JPH04328628A - フォント・データ取り出し方式 - Google Patents

フォント・データ取り出し方式

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Publication number
JPH04328628A
JPH04328628A JP3124851A JP12485191A JPH04328628A JP H04328628 A JPH04328628 A JP H04328628A JP 3124851 A JP3124851 A JP 3124851A JP 12485191 A JP12485191 A JP 12485191A JP H04328628 A JPH04328628 A JP H04328628A
Authority
JP
Japan
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character
font data
data
code
period
Prior art date
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Pending
Application number
JP3124851A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Toyama
遠山 裕二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP3124851A priority Critical patent/JPH04328628A/ja
Publication of JPH04328628A publication Critical patent/JPH04328628A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドットでキャラクタを
イメージするプリンタや表示装置におけるフォント・デ
ータ取り出し方式に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータやワードプロセッサにおい
ては、表示画面上にドットで文字・図形等をイメージす
るようにしたものがある。また、この文字・図形等を印
刷するプリンタにも、これらをドットで印字してイメー
ジするようにしたものがある。
【0003】図6は、文字・図形等をドットで印字して
イメージする従来のドット・マトリクス・プリンタの一
例を示す要部構成ブロック図である。図6において、こ
のドット・マトリクス・プリンタは、プリンタ全体を制
御する制御部(CPU)101と、この制御部101を
駆動するための制御プログラム102およびキャラクタ
・ジェネレータの文字のフォント・データ103を格納
した読み出し専用のメモリ(ROM)104と、インタ
ーフェース部105と、このインターフェース部105
により外部装置(ホストコンピュータ)から印字データ
を受信し、それを受信バッファとして格納したりする、
読み出し書き込み可能なメモリ(RAM)106とで構
成されている。
【0004】次に、このドット・マトリクス・プリンタ
の動作を説明する。まず、外部装置(ホストコンピュー
タ)より印字したい文字のコードが送られ、これをイン
ターフェース部105を通して受信すると、この受信し
たコードを制御部101の外部メモリとしてのメモリ(
RAM)106内に受信バッファとして格納しておく。 次いで、印字動作が開始されると、制御部101はメモ
リ(RAM)106内の受信バッファより文字コードを
読み出し、そのコードに対応したキャラクタ・フォント
・データをメモリ(RAM)104内のフォント・デー
タ103から取り出す。また、これを印字データとして
ドット・カラム毎に図示しない印字ヘッドへと送り、印
字を実行する。そして、ここでのキャラクタ・フォント
・データは、一般にアスキー符号(以下「ASCIIコ
ード」と言う)に準じたものを使用しており、このAS
CIIコードではピリオドと小数点は「ピリオド」キャ
ラクタとしてデザインされたASCIIコード「2EH
」で兼用している。
【0005】そこで、上記ASCIIコード「2EH」
で制定されている「ピリオド」キャラクタ・フォント・
データを表示して見ると、ドラフト(高速)印刷モード
で使用した場合は、ピリオド110は図7(a)に示す
ように、フォントF内の左側に片寄った位置に4つのド
ットDでイメージされ、標準印刷モードで使用した場合
は図7(b)に示すように同じくフォントF内の左側に
片寄った位置に7つのドットDでイメージされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のドット・マトリクス・プリンタにおいて、キャラクタ
・フォント・データとしてASCIIコード「2EH」
を使用した場合には、「ピリオド」キャラクタがピリオ
ドと小数点に兼用される。この場合、この「ピリオド」
キャラクタを図8(a)に示す印字例のように文字の最
後に付されるピリオド110として使用するときは、こ
のピリオド110が直前文字のすぐ後ろに付されるので
問題ない。しかし、図8(b)に示す印字例のように、
数字列の途中に付される小数点110aとして使用した
ときは、小数点110a自身が1文字分としてのエリア
の前方に片寄ってイメージされるために、前後の数字と
