JPH04331211A - α−オレフィンの重合方法 - Google Patents

α−オレフィンの重合方法

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JPH04331211A
JPH04331211A JP13079291A JP13079291A JPH04331211A JP H04331211 A JPH04331211 A JP H04331211A JP 13079291 A JP13079291 A JP 13079291A JP 13079291 A JP13079291 A JP 13079291A JP H04331211 A JPH04331211 A JP H04331211A
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JP
Japan
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formula
compound
polymerization
catalyst
olefin
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Application number
JP13079291A
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English (en)
Inventor
Takefumi Yano
武文 矢野
Masanori Tamura
雅範 田村
Koji Imaoka
今岡 孝治
Kazutaka Suzuki
和隆 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
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  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高立体規則性で分子量
分布の広いα−オレフィンの単独重合体、あるいは他の
α−オレフィンと共重合体を製造する方法に関するもの
である。
【従来の技術及びその問題点】これまで、α−オレフィ
ンの立体規則性を改善するために、マグネシウム、チタ
ン、ハロゲン元素、及び電子供与体を必須とする触媒固
体成分、周期律表1〜3族金属の有機金属化合物、及び
第三成分としての電子供与体からなる高活性触媒系が数
多く提案されている。前記第三成分として、特開昭57
−63310号公報、同58−83016号公報、同5
8−138707号公報、同60−23404号公報、
同61.18330号公報、同61−55104号公報
、特開平2−77413号公報、同2−117905号
公報などにおいては、例えば、ジアルキルジアルコキシ
シラン類のようなシリコン化合物が記載されている。 また、特開昭54−94590号公報には、第三成分と
しての電子供与体としてポリシロキサン化合物が有機カ
ルボン酸エステルとの組合せで使用されることが開示さ
れており、さらに特開昭63−146914号公報には
、第1段α−オレフィン重合に続く第2段気相法でのブ
ロック重合におけるポリシロキサン化合物の使用が開示
されている。
【0002】前記公報に記載されている各種の珪素化合
物は、高活性触媒系を構成し、重合体の立体規則性を向
上させる優れた第三触媒成分であると言われている。し
かしながら、これらの珪素化合物を含む触媒系は未だ重
合体の立体規則性、触媒活性の点で不充分である。従っ
て、無脱灰プロセスで重合体中の触媒残渣の濃度を充分
に小さくするためには、煩雑な工程である触媒の予備活
性化、あるいは予備重合などを行う必要があった。また
、前記公報類に記載さてた触媒系で製造された重合体の
分子量分布は一般に狭く、重合体溶融時の粘弾性が小さ
く、これは成形加工において重要な問題である。α−オ
レフィン重合を無脱灰プロセスで行った場合、重合体中
の触媒残渣が少なく、高立体規則性でかつ分子量分布の
広いα−オレフィン重合体を製造できる触媒系の開発が
望まれている。
【0003】
【問題点解決のための技術的手段】本発明は、高活性で
、高立体規則性でかつ分子量分布の広いα−オレフィン
重合体の製造方法を提供する。本発明は、成分(A)と
してマグネシウム、チタン、ハロゲン元素、及び電子供
与体を必須とする触媒固体成分、成分(B)として周期
律表1〜3族金属の有機金属化合物、及び成分(C)と
して、■式
【化7】 及び/又は式
