JPH04327434A - 給紙コロ清掃装置 - Google Patents
給紙コロ清掃装置Info
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- JPH04327434A JPH04327434A JP3096469A JP9646991A JPH04327434A JP H04327434 A JPH04327434 A JP H04327434A JP 3096469 A JP3096469 A JP 3096469A JP 9646991 A JP9646991 A JP 9646991A JP H04327434 A JPH04327434 A JP H04327434A
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- JP
- Japan
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- paper feed
- feed roller
- mode
- image forming
- roller cleaning
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Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims abstract description 52
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 22
- 239000000843 powder Substances 0.000 abstract description 5
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 6
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 6
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、紙粉やトナーが付着し
た給紙コロの表面を清掃する給紙コロ清掃装置に関する
。
た給紙コロの表面を清掃する給紙コロ清掃装置に関する
。
【０００２】
【従来の技術】従来、複写機等の画像形成装置において
は給紙カセット内の用紙を分離，搬送するために給紙コ
ロが用いられているが、この給紙コロの表面には紙粉や
トナーが付着しやすく、紙粉等が付着することによって
摩擦力が低下し、分離性能や搬送性能が低下する。そこ
で、サービスマンによる定期メンテナンスとして、給紙
コロの表面をアルコールで清掃するという対策が講じら
れている。
は給紙カセット内の用紙を分離，搬送するために給紙コ
ロが用いられているが、この給紙コロの表面には紙粉や
トナーが付着しやすく、紙粉等が付着することによって
摩擦力が低下し、分離性能や搬送性能が低下する。そこ
で、サービスマンによる定期メンテナンスとして、給紙
コロの表面をアルコールで清掃するという対策が講じら
れている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、画像形成装置
の使用条件や使用頻度によって給紙コロ表面への紙粉等
の付着度合いが異なり、サービスマンを頻繁に呼ばなけ
ればならない場合がある。また、給紙機構によっては、
画像形成装置の一部を分解しなければ給紙コロを清掃で
きないものもあり、サービスマンの負担も大きくなって
いる。さらに、給紙コロの表面に紙粉等が付着すると、
サービスマンによる清掃が行われるまでは用紙の分離性
能や搬送性能が低下したままの状態で使用しなければな
らず、ジャムが発生しやすくなるとともに複写作業等を
効率良く行うことが困難になる。
の使用条件や使用頻度によって給紙コロ表面への紙粉等
の付着度合いが異なり、サービスマンを頻繁に呼ばなけ
ればならない場合がある。また、給紙機構によっては、
画像形成装置の一部を分解しなければ給紙コロを清掃で
きないものもあり、サービスマンの負担も大きくなって
いる。さらに、給紙コロの表面に紙粉等が付着すると、
サービスマンによる清掃が行われるまでは用紙の分離性
能や搬送性能が低下したままの状態で使用しなければな
らず、ジャムが発生しやすくなるとともに複写作業等を
効率良く行うことが困難になる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】画像形成装置本体へ着脱
自在に挿着される給紙カセットを設け、前記画像形成装
置本体内に設けられた給紙コロの駆動モードを給紙モー
ドと給紙コロ清掃モードとに切換えるモード切換手段を
前記給紙カセットに設け、前記給紙カセットを前記画像
形成装置本体へ挿着した際に前記給紙コロの表面に当接
する給紙コロ清掃部材を前記給紙カセットに着脱自在に
取付け、前記モード切換手段が給紙コロ清掃モードの位
置へ切換えられていることを検知する検知手段と、この
検知手段からの検知結果に基づいて前記給紙コロを一定
時間回転させる回転駆動手段とを前記画像形成装置本体
内に設けた。
自在に挿着される給紙カセットを設け、前記画像形成装
