JPH01117150A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JPH01117150A JPH01117150A JP27334287A JP27334287A JPH01117150A JP H01117150 A JPH01117150 A JP H01117150A JP 27334287 A JP27334287 A JP 27334287A JP 27334287 A JP27334287 A JP 27334287A JP H01117150 A JPH01117150 A JP H01117150A
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- JP
- Japan
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- paper
- roller
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- pair
- rollers
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- Pending
Links
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 abstract description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 6
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000003116 impacting effect Effects 0.000 description 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1阪IUL
本発明は、単一の短ローラとして構成されたローラ群で
レジストローラに給紙を行なう端面基準の給紙装置に関
する。
レジストローラに給紙を行なう端面基準の給紙装置に関
する。
【東11
複写機の転写紙給紙装置としては、第5図及び第6図に
示す如く、給紙カセット20に載置された用紙束25の
上面に圧接して回転し用紙束の上から順に用紙を送り出
すピックアップローラ14と、その給紙方向下流側にあ
り給紙方向に回転するフィードローラ12と、このフィ
ードローラ12に用紙経路を挟んでバネ15により弾発
的に圧接し、反給紙方向に一定のトルクを付与されたリ
バースローラ13とを有し、重送を分離して1枚ずつレ
ジストローラ対3.3′に用紙を輸送するようにした方
式の給紙装置が知られている。
示す如く、給紙カセット20に載置された用紙束25の
上面に圧接して回転し用紙束の上から順に用紙を送り出
すピックアップローラ14と、その給紙方向下流側にあ
り給紙方向に回転するフィードローラ12と、このフィ
ードローラ12に用紙経路を挟んでバネ15により弾発
的に圧接し、反給紙方向に一定のトルクを付与されたリ
バースローラ13とを有し、重送を分離して1枚ずつレ
ジストローラ対3.3′に用紙を輸送するようにした方
式の給紙装置が知られている。
レジストローラ3,3′は所定のタイミングで用紙を恐
光体ドラム1と転写チャージャ2との間の転写部に送り
出し、かつ用紙のスキューを矯正するため、レジストロ
ーラ3,3′が停止した状態でフィードローラ12から
用紙を搬送して先端をレジストローラ対3,3′のニッ
プに衝当てた後若干の送り量を送ることによりガイド板
4a。
光体ドラム1と転写チャージャ2との間の転写部に送り
出し、かつ用紙のスキューを矯正するため、レジストロ
ーラ3,3′が停止した状態でフィードローラ12から
用紙を搬送して先端をレジストローラ対3,3′のニッ
プに衝当てた後若干の送り量を送ることによりガイド板
4a。
4bの間で用紙にバックリングを発生させ、用紙の腰を
利用して用紙先端を弾発的にレジストローラ対のニップ
に衝合させるようにしている。
利用して用紙先端を弾発的にレジストローラ対のニップ
に衝合させるようにしている。
ところで、用紙の搬送基準が片側端面基準の場合は各種
サイズの用紙を使用した場合、用紙の中心線の位置が変
化する。従来は第7図に示す如く、ピックアップローラ
14、フィードローラ12、リバースローラ13は短い
ローラ複数個を軸に串ざしにしたものを使用し、用紙の
中心位置が変化しても用紙が曲って給送されるスキュー
を防止するようにしていたが、近年、複写機やプリンタ
等の普及に伴い、簡素化、低コスト化の理由から、第6
図に示す如く、ピックアップローラ14、フィードロー
ラ12、リバースローラ13の夫々を1個の短ローラを
使用した構成のものが採用されるようになってきた。そ
の場合は、フィードローラ12から出た用紙先端のレジ
ストローラ3.3′への衝当て時の衝当て力が第6図に
矢印の長さで示す如く均一にならず、搬送基準側(手前
側)と奥側とで差を生じ、そのためにスキュー矯正品質
が低下し、又、レジスト不良が発生したり、ジャムやシ
ワが発生する原因となる。
サイズの用紙を使用した場合、用紙の中心線の位置が変
化する。従来は第7図に示す如く、ピックアップローラ
14、フィードローラ12、リバースローラ13は短い
ローラ複数個を軸に串ざしにしたものを使用し、用紙の
中心位置が変化しても用紙が曲って給送されるスキュー
を防止するようにしていたが、近年、複写機やプリンタ
等の普及に伴い、簡素化、低コスト化の理由から、第6
