JPH04332230A - 通信制御方式 - Google Patents
通信制御方式Info
- Publication number
- JPH04332230A JPH04332230A JP3102457A JP10245791A JPH04332230A JP H04332230 A JPH04332230 A JP H04332230A JP 3102457 A JP3102457 A JP 3102457A JP 10245791 A JP10245791 A JP 10245791A JP H04332230 A JPH04332230 A JP H04332230A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- communication
- error
- detecting code
- error detecting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリアル通信方式を有
する装置に関し例えば、パソコン通信,LAN(ローカ
ル・エリア・ネットワーク)に適用して有効な技術に関
する。
する装置に関し例えば、パソコン通信,LAN(ローカ
ル・エリア・ネットワーク)に適用して有効な技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のシリアル通信方式の1例を図1に
示す。
示す。
【0003】B局からA局へデータIを送信する場合の
通信フレーム構成について説明する。先頭のFは、通信
フレームの開始を示すフラグである。次にデータIが続
く。データIを送出後、そのデータIの誤り検出コード
FCSを付加する。最後のFは、通信フレームの終結を
示すフラグである。従って、従来のシリアル通信方式は
、通信データのあとにその誤り検出コードが付加されて
いたため、その受信データを全て受信し、その誤り検出
コードをチェックしなければ、その受信データが正しい
か否か判断できなかった。従って、長い通信データの場
合その早い時期に誤りが発生しても、すぐに検出できな
いという問題があった。
通信フレーム構成について説明する。先頭のFは、通信
フレームの開始を示すフラグである。次にデータIが続
く。データIを送出後、そのデータIの誤り検出コード
FCSを付加する。最後のFは、通信フレームの終結を
示すフラグである。従って、従来のシリアル通信方式は
、通信データのあとにその誤り検出コードが付加されて
いたため、その受信データを全て受信し、その誤り検出
コードをチェックしなければ、その受信データが正しい
か否か判断できなかった。従って、長い通信データの場
合その早い時期に誤りが発生しても、すぐに検出できな
いという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の通信
方式は、誤り制御の早期対応能力、すなわちシリアル通
信の高速制御に対する考慮が十分に払われていないとい
う問題があった。
方式は、誤り制御の早期対応能力、すなわちシリアル通
信の高速制御に対する考慮が十分に払われていないとい
う問題があった。
【0005】本発明によれば、シリアル通信において、
特に通信データが長い場合でも、その誤り制御の高速対
応を可能とするものである。
特に通信データが長い場合でも、その誤り制御の高速対
応を可能とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】従来、最後尾にのみ付加
されていた誤り検出コードを通信データの途中へ、ある
間隔で挿入していく。その間隔を送信局と受信局で事前
に取り決めておき、受信側では、その間隔毎に受信デー
タをチェックして誤り検出を行う。誤りがなければ受信
を続行し、誤りがあれば受信を中断し、相手局へその通
信データに誤りがあったことを通知する。
されていた誤り検出コードを通信データの途中へ、ある
間隔で挿入していく。その間隔を送信局と受信局で事前
に取り決めておき、受信側では、その間隔毎に受信デー
タをチェックして誤り検出を行う。誤りがなければ受信
を続行し、誤りがあれば受信を中断し、相手局へその通
信データに誤りがあったことを通知する。
【0007】
【作用】上記手段によれば、シリアル通信システムにお
いて、その通信データが長い場合、初期の段階で誤りが
発生した時でも、早くその誤りを検出できる。
いて、その通信データが長い場合、初期の段階で誤りが
発生した時でも、早くその誤りを検出できる。
【0008】
【実施例】本発明の1実施例を図2に示す。
【0009】データの区切りの長さTを、あらかじめ送
信局と受信局で取り決めておく。
信局と受信局で取り決めておく。
【0010】送信局は、通信フレーム開始を示すフラグ
Fのあとに長さTのデータIaを送出後、そのIaに対
応する誤り検出コードFCSaを挿入する。次にデータ
Iaに続くデータIbを送出し同様にその誤り検出コー
ドFCSbを挿入する。これをくり返す。最後に残りの
データIxの場合は、長さTに満たなくとも、その誤り
検出コードFCSxを付加し、最後に通信フレーム終結
を示すフラグFを送出する。
Fのあとに長さTのデータIaを送出後、そのIaに対
応する誤り検出コードFCSaを挿入する。次にデータ
Iaに続くデータIbを送出し同様にその誤り検出コー
ドFCSbを挿入する。これをくり返す。最後に残りの
データIxの場合は、長さTに満たなくとも、その誤り
検出コードFCSxを付加し、最後に通信フレーム終結
を示すフラグFを送出する。
【0011】受信局は、通信フレーム開始を示すフラグ
