JPH04327977A - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JPH04327977A
JPH04327977A JP3122787A JP12278791A JPH04327977A JP H04327977 A JPH04327977 A JP H04327977A JP 3122787 A JP3122787 A JP 3122787A JP 12278791 A JP12278791 A JP 12278791A JP H04327977 A JPH04327977 A JP H04327977A
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Hitoshi Machino
斉 町野
Toshiyuki Ito
俊之 伊藤
Hiromichi Yamanaka
弘通 山中
Takeji Yoshima
儀間 猛二
Masanori Ishizu
雅則 石津
Satohiko Inuyama
犬山 聡彦
Takeya Endou
遠藤 壮哉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部装置から入力され
る印字情報に基づいて電子写真プロセスにより記録媒体
に画像を形成可能なプリンタ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のプリンタ装置において、
連続プリントを最大スループットで行うためには、所定
のページの印字終了直後より、次ページの印字のための
処理を開始するように構成されている。
【0003】また、近年の電子技術の進歩により、プリ
ンタエンジンの解像度を切り換えたり、プリントスピー
ド(プロセススピード)等のプロセス条件を切り換え可
能なプリンタ装置が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この場合において、プ
リンタ装置のホスト側は、プリンタ装置が現在指示され
た解像度切り換え等により、プリンタエンジンに所望の
プロセス条件を設定している最中であることを認識でき
ないため、このような処理を見込んで次の処理、例えば
印字動作等に移行するタイミングを複雑なタイミングを
正確に管理してプロセス条件切換え制御を実行する必要
があり、非常にコストアップとなると共に、ソフトウエ
ア負担が増大する等の問題点があった。
【0005】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、データ供給源となる外部装置に対して
プリンタ装置本体におけるプロセス条件切換え処理中を
通知することにより、プロセス条件切り換えタイミング
調整制御負担を大幅に軽減できるプリンタ装置を得るこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプリンタ装
置は、電子写真プロセスのプロセス条件を切り換える切
換え手段と、この切換え手段によるプロセス条件切換え
処理中を外部装置に報知する報知手段を設けたものであ
る。
【0007】また、切換え手段によるプロセス条件切換
え発生タイミングを判定して既に外部装置に対して報知
したプリント可能状態を取り消す取消手段を設けたもの
である。
【0008】
【作用】本発明においては、切換え手段によるプロセス
条件切換え処理がなされていると、報知手段が切換え手
段によるプロセス条件切換え処理中を外部装置に報知し
て、外部装置にプロセス条件切換え有無を確実に認知さ
せることを可能とする。
【0009】また、切換え手段によるプロセス条件切換
え要求がなされると、取消手段が切換え手段によるプロ
セス条件切換え発生タイミングを判定して既に外部装置
に対して報知したプリント可能状態を取り消し、切換え
手段によるプロセス条件切換えに伴う情報処理タイミン
グを調整するための制御負担を軽減すること可能とする
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すプリンタ装置
の構成を説明する概略断面構成図であり、例えば電子写
真プロセスを実行可能なレーザビームプリンタの場合を
示す。以下、構成ならびに動作について説明する。
【0011】レーザビームプリンタ1は、記録紙Sを収
納するカセット2を有し、カセット2の記録紙Sの有無
を検知するカセット紙有無センサ3,カセット2の記録
紙Sのサイズを検知するカセットサイズセンサ4(複数
個のマイクロスイッチで構成されている),カセット2
