JPH04327824A - 食器洗浄機 - Google Patents

食器洗浄機

Info

Publication number
JPH04327824A
JPH04327824A JP9718491A JP9718491A JPH04327824A JP H04327824 A JPH04327824 A JP H04327824A JP 9718491 A JP9718491 A JP 9718491A JP 9718491 A JP9718491 A JP 9718491A JP H04327824 A JPH04327824 A JP H04327824A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm nozzle
arm
washing
nozzle
cleaning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9718491A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3030908B2 (ja
Inventor
Yukio Hirai
幸男 平井
Masaki Yura
政樹 由良
Hiroshi Oya
弘 大矢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3097184A priority Critical patent/JP3030908B2/ja
Publication of JPH04327824A publication Critical patent/JPH04327824A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3030908B2 publication Critical patent/JP3030908B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は洗浄水の噴射により洗浄
を行なう食器洗浄機の洗浄ノズルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】発明者らは先に図13に示した断面構造
の食器洗浄機を提案し、現在出願中である。その構成に
ついて図を参照しながら説明する。この食器洗浄機は、
食器類20を収納する洗浄槽21と、洗浄水を加圧循環
させる洗浄ポンプ22と、洗浄槽21の底面の略中央部
に接続部24を介して配した第一のアームノズル25と
、第一のアームノズル25上に回転自在に設けた第二の
アームノズル28とを備えている。第一のアームノズル
25と第二のアームノズル28は洗浄ノズルを構成して
いる。前記第一のアームノズル25は洗浄ポンプ22の
吐出口23と連通しており、且つ略水平方向に回転自在
となっている。また第二のアームノズル28は、第一の
アームノズル25の回転軸と所要の距離だけ偏心させて
送水口27を介して第一のアームノズル25上に設けて
いる。前記アームノズル25およびアームノズル28は
、それぞれ洗浄水を噴射する噴射口26および噴射口2
9を有している。この噴射口26と噴射口29の少なく
とも一つは、洗浄水の噴射反力によりそれぞれのアーム
ノズルを所要の方向に回転させるように噴射方向を斜め
上向きに形成している。
【0003】以上の構成で洗浄槽21内に所定量の洗浄
水を給水し洗浄ポンプ22を運転すると、洗浄水は第一
のアームノズル25および第二のアームノズル28内に
圧送され、それぞれの噴射口26および噴射口29より
噴射される。この洗浄水の噴射反力を受けて、それぞれ
のアームノズル25、28は回転する。つまり第二のア
ームノズル28は、自転しながら第一のアームノズル2
5の回転により公転する遊星運動を行なう。この遊星運
動によって第二のアームノズル28に設けた噴射口29
から噴出された洗浄水は、洗浄槽21内の食器類20を
均一に洗浄するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この様なアームノズル
の構成による洗浄効果は非常にすぐれたものであるが、
最高水準の効率を達成できるものではない。すなわち、
第二のアームノズル28は、その回転軌跡は平面上では
万偏なく描かれるものであるが、均一洗浄効果をさらに
高めるために噴射口29の噴射位置や噴射角度を三次元
的に変化させてランダムな方向から洗浄する必要がある
【0005】また、第二のアームノズル28からの噴射
による噴射エネルギー密度は、洗浄槽21内の中心近傍
を最大として中心より外側に広がるに従って低くなり、
洗浄槽21内に不均一な噴射エネルギー密度分布を形成
している。つまり洗浄槽21内の周縁部や四隅部に対し
ては充分な噴射洗浄ができない。したがってこの欠点を
補うために、第一のアームノズル25の噴射口26から
高水準の噴射エネルギーを加えて、噴射エネルギー密度
の分布を均一化するといった手段を講じなければならな
い。特に第一のアームノズル25の噴射エネルギーを食
