JPH04322500A - 下受ピンの立設方法 - Google Patents

下受ピンの立設方法

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JPH04322500A
JPH04322500A JP3092010A JP9201091A JPH04322500A JP H04322500 A JPH04322500 A JP H04322500A JP 3092010 A JP3092010 A JP 3092010A JP 9201091 A JP9201091 A JP 9201091A JP H04322500 A JPH04322500 A JP H04322500A
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JP
Japan
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pin
lower support
pedestal
mounting
support pin
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JP3092010A
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Masahide Koyama
賢秀 小山
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下受ピンの立設装置及
び立設方法に係り、詳しくは、両面実装基板を下方から
支持する下受ピンを、作業性よく差し替えるための手段
に関する。
【0002】
【従来の技術】電子部品をチップマウンタにより基板に
搭載したり、あるいはスクリーン印刷装置により基板に
回路パターンやクリーン半田を塗布する際に、基板を水
平に保持するために、下受ピンにより、基板を下方から
押し上げることが知られている。
【0003】図5は、このような従来の下受手段を示す
ものであって、マトリクス状に多数個の孔部101が形
成されたプレート100と、この孔部101に着脱自在
に挿着される下受ピン102から成っている。このもの
は、位置決めを行う基板の品種に対応して、下受ピン1
02を所定の孔部101に挿着し、この下受ピン102
により、基板が水平となるようにこれを押し上げるよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
手段は、基板の品種が変更される度に、その基板に対応
できるように下受ピン102を着脱して、その挿着位置
を変更しなければならないため、基板の品種変更にとも
なう段取り替えに多大な手間を要する問題点があった。 殊に両面実装基板の場合、下受ピンが基板下面の電子部
品に当たらないようにその挿着位置を設定しなければな
らないことから、その段取り替えは極めて面倒であった
【0005】そこで本発明は、上記従来手段の問題点を
解消する基板の位置決め装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、X
Yテーブルと、このXYテーブル上にあって、ピン孔が
多数個形成された台座と、このピン孔に着脱自在に装着
されて基板を下方から支持する下受ピンと、このXYテ
ーブルの上方にあって、この下受ピンをテイクアップし
、上記台座に対して相対的にXY方向に移動して、他の
ピン孔に差し替える差し換え手段とから下受ピンの装着
装置を構成している。
【0007】
【作用】上記構成において、基板の品種が変わり、これ
にともなって下受ピンの立設位置を変更する必要が生じ
た場合には、差し換え手段を台座に対して相対的にXY
方向に移動させながら、下受ピンを台座からテイクアッ
プし、他のピン孔に装着していくことにより、下受ピン
の立設位置を変更する。
【0008】
【実施例】次に、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。
【0009】図1は下受ピンの立設装置の斜視図である
。1はXYテーブルであり、その上面にはプレート状の
台座2が設けられている。MXはXモータ、MYはYモ
ータである。この台座2にはピン孔3がマトリクス状に
多数個形成されており、このピン孔3に、下受ピン4が
着脱自在に装着されている。
【0010】図2に示すように、XYテーブル1に設け
られた保持手段5により、基板6が保持され、下受ピン
4により、この基板6を下方から支持する。
【0011】この基板6は両面実装基板であって、その
表裏両面にチップPが実装される。図2に示すように、
基板6の一方の面にチップPを実装したのち、基板6を
表裏反転させて他方の面にチップPを実装する場合、下
受ピン4は裏面のチップPに当らない位置に立設しなけ
ればならない。
【0012】図1において、10はチップマウンタのロ
ータリーヘッドであり、移載ヘッド11がその円周方向
に沿って多数個設けられている。このチップマウンタは
、ロータリーヘッド10が矢印方向にインデックス回転
することにより、移載ヘッド11のノズル12にフィー
