JPH0432444A - 原稿給送装置 - Google Patents

原稿給送装置

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JPH0432444A
JPH0432444A JP13890190A JP13890190A JPH0432444A JP H0432444 A JPH0432444 A JP H0432444A JP 13890190 A JP13890190 A JP 13890190A JP 13890190 A JP13890190 A JP 13890190A JP H0432444 A JPH0432444 A JP H0432444A
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JP
Japan
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platen
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Pending
Application number
JP13890190A
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English (en)
Inventor
Kenji Baba
健次 馬場
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Canon Finetech Nisca Inc
Original Assignee
Nisca Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nisca Corp filed Critical Nisca Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は画像形成装置のプラテン上に181時に複数枚
の原稿を送り、先行の原稿から順次露光させるいわゆる
ステップ送り方式と呼ばれる原稿給送装置に関する。
[従来の技術] 従来のいわゆるステップ送り方式の原稿給送装置では、
原稿サイズの如何に拘わらず、各原稿の間には通常40
〜50mm程度の間隔を設けて送っていた。これは、各
原稿の間隔を詰めて送るためには、吹送原稿をレジスト
ローラに突き当てた状態で先行原稿を前記吹送原稿とは
レジストローラの反対側から逆送させて突き当てる必要
があり、時間が掛かつて処理枚数を多くできないのと、
先行の原稿の後端部と吹送原稿の先端部とが干渉して姿
勢が乱れるのを避けるためである。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の原稿給送装置では各原
稿の間の間隔分だけ送り量が多くなり、従って送り時間
も長くなって非能率であるという問題点があった。
実際、例えば間隔40mmとして原稿枚数50枚とすれ
ば、その無駄送行距離は実に2000mmとなり、あら
ゆる手段によってトータル処理時間の短縮を計っている
現状からすると無視し得ない無駄な退行距離であり、無
駄な時間であるということができる。
[発明の目的コ 本発明は、このような従来の技術における問題点に鑑み
て成されたもので、いわゆるステップ送り方式の原稿給
送装置において、使用頻度の高いサイズでの先行の原稿
の後端部と吹送原稿の先端部とは隙間なしの微小な重ね
送りが可能となり、送りの無駄時間がなく、処理高能率
の原稿給送装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] かかる目的は、 画像形成装置のプラテン上に同時に複数枚の原稿を送り
、先行の原稿から順次露光させる原稿給送装置において
、 原稿の先端を受けてレジストループを描かせ原稿の姿勢
を修正するレジスト修正手段と、該レジスト修正手段か
ら受けた原稿を前記プラテン上に送る搬送手段とを有す
るとともに、 プラテン上における露光基準位置から前記レジスト修正
手段に至る距離を、給送する原稿のなかで特定サイズを
選択してこの特定サイズ原稿の整数倍よりも所定量分短
く設定し、この特定サイズ原稿を前記基準位置から隙間
なく配列したとき、用紙の後場部が前記レジスト修正手
段から上流側に微小量はみ出させるとともに、 後続の原稿の先端部と、先行原稿の前記はみ出し後場部
とを重ね合わせてプラテンに給送することを特徴とする
原稿給送装置 によって達成することができる。
[作用コ プラテン上の露光基準位置からレジストローラに至る距
離を、A4槓サイズ(210mm)の3倍よりも若干小
さく(例えば10mm)構成したものとすると、A4原
稿の1枚目と2枚目とは画像形成装置のプラテン上にあ
り、3枚目の原稿の後場部はレジストローラの手前側に
若干はみ出している。
上記状態で1枚目の原稿に対する露光処理がなされると
、上記3枚の原稿は同時に送られ、1枚目の原稿は排出
され、2枚目の原稿は露光基準位置に、3枚目の原稿は
プラテン上の非露光位置に、そして4枚目の原稿はその
後端部をレジストローラの手前側に若干覗かせて停止す
る。
そして、2枚目の原稿に対する露光処理中に5枚目の原
稿が4枚目の原稿の後方から進行して来て、ガイド手段
に案内されながら前記4枚目の原稿と干渉することなく
その先端はレジストローラに突き当てられる。
このようにして、順次隙間なく送られながら露光基準位
置に到達した原稿から順次露光処理を受けるから、原稿
の送り動作に無駄がなく、処理時間を短縮させることが
できる。
なお、B5サイズの原稿に対しては、各原稿の間隔を必
要最小限に保つようにするが、通常の用途ではこの原稿
は少ないものであるから、85原稿の処理に対して本発
明の装置における効果の減少度合は少ない。
[実施例] 第1図は本発明の給送方法を実施した原稿給送装置の第
1実施例の全体図であって、第2図(a)にその要部を
示している。
原稿給送装置10は、画像形成装置CのプラテンPの上
面に載置され、原稿を載1する原稿トレー11.原稿を
一枚に分離して送る給紙1120、原稿を前記プラテン
P上に搬送して定位させる搬送部40.露光ずみ原稿を
排出する排出部50および排出された原稿を集積する排
紙トレー12などから成っている。
本実施例の装置においては、給送可能な各種原稿サイズ
、例えばA3タテ、A4タテ/ヨコ、B4タテ、B5タ
テ/ヨコ、レターサイズタテ/ヨコのうち特に使用頻度
の高いA4ヨコサイズの原稿を特定原稿サイズと設定し
、プラテンの原稿排出側に設けられた原稿停止基準位置
Plからレジストローラ30.31の圧接位置までの距
離りをA4ヨコサイズよりも若干短く(約10−鴫)設
定しある。
給紙部20は積層された原稿の最下紙に接して繰り出す
ピックアップローラ21、最上紙を押圧するウエート板
ばね22、最下紙に接して分離する分離ローラ24、第
2紙以上を阻止する分離バッド25およびレジストロー
ラ30.31などから構成されており、さらに第25!
lに示すように前記分離ローラ24からレジストローラ
30.31に至る閏は原稿の後端を湾曲させるための外
側ガイド板26と内側ガイド板27によって反転空間部
28が構成されている。
また、レジストローラ30.31の下流側には搬送部4
0の直前まで原稿を導くための導入路33が設けへれて