【化8】 で示される両末端基が酸素元素で結合されたジシロキサ
ン化合物、及び/又は、■式
【化9】 及び/又は式
【化10】 で示される両末端基、及び、式
【化11】 及び/又は
【化12】 で示される反復単位の少なくとも1単位以上が酸素元素
で互いに結合されたポリシロキサン化合物、からなる触
媒の存在下に、α−オレフィンを単独重合、あるいは他
のα−オレフィンと共重合させることを特徴とするα−
オレフィンの重合方法に関する。(式中、Rは炭素数2
〜8のアルキル基、R′は炭素数1〜6のアルキル基を
表す。)
【0004】本発明においては、成分(A)としてマグ
ネシウム、チタン、ハロゲン元素、及び電子供与体を必
須とする触媒固体成分を使用する。この触媒固体成分の
製造方法は特に限定されず、例えば、特開昭54−94
590号公報、同56−55405号公報、同56−4
5909号公報、同56−163102号公報、同57
−63310号公報、同57−115408号公報、同
58−83006号公報、同58−83016号公報、
同58−138707号公報、同59−149905号
公報、同60−23404号公報、同60−32805
号公報、同61−18330号公報、同61−5510
4号公報、特開平2−77413号公報、同2−117
905号公報などに提案されている方法が採用できる。 代表的な製造方法として、■塩化マグネシウムなどのマ
グネシウム化合物、電子供与体、及びTiCl4などの
ハロゲン化チタン化合物を共粉砕する方法、■溶媒にマ
グネシウム化合物及び電子供与体を溶解し、この溶液に
ハロゲン化チタン化合物を添加して触媒固体を析出させ
る方法などを挙げることができる。
【0005】成分(A)としては、特開昭60−152
511号公報、同61−31402号公報、同62−8
1405号公報に記載の触媒固体成分が、本発明の効果
を達成する上で特に好ましい。これら記載の製造方法に
よれば、式、AlX13で表されるハロゲン化アルミニ
ウム(式中、X1は塩素原子、臭素原子または沃素原子
を示す。)と、式、R1nSi(OR2)4−nで表さ
れる有機珪素化合物(式中、R1およびR2は、それぞ
れ、炭素数1〜8のアルキル基またはフェニル基を示し
、nは0〜3の整数である。)を反応させ、さらに式、
R3MgX2で表されるグリニヤール化合物(式中、R
3は炭素数1〜8のアルキル基を示し、X2はハロゲン
原子を示す。)を反応させて固体を析出させる。 上記反応で使用することのできるハロゲン化アルミニウ
ムは、無水のハロゲン化アルミニウムが好ましいが、吸
湿性により完全に無水のものを用いることが困難であり
、少量の水分を含有するハロゲン化アルミニウムも用い
ることができる。ハロゲン化アルミニウムの具体例とし
ては、三塩化アルミニウム、三臭化アルミニウム、三沃
化アルミニウムを挙げることができ、特に三塩化アルミ
ニウムが好ましい。
【0006】上記反応で使用される有機ケイ素化合物の
具体例としては、テトラメトキシシラン、テトラニトキ
シシラン、テトラブトキシシラン、メチルトリエトキシ
シラシ、エチルトリブトキシシラン、フェニルトリメト
キシシラン、フェニルトリブトキシシラン、ジメチルジ
エトキシシラン、ジフェニルジメトキシシラン、ジフェ
ニルジエトキシシラン、トリメチルモノエトキシシラン
、トリメチルモノブトキシシランを挙げることができる
。特に、テトラエトキシシラン、メチルトリエトキシシ
ラン、フェニルトリメトキシシラン、ジメチルジエトキ
シシランが好ましい。ハロゲン化アルミニウムと有機ケ
イ素化合物の反応における化合物の使用量は、元素比(
Al/Si)で通常0.4〜1.5、好ましくは0.7
〜1.3の範囲であり、反応するに際しヘキサン、トル
エンなどの不活性溶媒を使用することが好ましい。反応
温度は通常10〜100℃、好ましくは20〜80℃で
あり、反応時間は通常0.2〜5時間、好ましくは0.
5〜3時間である。
【0007】上記反応で使用されるグリニヤール化合物
の具体例としては、エチルマグネシウムクロライド、プ
ロピルマグネシウムクロライド、ブチルマグネシウムク
ロライド、ヘキシルマグネシウムクロライド、オクチル
マグネシウムクロライド、エチルマグネシウムブロマイ
ド、プロピルマグネシウムブロマイド、ブチルマグネシ
ウムブロマイド、エチルマグネシウムアイオダイドが挙
げられる。グリニヤール化合物の溶媒としては、例えば
、ジエチルエーテル、ジブチルエーテル、ジイソプロピ
ルエーテル、ジイソアミルエーテル等の脂肪族エーテル
、テトラヒドロフランなどの脂肪族環状エーテルを使用
