JPH0918763A - 撮像装置および映像信号処理装置 - Google Patents
撮像装置および映像信号処理装置Info
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- JPH0918763A JPH0918763A JP7166139A JP16613995A JPH0918763A JP H0918763 A JPH0918763 A JP H0918763A JP 7166139 A JP7166139 A JP 7166139A JP 16613995 A JP16613995 A JP 16613995A JP H0918763 A JPH0918763 A JP H0918763A
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- ORQBXQOJMQIAOY-UHFFFAOYSA-N nobelium Chemical compound [No] ORQBXQOJMQIAOY-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
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Landscapes
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画面上の位置に応じて、倍率を変えて拡大/
縮小処理を行うこと。 【構成】 カメラ部とズーム制御部とマイコンで構成し
た撮像装置において、カメラ部は、レンズ,撮像素子,
駆動部,CDS/AGC部,A/D変換回路,信号処理
部で構成し、ズーム制御部は、それぞれ2組の読み出し
制御信号生成部,演算係数生成部,演算部,保持部で構
成する。 【効果】 拡大縮小処理において、少なくとも倍率デー
タを水平方向では画素単位、垂直方向では水平走査期間
単位で任意に変更できるので、カメラから遠くの場所に
あるものも、近くにあるものと同様に大きく表示でき目
標物の確認を容易にする。また、広角レンズの歪みを補
正する。また、ワイドテレビ用の映像信号を、ワイドテ
レビのアスセプト比に多小満たない撮像素子を用いても
容易に生成することができる。
縮小処理を行うこと。 【構成】 カメラ部とズーム制御部とマイコンで構成し
た撮像装置において、カメラ部は、レンズ,撮像素子,
駆動部,CDS/AGC部,A/D変換回路,信号処理
部で構成し、ズーム制御部は、それぞれ2組の読み出し
制御信号生成部,演算係数生成部,演算部,保持部で構
成する。 【効果】 拡大縮小処理において、少なくとも倍率デー
タを水平方向では画素単位、垂直方向では水平走査期間
単位で任意に変更できるので、カメラから遠くの場所に
あるものも、近くにあるものと同様に大きく表示でき目
標物の確認を容易にする。また、広角レンズの歪みを補
正する。また、ワイドテレビ用の映像信号を、ワイドテ
レビのアスセプト比に多小満たない撮像素子を用いても
容易に生成することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撮像装置および映像信
号処理装置に係り、特に、電子ズーム機能をもつ撮像装
置等における画像処理技術に関する。
号処理装置に係り、特に、電子ズーム機能をもつ撮像装
置等における画像処理技術に関する。
【0002】
【従来の技術】家庭用ビデオカメラ等の撮像装置におい
ては、光学ズームの他に、電子的に画像をズームする電
子ズーム機能が付加されていることが多い。このような
電子ズームに関する従来技術としては、例えば、「19
89年テレビジョン学会全国大会講演予稿集」の16
1,162頁に記載の技術が挙げられ、電子的に画像を
ズームする場合には、ズーム処理の拡大または縮小率
を、フィールド毎またはフレーム毎に決めるようにして
いた。
ては、光学ズームの他に、電子的に画像をズームする電
子ズーム機能が付加されていることが多い。このような
電子ズームに関する従来技術としては、例えば、「19
89年テレビジョン学会全国大会講演予稿集」の16
1,162頁に記載の技術が挙げられ、電子的に画像を
ズームする場合には、ズーム処理の拡大または縮小率
を、フィールド毎またはフレーム毎に決めるようにして
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の撮像装置における電子ズームは、旧来からの光学ズー
ムによるズーム制御に、簡易的に代替する機能として付
加・採用されており、このため、ズーム処理の拡大また
は縮小率は、フィールド毎またはフレーム毎に決定する
にようにしていた。すなわち、ズーム処理はあくまで画
面単位で行うことを念頭においており、1つの画面の中
での任意の位置においてズーム処理倍率を変えること、
例えば、画面の上部は拡大率を上げ、画面の下部にいく
に従い拡大率を下げる等の、画面の位置に応じた倍率制
御までは、考慮されていなかった。
の撮像装置における電子ズームは、旧来からの光学ズー
ムによるズーム制御に、簡易的に代替する機能として付
加・採用されており、このため、ズーム処理の拡大また
は縮小率は、フィールド毎またはフレーム毎に決定する
にようにしていた。すなわち、ズーム処理はあくまで画
面単位で行うことを念頭においており、1つの画面の中
での任意の位置においてズーム処理倍率を変えること、
例えば、画面の上部は拡大率を上げ、画面の下部にいく
に従い拡大率を下げる等の、画面の位置に応じた倍率制
御までは、考慮されていなかった。
【0004】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、画面上の位置に応じて拡大ま
たは縮小倍率を変えることのできる撮像装置を提供する
ことにある。
その目的とするところは、画面上の位置に応じて拡大ま
たは縮小倍率を変えることのできる撮像装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、映像信号を表示する画面での位置毎に拡大または
縮小倍率を決めるデータを保管する手段を設けるか、ま
たは、画面の位置毎に拡大または縮小倍率を求める手段
を設ける。
めに、映像信号を表示する画面での位置毎に拡大または
縮小倍率を決めるデータを保管する手段を設けるか、ま
たは、画面の位置毎に拡大または縮小倍率を求める手段
を設ける。
【0006】
【作用】映像信号を表示する画面での位置毎に、拡大ま
たは縮小倍率を決めるデータを保持、または、求めるこ
とができるので、画面の位置に応じて倍率を変える電子
ズーム処理を実現することができる。
たは縮小倍率を決めるデータを保持、または、求めるこ
とができるので、画面の位置に応じて倍率を変える電子
ズーム処理を実現することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示した各実施例によって説
明する。
明する。
【0008】〈第1実施例〉図1は、本発明の第1実施
例に係る撮像装置の構成を示すブロック図、図2は、図
1中の信号処理部105内での拡大処理の手順を示した
説明図、図3は、図1中の信号処理部105の構成を示
すブロック図である。
例に係る撮像装置の構成を示すブロック図、図2は、図
1中の信号処理部105内での拡大処理の手順を示した
説明図、図3は、図1中の信号処理部105の構成を示
すブロック図である。
【0009】図1に示す撮像装置は、カメラ部118
と、ズーム制御部119と、マイコン106とから主と
して構成されている。カメラ部118は、レンズ101
と、光電変換する撮像素子102と、CDS/AGC回
路103と、A/D変換回路104と、拡大または縮小
処理を含めたカメラ信号処理をする信号処理部105
と、撮像素子102を駆動させる駆動部111とを具備