いる。
そ1−て前記反転空間部28を通して原稿の前端部およ
び後端部を検知して原稿サイズを検出するサイズセンサ
32が配設されている。
さらに、前記外側ガイド板26には図示のように先行の
原稿の後場部と吹送の原稿の原稿の先端部とが互いに干
渉するのを防止するガイド手段29が配設されている。
搬送部40は一対のベルトローラ41,42に搬送ベル
ト43を張架して成り、搬送ベルト43のプラテン側に
は複数個のプレスローラ44が配設されている。
搬送部40の後場部には露光する原稿の先端を定位させ
るための停止基準位fPlが定められている。
排出部50は排出ローラ52のまわりを排出ガイド51
と逆送ガイド54とが囲繞しており、露光ずみ原稿をそ
のまま排出するか、反転して裏面複写のために逆送する
かを切り換える切換爪53が配設されている。
次(第3図の作用説明図を援用して動作を説明する。
図示しないスタートボタンが押されると、装置10は第
1原稿の分離給送を開始する。この際、第1原稿なるこ
とが図示しない制御装置内で判断され、該第1原稿はレ
ジストローラ30.31通過後若干の後端部を手前側に
残して停止し、後続の第2原稿の先端部を第2図(b)
のように重ねた状態になるまで待機し、しかる後進行を
開始する。
前記第21稿が第2原稿であることも制御装置によって
認識され、第1原稿と同じようにその後端部がレジスト
ローラ30.31の手前側に若干残した状態で停止し、
第3原稿の先端部が同じく前記第2原稿の後端部の上方
に重なる才で待機し、重なりが生じた時点で第1、第2
、第3原稿が同時に進行し、第1原稿の先端が露光のた
めの停止基準位置P1に達したところで停止する。
上記動作を第3図fa)、(b)、(c)にそれぞれ示
す。
プラテンP上に2枚の原稿が載置され、3枚目の原稿の
後端部がレジストローラ30.31の手前側にはみ出し
た第3図<c>の状態で、第1J[稿に対する露光処理
がなされる。そして、この処理中に第4原稿が第3原稿
の後場部に重なる。
そして、前記露光動作の完了によって、上記第1、第2
、第3、第4の各原稿は相互に微小の重なりを有しなが
ら進行し、第2原稿が停止基準位置P、に達しなところ
で停止し、該第2J[稿は露光処理を受ける。
このように、順次各原稿はそれぞれ先行の原稿の後端部
にその先端部を微小量かさねた状態で送られるから、送
り距離に無駄がなく、処理時間が速やかで、特に大量の
原稿を処理する場合などには極めて有効である。
[発明の効果] 本発明に係る原稿給送装置によれば、搬送部手前の所定
位置において、先行の原稿の後端部と吹送の原稿の先端
部とを重ね合わせて同時に送り込むようにしたから、各
原稿閘の間隔が空かず、送り距離に無駄がなく、特に大
量処理には処理時間を著しく短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図(c)はこの発明の一実施例を示してお
り、第1図は原稿給送装置の全体構成図、第2図(a>
は同じく要部の構造図、第2[!I(b)はガイド手段
の作用脱帽り第3図(a)〜第3図(c)は動作説明図
である。 10 原稿給送装置 20 給紙部 29 ガイド手段 30.31 レジストローラ 40 搬送部 Pl 露光基準位置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像形成装置のプラテン上に同時に複数枚の原稿を送り
    、先行の原稿から順次露光させる原稿給送装置において
    、 原稿の先端を受けてレジストループを描かせ原稿の姿勢
    を修正するレジスト修正手段と、該レジスト修正手段か
    ら受けた原稿を前記プラテン上に送る搬送手段とを有す
    るとともに、 プラテン上における露光基準位置から前記レジスト修正
    手段に至る距離を、給送する原稿のなかで特定サイズを
    選択してこの特定サイズ原稿の整数倍よりも所定量分短
    く設定し、この特定サイズ原稿を前記基準位置から隙間
    なく配列したとき、用紙の後端部が前記レジスト修正手
    段から上流側に微小量はみ出させるとともに、 後続の原稿の先端部と、先行原稿の前記はみ出し後端部
    とを重ね合わせてプラテンに給送することを特徴とする
    原稿給送装置。
JP13890190A 1990-05-29 1990-05-29 原稿給送装置 Pending JPH0432444A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13890190A JPH0432444A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 原稿給送装置

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JP13890190A JPH0432444A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 原稿給送装置

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JPH0432444A true JPH0432444A (ja) 1992-02-04

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ID=15232776

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JP13890190A Pending JPH0432444A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 原稿給送装置

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JP (1) JPH0432444A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6264552B1 (en) 2000-07-13 2001-07-24 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Ceiling-embedded air conditioner
US6837488B2 (en) * 2001-06-12 2005-01-04 Nisca Corporation Document feeding apparatus and document reading apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6264552B1 (en) 2000-07-13 2001-07-24 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Ceiling-embedded air conditioner
US6837488B2 (en) * 2001-06-12 2005-01-04 Nisca Corporation Document feeding apparatus and document reading apparatus

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