ダ(図外)のチップPを吸着してテイクアップし、基板
6に搭載する。この搭載位置は、XYテーブル1を駆動
して基板6をXY方向に移動させることにより定められ
る。
【0013】図1において、30は下受ピン4の差し換
え手段である。この差し換え手段30は、XYテーブル
31と、このXYテーブル31に装着されたテイクアッ
プ手段32から成っている。
【0014】図3に示すように、このテイクアップ手段
32は、シリンダ32aのロッド32bに、カギ型のフ
ック32cを取り付けて構成されており、ロッド32b
が突没することにより、フック32cは昇降し、下受ピ
ン4の上端部に開孔された孔部4aに係脱して、この下
受ピン4をテイクアップする。なおフック32cに替え
てクランプ手段を設け、このクランプ手段により下受ピ
ン4の上端部をクランプしてテイクアップするようにし
てもよい。
【0015】なお、差し換え手段30により下受ピン4
の差し替えを行う場合、移載ヘッド11は差し換え手段
30の障害になりやすいので、XYテーブル1を駆動し
て、台座2をロータリーヘッド10の直下から退去させ
たうえで、差し替えを行う。
【0016】図1において、8は予備テーブルであり、
その上面には台座9が設けられている。この台座9には
下受ピン4が着脱自在に装着されており、台座2上の下
受ピン4が足りないときは、この予備テーブル8上の下
受ピン4を上記差し換え手段30によりテイクアップし
て使用する。次に、図4を参照しながら、下受ピン4の
装着エリアと装着禁止エリアの設定方法を説明する。
【0017】図4(a)において、P1,P2・・・P
nは、基板6に実装されるチップである。各々のチップ
の座標データ(X1,Y1)、(X2,Y2)・・・(
Xn,Yn)と、チップの品種データは、チップマウン
タのマウントデータとして予め用意されている。また各
々のチップのタテヨコ寸法データL,Wも、チップマウ
ンタのチップデータとして予め用意されている。
【0018】そこで、このマウントデータとチップデー
タを基にして、チップの存在エリアを包含するように、
下受ピン4の装着禁止エリアA1〜Anを設定する(同
図(b1)参照)。このエリアA1〜An以外のエリア
Bは、下受ピン4の装着許容エリアBとなる。
【0019】次に、同図(b2)に示す台座2と、上記
装着禁止エリアA1〜Anを重ね合わせて、同図(c)
に示す合成図を作成する。図において、各エリアA1〜
Anの内部に含まれるベタ黒のピン孔3には、下受ピン
4を装着してはならない。そこで、同図(d)に示すよ
うに、装着許容エリアBにのみ下受ピン4を装着する。
【0020】基板6の品種が変われば、台座2に対する
下受ピン4の装着位置を変更しなければならない。この
下受ピン4の差し替えは、上記差し換え手段30により
自動的に行うことができる。
【0021】図4で示した下受ピン4の装着位置の設定
方法と、図1〜図3で示した差し換え手段30は、必ず
しも組み合わせる必要はないものであるが、両者を組み
合わせれば、各々の長所を十分に発揮させて、作業性よ
く基板の品種変更にともなう下受ピンの段取り替えを行
うことができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、両
面実装基板を支持する下受ピンの装着位置の変更を作業
性よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る下受ピンの立設装置の斜視図
【図
2】本発明に係る下受ピンの立設装置の正面図
【図3】
本発明に係る下受ピンの交換中の正面図
【図4】本発明
に係る下受ピンの立設位置の設定方法を示すプロセス図
【図5】従来手段に係る下受ピンの立設装置の斜視図
【符号の説明】
1  XYテーブル 2  台座 3  ピン孔 4  下受ピン 30  差し換え手段 32  テイクアップ手段 A  装着禁止エリア B  装着許容エリア

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】XYテーブルと、このXYテーブル上にあ
    って、ピン孔が多数個形成された台座と、このピン孔に
    着脱自在に装着されて基板を下方から支持する下受ピン
    と、このXYテーブルの上方にあって、この下受ピンを
    テイクアップし、上記台座に対して相対的にXY方向に
    移動して、他のピン孔に差し替える差し換え手段とから
    成ることを特徴とする下受ピンの立設装置。
  2. 【請求項2】基板に搭載されるチップの座標データを含
    むマウントデータと、各々のチップの寸法データを含む
    チップデータに基いて、XYテーブル上に設けられた台
    座に装着される下受ピンの装着許容エリア若しくは装着
    禁止エリアを設定し、下受ピンのテイクアップ手段を有
    する差し換え手段を上記台座に対して相対的にXY方向
    に移動させながら、下受ピンをこの台座の装着禁止エリ
    アのピン孔から装着許容エリアのピン孔に差し替えるこ
    とを特徴とする下受ピンの立設方法。
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