JPH04322140A - 電源制御方式 - Google Patents
電源制御方式Info
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- JPH04322140A JPH04322140A JP3090860A JP9086091A JPH04322140A JP H04322140 A JPH04322140 A JP H04322140A JP 3090860 A JP3090860 A JP 3090860A JP 9086091 A JP9086091 A JP 9086091A JP H04322140 A JPH04322140 A JP H04322140A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- controller
- power
- monitoring
- magnetic disk
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- Pending
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 102100032982 CCR4-NOT transcription complex subunit 9 Human genes 0.000 description 1
- 101100137454 Drosophila melanogaster Rcd4 gene Proteins 0.000 description 1
- 101000942590 Homo sapiens CCR4-NOT transcription complex subunit 9 Proteins 0.000 description 1
- 101001026582 Homo sapiens KAT8 regulatory NSL complex subunit 3 Proteins 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B70/00—Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
- Y02B70/30—Systems integrating technologies related to power network operation and communication or information technologies for improving the carbon footprint of the management of residential or tertiary loads, i.e. smart grids as climate change mitigation technology in the buildings sector, including also the last stages of power distribution and the control, monitoring or operating management systems at local level
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S20/00—Management or operation of end-user stationary applications or the last stages of power distribution; Controlling, monitoring or operating thereof
- Y04S20/20—End-user application control systems
- Y04S20/221—General power management systems
Landscapes
- Power Sources (AREA)
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の電源を有するシ
ステム装置の電源制御方式に関する。
ステム装置の電源制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば磁気ディスク装置は、近年、小型
大容量化が著しく、データセーブの面からも、1台の大
型磁気ディスク装置を使用するよりは複数の小型磁気デ
ィスク装置を並列に使用する傾向にある。
大容量化が著しく、データセーブの面からも、1台の大
型磁気ディスク装置を使用するよりは複数の小型磁気デ
ィスク装置を並列に使用する傾向にある。
【0003】この場合、複数の磁気ディスク装置のそれ