器類20に対して無駄なく作用させるということが困難
であった。
【0006】さらに前記アームノズルの構成のものでは
、前記第一および第二のアームノズル25、28をそれ
ぞれ回転推進させるための噴射口26、29をそれぞれ
のアームノズルに設ける必要があった。
【0007】本発明は前記した従来の構成が有していた
課題を解決しようとするものであって、洗浄槽内を均一
に洗浄することができる食器洗浄機を提供することを第
一の目的とする。
【0008】また、特に洗浄槽の周縁部や四隅部に対す
る洗浄力を高めた食器洗浄機を提供することを第二の目
的としている。
【0009】また、噴射される洗浄水の噴射エネルギー
をより効率的に利用する食器洗浄機を提供することを第
三の目的としている。
【0010】また、洗浄槽内に死角が生じずにさらに効
率の高い洗浄が行なえる食器洗浄機を提供することを第
四の目的としている。
【0011】また、ランダムな方向角度から洗浄水の噴
射が行なわれさらに効率的な洗浄が行なえる食器洗浄機
を提供することを第五の目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記第一の目的を達成す
るための本発明の第一の手段は、洗浄槽と、洗浄水を加
圧循環させる洗浄ポンプと、相互に連通する複数の洗浄
ノズルとを備え、前記洗浄ノズルは前記洗浄ポンプの吐
出口と連通し且つ水平方向に回転自在に設けた第一のア
ームノズルと、前記第一のアームノズル上に第一のアー
ムノズルの回転軸とは偏心させた位置に回転自在に設け
た第二のアームノズルとからなり、前記第二のアームノ
ズルは洗浄水の噴射口を有する回転アーム本体と、この
回転アーム本体の略中央部に一体に形成した筒状の導水
管からなり、前記導水管に対し前記回転アーム本体を任
意の角度で傾斜させた食器洗浄機とするものである。
【0013】また第二の目的を達成するための本発明の
第二の手段は、洗浄槽と、洗浄水を加圧循環させる洗浄
ポンプと、相互に連通する複数の洗浄ノズルとを備え、
前記洗浄ノズルは前記洗浄ポンプの吐出口と連通し且つ
水平方向に回転自在に設けた第一のアームノズルと、前
記第一のアームノズル上に第一のアームノズルの回転軸
とは偏心させた位置に回転自在に設けた第二のアームノ
ズルからなり、前記第二のアームノズルはその回転面が
前記第一のアームノズルの回転面に対し略半径方向外側
に傾斜するように形成してなる食器洗浄機とするもので
ある。
【0014】第三の目的を達成するための本発明の第三
の手段は、洗浄槽と、洗浄水を加圧循環させる洗浄ポン
プと、相互に連通する複数の洗浄ノズルとを備え、前記
洗浄ノズルは前記洗浄ポンプの吐出口と連通し且つ水平
方向に回転自在に設けた第一のアームノズルと、前記第
一のアームノズル上に第一のアームノズルの回転軸とは
偏心させた位置に回転自在に設けた第二のアームノズル
からなり、前記第二のアームノズルはその回転面が前記
第一のアームノズルの回転面の略円周接線方向に傾斜す
るように形成してなる食器洗浄機とするものである。
【0015】また第四の目的を達成するための本発明の
第四の手段は、洗浄槽と、洗浄水を加圧循環させる洗浄
ポンプと、相互に連通する複数の洗浄ノズルとを備え、
前記洗浄ノズルは前記洗浄ポンプの吐出口と連通し且つ
水平方向に回転自在に設けた第一のアームノズルと、前
記第一のアームノズル上に第一のアームノズルの回転軸
とは偏心させた位置に回転自在に設けた第二のアームノ
ズルとからなり、前記第二のアームノズルは洗浄水の噴
射口を設けた回転アーム本体と、この回転アーム本体の
略中央部に一体に設けた筒状の導水管からなり、前記導
水管は前記第一のアームノズルの回転面の略円周接線方
向に傾斜するように形成し、前記導水管に対し前記回転
アーム本体を任意の角度で傾斜させて前記噴射口が三次
元の回転軌跡を描く運動をするように形成してなる食器
洗浄機とするものである。
【0016】さらに第五の目的を達成するための本発明
の第五の手段は、洗浄槽と、洗浄水を加圧循環させる洗
浄ポンプと、相互に連通する複数の洗浄ノズルとを備え
、前記洗浄ノズルは前記洗浄ポンプの吐出口と連通し且
つ水平方向に回転自在に設けた第一のアームノズルと、
前記第一のアームノズル上に第一のアームノズルの回転
軸とは偏心させた位置に回転自在に設けた第二のアーム
ノズルからなり、前記第二のアームノズルは首振り回転
運動するように形成してなる食器洗浄機とするものであ
る。
【0017】
【作用】本発明の第一の手段は以下のように作用する。 洗浄ポンプの作動によって洗浄水が各噴射口から噴射さ
れ、第二のアームノズルは自転しつつ自転軸を支点にし
た揺動遊星運動を行なう。従って第二のアームノズルに
設けた噴射口から噴出される洗浄水の運動軌跡は、平面
的に万偏なく描かれるものであるとともに揺動運動によ
って三次元的にも変化するものとなる。つまり洗浄槽内
に収納した食器類は、平面的にも三次元的にも洗浄水の
噴射エネルギーを受け効率的な洗浄を行なうことができ
るものである。
【0018】また本発明の第二の手段は、特に洗浄槽の
