JPH05120210A - マイクロコンピユータ - Google Patents

マイクロコンピユータ

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JPH05120210A
JPH05120210A JP27773191A JP27773191A JPH05120210A JP H05120210 A JPH05120210 A JP H05120210A JP 27773191 A JP27773191 A JP 27773191A JP 27773191 A JP27773191 A JP 27773191A JP H05120210 A JPH05120210 A JP H05120210A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
bus
address
width
transfer
Prior art date
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Pending
Application number
JP27773191A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Iijima
行雄 飯島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP27773191A priority Critical patent/JPH05120210A/ja
Publication of JPH05120210A publication Critical patent/JPH05120210A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 効率良くデータ転送を行え、高速に処理を行
えるマイクロコンピュータを提供する。 【構成】 データ入出力部Xへのデータおよびアドレス
の転送において1本のデータ・アドレス転送用バス6を
共用し、バスコントローラ4により、データ・アドレス
転送用バス6上にデータおよびアドレスのうちのどちら
を転送するかを制御信号線9を介してデータ入出力部X
に指示する。また、バスコントローラ4は、CPU1の
指示により、データ・アドレス転送用バス6上に転送す
べきデータの幅に応じてデータ・アドレス転送用バス6
の有効とする信号線数すなわちバス幅を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マイクロコンピュー
タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、マイクロコンピュータは、語長が
8ビットから16ビット、そして32ビットのものが開
発されてきている。これは機能の拡張および処理の高速
化の要求からである。以下に従来のマイクロコンピュー
タについて説明する。
【0003】図2は従来のマイクロコンピュータの構成
を示す概略図である。図2において、1はCPU(中央
処理装置)、2はメモリ(記憶装置)、3は周辺機器を
接続するための周辺I/F(周辺インターフェース)、
21はメモリ2および周辺I/F3の動作を制御するた
めの制御バス、22はメモリ2または周辺I/F3から
CPU1に対しての割り込み動作を制御するための制御
バス、23はデータバス、24はアドレスバスである。
【0004】以下、このように構成された従来のマイク
ロコンピュータの動作について説明する。メモリ2に格
納されているデータをCPU1に読み込む場合は、CP
U1より、データの格納されているアドレスを示すアド
レス信号が、アドレスバス24に出力されるとともに、
データの読み出しを指示するリード信号が、制御バス2
1を構成するリード信号線に出力される。その結果、ア
ドレス信号により示されたアドレスに格納されているデ
ータが、メモリ2からデータバス23に出力される。こ
れにより、メモリ2からCPU1にデータが読み込まれ
る。
【0005】また、CPU1からメモリ2にデータを格
納する場合は、CPU1より、データを格納するべきア
ドレスを示すアドレス信号が、アドレスバス24に出力
されるとともに、データの書き込みを指示するライト信
号が、制御バス21を構成するライト信号線に出力され
る。その後、CPU1より書き込むべきデータがデータ
バス23に出力される。その結果、メモリ2のアドレス
信号で示されたアドレスにデータが格納される。
【0006】また、CPU1と、メモリ2以外の入力機
器,出力機器または外部メモリ等の外部機器との間のデ
ータのやりとりは、周辺インターフェース3を介して行
われる。この動作は上述のCPU1とメモリ2との間の
データのやりとりと同様である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された従来のマイクロコンピュータでは、1回
の読み書き動作におけるデータの読み書きは、データバ
ス23の幅、つまり語長単位で決められたデータの単位
(語長/2の場合もある。)で行われているので、デー
タバス23の幅より大きいデータ幅をもつデータを読み
書きする場合には、幾度か上述のような動作を繰り返す
ことが必要となり、また、データバス23の幅より小さ
