JPH04329454A - データ転送方法 - Google Patents

データ転送方法

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JPH04329454A
JPH04329454A JP10064891A JP10064891A JPH04329454A JP H04329454 A JPH04329454 A JP H04329454A JP 10064891 A JP10064891 A JP 10064891A JP 10064891 A JP10064891 A JP 10064891A JP H04329454 A JPH04329454 A JP H04329454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
processor
interrupt
data transfer
dual port
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10064891A
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English (en)
Inventor
Teruhachi Hara
照八 原
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のプロセツサ間にお
けるデータ転送方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のプロセツサ間のデータ転送
回路の構成を示す図である。
【0003】図中、40は第1のプロセツサ、41は第
1のプロセツサのバスラインであり各種バスライン信号
線を含む。50は第2のプロセツサ、51は第2のプロ
セツサのバスラインである。31はラツチであり、第1
のプロセツサ40からデータが書き込まれ、第2のプロ
セツサ50からデータが読みだされる。32はラツチ3
1へのデータ書き込み及びデータ読み出しのステータス
を制御するステータス制御回路であり、プロセツサ40
からラツチ31にデータが書き込まれた時ステータス線
33をセツトし、プロセツサ50からデータが読みださ
れた時ステータス線33をリセツトする。33はステー
タス線であり、プロセツサ40の入力端子とプロセツサ
50の入力端子または割り込み入力に接続される。
【0004】ここで、プロセツサ40からラツチ31に
データを書き込むことによりステータス線33をセツト
し、プロセツサ50に対して割り込みを発生させると、
プロセツサ50はステータス線33をセンスすることに
より、データがラツチ33に書き込まれたことを知る。 ここで、プロセツサ50が前記ラツチからデータを読み
だすことによりステータス線33はリセツトされ、プロ
セツサ40はステータス線33をセンスすることにより
、前記ラツチからデータが読みだされたことを検知する
。前記動作を繰り返し所定量のデータ長を転送する。
【0005】また、前記割り込みに変えて、両プロセツ
サバス上に各々DMAコントローラ(DMAC)を設け
、前記ラツチを介して所定量のデータ長を転送する構成
もとられている。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記割り込みによる従来例では、1回の割り込み処理で1
ワードのデータ転送を行うため効率が悪いという不具合
があり、DMACを使用した場合には、回路が複雑にな
りコストアツプになるという不具合があつた。又、独立
して動作する複数のデータ転送チヤネルを設けようとす
る場合に、前記従来例では示した回路を複数設けなけれ
ばならないため、更に回路が複雑になり大幅なコストア
ツプになるという不具合があつた。
【0007】本発明は、前記従来の欠点を除去し、簡単
な構成で1回の割り込み処理で複数のワードのデータ転
送を可能とすると共に、データ転送長を自由に設定出来
、更に独立して動作する複数のデータ転送チヤネルを複
雑な回路の増設なしに可能としたデータ転送方法を提供
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明のデータ転送方法は、複数のプロセツサ間で
データの転送を行うデータ転送方法であつて、第1のプ
ロセツサと第2のプロセツサとの間にあつて、両プロセ
ツサからアクセスされるデユアルポートのデータ記憶手
段と、該デユアルポートの記憶手段に転送するデータ及
び該データの記憶アドレスとデータ転送長とを書き込む
転送情報書込手段と、互いのプロセツサに対して出力さ
れる少なくとも1系統の割り込み発生手段と、前記デユ
アルポートの記憶手段からデータが読みだされたことを
検知する検知手段とを備え、前記第1のプロセツサから
前記デユアルポートの記憶手段にデータ及びデータの記
憶アドレスとデータ転送長とを書き込んだ後、第2のプ
ロセツサに割り込みをかけ、第2のプロセツサは割り込
みルーチンにおいて、前記データの記憶アドレスとデー
タ転送長とに基づいてデータを読み出した後、第1のプ
ロセツサに割り込みをかけ、第1のプロセツサは該割り
込みにより、第2のプロセツサによるデータ読み出しを
検知する。
【0009】かかる構成とすることにより、1回の割り
込み処理で複数ワードのデータ転送を出来るようにした
ものである。更には、独立して動作する複数のデータ転
送チヤネルを設ける場合に、割り込み発生手段のみを複
数設け、デユアルポートの記憶手段のエリアを設定する
ことにより、各チヤネルのデータ転送長を自由に設定出
来るようにしたものである。
【0010】
【実施例】図1は本実施例の2つのプロセツサ間のデー
タ転送回路を示す図である。尚、更に多数のプロセツサ
間のデータ転送に対しても、本実施例が拡張可能である
。同図において、10は第1のプロセツサ、11は第1
のプロセツサのバスラインであり各種バスライン信号線
を含む。20は第2のプロセツサ、21は第2のプロセ
ツサのバスラインである。30はデユアルポートRAM
(DPRAM)であり、プロセツサ10及びプロセツサ
20から各々バスライン11,21を介してデータの読
み書きが行われる。
【0011】12はプロセツサ10からの割り込み制御
回路であり、プロセツサ10の制御のもとに1系統以上
の割り込みをプロセツサ20に対し発生する。22はプ
ロセツサ20からの割り込み制御回路であり、プロセツ
サ20の制御のもとに1系統以上の割り込みをプロセツ
サ10に発生する。13は割り込み線群であり、割り込
み制御回路12の割り込み出力とプロセツサ20の割り
込み入力とを接続する。23は割り込み線群であり、割
り込み制御回路22の割り込み出力とプロセツサ10の
割り込み入力とを接続する。
【0012】次に、上記構成において、プロセツサ10
