JPH04323174A - 再給送装置を備える画像形成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、再給送装置を備える画
像形成装置、詳細には、例えば複写機等の画像形成装置
のシート給送装置に係り、一度画像形成したシートを再
び画像形成するためにシートを再給送するシート給送装
置に関する。

【０００２】

【従来の技術】従来、１枚のシートの両面に画像形成す
る両面モード、或は同一面に複数の画像を重ねて形成す
る多量モードを備えた複写機等の画像形成装置がある。 そして、図６はその画像形成装置の概略を示す断面図で
あって、該画像形成装置Ｍには、図６に示すように、画
像形成部１、該画像形成部１にシートを給送するシート
給送部２、該画像形成部１で形成されたシートの画像を
定着する定着部３、画像形成を完了したシートを排出す
るシート排出部５、１度画像形成されて再度画像形成部
１に給送されるシートを一旦収納する中間トレイ６再給
送するシートを該中間トレイ６に誘導する再給送シート
誘導部７、及び中間トレイ６に収納されたシートを再度
画像形成部１に給送するシート再給送部９がそれぞれ配
置されている。

【０００３】両面モード、或は多重モードが選択された
際に１度画像形成部１で画像形成されたシートは、定着
部３で画像を定着されると、直ちにシート排出部５に排
出されることなく再給送シート誘導部７によって中間ト
レイ６上に積載・収納され、所定数収納されたところで
、シート再給送部９によって画像形成部１に再度給送さ
れるようになっている。しかし、シート給送部２から始
まって中間トレイ６に積載・収納されるシートは、長い
搬送経路を通ってきているので斜行していることが多く
また中間トレイ６に積載・収納される際にも斜行するの
で、中間トレイ６上で向き、位置のばらつき（シートの
進行方向を縦方向として横方向のばらつき）がでる。 従って、中間トレイ６に積載・収納されたシートはばら
ばらに積載された状態であって、このまま再給送される
と斜行、或は給送不良強いてはジャム等の原因となる。 また特に多重モードの際には、再給送シートの横方向の
位置がずれると重ね合わされた画像にずれが生じる（横
レジずれ）。そこで、これを防止するため、中間トレイ
６に、モータ等の駆動力によって移動する規制側板１０
，１０が配置されており、該規制側板１０，１０は中間
トレイ６に入っていくるシートの両側端を規制してシー
トの向き、横方向の位置を修正する（幅寄せ）。また、
上記中間トレイ６には半月状の給紙ローラ１１が設けら
れており、また上記シート再給送部９には再給送ローラ
１２及び分離ローラ１３が配設されていて、上記中間ト
レイ６に積載・収納されたシートの下位の何枚かが該半
月状の給紙ローラ１１の１〜２回の回転によってシート
ガイド１５に沿って再給紙ローラ１２と分離ローラ１３
との接合部（ニップ部）Ａ′に送り込まれる。そして、
これら再給紙ローラ１２と分離ローラ１３とのニップ部
Ａ′に送り込まれたシートＳは、再給紙ローラ１２及び
分離ローラ１３のそれぞれの回転によって最下位のシー
トから順に１枚ごとに分離され画像形成部１に再給送さ
れる。

【０００４】

【発明が解決しようとしている課題】ところで、中間ト
レイ６上に多数枚のシート財を収納するために、中間排
出部７０と中間トレイ６との間に落差が設けられている
。そのため、シート材は短距離ではあるが空中を飛行し
て中間トレイ６上に落下する。したがって、シート材は
そのままでは中間トレイ６上に乱雑に積み重なることに
なり、シートの先端が再給送可能な位置まで確実に到達
するとは限らない。特に、中間トレイ６に収納される最
初のシートは、中間トレイ６の金属面上をすべることに
なり、大きな摩擦負荷を受けるのに対し、２枚目以降の
シートは、前に収納されているシート上をすべるため、
小さな摩擦負荷しか受けない。したがって、図７に示す
ように、１枚目のシートＳ１より２枚目以降のシートＳ
２，…が先行して乱雑に積載されることになる。このよ
うに乱雑に積載されたシートを再給送しようとした場合
、シートが再給送ローラ対１２，１３に挟持される順序
が、再給送すべきシートの順序（Ｓ１，Ｓ２，Ｓ３，…
）とは異なってしまい、重送や送り不良、送り順序の逆
転等をおこしてしまう。