いデータ幅を有するデータを読み書きする場合には、無
駄なデータまで読み書きしなければならなくなり、デー
タ転送の効率が低下するという問題があった。
【0008】この発明の目的は上記従来の問題点を解決
するもので、効率良くデータ転送を行え、高速に処理を
行えるマイクロコンピュータを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明のマイクロコン
ピュータは、複数の信号線からなりデータまたはアドレ
スを転送するバスと、このバスに接続したデータ入出力
部と、中央処理装置の指示により、データの幅に応じて
バスの有効とする信号線数を設定するとともにバス上に
データおよびアドレスのうちのどちらを転送するかをデ
ータ入出力部に指示するバスコントローラとを備えたも
のである。
【0010】
【作用】この発明の構成によれば、バスコントローラ
は、中央処理装置の指示により、バス上にデータおよび
アドレスのうちのどちらを転送するかをデータ入出力部
に指示し、データおよびアドレスの転送において1本の
バスを共用することにより、従来のデータバスの幅と比
較して大きな幅のバスを用いることができる。これによ
り、従来と比較して1回のアクセス動作により転送でき
るデータ幅が大きくなる。また、バスコントローラは、
中央処理装置の指示により、バス上に転送すべきデータ
の幅に応じてバスの有効とする信号線数すなわちバス幅
を設定する。これにより、従来のようにデータ幅とバス
幅との相違によりバス上に無駄なデータを転送すること
がない。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例について、図面を
参照しながら説明する。図1はこの発明の一実施例のマ
イクロコンピュータの構成を示す概略図である。図1に
おいて、1はCPU(中央処理装置)、2はメモリ(記
憶装置)、3は周辺I/F(周辺インターフェース)、
4はバスコントローラ、5はレシーバ、6,7は複数の
信号線からなるデータ・アドレス転送用バス、8,9は
制御信号線、10は制御バス、Xはメモリ2および周辺
I/F3等からなるデータ入出力部である。
【0012】図1に示すように、マイクロコンピュータ
は、複数の信号線からなりデータまたはアドレスを転送
するデータ・アドレス転送用バス6と、このデータ・ア
ドレス転送用バス6に接続したデータ入出力部Xと、C
PU1の指示により、データの幅に応じてデータ・アド
レス転送用バス6の有効とする信号線数を設定するとと
もにデータ・アドレス転送用バス6上にデータおよびア
ドレスのうちのどちらを転送するかをデータ入出力部X
に指示するバスコントローラ4とを備えたものである。
なお、CPU1とデータ・アドレス転送用バス6とは、
データ・アドレス転送用バス7およびレシーバ5を介し
て接続されている。また、CPU1およびバスコントロ
ーラ4間は、制御バス10により接続されており、ま
た、レシーバ5およびバスコントローラ4間は、制御信
号線8により接続されている。
【0013】以下、このように構成したマイクロコンピ
ュータの動作について説明する。メモリ2または周辺I
/F3からCPU1にデータを読み込む場合は、まず、
CPU1より、バスコントローラ4に制御バス10を介
してデータの読み出しを指示する制御信号を出力する。
この制御信号により、バスコントローラ4は、データ・
アドレス転送用バス6上にアドレスを転送することを示
すアドレス転送信号を制御信号線9を介してメモリ2ま
たは周辺I/F3に出力する。また、この際、CPU1
は読み出すべきデータのアドレスをデータ・アドレス転
送用バス7,レシーバ5およびデータ・アドレス転送用
バス6を介してメモリ2に転送する。その後、バスコン
トローラ4は、データ・アドレス転送用バス6上に転送
されるデータの幅に応じて有効とする信号線数すなわち
バス幅を設定し、データ・アドレス転送用バス6上にデ
ータを転送することを示すデータ転送信号を制御信号線
9を介してメモリ2または周辺I/F3に出力する。
【0014】その結果、メモリ2または周辺I/F3に
より必要に応じたデータが、データ・アドレス転送用バ
ス6上に出力される。このデータ・アドレス転送用バス
6上に出力されたデータをレシーバ5に取り込み、バス
コントローラ4およびCPU1が制御信号をレシーバ5
に出力することによりデータ・アドレス転送用バス7を
介して、CPU1にデータが読み込まれる。
【0015】また、CPU1よりデータをメモリ2また
は周辺I/F3に書き込む場合には、まず、バスコント
ローラ4に制御バス10を介してデータの書き込みを指
示する制御信号を出力する。この制御信号により、バス
コントローラ4は、データ・アドレス転送用バス6上に
アドレスを転送することを示すアドレス転送信号を制御
信号線9を介してメモリ2または周辺I/F3に出力す
る。また、この際、CPU1は書き込むべきデータのア
ドレスをデータ・アドレス転送用バス7,レシーバ5お
よびデータ・アドレス転送用バス6を介してメモリ2に
転送する。その後、バスコントローラ4は、データ・ア
ドレス転送用バス6上に転送するべきデータの幅に応じ
て有効とする信号線数すなわちバス幅を設定し、データ
・アドレス転送用バス6上にデータを転送することを示