することができる。グリニヤール化合物の使用量は、前
記ハロゲン化アルミニウムと有機ケイ素化合物の反応生
成物の調製に使用したハロゲン化アルミニウムに対する
元素比(Mg/Al)で通常0.5〜3、好ましくは1
.5〜2.3の範囲である。反応温度は通常−50〜1
00℃、好ましくは,−20〜50℃、反応時間は通常
0.2〜5時間、好ましくは0.5〜3時間である。
【0008】ハロゲン化アルミニウムと有機ケイ素化合
物との反応、続いてグリニヤール化合物との反応におい
て得られた白色系の固体を、電子供与体及びハロゲン化
チタン化合物と接触処理する。または、固体を電子供与
体と接触処理した後、ハロゲン化チタン化合物と接触処
理する。接触処理は従来良く知られた方法が採用できる
。例えば上記固体を不活性溶媒中に分散させ、これに電
子供与体または/及びハロゲン化チタン化合物を溶解す
る、あるいは不活性溶媒を使用せずに電子供与体または
/及び液状ハロゲン化チタン化合物の中に固体を分散さ
せる。この場合、固体と電子供与体または/及びハロゲ
ン化チタン化合物との接触処理を攪拌下、温度は通常5
0〜150℃、接触時間は特に制限はないが通常0.2
〜5時間で行うことができる。また、この接触処理を複
数回行うこともできる。
【0009】接触処理に使用できるハロゲン化チタン化
合物としては、式Ti(OR)pX4−p(pは0〜3
の整数であり、Xはハロゲン原子を示す。)で示される
。具体例としては、テトラクロロチタン、テトラブロモ
チタン、トリクロロモノブトキシチタン、トリブロモモ
ノエトキシチタン、トリクロロモノイソプロポキシチタ
ン、ジクロロジエトキシチタン、ジクロロジブトキシチ
タン、モノクロロトリエトキシチタン、モノクロロトリ
ブトキシチタンを挙げることができる。特に、テトラク
ロロチタン、トリクロロモノブトキシチタンが好ましい
【0010】上記の接触処理で使用する電子供与体とし
ては、好ましくは芳香族エステル、その内、オルトフタ
ル酸ジエステルが特に好ましい。ジエステルの具体例と
しては、オルトフタル酸ジエチル、オルトフタル酸ジイ
ソブチル、オルトフタル酸ジペンチル、オルトフタル酸
ジヘキシル、オルトフタル酸ジ−2−エチルヘキシル、
オルトフタル酸ジ−n−ヘプチルが挙げられる。上記の
接触処理の後に、一般には処理固体を処理混合物から分
離し、不活性溶剤で充分洗浄して得られる固体を、本発
明の触媒固体成分(A)としてα−オレフィンの重合触
媒として使用することができる。
【0011】本発明の成分(B)としての周期律表1〜
3族金属の有機金属化合物としては、アルキルリチウム
、アルキルマグネシウム、アルキル亜鉛、アルキルアル
ミニウム、ハロゲノアルキルアルミニウムなどが使用で
きるが、アルキル亜鉛、アルキルアルミニウムが好まし
い。特に好ましいのはトリアルキルアルミニウムであり
、具体例としては、トリメチルアルミニウム、トリエチ
ルアルミニウム、トリイソブチルアルミニウム、トリヘ
キシルアルミニウム、トリオクチルアルミニウムなどが
挙げられる。前記有機金属化合物類はいずれも混合物と
しても使用することができる。また、アルキルアルミニ
ウムと水との反応によって得られるポリアルミノキサン
も同様に使用することができる。α−オレフィンの重合
触媒として有機金属化合物の使用量は、触媒固体成分(
A)のチタンに対する元素比(Al/Ti)で、0.1
〜500、好ましくは0.5〜150である。
【0012】本発明の成分(C)としては、式
【化13
】 及び/又は式
【化14】 で示される両末端基が酸素元素で結合されたジシロキサ
ン化合物、及び/又は、式
【化15】 及び/又は式
【化16】 で示される両末端基及び、式
【化17】 及び/又は
【化18】 で示される反復単位の少なくとも1単位以上が酸素元素
で互いに結合されたポリシロキサン化合物である。前記
の各反復単位の全単位数は、通常1〜50、好ましくは
1〜25、特に好ましくは1〜12である。
【0013】式中、Rは炭素数2〜8のアルキル基を表
すが、本発明の目的である高活性、重合体の高立体規則
性、広い分子量分布を達成するためには、Rはイソプロ
ピル基、第2級ブチル基、第3級ブチル基、第2級ペン
チル基、第3級ペンチル基、第2級ヘキシル基、第3級
ヘキシル基であることが特に好ましい。R′は炭素数1
〜6のアルキル基を表し、メチル基、エチル基、プロピ
ル基が特に好ましい。本発明における成分(C)として
のジシロキサン化合物及び/又はポリシロキサン化合物
のα−オレフィン重合時の使用量は、成分(B)に対す
る元素比(AL/Si)で1〜100、好ましくは3.