している。また、ズーム制御部119は、倍率の変化分
を保持しておく保持部107,113と、演算部10
8,112と、読み出し制御信号生成部109,114
と、演算係数生成部110,115とを具備している。
なお、120は水平走査パルス、121は画素周期パル
スである。
と、ズーム制御部119と、マイコン106とから主と
して構成されている。カメラ部118は、レンズ101
と、光電変換する撮像素子102と、CDS/AGC回
路103と、A/D変換回路104と、拡大または縮小
処理を含めたカメラ信号処理をする信号処理部105
と、撮像素子102を駆動させる駆動部111とを具備
している。また、ズーム制御部119は、倍率の変化分
を保持しておく保持部107,113と、演算部10
8,112と、読み出し制御信号生成部109,114
と、演算係数生成部110,115とを具備している。
なお、120は水平走査パルス、121は画素周期パル
スである。
【0010】マイコン106の4つの出力は、演算部1
08,112の入力と保持部107,113の入力とに
接続し、保持部107の出力は、演算部108の別の入
力に接続し、保持部113の出力は、演算部112の別
の入力に接続し、演算部108の出力は、読み出し制御
信号生成部109の入力と演算係数生成部110の入力
とに接続し、演算部112の出力は、読み出し制御信号
生成部114の入力と演算係数生成部115の入力とに
接続する。また、読み出し制御信号生成部109の出力
は、駆動部111の入力と信号処理部105の入力とに
接続し、演算係数生成部110の出力と読み出し制御信
号生成部114の出力と演算係数生成部115の出力と
は、信号処理部105の入力に接続する。
08,112の入力と保持部107,113の入力とに
接続し、保持部107の出力は、演算部108の別の入
力に接続し、保持部113の出力は、演算部112の別
の入力に接続し、演算部108の出力は、読み出し制御
信号生成部109の入力と演算係数生成部110の入力
とに接続し、演算部112の出力は、読み出し制御信号
生成部114の入力と演算係数生成部115の入力とに
接続する。また、読み出し制御信号生成部109の出力
は、駆動部111の入力と信号処理部105の入力とに
接続し、演算係数生成部110の出力と読み出し制御信
号生成部114の出力と演算係数生成部115の出力と
は、信号処理部105の入力に接続する。
【0011】また、駆動部111の出力は、撮像素子1
02の入力と演算部108,112の入力とに接続す
る。撮像素子102は、レンズ101を通して得た光を
光電変換した電気信号を、CDS/AGC回路103の
入力し、CDS/AGC回路103の出力(ノイズ除去
や利得制御を施された信号)は、A/D変換回路104
の入力に接続し、A/D変換回路104の出力(ディジ
タル変換した信号)は、信号処理部105の別の入力に
接続し、信号処理部105の出力は、映像出力端子11
7に接続する構成になっている。
02の入力と演算部108,112の入力とに接続す
る。撮像素子102は、レンズ101を通して得た光を
光電変換した電気信号を、CDS/AGC回路103の
入力し、CDS/AGC回路103の出力(ノイズ除去
や利得制御を施された信号)は、A/D変換回路104
の入力に接続し、A/D変換回路104の出力(ディジ
タル変換した信号)は、信号処理部105の別の入力に
接続し、信号処理部105の出力は、映像出力端子11
7に接続する構成になっている。
【0012】上記した構成において、マイコン106
は、演算部108に垂直方向の倍率データの初期値と、
保持部107に垂直方向の倍率の変化分とをそれぞれ設
定する。演算部108は、保持部107が出力する値
を、水平走査パルス120をもとに水平走査期間毎、あ
るいは数水平走査期間毎に演算して、実際に用いられる
垂直方向の倍率データを出力する。読み出し制御信号生
成部109は、この倍率データから、撮像素子102の
信号読み出しを停止させる信号を出力する。駆動部11
1は、この信号により撮像素子102の駆動を制御す
る。
は、演算部108に垂直方向の倍率データの初期値と、
保持部107に垂直方向の倍率の変化分とをそれぞれ設
定する。演算部108は、保持部107が出力する値
を、水平走査パルス120をもとに水平走査期間毎、あ
るいは数水平走査期間毎に演算して、実際に用いられる
垂直方向の倍率データを出力する。読み出し制御信号生
成部109は、この倍率データから、撮像素子102の
信号読み出しを停止させる信号を出力する。駆動部11
1は、この信号により撮像素子102の駆動を制御す
る。
【0013】同様にして、マイコン106は、演算部1
12に水平方向の倍率データの初期値と、保持部113
に水平方向の倍率の変化分とをそれぞれ設定する。演算
部112は、保持部113が出力する値を、画素周期パ
ルス121をもとに画素毎、あるいは数画素毎に演算し
て、実際に用いられる水平方向の倍率データを出力す
る。読み出し制御信号生成部114は、この倍率データ
により、信号処理部105内のメモリからの信号読み出
しを停止させる信号を出力する。
12に水平方向の倍率データの初期値と、保持部113
に水平方向の倍率の変化分とをそれぞれ設定する。演算
部112は、保持部113が出力する値を、画素周期パ
ルス121をもとに画素毎、あるいは数画素毎に演算し
て、実際に用いられる水平方向の倍率データを出力す
る。読み出し制御信号生成部114は、この倍率データ
により、信号処理部105内のメモリからの信号読み出
しを停止させる信号を出力する。
【0014】そして、上記した2つの信号読み出しを停
止させる信号により、垂直方向については、撮像素子1
02からの信号読み出しを倍率に応じて間欠的に行な
い、水平方向については、信号処理105内のメモリか
らの信号読み出しを倍率に応じて間欠的に行ない、デー
タのない部分については、前後上下の画素より補間にて
データを生成することにより、拡大/縮小処理を行なう
ようにしている。
止させる信号により、垂直方向については、撮像素子1
02からの信号読み出しを倍率に応じて間欠的に行な
い、水平方向については、信号処理105内のメモリか
らの信号読み出しを倍率に応じて間欠的に行ない、デー
タのない部分については、前後上下の画素より補間にて
データを生成することにより、拡大/縮小処理を行なう
ようにしている。
【0015】次に、垂直方向の読み出し制御を、2倍ズ
ームの制御を例にして図2,図3を用いて説明する。
ームの制御を例にして図2,図3を用いて説明する。
【0016】図2において、301は通常撮像素子出
力、302は通常撮像素子駆動信号、303は読み出し
制御信号、304は2倍ズーム時撮像素子駆動信号、3
05は2倍ズーム時撮像素子出力、306,307はラ
インメモリ902,903(図3)の出力、308は2
倍時ズーム映像信号である。
力、302は通常撮像素子駆動信号、303は読み出し
制御信号、304は2倍ズーム時撮像素子駆動信号、3
05は2倍ズーム時撮像素子出力、306,307はラ
インメモリ902,903(図3)の出力、308は2
倍時ズーム映像信号である。
【0017】図3は、信号処理部105について詳しく
表わした図であり、同図に示すように、信号処理部10
5は、カメラ信号処理部901と、ズーム処理部907
と、変調器905と、D/A変換回路906とで構成さ
れ、また、ズーム処理部907は、ラインメモリ90
2,903と、ズーム演算部904とで構成される。
表わした図であり、同図に示すように、信号処理部10
5は、カメラ信号処理部901と、ズーム処理部907
と、変調器905と、D/A変換回路906とで構成さ
れ、また、ズーム処理部907は、ラインメモリ90
2,903と、ズーム演算部904とで構成される。
【0018】前記A/D変換回路104の出力は、カメ
ラ信号処理部901の入力に接続し、カメラ信号処理部
901の出力は、ラインメモリ902の入力に接続し、
ラインメモリ902の出力は、ラインメモリ903の入
力とズーム演算部904の入力とに接続する。また、ラ
インメモリ903の出力と前記演算係数生成部110,
115の出力とは、ズーム演算部904の入力に接続
し、ズーム演算部904の出力は、変調器905の入力
に接続する。さらに、変調器905の出力は、D/A変
換回路906の入力に接続し、D/A変換回路906の
出力は、前記映像出力端子117に接続し、また、前記
読み出し制御信号生成部109,114の出力は、ライ
ンメモリ902,903の入力にそれぞれ接続する構成
になっている。
ラ信号処理部901の入力に接続し、カメラ信号処理部
901の出力は、ラインメモリ902の入力に接続し、
ラインメモリ902の出力は、ラインメモリ903の入
力とズーム演算部904の入力とに接続する。また、ラ
インメモリ903の出力と前記演算係数生成部110,
115の出力とは、ズーム演算部904の入力に接続
し、ズーム演算部904の出力は、変調器905の入力
に接続する。さらに、変調器905の出力は、D/A変
換回路906の入力に接続し、D/A変換回路906の
出力は、前記映像出力端子117に接続し、また、前記
読み出し制御信号生成部109,114の出力は、ライ
ンメモリ902,903の入力にそれぞれ接続する構成
になっている。
【0019】前記の駆動部111は、読み出し制御信号
生成部109の出力である読み出し制御信号303を用
いて、駆動部111が出力する撮像素子駆動信号を、通
常の撮像素子駆動信号302から2倍ズーム時の撮像素
子駆動信号304に変え、撮像素子出力を通常の撮像素
子出力301から2倍ズーム時の撮像素子出力305に
変えるように、撮像素子102を制御する。なお、読み
出し制御信号303は、希望する倍率によって変化する
のは言うまでもない。上記2倍ズーム時の撮像素子出力
305を、CDS/AGC回路102,A/D変換回路
104,カメラ信号処理部901でそれぞれ適宜処理
し、ラインメモリ902,903に書き込む。
生成部109の出力である読み出し制御信号303を用
いて、駆動部111が出力する撮像素子駆動信号を、通
常の撮像素子駆動信号302から2倍ズーム時の撮像素
子駆動信号304に変え、撮像素子出力を通常の撮像素
子出力301から2倍ズーム時の撮像素子出力305に
変えるように、撮像素子102を制御する。なお、読み
出し制御信号303は、希望する倍率によって変化する
のは言うまでもない。上記2倍ズーム時の撮像素子出力
305を、CDS/AGC回路102,A/D変換回路
104,カメラ信号処理部901でそれぞれ適宜処理
し、ラインメモリ902,903に書き込む。
【0020】ラインメモリ902,903から読み出す
ときには、ラインメモリ(902)出力306,ライン
メモリ(903)出力307のように、読み出し制御信
号303で制御して間引いたところを、2度読みで補
う。この2つの信号と演算係数生成部110が出力する
演算係数(α1,β1,α2,β2,α3,β3,α
4,β4,α5,β5,α6,β6)とで、図2中の計
算式を用いることによって、ズーム演算部904は2倍
ズーム時映像信号308を生成する。この信号出力に変
調器905でテレビジョン信号への変調を行ない、D/
A変換回路906でD/A変換を行い、映像出力端子1
17に出力する。
ときには、ラインメモリ(902)出力306,ライン
メモリ(903)出力307のように、読み出し制御信
号303で制御して間引いたところを、2度読みで補
う。この2つの信号と演算係数生成部110が出力する
演算係数(α1,β1,α2,β2,α3,β3,α
4,β4,α5,β5,α6,β6)とで、図2中の計
算式を用いることによって、ズーム演算部904は2倍
ズーム時映像信号308を生成する。この信号出力に変
調器905でテレビジョン信号への変調を行ない、D/
A変換回路906でD/A変換を行い、映像出力端子1
17に出力する。
【0021】同様に水平方向については、読み出し制御
信号生成部114の出力である読み出し制御信号を用い
て、倍率に応じたラインメモリ902と903の読み出
しアドレスの制御を行ない、間引いたところを2度読み
で補う。
信号生成部114の出力である読み出し制御信号を用い
て、倍率に応じたラインメモリ902と903の読み出
しアドレスの制御を行ない、間引いたところを2度読み
で補う。
【0022】本実施例では、ズーム制御部119内に設
けた演算部108,112は、上記の倍率を、水平走査
期間毎,画素毎に設定するように動作し、読み出し制御
信号生成部109,114は、ラインメモリ902,9
03からの読み出しをこの倍率に応じて行なうように制
御し、信号処理部105は、ラインメモリ902,90
3からの読み出し結果を用いて、拡大または縮小処理を
行なうように動作するので、画面の位置に応じて倍率を
変えた映像信号を出力することができる。
けた演算部108,112は、上記の倍率を、水平走査
期間毎,画素毎に設定するように動作し、読み出し制御
信号生成部109,114は、ラインメモリ902,9
03からの読み出しをこの倍率に応じて行なうように制
御し、信号処理部105は、ラインメモリ902,90
3からの読み出し結果を用いて、拡大または縮小処理を
行なうように動作するので、画面の位置に応じて倍率を
変えた映像信号を出力することができる。
【0023】従って、図4の(a)に示す撮影画像をも
とに、ライン毎に水平倍率を変えれば図4の(b)のよ
うにでき、ライン毎画素毎に倍率を変えれば図4(c)
のようにできるので、カメラから遠くの場所にあるもの
も近くにあるものと同様に大きく表示でき、目標物の確
認を容易にする効果がある。
とに、ライン毎に水平倍率を変えれば図4の(b)のよ
うにでき、ライン毎画素毎に倍率を変えれば図4(c)
のようにできるので、カメラから遠くの場所にあるもの
も近くにあるものと同様に大きく表示でき、目標物の確
認を容易にする効果がある。
【0024】また、図5の(a)に示す撮影画像をもと
に、画面の端の部分でアスペクト比を変えるように水平
倍率を変えれば、図5(b)のようにでき、アスペクト
比が16:9に多少満たない撮像素子を用いても、出力
画像のアスペクト比をワイドテレビ用のアスペクト比で
ある16:9に合わせることができる効果がある。
に、画面の端の部分でアスペクト比を変えるように水平
倍率を変えれば、図5(b)のようにでき、アスペクト
比が16:9に多少満たない撮像素子を用いても、出力
画像のアスペクト比をワイドテレビ用のアスペクト比で
ある16:9に合わせることができる効果がある。
【0025】また、図6の(a)に示す撮影画像をもと
に、水平,垂直の倍率を画面の位置に応じて変えれば、
図6の(b)のようにでき、レンズの歪みを補正する効
果がある。
に、水平,垂直の倍率を画面の位置に応じて変えれば、
図6の(b)のようにでき、レンズの歪みを補正する効
果がある。
【0026】なお、本実施例においては、設定するデー
タは倍率の初期値と変化分なので、設定するデータ量を
少なくできる効果もある。
タは倍率の初期値と変化分なので、設定するデータ量を
少なくできる効果もある。
【0027】〈第2実施例〉次に、図7,図8を用いて
本発明の第2実施例を説明する。本実施例は、フィール
ドメモリを用いて拡大または縮小処理を行うようにした
場合の適用例である。図7は、本発明の第2実施例に係
る撮像装置の構成を示すブロック図、図8は、図7中の
信号処理部105の構成を示すブロック図であり、図
7,図8において、前記した第1実施例と均等なものに
は同一符号を付し、その説明は重複を避けるため割愛す
る。