から記録紙Sを繰り出す給紙ローラ5等が設けられてい
る。そして、給紙ローラ5の下流には、記録紙Sを同期
搬送するレジストローラ対6が配設されている。また、
レジストローラ対6の下流には、レーザスキャナ部7か
らのレーザ光に基づいて記録紙S上にトナー像を形成す
る画像形成部8が配設されている。
【0012】さらに、画像形成部8の下流には記録紙S
上に形成されたトナー像を熱定着する定着器9が配設さ
れており、定着器9の下流には排紙部の排紙状態を検知
する排紙センサ10,記録紙Sを排紙する排紙ローラ1
1,そして記録の完了した記録紙Sを積載する積載トレ
イ12が配設されている。また、前記レーザスキャナ部
7は、後述する外部装置28から送出される画像信号(
VDO信号)に基づいて変調されたレーザ光を発光する
レーザユニット13からのレーザ光を後述する感光ドラ
ム17上に走査するためのポリゴンモータ14,結像レ
ンズ群15,折返しミラー16等により構成されている
。そして、前記画像形成部8は、公知の電子写真プロセ
スに必要な感光ドラム17,前露光ランプ18,一次帯
電器19,現像器20,転写帯電器21,クリーナ22
(22aはクリーナブレード)等により構成されている
【0013】また、メインモータ23は、給紙ローラ5
には給紙ローラクラッチ24を介して、レジストローラ
対6にはレジストローラクラッチ25を介して駆動力を
与えており、さらに感光ドラム17を含む画像形成部8
の各ユニット,定着器9,排紙ローラ11にも駆動力を
与えている。そして、26はレーザビームプリンタ1を
制御するプリンタ制御装置であり、インタフェース27
を介して外部装置28が接続されている。
【0014】このように構成されたプリンタ装置におい
て、切換え手段26aによるプロセス条件切換え処理が
なされていると、報知手段26bが切換え手段26aに
よるプロセス条件、例えばプリンタエンジンの解像度,
プリント速度切り換え等の条件切換え処理中を外部装置
28に報知して、外部装置28にプロセス条件切換え処
理の有無を確実に認知させることを可能とする。
【0015】また、切換え手段26aによるプロセス条
件切換え処理がなされていると、取消手段26cが切換
え手段26aによるプロセス条件切換え発生タイミング
を判定して既に外部装置に対して報知したプリント可能
状態を取り消し、切換え手段26aによるプロセス条件
切換えに伴う外部装置28との情報処理タイミング(例
えば次頁の印字動作等)の調整するための制御負担を軽
減する。
【0016】図2は、図1に示したインタフェース27
の詳細を示す図である。
【0017】図3は、図2に示した各信号のタイミング
を示すタイミングチャートである。
【0018】先ず、SBSY,CBSY,SC,CLK
は、ハンドシェーク形式のシリアル通信に用いられる信
号である。SBSYは、ステータス有効信号であり、プ
リンタ制御装置26から外部装置28に送出される。C
BSYはコマンド有効信号であり、外部装置28からプ
リンタ制御装置26に送出される。SCはステータス/
コマンドデータ信号であり、ステータス有効信号SBS
YがTRUEの場合に、プリンタの内部状態を示すステ
ータスデータとしてプリンタ制御装置26から外部装置
28に送出され、コマンド有効信号CBSYがTRUE
の場合に、外部装置28からプリンタに対する命令を示
すコマンドデータとして外部装置28からプリンタ制御
装置26に送出される。CLKはステータス/コマンド
データ信号SCの同期クロックであり、外部装置28か
らプリンタ制御装置26に送出される。外部装置28か
らのコマンド1つに対して、プリンタ制御装置26はそ
のコマンドに対応するステータスを1つ返送する。
【0019】次に、RDYはプリンタ制御装置26がプ
リント可能な状態の時TRUEにするレディ信号であり
、プリンタ制御装置26から外部装置28に送出される
。PRINTは、外部装置28がプリント開始を指示す
る時にTRUEにするプリント信号であり、外部装置2
8からプリンタ制御装置26に送出される。さらに、V
SREQは、プリンタ制御装置26が外部装置28に対
して後述する垂直同期信号VSYNCの出力を要求する
垂直同期要求信号である。VSYNCは外部装置28か
らプリンタ制御装置26に対して送出する画像出力の垂
直方向(副走査方向/紙搬送方向)の同期をとる垂直同
期信号である。HSYNCは、プリンタ制御装置26か
ら外部装置28に対して送出する画像出力の水平方向(
主走査方向/レーザ走査方向)の同期をとる水平同期信
号である。VDOは外部装置28がプリンタ制御装置2