0〜20である。
【0014】本発明において、α−オレフィン重合時、
各触媒成分の接触順序として特に制限はないが、成分(
C)と成分(A)の触媒固体だけが直接接触することは
あまり好ましくない。本発明で用いられるα−オレフィ
ンとしては、エチレン、プロピレン、1−ブテン、1−
ヘキセン、4−メチルペンテン−1、1−オクテンなど
が挙げられる。本発明における重合法としては、ヘキサ
ン、ヘプタン等の無極性溶媒を使用するスラリー重合法
、モノマーを気体状態で触媒と接触させる気相重合法、
あるいは液体状態のモノマーを溶媒としてその中で重合
させるバルク重合法等が採用できる。重合圧力は1〜2
00kg/cm2、好ましくは10〜80kg/cm2
、重合温度は通常10〜100℃、好ましくは30〜9
0℃、重合時間は通常0.1〜10時間、好ましくは0
.5〜7時間の範囲である。
【0015】
【発明の効果】本発明における高活性触媒系は、無脱灰
プロセスでα−オレフィンを製造した場合に製造された
重合体の触媒残渣の含有量が極めて少なく、重合体の立
体規則性が高く、かつ分子量分布が広いという優れたも
のである。
【0016】〔実施例〕以下に本発明の実施例を説明す
る。実施例において、「重合活性」とは、触媒固体成分
1g当たりの生成ポリマーの収量(kg)であり、重合
体の立体規則性は、熱ヘプタンで20時間抽出した重合
体残部の割合(%)を示す。重合体の分子量分布は、ポ
リスチレンを標準サンプルとして、GPCで測定したQ
値(Mw/Mn)で示した。MI値は230℃、2.1
6kgの荷重下、10分間の溶融重合体の重量(g)を
表す。
【0017】〔イソプロピルメトキシジクロロシランの
合成〕イソロピルマグネシウムクロリドのテトラヒドロ
フラン溶液500ml(1mol/L)を四塩化珪素(
0.5mol)のテトラヒドロフラン溶液に−40℃で
滴下し、滴下終了後に反応混合物を徐々に室温に戻し、
さらに40℃で1時間攪拌しながら反応を続けた。 次に、反応混合物を0℃に冷却し、脱水メタノールを珪
素元素に対して等モル添加した。添加後、さらに40℃
で1時間攪拌しながら反応を続けた。反応混合物を窒素
雰囲気下で濾過し、濾液から精留分離によってイソプロ
ピルメトキシジクロロシランを約45g得た。 〔イソプロピルジメトキシクロロシランの合成〕イソロ
ピルマグネシウムクロリド、四塩化珪素、メタノールの
使用モル比を1:1:2にした以外は、上記シラン化合
物と同様にイソプロピルジメトキシクロロシラン約40
gを得た。 〔ジイソプロピルメトキシクロロシランの合成〕イソロ
ピルマグネシウムクロリド、四塩化珪素、メタノールの
使用モル比を2:1:1にした以外は、上記シラン化合
物と同様にジイソプロピルメトキシクロロシラン約54
gを得た。 〔ジメトキシジクロロシランの合成〕メタノール:珪素
元素比が2:1になるように、脱水メタノールのテトラ
ヒドロフラン溶液を四塩化珪素のテトラヒドロフラン溶
液に−10℃で滴下し、滴下終了後に反応混合物を徐々
に室温に戻し、さらに40℃で1時間攪拌しながら反応
を続けた。反応溶液の精留分離によってジメトキシジク
ロロシランを56g得た。
【0018】〔シロキサン化合物の調製−1〕前記の方
法で合成されたイソプロピルジメトキシクロロシランの
テトラヒドロフラン溶液に、珪素元素と等モル量の水を
滴下し、50℃で1時間反応させた。反応溶液を精留分
離し、イソプロピルジメトキシジシロキサン(S1)を
調製した。 〔シロキサン化合物の調製−2〕前記の方法で合成され
たイソプロピルメトキシジクロロシラン、イソプロピル
ジメトキシクロロシランのテトラヒドロフラン溶液と水
とをモル比1:2:4で、1時間、50℃で反応させ、
反応混合物を精留分離して、両末端にイソプロピルジメ
トキシシリル基を有し、反復単位としてイソプロピルメ
トキシシリル基を1単位有するポリシロキサン(S2)
を調製した。 〔シロキサン化合物の調製−3〕イソプロピルメトキシ
ジクロロシラン、イソプロピルジメトキシクロロシラン
、及び水をモル比5:2:12で、1時間、50℃で反
応させ、反応混合物を精留分離して、両末端にイソプロ
ピルジメトキシシリル基を有し、反復単位としてイソプ
ロピルメトキシシリル基を5単位有するポリシロキサン