周縁部や四隅部に対する洗浄効果を高めるように作用す
るものである。すなわち、洗浄ポンプが作動して洗浄水
が各噴射口から噴射されると、第二のアームノズルは水
平面に対し略半径方向外側に傾斜した状態で自転しなが
ら公転する。従って第二のアームノズルに設けた噴射口
からは、洗浄槽の周縁部に対してより高い噴射エネルギ
ーを有する洗浄水が噴射され、洗浄槽の周縁部や四隅部
にセットされた食器類に対する洗浄力が向上し、全体と
して噴射エネルギー密度が均一化され効率の高い洗浄が
行なわれる。
【0019】本発明の第三の手段は、第二のアームノズ
ルの回転軌跡に工夫を加え、第一のアームノズルに設け
た噴射口から噴射される洗浄水の噴射エネルギーをより
効率的に利用するものである。すなわち、洗浄ポンプの
作動に従って洗浄水が各噴射口から噴射されると、第二
のアームノズルはその公転面に対し略円周接線方向に傾
斜した状態で自転しながら公転する。この公転方向への
傾斜によって、第二のアームノズルは噴射口から噴射さ
れる洗浄水の噴射反力の水平分力を受けて、自ら遊星運
動を行なう。従って第一のアームノズルは、第二のアー
ムノズルを公転させるための推進噴射エネルギーを供給
する必要がない。つまり第二のアームノズルに設けた噴
射口からの噴射洗浄に加え、第一のアームノズルに設け
た噴射口からの噴射エネルギーを第二のアームノズルに
設けた噴射口の噴射エネルギーの低い範囲を補うように
有効に作用させることができる。また第二のアームノズ
ルが傾斜した状態で自転、公転することにより、食器類
が受ける噴射エネルギーの位置に高低変動が生じ、さら
に効果的な噴射洗浄が行なわれる。
【0020】また本発明の第四の手段も、第二のアーム
ノズルの回転軌跡に工夫を加え、第一のアームノズルに
設けた噴射口から噴射される洗浄水の噴射エネルギーを
より効率的に利用するものである。すなわち、洗浄ポン
プの作動に従って洗浄水が各噴射口から噴射されると、
第二のアームノズルはその公転面に対し略円周接線方向
に傾斜した状態で三次元の揺動自転運動を行なう。この
自転時の揺動に伴って、第二のアームノズルの公転面に
対する傾斜角はその自転角度すなわち回転角の変化とと
もに変化する。従って第二のアームノズルは、第二のア
ームノズルに設けた噴射口から噴出される洗浄水の噴射
エネルギーの噴射反力を受け、この噴射反力の水平分力
の変動によって公転速度が緩急に変化しながら刻み運動
的な遊星運動を行なう。つまり第一のアームノズルは、
第二のアームノズルを公転させるための噴射エネルギー
を提供する必要がなく、第二のアームノズルに設けた噴
射口から噴出される洗浄水が形成する噴射エネルギー密
度の低い範囲を補うように有効に作用させることができ
る。また第二のアームノズルが傾斜した状態で三次元的
に揺動回転しながら公転運動をするため、洗浄槽内には
死角が生じず、さらに効率の高い洗浄が行なわれる。
【0021】さらに本発明の第五の手段によれば、第二
のアームノズルは遊星運動を行ないながら、任意の位置
を支点としてその自転軸を半径方向に振る首振り回転運
動を行なう。従って第二のアームノズルに設けた噴射口
の運動軌跡は、任意の首振り角で三次元的に自在に変化
させることができる。このため、ランダムな方向角度か
ら洗浄水の噴射が行なわれ、洗浄槽内に収容した食器類
に対してさらに効率的な洗浄が行なわれる。
【0022】
【実施例】
(実施例1)以下本発明の第一の手段の実施例について
図面を参照しながら説明する。図1・図2・図3におい
て、1は食器かご9にセットされた食器類8を収納する
洗浄槽、2は洗浄水を加圧し循環させる洗浄ポンプであ
る。また4は洗浄ポンプ2の吐出口3と連通し且つ略水
平に回転自在に設けた第一のアームノズルである。5は
前記第一のアームノズル4の回転軸O1とは異なる位置
に自転軸O2を有し回転自在に設けた第二のアームノズ
ルである。つまり第二のアームノズル5は、第一のアー
ムノズル4の中心位置から偏心させて第一のアームノズ
ル4上に設けている。6は第一のアームノズル4に設け
た洗浄水が噴出される噴射口である。7a・7bは同様
に第二のアームノズル5に設けた洗浄水が噴出される噴
射口で、自転軸O2を中心に対称の位置に設けている。
【0023】また第二のアームノズル5は、前記噴射口
7a・7bを設けた回転アーム本体5aと、この回転ア
ーム本体5aの略中央部に一体に形成した筒状の導水管
5bとからなっている。この導水管5bは、第一のアー
ムノズル4の回転面に対して第二のアームノズル5がほ
ぼ垂直な自転軸O2を形成するように、第一のアームノ
ズル4に一体に設けられている。また回転アーム本体5
aは、前記導水管5bに対し自転軸O2を支点として任
意の傾斜角βを有するように設けている。
【0024】以上のように構成された食器洗浄機につい
て、その動作を図1・図2・図3に基づいて説明する。 使用者が食器類8を食器かご9にセットして洗浄槽1内
に収納し運転を開始すると、所定のシーケンスに従って
所定量の洗浄水が洗浄槽1内に給水される。次いで洗浄
ポンプ2が作動して洗浄水を加圧し、洗浄槽1内を循環