図に示す如く、ピックアップローラ14、フィードロー
ラ12、リバースローラ13の夫々を1個の短ローラを
使用した構成のものが採用されるようになってきた。そ
の場合は、フィードローラ12から出た用紙先端のレジ
ストローラ3.3′への衝当て時の衝当て力が第6図に
矢印の長さで示す如く均一にならず、搬送基準側(手前
側)と奥側とで差を生じ、そのためにスキュー矯正品質
が低下し、又、レジスト不良が発生したり、ジャムやシ
ワが発生する原因となる。
1−江
本発明は、単一の短ローラ群を給紙関係ローラに使用し
た片側端面基準の従来の給紙装置の上記の欠点を除去し
た、レジストローラへの用紙先端衝当て力が均一になり
、スキュー矯正不良、レジスト不良、ジャム、シワ等の
発生を防止した給紙装置を提供することを目的とする。
た片側端面基準の従来の給紙装置の上記の欠点を除去し
た、レジストローラへの用紙先端衝当て力が均一になり
、スキュー矯正不良、レジスト不良、ジャム、シワ等の
発生を防止した給紙装置を提供することを目的とする。
1−え
本発明は、上記の目的を達成させるため、上記構成の給
紙装置において、フィードローラとレジストローラ対と
の間に給紙基準の近傍と給紙幅方向に給紙基準側から少
くとも最大用紙幅の半分以上能れた位置とに互って用紙
を挟持搬送する搬送ローラ対を設けたことを特徴とする
。
紙装置において、フィードローラとレジストローラ対と
の間に給紙基準の近傍と給紙幅方向に給紙基準側から少
くとも最大用紙幅の半分以上能れた位置とに互って用紙
を挟持搬送する搬送ローラ対を設けたことを特徴とする
。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図及び第2図は、本発明を第5図及び第6図に示し
た給紙装置に適用した実施例を示す図である。したがっ
て、同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、異
る点を中心に説明する。
た給紙装置に適用した実施例を示す図である。したがっ
て、同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、異
る点を中心に説明する。
この実施例の装置では、フィードローラ12からレジス
トローラ対3.3′への用紙搬送路に搬送ローラ対7.
7′が設けられ、ガイド板は搬送ローラ7.7′の部分
で分割されフィードローラ12と搬送ローラ対7.7′
の間に8a、8bが、搬送ローラ対7.7′とレジスト
ローラ対3.3′との間に4a、4bが設けられている
。
トローラ対3.3′への用紙搬送路に搬送ローラ対7.
7′が設けられ、ガイド板は搬送ローラ7.7′の部分
で分割されフィードローラ12と搬送ローラ対7.7′
の間に8a、8bが、搬送ローラ対7.7′とレジスト
ローラ対3.3′との間に4a、4bが設けられている
。
レジストローラ対に前端を衝接された用紙はガイド板4
a、4bの間でバックリングが形成されるようにガイド
板4a、4bの間隔は広くされている。搬送ローラ対7
,7′は第2図に示す如く、給紙部両側板間のはゾ全幅
に亙って夫々長い1本のローラとして形成され、電磁ク
ラッチ32を介して搬送ローラ12と同期して回転、停
止される。第1図に示す如く、レジストローラ対3.3
′の直前の位置には用紙センナ5が設けられており、セ
ンサ5が用紙の先端を検知してからレジストローラ対3
,3′に達するに要する時間よりも若干長い所定の時間
後搬送ローラ7のクラッチ32を切ることにより搬送ロ
ーラ7とレジストローラ対3,3′との間に第1図中に
1点鎖線で示す如く用紙にバ・ツクリングが形成される
。
a、4bの間でバックリングが形成されるようにガイド
板4a、4bの間隔は広くされている。搬送ローラ対7
,7′は第2図に示す如く、給紙部両側板間のはゾ全幅
に亙って夫々長い1本のローラとして形成され、電磁ク
ラッチ32を介して搬送ローラ12と同期して回転、停
止される。第1図に示す如く、レジストローラ対3.3
′の直前の位置には用紙センナ5が設けられており、セ
ンサ5が用紙の先端を検知してからレジストローラ対3
,3′に達するに要する時間よりも若干長い所定の時間
後搬送ローラ7のクラッチ32を切ることにより搬送ロ
ーラ7とレジストローラ対3,3′との間に第1図中に
1点鎖線で示す如く用紙にバ・ツクリングが形成される
。
この実施例では、フィードローラ12から左程離れてい
ない位置に夫々長い1本のローラとして形成された搬送
ローラ対7,7′が設けられているので、ピックアップ
ローラ14及びフィードローラ12、リバースローラ1
3が夫々1個の短ローラであっても搬送ローラ7.7”
(、ご用紙の先端がくわえ込まれる時点ではスキューし
ている可能性は殆どない。用紙が長いローラ対で挟持搬
送される場合は、フィードローラ12が中心線より外れ
た位置にあって用紙を傾けるモーメントが働いても、用
紙の搬送方向両側端は同量ずつ送られてスキューは発生
せず、第2図中に矢印の長さで示すように用紙先端がレ
ジストローラ3,3′に衝き当る時の衝き当て力は均一
になる。その結果、スキュー矯正不良及びレジスト不良
は防止される。
ない位置に夫々長い1本のローラとして形成された搬送
ローラ対7,7′が設けられているので、ピックアップ
ローラ14及びフィードローラ12、リバースローラ1
3が夫々1個の短ローラであっても搬送ローラ7.7”
(、ご用紙の先端がくわえ込まれる時点ではスキューし
ている可能性は殆どない。用紙が長いローラ対で挟持搬
送される場合は、フィードローラ12が中心線より外れ