(S3)を調製した。
【0019】〔シロキサン化合物の調製−4〕イソプロ
ピルメトキシシクロロシラン、イソプロピルジメトキシ
クロロシラン、及び水をモル比5:1:11で、1時間
、50℃で反応させ、反応混合物を液体クロマトグラフ
ィーによって分離、精製して、両末端にイソプロビルジ
メトキシシリル基を有し、反復単位としてイソプロピル
メトキシシリル基を10単位有するポリシロキサン(S
4)を調製した。 〔シロキサン化合物の調製−5〕前記の〔イソプロピル
メトキシジクロロシランの合成〕及び〔イソプロピルジ
メトキシクロロシランの合成〕と類似の反応で、イソブ
チルメトキシジクロロシラン及びイソブチルジメトキシ
クロロシランを合成した。この二種のシラン化合物と水
をモル比1:2:4で、1時間、50℃で反応させ、反
応混合物を精留分離して、両末端にイソブチルジメトキ
シシリル基を有し、反復単位としてイソブチルメトキシ
シリル基を1単位有するポリシロキサン(S5)を調製
した。
【0020】〔ポリシロキサン化合物の調製−6〕イソ
ブチルメトキシジクロロシラン、イソブチルジメトキシ
クロロシラン、水をモル比5:2:12で、1時間、5
0℃で反応させ、反応混合物を精留分離して、両末端に
イソブチルジメトキシシリル基を有し、反復単位として
イソブチルメトキシシリル基を5単位有するポリシロキ
サン(S6)を調製した。 〔シロキサン化合物の調製−7〕イソブチルメトキシジ
クロロシラン、イソブチルジメトキシクロロシラン、水
をモル比6:1:13で、1時間、50℃で反応させ、
反応混合物を液体クロマトグラフィーによって分離、精
製して、両末端にイソブチルジメトキシシリル基を有し
、反復単位としてイソブチルメトキシシリル基を12単
位有するポリシロキサン(S7)を調製した。
【0021】〔シロキサン化合物の調製−8〕ジイソプ
ロピルメトキシクロロシランのテトラヒドロフラン溶液
に、珪素元素と等モル量の水を滴下し、50℃で1時間
反応させた。反応溶液を精留分離し、ジイソプロピルメ
トキシジシロキサン(S8)を調製した。 〔シロキサン化合物の調製−9〕イソプロピルメトキシ
ジクロロシラン、ジイソプロピルメトキシクロロシラン
のテトラヒドロフラン溶液と水とをモル比1:2:4で
、1時間、50℃で反応させ、反応混合物を精留分離し
て、両末端にジイソプロピルメトキシシリル基を有し、
反復単位としてイソプロピルメトキシシリル基を1単位
有するポリシロキサン(S9)を調製した。 〔シロキサン化合物の調製−10〕イソプロピルメトキ
シジクロロシラン、ジイソプロピルメトキシクロロシラ
ン、及び水をモル比5:2:12で、1時間、50℃で
反応させ、反応混合物を精留分離して、両末端にジイソ
プロピルメトキシシリル基を有し、反復単位としてイソ
プロピルメトキシシリル基を5単位有するポリシロキサ
ン(S10)を調製した。 〔シロキサン化合物の調製−11〕イソプロピルメトキ
シジクロロシラン、ジイソプロピルメトキシクロロシラ
ン、及び水をモル比5:1:11で、1時間、50℃で
反応させ、反応混合物を液体クロマトグラフィーによっ
て分離、精製して、両末端にジイソプロピルメトキシシ
リル基を有し、反復単位としてイソプロピルメトキシシ
リル基を10単位有するポリシロキサン(S11)を調
製した。
【0022】〔シロキサン化合物の調製−12〕イソプ
ロピルメトキシジクロロシラン、ジメトキシジクロロシ
ラン、ジイソプロピルメトキシクロロシランのテトラヒ
ドロフラン溶液と水とをモル比1:1:2:6で、1時
間、50℃で反応させ、反応混合物を精留分離して、両
末端にジイソプロピルメトキシシリル基を有し、反復単
位としてイソプロピルメトキシシリル基とジメトキシシ
リル基を各1単位有するポリシロキサン(S12)を調
製した。 〔シロキサン化合物の調製−13〕イソプロピルメトキ
シジクロロシラン、ジメトキシジクロロシラン、ジイソ
プロピルメトキシクロロシランのテトラヒドロフラン溶
液と水とをモル比1:2:2:8で、1時間、50℃で
反応させ、反応混合物を精留分離して、両末端にジイソ
プロピルメトキシシリル基を有し、反復単位としてイソ
プロピルメトキシシリル基を1単位、ジメトキレシリル
基を2単位有するポリシロキサン(S13)を調製した