すデータ転送信号を制御信号線9を介してメモリ2また
は周辺I/F3に出力する。
【0016】そして、CPU1から書き込むべきデータ
が、データ・アドレス転送用バス7を介してレシーバ5
に送られる。その後、バスコントローラ4より制御信号
線8を介してレシーバ5に制御信号を出力することによ
り、データ・アドレス転送用バス6にデータが出力され
る。その結果、データ・アドレス転送用バス6に出力さ
れたデータが、メモリ2または周辺I/F3に書き込ま
れる。
【0017】このように、バスコントローラ4により、
データ・アドレス転送用バス6上にデータおよびアドレ
スのうちのどちらを転送するかを制御信号線9を介して
データ入出力部Xに指示し、データおよびアドレスの転
送において1本のデータ・アドレス転送用バス6を共用
することにより、従来のデータバスの幅と比較して大き
な幅のデータ・アドレス転送用バス6を用いることがで
きる。これにより、従来と比較して1回のアクセス動作
により転送できるデータ幅が大きくなる。
【0018】また、バスコントローラ4は、CPU1の
指示により、データ・アドレス転送用バス6上に転送す
べきデータの幅に応じてバスの有効とする信号線数すな
わちバス幅を設定する。これにより、従来のようにデー
タ幅とバス幅との相違によりバス上に無駄なデータを転
送することがない。その結果、効率良くデータ転送を行
え、高速な処理を行えるマイクロコンピュータを得るこ
とができる。
【0019】
【発明の効果】この発明のマイクロコンピュータによれ
ば、バスコントローラは、中央処理装置の指示により、
バス上にデータおよびアドレスのうちのどちらを転送す
るかをデータ入出力部に指示し、データおよびアドレス
の転送において1本のバスを共用することにより、従来
のデータバスの幅と比較して大きな幅のバスを用いるこ
とができる。これにより、従来と比較して1回のアクセ
ス動作により転送できるデータ幅が大きくなる。また、
バスコントローラは、中央処理装置の指示により、バス
上に転送すべきデータの幅に応じてバスの有効とする信
号線数すなわちバス幅を設定する。これにより、従来の
ようにデータ幅とバス幅との相違によりバス上に無駄な
データを転送することがない。
【0020】その結果、効率良くデータ転送を行え、高
速な処理を行えるマイクロコンピュータを得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のマイクロコンピュータの
構成を示す概略図である。
【図2】従来のマイクロコンピュータの構成を示す概略
図である。
【符号の説明】
1 CPU(中央処理装置) 4 バスコントローラ 6 データ・アドレス転送用バス(バス) X データ入出力部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の信号線からなりデータまたはアド
    レスを転送するバスと、このバスに接続したデータ入出
    力部と、中央処理装置の指示により、前記データの幅に
    応じて前記バスの有効とする信号線数を設定するととも
    に前記バス上に前記データおよび前記アドレスのうちの
    どちらを転送するかを前記データ入出力部に指示するバ
    スコントローラとを備えたマイクロコンピュータ。
JP27773191A 1991-10-24 1991-10-24 マイクロコンピユータ Pending JPH05120210A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27773191A JPH05120210A (ja) 1991-10-24 1991-10-24 マイクロコンピユータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27773191A JPH05120210A (ja) 1991-10-24 1991-10-24 マイクロコンピユータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05120210A true JPH05120210A (ja) 1993-05-18

Family

ID=17587543

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27773191A Pending JPH05120210A (ja) 1991-10-24 1991-10-24 マイクロコンピユータ

Country Status (1)

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JP (1) JPH05120210A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6052747A (en) * 1996-10-15 2000-04-18 Nec Corporation Microcomputer incorporating peripheral circuits

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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