させる。洗浄水の一部は洗浄ポンプ2の吐出口3から、
回転自在に設けた第一のアームノズル4に設けた噴射口
6より噴射される。残りの洗浄水は第一のアームノズル
4を経由して第二のアームノズル5に加圧供給され、噴
射口7a・7bより上方へ噴射される。このとき第一の
アームノズル4に設けた噴射口6から噴射される洗浄水
は、図2に示すように噴射口6の回転軌跡の略接線方向
に向けて斜め上向き方向となっている。従って第一のア
ームノズル4は、噴射口6から噴射される洗浄水の噴射
反力の水平分力の作用を受けて時計方向に回転する。ま
た噴射口6から噴射される洗浄水は、噴射口6の回転軌
跡上方に位置する食器類8を斜め方向から噴射洗浄する
【0025】同時に第二のアームノズル5は、第一のア
ームノズル4の回転に伴う回転軸O1を中心とする公転
運動と、第二のアームノズル5に設けた噴射口7a・7
bから噴射される洗浄水の噴射エネルギーによって生ず
る噴射反力による自転運動の両方を同時に行う。つまり
噴射口7a・7bは、洗浄水の方向が自転軸O2を中心
とする噴射口7の自転軌跡の略接線方向に向けて斜め上
向きとなるように設定されているものである。従って第
二のアームノズル5は、噴射口7a・7bから噴射され
る洗浄水の噴射反力の水平分力の作用を受けて、反時計
方向に自転する。従って噴射口7a・7bから噴出され
る洗浄水が描く回転軌跡は、平面的には360度の領域
全てとなり、上下方向にも傾斜角βの揺動をともなった
三次元の運動軌跡となる。
【0026】この上下方向の運動軌跡について説明を付
け加える。噴射口7a・7bは自転軸O2に対して対称
の位置に設けている。従ってある時刻の瞬間に図3の実
線で示した位置に回転アーム本体5aが位置していると
して、この瞬間から180度回転した同図の一点鎖線で
示した位置に達した瞬間は傾斜角βに対応する角度だけ
上下方向の噴出角が変化する。つまり噴射口7a・7b
から噴出される洗浄水が描く回転軌跡は、上下方向にも
傾斜角βの揺動をともなった三次元の運動軌跡となるも
のである。
【0027】従って本実施例によれば、前述したような
噴射口7a・7bの運動によって、洗浄槽1内に収容さ
れた食器類に対する洗浄水の噴射は、三次元的にランダ
ムな位置・角度から行なわれ、万偏なく洗浄が行なわれ
るものである。 (実施例2)次に本発明の第二の手段の実施例について
、図4・図5・図6を参照しながら説明する。図4にお
いて、4は洗浄ポンプの吐出口3と連通し且つ略水平に
回転自在に設けた第一のアームノズルであり、5はこの
第一のアームノズル4の回転軸O1と偏心させて前記第
一のアームノズル4上に自転軸O2を中心に回転自在に
設けた第二のアームノズルである。6および7はそれぞ
れ前記第一のアームノズル4・第二のアームノズル5に
設けた噴射口である。本実施例では、第二のアームノズ
ル5を、第一のアームノズル4のほぼ垂直である回転軸
O1に対して略半径方向外側に傾斜するように形成して
、この回転面が第一のアームノズル4の略水平である回
転面に対して半径方向で外側に傾斜させた構成としてい
る。
【0028】以下本実施例の動作を説明する。運転開始
後の基本的な動作は、前記本発明の第一の手段の実施例
と同様であり説明を省略する。洗浄ポンプの作動によっ
て第一のアームノズル4・第二のアームノズル5は、そ
れぞれの噴射口6・7より洗浄水を噴射しながら互いに
逆方向に回転し、第二のアームノズル5は遊星自転運動
を行なう。この場合、本実施例によれば、第二のアーム
ノズル5は水平面に対し半径方向で外側に傾斜した状態
で自転しながら公転しているため、噴射口7から噴射さ
れる洗浄水は洗浄槽1の周縁部と四隅部に対してより高
い比率で噴射される。従って洗浄槽1全体として受ける
噴射エネルギ密度は均一となって、これまで対応が困難
であった周縁部と四隅部の効率的な洗浄を行なうことが
できるものである。
【0029】上記の作用を図5および図6にて説明する
。図5は上記動作における噴射口7の平面的な回転軌跡
11および12と、噴射口7から上方へ任意の距離を隔
てた洗浄槽1内の水平断面における噴射口7からの噴射
洗浄水の運動軌跡の外郭線13を図示したものである。 この図から容易に理解できるように、洗浄槽1の周縁部
や四隅部に対しても洗浄水が十分噴出されており、洗浄
槽1全体として均一に洗浄が行われている。図6は図5
における洗浄槽1内の任意の水平断面における噴射口7
からの洗浄水の噴射エネルギーの密度分布を示したもの
である。縦軸は噴射エネルギー密度の大きさWを、横軸
は回転軸O1即ち洗浄槽1中心より対角線上の半径距離
Rを表しており、右端R1は洗浄槽1の角部位置を示し
ている。図中の曲線14は、図13の構成における噴射
エネルギの密度分布を、曲線15は本実施例における噴
射エネルギの密度分布を表している。この図からも理解
できるように、曲線15は曲線14に比べ分布が均一化
されているとともに、ハッチング部分で示した洗浄槽1
の周縁部や四隅部における噴射エネルギーの密度が高く
なっている。
【0030】以上のように本実施例によれば、第二のア