置本体内に設けられた給紙コロの駆動モードを給紙モー
ドと給紙コロ清掃モードとに切換えるモード切換手段を
前記給紙カセットに設け、前記給紙カセットを前記画像
形成装置本体へ挿着した際に前記給紙コロの表面に当接
する給紙コロ清掃部材を前記給紙カセットに着脱自在に
取付け、前記モード切換手段が給紙コロ清掃モードの位
置へ切換えられていることを検知する検知手段と、この
検知手段からの検知結果に基づいて前記給紙コロを一定
時間回転させる回転駆動手段とを前記画像形成装置本体
内に設けた。
【０００５】また、給紙コロ清掃部材を給紙カセットの
底板に着脱自在に取付けた。
底板に着脱自在に取付けた。
【０００６】
【作用】給紙コロ清掃部材を取付けるとともにモード切
換手段を給紙コロ清掃モードの位置へ切換えた給紙カセ
ットを画像形成装置本体へ挿着すると、給紙コロ清掃部
材が給紙コロの表面に当接されるとともにモード切換手
段が給紙コロ清掃モードの位置へ切換えられていること
が検知手段によって検知され、検知手段による検知結果
に基づいて回転駆動手段により給紙コロが一定時間回転
され、給紙コロの全ての表面が給紙コロ清掃部材に当接
されるとともにこの当接によって給紙コロの表面が清掃
される。
換手段を給紙コロ清掃モードの位置へ切換えた給紙カセ
ットを画像形成装置本体へ挿着すると、給紙コロ清掃部
材が給紙コロの表面に当接されるとともにモード切換手
段が給紙コロ清掃モードの位置へ切換えられていること
が検知手段によって検知され、検知手段による検知結果
に基づいて回転駆動手段により給紙コロが一定時間回転
され、給紙コロの全ての表面が給紙コロ清掃部材に当接
されるとともにこの当接によって給紙コロの表面が清掃
される。
【０００７】また、給紙カセットを画像形成装置本体へ
挿着した際には、給紙カセットの底板が押圧部材により
給紙コロの方向へ押圧されるため、給紙コロ清掃部材を
底板に着脱自在に取付けることにより、給紙コロ清掃部
材が給紙コロの表面へ確実に当接される。
挿着した際には、給紙カセットの底板が押圧部材により
給紙コロの方向へ押圧されるため、給紙コロ清掃部材を
底板に着脱自在に取付けることにより、給紙コロ清掃部
材が給紙コロの表面へ確実に当接される。
【０００８】
【実施例】本発明の第一の実施例を図１乃至図３に基づ
いて説明する。まず、図１は、後述する粘着ローラ９を
保持したブラケット８を底板１に取付けた給紙カセット
２を画像形成装置本体３へ挿着した状態を示したもので
、前記底板１は押圧部材４によって給紙コロ５の方向へ
押圧されている。
いて説明する。まず、図１は、後述する粘着ローラ９を
保持したブラケット８を底板１に取付けた給紙カセット
２を画像形成装置本体３へ挿着した状態を示したもので
、前記底板１は押圧部材４によって給紙コロ５の方向へ
押圧されている。
【０００９】つぎに、前記給紙カセット２の挿着方向の
先端側には、前記給紙コロ５の駆動モードを給紙モード
と給紙コロ清掃モードとに切換えるモード切換手段６が
回動自在に取付けられている。なお、図２において実線
で示した前記モード切換手段６の回動位置が給紙コロ清
掃モードに切換える位置であり、一点鎖線で示した前記
モード切換手段６の回動位置が通常の給紙を行うための
給紙モードに切換える位置である。一方、前記画像形成
装置本体３内には、前記給紙カセット２が挿着された際
において前記モード切換手段６が給紙コロ清掃モードの
位置へ回動されていることを検知するための検知手段で
ある透過型フォトセンサ７と、この透過型フォトセンサ
７からの検知結果に基づいて前記給紙コロ５を一定時間
回転させる回転駆動手段であるモータ（図示せず）とが
設けられている。
先端側には、前記給紙コロ５の駆動モードを給紙モード
と給紙コロ清掃モードとに切換えるモード切換手段６が
回動自在に取付けられている。なお、図２において実線
で示した前記モード切換手段６の回動位置が給紙コロ清
掃モードに切換える位置であり、一点鎖線で示した前記
モード切換手段６の回動位置が通常の給紙を行うための
給紙モードに切換える位置である。一方、前記画像形成
装置本体３内には、前記給紙カセット２が挿着された際
において前記モード切換手段６が給紙コロ清掃モードの
位置へ回動されていることを検知するための検知手段で
ある透過型フォトセンサ７と、この透過型フォトセンサ
７からの検知結果に基づいて前記給紙コロ５を一定時間
回転させる回転駆動手段であるモータ（図示せず）とが
設けられている。
【００１０】つぎに、前記底板１にはブラケット８が着
脱自在に取付けられており、このブラケット８には前記
給紙コロ５の表面に当接されるとともに給紙コロ５と平
行な軸心をもって回転する給紙コロ清掃部材である粘着
ローラ９が回転自在に保持されている。
脱自在に取付けられており、このブラケット８には前記
給紙コロ５の表面に当接されるとともに給紙コロ５と平
行な軸心をもって回転する給紙コロ清掃部材である粘着
ローラ９が回転自在に保持されている。
【００１１】このような構成において、給紙コロ５の表
面に紙粉やトナーが付着することによって給紙コロ５の
分離性能や搬送性能が低下した場合には、底板１の上に
