JP2966847B2 - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

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JP2966847B2
JP2966847B2 JP63171956A JP17195688A JP2966847B2 JP 2966847 B2 JP2966847 B2 JP 2966847B2 JP 63171956 A JP63171956 A JP 63171956A JP 17195688 A JP17195688 A JP 17195688A JP 2966847 B2 JP2966847 B2 JP 2966847B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は文字処理装置に関し、特に入力した文字・記
号等のデータ(文字データ)を対応するパターンデータ
に変換して印刷又は表示(出力)する文字処理装置に関
する。
[従来の技術] 従来、この種の装置は異なるサイズ(例えば24×24、
32×32等)の文字セツトを備えており、外部機器は文字
セツトを選択できる。また外部機器は文字ピツチ(印刷
ピツチ)を指定でき、装置は指定文字セツトを指定文字
ピツチで出力する。
[発明が解決しようとする課題] しかし、文字セツトと文字ピツチを別個に指定するの
は煩雑である。外部機器は文字間スペースが適当か否か
を判断しなくてはならない。
本発明は上述した従来技術の欠点を除去するものであ
り、その目的とするところは、指定された文字ピッチの
フォントがなければ指定された文字ピッチに近い文字ピ
ッチのフォントを選択し、選択されたフォントの文字ピ
ッチが指定された文字ピッチそのものでなくとも指定さ
れた文字ピッチで文字を展開することで、指定された文
字ピッチのフォントがない場合でも、指定された文字ピ
ッチで出力できる文字処理装置を提供することにある。
本発明の文字処理装置は上記の目的を達成するため
に、フォントの選択を伴う文字ピッチが指定された場
合、その文字ピッチを記憶する記憶手段(S11)と、前
記指定された文字ピッチのフォントが存在する場合、前
記指定された文字ピッチのフォントを選択し、前記指定
された文字ピッチのフォントが存在しない場合、前記指
定された文字ピッチに近い文字ピッチのフォントを選択
する選択手段(S12)と、前記選択手段により選択され
た前記指定された文字ピッチのフォント、または、前記
指定された文字ピッチに近い文字ピッチのフォントを用
いて、前記記憶手段に記憶されている文字ピッチで文字
を展開する展開手段(S5)とを有することをその概要と
する。
[作用] かかる構成において、フォントの選択を伴う文字ピッ
チが指定された場合、その文字ピッチを記憶し、指定さ
れた文字ピッチのフォントが存在する場合、その文字ピ
ッチのフォントを選択し、指定された文字ピッチのフォ
ントが存在しない場合、指定された文字ピッチに近い文
字ピッチのフォントを選択し、選択された文字ピッチの
フォントを用いて、前記記憶手段に記憶されている、指
定された文字ピッチで文字を展開する。
[実施例の説明] 以下、添付図面に従つて本発明による実施例を詳細に
説明する。
第1図は実施例のプリンタのブロツク構成図であり、
第2図は実施例のプリンタの外観図である。図におい
て、7は外部機器であり、印刷データ(文字データ、制
御データ)を送る。制御データの中には例えばエスケー
プシーケンスで始まる文字ピツチpの指定又は文字セツ
トの選択を伴う文字ピツチpの指定等が有る。3は受信
部であり、外部機器7が送る印刷データを受信する。受
信方式としてはGP−IBビツトパラレルモード又はRS−23
2Cビツトシリアルモード等が有る。6はマイクロプロセ
ツサ(CPU)であり、プリンタ全体の制御を行う。6−
1はROMであり、CPU6が実行する例えば第3図の印字制
御プログラムを格納している。6−2はRAMであり、CPU
6がワークエリアとして使用する。またRAM6−2は外部
機器7から送られた文字ピツチpを格納するレジスタ
(P)20を備える。1は文字セツトメモリ部であり、複
数の文字セツトメモリ10〜nより成る。文字セツトとは
