP2619355B2 JP 2619355 B2 JP2619355 B2 JP 2619355B2 JP 60066466 A JP60066466 A JP 60066466A JP 6646685 A JP6646685 A JP 6646685A JP 2619355 B2 JP2619355 B2 JP 2619355B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はカラー撮像装置にかかわり、特に固体撮像素
子を用いた単板カラーカメラに好適な色モワレの軽減方
法および装置に関する。
〔発明の背景〕
現在、ひとつの固体撮像素子からカラーのビデオ信号
を得る単板カラーカメラが実用に供せられている。こう
してカメラでは固体撮像素子の各画素に透過光の異なる
数種の色フイルタを周期的に対応させることによつて複
数の色信号を得ている。したがつて各色信号の空間的サ
ンプリング周波数は画素のサンプリング周波数の数分の
1に低下するので色モワレが発生しやすい。
単板カラーカメラの色モワレを軽減する方法としてた
とえば特開昭54−131819号公報に示されるものがある。
この方法では次のような動作を行なう。たとえば第1
図に示す色フイルタを、各フイルタ片が固体撮像素子の
画素に1対1で対応するよう組み合わせると第2図
(a)に示す信号が得られる。これを分離して得た第2
図(b)〜(d)に示すR,G,B信号では、たとえば時刻t
1にはR信号が得られるがG,B信号は得られず、時刻t2
はG信号が得られるが、R,B信号は得られない。そこで
たとえば時刻t1ではR1の大きさがR0とR2のどちらに近い
かを比較し、R0に近ければG0とB0で、またR2に近いかど
ちらにも近くなければG1とB1でG,B信号を補間する。こ
うした動作でR,G,B信号を補間すると第2図(e)〜
(g)に示すようにサンプリング周波数が高く、位相の
そろつた3信号が得られる。この結果画素の繰り返し
(周期)に比べて変化の間隔が十分大きな被写体の境界
部では本来得られるべき信号がほぼ正しく補間されるの
で、こうした境界部で発生する色モワレが軽減される。
しかし画素の繰り返し周期の数倍の間隔で変化するパ
ターンをもつた被写体では正しく補間できず、逆に色モ
ワレが増加するという問題がある。
たとえば第1図の色フイルタに第3図に示す相対関係
で明暗の被写体を結像させると第4図(a)に示す信号
が得られる。これをR,G,Bに分離して上述の従来処理を
施すと第4図(b)〜(d)の信号となる。これらの信
号を第3図の被写体と比べるとt3におけるG信号は本来
得られるべき信号と明らかに異なる。この結果t3ではあ
たかも緑色の被写体を撮像したような信号となり、再生
画上でにせの色が発生する。
〔発明の目的〕
本発明の目的は固体撮像素子の画素の繰り返し周期の
数倍の間隔で変化するパターンをもつ被写体に対しても
にせの色が発生しにくい信号補間を行なう単板カラーカ
メラの色モワレ軽減方法を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため本発明の固体カラー撮像装置
は、固体撮像素子から順次得られる複数の色信号をそれ
ぞれ当該位相でサンプリングして分離し、任意の色信号
の特定時刻における信号とその前で得られる同一色信号
との間の変化量および後で得られる同一色信号との間の
変化量を求め、特定時刻における他の色信号をその前後
に得られる当該色信号の大きさと得られる時刻差、およ
び上述の変化量から求めた信号で補間することに特徴が
ある。
〔発明の実施例〕
以下、第5図に示す構成の実施例を用いて本発明を詳
細に説明する。
第5図において固体撮像素子1には例えば第1図に示
す色フィルタを組み合わせているものとする。このとき
第3図に示す相対関係で明暗の被写体が結像すると出力
からは第6図(a)に示す信号が得られる。これを直列
に接続した遅延回路2a,2b……,2fに順次加える。ここで
各遅延回路の遅延量を画素信号のサンプリング周期に等
しく設定する。この結果たとえば時刻t6には出力線3a,3
b,……,3gからそれぞれ時刻t6,t5,……,t0に得られた
B2,G2,R2,B1,G1,R1,B0の画素信号が同時に得られる。
なお第6図(a)の信号をサンプリングにより分離し
たR,G,B信号はそれぞれ第6図(b)〜(d)に示すと
おりである。ここで時刻t3に得られる信号を例にとると
B信号ではB1が得られるがR信号、G信号は存在しな
い。そこでまずB0〜B1間の被写体の変化が直線的である
と近似すると時刻t1およびt2はB0〜B1間のそれぞれ1/3