【０００５】

【課題を解決するための手段】本発明は、上述の点に鑑
み成されたものであって、一度画像形成されたシートを
再画像形成すべく収納する中間トレイと、分離部材と再
給送部材とからなり、上記中間トレイに収納した複数枚
のシートを１枚毎に分離・再給送する再給送手段と、を
備えて成る画像形成装置において、中間トレイに積載さ
れる複数枚のシートの、最初に再給送される１枚目のシ
ートと、２枚目に再給送されるシートとをずらして積載
し、２枚目以降のシートはずらさず、あるいはややずら
して積載し、１枚目と２枚目のシートのずらし量を、２
枚目以降のシート束のずらし量より大きく設定するよう
に構成したことにより、再給送されるシートの順序を狂
わせることなく再給送できる。したがって、重送や送り
不良等、再給送時のトラブルを未然に防ぐことができる
。

【０００６】

【実施例】以下、本発明の詳細を実施例に基づき詳細に
説明する。本発明の適用できる電子写真複写機の構成概
要は、前述図４で示したものと同様であり、説明を省略
する。

【０００７】図１は、中間トレイ６周辺部の概略図を示
すもので、画像形成されたシートは、中間排出部７ａの
搬送ローラ対２１，２２を介して中間トレイ６上へ搬送
されるようになっている。中間トレイ６上でのシート幅
方向の揃えはサイドガイド２３，２４により行われる（
詳細は省略する）。中間トレイ６の上方には、シートス
トッパ２５が配設されている。シートストッパ２５は、
回動軸２６中心に回動可能となっており、ばね２７に付
勢されて、その先端部２５ａは中間トレイ上面２８に圧
接している。シートストッパ２５は、その一部２５ｂが
ソレノイド２９と連結している。ソレノイド２９に所定
の信号が入ると、ソレノイド２９はＯＮとなり、ばね２
７の付勢力に抗してシートストッパ２５を引き上げる。 この状態ではシートストッパ先端２５ａは中間トレイ上
面２８よりｔだけ離間し、シートが通過可能となる（図
２）。また、シートストッパ先端２５ａの下には給紙補
助ローラ１１が配設されており、該ローラ１１は、中間
トレイ上面２８に設けられた開口部を介してシートと接
するようになっている。

【０００８】また、給紙ローラ対１２，１３の手前側に
は、シートを検出するための検知レバー３０が配設され
ており、フォトインタラプタ３１によってシートが正規
位置に到達したか否かを検出するようになっている（以
下、３０，３１をまとめてシート検出手段と称す。）。

【０００９】次に、以上のように構成された本発明の実
施例の作用を説明する。図示しない操作部から、両面あ
るいは多重コピーを指定し、複数枚枚数設定をしてコピ
ースタートスイッチをＯＮすると、シートは給紙部２か
ら給紙され、画像形成部１により画像形成された後、再
給送シート誘導部７を通って中間排出部７ａより中間ト
レイ６に排出される。このときコピースタートスイッチ
ＯＮと同時にソレノイド２９もＯＮとなり、シートスト
ッパ２５は、開放される。したがって、１枚目のシート
Ｓ１は中間排出部７ａから排出された後、シートストッ
パ２５と中間トレイ上面２８のすきまｔ（図２）を通過
し、ローラ対１２，１３のニップ部Ａに突き当たって停
止する。ここで、シートＳ１は、シート検知手段３０，
３１により検知される（図３（ａ））。この検知と同時
にソレノイド２９がＯＦＦされ、シートストッパ２５は
ばね２７に付勢されて閉じる（図３（ｂ））。２枚目以
降のシートＳ２，Ｓ３，…はシートストッパ２５に突き
当たって停止し、順次積載されていく（図３（ｃ））。 この状態では、１枚目のシートＳ１の先端から２枚目の
シートＳ２の先端までの距離ｌ１は、２枚目と３枚目，
…以下、どのシート間の距離ｌｎより大きく、１枚目の
シートのみが突出して先行して積載されている。

【００１０】次に、図示しない操作部から、積載された
シートを再給送すべく、コピースタートスイッチを押す
。すると、ソレノイド２９は再びＯＮされ、シートスト
ッパ２５は解除される。そして、給紙補助ローラ１１、
再給紙ローラ１２がシートを下流に搬送すべく回転し、
ローラ１３がトルクリミッタを介して逆回転する。 すると、突出先行してしているシートＳ１のみがローラ
対１２，１３に挟持され、下流に搬送される。シートＳ
１の先端がローラ１４，１５にニップされて搬送が始ま
ると、ローラ１２，１３はシートによりつれ回りする。 このときローラ１２への駆動力は断たれているが、ロー
ラ１３への逆方向駆動力は持続されたままである。とこ
ろが、シートＳ１上に積載れているシート束Ｓ２，Ｓ３
，…も、シートＳ１上にひきづられ下流方向に移動する
（図３（ｄ））。このように、シートＳ１に接している
シートＳ２は、シートＳ１の動きにつれて常に下流方向
にひきづられる力を受けるためシートＳ２は下流に搬送
され、ローラ対１２，１３に至り、分離ローラ１３のリ
タード効果によりローラ対１２，１３のニップ部Ａより
下流には搬送されない状態となる。（この状態はシート
Ｓ１がローラ対１２，１３を抜けるまで維持される）そ
してシートＳ１がローラ対１２，１３を抜けたときには
、ローラ１２は駆動力をＯＦＦされているため、ローラ
対１２，１３は即座に回転（つれ回り）を停止し、シー
トＳ２はローラ対１２，１３のニップ部Ａに当接した状
態で停止している（図３（ｅ））。分離ローラ１３はロ
ーラ１２との摩擦に打ち勝てずに停止する。

【００１１】次に、シートＳ２が再給送されたときは、
上述と全く同様の作用により、シートＳ３がローラ対１
２，１３のニップ部Ａに当接して停止する。このように
、最初のシート１枚のみがローラ対１２，１３に確実に
挟持されれば、その次のシート、更にその次のシートと
、次々とニップ部Ａに導かれるため、再給送すべきシー
トの順序とローラ対１２，１３に挟持されるシートの順
序が一致する。したがって、再給送時の重送や送り不良
を効果的に防ぐことができる。

【００１２】（他の実施例）前記実施例では、シートス
トッパの開閉によりシート先端ずらし量を変化させたが
、ローラを用いた他の実施例を以下に述べる。

【００１３】図４は、本発明の第２の実施例を示す正面
図である。１００は、補助送り機構である。

【００１４】揺動板４０はコの字断面の細長い部材であ
って一方の端が後述する駆動軸４１に回転自在に支持さ
れ、また、自由端となる他方の端に支軸４２を回転自在
に支持している。支軸４２の両端には揺動板４０を挟ん
でスポンジ・ローラ４３を固定してある。スポンジ・ロ
ーラ４３の一方の内側で支軸４２にプーリ４４（図示せ
ず）が固定される。駆動軸４１が揺動板４０を支持して
いる位置で、プーリ４４に対応する側に別のプーリ４５
が固定される。１対のプーリ４４，４５にはベルト４６
が掛け渡される。

【００１５】揺動板４０は、図４に最もよく示すように
、駆動軸４１を支点とし、スポンジ・ローラ４３の支持
側を自由端とし、シート材の給送方向に漸次接近するよ
うにレバー４７によって傾斜支持されている。レバー４
７はソレノイド４８と連結しており、更に揺動板４０と
も連結している。ソレノイド４８がＯＦＦのときは、レ
バー４７は揺動板４０をバネにより持ち上げ、スポンジ
・ローラ４３は中間トレイ上面２８′より浮き上る。 ソレノイド４８がＯＮのときは、レバー４７は右旋して
揺動板４０の抑止を解き、揺動板４０は自重で右旋降下
して、スポンジ・ローラ４３は、中間トレイ上面２８′
に当接する。スポンジ・ローラ４３は駆動軸４１と同軸
上にある図示しない駆動源により、駆動軸４１→プーリ
４５→ベルト４６→プーリ４４→支軸４２→スポンジ・
ローラ４３というように回転駆動力が伝達され、反時計
方向に回転する。

【００１６】補助送り機構１００と再給送ローラ対１２
′，１３′の間には、シートストッパ２５′が配設され
る。シートストッパ２５′は支軸２６′を中心にして、
揺動可能に、シートの給送方向に漸次接近するようにし
て配置され、その先端２５′部は中間トレイ上面２８′
に自重で当接している。シートストッパ２５′の略下方
には給紙補助ローラ１１′が配置されている。また、給
紙ローラ対１２′，１３′の直前にはシート検知手段３
０′，３１′がスポンジ・ローラ４３とシートストッパ
２５′の間にはシート検知手段４９，５０が配置されて
いる。

【００１７】次に、以上のように構成された本発明の第
２の実施例の作用を説明する。図示しない操作部から両
面あるいは多重コピーを指定し、複数枚枚数設定をして
、コピースタートスイッチをＯＮするとシートは給紙部
２から給紙され、画像形成部１により画像形成された後
、再給送シート誘導部７を通って中間排出部７ａより中
間トレイ６に排出される。このとき、ソレノイド４８は
ＯＦＦとなっており、スポンジ・ローラ４３は中間トレ
イ上面２８′と離間している。１枚目のシートＳ１は中
間排出部７ａから、排出された後、スポンジ・ローラ４
３下部を通り、下流へ向かう（図５（ａ））。シートＳ
１先端がシート検知手段４９，５０を通過すると同時に
ソレノイド４８がＯＮし、スポンジ・ローラ４３はシー
トＳ１上に落下する。それと同時に、図示しない駆動源
によりスポンジ・ローラ４３は反時計方向に回転して、
シートＳ１を更に下流に搬送する（図５（ｂ））。 するとシートＳ１は、シートストッパ２５′に達するが
、スポンジ・ローラ４３により充分な搬送力を得ている
ため、シートストッパ２５′を押しのけて更に下流に搬
送される。そしてシートＳ１先端がシート検知手段３０
′，３１′を通過し、ニップ部Ａに到達すると同時にソ
レノイド４８、及び駆動源はＯＦＦし、スポンジ・ロー
ラ４３は中間トレイ上面２８′より離間し、停止する（
図５（ｃ））。２枚目以降のシートＳ２，Ｓ３，…はこ
の状態でスポンジ・ローラ４３の作用なしに積載される
。スポンジ・ローラ４３による搬送力がなければ　　シ
ートＳ２，Ｓ３，…はシートストッパ２５′を押しのけ
ることができないため、シートＳ２，Ｓ３，…は、先端
がシートストッパ２５′に突き当たった状態で積載され
る（図５（ｄ））。この状態では、１枚目のシートＳ１
の先端から２枚目のシートＳ２の先端までの距離ｌ１は
、２枚目と３枚目，…以下どのシート間の距離ｌｎより
大きく、１枚目のシートのみが突出して先行して積載さ
れている。以下、第１の実施例と全く同様に、重送や送
り不良のない安定した再給送が行われる。

【００１８】また、上記実施例ではストッパ２５，２５
′は傾斜状態（図３（ｃ），図５（ｄ））でシートを抑
止しているが、これに限定されず、このストッパ２５，
２５′の先端を下方に曲げて