6に対して垂直同期信号VSYNCおよび水平同期信号
HSYNCに同期させてドットイメージをシリアルに送
出するところの画像信号である。
【0020】次に、レーザビームプリンタ1のプリント
動作を図4に示すタイミングチャートを参照しながら説
明する。
【0021】外部装置28は、レディ信号RDYがTR
UEであることを確認すると、プリント信号PRINT
をTRUEとする。プリンタ制御装置26は、プリント
信号PRINTがTRUEとなると、メインモータ23
およびポリゴンモータ14の駆動を開始する。メインモ
ータ23を駆動すると、感光ドラム17,定着ローラ(
定着器9内)および排紙ローラ11が回転する。この時
、一次帯電器19,現像器20,転写帯電器21の高圧
の駆動も順次行う。プリンタ制御装置26は、ポリゴン
モータ14の回転が定常状態となるt1 秒後に給紙ロ
ーラクラッチ24をONして給紙ローラ5を駆動し、記
録紙Sをレジストローラ対6に向けて給紙する。そして
、プリンタ制御装置26は、記録紙Sの先端がレジスト
ローラ対6に到達するタイミング(給紙ローラ5を駆動
してからt2 秒後)で垂直同期要求信号VSREQを
外部装置28に送出するとともに、給紙ローラクラッチ
24をOFFし、給紙ローラ5の駆動を停止する。外部
装置28は、画像情報のドットイメージへの展開を終え
て画像信号VDOの出力準備が完了すると、垂直同期要
求信号VSREQがTRUEであることを確認すると、
垂直同期信号VSYNCをTRUEとし、これに同期し
てtv 秒後に1頁分の画像信号VDOの出力を開始す
る。
【0022】プリンタ制御装置26は、垂直同期信号の
立ち上がりからt3 秒後にレジストローラクラッチ2
5をONし、レジストローラ対6を駆動する。レジスト
ローラ対6の駆動は、記録紙Sの後端がレジストローラ
対6を通過するまでの時間t4秒間行う。また、この間
プリンタ制御装置26は水平同期信号HSYNCをレー
ザ走査に同期して所定のタイミングで、外部装置28に
送出するとともに、画像信号VDOに基づきレーザユニ
ット13から発生するレーザ光を変調する。
【0023】外部装置28は、図5に示すように水平同
期信号HSYNCの立ち上がりに同期してtH 秒後に
1走査部の画像信号VDOを出力する。また、さらに次
頁のプリントを行う場合は、t5 秒後に再びプリント
信号PRINTをTRUEとする。その後は、1頁目と
同様の動作が行われる。このような、プリンタ制御装置
26および外部記録装置28の動作により記録紙Sは、
給紙ローラ5,レジストローラ対6,画像記録部8,定
着器9,排紙ローラ11へと順次搬送され画像記録がな
される。
【0024】図6は、図1に示した外部装置28とプリ
ンタ制御装置26とのインタフェースのコマンド体系を
示す図である。
【0025】プリントスピード指示コマンド以外のコマ
ンドは、コマンドデータおよびステータスデータをれぞ
れ1バイトずつによって外部装置28とプリンタ制御装
置26との間で対話される。
【0026】図7は、図6に示したプリントスピード指
示コマンド(略称「EC20」)の対話形成を示した模
式図である。
【0027】この図に示されるように、プリンタ制御装
置26は、ヘッダ(d−701)を受信すると、STA
TUS0(d−702)を外部装置28に対して送信し
、次に第1〜第6ビットによりプリントスピードを記述
したコマンドデータ(d−703)を受信すると、再び
STATUS0(d−704)を送信する。
【0028】図8は、図7に示したSTATUS0の構
成を説明する模式図である。
【0029】この図に示されるように、ステータス70
2,704の第2ビットがセットされている場合は、プ
リント信号PRINTが有効になれば、例えば3.6秒
以内に垂直同期要求信号VSREQを有効にできること
を示し、第5ビットがセットされている場合は、プリン
タは電源ON後、ウォームアップ中または連続プリント
におけるスピードの切り換え処理中であることを示す。 なお、第5ビットがセットされている要因がスピードの
切り換えに起因するものかどうかは、図9に示すように
STATUS15の第5ビットの内容から判別すること
ができる。
【0030】図10は本発明に係るプリンタ装置におけ
るプリントスピード指示コマンド受信処理手順の一例を
示すフローチャートである。なお、(1) 〜(4) 
は各ステップを示す。
【0031】連続プリントにおいて、外部装置28が所
定ページの画像データを出力し終えてプリントスピード
指示コマンド(「EC20」)を送信したとする。この