【0023】〔シロキサン化合物の調製−14〕イソプ
ロピルメトキシジクロロシラン、ジメトキシジクロロシ
ラン、ジイソプロピルメトキシクロロシランのテトラヒ
ドロフラン溶液と水とをモル比2:1:2:8で、1時
間、50℃で反応させ、反応混合物を精留分離して、両
末端にジイソプロピルメトキシシリル基を有し、反復単
位としてイソプロピルメトキシシリル基を2単位、ジメ
トキシシリル基を1単位有するポリシロキサン(S14
)を調製した。 〔シロキサン化合物の調製−15〕イソプロピルメトキ
シジクロロシラン、ジメトキシジクロロシラン、ジイソ
プロピルメトキシクロロシランのテトラヒドロフラン溶
液と水とをモル比3:3:2:14で、1時間、50℃
で反応させ、反応混合物を液体クロマトグラフィーによ
って分離、精製して、両末端にジイソプロピルメトキシ
シリル基を有し、反復単位としてイソプロピルメトキシ
シリル基を3単位、ジメトキシシリル基を3単位有する
ポリシロキサン(S15)を調製した。
【0024】〔シロキサン化合物の調製−16〕イソプ
ロピルメトキシジクロロシラン、ジメトキシジクロロシ
ラン、イソプロピルジメトキシクロロシランのテトラヒ
ドロフラン溶液と水とをモル比1:1:2:6で、1時
間、50℃で反応させ、反応混合物を精留分離して、両
末端にイソプロピルジメトキシシリル基を有し、反復単
位としてイソプロピルメトキシシリル基とジメトキシシ
リル基を各1単位有するポリシロキサン(S16)を調
製した。 〔シロキサン化合物の調製−17〕イソプロピルメトキ
シジクロロシラン、ジメトキシジクロロシラン、イソプ
ロピルジメトキシクロロシランのテトラヒドロフラン溶
液と水とをモル比1:2:2:8で、1時間、50℃で
反応させ、反応混合物を精留分離して、両末端にイソプ
ロピルジメトキシシリル基を有し、反復単位としてイソ
プロピルメトキシシリル基を1単位、ジメトキシシリル
基を2単位有するポリシロキサン(S17)を調製した
【0023】〔シロキサン化合物の調製−18〕イソプ
ロピルメトキシジクロロシラン、ジメトキシジクロロシ
ラン、イソプロピルジメトキシクロロシランのテトラヒ
ドロフラン溶液と水とをモル比2:1:2:8で、1時
間、50℃で反応させ、反応混合物を精留分離して、両
末端にイソプロピルジメトキシシリル基を有し、反復単
位としてイソプロピルメトキシシリル基を2単位、ジメ
トキシシリル基を1単位有するポリシロキサン(S18
)を調製した。 〔シロキサン化合物の調製−19〕イソプロピルメトキ
シジクロロシラン、ジメトキシジクロロシラン、イソプ
ロピルジメトキシクロロシランのテトラヒドロフラン溶
液と水とをモル比3:3:2:14で、1時間、50℃
で反応させ、反応混合物を液体クロマトグラフィーによ
って分離、精製して、両末端にイソプロピルジメトキシ
シリル基を有し、反復単位としてイソプロピルメトキシ
シリル基を3単位、ジメトキシシリル基を3単位有する
ポリシロキサン(S19)を調製した。
【0024】実施例1 (1)触媒固体成分(A)の調製 無水塩化アルミニウム15ミリモルをトルエン40ml
に添加し、次いで、メチルトリエトキシシラン15ミリ
モルを攪拌下に滴下し、滴下終了後25℃で1時間反応
させた。反応生成物を−5℃に冷却した後、攪拌下にブ
チルマグネシウムクロライド30ミリモルを含むジイソ
プロピルエーテル18mlを30分間で反応生成物に滴
下し、反応溶液の温度を−5〜0℃の範囲内に保った。 滴下終了後徐々に昇温し、30℃で1時間反応を続けた
。析出した固体を濾別し、トルエン及びn−ヘプタンで
洗浄した。次に、得られた固体4.9gをトルエン30
mlに懸濁させ、この懸濁液に四塩化チタン150ミリ
モル、フタル酸ジ−n−ヘプチル3.3ミリモルを添加
し、攪拌下に90℃で1時間反応させた。同温度で固体
を濾別し、トルエン、次いでn−ヘプタンで洗浄した。 さらに、再度固体をトルエン30mlに懸濁させ、四塩
化チタン150ミリモルを添加し、攪拌下に90℃で1
時間反応させた。同温度で固体を濾別し、固体をトルエ
ン次いでn−ヘプタンで洗浄した。得られた触媒固体成
分中のチタン含有量は3.55重量%であった。この固
体をヘプタン80mlに懸濁し触媒固体成分のヘプタシ
スラリーを調製した。