た位置にあって用紙を傾けるモーメントが働いても、用
紙の搬送方向両側端は同量ずつ送られてスキューは発生
せず、第2図中に矢印の長さで示すように用紙先端がレ
ジストローラ3,3′に衝き当る時の衝き当て力は均一
になる。その結果、スキュー矯正不良及びレジスト不良
は防止される。
搬送ローラ7.7′は夫々1本の長ローラとする以外に
第3図に示す如く、複数の短いローラを串挿しにした構
成のものであってもよい。
第3図に示す如く、複数の短いローラを串挿しにした構
成のものであってもよい。
又、長ローラを使用する場合であっても、必らずしも用
紙搬送幅全幅に亙って設けることを必要とせず、第4図
に示す如く、最大幅の用紙の幅2I11の半分の長さ以
上の長さで2のローラを基準端縁側から設けてもよい。
紙搬送幅全幅に亙って設けることを必要とせず、第4図
に示す如く、最大幅の用紙の幅2I11の半分の長さ以
上の長さで2のローラを基準端縁側から設けてもよい。
九−」
以上説明したように、少くとも紙幅の半分以上の長さの
長ローラ又は複数の短ローラを有するローラで構成され
た搬送ローラをフィードローラとレジストローラとの間
に設けることによって、ピックアップローラ、フィード
ローラが単一の短ローラであってもスキュー矯正不良、
レジスト不良を防止することが可能となった。
長ローラ又は複数の短ローラを有するローラで構成され
た搬送ローラをフィードローラとレジストローラとの間
に設けることによって、ピックアップローラ、フィード
ローラが単一の短ローラであってもスキュー矯正不良、
レジスト不良を防止することが可能となった。
第1図は本発明の実施例の構成を示す側断面図、第2図
はその平面図、第3図及び第4図は夫々本発明の他の実
施例を示す平面図、第5図X及び第6図は従来の給紙装
置の1例の側断面図及び平面図、第7図は従来の装置の
他の1例の平面図である。 1・・・感光体ドラム、 3.3′・・・レジストローラ対、 4a、4b・・・ガイド板、 7.7′・・・搬送ローラ対、 8a、8b・・・ガイド板、 12・・・フィードローラ、 13・・・リバースローラ、 14・・・ピックアップローラ、 15・・・スプリング、20・・・給紙カセット、25
・・・用紙 Cワ
ぐ第5図 ■−−−−−−、j 第7図
はその平面図、第3図及び第4図は夫々本発明の他の実
施例を示す平面図、第5図X及び第6図は従来の給紙装
置の1例の側断面図及び平面図、第7図は従来の装置の
他の1例の平面図である。 1・・・感光体ドラム、 3.3′・・・レジストローラ対、 4a、4b・・・ガイド板、 7.7′・・・搬送ローラ対、 8a、8b・・・ガイド板、 12・・・フィードローラ、 13・・・リバースローラ、 14・・・ピックアップローラ、 15・・・スプリング、20・・・給紙カセット、25
・・・用紙 Cワ
ぐ第5図 ■−−−−−−、j 第7図
Claims (1)
- 給紙カセットに積載された用紙束上面に接し、用紙束の
上から順に用紙を送り出すピックアップローラ、その給
紙方向下流側に配置され給紙方向に回転するフィードロ
ーラ、該フィードローラに給紙経路を挟んで弾発的に圧
接し用紙の重送を分離するリバースローラが夫々短い1
個のローラであり、給送される用紙の給紙基準が片側端
面基準であり、上記フィードローラにより用紙をレジス
トローラ対に搬送する記録装置の給紙装置において、上
記のフィードローラとレジストローラ対との間に給紙基
準の近傍と給紙幅方向に給紙基準側から少くとも最大用
紙巾の半分以上離れた位置とに亙って用紙を挟持搬送す
る搬送ローラ対を設けたことを特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27334287A JPH01117150A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27334287A JPH01117150A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 給紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01117150A true JPH01117150A (ja) | 1989-05-10 |
Family
ID=17526557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27334287A Pending JPH01117150A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01117150A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5393044A (en) * | 1992-12-04 | 1995-02-28 | Sharp Kabushiki Kaisha | Paper feeder |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP27334287A patent/JPH01117150A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5393044A (en) * | 1992-12-04 | 1995-02-28 | Sharp Kabushiki Kaisha | Paper feeder |
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