ームノズル5の回転面を第一のアームノズル4の略水平
である回転面に対し半径方向で外側に傾斜させることに
より、第二のアームノズル5の運動を水平面に対し外側
に傾斜した状態で自転しながら公転するように設定でき
る。このため噴射口7から噴射される洗浄水は、洗浄槽
1の周縁部や四隅部に対してより高い比率で噴射され、
全体としての噴射エネルギー密度が均一化されて効率的
な洗浄が行なわれる。
【0031】(実施例3)次に本発明の第三の手段の実
施例について図7・図8を参照しながら説明する。前記
した各実施例と共通の部分には共通の番号を付して説明
は省略する。本実施例では、第二のアームノズル5はそ
の自転軸O2をその公転軌跡方向に傾斜角αを保った状
態で傾斜するように形成してあり、その回転面を第一の
アームノズル4のほぼ水平である回転面に対して略円周
方向に傾斜するようにしたものである。
【0032】以上のように構成された食器洗浄機につい
て、以下その動作を図7・図8に基づき説明する。但し
運転開始後の基本的な動作は、前記本発明の第一の手段
の実施例と同様であるので説明を省略する。洗浄ポンプ
が作動すると、第一のアームノズル4及び第二のアーム
ノズル5はそれぞれの噴射口6・7より洗浄水を噴射し
ながら回転する。このとき第二のアームノズル5は、そ
の公転面に対し円周方向に任意の傾斜角αを保った状態
で自転している。このため、第二のアームノズル5は噴
射口7から噴射される洗浄水の噴射反力の傾斜角αによ
る水平分力Psinαを受ける。このため第二のアーム
ノズル5は図7の矢印方向へ公転する。
【0033】つまり本実施例によれば、第二のアームノ
ズル5は自ら公転運動を実行するため、第一のアームノ
ズル4に設けた噴射口6による洗浄水の噴射反力の助け
を必要としないものである。従って第一のアームノズル
6に設けた噴射口6の洗浄水の噴出方向は、第二のアー
ムノズル5に設けた噴射口7から噴射される洗浄水の噴
射エネルギーの密度分布の低い範囲を補うように設定で
きる。また第二のアームノズル5が傾斜した状態で自転
、公転することにより、食器類に対する噴射口7の相対
噴射位置が第二のアームノズル5の回転にともなって高
低が変化し、更にランダムで効率的な洗浄が行われるも
のである。つまり本実施例によれば、全体としての洗浄
効率が向上するものである。
【0034】(実施例4)次に本発明の第四の手段の実
施例について図9・図10を参照しながら説明する。略
水平に回転自在に設けた第一のアームノズル4上に、回
転軸O1とは別の自転軸O2を中心に回転自在に第二の
アームノズル5を設けている。つまり、第二のアームノ
ズル5は第一のアームズル4とは偏心した状態で回転自
在に設けているものである。第二のアームノズル5は本
発明の第三の手段の実施例と同様に、自転軸O2をその
公転軌跡方向に任意の傾斜角αとなるように形成してあ
り、その回転面を第一のアームノズル4のほぼ水平であ
る回転面に対して略円周方向に傾斜角αで傾斜するよう
にしたものである。以上は図8の構成と同様なものであ
る。本実施例では、第二のアームノズル5はさらに筒状
の導水管5bに対して傾斜角βを有するように設け、回
転アーム本体5aが自転軸O2を支点として傾斜角(α
±β)で揺動回転運動するようにしている。
【0035】以上のように構成された食器洗浄機につい
て、以下その動作を図9、図10、図11に基づき説明
する。運転開始後の基本的な動作については、本発明の
第一の手段の実施例と同様であるので説明を省略する。 第二のアームノズル5は、矢印方向に揺動自転しながら
遊星運動を行なう。この遊星運動は、図11に示すよう
にその自転による回転角θの変化にしたがって、公転水
平面に対する傾斜角(α±β)が周期的に変化するもの
である。この傾斜角(α±β)の変化を伴う周期運動に
よって第二のアームノズル5は、噴射口7から噴射され
る洗浄水の噴射エネルギーの噴射反力Pの水平分力すな
わち公転推進力Psin(α±β)を受ける。従ってこ
の第二のアームノズル5は、公転速度が緩急に変化する
刻み運動的な遊星運動を行なうものである。
【0036】このため本実施例によれば、第一のアーム
ノズル4には第二のアームノズル5を公転させるための
推進用噴射エネルギーが不要であり、噴射口7による噴
射エネルギー密度の低い範囲を補うように噴射口6から
の噴射は食器類の洗浄に有効に使用でき、全体の洗浄効
率は向上する。また第二のアームノズル5が、自転軸O
2を傾斜させた状態で三次元的に揺動回転しながら公転
速度を緩急に変化して刻み公転運動することによって、
食器類に対する噴射エネルギーは時間的にも空間的にも
ランダムに変化するものとなる。従って本実施例による
洗浄効率はさらに高いものとなる。
【0037】(実施例5)次に本発明の第五の手段の実
施例について図12を参照しながら説明する。前記した
各実施例と共通の部分には共通の番号を付与し説明を省
略する。本実施例では、第二のアームノズル5に設けた
噴射口7a・7bは、自転軸O2を中心にしてほぼ対称
に設けられている。また第二のアームノズル5が第一の