および2/3の位置に対応するから、これらの時刻でのB
信号の大きさBa1,Ba2はそれぞれ次のとおりである。
同様にB1〜B2間の被写体の変化が直線的であると近似
すると時刻t4,t5のB信号の大きさBa4,Ba5はそれぞれ次
のとおりである。
B0〜B1間およびB1〜B2間におけるR信号、G信号の変
化もB信号と同様直線的であると考えるとたとえば時刻
t1で得られるR信号(R1)とt3で得らえるR信号
(Ra3)の間には次の関係を用いることができる。
(1),(5)式よりRa3は次の関係を用いて求める
ことができる。
同様にして時刻t3におけるR信号(Ra)と時刻t4
で得られるR信号(R2)の関係、および時刻t3における
G信号(Ga3,Ga)と時刻t2およびt5で得られるG信
号(G1およびG2)との関係は次のようになる。
ここで時刻t3におけるR信号(Rt3)を時刻t1に得ら
れるR1から近似したRa3と時刻t4に得られるR2から近似
したRaの平均値信号として求めることとすると次の
とおりである。
同様に時刻t3におけるG信号(Gt3)は次のとおりで
ある。
上述の説明は時刻t3に得るべき信号を例にとつて行な
つたが、他の時刻に得るべき信号についてもR,G,Bの関
係を各色信号が得られる順序にしたがつて入れかえれば
(10),(11)式をそのままあてはめることができる。
以上の信号処理を実現する一例である第5図の実施例
では出力線3gから得られるたとえば時刻t6のB0を減算回
路4aの正極性入力に加え、出力線3dから得られるB1を負
極性入力に加える。さらに減算回路4aの出力信号をそれ
ぞれ1/3倍および2/3倍の増幅率をもつた増幅回路5aおよ
び5bに加える。同様に出力線3aから得られるB2を減算回
路4bの正極性入力に加え、B1を負極性入力に加える。こ
の結果得られる減算回路4bの出力信号をそれぞれ1/3倍
および2/3倍の増幅率をもつた増幅回路5cおよび5dに加
える。さらに増幅回路5a,5b,5c,5dの出力信号をそれぞ
れ出力線3dから得られるB1と共に加算回路6a,6b,6c,6d
に加える。
ここで加算回路6bの出力信号を除算回路7aの除信号入
力に加え、一方被除算信号入力には出力線3fから得られ
るR1を加える。また加算回路6cの出力信号は除算回路7b
の除信号入力に加え、被除算信号入力には出力線3cから
得られる信号を加える。こうして得られた除算回路7aお
よび7bの出力信号を加算回路8aで加算し、出力線3dから
得られるB1と共に乗算回路9aに加え、さらに増幅率1/2
の増幅回路10aに加えれば出力からは(10)式で表わさ
れるRt3に対応した信号が得られる。
同様に加算回路6aの出力信号を除算回路7cの除信号入
力に加えて被除算信号入力には出力線3eから得られるG1
を加え、加算回路6dの出力信号を除算回路7dの除信号入
力に加えて被除算信号入力には出力線3bから得られるG2
を加える。除算回路7cおよび7dの出力信号を加算回路8b
で加え合わせて出力線3dから得られるB1と共に乗算回路
9bに加え、増幅率1/2の増幅回路10bを経れば出力からは
(11)式で表わされるGt3に対応した信号が得られる。
なお増幅回路10a,10bの出力信号は出力線3dから得ら
れる信号と共にゲート回路11a,11b,11cに加える。この
とき固体撮像素子の駆動パルスに同期した発振回路12か
らの信号でゲート回路11a,11b,11cを制御し、それぞれ
の出力からB信号、G信号、R信号が分離して得られる
ようにする。
以上の結果、第6図(a)の信号からは(e)〜
(g)に示すとおりサンプリング周波数が画素のサンプ
リング周波数に等しく、位相のそろつたR,B,G信号を得
ることができる。これらの信号は時刻t6,t7に対応した
G信号等が本来得られるべき信号とは若干異なるが、全
体に第4図(c)に示した従来例のものに比べると極端
なにせ信号の発生がおさえられている。この結果再生画
上で発生するにせの色が軽減される。
なお第5図に示す実施例は(10),(11)式を実現す
るための一方法であり、たとえば第7図に示すように減
算回路4a,4bと加算回路,6a,6b,6c,6dの機能を合わせも
つた加減算回路13a,13b,13c,13dを用いる方法など、(1
0),(11)式あるいはこれを変形した次式を満足する
あらゆる構成が可能である。
第5図に示す実施例ではある時刻の信号をその前後に
得られる同色の信号から予測した値の平均として求めた
が、当該時刻と前後の信号が得られる時刻との差に対応
した比率で加算する方法も有効である。
たとえば時刻t3に対応するR信号を求めるに際して時