プリントスピード指示コマンド(「EC20」)をプリ
ンタ制御装置26が受信すると、先ず、STATUS1
5の第5ビット、すなわちプリントスピード切り換え中
ビットをセットし、さらにSTATUS0の第5ビット
、すなわちウエイト中ビットをセットする(1) 。そ
して、指示されたスピードに従うように、メインモータ
23はもちろん、定着ローラ温度,ポリゴンモータ回転
速度を制御する(2)。例えばプリントスピードが速い
方に切り換わるならば、定着ローラはより高温に調節さ
れ、さらに解像度が同じならばポリゴンモータ14はよ
り高速に回転しなければならない。これらのプロセス条
件がレディとなったら(3) 、上記STATUS15
の第5ビット、すなわちプリントスピード切り換え中ビ
ットをリセットし、さらにSTATUS0の第5ビット
、すなわちウエイト中ビットをリセットする(4) 。 この後に、プリンタ制御装置26がプリントリクエスト
し、外部装置28がプリント信号を出力する等、次のペ
ージのための一連の動作が行われる。
【0032】なお、切換え中ビットのセットにより外部
装置28に報知する他にもレディ信号RDYをリセット
したり、パルス状の信号を出力したりして外部装置28
に報知することも方法として考えられる。また、発行ダ
イード(LED)でオペレータに報知することも必要に
応じて実行してもよい。
【0033】ところで、通常、プリンタ制御装置26は
連続プリントにおいて、最大スループットを達成するた
めに、所定ページ印字直後に、プリントリクエストビッ
トをセットし、また、垂直同期要求信号VSREQも早
く出力できるように制御されている。このため、外部装
置28からプリント信号を出力した後、3.6秒を超過
しても垂直同期要求信号VSREQが出力されない場合
は、外部装置28はプリンタ制御装置26をエラーとみ
なす。
【0034】ただし、コマンド「EC20」出力後は、
プロセス条件のレディ待ちだけ、垂直同期要求信号VS
REQの待ち時間にディレイ(遅延)がある。すなわち
上記エラーの検出条件(VSREQの待ち時間のこと)
にも場合分けが必要となる。また、このディレイにも速
度の切り換え方向が、速い場合と遅い場合とで場合分け
が必要となる。さらに、プリンタの機種の別にもよりレ
ディ量は種々の態様が存在し得ることとなり、制御手順
が複雑化してソフトウエア負担が増大する。
【0035】そこで、プリント速度切り換えのためのプ
ロセス条件立ち上げ中は、以下、図11図に示す手順に
従うが、速度切換えのためのプロセス条件立上げ中は、
プリントリクエストをキャンセルする。また、垂直同期
要求信号VSREQもキャンセルし、垂直同期信号VS
YNCを受けても印字動作に移行できないことを外部装
置28に報知させる様に制御することにより、垂直同期
要求信号VSREQのディレイ時間管理手順を簡素化す
ることができる。
【0036】図11は本発明に係るプリンタ装置におけ
る垂直同期要求信号VSREQのキャンセル処理手順の
一例を示すフローチャートである。なお、(1) 〜(
15)は各ステップを示す。
【0037】連続プリント実行中に、外部装置28が所
定ページの画像データを出力し終えてプリントスピード
指示コマンド(「EC20」)を送信したとする。この
プリントスピード指示コマンド(「EC20」)をプリ
ンタ制御装置26が受信すると(1) 、図示しないR
AM等のワークメモリ上にその旨を記憶する(2) 。 そして、当該頁の印字が終了したら(3) 、プリント
スピード指示コマンド(「EC20」)の受信有無を判
定し(4) 、YESならば図10に示したプリント速
度切り換え処理ルーチンを実行し(5) 、コマンド「
EC20」の受信の記憶をクリアし、NOならばプリン
トリクエストビットをセットする(6) 。次いで、プ
リントスピード指示コマンド(「EC20」)を受信し
たかどうかを判定し(7) 、YESならば先ず、プリ
ントリクエスト(上記プリントリクエストビットのセッ
ト状態に基づく)をキャンセルし(8) 、図10に示
したプリント速度切り換え処理ルーチンを実行し(9)
 、コマンド「EC20」受信の記憶をクリアし、ステ
ップ(6) に戻る。
【0038】一方、ステップ(7) の判断でNOの場
合は、プリント信号PRINTを検出したかどうかを判
定し(10)、NOならばステップ(7) に戻り、Y
ESならばプリントリクエストビットをリセットとして
垂直同期要求信号VSREQを外部装置28に対して出
力する(11)。この後も、垂直同期信号VSYNCを
受信する間に、プリントスピード指示コマンド(「EC