アームノズル4との回転接続部に形成する回転軸フラン
ジ面9および軸受け面8は、球心Oを中心とする同一半
径の球面状に形成している。つまり第二のアームノズル
5の回転運動が、第一のアームノズル4のほぼ水平な回
転面に対して、球心Oを中心にした首振り自在の回転運
動ができるようにしたものである。
【0038】以上のように構成された食器洗浄機につい
てその動作を説明する。運転開始後の基本的な動作は本
発明の第一の手段の実施例と同様であり説明を省略する
。洗浄ポンプの作動によって、第一のアームノズル4及
び第二のアームノズル5はそれぞれの噴射口6および7
a、7bより洗浄水を噴射しながら互いに逆方向に回転
し、第二のアームノズル5は遊星自転運動を行なう。 そのとき第二のアームノズル5の回転軸フランジ面9は
第一のアームノズル4内の洗浄水圧によって軸受け面8
に圧接されながら回転する。
【0039】当然であるが噴射口7a・7bから受ける
噴射反力は、前記洗浄水圧によるフランジ面圧よりも小
さい。また第二のアームノズル5には、噴射口7a・7
bのそれぞれの設定位置・噴射方向および噴射流量の差
によって生ずる噴射反力のアンバランスによる下向きの
モーメントMを受ける。このモーメントMが球心Oに働
くことによって、その回転軸O2は、球心Oを支点にし
て首振り角αで半径方向に首振り回転する。図12の2
点鎖線で示した第二のアームノズル5の位置は、首振り
回転して実線で示した位置より180度自転した時のも
のである。図から分かるように噴射口7a・7bからの
噴射位置と噴射方向は三次元的に変化する。すなわち、
噴射口7a・7bは遊星回転軌跡を描く運動をしながら
、三次元の首振り回転軌跡を描くように運動する。従っ
て洗浄槽内に収容した食器類は、三次元的にランダムに
変動する洗浄水の噴射エネルギーを受けるものである。 さらに本実施例によれば、噴射圧を変化させたり噴射反
力のアンバランス量を変えることによって、首振り角α
を任意に設定することができる。
【0040】以上のように本実施例によれば第二のアー
ムノズル5の回転軸を前記第一のアームノズル4の回転
面に対し首振り運動させることにより、噴射口7a、7
bは三次元の首振り回転軌跡を運動し、したがって洗浄
水の噴射は洗浄槽内の食器類に対し万偏なく効果的に行
われ、従来の構成では実現できなかった極めて効率の高
い洗浄を行なうことができる。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明の第一の手段によれ
ば、第二のアームノズルを形成する回転アーム本体をそ
の略中央部に一体形成した筒状の導水管に対し任意の角
度で傾斜させて設けることにより、噴射口が三次元の回
転軌跡を描く運動をし、食器類に対しランダムな位置角
度から万偏なく洗浄水を噴射することができ、従来にな
く効率的な洗浄ができる。
【0042】また本発明の第二の手段によれば、第二の
アームノズルの回転面を第一のアームノズルの回転面に
対し半径方向外側に傾斜させることにより、洗浄槽内の
周縁部や四隅部に対してより高水準で均一な噴射洗浄を
行うことができるものである。
【0043】また本発明の第三の手段によれば、第二の
アームノズルの自転軸をその公転方向に傾斜させ、その
回転面を略円周方向に傾斜させて、第二のアームノズル
自らが公転運動に必要な推進力を得ることができ、第一
のアームノズルの噴射口からの噴射を無駄なく食器類の
洗浄に有効に作用でき、同時に遊星自転運動を行なう噴
射口の食器類に対する位置が高低変化するため、より効
率の高い噴射洗浄ができる。
【0044】また本発明の第四の手段によれば、第二の
アームノズルの自転軸をその公転方向に傾斜させ、回転
アーム本体をその略中央部に一体形成した筒状の導水管
に対し傾斜させて設けた構成とすることによって、第二
のアームノズル自らが公転運動に必要な推進力を得るこ
とができ、噴射口が刻み公転しながら三次元の揺動自転
運動を行なうことになり、極めて効率の高い噴射洗浄を
行なうことができる。
【0045】さらに本発明の第五の手段によれば、第二
のアームノズルが任意の首振り角で首振り回転運動を行
なうように構成することにより、洗浄槽内における噴射
口の運動軌跡を三次元的に自在に変化させてランダムな
方向角度から洗浄水の噴射を行ない、洗浄槽内の食器類
に対し極めて効率的な洗浄が行なわれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の手段の実施例である食器洗浄機
の縦断面図
【図2】同アームノズルの上面図
【図3】同アームノズルの断面図
【図4】本発明の第二の手段の実施例であるアームノズ
ルの断面図
【図5】同噴射口の運動軌跡を示す図
【図6】同噴射エネルギーの密度分布を示す図
【図7】
本発明の第三の手段であるアームノズルの上面図
【図8】同アームノズルの断面図
【図9】本発明の第四の手段であるアームノズルの上面
【図10】同アームノズルの断面図
【図11】同アームノズルの回転角と傾斜角の関係を示
す説明図