文字サイズ、線の太さ、文字の傾き、書体等の属性で分
けられたフオントの集合をいう。各文字セツトメモリ10
〜nは独自の文字サイズ情報、線の太さ情報、文字の傾
き情報又は書体情報等の属性情報を持つている。例えば
文字セツトメモリ11の文字サイズ情報は(24×24)であ
り、文字セツトメモリ12の文字サイズ情報は(32×32)
である。文字セツトメモリ10〜nは実際上は1又2以上
の属性情報も加味したものとして独自の文字セツトメモ
リ識別情報で特定される。好ましくは文字セツトメモリ
10〜nは不揮発性であり、外部機器7からの内容で書き
換え可能でも良い。また文字セツトメモリ10〜nはカー
トリツジROMやマイクロカセツト等の如く着脱可能なも
のでも良い。CPU6は予め後述のセレクタ2を介して文字
セツトメモリ10〜nを走査して、メモリの存在の有無、
識別情報等を知ることができ、これに基づいて文字サイ
ズの情報等を把握できる。2はセレクタであり、CPU6か
らの指示に従つて文字セツトメモリ10〜nの何れか一つ
を選択する。4は受信メモリであり、外部機器7から受
信した印刷データを一時的に格納する。5は画像メモリ
であり、CPU6が文字データを文字セツトメモリ部1に参
照して得たフオントデータ(イメージデータ)を展開さ
れ、記憶する。8はプリンタであり、画像メモリ5のイ
メージデータを印刷する。9はCPU6のバスである。
以上により、外部機器7からの印刷データは受信部3
を介して受信メモリ4に格納される。CPU6は印刷データ
を順次解析して文字データのパターン展開処理を行い又
は制御データの機能を実行する。
第3図は実施例の印刷処理手順のフローチヤートであ
る。ステツプS1では受信メモリ4に受信データが有るか
否かを調べ、無ければステツプS2で受信を待つ。また受
信データが有ればステツプS3で印刷データの解析を行
う。ステツプS4では印刷データが文字データか否かを判
別し、文字データならステツプS5で文字データを文字セ
ツトメモリ部1に参照し、その時点で選ばれている文字
セツトメモリで対応する文字パターンに変換し、該文字
パターンを画像メモリ5上に展開し、次の文字の展開位
置をレジスタPの文字ピツチpだけ進める。またステツ
プS4の判別で文字データでない時はステツプS6で改ペー
ジデータか否かを判別する。改ページデータなら1ペー
ジ分の受信・展開終了であり、ステツプS7で画像メモリ
5の内容を印刷する。またステツプS6の判別で改ページ
データでもない時はステツプS8で文字ピツチの指定か否
かを調べる。この指定は従来の文字ピツチの指定と同じ
ものである。文字ピツチの指定ならステツプS9でレジス
タPに新たな文字ピツチqを書き込む。以後は文字セツ
ト(特にサイズ)の選択状況にかかわらず新たな文字ピ
ツチqで文字パターンを展開する(ステツプS5)。また
ステツプS8の判別で文字ピツチの指定でもない時はステ
ツプS10で文字セツトの選択を伴なう文字ピツチの指定
か否かを調べる。文字セツトの選択を伴なう文字ピツチ
の指定ならステツプS11でまずレジスタPに新たな文字
ピツチrを書き込む。次にステツプS12で文字ピツチr
に適合する文字セツトを選択する。
この適合のさせ方には色々ある。例えば文字セツトメ
モリ11が存在して、かつ文字サイズ(24×24)のフオン
ト自体が文字間スペースも考慮してパターン構成されて
いるなら、文字ピツチr=24の指定時には文字セツトメ
モリ11を選択する。これにより最良の印字が得られる。
しかし文字ピッチr=28の指定時には一致するものが無
い。文字セツトメモリ12の文字サイズは(32×32)であ
るから、もしこれを選択すると隣接文字間で重なりが生
じ、見るに耐えない。そこで、一般には指定文字ピツチ
r以下の文字サイズで、かつ最大のものの文字セツトメ
モリを選択するのが良い。
またステツプS10の判別で文字セツトの選択を伴なう
文字ピツチの指定でもない時はステツプS13でその他の
処理を行う。
第4図は実施例の印刷結果の一例を示す図である。外
部機器7は例えば文字セツトの選択を伴う文字ピツチr
(=10CPI)の指定に続き文字コード列“10CPI"及び復
帰改行コードを送り、次に文字セツトの選択を伴う文字
ピツチr(=7.5CPI)の指定に続き文字コード列“7.5C