20」)を受信したら(12)、垂直同期要求信号VS
REQをキャンセルして(13)、図10に示したプリ
ント速度切り換え処理ルーチンを実行し(14)、コマ
ンド「EC20」受信の記憶をクリアし、ステップ(6
) に戻る。
【0039】一方、ステップ(12)の判定でNOの場
合は、垂直同期信号VSYNCを受信したかどうかを判
定し(15)、NOならばステップ(12)に戻り、Y
ESならばステップ(1) に戻って印字処理に移行す
る。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は電子写真
プロセスのプロセス条件を切り換える切換え手段と、こ
の切換え手段によるプロセス条件切換え処理中を外部装
置に報知する報知手段を設けたので、外部装置にプリン
タ装置のプロセス条件切換え処理中を確実に認識させる
ことができ、プロセス条件切換え直後の外部装置とのデ
ータ処理タイミング調整制御をプロセス条件に左右され
ずに共通の制御手順で実現することができる。
【0041】また、切換え手段によるプロセス条件切換
え発生タイミングを判定して既に外部装置に対して報知
したプリント可能状態を取り消す取消手段を設けたので
、連続プリント処理中の任意のタイミングでプロセス条
件切換え要求が発生しても、既に外部装置に報知したプ
リントリクエストを自動キャンセルするので、外部装置
とプリンタ装置とのデータ処理タイミング調整制御をプ
ロセス条件やプロセス条件切換え要求発生タイミングに
左右されずに共通の制御手順で実現することができる。
【0042】従って、後続する一連の印字処理シーケン
スを設定されたプロセス条件に基づいてトラブルなく開
始することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すプリンタ装置の構成を
説明する概略断面構成図である。
【図2】図1に示したインタフェースの詳細を示す図で
ある。
【図3】図2に示した各信号のタイミングを示すタイミ
ングチャートである。
【図4】図1に示したレーザビームプリンタのプリント
シーケンスの一例を示すタイミングチャートである。
【図5】図1に示したレーザビームプリンタにおける画
像信号の出力タイミングを示すタイミングチャートであ
る。
【図6】図1に示した外部装置とプリンタ制御装置との
インタフェースのコマンド体系を示す図である。
【図7】図6に示したプリントスピード指示コマンドの
対話形成を示した模式図である。
【図8】図7に示したステータスの構成を説明する模式
図である。
【図9】図7に示したステータスのビット構成を説明す
る模式図である。
【図10】本発明に係るプリンタ装置におけるプリント
スピード指示コマンド受信処理手順の一例を示すフロー
チャートである。
【図11】本発明に係るプリンタ装置における垂直同期
要求信号のキャンセル処理手順の一例を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
26  プリンタ制御装置 27  インタフェース 28  外部装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部装置から入力される印字情報に基づい
    て電子写真プロセスにより記録媒体に画像を形成可能な
    プリンタ装置において、前記電子写真プロセスのプロセ
    ス条件を切り換える切換え手段と、この切換え手段によ
    るプロセス条件切換え処理中を前記外部装置に報知する
    報知手段を具備したことを特徴とするプリンタ装置。
  2. 【請求項2】切換え手段によるプロセス条件切換え発生
    タイミングを判定して既に外部装置に対して報知したプ
    リント可能状態を取り消す取消手段を具備したことを特
    徴とする請求項1記載のプリンタ装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001147621A (ja) * 1999-11-18 2001-05-29 Nec Niigata Ltd 画像記録装置、画像記録システム及びそのプログラムを記憶した記憶媒体。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001147621A (ja) * 1999-11-18 2001-05-29 Nec Niigata Ltd 画像記録装置、画像記録システム及びそのプログラムを記憶した記憶媒体。

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