【図12】本発明の第五の手段の実施例であるアームノ
ズルの断面図
【図13】これまでに提案している食器洗浄機の縦断面
【符号の説明】
1  洗浄槽 2  洗浄ポンプ 4  第一のアームノズル 5  第二のアームノズル 5a  回転アーム本体 5b  導水管 7・7a・7b  噴射口

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】洗浄槽と、洗浄水を加圧循環させる洗浄ポ
    ンプと、相互に連通する複数の洗浄ノズルとを備え、前
    記洗浄ノズルは前記洗浄ポンプの吐出口と連通し且つ水
    平方向に回転自在に設けた第一のアームノズルと、前記
    第一のアームノズル上に第一のアームノズルの回転軸と
    は偏心させた位置に回転自在に設けた第二のアームノズ
    ルとからなり、前記第二のアームノズルは洗浄水の噴射
    口を有する回転アーム本体と、この回転アーム本体の略
    中央部に一体に形成した筒状の導水管からなり、前記導
    水管に対し前記回転アーム本体を任意の角度で傾斜させ
    た食器洗浄機。
  2. 【請求項2】洗浄槽と、洗浄水を加圧循環させる洗浄ポ
    ンプと、相互に連通する複数の洗浄ノズルとを備え、前
    記洗浄ノズルは前記洗浄ポンプの吐出口と連通し且つ水
    平方向に回転自在に設けた第一のアームノズルと、前記
    第一のアームノズル上に第一のアームノズルの回転軸と
    は偏心させた位置に回転自在に設けた第二のアームノズ
    ルからなり、前記第二のアームノズルはその回転面が前
    記第一のアームノズルの回転面に対し略半径方向外側に
    傾斜するように形成してなる食器洗浄機。
  3. 【請求項3】洗浄槽と、洗浄水を加圧循環させる洗浄ポ
    ンプと、相互に連通する複数の洗浄ノズルとを備え、前
    記洗浄ノズルは前記洗浄ポンプの吐出口と連通し且つ水
    平方向に回転自在に設けた第一のアームノズルと、前記
    第一のアームノズル上に第一のアームノズルの回転軸と
    は偏心させた位置に回転自在に設けた第二のアームノズ
    ルからなり、前記第二のアームノズルはその回転面が前
    記第一のアームノズルの回転面の略円周接線方向に傾斜
    するように形成してなる食器洗浄機。
  4. 【請求項4】洗浄槽と、洗浄水を加圧循環させる洗浄ポ
    ンプと、相互に連通する複数の洗浄ノズルとを備え、前
    記洗浄ノズルは前記洗浄ポンプの吐出口と連通し且つ水
    平方向に回転自在に設けた第一のアームノズルと、前記
    第一のアームノズル上に第一のアームノズルの回転軸と
    は偏心させた位置に回転自在に設けた第二のアームノズ
    ルとからなり、前記第二のアームノズルは洗浄水の噴射
    口を設けた回転アーム本体と、この回転アーム本体の略
    中央部に一体に設けた筒状の導水管からなり、前記導水
    管は前記第一のアームノズルの回転面の略円周接線方向
    に傾斜するように形成し、前記導水管に対し前記回転ア
    ーム本体を任意の角度で傾斜させて前記噴射口が三次元
    の回転軌跡を描く運動をするように形成してなる食器洗
    浄機。
  5. 【請求項5】洗浄槽と、洗浄水を加圧循環させる洗浄ポ
    ンプと、相互に連通する複数の洗浄ノズルとを備え、前
    記洗浄ノズルは前記洗浄ポンプの吐出口と連通し且つ水
    平方向に回転自在に設けた第一のアームノズルと、前記
    第一のアームノズル上に第一のアームノズルの回転軸と
    は偏心させた位置に回転自在に設けた第二のアームノズ
    ルからなり、前記第二のアームノズルは首振り回転運動
    するように形成してなる食器洗浄機。
JP3097184A 1991-04-26 1991-04-26 食器洗浄機 Expired - Fee Related JP3030908B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3097184A JP3030908B2 (ja) 1991-04-26 1991-04-26 食器洗浄機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3097184A JP3030908B2 (ja) 1991-04-26 1991-04-26 食器洗浄機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04327824A true JPH04327824A (ja) 1992-11-17
JP3030908B2 JP3030908B2 (ja) 2000-04-10

Family