本発明の第2実施例を説明する。本実施例は、フィール
ドメモリを用いて拡大または縮小処理を行うようにした
場合の適用例である。図7は、本発明の第2実施例に係
る撮像装置の構成を示すブロック図、図8は、図7中の
信号処理部105の構成を示すブロック図であり、図
7,図8において、前記した第1実施例と均等なものに
は同一符号を付し、その説明は重複を避けるため割愛す
る。
【0028】本実施例が第1実施例と相違するのは、ズ
ーム処理部907内のラインメモリ902をフィールド
メモリ1001に変え、読み出し制御信号生成部109
の出力を駆動部111から切り放した点にある。すなわ
ち、本実施例では、信号読み出しを停止させる読み出し
制御信号生成部109と114の出力により、水平及び
垂直方向ともフィールドメモリ1001とラインメモリ
903からの信号読み出しを倍率に応じて間欠的に行な
い、データのない部分については前後上下の画素より補
間にてデータを生成することにより、拡大/縮小処理を
行なうように、構成してある。
ーム処理部907内のラインメモリ902をフィールド
メモリ1001に変え、読み出し制御信号生成部109
の出力を駆動部111から切り放した点にある。すなわ
ち、本実施例では、信号読み出しを停止させる読み出し
制御信号生成部109と114の出力により、水平及び
垂直方向ともフィールドメモリ1001とラインメモリ
903からの信号読み出しを倍率に応じて間欠的に行な
い、データのない部分については前後上下の画素より補
間にてデータを生成することにより、拡大/縮小処理を
行なうように、構成してある。
【0029】本実施例においても、信号処理部105
で、ズーム制御部119の出力に応じて拡大及び縮小処
理を行ない、ズーム制御部119で画面の位置毎に拡大
及び縮小率を変えることができるので、画面の位置に応
じて倍率を変えた映像信号を出力することができ、第1
実施例と本質的に等しく同様の効果が得られる。
で、ズーム制御部119の出力に応じて拡大及び縮小処
理を行ない、ズーム制御部119で画面の位置毎に拡大
及び縮小率を変えることができるので、画面の位置に応
じて倍率を変えた映像信号を出力することができ、第1
実施例と本質的に等しく同様の効果が得られる。
【0030】〈第3実施例〉次に、図9を用いて本発明
の第3実施例を説明する。本実施例は、メモリに画面の
位置毎の倍率データを直接書き込むようにした場合の適
用例である。図9は、本発明の第3施例に係る撮像装置
の構成を示すブロック図であり、図9において、前記し
た第1実施例と均等なものには同一符号を付し、その説
明は重複を避けるため割愛する。
の第3実施例を説明する。本実施例は、メモリに画面の
位置毎の倍率データを直接書き込むようにした場合の適
用例である。図9は、本発明の第3施例に係る撮像装置
の構成を示すブロック図であり、図9において、前記し
た第1実施例と均等なものには同一符号を付し、その説
明は重複を避けるため割愛する。
【0031】本実施例が第1実施例と相違するのは、演
算部108,112と保持部107,113に代替して
メモリ501,502を設け、メモリ501の入力に、
マイコン106の出力と水平走査パルス120とを接続
し、メモリ502の入力に、マイコン106の出力と画
素周期パルス121とを接続し、メモリ501の出力
は、読み出し制御信号生成部109,演算係数生成部1
10のそれぞれの入力に接続し、メモリ502の出力
は、読み出し制御信号生成部114,演算係数生成部1
15のそれぞれの入力に接続した点にある。
算部108,112と保持部107,113に代替して
メモリ501,502を設け、メモリ501の入力に、
マイコン106の出力と水平走査パルス120とを接続
し、メモリ502の入力に、マイコン106の出力と画
素周期パルス121とを接続し、メモリ501の出力
は、読み出し制御信号生成部109,演算係数生成部1
10のそれぞれの入力に接続し、メモリ502の出力
は、読み出し制御信号生成部114,演算係数生成部1
15のそれぞれの入力に接続した点にある。
【0032】本実施例では、マイコン106が、メモリ
501に垂直方向の1ライン毎の倍率データを設定す
る。メモリ501は、水平走査パルス120をもとに、
水平走査期間毎、あるいは数水平走査期間毎に、垂直方
向の倍率データを出力する。読み出し制御信号生成部1
09は、この倍率データから撮像素子102の信号読み
出しを停止させる信号を出力する。駆動部111は、こ
の信号により撮像素子102の駆動を制御する。
501に垂直方向の1ライン毎の倍率データを設定す
る。メモリ501は、水平走査パルス120をもとに、
水平走査期間毎、あるいは数水平走査期間毎に、垂直方
向の倍率データを出力する。読み出し制御信号生成部1
09は、この倍率データから撮像素子102の信号読み
出しを停止させる信号を出力する。駆動部111は、こ
の信号により撮像素子102の駆動を制御する。
【0033】同様にして、マイコン106が、メモリ5
02に水平方向の1画素毎の倍率データを設定する。メ
モリ502は、画素周期パルス121をもとに、画素
毎、あるいは数画素毎に、水平方向の倍率データを出力
する。読み出し制御信号生成部114は、この倍率デー
タから信号処理部105内のメモリからの信号読み出し
を停止させる信号を出力する。そして、この信号により
信号処理部105内のメモリからの読み出しを制御す
る。
02に水平方向の1画素毎の倍率データを設定する。メ
モリ502は、画素周期パルス121をもとに、画素
毎、あるいは数画素毎に、水平方向の倍率データを出力
する。読み出し制御信号生成部114は、この倍率デー
タから信号処理部105内のメモリからの信号読み出し
を停止させる信号を出力する。そして、この信号により
信号処理部105内のメモリからの読み出しを制御す
る。
【0034】本実施例は、画面の位置毎の倍率データ
を、メモリから直接読み出すようにしたものであり、第
1実施例と本質的に等しく同等の効果が得られる。ま
た、本実施例固有の効果として、画面の位置に応じた倍
率データを直接メモリに書き込むことにより、倍率デー
タを生成するための複雑な演算の必要がない。また、規
則的に増減するデータのみでなく、ランダムなデータを
用いて拡大または縮小処理を行うことができる。
を、メモリから直接読み出すようにしたものであり、第
1実施例と本質的に等しく同等の効果が得られる。ま
た、本実施例固有の効果として、画面の位置に応じた倍
率データを直接メモリに書き込むことにより、倍率デー
タを生成するための複雑な演算の必要がない。また、規
則的に増減するデータのみでなく、ランダムなデータを
用いて拡大または縮小処理を行うことができる。
【0035】〈第4実施例〉次に、図10,図11を用
いて本発明の第4実施例を説明する。本実施例は、外部
から入力した映像信号も、画面の位置に応じて倍率を変
えることができるようにした場合への適用例である。図
10は、本発明の第4実施例に係る撮像装置の構成を示
すブロック図、図11は、図10中の信号処理部602
の構成を示すブロック図であり、図10,図11におい
て、前記した第1実施例と均等なものには同一符号を付
し、その説明は重複を避けるため割愛する。
いて本発明の第4実施例を説明する。本実施例は、外部
から入力した映像信号も、画面の位置に応じて倍率を変
えることができるようにした場合への適用例である。図
10は、本発明の第4実施例に係る撮像装置の構成を示
すブロック図、図11は、図10中の信号処理部602
の構成を示すブロック図であり、図10,図11におい
て、前記した第1実施例と均等なものには同一符号を付
し、その説明は重複を避けるため割愛する。
【0036】図10に示した本実施例の撮像装置も、カ
メラ部118と、ズーム制御部119と、マイコン10
6とから主として構成されており、カメラ部118内に
おいて、601は外部信号入力端子、602は、拡大ま
たは縮小処理とカメラ信号処理とビデオ信号処理とを行
う信号処理部、603はセレクタ、604は同期部であ
る。
メラ部118と、ズーム制御部119と、マイコン10
6とから主として構成されており、カメラ部118内に
おいて、601は外部信号入力端子、602は、拡大ま
たは縮小処理とカメラ信号処理とビデオ信号処理とを行
う信号処理部、603はセレクタ、604は同期部であ
る。
【0037】マイコン106の5つの出力のうち4つの
出力は、演算部108,112、保持部107,113
の各入力にそれぞれ接続し、保持部107の出力は、演
算部108の別の入力に接続し、保持部113の出力
は、演算部112の別の入力に接続し、演算部108の
出力は、読み出し制御信号生成部109の入力と演算係
数生成部110の入力とに接続し、演算部112の出力
は、読み出し制御信号生成部114の入力と演算係数生
成部115の入力とに接続する。また、読み出し制御信
号生成部109の出力と、演算係数生成部110の出力
と、読み出し制御信号生成部114の出力と、演算係数
生成部115の出力と、マイコン106の残りの出力と
は、信号処理部602のそれぞれの入力に接続する。
出力は、演算部108,112、保持部107,113
の各入力にそれぞれ接続し、保持部107の出力は、演
算部108の別の入力に接続し、保持部113の出力
は、演算部112の別の入力に接続し、演算部108の
出力は、読み出し制御信号生成部109の入力と演算係
数生成部110の入力とに接続し、演算部112の出力
は、読み出し制御信号生成部114の入力と演算係数生
成部115の入力とに接続する。また、読み出し制御信
号生成部109の出力と、演算係数生成部110の出力
と、読み出し制御信号生成部114の出力と、演算係数
生成部115の出力と、マイコン106の残りの出力と
は、信号処理部602のそれぞれの入力に接続する。
【0038】駆動部111の出力は、撮像素子102の
入力と演算部108,112の入力とに接続する。撮像
素子102は、レンズ101を通して得た光を光電変換
した電気信号を、CDS/AGC回路103の入力し、
CDS/AGC回路103の出力は、セレクタ603の
入力に接続し、セレクタ603の別の入力には、外部信
号入力端子601からのビデオ信号を接続する。また、
セレクタ603のさらに別の入力には、信号処理部60
2の入力に接続したマイコン106の出力を接続する。
入力と演算部108,112の入力とに接続する。撮像
素子102は、レンズ101を通して得た光を光電変換
した電気信号を、CDS/AGC回路103の入力し、
CDS/AGC回路103の出力は、セレクタ603の
入力に接続し、セレクタ603の別の入力には、外部信
号入力端子601からのビデオ信号を接続する。また、
セレクタ603のさらに別の入力には、信号処理部60
2の入力に接続したマイコン106の出力を接続する。
【0039】セレクタ603の出力は、A/D変換回路
104の入力に接続し、A/D変換回路104の出力
は、信号処理部602の別の入力に接続し、信号処理部
602の出力は、映像出力端子117に接続する。同期
部604の入力には、外部信号入力端子601からのビ
デオ信号と水平走査パルス120と画素周期パルス12
1とを接続し、同期部604の出力は、駆動部111の
入力に接続した構成になっている。
104の入力に接続し、A/D変換回路104の出力
は、信号処理部602の別の入力に接続し、信号処理部
602の出力は、映像出力端子117に接続する。同期
部604の入力には、外部信号入力端子601からのビ
デオ信号と水平走査パルス120と画素周期パルス12
1とを接続し、同期部604の出力は、駆動部111の
入力に接続した構成になっている。
【0040】図11は、図10中の信号処理部602を
詳しく表した図である。同図に示すように、信号処理部
602は、セレクタ1101,1104と、撮像素子か
らの信号を処理するカメラ信号処理部901と、外部か
ら入力されたビデオ信号を処理するビデオ信号処理部1
103と、ズーム処理部907(本実施例のズーム処理
部は、前記第2実施例のズーム処理部と同等)と、変調
器905と、D/A変換回路906とからなっている。
詳しく表した図である。同図に示すように、信号処理部
602は、セレクタ1101,1104と、撮像素子か
らの信号を処理するカメラ信号処理部901と、外部か
ら入力されたビデオ信号を処理するビデオ信号処理部1
103と、ズーム処理部907(本実施例のズーム処理
部は、前記第2実施例のズーム処理部と同等)と、変調
器905と、D/A変換回路906とからなっている。
【0041】前記マイコン106の出力と前記A/D変
換回路104の出力とを、セレクタ1101のそれぞれ
の入力に接続し、セレクタ1101の一方の出力は、カ
メラ信号処理部901の入力に接続し、セレクタ110
1の他方の出力は、ビデオ信号処理部1103の入力に
接続する。また、カメラ信号処理部901の出力とビデ
オ信号処理部1103の出力とマイコン106の出力と
を、セレクタ1104のそれぞれの入力に接続し、セレ
クタ1104の出力は、ズーム処理部907の入力に接
続する。ズーム処理部907の出力は、変調器905の
入力に接続し、変調器905の出力は、D/A変換回路
906の入力に接続し、D/A変換回路906の出力
は、映像出力端子117に接続する。また、読み出し制
御信号生成部109,114の出力と演算係数生成部1
10,115の出力とは、ズーム処理部907の入力に
接続した構成になっている。
換回路104の出力とを、セレクタ1101のそれぞれ
の入力に接続し、セレクタ1101の一方の出力は、カ
メラ信号処理部901の入力に接続し、セレクタ110
1の他方の出力は、ビデオ信号処理部1103の入力に
接続する。また、カメラ信号処理部901の出力とビデ
オ信号処理部1103の出力とマイコン106の出力と
を、セレクタ1104のそれぞれの入力に接続し、セレ
クタ1104の出力は、ズーム処理部907の入力に接
続する。ズーム処理部907の出力は、変調器905の
入力に接続し、変調器905の出力は、D/A変換回路
906の入力に接続し、D/A変換回路906の出力
は、映像出力端子117に接続する。また、読み出し制
御信号生成部109,114の出力と演算係数生成部1
10,115の出力とは、ズーム処理部907の入力に
接続した構成になっている。
【0042】上記した本実施例に構成において、マイコ
ン106が、セレクタ603,1101,1104に、
外部入力からのビデオ信号を選択する命令を入力する
と、これに応じて、セレクタ603は外部入力を、セレ
クタ1101はビデオ信号処理部1103への入力を、
セレクタ1104はビデオ信号処理部1103からの出
力を、それぞれ選択する。同期部604は、外部信号入
力端子601から入力したビデオ信号の同期信号と、水
平走査パルス120,画素周期パルス121の位相を比
較し、内部の動作が外部信号入力端子601から入力し
たビデオ信号と同期するように、駆動部111を制御す
る。上記の動作によって、同期のとれたビデオ信号をA
/D変換して、ビデオ信号処理部1103へ入力し、同
期分離処理や輝度信号と色信号との分離処理をして、ズ
ーム処理部907に入力する。
ン106が、セレクタ603,1101,1104に、
外部入力からのビデオ信号を選択する命令を入力する
と、これに応じて、セレクタ603は外部入力を、セレ
クタ1101はビデオ信号処理部1103への入力を、
セレクタ1104はビデオ信号処理部1103からの出
力を、それぞれ選択する。同期部604は、外部信号入
力端子601から入力したビデオ信号の同期信号と、水
平走査パルス120,画素周期パルス121の位相を比
較し、内部の動作が外部信号入力端子601から入力し
たビデオ信号と同期するように、駆動部111を制御す
る。上記の動作によって、同期のとれたビデオ信号をA
/D変換して、ビデオ信号処理部1103へ入力し、同
期分離処理や輝度信号と色信号との分離処理をして、ズ
ーム処理部907に入力する。
【0043】次に、マイコン106は、演算部108に
垂直方向の倍率データの初期値を、保持部107に垂直
方向の倍率の変化分を、それぞれ設定する。演算部10
8は、保持部107が出力する値を、水平走査パルス1
20をもとに水平走査期間毎、あるいは数水平走査期間
毎に演算して、実際に用いられる垂直方向の倍率データ
を出力する。読み出し制御信号生成部109は、この倍
率データから、ズーム処理部907内のフィールドメモ
リ1001からの信号読み出しを停止させる信号を出力
する。そして、この信号によりフィールドメモリ100
1の信号読み出しを制御する。
垂直方向の倍率データの初期値を、保持部107に垂直
方向の倍率の変化分を、それぞれ設定する。演算部10
8は、保持部107が出力する値を、水平走査パルス1
20をもとに水平走査期間毎、あるいは数水平走査期間
毎に演算して、実際に用いられる垂直方向の倍率データ
を出力する。読み出し制御信号生成部109は、この倍
率データから、ズーム処理部907内のフィールドメモ
リ1001からの信号読み出しを停止させる信号を出力
する。そして、この信号によりフィールドメモリ100
1の信号読み出しを制御する。
【0044】同様にして、マイコン106は、演算部1
12に水平方向の倍率データの初期値を、保持部113
に水平方向の倍率の変化分を、それぞれ設定する。演算
部112は、保持部113が出力する値を、画素周期パ
ルス121をもとに画素毎、あるいは数画素毎に演算し
て、実際に用いられる水平方向の倍率データを出力す
る。読み出し制御信号生成部114は、この倍率データ
から、ズーム処理部907内のフィールドメモリ100
1,ラインメモリ903からの信号読み出しを停止させ
る信号を出力する。
12に水平方向の倍率データの初期値を、保持部113
に水平方向の倍率の変化分を、それぞれ設定する。演算
部112は、保持部113が出力する値を、画素周期パ
ルス121をもとに画素毎、あるいは数画素毎に演算し
て、実際に用いられる水平方向の倍率データを出力す
る。読み出し制御信号生成部114は、この倍率データ
から、ズーム処理部907内のフィールドメモリ100
1,ラインメモリ903からの信号読み出しを停止させ
る信号を出力する。
【0045】上記の2つの信号読み出しを停止させる信
号により、水平,垂直方向ともにフィールドメモリ10
01,ラインメモリ903からの信号読み出しを、倍率
に応じて間欠的に行ない、データのない部分については
前後上下の画素より補間にてデータを生成することによ
り、拡大/縮小処理を行なうようになっている。
号により、水平,垂直方向ともにフィールドメモリ10
01,ラインメモリ903からの信号読み出しを、倍率
に応じて間欠的に行ない、データのない部分については
前後上下の画素より補間にてデータを生成することによ
り、拡大/縮小処理を行なうようになっている。
【0046】なお、本実施例においても前記した各実施
例と同様に、撮像素子102から得た映像信号を、画面
の位置に応じて倍率を変えた映像信号として出力できる
ことは、言うまでもない。
例と同様に、撮像素子102から得た映像信号を、画面
の位置に応じて倍率を変えた映像信号として出力できる
ことは、言うまでもない。
【0047】かように本実施例は、外部から入力したビ
デオ信号を信号処理部602で処理できるように動作
し、ズーム制御部119内に設けた演算部108及び1
12は、上記した倍率を水平走査期間毎,画素毎に設定
するように動作し、読み出し制御信号生成部109,1
14は、メモリからの読み出しをこの倍率に応じて行な
うように制御し、信号処理部602は、メモリからの読
み出し結果を用いて、拡大または縮小処理を行なうよう
に動作するので、外部から入力されたビデオ信号につい
ても、画面の位置に応じて倍率を変えた映像信号を出力
することができる。従って、以前録画したビデオ信号に
対して、第1実施例と同様の効果を付加する編集装置と
しての効果がある。また、設定するデータは倍率の初期
値と変化分なので、設定するデータ量を少なくする効果
もある。
デオ信号を信号処理部602で処理できるように動作
し、ズーム制御部119内に設けた演算部108及び1
12は、上記した倍率を水平走査期間毎,画素毎に設定
するように動作し、読み出し制御信号生成部109,1
14は、メモリからの読み出しをこの倍率に応じて行な
うように制御し、信号処理部602は、メモリからの読
み出し結果を用いて、拡大または縮小処理を行なうよう
に動作するので、外部から入力されたビデオ信号につい
ても、画面の位置に応じて倍率を変えた映像信号を出力
することができる。従って、以前録画したビデオ信号に
対して、第1実施例と同様の効果を付加する編集装置と
しての効果がある。また、設定するデータは倍率の初期
値と変化分なので、設定するデータ量を少なくする効果
もある。
【0048】〈第5実施例〉最後に、図12,13を用
いて本発明の第5実施例を説明する。本実施例は、撮影
した映像信号から、画面の位置に応じた拡大及び縮小率
を自動的に決めるようにした場合への適用例である。図
12は、本発明の第5実施例に係る撮像装置の構成を示
すブロック図、図13は、本第5実施例の位置ごとの倍
率を決める処理の様子を示した説明図であり、図12に
おいて、前記した第1実施例と均等なものには同一符号
を付し、その説明は重複を避けるため割愛する。
いて本発明の第5実施例を説明する。本実施例は、撮影
した映像信号から、画面の位置に応じた拡大及び縮小率
を自動的に決めるようにした場合への適用例である。図
12は、本発明の第5実施例に係る撮像装置の構成を示
すブロック図、図13は、本第5実施例の位置ごとの倍
率を決める処理の様子を示した説明図であり、図12に
おいて、前記した第1実施例と均等なものには同一符号
を付し、その説明は重複を避けるため割愛する。
【0049】本実施例が第1実施例と相違するのは、カ
メラ部118に画像認識部701を、ズーム制御部11
9にズーム条件算出部702をそれぞれ設け、信号処理
部105の拡大/縮小処理後のディジタル出力とマイコ
ン106の出力とを、画像認識部701のそれぞれの入
力に接続し、画像認識部701の出力は、ズーム条件算
出部702の入力に接続し、ズーム条件算出部702の
出力は、マイコン106の入力に接続した点にある。
メラ部118に画像認識部701を、ズーム制御部11
9にズーム条件算出部702をそれぞれ設け、信号処理
部105の拡大/縮小処理後のディジタル出力とマイコ
ン106の出力とを、画像認識部701のそれぞれの入
力に接続し、画像認識部701の出力は、ズーム条件算
出部702の入力に接続し、ズーム条件算出部702の
出力は、マイコン106の入力に接続した点にある。
【0050】いま、図13の(a)のセンターラインを
認識するものとする。マイコン106は、認識する輝度
信号と色信号の範囲を、センターラインのみを認識でき
るように、画像認識部701に設定する。画像認識部7
01は、信号処理部105が出力するディジタル映像信
号の輝度信号と色信号から、上記の範囲内にあるかたま
りを抽出し、該かたまりの画面上の水平方向の座標a
1,a2,b1,b2,c1,c2,d1,d2を出力
する。ズーム条件算出部702は、この出力を用いて、
図13中の式に示すように、(a2−a1),(b2−
b1),(c2−c1),(d2−d1)の4つの結果
をそろえる係数A,B,C,Dを算出して、それぞれの
位置の水平方向の倍率データとし、マイコン106に入
力する。マイコン106は、この入力データをもとに、
演算部112に水平方向の倍率データの初期値と、保持
部113に水平方向の倍率の変化分を、それぞれ設定す
る。
認識するものとする。マイコン106は、認識する輝度
信号と色信号の範囲を、センターラインのみを認識でき
るように、画像認識部701に設定する。画像認識部7
01は、信号処理部105が出力するディジタル映像信
号の輝度信号と色信号から、上記の範囲内にあるかたま
りを抽出し、該かたまりの画面上の水平方向の座標a
1,a2,b1,b2,c1,c2,d1,d2を出力
する。ズーム条件算出部702は、この出力を用いて、
図13中の式に示すように、(a2−a1),(b2−
b1),(c2−c1),(d2−d1)の4つの結果
をそろえる係数A,B,C,Dを算出して、それぞれの
位置の水平方向の倍率データとし、マイコン106に入
力する。マイコン106は、この入力データをもとに、
演算部112に水平方向の倍率データの初期値と、保持
部113に水平方向の倍率の変化分を、それぞれ設定す
る。
【0051】かように本実施例は、信号処理部105の
出力するディジタル映像信号にあわせて、自動的に画面
の位置毎の倍率を変えた映像信号を出力するようにした
例である。従って、車載用カメラとして用いて、撮影画
面中のセンタラインを認識した結果から画面の位置ごと
の倍率を決めれば、図13の(a)の撮影映像が、図1
3の(b)のようになり、自動的に画面に合った倍率で
拡大及び縮小処理を行うことができ、カメラから遠くの
場所にあるものも近くにあるものと同様に大きく表示で
き、目標物の確認を容易にする効果がある。
出力するディジタル映像信号にあわせて、自動的に画面
の位置毎の倍率を変えた映像信号を出力するようにした
例である。従って、車載用カメラとして用いて、撮影画
面中のセンタラインを認識した結果から画面の位置ごと
の倍率を決めれば、図13の(a)の撮影映像が、図1
3の(b)のようになり、自動的に画面に合った倍率で
拡大及び縮小処理を行うことができ、カメラから遠くの
場所にあるものも近くにあるものと同様に大きく表示で
き、目標物の確認を容易にする効果がある。
【0052】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、画面の位
置に応じて少なくても倍率を変えて拡大または縮小処理
を行うことができる。また、水平走査期間ごと、また
は、数水平走査期間ごとに倍率を変える場合などには、
マイコンがズーム制御部に倍率の変更ごとに転送しなく
ても良いため、転送するデータ量が少なくすむ。また、
ワイドテレビ用の映像信号を、ワイドテレビのアスセプ
ト比に多少満たない撮像素子を用いても生成することが
できる。また、画面のすみに見られるレンズによる画像
の歪みを補正することができる。また、カメラから遠く
の場所は倍率を上げることができる。また、撮影画面中
の目標物を認識した結果から、画面の位置ごとの倍率を
決めることができるので、自動的に画面に合った倍率で
拡大及び縮小処理を行うことができる。また、外部から
入力したビデオ信号にも上記の効果を付加することがで
きる。
置に応じて少なくても倍率を変えて拡大または縮小処理
を行うことができる。また、水平走査期間ごと、また
は、数水平走査期間ごとに倍率を変える場合などには、
マイコンがズーム制御部に倍率の変更ごとに転送しなく
ても良いため、転送するデータ量が少なくすむ。また、
ワイドテレビ用の映像信号を、ワイドテレビのアスセプ
ト比に多少満たない撮像素子を用いても生成することが
できる。また、画面のすみに見られるレンズによる画像
の歪みを補正することができる。また、カメラから遠く
の場所は倍率を上げることができる。また、撮影画面中
の目標物を認識した結果から、画面の位置ごとの倍率を
決めることができるので、自動的に画面に合った倍率で
拡大及び縮小処理を行うことができる。また、外部から
入力したビデオ信号にも上記の効果を付加することがで
きる。
【図1】本発明の第1実施例に係る撮像装置の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】図1中の信号処理部105内での拡大処理の手
順を示した説明図である。
順を示した説明図である。
【図3】図1中の信号処理部105の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図4】本発明の第1実施例による画像処理例を示す説
明図である。
明図である。
【図5】本発明の第1実施例による画像処理例を示す説
明図である。
明図である。
【図6】本発明の第1実施例による画像処理例を示す説
明図である。
明図である。
【図7】本発明の第2実施例に係る撮像装置の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図8】図7中の信号処理部105の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図9】本発明の第3実施例に係る撮像装置の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図10】本発明の第4実施例に係る撮像装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図11】図10中の信号処理部602の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図12】本発明の第5実施例に係る撮像装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図13】本発明の第5実施例による画像処理例を示す
説明図である。
説明図である。
101 レンズ 102 撮像素子 103 CDS/AGC回路 104 A/D変換回路 105,602 信号処理部 106 マイコン 107,113 保持部 108,112 演算部 109,114 読み出し制御信号生成部 110,115 演算係数生成部 111 駆動部 117 映像出力端子 118 カメラ部 119 ズーム制御部 120 水平走査パルス 121 画素周期パルス 301 通常の撮像素子出力 302 通常の撮像素子駆動信号 303 読み出し制御信号 304 2倍ズーム時の撮像素子駆動信号 305 2倍ズーム時の撮像素子出力 306,307 ラインメモリ出力 308 2倍ズーム時の映像信号 501,501 メモリ 601 外部信号入力端子 603,1101,1104 セレクタ 604 同期部 701 画像認識部 702 ズーム条件算出部 901 カメラ信号処理部 902,903 ラインメモリ 904 ズーム演算部 905 変調器 906 D/A変換回路 907 ズーム処理部 1001 フィールドメモリ 1103 ビデオ信号処理部
フロントページの続き (72)発明者 衣笠 敏郎 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マルチメディアシステム 開発本部内 (72)発明者 西澤 明仁 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マルチメディアシステム 開発本部内 (72)発明者 小松 裕之 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内
Claims (15)
- 【請求項1】 レンズと、該レンズを通して得た光を光
電変換する撮像素子と、該撮像素子の出力信号から輝度
信号と色信号を生成してそれぞれの信号に拡大または縮
小処理を施す信号処理手段と、該拡大または縮小処理を
制御する手段とからなる撮像装置において、 上記拡大または縮小処理を制御する手段は、映像信号を
表示する画面での位置に応じて拡大または縮小率を変え
る手段を有することを特徴とする撮像装置。 - 【請求項2】 請求項1記載において、 前記拡大または縮小処理を制御する手段は、拡大または
縮小率の初期値と該初期値からの変化分を画面の各位置
毎に保持する手段と、上記の初期値と変化分を演算する
手段とをもち、該演算結果に応じて拡大または縮小処理
を制御することを特徴とする撮像装置。 - 【請求項3】 請求項1記載において、 前記拡大または縮小処理を制御する手段は、映像信号を
表示する画面での各位置ごとに拡大または縮小率データ
を保持しておく手段をもち、該保持したデータを用いて
拡大または縮小処理を制御することを特徴とする撮像装
置。 - 【請求項4】 請求項1記載において、 撮影画面上の任意の目標物を認識する手段を設け、該認
識する手段の出力結果にもとづき、拡大または縮小処理
を制御する手段を設けたことを特徴とする撮像装置。 - 【請求項5】 請求項1記載において、 前記輝度信号と色信号に拡大または縮小処理を施す手段
は、前記撮像素子からの信号読み出しを停止する手段
と、少なくとも前後2ライン分のラインメモリとをもつ
ことを特徴とする撮像装置。 - 【請求項6】 請求項1記載において、 前記輝度信号と色信号に拡大または縮小処理を施す手段
は、フィールドメモリまたはフレームメモリをもつこと
を特徴とする撮像装置。 - 【請求項7】 請求項1記載において、 前記拡大または縮小処理を制御する手段は、カメラから
遠くの場所の拡大率を上げる制御をすることを特徴とす
る撮像装置。 - 【請求項8】 請求項1記載において、 前記拡大または縮小処理を制御する手段は、被写体アス
セプト比を、画面の端の部分と中心部とで変えるように
制御をすることを特徴とする撮像装置。 - 【請求項9】 請求項1記載において、 前記拡大または縮小処理を制御する手段は、撮像装置の
光学系の歪みを補正するように、映像信号を表示する画
面での位置に応じて倍率を変えるように制御をすること
を特徴とする撮像装置。 - 【請求項10】 外部から映像信号を入力する手段と、
該映像信号から輝度信号と色信号を生成してそれぞれの
信号に拡大または縮小処理を施す信号処理手段と、該拡
大または縮小処理を制御する手段とからなる映像信号処
理装置において、 上記拡大または縮小処理を制御する手段は、映像信号を
表示する画面での位置に応じても拡大または縮小率を変
える手段を有することを特徴とする映像信号処理装置。 - 【請求項11】 請求項10記載において、 前記拡大または縮小処理を制御する手段は、拡大または
縮小率の初期値と該初期値からの変化分を画面の各位置
毎に保持する手段と、上記の初期値と変化分を演算する
手段とをもち、該演算結果に応じて拡大または縮小処理
を制御することを特徴とする映像信号処理装置。 - 【請求項12】 請求項10記載において、 前記拡大または縮小処理を制御する手段は、映像信号を
表示する画面での各位置ごとに拡大または縮小率データ
を保持しておく手段をもち、該保持したデータを用いて
拡大または縮小処理を制御することを特徴とする映像信
号処理装置。 - 【請求項13】 請求項10記載において、 画面上の任意の目標物を認識する手段を設け、該認識す
る手段の出力結果にもとづき、拡大または縮小処理を制
御する手段を設けたことを特徴とする映像信号処理装
置。 - 【請求項14】 請求項10記載において、 前記輝度信号と色信号に拡大または縮小処理を施す手段
は、フィーリドメモリまたはフレームメモリをもつこと
を特徴とする映像信号処理装置。 - 【請求項15】 請求項10記載において、 前記拡大または縮小処理を制御する手段は、画面上の被
写体アスセプト比を、画面の端の部分と中心部とで変え
るように制御をすることを特徴とする映像信号処理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7166139A JPH0918763A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 撮像装置および映像信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7166139A JPH0918763A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 撮像装置および映像信号処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0918763A true JPH0918763A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15825772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7166139A Pending JPH0918763A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | 撮像装置および映像信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0918763A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006080853A (ja) * | 2004-09-09 | 2006-03-23 | Olympus Corp | 信号処理回路 |
JP2008288803A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Panasonic Electric Works Co Ltd | テレビ付インターホン装置 |
US8023009B2 (en) | 2007-03-27 | 2011-09-20 | Fujifilm Corporation | Imaging apparatus for correcting optical distortion and wide-angle distortion |
CN104445755A (zh) * | 2014-10-28 | 2015-03-25 | 中国科学院过程工程研究所 | 一种用于氯化铵废水资源化处理的方法 |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP7166139A patent/JPH0918763A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006080853A (ja) * | 2004-09-09 | 2006-03-23 | Olympus Corp | 信号処理回路 |
JP4555642B2 (ja) * | 2004-09-09 | 2010-10-06 | オリンパス株式会社 | 信号処理回路 |
US8023009B2 (en) | 2007-03-27 | 2011-09-20 | Fujifilm Corporation | Imaging apparatus for correcting optical distortion and wide-angle distortion |
JP2008288803A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Panasonic Electric Works Co Ltd | テレビ付インターホン装置 |
CN104445755A (zh) * | 2014-10-28 | 2015-03-25 | 中国科学院过程工程研究所 | 一种用于氯化铵废水资源化处理的方法 |
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