からプロセツサ20へデータ転送を行う場合の動作手順
について説明する。
【0013】プロセツサ10は、先ず、バスライン11
を介してあらかじめ取り決められたデータ数をDPRA
M30に書き込む。所定量のデータを書き込み終ると、
プロセツサ10はバスライン11を介して、割り込み制
御回路12の割り込み出力群の1つに起動をかける。起
動をかけられた割り込み制御回路12は、割り込み線群
13の1つを駆動して、プロセツサ20に割り込みをか
ける。
【0014】割り込みをかけられたプロセツサ20は、
対応した割り込みルーチンに飛び、プロセツサ20は、
先ず、バスライン21を介してあらかじめ取り決められ
たDPRAM30のアドレスから所定のデータ数を読み
だす。
【0015】所定量のデータを読みだし終ると、プロセ
ツサ20はバスライン21を介して割り込み制御回路2
2の割り込み出力群の1つに起動をかける。起動をかけ
られた割り込み制御回路22は、割り込み線群23の1
つを駆動してプロセツサ10に割り込みをかける。
【0016】割り込みをかけられたプロセツサ10は、
対応した割り込みルーチンに飛び、データ転送が終了し
たことを検知できる。必要に応じて、前記動作を複数回
繰り返して所定量のデータ転送を行うことができる。
【0017】また、前記動作と平行して、独立に別の割
り込み線を使用して、あらかじめ取り決められたDPR
AM30のエリアに対して、前記動作と同様の動作を行
うことにより、複数のデータ転送を行うことができる。 また、本実施例は左右対象であるので、全く同様にプロ
セツサ20からプロセツサ10へのデータ転送も、前記
動作と平行して独立に行うことができる。尚、以上の例
ではアドレスやデータ数(データ長)を予め取り決めて
いたが、DPRAM30の所定エリアに設定するように
すれば、更に汎用性を増す。このい場合、転送される側
のプロセツサは、まず割り込みに対応したDPRAM3
0上のエリアからスタートアドレスとデータ転送長とを
読み出し、この情報に基づいてデータを読み出す。
【0018】図2は本実施例のDPRAM30の内部構
成の一例を示す図である。ここで、各割り込みに対応し
て、割り込みステータス・ビツト30aと転送データの
開始位置を示すスタートアドレス30bとデータ転送長
30cとを備え、スタートアドレス30bはそれぞれの
転送データ領域30dを指示している。尚、割り込みス
テータスは割り込み制御回路で制御されても良いが、D
PRAM30上にステータス情報を持つことにより、割
り込み制御回路を複雑にすることなく、更に多くのプロ
セツサ間での複数のデータ転送を制御可能となる。
【0019】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによつて達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0020】
【発明の効果】本発明により、簡単な構成で1回の割り
込み処理で複数のワードのデータ転送を可能とすると共
に、データ転送長を自由に設定出来、更に独立して動作
する複数のデータ転送チヤネルを複雑な回路の増設なし
に可能としたデータ転送方法を提供できる。
【0021】すなわち、1回の割り込み処理で複数ワー
ドのデータ転送を出来るようにして転送効率を向上でき
、更には、独立して動作する複数のデータ転送チヤネル
を設ける場合には、デユアルポートの記憶エリアを設定
することにより各チヤネルのデータ転送長を自由に設定
出来、デユアルポートの記憶手段を有効に利用でき、設
計の自由度が増し、装置の簡略化や大幅なコストダウン
が出来るという効果がある。又、転送データを複数ブロ
ツクに分割して転送すれば、デユアルポートの記憶手段
の容量を小さくでき、更にコストダウンになるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のデータ転送回路の構成を示すブロツ
ク図である。
【図2】本実施例のDPRAMの内部構成例を示す図で
ある。
【図3】従来のデータ転送回路の構成を示すブロツク図
である。
【符号の説明】
10…第1のプロセツサ、11…第1のプロセツサバス
ライン、12…割り込み制御回路、13…割り込み線群
、20…第2のプロセツサ、21…第2のプロセツサの
バスライン、22…割り込み制御回路、23…割り込み
線群、30…DPRAM、30a…割込みステータスビ
ツト、30b…スタートアドレス、30c…データ転送
長、30d…転送データエリア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のプロセツサ間でデータの転送を
    行うデータ転送方法であつて、第1のプロセツサと第2
    のプロセツサとの間にあつて、両プロセツサからアクセ
    スされるデユアルポートのデータ記憶手段と、該デユア
    ルポートの記憶手段に転送するデータ及び該データの記
    憶アドレスとデータ転送長とを書き込む転送情報書込手
    段と、互いのプロセツサに対して出力される少なくとも
    1系統の割り込み発生手段と、前記デユアルポートの記
    憶手段からデータが読みだされたことを検知する検知手
    段とを備え、前記第1のプロセツサから前記デユアルポ
    ートの記憶手段にデータ及びデータの記憶アドレスとデ
    ータ転送長とを書き込んだ後、第2のプロセツサに割り
    込みをかけ、第2のプロセツサは割り込みルーチンにお
    いて、前記データの記憶アドレスとデータ転送長とに基
    づいてデータを読み出した後、第1のプロセツサに割り
    込みをかけ、第1のプロセツサは該割り込みにより、第
    2のプロセツサによるデータ読み出しを検知することを
    特徴とするデータ転送方法。
JP10064891A 1991-05-02 1991-05-02 データ転送方法 Withdrawn JPH04329454A (ja)

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JP10064891A JPH04329454A (ja) 1991-05-02 1991-05-02 データ転送方法

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JPH04329454A true JPH04329454A (ja) 1992-11-18

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JP10064891A Withdrawn JPH04329454A (ja) 1991-05-02 1991-05-02 データ転送方法

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980806