ぞれに独立した電源装置が備えられるが、各磁気ディス
ク装置に対するデータアクセスに応じてそれぞれの電源
装置の投入/遮断/状態監視を遠隔にて一括して行なう
必要がある。
ぞれに独立した電源装置が備えられるが、各磁気ディス
ク装置に対するデータアクセスに応じてそれぞれの電源
装置の投入/遮断/状態監視を遠隔にて一括して行なう
必要がある。
【0004】図4は複数の磁気ディスク装置に対する従
来の電源制御システムの構成を示すもので、同図におい
て、11は主制御装置、12〜14はそれぞれ磁気ディ
スク装置であり、主制御装置11には、CPU15及び
電源コントローラ(MCD)16が備えられ、磁気ディ
スク装置12〜14には、それぞれ磁気ディスク本体(
DEV1〜DEV4)17〜20及びその電源装置(P
S1〜PS4)21〜24が備えられる。
来の電源制御システムの構成を示すもので、同図におい
て、11は主制御装置、12〜14はそれぞれ磁気ディ
スク装置であり、主制御装置11には、CPU15及び
電源コントローラ(MCD)16が備えられ、磁気ディ
スク装置12〜14には、それぞれ磁気ディスク本体(
DEV1〜DEV4)17〜20及びその電源装置(P
S1〜PS4)21〜24が備えられる。
【0005】電源コントローラ16と各電源装置21〜
24との間には、そのそれぞれに2本ずつの制御信号線
25a,25b〜28a,28bが接続され、第1の信
号線25a〜28aには電源コントローラ16からの電
源ON/OFF制御信号が、第2の信号線25b〜28
bには電源コントローラ16にて電源作動状態を監視す
るための電源出力信号が与えられる。
24との間には、そのそれぞれに2本ずつの制御信号線
25a,25b〜28a,28bが接続され、第1の信
号線25a〜28aには電源コントローラ16からの電
源ON/OFF制御信号が、第2の信号線25b〜28
bには電源コントローラ16にて電源作動状態を監視す
るための電源出力信号が与えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電源制御システムでは、電源装置21〜24の1台
毎にそれぞれ2本ずつの制御信号線25a,25b〜2
8a,28bが必要になるため、上記4台の電源装置2
1〜24に対しては8本の信号線が、また、例えば8台
の電源装置に対しては16本の信号線が、つまり、n台
の電源装置に対しては2n本の信号線が必要になる。
来の電源制御システムでは、電源装置21〜24の1台
毎にそれぞれ2本ずつの制御信号線25a,25b〜2
8a,28bが必要になるため、上記4台の電源装置2
1〜24に対しては8本の信号線が、また、例えば8台
の電源装置に対しては16本の信号線が、つまり、n台
の電源装置に対しては2n本の信号線が必要になる。
【0007】また、上記電源コントローラ16と各電源
装置21〜24との間には、ノイズ対策を施す必要があ
り、例えばコンデンサ,抵抗,リレー等を組込んだノイ
ズフィルタを上記各制御信号線25a,25b〜28a
,28bそれぞれの制御側及び電源側の両者に対し設置
する必要がある。したがって、今後、磁気ディスク装置
がさらに小型並列化された場合、電源コントローラ16
との接続構造が大変大規模になるという問題が生じる。
装置21〜24との間には、ノイズ対策を施す必要があ
り、例えばコンデンサ,抵抗,リレー等を組込んだノイ
ズフィルタを上記各制御信号線25a,25b〜28a
,28bそれぞれの制御側及び電源側の両者に対し設置
する必要がある。したがって、今後、磁気ディスク装置
がさらに小型並列化された場合、電源コントローラ16
との接続構造が大変大規模になるという問題が生じる。
【0008】本発明は上記課題に鑑みなされたもので、
複数の電源装置の台数に比例して電源コントローラとの
信号線を増設する必要なく、簡単な接続構造で電源の投
入,遮断,監視制御を行なうことが可能になる電源制御
方式を提供することを目的とする。
複数の電源装置の台数に比例して電源コントローラとの
信号線を増設する必要なく、簡単な接続構造で電源の投
入,遮断,監視制御を行なうことが可能になる電源制御
方式を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係わ
る電源制御方式は、複数の電源装置と、この複数の電源
装置のそれぞれに備えられ電源の投入,遮断,監視を制
御する複数のリモートコントローラと、この複数のリモ
ートコントローラに対しシリアルデータで構成された電
源装置の選択,投入,遮断,監視の各指示データを出力
する電源コントローラと、この電源コントローラと上記
複数のリモートコントローラとの間に接続され該電源コ
ントローラからリモートコントローラに対する各指示デ
ータ及び該リモートコントローラから電源コントローラ
に対する電源監視データを伝送するシリアルバスとを備
えて構成したものである。
る電源制御方式は、複数の電源装置と、この複数の電源
装置のそれぞれに備えられ電源の投入,遮断,監視を制
御する複数のリモートコントローラと、この複数のリモ
ートコントローラに対しシリアルデータで構成された電
源装置の選択,投入,遮断,監視の各指示データを出力
する電源コントローラと、この電源コントローラと上記
複数のリモートコントローラとの間に接続され該電源コ
ントローラからリモートコントローラに対する各指示デ
ータ及び該リモートコントローラから電源コントローラ
に対する電源監視データを伝送するシリアルバスとを備
えて構成したものである。
【0010】
【作用】つまり、複数の電源装置に対して、それぞれ個
々に電源の投入,遮断,監視を制御するリモートコント
ローラを設け、この複数のリモートコントローラに対し
ては、主制御装置側電源コントローラからシリアルバス
を介してシリアルデータで構成された電源選択,投入,
遮断,監視の各指示データが与えられるので、電源装置
がさらに増えた場合でも、上記シリアルバスを延長する
のみで並列的に増設する必要はなくなることになる。
々に電源の投入,遮断,監視を制御するリモートコント
ローラを設け、この複数のリモートコントローラに対し
ては、主制御装置側電源コントローラからシリアルバス
を介してシリアルデータで構成された電源選択,投入,
遮断,監視の各指示データが与えられるので、電源装置
がさらに増えた場合でも、上記シリアルバスを延長する
のみで並列的に増設する必要はなくなることになる。
【0011】
【実施例】以下図面により本発明の一実施例について説
明する。
明する。
【0012】図1は複数の磁気ディスク装置に対する電
源制御システムの構成を示すもので、同図において、3
1は主制御装置、32〜34はそれぞれ磁気ディスク装
置であり、主制御装置31には、CPU35及び電源コ
ントローラ(MCD)36が備えられ、磁気ディスク装
置32〜34には、それぞれ磁気ディスク本体(DEV
1〜DEV4)37〜40及びその電源装置(PS1〜
PS4)41〜44が備えられる。
源制御システムの構成を示すもので、同図において、3
1は主制御装置、32〜34はそれぞれ磁気ディスク装
置であり、主制御装置31には、CPU35及び電源コ
ントローラ(MCD)36が備えられ、磁気ディスク装
置32〜34には、それぞれ磁気ディスク本体(DEV
1〜DEV4)37〜40及びその電源装置(PS1〜
PS4)41〜44が備えられる。
【0013】また、上記磁気ディスク装置32〜34に
は、さらにそのそれぞれの電源装置41〜44を上記電
源コントローラ36からの指示に応じて投入,遮断,監
視制御するリモートコントローラ(RCD1〜RCD4
)45〜48が備えられる。
は、さらにそのそれぞれの電源装置41〜44を上記電
源コントローラ36からの指示に応じて投入,遮断,監
視制御するリモートコントローラ(RCD1〜RCD4
)45〜48が備えられる。
【0014】ここで、各リモートコントローラ45〜4
8からそれぞれ対応する電源装置41〜44に対しては
、電源の投入,遮断制御信号が与えられ、また、各電源
装置41〜44からそれぞれ対応するリモートコントロ
ーラ45〜48に対しては、電源出力信号が与えられる
。
8からそれぞれ対応する電源装置41〜44に対しては
、電源の投入,遮断制御信号が与えられ、また、各電源
装置41〜44からそれぞれ対応するリモートコントロ
ーラ45〜48に対しては、電源出力信号が与えられる
。
【0015】一方、上記電源コントローラ36と各磁気
ディスク装置32〜34のリモートコントローラ45〜
48との間は、例えば5本の信号線からなるシリアルバ
ス(SBUS)49により接続される。
ディスク装置32〜34のリモートコントローラ45〜
48との間は、例えば5本の信号線からなるシリアルバ
ス(SBUS)49により接続される。
【0016】図2は上記電源制御システムのシリアルバ
ス49に与えられる5つの信号(SID,SOD,FN
A,FNB,CLK)とその内容を示すもので、SID
には電源コントローラ36からリモートコントローラ4
5〜48の何れかを指定する2ビットのシリアルコード
データが、SODにはリモートコントローラ45〜48
から電源コントローラ36に対する電源監視データが、
FNA,FNBには電源コントローラ36からリモート
コントローラ45〜48に対する2ビットの電源投入,
遮断,監視の実行指示データが、CLKには上記各デー
タ転送に伴う電源コントローラ36からのタイミングク
ロックが与えられる。
ス49に与えられる5つの信号(SID,SOD,FN
A,FNB,CLK)とその内容を示すもので、SID
には電源コントローラ36からリモートコントローラ4
5〜48の何れかを指定する2ビットのシリアルコード
データが、SODにはリモートコントローラ45〜48
から電源コントローラ36に対する電源監視データが、
FNA,FNBには電源コントローラ36からリモート
コントローラ45〜48に対する2ビットの電源投入,
遮断,監視の実行指示データが、CLKには上記各デー
タ転送に伴う電源コントローラ36からのタイミングク
ロックが与えられる。
【0017】ここで、上記SIDは、CLKのタイミン
グクロックに対応して“0”“0”のシリアルデータに
設定されることでリモートコントローラ45を、“0”
“1”となることでリモートコントローラ46を、“1
”“0”となることでリモートコントローラ47を、“
1”“1”となることでリモートコントローラ48をそ
れぞれ指定する。
グクロックに対応して“0”“0”のシリアルデータに
設定されることでリモートコントローラ45を、“0”
“1”となることでリモートコントローラ46を、“1
”“0”となることでリモートコントローラ47を、“
1”“1”となることでリモートコントローラ48をそ
れぞれ指定する。
【0018】また、SODは、CLKのタイミングクロ
ックに対応して一定時間“1”なる監視データに設定さ
れることで電源コントローラ36に電源装置の正常を報
知する。
ックに対応して一定時間“1”なる監視データに設定さ
れることで電源コントローラ36に電源装置の正常を報
知する。
【0019】図3は上記電源制御システムの電源コント
ローラ36から電源装置に与えられる電源制御実行指示
データFNA,FNBのデータ構成とその内容を示すも
ので、FNA,FNBがそれぞれ“0”“1”に設定さ
れると電源投入モードが、“1”“0”に設定されると
電源遮断モードが、“1”“1”に設定されると電源監
視モードがそれぞれ指示されることになる。次に、上記
構成による電源制御システムの動作について説明する。
ローラ36から電源装置に与えられる電源制御実行指示
データFNA,FNBのデータ構成とその内容を示すも
ので、FNA,FNBがそれぞれ“0”“1”に設定さ
れると電源投入モードが、“1”“0”に設定されると
電源遮断モードが、“1”“1”に設定されると電源監
視モードがそれぞれ指示されることになる。次に、上記
構成による電源制御システムの動作について説明する。
【0020】すなわち、例えば磁気ディスク装置33に
備えられる磁気ディスク本体38の電源装置42を投入
する場合には、まず、電源コントローラ36からシリア
ルバス49に対する電源制御実行指示データFNA,F
NBがそれぞれ“0”“1”に設定されると共に、シリ
アルコードデータSIDがタイミングクロックCLKに
同期して“0”“1”となることで、磁気ディスク装置
33のリモートコントローラ46に対し電源投入モード
の指示が成される。すると、上記リモートコントローラ
46により電源装置42の電源が投入され、その電源電
圧が磁気ディスク本体38に供給されるようになる。
備えられる磁気ディスク本体38の電源装置42を投入
する場合には、まず、電源コントローラ36からシリア
ルバス49に対する電源制御実行指示データFNA,F
NBがそれぞれ“0”“1”に設定されると共に、シリ
アルコードデータSIDがタイミングクロックCLKに
同期して“0”“1”となることで、磁気ディスク装置
33のリモートコントローラ46に対し電源投入モード
の指示が成される。すると、上記リモートコントローラ
46により電源装置42の電源が投入され、その電源電
圧が磁気ディスク本体38に供給されるようになる。
【0021】また、例えば上記電源装置42を遮断する
場合には、まず、電源コントローラ36からシリアルバ
ス49に対する電源制御実行指示データFNA,FNB
がそれぞれ“1”“0”に設定されると共に、シリアル
コードデータSIDがタイミングクロックCLKに同期
して上記同様“0”“1”となることで、磁気ディスク
装置33のリモートコントローラ46に対し電源遮断モ
ードの指示が成される。すると、上記リモートコントロ
ーラ46により電源装置42の電源が遮断され、磁気デ
ィスク本体38に対する電源電圧の供給が停止されるよ
うになる。
場合には、まず、電源コントローラ36からシリアルバ
ス49に対する電源制御実行指示データFNA,FNB
がそれぞれ“1”“0”に設定されると共に、シリアル
コードデータSIDがタイミングクロックCLKに同期
して上記同様“0”“1”となることで、磁気ディスク
装置33のリモートコントローラ46に対し電源遮断モ
ードの指示が成される。すると、上記リモートコントロ
ーラ46により電源装置42の電源が遮断され、磁気デ
ィスク本体38に対する電源電圧の供給が停止されるよ
うになる。
【0022】一方、例えば磁気ディスク装置34に備え
られる電源装置44の状態監視を行なう場合には、まず
、電源コントローラ36からシリアルバス49に対する
電源制御実行指示データFNA,FNBがそれぞれ“1
”“1”に設定されると共に、シリアルコードデータS
IDがタイミングクロックCLKに同期して“1”“1
”となることで、磁気ディスク装置34のリモートコン
トローラ48に対し電源監視モードの指示が成される。
られる電源装置44の状態監視を行なう場合には、まず
、電源コントローラ36からシリアルバス49に対する
電源制御実行指示データFNA,FNBがそれぞれ“1
”“1”に設定されると共に、シリアルコードデータS
IDがタイミングクロックCLKに同期して“1”“1
”となることで、磁気ディスク装置34のリモートコン
トローラ48に対し電源監視モードの指示が成される。
【0023】すると、上記リモートコントローラ48に
より、シリアルバス49に対する電源監視データSOD
が、電源装置44から供給される電源出力信号に基づき
、電源正常である場合にタイミングクロックCLKに同
期して一定時間“1”(アクティブ)に設定されるもの
で、これにより、電源コントローラ36には、電源装置
44が正常に作動していることが報知されるようになる
。
より、シリアルバス49に対する電源監視データSOD
が、電源装置44から供給される電源出力信号に基づき
、電源正常である場合にタイミングクロックCLKに同
期して一定時間“1”(アクティブ)に設定されるもの
で、これにより、電源コントローラ36には、電源装置
44が正常に作動していることが報知されるようになる
。
【0024】ここで、上記電源コントローラ36により
リモートコントローラ48に対する電源監視モードが指
示された際に、該リモートコントローラ48からシリア
ルバス49に対する電源監視データSODが一定時間“
1”(アクティブ)に設定されない場合には、電源コン
トローラ36は電源装置44に何等かの異常が生じてい
ると判断し、電源装置44の異常を示す信号がCPU3
5に出力される。
リモートコントローラ48に対する電源監視モードが指
示された際に、該リモートコントローラ48からシリア
ルバス49に対する電源監視データSODが一定時間“
1”(アクティブ)に設定されない場合には、電源コン
トローラ36は電源装置44に何等かの異常が生じてい
ると判断し、電源装置44の異常を示す信号がCPU3
5に出力される。
【0025】したがって、上記構成の電源制御システム
によれば、複数の磁気ディスク本体37〜40にそれぞ
れ電源電圧を供給する複数の電源装置41〜44に対し
て、それぞれ個々に電源の投入,遮断,監視を制御する
リモートコントローラ45〜48を設け、この複数のリ
モートコントローラ45〜48に対しては、主制御装置
31の電源コントローラ36からシリアルバス49を介
してシリアルデータで構成された電源選択,投入,遮断
,監視の各指示データを与えるので、電源装置がさらに
増えた場合でも、上記シリアルバス49を延長するのみ
で並列的に増設する必要はなく、上記電源コントローラ
36とその制御対象となる各磁気ディスクユニット間と
の接続構造が複雑化するのを防止することができる。
によれば、複数の磁気ディスク本体37〜40にそれぞ
れ電源電圧を供給する複数の電源装置41〜44に対し
て、それぞれ個々に電源の投入,遮断,監視を制御する
リモートコントローラ45〜48を設け、この複数のリ
モートコントローラ45〜48に対しては、主制御装置
31の電源コントローラ36からシリアルバス49を介
してシリアルデータで構成された電源選択,投入,遮断
,監視の各指示データを与えるので、電源装置がさらに
増えた場合でも、上記シリアルバス49を延長するのみ
で並列的に増設する必要はなく、上記電源コントローラ
36とその制御対象となる各磁気ディスクユニット間と
の接続構造が複雑化するのを防止することができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数の電
源装置と、この複数の電源装置のそれぞれに備えられ電
源の投入,遮断,監視を制御する複数のリモートコント
ローラと、この複数のリモートコントローラに対しシリ
アルデータで構成された電源装置の選択,投入,遮断,
監視の各指示データを出力する電源コントローラと、こ
の電源コントローラと上記複数のリモートコントローラ
との間に接続され該電源コントローラからリモートコン
トローラに対する各指示データ及び該リモートコントロ
ーラから電源コントローラに対する電源監視データを伝
送するシリアルバスとを備えて構成したので、複数の電
源装置の台数に比例して電源コントローラとの信号線を
増設する必要なく、簡単な接続構造で電源の投入,遮断
,監視制御を行なうことが可能になる。
源装置と、この複数の電源装置のそれぞれに備えられ電
源の投入,遮断,監視を制御する複数のリモートコント
ローラと、この複数のリモートコントローラに対しシリ
アルデータで構成された電源装置の選択,投入,遮断,
監視の各指示データを出力する電源コントローラと、こ
の電源コントローラと上記複数のリモートコントローラ
との間に接続され該電源コントローラからリモートコン
トローラに対する各指示データ及び該リモートコントロ
ーラから電源コントローラに対する電源監視データを伝
送するシリアルバスとを備えて構成したので、複数の電
源装置の台数に比例して電源コントローラとの信号線を
増設する必要なく、簡単な接続構造で電源の投入,遮断
,監視制御を行なうことが可能になる。
【図1】本発明の電源制御方式の一実施例に係わる複数
の磁気ディスク装置に対する電源制御システムの構成を
示すブロック図。
の磁気ディスク装置に対する電源制御システムの構成を
示すブロック図。
【図2】上記電源制御システムのシリアルバスに与えら
れる5つの信号(SID,SOD,FNA,FNB,C
LK)とその内容を示す図。
れる5つの信号(SID,SOD,FNA,FNB,C
LK)とその内容を示す図。
【図3】上記電源制御システムの電源コントローラから
電源装置に与えられる電源制御実行指示データFNA,
FNBのデータ構成とその内容を示す図。
電源装置に与えられる電源制御実行指示データFNA,
FNBのデータ構成とその内容を示す図。
【図4】複数の磁気ディスク装置に対する従来の電源制
御システムの構成を示すブロック図。
御システムの構成を示すブロック図。
31…主制御装置、32〜34…磁気ディスク装置、3
5…CPU、36…電源コントローラ、37〜40…磁
気ディスク本体、41〜44…電源装置、45〜48…
リモートコントローラ、49…シリアルバス。
5…CPU、36…電源コントローラ、37〜40…磁
気ディスク本体、41〜44…電源装置、45〜48…
リモートコントローラ、49…シリアルバス。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の電源装置と、この複数の電源装
置のそれぞれに備えられ電源の投入,遮断,監視を制御
する複数のリモートコントローラと、この複数のリモー
トコントローラに対しシリアルデータで構成された電源
装置の選択,投入,遮断,監視の各指示データを出力す
る電源コントローラと、この電源コントローラと上記複
数のリモートコントローラとの間に接続され該電源コン
トローラからリモートコントローラに対する各指示デー
タ及び該リモートコントローラから電源コントローラに
対する電源監視データを伝送するシリアルバスと、を具
備したことを特徴とする電源制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3090860A JPH04322140A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 電源制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3090860A JPH04322140A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 電源制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04322140A true JPH04322140A (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=14010313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3090860A Pending JPH04322140A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 電源制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04322140A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0762599A2 (de) * | 1995-08-10 | 1997-03-12 | HEINZINGER ELECTRONIC GmbH | Netzteil-Anordnung und Verfahren zum Steuern und Regeln derselben |
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