PI"及び復帰改行コードを送り、次に文字セツトの選択
を伴う文字ピツチr(=8.5CPI)の指定に続き文字コー
ド列“8.5CPI"及び改頁コードを送る。これを7.5CPI(3
2×32)及び10CPI(24×24)の文字セツトを有する実施
例装置で実行すると、図示の如く第1行目は10CPIのピ
ツチで24×24ドツトの文字が印刷され、第2行目は7.5
CPIのピツチで32×32ドツトの文字が印刷され、第3行
目は8.5CPIのピツチで24×24ドツトの文字が印刷され
る。これは装置の構成上妥当な選択であり、得られた印
字バランスも美しい。
尚、上述実施例では文字ピツチrの指定と文字サイズ
の選択に注目したがこれに限らない。他の要素(書体、
グラフイツクセツト等)と組合せて指定し、選択しても
良い。
また上述実施例では文字ピツチr(横方向)の指定に
注目したがこれに限らない。行ピツチh(縦方向)の指
定と文字サイズの選択についても同様である。
また上述実施例では従来の文字ピツチの指定と本実施
例による文字サイズの選択を伴う文字ピツチの指定をエ
スケープーシーケエンス等により分けて使用したがこれ
に限らない。例えば外部機器からは常に従来の文字ピツ
チの指定データが送られるが、プリンタ側に設けたモー
ド選択スイツチ等により従来の文字ピツチの指定又は本
実施例による文字サイズの選択を伴う文字ピツチの指定
の機能が実行されるようにしても良い。
また上述実施例ではプリンタ8に出力したが、CRT等
の表示装置に出力しても良い。
[発明の効果] 以上述べた如く本発明によれば、指定された文字ピッ
チのフォントがあればその文字ピツチのフォントを、な
ければ指定された文字ピッチに近い文字ピッチのフォン
トを選択し、選択されたフォントの文字ピッチが指定さ
れた文字ピッチそのものでなくとも、指定された文字ピ
ッチで文字展開することで、指定された文字ピッチのフ
ォントがない場合でも、指定された文字ピッチで出力で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例のプリンタのブロツク構成図、 第2図は実施例のプリンタの外観図、 第3図は実施例の印刷処理手順のフローチヤート、 第4図は実施例の印刷結果の一例を示す図である。 図中、1……文字セツトメモリ部、2……セレクタ、3
……受信部、4……受信メモリ、5……画像メモリ、6
……CPU、6−1……ROM、6−2……RAM、7……外部
機器、8……プリンタ、9……バス、10〜n……文字セ
ツトメモリ、20……文字ピツチレジスタ(P)である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フォントの選択を伴う文字ピッチが指定さ
    れた場合、その文字ピッチを記憶する記憶手段と、 前記指定された文字ピッチのフォントが存在する場合、
    前記指定された文字ピッチのフォントを選択し、前記指
    定された文字ピッチのフォントが存在しない場合、前記
    指定された文字ピッチに近い文字ピッチのフォントを選
    択する選択手段と、 前記選択手段により選択された、前記指定された文字ピ
    ッチのフォントまたは前記指定された文字ピッチに近い
    文字ピッチのフォントを用いて、前記記憶手段に記憶さ
    れている文字ピッチで文字を展開する展開手段とを有す
    ることを特徴とする文字処理装置。
  2. 【請求項2】前記展開手段により展開された文字を出力
    する出力手段を更に有することを特徴とする請求項1に
    記載の文字処理装置。
JP63171956A 1988-07-12 1988-07-12 文字処理装置 Expired - Lifetime JP2966847B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6090383A (ja) * 1983-10-24 1985-05-21 富士通株式会社 図形表示・印刷装置
JPS61205156A (ja) * 1985-03-08 1986-09-11 Casio Comput Co Ltd プリンタ

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