のバランスが悪くなり、印字結果として見苦しくなる。 これは、印字に限ることなく、表示画面上で表示する場
合も同様である。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的はバランス良くイメージされた印字
または表示結果が得られ、イメージ品質を向上させるこ
とのできるフォント・データ取り出し方式を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明に係るフォント・データ取り出し装置によれば
、「小数点」キャラクタとして使用されるフォント・デ
ータと、「ピリオド」キャラクタとして使用されるフォ
ント・データと、イメージするキャラクタの前後の文字
が数字であるかどうかを判別する手段とを備え、前記「
小数点」キャラクタ用のフォント・データと前記「ピリ
オド」キャラクタ用のフォント・データの使用を、前記
判別手段の判別データに応じて使い分けるようにしたも
のである。
【0009】
【作用】この方式によれば、フォント・データが小数点
として使用される場合は、小数点用に用意された「小数
点」キャラクタのフォント・データを用いてイメージし
、ピリオドとして使用される場合は、ピリオド用に用意
された「ピリオド」キャラクタのフォント・データを用
いてイメージすることができる。したがって、小数点が
混在したものであっても全体として常にバランス良くイ
メージされた印字あるいは表示結果が得られることにな
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。図3は、本発明に係るフォント・デー
タ取り出し方式を適用したドット・マトリクス・プリン
タの一実施例を示す要部構成ブロック図である。図3に
おいて、このドット・マトリクス・プリンタは、プリン
タ全体を制御する制御部(CPU)1と、この制御部1
を駆動するための制御プログラム2およびキャラクタ・
ジェネレータの文字のフォント・データ3を格納した読
み出し専用のメモリ(ROM)4と、インターフェース
部5と、このインターフェース部5により外部装置(ホ
ストコンピュータ)から印字データを受信し、それを受
信バッファとして格納したりする、読み出し書き込み可
能なメモリ(RAM)6とで構成されおり、またメモリ
(ROM)4内には小数点用のキャラクタ・フォント・
データが格納されている。
【0011】図4は、その「小数点」キャラクタ・フォ
ント・データの一例を示したもので、この「小数点」キ
ャラクタ・フォント・データでは、図7に示した「ピリ
オド」キャラクタフォント・データの場合に比べてフォ
ントF上でイメージする小数点19の位置を左右中央に
設けられている。なお、図4(a)に示すフォントFは
ドラフト(高速)印字モードで使用した場合で、図4(
b)に示すフォントFは標準印刷モードで使用した場合
にイメージされる状態を示している。
【0012】次に、図2は図3に示したプログラム2に
従う印字データの処理の流れを示すブロック図である。 そこで、図2および図3を用いてドット・マトリクス・
プリンタの大略動作を説明する。まず、外部装置より印
字したい文字のコードが送られ、これをインタフェース
部5を通して受信すると、この受信したコードをメモリ
(RAM)6内に受信バッファとして格納しておく。次
いで、印字動作が開始されると、メモリ(RAM)6内
に作成された受信バッファ(11)の文字コード列を展
開処理(12)して取り出し、その文字コードに応じた
フォント・データをメモリ(ROM)4内のフォント・
データ(13)より読み出すとともに、必要に応じて各
種の装飾処理を施し、イメージ・バッファ(14)にド
ット・カラムデータ列として格納する。さらに、印字タ
イミング(15)が発生すると、1ドット・カラムずつ
イメージ・バッファ(14)よりカラム・データが取り
出され、これが出力部へと渡され、印字制御(16)が
なされて印字が実行される。また、この途中においては
、文字コードをカラム・データへと交換する展開処理(
12)において、ASCIIコード「2EM」のキャラ
クタが小数点として使用されているかどうかの判別が行
われ、小数点として使用されている場合には、ASCI
Iコード「2EM」を使用せずにメモリ(ROM)4内
の「小数点」用のキャラクタ・フォント・データが取り
出されて図4に示した「小数点」キャラクタの印字処理
がなされる。
【0013】図1は、図2の展開処理(12)での実行
処理用として制御プログラム2内に組み込まれたプログ
ラムの一例を示すフローチャートである。そこで、次に
上記展開処理部(12)での処理を図1のフローチャー
トと図3の構成ブロック図と共に説明する。まず、展開
処理が開始されると、受信コードを受信バッファ11よ
り読み出し、受信バッファ・アドレスを制御部1の内部
レジスタに割り当てられたレジスタCODEに格納する
(ステップ1)。また、次の受信コードの読み出しのた
めに受信バッファ・アドレスをインクリメントし、更新
しておく(ステップ2)。次に、受信コードCODEの
内容より、そのコードに対応する文字のフォント・デー
タを取り出すために、フォント・データのリードアドレ
スCGRDADRを生成する(ステップ3)。この場合
のリードアドレスCGRDADRは、受信コードCOD
Eを1文字のコラム数(N)倍したものに先頭アドレス
を加えて設定される。そして、受信コードが「ピリオド
」キャラクタを示すASCIIコード「2EH」である
かどうかを判別し(ステップ4)、「ピリオド」でなか
った場合はステップ12へ進み、そのコードが数字を示
すコードであるかを判別する。ここで、数字であれば、
制御部1内のフラグOLDCDFを「1」にセットし(
ステップ13)、数字でなければフラグOLDCDFは
そのままで今回のコードに対応するキャラクタのフォン
ト・データをメモリ(ROM)4のフォント・データ4
内のエリアより取り出してイメージ・バッファ14に1
文字分のコラムデータとして格納する(ステップ10)
。ただし、フラグOLDCDFは印字ブロックの展開開
始時にクリアされている。次の受信コードを取り出す場
合、同様に受信コードを読み出し(ステップ1)、受信
バッファ・アドレスを更新し(ステップ2)、フォント
・データのリードアドレスを算出する(ステップ3)。 そして、この受信コードが「ピリオド」キャラクタかを
判別し(ステップ4)、ASCIIコード「2EH」で
「ピリオド」キャラクタであった場合は、次にフラグO
LDCDFがセットされているかを見る(ステップ5)
。このフラグOLDCDFが「0」にセットされていな
ければ、前のキャラクタは「数字」でなかったと言うこ
とになり、この受信コードが示す「ピリオド」キャラク
タをイメージ・バッファに展開し(ステップ10)、こ
の受信コードの展開処理を終了する(ステップ11)。 しかし、フラグOLDCDFが「1」にセットされてい
る場合は、前のキャラクタが「数字」であったと言うこ
とであるので、今度は次のコードを先読みする(ステッ
プ6)。すると、受信バッファ・アドレスはステップ2
の処理で既に次の受信コードに更新されているので、そ
のまま読み出せば次のコードが得られる。こうして読み
出した次のコードを<制御部1の内部レジスタNEXT
CDに格納し(ステップ6)、この次の内部レジスタN
EXTCDが「数字」を示すコードかどうかを判別する
。そして、次コードが「数字」でなければ、このコード
は「ピリオド」キャラクタとして展開すれば良いので、
フラグOLDCDFを「0」にクリアして(ステップ9
)、「ピリオド」キャラクタをイメージ・バッファ14
に展開する(ステップ11)。しかし、次コードが「数
字」であった場合には、前コードも「数字」で、「数字
」+「ピリオド」+「数字」と言う構成になるので、こ
のコードである「ピリオド」は「小数点」として定義さ
れることになる。したがって、この場合に限り「小数点
」キャラクタに対応するフォント・データ・リードアド
レスをステップ3でセットされたフォント・データ・リ
ードアドレスに新らたにセットする(ステップ8)。そ
して、フラグOLDCDFを「0」にクリアして(ステ
ップ9)、「小数点」キャラクタをイメージ・バッファ
14に展開し(ステップ10)、このコードの展開処理
を終了する(ステップ13)。こうして、前後が「数字
」のときに限り、ASCIIコード「2EH」を小数点
として定義し、「ピリオド」キャラクタ・フォント・デ
ータとは異なる例えば図4にイメージして示すような「
小数点」キヤラクタ・フォント・データを使用すると、
例えば図5に示すように小数点19が前後の数字の略中
心に印字され、バランスのとれた印字結果が得られる。
【0014】したがって、このフォント・データ取り出
し方式を適用したドット・マトリクスプリンタによれば
、数字データを含む文書を印字した場合に、小数点を使
用した部分の印字結果がバランスのとれたものとなり、
印字品位の向上を図ることができる。
【0015】なお、本発明は印字装置に限ることなく、
表示画面上にドットで文字・図形等を表示する表示装置
でフォント・データを取り出す場合にも同様にして適用
できるものである。
【0016】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明に係るフォ
ント・データ取り出し方式では、フォント・データが小
数点として使用される場合は、小数点用に用意された「
小数点」キャラクタのフォント・データを用いてイメー
ジし、ピリオドとして使用される場合は、ピリオド用に
用意された「ピリオド」キャラクタのフォント・データ
を用いてイメージすることになるので、小数点が混在し
たものであっても全体として常にバランス良くイメージ
された印字あるいは表示結果が得られる。これにより、
イメージ品質の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフォント・データ取り出し方式を
適用したドット・マトリクス・プリンタの一実施例を示
す要部構成ブロック図である。
【図2】本発明に係るフォント・データ取り出し方式を
適用したドット・マトリクス・プリンタにおける印字デ
ータの処理の流れを示すブロック図である。
【図3】本発明に係るフォント・データ取り出し方式を
適用したドット・マトリクス・プリンタの一実施例を示
す要部構成ブロック図である。
【図4】「小数点」キャラクタ・フォント・パターンの
一例を示す図である。
【図5】本発明に係る方式を適用したドット・マトリク
ス・プリンタで印字した場合の印字結果を説明するため
の図である。
【図6】従来のドット・マトリクス・プリンタの一例を
示す要部構成ブロック図である。
【図7】従来の「ピリオド」キャラクタ・フォント・パ
ターンの一例を示す図である。
【図8】従来の方法で印字した場合の印刷結果を説明す
るための図である。
【符号の説明】
1  制御部 2  制御プログラム 3  フォント・データ D  ドット F  フォント

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ドットでキャラクタをイメージする装
    置におけるフォント・データ取り出し方式において、「
    小数点」キャラクタとして使用されるフォント・データ
    と、「ピリオド」キャラクタとして使用されるフォント
    ・データと、イメージするキャラクタの前後の文字が数
    字であるかどうかを判別する手段とを備え、前記「小数
    点」キャラクタ用のフォント・データと前記「ピリオド
    」キャラクタ用のフォント・データの使用を、前記判別
    手段の判別データに応じて使い分けるようにしたことを
    特徴とするフォント・データ取り出し方式。
JP3124851A 1991-04-26 1991-04-26 フォント・データ取り出し方式 Pending JPH04328628A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3124851A JPH04328628A (ja) 1991-04-26 1991-04-26 フォント・データ取り出し方式

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JP3124851A JPH04328628A (ja) 1991-04-26 1991-04-26 フォント・データ取り出し方式

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JPH04328628A true JPH04328628A (ja) 1992-11-17

Family

ID=14895667

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3124851A Pending JPH04328628A (ja) 1991-04-26 1991-04-26 フォント・データ取り出し方式

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JP (1) JPH04328628A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020086405A (ja) * 2018-11-30 2020-06-04 株式会社リコー 情報処理装置、情報処理システム及び情報処理プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020086405A (ja) * 2018-11-30 2020-06-04 株式会社リコー 情報処理装置、情報処理システム及び情報処理プログラム

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