刻t3からR1の得られる時刻t1までの差がR2の得られる時
刻t4までの差の2倍であることからR1から予測した
(6)式に示すRa3の1/3倍とR2から予測した(7)式に
示すRaの2/3倍を加算して求めたRtを補間信号
に用いる。同様に時刻t3に対応するG信号を求めるには
G1から予測した(8)式に示すGa3の2/3倍とG2から予測
した(9)式に示すGaの1/3倍を加算した求めた
Gtを補間信号に用いる。この結果Rt3,Gtはそ
れぞれ次式で表わされる。
(12),(13)式を実現するための実施例を第8図に
示す。第8図の実施例では出力線3fおよび3cから得られ
る信号をそれぞれ増幅率1倍の増幅回路13aおよび増幅
率2の増幅回路13bを介して除算回路7aおよび7bの除信
号入力に加えると同時に、増幅回路10aの増幅率を1/3倍
に変更することによつて(12)式で示すRtを得る。
同様に出力線3eおよび3bから得られる信号をそれぞれ増
幅率3倍の増幅回路13cおよび増幅率1倍の増幅回路13d
を介して除算回路7cおよび7dの除信号入力に加え、増幅
回路10bの増幅率を1/3に変更して(12)式に示すGt
を得る。
こうして得られたR,B,G信号は第6図(h)〜(j)
に示すとおりである。これらの信号は第5図に示す実施
例で得られる(e)〜(g)の信号と同様、本来得られ
るべき信号に近いものである。また(12),(13)式の
関係を満足すれば第8図に示すもの以外の構成、あるい
は変形した式に対応する構成が可能なことは第5図の実
施例と同様である。
また補間信号を合成する他の方法として、ある時刻の
信号をその前後に得られる同色の信号から予測した値と
当該時刻に得られる信号の大きさとその前後に得られる
同色信号の大きさの差に対応した係数とから求めること
が有効である。
たとえば時刻t3に対応するR信号を求めるに際して時
刻t3に得られるB1と時刻t0に得られるB0との差(|B0−B
1|)およびB1と時刻t6に得られるB2との差(|B2−B1|)
を求め、B1がB0あるいはB2のどちらにどれだけ近い値で
あるかを で表わす。これをR1から予測した(6)式に示すRa3とR
2から予測した(7)式に示すRaの係数に用いると
時刻t3の補間信号Rtは次式となる。
同様に時刻t3に対応するG信号(Gt)はGG1から
予測した(8)式に示すGa3とG2から予測した(9)式
に示すGaに上述の係数を用いればよく、次式のよう
になる。
(14),(15)を実現するための実施例を第9図に示
す。第9図において減算回路4a,4bの出力から得られる
たとえば時刻t6おける信号を例にとるとB0−B1およびB2
−B1の差信号をそれぞれ絶対値回路14a,14bに加えて絶
対値信号に変換する。さらに絶対値回路14a,14bの出力
を加算回路15に加えると同時にそれぞれ除算回路16aお
よび16bの被除算信号入力に加え、除信号入力には加算
回路15の出力信号を加えれば出力から の係数に対応した信号が得られる。さらに除算回路16a
の出力を除算回路7bの出力と共に乗算回路17bに加え、
得られた出力信号を加算回路8aに加える。同時に除算回
路16bの出力を除算回路7aの出力と共に乗算回路17aに加
え、この出力を加算回路8aに加える。同様にして除算回
路16aの出力を除算回路7dの出力と共に乗算回路17dに加
えて得られた出力と除算回路16bの出力を除算回路7cの
出力と共に乗算回路17cに加えて得られた出力とを加算
回路8bに加える。加算回路8a,8bの出力を出力線3dから
得られた出力と共に乗算回路9a,9bに加えれば出力から
は(14),(15)式で示されるRt3,Gtが得られ
る。この際増幅回路10a,10bの増幅率は1倍とするかあ
るいは省けば良い。
なお、検出器18は絶対値回路14a,14bの出力がともに
0であつた場合を検出し、このとき除算回路16a,16bの
出力から“1/2"に対応する信号が得られるよう制御す
る。
以上の動作で得られるR,B,G信号は第6図(k)〜
(m)に示すとおり本来得られるべき信号にごく近いも
のとなるので再生画上でにせの色の発生を大幅に改善す
ることができる。また(14),(15)式の関係を満足す
れば、別の構成あるいは式を変形した他の構成で同様の
結果が得られることは第5図の実施例と同様である。
また第5図,第7〜9図の実施例において遅延回路2a
〜2fは直列接続としたが、第10図に示すように遅延時間
が画素のサンプリング周期の1倍〜6倍である遅延回路
19a〜19fを並列接続して用いることもできる。
なお乗算回路、除算回路等はアナログ回路で実現する