ID=14185499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3097184A Expired - Fee Related JP3030908B2 (ja) 1991-04-26 1991-04-26 食器洗浄機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3030908B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011051281A (ja) * 2009-09-03 2011-03-17 Mimaki Engineering Co Ltd インクジェットヘッド洗浄装置及びインクジェットプリンタ
JP2014124203A (ja) * 2012-12-25 2014-07-07 Panasonic Corp 食器洗い機
USD885694S1 (en) 2017-09-19 2020-05-26 Electrolux Home Products, Inc. Sprayer for dishwasher
CN111328269A (zh) * 2017-10-31 2020-06-23 伊莱克斯电器股份公司 洗碗机喷射臂组件

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6053118A (ja) * 1983-08-30 1985-03-26 松下電器産業株式会社 洗浄機
JPS62178958U (ja) * 1986-05-01 1987-11-13
JPS6383163U (ja) * 1986-11-18 1988-06-01

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6053118A (ja) * 1983-08-30 1985-03-26 松下電器産業株式会社 洗浄機
JPS62178958U (ja) * 1986-05-01 1987-11-13
JPS6383163U (ja) * 1986-11-18 1988-06-01

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011051281A (ja) * 2009-09-03 2011-03-17 Mimaki Engineering Co Ltd インクジェットヘッド洗浄装置及びインクジェットプリンタ
JP2014124203A (ja) * 2012-12-25 2014-07-07 Panasonic Corp 食器洗い機
USD885694S1 (en) 2017-09-19 2020-05-26 Electrolux Home Products, Inc. Sprayer for dishwasher
USD925144S1 (en) 2017-09-19 2021-07-13 Electrolux Home Products, Inc. Sprayer for dishwasher
CN111328269A (zh) * 2017-10-31 2020-06-23 伊莱克斯电器股份公司 洗碗机喷射臂组件
CN111328269B (zh) * 2017-10-31 2023-12-12 伊莱克斯电器股份公司 洗碗机喷射臂组件

Also Published As

Publication number Publication date
JP3030908B2 (ja) 2000-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1090579B1 (en) Revolving sprinkling assembly for dishwasher provided with a device for horizontal shift
CN207940821U (zh) 一种具有气泡清洗篮的水槽式清洗机
JPH04327824A (ja) 食器洗浄機
JPH07163505A (ja) 食器洗浄機
JP2782943B2 (ja) 食器洗浄機
CN107616770A (zh) 一种洗碗机喷淋装置及洗碗机
JPH04338438A (ja) 食器洗浄機
JP2600447B2 (ja) 食器洗浄機
JP2671520B2 (ja) 食器洗浄機
JPS6026828Y2 (ja) 洗浄機における洗浄水噴射装置
JPH04164429A (ja) 食器洗浄機
JP2523835B2 (ja) 食器洗浄機
JP3336710B2 (ja) 食器洗浄機
JPH0745957Y2 (ja) キャリア洗浄乾燥装置
JPH04279134A (ja) 食器洗浄機
JPH01201226A (ja) 皿洗い機のための回転スプレーアーム装置
JPH078436A (ja) 食器洗浄機
JP3136063B2 (ja) 食器洗い機
JP4265078B2 (ja) 食器洗い機
JP2565343Y2 (ja) 食器洗浄機
JP3334210B2 (ja) 食器洗浄機
JPH0319977Y2 (ja)
JP2626706B2 (ja) 食器洗浄機
JP2782942B2 (ja) 食器洗浄機
KR0120938Y1 (ko) 식기 세척기의 세척수 분사 노즐

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees