JPH09325833A - 制御システム - Google Patents

制御システム

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JPH09325833A
JPH09325833A JP8141671A JP14167196A JPH09325833A JP H09325833 A JPH09325833 A JP H09325833A JP 8141671 A JP8141671 A JP 8141671A JP 14167196 A JP14167196 A JP 14167196A JP H09325833 A JPH09325833 A JP H09325833A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一のハードウエア構成でかつ安価に、制御
手段が故障した場合に入出力手段の状態をクリア/保持
のいずれにも使用できるようにすることを目的とする。 【解決手段】 この発明に係る制御システムは、リセッ
ト信号を入出力手段2に出力するか否かを選択するスイ
ッチ3と、前記スイッチの選択により、制御手段1がリ
セット信号を出力するよう設定した場合は、入出力手段
に対してハイ有意のリセット信号をそのまま出力し、前
記スイッチの選択により、制御手段がリセット信号を出
力しないよう設定した場合は、リセット信号を強制的に
ロウに引き込むことにより、入出力手段に対してリセッ
ト信号を出力しないようにするリセット回路とを制御手
段に備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、システム全体を
制御する制御手段と、この制御手段からのリセット信号
により複数の入出力手段を備えた制御システムにおい
て、制御手段が入出力手段の制御をできない状態に陥っ
た場合に、入出力手段に対してリセット信号を出力する
か否かを選択するリセット回路を備えた制御システムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からプログラマブルコントローラの
ような制御システムの基本構成は、システム全体を制御
する制御手段、外部の入出力機器に対して制御手段との
インターフェースを行う入出力手段、制御手段や入出力
手段に5Vを供給する電源、制御手段や入出力手段を固
定して手段間の信号を接続するベースによって構成され
ている。
【0003】上記の制御システムにおいて、例えばシス
テム全体を制御する制御手段に故障が発生したり、制御
手段が制御を続行できないような故障を認識した場合、
入出力手段のすべての出力をクリアしたいケースと故障
する直前の状態を保持したいケースが考えられる。入出
力手段のすべての出力をクリアしたい場合としてはライ
ンの機械制御などがあり、入出力手段のすべての出力を
保持したい場合としては温度制御や空冷制御などがあ
る。
【0004】図9は、従来の制御システムにおいて、シ
ステム全体を制御する制御手段に故障が発生したり、制
御手段が制御を続行できないような故障を認識した場
合、すべての出力をクリアするようなケースで使用可能
な制御手段と入出力手段のリセット回路例である。図9
において、71は制御手段、72は入出力手段、73は
制御手段71が正常時に入出力手段72に対するリセッ
ト信号を引き込むトランジスタ、74は制御手段71よ
り出力され、すべての入出力手段72にワイヤードオア
されたリセット信号、75はプルアップ抵抗、76はデ
ータを保持するための出力保持回路でフリップフロップ
で構成されている。
【0005】また、図9中の77はシステム全体の複数
の電源の内、1台でも立ち上がると5V電圧が確定する
5V出力(以降Σ5Vと省略する)であり、図10のよ
うに制御手段と入出力手段のすべての電源の5V出力を
ダイオード78で突き合わせた回路構成となっている。
【0006】上記回路でソフトウエアリセット信号或い
はハードウエアリセット信号或いは電源リセット信号が
ロウになると、トランジスタ73のベースはロウとな
り、プルアップ抵抗75により、リセット信号74はハ
イとなり入出力手段72の内部の出力保持回路76はリ
セットされるため、入出力手段72の出力はすべてクリ
アされる。また、入出力手段72の電源が制御手段71
の電源より先に投入された場合においても、図10によ
りΣ5V77は5Vが確定しているため、プルアップ抵
抗75により入出力手段72内の出力保持回路76はリ
セットされた状態になるため、出力保持回路76の出力
が不定になることはない。
【0007】また、特開平5−303448号公報に示