ことは回路的にむずかしいが、固体撮像素子1の出力を
デイジタル信号に変換することによつてデイジタル信号
での演算処理が可能である。
また本発明の説明は第1図に示す色フイルタを例にと
つて行なつたが、数種の信号が順次繰り返す時系列信号
に適用できることは明らかである。したがつて第11図
(a),(b)などの補色系フイルタを用いたもの、
(c),(d)などの繰り返しが3画素以外のもの、
(e)などの縦方向が同色でないもの、(f)などの1
ラインおきに画素が水平方向にずれた固体撮像素子に対
応したものなどあらゆる色フイルタと組み合わせた単板
カラーカメラに適用可能である。
〔発明の効果〕
上述のように本発明によれば固体撮像素子の画素間隔
の数倍で変化するパターンをもつた被写体に対してもに
せ信号が発生しにくい信号補間を行なうことができ、単
板カラーカメラの色モワレを大幅に軽減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は単板カラー用フイルタの一例を示す図、第2図
は従来例の動作を説明するための信号の模式図、第3図
は従来例での問題点を指摘するための被写体の一例を示
す図、第4図は第3図に示す被写体で得られる信号の模
式図を示す図、第5図および第7図〜第10図は本発明の
実施例を示す図、第6図は本発明の実施例で得られる信
号の模式図を示す図、第11図は本発明が適用可能な単板
カラーカメラの色フイルタの例を示す図である。 4……減算回路、6……加算回路、7……除算回路、8
……加算回路、9……乗算回路、11……ゲート回路、13
……増幅回路、14……絶対値回路、15……加算回路、16
……除算回路、17……乗算回路、18……検出器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長原 脩策 国分寺市東恋ヶ窪1丁目280番地 株式 会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 三村 到 国分寺市東恋ヶ窪1丁目280番地 株式 会社日立製作所中央研究所内

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】3種類の色フィルタ素子からなる配列の組
    が規則的に繰り返されて構成された色フィルタと、上記
    色フィルタから順次出力された複数の画素信号を所定の
    タイミングで入力かつ遅延させて該複数の画素信号を同
    時に出力する分離手段と、上記分離手段の画像信号入力
    をX2と表示し上記分離手段の入力側から数えて第3の画
    素信号出力をX1表示したとき、上記画像信号入力X2と上
    記第3の画素信号出力X1から、直線近似演算により、下
    記式Xa4またはXa5で表される2つの補助信号出力を得る
    第1の手段と、 上記分離手段の入力側から数えて第6の画素信号出力を
    X0と表示したとき、上記第3の画素信号出力X1と上記第
    6の画素信号出力X0から、直線近似演算により、下記式
    Xa1またはXa2で表される2つの補助信号出力を得る第2
    の手段と、 上記分離手段の入力側から数えて第1の画素信号出力を
    Y2、第4の画素信号出力をY1と表示したとき、上記補助
    信号出力Xa2,Xa5及び上記第3の画素信号出力X1とか
    ら、下記式Ya3またはY′a3を直線近似演算により求
    め、つづいてYa3とY′a3との平均値を求め、これを上
    記第1の画素信号出力及び上記第4の画素信号出力が属
    する種類の色フィルタから得られる第1の平均値信号と
    して出力する第3の手段と、 上記分離手段の入力側から数えて上記第2の画素信号出
    力をZ2、第5の画素信号出力をZ1と表示したとき、上記
    補助信号出力Xa1,Xa4及び上記第3の画素信号出力X1
    から、下記式Za3またはZ′a3を直線近似演算により求
    め、つづいてZa3とZ′a3との平均値を求め、これを上
    記第2の画素信号出力及び上記第5の画素信号出力が属
    する種類の色フィルタから得られる第2の平均値信号と
    して出力する第4の手段と、 上記第3の画素信号出力、上記第1の平均値信号及び上
    記第2の平均値信号を入力とし上記所定のタイミングで
    上記3種類の色フィルタ素子に対応する信号を独立かつ
    同期させて出力する第5の手段とを備えたことを特徴と
    する固体撮像装置。
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