JPH04326412A - 電源制御装置 - Google Patents
電源制御装置Info
- Publication number
- JPH04326412A JPH04326412A JP3097182A JP9718291A JPH04326412A JP H04326412 A JPH04326412 A JP H04326412A JP 3097182 A JP3097182 A JP 3097182A JP 9718291 A JP9718291 A JP 9718291A JP H04326412 A JPH04326412 A JP H04326412A
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- JP
- Japan
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- power supply
- control device
- microcomputer
- controller
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 11
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 abstract description 9
- 208000032368 Device malfunction Diseases 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Power Sources (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電源装置、または電源制
御装置に関し、特に複数の電源装置の制御を負荷の特性
に合わせて行なう電源制御装置に関するものである。
御装置に関し、特に複数の電源装置の制御を負荷の特性
に合わせて行なう電源制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数の電源装置を要する負荷で、それぞ
れの電源をある決まったシーケンスで投入、切断する必
要がある場合、従来は人間の操作やマイコン制御で制御
するため、十分な注意を必要とし、負荷を制御系の誤動
作から完全に守る工夫が必要とされてきている。
れの電源をある決まったシーケンスで投入、切断する必
要がある場合、従来は人間の操作やマイコン制御で制御
するため、十分な注意を必要とし、負荷を制御系の誤動
作から完全に守る工夫が必要とされてきている。
【0003】以下に従来の電源制御装置について説明す
る。図2は従来の、LCD(液晶表示装置)に複数の電
源装置から電源を供給し、マイコンにより電源装置を制
御する電源制御装置を示すものである。図2において、
1は複数の電源装置を制御するマイコン、2,3は電源
装置、4は表示データ発生装置、5はLCDである。
る。図2は従来の、LCD(液晶表示装置)に複数の電
源装置から電源を供給し、マイコンにより電源装置を制
御する電源制御装置を示すものである。図2において、
1は複数の電源装置を制御するマイコン、2,3は電源
装置、4は表示データ発生装置、5はLCDである。
【0004】以上のように構成されたLCDの電源制御
装置の動作について以下に説明する。
装置の動作について以下に説明する。
【0005】マイコン1はLCD5の破壊を防ぐために
、特性上必要となるシーケンスに従い、まず、電源装置
2を投入しLCD5の論理回路を活性化させる。次に、
表示データ発生装置4を投入しLCD5の論理回路を正
常動作させる。次に、電源装置3を投入しLCD5の液
晶にバイアスを印可し、実際に表示が行なわれる。 切断の手順は投入の逆で、まず、電源装置3を切断しL
CD5のバイアスを切断する。次に、表示データ発生装
置4を切断する。最後に電源装置2を切断し表示を止め
る。
、特性上必要となるシーケンスに従い、まず、電源装置
2を投入しLCD5の論理回路を活性化させる。次に、
表示データ発生装置4を投入しLCD5の論理回路を正
常動作させる。次に、電源装置3を投入しLCD5の液
晶にバイアスを印可し、実際に表示が行なわれる。 切断の手順は投入の逆で、まず、電源装置3を切断しL
CD5のバイアスを切断する。次に、表示データ発生装
置4を切断する。最後に電源装置2を切断し表示を止め
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】マイコン1が誤動作し
た場合、電源装置2,3と表示データ発生装置4の動作
が保証されず、最悪の場合、電源装置3だけが投入され
LCD5の液晶のバイアスが印可され、LCD5の論理
回路が正常動作していないために液晶に直流バイアスが
印可され、液晶が破壊する。
た場合、電源装置2,3と表示データ発生装置4の動作
が保証されず、最悪の場合、電源装置3だけが投入され
LCD5の液晶のバイアスが印可され、LCD5の論理
回路が正常動作していないために液晶に直流バイアスが
印可され、液晶が破壊する。
【0007】本発明は、上記の従来の課題を解決するも
ので、制御装置を付加することにより、マイコンの誤動
作による負荷の破壊を防止できる電源制御装置を提供す
ることを目的とする。
ので、制御装置を付加することにより、マイコンの誤動
作による負荷の破壊を防止できる電源制御装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、マイコンの制御信号を一旦制御装置で受け
、制御装置で電源装置の制御をするようにし、マイコン
が誤動作し、誤った制御をしても制御装置でそれを判断
し、正常な制御を行なう。制御装置内部に負荷の必要と
する電源投入切断シーケンスを盛り込み、制御を確実な
ものにする。また、制御装置の異常を検出する異常検出
回路を設け、制御装置が誤動作した場合、制御装置をリ
セットする。
するために、マイコンの制御信号を一旦制御装置で受け
、制御装置で電源装置の制御をするようにし、マイコン
が誤動作し、誤った制御をしても制御装置でそれを判断
し、正常な制御を行なう。制御装置内部に負荷の必要と
する電源投入切断シーケンスを盛り込み、制御を確実な
ものにする。また、制御装置の異常を検出する異常検出
回路を設け、制御装置が誤動作した場合、制御装置をリ
セットする。
【0009】
【作用】本発明は上記構成により、マイコンの制御信号
を制御装置で受け、負荷の特性に合ったシーケンスで電
源装置の投入、切断を制御する。制御装置が誤動作して
も異常検出装置がそれを検出し、制御装置をリセットす
るため負荷の破壊を防止できる。
を制御装置で受け、負荷の特性に合ったシーケンスで電
源装置の投入、切断を制御する。制御装置が誤動作して
も異常検出装置がそれを検出し、制御装置をリセットす
るため負荷の破壊を防止できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0011】図1は同実施例におけるLCDの電源制御
装置の構成を示すものである。図1において、1は制御
装置に電源の投入、切断の指示をするマイコン、2,3
は電源装置、4は表示データ発生装置、5はLCD、6
は電源を制御する制御装置、7は制御装置6の異常を検
出する異常検出装置である。
装置の構成を示すものである。図1において、1は制御
装置に電源の投入、切断の指示をするマイコン、2,3
は電源装置、4は表示データ発生装置、5はLCD、6
は電源を制御する制御装置、7は制御装置6の異常を検
出する異常検出装置である。
【0012】以上のように構成された電源制御装置につ
いて、以下にその動作を説明する。マイコン1から電源
装置2,3と表示データ発生装置4の投入のための制御
信号が制御装置6に送られ、制御装置6はLCD5の特
性に合ったシーケンスで、まず、電源装置2を投入しL
CD5の論理回路を活性化する。次に、表示データ発生
装置を投入しLCD5の論理回路を正常動作させる。次
に、電源装置3を投入しLCD5の液晶にバイアスを印
可し、表示を行なう。切断はその逆で、マイコン1から
切断の制御信号が制御装置6に送られ、制御装置6がま
ず、電源装置3を切断しLCD5のバイアスを切断し、
次に、表示データ発生装置4を切断し、次に、電源装置
2を切断しLCD5を停止状態にする。マイコン1が誤
動作しても制御装置6がそれを受け付けず、正常な制御
信号しか受け取らないため、マイコン1が誤動作しても
制御装置6は誤った制御を行なわない。電源装置2を投
入してから表示データ発生装置4を投入するまでの時間
、表示データ発生装置4を投入してから電源装置3を投
入するまでの時間、逆に、電源装置3を切断してから表
示データ発生装置を切断するまでの時間、表示データ発
生装置を切断してから電源装置2を切断するまでの時間
はLCD5の必要とする時間を満足し、そのシーケンス
が制御装置6の論理回路に組み込まれているため、マイ
コン1はそれらの時間を意識する必要がない。また、制
御装置6が誤動作した場合でも、異常検出装置7がそれ
を検出し、制御装置6をリセットする。
いて、以下にその動作を説明する。マイコン1から電源
装置2,3と表示データ発生装置4の投入のための制御
信号が制御装置6に送られ、制御装置6はLCD5の特
性に合ったシーケンスで、まず、電源装置2を投入しL
CD5の論理回路を活性化する。次に、表示データ発生
装置を投入しLCD5の論理回路を正常動作させる。次
に、電源装置3を投入しLCD5の液晶にバイアスを印
可し、表示を行なう。切断はその逆で、マイコン1から
切断の制御信号が制御装置6に送られ、制御装置6がま
ず、電源装置3を切断しLCD5のバイアスを切断し、
次に、表示データ発生装置4を切断し、次に、電源装置
2を切断しLCD5を停止状態にする。マイコン1が誤
動作しても制御装置6がそれを受け付けず、正常な制御
信号しか受け取らないため、マイコン1が誤動作しても
制御装置6は誤った制御を行なわない。電源装置2を投
入してから表示データ発生装置4を投入するまでの時間
、表示データ発生装置4を投入してから電源装置3を投
入するまでの時間、逆に、電源装置3を切断してから表
示データ発生装置を切断するまでの時間、表示データ発
生装置を切断してから電源装置2を切断するまでの時間
はLCD5の必要とする時間を満足し、そのシーケンス
が制御装置6の論理回路に組み込まれているため、マイ
コン1はそれらの時間を意識する必要がない。また、制
御装置6が誤動作した場合でも、異常検出装置7がそれ
を検出し、制御装置6をリセットする。
【0013】尚、本発明の実施例では制御装置の異常を
検出し、制御装置をリセットしたが、電源装置の動作を
監視し、制御装置または電源装置のリセットまたは正常
な制御状態への移行を行なうようにすれば、さらに負荷
及び電源装置の安全がはかれる。
検出し、制御装置をリセットしたが、電源装置の動作を
監視し、制御装置または電源装置のリセットまたは正常
な制御状態への移行を行なうようにすれば、さらに負荷
及び電源装置の安全がはかれる。
【0014】
【発明の効果】以上のように、電源装置の前段に制御装
置を配し、制御装置で電源装置のシーケンス制御を行な
い、異常検出装置により制御装置または電源装置の異常
を検出し、制御装置のリセットを行なうことにより、マ
イコンの誤動作による負荷の破壊を防ぐことができ、マ
イコンのソフトウェアを簡略化できる。
置を配し、制御装置で電源装置のシーケンス制御を行な
い、異常検出装置により制御装置または電源装置の異常
を検出し、制御装置のリセットを行なうことにより、マ
イコンの誤動作による負荷の破壊を防ぐことができ、マ
イコンのソフトウェアを簡略化できる。
【図1】本発明の実施例における電源制御装置の概略を
示す構成図
示す構成図
【図2】従来の電源制御装置の概略を示す構成図
1 マイコン
2 電源装置
3 電源装置
5 LCD
6 制御装置
7 異常検出装置
Claims (2)
- 【請求項1】複数の電源装置と、前記電源装置を制御す
る制御装置と、前記制御装置を制御するマイコンを備え
、制御装置はマイコンからの指令により、あらかじめ決
定されたシーケンスで電源装置の投入または、切断を制
御することを特徴とする電源制御装置。 - 【請求項2】前記制御装置の異常または、電源装置の動
作異常を検出する異常検出装置により、負荷の許容外の
タイミングまたは、組合せで電源を供給することを防ぐ
ことを特徴とする請求項1記載の電源制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3097182A JPH04326412A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 電源制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3097182A JPH04326412A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 電源制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04326412A true JPH04326412A (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=14185443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3097182A Pending JPH04326412A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 電源制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04326412A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008003025A (ja) * | 2006-06-26 | 2008-01-10 | Seiko Epson Corp | 表示装置の起動異常検査装置、及び起動異常検査方法 |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP3097182A patent/JPH04326412A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008003025A (ja) * | 2006-06-26 | 2008-01-10 | Seiko Epson Corp | 表示装置の起動異常検査装置、及び起動異常検査方法 |
JP4670752B2 (ja) * | 2006-06-26 | 2011-04-13 | セイコーエプソン株式会社 | 表示装置の起動異常検査装置、及び起動異常検査方法 |
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