【0031】(2)プロピレンの重合 攪拌機付の内容積2Lのオートクレーブ内に触媒固体成
分のヘプタンスラリー(触媒固体成分として9.37m
g)を封入した硝子アンプルを取りつけた後、オートク
レーブ内を窒素で置換した。次に、前記ジシロキサン化
合物(S1)0.1ミリモル含有するn−ヘプタン溶液
を所定量、トリエチルアルミニウム1.07ミリモル(
Al/Tiモル比150)含有するn−ヘプタン溶液2
.0mlをオートクレーブに仕込んだ。さらに、0.2
kg/cm2Gで水素を導入後、液体プロピレン120
0ml導入してオートクレーブを振とうした。オートク
レーブ内を65℃に昇温し、攪拌開始とともに触媒固体
成分の入った硝子アンプルを破砕し、65℃で1時間重
合を行った。重合終了後、未反応プロピレンガスを放出
し、重合体を50℃で20時間減圧乾燥して、白色の粉
末状ポリプロピレンを得た。重合活性及び重合体の特性
についての測定結果を表1に示す。
【0032】実施例2〜9 成分(C)として、ジシロキサン化合物、又はポリシロ
キサン化合物をS1の代わりにS2(実施例2)、S3
(実施例3)、S4(実施例4)、S5(実施例5)、
S6(実施例6)、S7(実施例7)、S2とS3がモ
ル比1/1の混合物(実施例8)、S1とS5がモル比
1/1の混合物(実施例9)を使用した以外は実施例1
を繰り返した。重合結果を表1に示す。 比較例1および2 成分(C)として、S1からフェニルメチルジメトキシ
シラン(比較例1)、シクロヘキシルメチルジメトキシ
シラン(比較例2)に代えた以外は実施例1を繰り返し
た。重合結果を表1に示す。
【0033】実施例10〜12 成分(A)の調製において、オルトフタル酸ジ−n−ヘ
プチルからオルトフタル酸ジイソブチル(実施例10)
、オルトフタル酸ジ−2エチルヘキシル(実施例11)
、オルトフタル酸ジヘキシル(実施例12)に代えた以
外は実施例2を繰り返した。重合結果を表2に示す。 実施例13〜14 プロピレン重合において、水素圧を0.2kg/cm2
Gから0.5kg/cm2G(実施例13)、1.5k
g/cm2G(実施例14)に代えた以外は実施例1を
繰り返した。重合結果を表3に示す。
【0034】実施例15〜20 プロピレン重合において、重合温度60℃、液体プロピ
レンを800ml、水素圧を0.2kg/cm2G、触
媒固体成分10mg(Al/Tiモル比300)、成分
(C)として、S8(実施例15)、S9(実施例16
〜18)、S10(実施例19)、S11(実施例20
)を使用した以外は実施例1を繰り返した。重合結果を
表4に示す。 実施例21〜23 プロピレン重合において、トリエチルアルミニウムの使
用量を変え、Al/Tiモル比を200(実施例21)
、350(実施例22)、400(実施例23)にした
以外は実施例17を繰り返した。重合結果を表5に示す
【0035】実施例24〜25 プロピレン重合において、水素圧を0.2kg/cm2
Gから0.1kg/cm2G(実施例24)、0.6k
g/cm2G(実施例25)に代えた以外は実施例17
を繰り返した。重合結果を表6に示す。 実施例26〜28 プロピレン重合において、トリエチルアルミニウムの代
わりに、トリメチルアルミニウム(TMA)(実施例2
6)、トリイソブチルアルミニウム(TIBA)(実施
例27)、メチルアルミノキサン(MAO)(実施例2
8)を使用した以外は実施例17を繰り返した。重合結
果を表7に示す。
【0036】実施例29〜34 プロピレン重合において、重合温度60℃、液体プロピ
レンを800ml、水素圧を0.2kg/cm2G、触
媒固体成分10mg(Al/Tiモル比300)、成分
(C)として、S12(実施例29〜31)、S13(
実施例32)、S14(実施例33)、S15(実施例
34)を使用した以外は実施例1を繰り返した。重合結
果を表8に示す。 実施例35〜37 プロピレン重合において、トリエチルアルミニウムの使
用量を変え、Al/Tiモル比を200(実施例35)
、350(実施例36)、400(実施例37)にした
以外は実施例30を繰り返した。重合結果を表9に示す
【0037】実施例38〜39 プロピレン重合において、水素圧を0.2kg/cm2
Gから0.1kg/cm2G(実施例38)、0.6k