された図においては、制御手段のリセット時に入出力手
段をクリアするか否かをソフトウエア処理にて選択でき
るようにした回路である。本回路では、信号出力回路モ
ジュールの中の出力バッファのゲートをアクティブ/イ
ンアクティブに選択するためのラッチ回路を持ち、その
ラッチ回路に対してソフトウエアにてリセットを有効に
するか否かを設定することにより、制御手段のリセット
時に出力をクリアするか保持するか選択できるようにす
る方法が提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の制御システム
は、以上のように構成されており、図9のリセット回路
例の場合、例えばハードウエアリセット信号が出力され
た場合は、制御手段71内のプルアップ抵抗75が有意
になり入出力手段72はすべてクリアするようになって
いるため、同一の制御手段のハードウエアを用いて入出
力手段をホールドすることはできない。このため、制御
手段が故障した場合にホールドする必要がある制御シス
テムでは使用できない。
【0009】また、特開平5−303448号公報に示
された回路例の場合、システム上のすべての入出力手段
に出力バッファのゲートをアクティブ/インアクティブ
に選択するラッチ回路が必要になるため、入出力手段の
ハードウエア回路が複雑になると同時に、1台の制御手
段に数十台以上の入出力手段が接続されるような場合に
はシステム全体のコストアップにもつながる。
【0010】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、同一のハードウエア構成で
かつ安価に、制御手段が故障した場合に入出力手段の状
態をクリア/保持のいずれにも使用できるようにするこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る制御シス
テムは、システム全体を制御する制御手段と、外部の入
出力機器に対して前記制御手段とのインターフェースを
行う複数の入出力手段とを備え、前記制御手段からのリ
セット信号により前記複数の入出力手段をリセットする
制御システムにおいて、リセット信号を前記入出力手段
に出力するか否かを選択するスイッチと、前記スイッチ
の選択により、前記制御手段がリセット信号を出力する
よう設定した場合は、前記入出力手段に対してハイ有意
のリセット信号をそのまま出力し、前記スイッチの選択
により、前記制御手段がリセット信号を出力しないよう
設定した場合は、リセット信号を強制的にロウに引き込
むことにより、前記入出力手段に対してリセット信号を
出力しないようにするリセット回路とを前記制御手段に
備えたものである。
【0012】また、一方の制御手段が制御系になってお
り、他方の制御手段が待機系となっている二台の制御手
段と、入出力手段へのバスをどちらか一方の制御手段に
接続するバス切換手段とをベースに接続して備え、前記
制御手段のスイッチの設定を無効とし、前記バス切換手
段に対してリセット信号を必ず出力するものである。
【0013】また、システム全体を制御し、一方が制御
系になっており、他方が待機系となっている二台の制御
手段と、この二台の制御手段からのリセット信号により
前記二台の制御手段の制御権を切り換えるバス切換手段
と、外部の入出力機器に対して前記バス切換手段により
接続された方の前記制御手段とのインターフェースを行
う複数の入出力手段とを備えた制御システムにおいて、
リセット信号を前記入出力手段に出力するか否かを選択
するスイッチと、このスイッチをリセット信号を出力す
るよう設定した場合は、前記入出力手段に対してハイ有
意のリセット信号をそのまま出力し、前記スイッチをリ
セット信号を出力しないように設定した場合は、リセッ
ト信号を強制的にロウに引き込むことにより、前記入出
力手段に対してリセット信号を出力しないようにするリ
セット回路とを前記バス切換手段に備えたものである。
【0014】また、制御手段の電源がダウンした場合、
もしくは複数の入出力手段のいずれか1つの電源がダウ
ンした場合に、前記制御手段の電源が復旧し、かつ前記
複数の入出力手段の電源がすべて復旧しシステムの制御
が行える状態になった時に、前記入出力手段の電源の立
ち上がり時に前記入出力手段に対してリセット信号を出
力するリセット回路を備えたものである。
【0015】また、入出力手段の電源がダウンした状態
から復旧した場合、前記入出力手段の電源の立ち上がり
時に前記入出力手段に対してリセット信号を出力するリ
セット回路を入出力手段を装着するベースに備えたもの
である。