積載されていた用紙を取除くとともに底板１にブラケッ
ト８を取付け、さらに、モード切換手段６を図２におい
て実線で示した給紙コロ清掃モードの位置へ回動させた
状態の給紙カセット２を画像形成装置本体３へ挿着する
。
面に紙粉やトナーが付着することによって給紙コロ５の
分離性能や搬送性能が低下した場合には、底板１の上に
積載されていた用紙を取除くとともに底板１にブラケッ
ト８を取付け、さらに、モード切換手段６を図２におい
て実線で示した給紙コロ清掃モードの位置へ回動させた
状態の給紙カセット２を画像形成装置本体３へ挿着する
。
【００１２】すると、図１において示すように、押圧部
材４により底板１が給紙コロ５の方向へ押圧されるとと
もに粘着ローラ９が給紙コロ５の表面に当接される。ま
た、モード切換手段６が給紙コロ清掃モードの位置へ回
動されていることが透過型フォトセンサ７によって検知
されるるとともにこの透過型フォトセンサ７からの検知
結果に基づいてモータが駆動され、給紙コロ５が一定時
間回転される。そして、この回転により給紙コロ５の表
面の全てが粘着ローラ９の表面に当接され、給紙コロ５
の表面に付着していた紙粉やトナーが除去され、給紙コ
ロ５の分離性能や搬送性能が良好な状態に回復される。
材４により底板１が給紙コロ５の方向へ押圧されるとと
もに粘着ローラ９が給紙コロ５の表面に当接される。ま
た、モード切換手段６が給紙コロ清掃モードの位置へ回
動されていることが透過型フォトセンサ７によって検知
されるるとともにこの透過型フォトセンサ７からの検知
結果に基づいてモータが駆動され、給紙コロ５が一定時
間回転される。そして、この回転により給紙コロ５の表
面の全てが粘着ローラ９の表面に当接され、給紙コロ５
の表面に付着していた紙粉やトナーが除去され、給紙コ
ロ５の分離性能や搬送性能が良好な状態に回復される。
【００１３】ついで、本発明の第二の実施例を図４及び
図５に基づいて説明する。なお、図１乃至図３において
説明した部分と同一部分は同一符号で示し、説明も省略
する（以下、同様）。本実施例は、給紙コロ清掃部材と
して研磨剤シート１０を用いたもので、この研磨剤シー
ト１０は底板１に形成したスリット１１に挿入すること
により底板１に着脱自在に取付けられている。
図５に基づいて説明する。なお、図１乃至図３において
説明した部分と同一部分は同一符号で示し、説明も省略
する（以下、同様）。本実施例は、給紙コロ清掃部材と
して研磨剤シート１０を用いたもので、この研磨剤シー
ト１０は底板１に形成したスリット１１に挿入すること
により底板１に着脱自在に取付けられている。
【００１４】従って、研磨剤シート１０を底板１に取付
けた給紙カセット２を画像形成装置本体３へ挿着すると
、押圧部材４により底板１が給紙コロ５の方向へ押圧さ
れるとともに研磨剤シート１０が給紙コロ５の表面に当
接され、さらに、給紙コロ清掃モードに切換える位置へ
回動されているモード切換手段６を検知した透過型フォ
トセンサ７からの検知結果に基づいてモータが駆動され
、給紙コロ５が一定時間回転される。そして、この回転
により給紙コロ５の表面が研磨剤シート１０により研磨
され、給紙コロ５の分離性能や搬送性能が良好な状態に
回復される。
けた給紙カセット２を画像形成装置本体３へ挿着すると
、押圧部材４により底板１が給紙コロ５の方向へ押圧さ
れるとともに研磨剤シート１０が給紙コロ５の表面に当
接され、さらに、給紙コロ清掃モードに切換える位置へ
回動されているモード切換手段６を検知した透過型フォ
トセンサ７からの検知結果に基づいてモータが駆動され
、給紙コロ５が一定時間回転される。そして、この回転
により給紙コロ５の表面が研磨剤シート１０により研磨
され、給紙コロ５の分離性能や搬送性能が良好な状態に
回復される。
【００１５】ついで、本発明の第三の実施例を図６に基
づいて説明する。本実施例は、給紙カセット２の挿着方
向の先端側にモード切換手段である押ボタン１２が設け
られており、この押ボタン１２は、給紙コロ５の駆動モ
ードを給紙モードに切換える位置と給紙コロ清掃モード
に切換える位置とにスライド自在に設けられている。一
方、画像形成装置本体３内には、給紙カセット２が挿着
された際において給紙コロ清掃モードに切換える位置へ
スライドされた前記押ボタン１２により押されることに
よって押ボタン１２が給紙コロ清掃モードの位置へ切換
えられていることを検知する検知手段であるプッシュス
イッチ（図示せず）が設けられている。
づいて説明する。本実施例は、給紙カセット２の挿着方
向の先端側にモード切換手段である押ボタン１２が設け
られており、この押ボタン１２は、給紙コロ５の駆動モ
ードを給紙モードに切換える位置と給紙コロ清掃モード
に切換える位置とにスライド自在に設けられている。一
方、画像形成装置本体３内には、給紙カセット２が挿着
された際において給紙コロ清掃モードに切換える位置へ
スライドされた前記押ボタン１２により押されることに
よって押ボタン１２が給紙コロ清掃モードの位置へ切換
えられていることを検知する検知手段であるプッシュス
イッチ（図示せず）が設けられている。
【００１６】従って、押ボタン１２を給紙コロ清掃モー
ドに切換える位置へスライドさせた後に給紙カセット２
を画像形成装置本体３へ挿着すると、押ボタン１２によ
りプッシュスイッチが押されることによって給紙コロ清
掃モードに切換えられていることが検知され、この検知
結果に基づいて給紙コロ５が一定時間回転駆動されると
ともに給紙コロ５の表面の清掃が行われる。
ドに切換える位置へスライドさせた後に給紙カセット２
を画像形成装置本体３へ挿着すると、押ボタン１２によ
りプッシュスイッチが押されることによって給紙コロ清
掃モードに切換えられていることが検知され、この検知
結果に基づいて給紙コロ５が一定時間回転駆動されると
ともに給紙コロ５の表面の清掃が行われる。
【００１７】
【発明の効果】本発明は、上述のように給紙コロの駆動
モードを給紙モードと給紙コロ清掃モードとに切換える
モード切換手段を給紙カセットに設け、給紙カセットを
画像形成装置本体へ挿着した際に給紙コロの表面に当接
する給紙コロ清掃部材を給紙カセットに着脱自在に取付
け、モード切換手段が給紙コロ清掃モードに切換えられ
ていることを検知する検知手段とこの検知手段からの検
知結果に基づいて給紙コロを一定時間回転させる回転駆
動手段とを画像形成装置本体内に設けたことにより、給
紙コロ清掃部材を取付けるとともにモード切換手段を給
紙コロ清掃モードの位置へ切換えた給紙カセットを画像
形成装置本体へ挿着すると、給紙コロ清掃部材が給紙コ
ロの表面に当接されるとともにモード切換手段が給紙コ
ロ清掃モードの位置へ切換えられていることが検知手段
によって検知され、検知手段による検知結果に基づいて
回転駆動手段により給紙コロが一定時間回転されるため
、給紙コロの全ての表面が給紙コロ清掃部材に当接され
、この給紙コロ清掃部材によって給紙コロの表面に付着
した紙粉やトナーを除去することができるとともに給紙
コロの分離性能や搬送性能を良好な状態へ回復させるこ
とができ、従って、給紙コロの表面の清掃をサービスマ
ンに頼らずに適宜行うことができ、さらに、給紙コロ清
掃部材を給紙カセットの底板に着脱自在に取付けたこと
により、底板を給紙コロの方向へ押圧する押圧部材によ
って給紙コロ清掃部材を給紙コロの表面に確実に当接さ
せることができ、しかも、この当接を行わせるための専
用の部材を設ける必要がないためにコストの低減を図る
ことができる等の効果を有する。
モードを給紙モードと給紙コロ清掃モードとに切換える
モード切換手段を給紙カセットに設け、給紙カセットを
画像形成装置本体へ挿着した際に給紙コロの表面に当接
する給紙コロ清掃部材を給紙カセットに着脱自在に取付
け、モード切換手段が給紙コロ清掃モードに切換えられ
ていることを検知する検知手段とこの検知手段からの検
知結果に基づいて給紙コロを一定時間回転させる回転駆
動手段とを画像形成装置本体内に設けたことにより、給
紙コロ清掃部材を取付けるとともにモード切換手段を給
紙コロ清掃モードの位置へ切換えた給紙カセットを画像
形成装置本体へ挿着すると、給紙コロ清掃部材が給紙コ
ロの表面に当接されるとともにモード切換手段が給紙コ
ロ清掃モードの位置へ切換えられていることが検知手段
によって検知され、検知手段による検知結果に基づいて
回転駆動手段により給紙コロが一定時間回転されるため
、給紙コロの全ての表面が給紙コロ清掃部材に当接され
、この給紙コロ清掃部材によって給紙コロの表面に付着
した紙粉やトナーを除去することができるとともに給紙
コロの分離性能や搬送性能を良好な状態へ回復させるこ
とができ、従って、給紙コロの表面の清掃をサービスマ
ンに頼らずに適宜行うことができ、さらに、給紙コロ清
掃部材を給紙カセットの底板に着脱自在に取付けたこと
により、底板を給紙コロの方向へ押圧する押圧部材によ
って給紙コロ清掃部材を給紙コロの表面に確実に当接さ
せることができ、しかも、この当接を行わせるための専
用の部材を設ける必要がないためにコストの低減を図る
ことができる等の効果を有する。
【図１】本発明の第一の実施例を示す側面図である。
【図２】モード切換手段と検知手段である透過型フォト
センサとを拡大して示す側面図である。
センサとを拡大して示す側面図である。
【図３】給紙コロ清掃部材である粘着ローラの取付状態
を拡大して示す斜視図である。
を拡大して示す斜視図である。
【図４】本発明の第二の実施例における給紙コロ清掃部
材である研磨剤シートの取付状態を示す斜視図である。
材である研磨剤シートの取付状態を示す斜視図である。
【図５】図４におけるＡ−Ａ線断面図である。
【図６】本発明の第三の実施例におけるモード切換手段
である押ボタンの取付状態を示す斜視図である。
である押ボタンの取付状態を示す斜視図である。
１ 底板
２ 給紙カセット
３ 画像形成装置本体
５ 給紙コロ
６ モード切換手段
７ 検知手段
９ 給紙コロ清掃部材
１０ 給紙コロ清掃部材
１２ モード切換手段
Claims (2)
- 【請求項１】 画像形成装置本体へ着脱自在に挿着さ
れる給紙カセットを設け、前記画像形成装置本体内に設
けられた給紙コロの駆動モードを給紙モードと給紙コロ
清掃モードとに切換えるモード切換手段を前記給紙カセ
ットに設け、前記給紙カセットを前記画像形成装置本体
へ挿着した際に前記給紙コロの表面に当接する給紙コロ