g/cm2G(実施例39)に代えた以外は実施例30
を繰り返した。重合結果を表10に示す。 実施例40〜42 プロピレン重合において、トリエチルアルミニウムの代
わりに、トリメチルアルミニウム(TMA)(実施例4
0)、トリイソブチルアルミニウム(TIBA)(実施
例41)、メチルアルミノキサン(MAO)(実施例4
2)を使用した以外は実施例30を繰り返した。重合結
果を表11に示す。
【0038】実施例43〜48 プロピレン重合において、重合温度60℃、液体プロピ
レンを800ml、水素圧を0.2kg/cm2G、触
媒固体成分10mg(Al/Tiモル比300)、成分
(C)として、S16(実施例43〜45)、S17(
実施例46)、S18(実施例47)、S19(実施例
48)を使用した以外は実施例1を繰り返した。重合結
果を表12に示す。 実施例49〜51 プロピレン重合において、トリエチルアルミニウムの使
用量を変え、Al/Tiモル比を200(実施例49)
、350(実施例50)、400(実施例51)にした
以外は実施例44を繰り返した。重合結果を表13に示
す。
【0039】実施例52〜53 プロピレン重合において、水素圧を0.2kg/cm2
Gから0.1kg/cm2G(実施例52)、0.6k
g/cm2G(実施例53)に代えた以外は実施例44
を繰り返した。重合結果を表14に示す。 実施例54〜56 プロピレン重合において、トリエチルアルミニウムの代
わりに、トリメチルアルミニウム(TMA)(実施例5
4)、トリイソブチルアルミニウム(TIBA)(実施
例55)、メチルアルミノキサン(MAO)(実施例5
6)を使用した以外は実施例44を繰り返した。重合結
果を表15に示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のα−オレフィンの重合に用いる触媒成
分及び重合法を示すフローチャートである。
【表1】
【表2】
【表3】
【表4】
【表5】
【表6】
【表7】
【表8】
【表9】
【表10】
【表11】
【表12】
【表13】
【表14】
【表15】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】成分(A)としてマグネシウム、チタン、
    ハロゲン元素、及び電子供与体を必須とする触媒固体成
    分、成分(B)として周期律表1〜3族金属の有機金属
    化合物、及び成分(C)として、■式 【化1】 及び/又は式 【化2】 で示される両末端基が酸素元素で結合されたジシロキサ
    ン化合物、及び/又は、■式 【化3】 及び/又は式 【化4】 で示される両末端基、及び、式 【化5】 及び/又は 【化6】 で示される反復単位の少なくとも1単位以上が酸素元素
    で互いに結合されたポリシロキサン化合物、からなる触
    媒の存在下に、α−オレフィンを単独重合、あるいは他
    のα−オレフィンと共重合させることを特徴とするα−
    オレフィンの重合方法。(式中、Rは炭素数2〜8のア
    ルキル基、R′は炭素数1〜6のアルキル基を表す。)
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005111090A1 (ja) * 2004-05-18 2005-11-24 Toho Catalyst Co., Ltd. オレフィン類重合用触媒およびオレフィン類の重合方法

Cited By (3)

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WO2005111090A1 (ja) * 2004-05-18 2005-11-24 Toho Catalyst Co., Ltd. オレフィン類重合用触媒およびオレフィン類の重合方法
US7704910B2 (en) 2004-05-18 2010-04-27 Toho Titanium Co., Ltd. Catalyst for polymerization of olefins and method for polymerization of olefins
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