JPH04328023A - インタークーラーの取付構造 - Google Patents

インタークーラーの取付構造

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Publication number
JPH04328023A
JPH04328023A JP12501091A JP12501091A JPH04328023A JP H04328023 A JPH04328023 A JP H04328023A JP 12501091 A JP12501091 A JP 12501091A JP 12501091 A JP12501091 A JP 12501091A JP H04328023 A JPH04328023 A JP H04328023A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intercooler
engine
inter cooler
main body
reduce
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12501091A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Onoda
小野田 謙一
Ryoichi Hisanaga
良一 久永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP12501091A priority Critical patent/JPH04328023A/ja
Publication of JPH04328023A publication Critical patent/JPH04328023A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インタークーラーの取
付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、高出力化のためにターボ
チャージャー付エンジン(ターボエンジン)が開発され
ている。そして、この種のターボチャージャー付エンジ
ンにあっては、ターボチャージャーとエンジンシリンダ
の吸気口との間にインタークーラーを配設することによ
って、ターボチャージャーで過給された圧縮空気の温度
を下げてエンジンシリンダに吸入し、充填効率(過給率
)の向上を図るようにしている。
【0003】ところで、従来では、上述のインタークー
ラーはエンジン本体に取付けられ、エンジンとインター
クーラーが一体に結合されるのが一般的であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、インター
クーラーはエンジン本体に直接的に取付けられて配備さ
れるため、ターボチャージャーからの圧縮空気の冷却器
としての機能しか果し得ず、他の用途、例えば車体の補
強部材等として利用するような工夫は何らなされていな
いのが実状である。また、従来では、インタークーラー
をエンジン本体に組込むのに伴ってエンジンアッセンブ
リの大型化を招き、エンジン収納スペースに制約を受け
ることもある。
【0005】本発明は、このような実状に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、インタークーラーを車体
の補強部材或いは連結部材等として有効に利用するよう
にし、しかも、エンジン本体とは分離した箇所にインタ
ークーラーを配設してエンジンアッセンブリの大型化を
防止するようにしたインタークーラーの取付構造を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明では、車体前部を構成するフロントアッパ
メンバとフロントロアメンバとの間にインタークーラー
本体を配置すると共に、インタークーラーの上下両部を
前記フロントアッパメンバ及びフロントロアメンバに取
付けるようにしている。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例に付き図面を参照して
説明する。
【0008】図1及び図2は、ターボチャージャー付エ
ンジンを搭載した四輪自動車1の車体前部2を示すもの
であって、同図において、3及び4は車体前部2を構成
するフロントアッパメンバ及びフロントロアメンバ、5
はフロントロアメンバ4の前方に配設されたフロントバ
ンパ、6はフロントフード、7はエンジンルーム、8は
インタークーラーである。
【0009】上述のインタークーラー8は、冷却機能を
備えたインタークーラー本体8aとエンジンの吸気系パ
イプ(図示せず)に接続されるアルミ製のインレットパ
イプ9aおよびアウトレットパイプ9bとから成り、図
外のターボチャージャーから過給された圧縮空気がイン
レットパイプ9aを通ってインタークーラー本体8aに
導入されて冷却され、冷却された圧縮空気がインターク
ーラー本体8aからアウトレットパイプ9bを通って図
外のエンジンシリンダの吸気口に吸入されるようになっ
ている。
【0010】また、本例においては、インタークーラー
8は、図1及び図2に示すように、車体前部2の幅方向
の中央箇所であってかつフロントアッパメンバ3とフロ
ントロアメンバ4との間の箇所にインタークーラー本体
8aが配置された状態の下で、これらの両メンバ3,4
に取付けられている。すなわち、図2に明示する如く、
インタークーラー本体8aの下端が取付ブラケット10
を介してフロントロアメンバ4にボルト締めにて固着さ
れると共に、インレットパイプ9a及びアウトレットパ
イプ9bが取付ブラケット11を介してフロントアッパ
メンバ3にボルト締めにて固着されている。
【0011】かくして、インタークーラー8は、取付ブ
ラケット10,11間、ひいてはフロントアッパメンバ
3とフロントロアメンバ4との間に橋渡し状態で架設さ
れている。
【0012】このようなインタークーラー8の取付構造
によれば、インタークーラー8がフロントアッパメンバ
3とフロントロアメンバ4との間の補強部材或いは連結
部材(バーチカルメンバ)としての機能を果し得るので
、別個の専用の補強部材或いは連結部材を省略すること
が可能となる。その結果、部品点数の削減による車体の
軽量化並びにコストダウンを図ることができる。また、
インタークーラー8は図外のエンジン本体とは別個に車
体に組込まれるので、エンジンアッセンブリの大型化を
招くことがなく、エンジンアッセンブリの配置スペース
に大きな制約を受けることがない。
【0013】以上、本発明の一実施例に付き述べたが、
本発明は既述の実施例に限定されるものではなく、本発
明の技術的思想に基いて各種の変形及び変更が可能であ
る。例えば、インタークーラー本体8aの上下両端部を
フロントアッパメンバ3及びフロントロアメンバ4に直
接的に取付けるようにしてもよい。
【0014】
【発明の効果】以上の如く、本発明は、フロントアッパ
メンバとフロントロアメンバとの間にインタークーラー
本体を配置してインタークーラーの上下両部をこれらの
両メンバに取付け、これにより、これら両メンバ間にイ
ンタークーラーを橋渡し状態で架設するようにしたもの
であるから、インタークーラーを両メンバ間の補強部材
或いは連結部材(上下方向に配されるバーチカルメンバ
)の代用とすることができる。その結果、この種の部材
を省略し得て部品点数の削減を図ることができ、車体の
軽量化並びにコストダウンが可能となる。さらに、イン
タークーラーはエンジン本体から分離した箇所に組込ま
れることとなるので、エンジンアッセンブリの大型化を
招来するのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインタークーラーの取付構造を採
用した四輪自動車の前部を示す斜視図である。
【図2】図1におけるA−A線断面図である。
【符号の説明】
1  四輪自動車 2  車体前部 3  フロントアッパメンバ 4  フロントロアメンバ 8  インタークーラー 8a  インタークーラー本体 9a  インレットパイプ 9b  アウトレットパイプ 10,11  取付ブラケット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  車体前部を構成するフロントアッパメ
    ンバとフロントロアメンバとの間にインタークーラー本
    体を配置すると共に、インタークーラーの上下両部を前
    記フロントアッパメンバ及びフロントロアメンバに取付
    けるようにしたことを特徴とするインタークーラーの取
    付構造。
JP12501091A 1991-04-26 1991-04-26 インタークーラーの取付構造 Pending JPH04328023A (ja)

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JP12501091A JPH04328023A (ja) 1991-04-26 1991-04-26 インタークーラーの取付構造

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JP12501091A JPH04328023A (ja) 1991-04-26 1991-04-26 インタークーラーの取付構造

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Publication Number Publication Date
JPH04328023A true JPH04328023A (ja) 1992-11-17

Family

ID=14899631

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12501091A Pending JPH04328023A (ja) 1991-04-26 1991-04-26 インタークーラーの取付構造

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JP (1) JPH04328023A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012137002A (ja) * 2010-12-27 2012-07-19 Suzuki Motor Corp 車両用インタークーラの冷却装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012137002A (ja) * 2010-12-27 2012-07-19 Suzuki Motor Corp 車両用インタークーラの冷却装置

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