清掃部材を前記給紙カセットに着脱自在に取付け、前記
モード切換手段が給紙コロ清掃モードの位置へ切換えら
れていることを検知する検知手段と、この検知手段から
の検知結果に基づいて前記給紙コロを一定時間回転させ
る回転駆動手段とを前記画像形成装置本体内に設けたこ
とを特徴とする給紙コロ清掃装置。 - 【請求項２】 給紙コロ清掃部材を給紙カセットの底
板に着脱自在に取付けたことを特徴とする請求項１記載
の給紙コロ清掃装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3096469A JPH04327434A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 給紙コロ清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3096469A JPH04327434A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 給紙コロ清掃装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04327434A true JPH04327434A (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=14165899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3096469A Pending JPH04327434A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 給紙コロ清掃装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04327434A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6877737B2 (en) * | 2000-10-31 | 2005-04-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding device having cleaning mode for cleaning separating member and recording apparatus provided with the same |
| JP2006109369A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Ricoh Co Ltd | 自動原稿搬送装置、及び画像形成装置 |
| US8878141B2 (en) | 2011-12-28 | 2014-11-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Drawing apparatus, and method of manufacturing article |
| DE102019101340A1 (de) * | 2019-01-18 | 2020-07-23 | Bundesdruckerei Gmbh | Transportvorrichtung mit integrierter reinigungseinrichtung |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP3096469A patent/JPH04327434A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6877737B2 (en) * | 2000-10-31 | 2005-04-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeding device having cleaning mode for cleaning separating member and recording apparatus provided with the same |
| JP2006109369A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Ricoh Co Ltd | 自動原稿搬送装置、及び画像形成装置 |
| US8878141B2 (en) | 2011-12-28 | 2014-11-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Drawing apparatus, and method of manufacturing article |
| DE102019101340A1 (de) * | 2019-01-18 | 2020-07-23 | Bundesdruckerei Gmbh | Transportvorrichtung mit integrierter reinigungseinrichtung |
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