Fを認識し、データの受信を開始する。長さTのデータ
Iaを受信後、つづく誤り検出コードFCSaで、受信
したデータIaに誤りがないかチェックする。
Fを認識し、データの受信を開始する。長さTのデータ
Iaを受信後、つづく誤り検出コードFCSaで、受信
したデータIaに誤りがないかチェックする。
【0012】誤りがあれば、受信動作を停止し、そのデ
ータの再送要求を相手局に要求するなどの処置を行う。 誤りがなければ続くデータIbを受信し、誤りコードF
CSbによりチェックする。これをくり返す。最後のデ
ータIxは、FCSxに続くフレームの終結フラグFを
受信し認識後、遡ってFCSxにより誤りチェックを行
う。 ここで誤りがなければ本フレームは正常に受信完了した
と判断される。
ータの再送要求を相手局に要求するなどの処置を行う。 誤りがなければ続くデータIbを受信し、誤りコードF
CSbによりチェックする。これをくり返す。最後のデ
ータIxは、FCSxに続くフレームの終結フラグFを
受信し認識後、遡ってFCSxにより誤りチェックを行
う。 ここで誤りがなければ本フレームは正常に受信完了した
と判断される。
【0013】
【発明の効果】本発明によって得られる効果を簡単に説
明すれば下記の通りである。
明すれば下記の通りである。
【0014】通信フレームのデータ中に、ある間隔で誤
り検出コードを挿入しているため、通信に誤りが発生し
た場合の検出を早期に行える。
り検出コードを挿入しているため、通信に誤りが発生し
た場合の検出を早期に行える。
【0015】誤りコードを挿入する間隔は、通信局間で
あらかじめ取り決めておけばよいので、その通信システ
ムの誤り検出の緊急度に応じて自由に設定できる。
あらかじめ取り決めておけばよいので、その通信システ
ムの誤り検出の緊急度に応じて自由に設定できる。
【図1】従来のシリアル通信の一例を示す図である。
【図2】本発明の一実施例に係るシリアル通信フレーム
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
1…シリアル通信受信局、2…シリアル通信送信局、3
…通信フレーム、4…通信回線。
…通信フレーム、4…通信回線。
Claims (2)
- 【請求項1】シリアル通信制御システムにおいて、その
通信データ中に、ある間隔で、誤り検出コードを挿入す
ることを特徴とする通信制御方式。 - 【請求項2】請求項1において、その送信部に、送信デ
ータ中に、ある間隔で誤り検出コードを挿入する機能と
、受信部に、受信データ中に、ある間隔で挿入されてい
る誤り検出コードをチェックし受信データの誤り検出機
能を有することを特徴とする通信制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3102457A JPH04332230A (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | 通信制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3102457A JPH04332230A (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | 通信制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04332230A true JPH04332230A (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=14327999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3102457A Pending JPH04332230A (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | 通信制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04332230A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001005080A1 (en) * | 1999-07-10 | 2001-01-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for releasing reverse common channel in cdma communication system |
-
1991
- 1991-05-08 JP JP3102457A patent/JPH04332230A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001005080A1 (en) * | 1999-07-10 | 2001-01-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for releasing reverse common channel in cdma communication system |
AU766050B2 (en) * | 1999-07-10 | 2003-10-09 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for releasing reverse common channel in CDMA communication system |
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