【００１９】

【外１】 型にし、シートの先端を揃えて抑止するようにしても良
い。

【００２０】更にまた、図４の実施例において、次のよ
うに制御する方法でも良い。

【００２１】すなわち、揺動板４０を１枚目、２枚目、
３枚目…のシートに常に作用をするようにし、且つ１枚
目のシートを送る際のローラ４３の回転量を多くし、２
枚目以降のシートを送る際のローラ４３の回転量を少な
くして、１枚目のシートはローラ１２′，１３′の近傍
に達するが、２枚目以降のシートはシートストッパ２５
′の近傍で停止するようにする。この変形例において、
必ずしもレバー４７、プランジャ４８、シートストッパ
２５′は必要ない。

【００２２】

【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
中間トレイに積載される複数枚のシートのうちで、最初
に再給送される１枚目のシートと、２枚目に再給送され
るシートをずらして積載し、２枚目以降のシートはずら
さず、あるいはややずらして積載し１枚目と２枚目のシ
ートのずらし量を、２枚目以降のシート束のずらし量よ
り大きく設定されるので、重送や送り不良のない、安定
した両面あるいは多重複写を行うことができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の主要部を示す断面図。

【図２】図１の構成の動作を説明する断面図。

【図３】本発明の作動を説明する断面図。

【図４】第２の実施例の主要部を示す断面図。

【図５】第２の実施例の作動を説明する断面図。

【図６】本発明の適用できる従来の複写機の断面図。

【図７】シート積載の従来例の説明図。

【符号の説明】

６　　中間トレイ １２　　再給紙ローラ １３　　分離ローラ ２１、２２　　搬送ローラ対 ２５　　シートストッパ

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】　　一度画像形成されたシートを再画像形
   成すべく収納する中間トレイと、分離部材と再給送部材
   とを有し、上記中間トレイに収納した複数枚のシートを
   １枚毎に分離・再給送する再給送手段と、を備えて成る
   画像形成装置において、中間トレイに積載される複数枚
   のシートのうちで、最初に再給送されるシートと、２枚
   目以降に再給送されるシートとをずらして１枚目のシー
   トが上記再給送手段側に突出するように積載する手段を
   備えることを特徴とする、再給送装置を備える画像形成
   装置。
2. 【請求項２】　　積載手段は、再給送手段へのシートの
   進路上に配設され、再再給送段のニップ部へのシートの
   進路を閉鎖あるいは開放するように変位するシートスト
   ッパと、中間トレイに１枚目のシートが搬入されるとき
   には、該シートストッパを開放状態にして、シートを再
   給送手段の近傍まで搬入して収納し、２枚目以降のシー
   トが搬入されるときには、該シートストッパを閉鎖状態
   にしてシートを該シートストッパ近傍に積載するように
   、該シートストッパの閉鎖状態あるいは開放状態を選択
   的に制御する制御手段と、を具備することを特徴とする
   請求項１の画像形成装置。
3. 【請求項３】　　積載手段は、中間トレイ上方に昇降自
   在に配置され、搬入されてきたシートを中間トレイの所
   定位置に送り出す送り手段と、該送り手段がシートを搬
   送するタイミングを制御する制御手段と、を具備し、中
   間トレイに１枚目のシートが搬入されるときのシートの
   送り量を、２枚目以降のシートが搬入されるときの送り
   量より大きく設定することにより、１枚目と２枚目のシ
   ートのずらし量を、２枚目以降のシート束のずらし量よ
   り大きく設定するように構成したことを特徴とする請求
   項１の画像形成装置。
4. 【請求項４】　　積載手段は、中間トレイ上方に昇降自
   在に配置されるシートストッパと、上記シートストッパ
   の上流側で昇降自在に配置されているシート搬送手段と
   、中間トレイに１枚目のシートが搬入されるときには、
   上記シート搬送手段を降下させてシートを送り、上記シ
   ートストッパをくぐり抜けてシートを再給送手段の近傍
   まで搬入して収納し、２枚目以降のシートが搬入される
   ときには、上記シート搬送手段を上昇させて退避させ、
   シートを上記シートストッパ近傍に積載するように、上
   記シート搬送手段を制御する制御手段と、を備えること
   を特徴とする請求項１の画像形成装置。