【0016】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は2台の制御手段による二重化制御
システムの一構成例である。図1において、制御手段A
及び制御手段Bはどちらか一方の制御手段が制御系にな
っており、どちらか一方が制御系の制御手段が故障した
場合に引き続き制御を続行するための待機系となってい
る。また、バス切換手段は入出力手段へのバスをどちら
か一方の制御手段に接続するようになっている。また制
御手段やバス切換手段や電源装置はベースに接続するこ
とにより、各々の手段および装置との信号のやり取りが
可能となっている。
【0017】図2は1台の制御手段により入出力手段を
制御するような制御システム(以下一重化制御システム
と略す。)の一構成例である。この構成では1台の制御
手段により入出力手段の制御を行っており、信頼性の面
では図1の制御システムには及ばないが、制御手段が1
台であるため安価にシステムが構成できるメリットがあ
る。このため、図1と図2のシステム構成を必要に応じ
て使い分ける場合がほとんどであり、制御手段や電源装
置についても保守性を考慮すると共通のハードウエア及
びソフトウエアにて構成できるのが望ましい。
【0018】次に、図3は、この発明の実施の形態1に
係る制御システムを示す構成図である。図3において、
1は制御手段、2は入出力手段、3は制御手段1がリセ
ット信号出力した場合に入出力手段2をクリアするか保
持するか設定するためのスイッチでONにて保持状態の
スイッチ、4はスイッチ3をONした場合にリセット信
号をロウに引き込むためのトランジスタ、5はリセット
信号を駆動するためのトランジスタ、6はΣ5V、7は
プルアップ抵抗、8は入出力手段2の状態を保持するた
めの出力保持回路、9はベースとの接続コネクタで二重
化制御システム用ベースに接続した時にのみロウにクラ
ンプされるため、トランジスタ4のベースがロウとな
る。10,11は定電圧を確保するためのツェナーダイ
オード、12,13は逆電流防止用のダイオード、1
4,15はトランジスタのベース−エミッタ間のバイパ
ス抵抗である。
【0019】図3によれば、一重化制御システム用ベー
スに装着し、スイッチ3がOFFの状態で、ソフトウエ
ア、ハードウエアのリセット信号及び電源リセット信号
を出力した場合、トランジスタ5のベースはロウにな
り、プルアップ抵抗7により出力保持回路8のリセット
がかかるため、外部機器に対する出力はクリアされる。
【0020】次に一重化制御システム用ベースに制御手
段1を装着し、スイッチ3がONの状態ではトランジス
タ4のベースがハイになり、トランジスタ4のコレクタ
がロウに引き込まれる。これにより、いかなるリセット
信号を出力した場合でも外部リセット信号はロウのまま
であり、出力保持回路8の状態は保持されたままとな
る。
【0021】上記回路構成においては、従来の制御シス
テムにおける図9の回路構成に比べスイッチ3,トラン
ジスタ4,ツェナーダイオード11,バイパス抵抗15
を追加することにより、ソフトウエアの変更なしで制御
手段1のリセット信号を入出力手段2に出力する制御シ
ステムと出力しない制御システムのどちらにも適用する
ことができる。また、入出力手段2ではなく制御手段1
にのみリセット信号の出力をするか否かの回路があるた
め、制御手段1に対して複数の入出力手段2がある場合
においても、入出力手段2にはリセットするか否かを選
択する回路がないため、トータルコストを安くすること
ができる。
【0022】実施の形態2.図4は、この発明の実施の
形態2に係る制御システムを示す構成図である。この図
4と図3により、制御手段を2台用い、複数の入出力手
段が1組の待機冗長方式の制御システムに適用する場合
について説明する。図4において、21,22は図3に
示すH/W構成の制御手段であり、一方が入出力手段を
制御している制御系、一方が待機系となっている。ま
た、23は入出力手段に対していずれか一方の制御手段
とバスを接続し、制御手段がリセット信号を出力すると
待機系の制御手段にバスを切り換えるバス切換手段であ
る。
【0023】24は2台の制御手段21、22がリセッ
ト信号を出力した場合に、入出力手段23をクリアする
か保持するかを設定するためのスイッチで、ONにて保
持状態のスイッチ、25はスイッチ24をONした場合
にリセット信号をロウに引き込むためのトランジスタ、
26はリセット信号を駆動するためのトランジスタ、2
7はΣ5V、28はプルアップ抵抗、29はバスのバッ
ファリングIC、30は逆電流防止用のダイオード、3
1はスイッチ24がOFFの場合にコレクタ側をロウに
引き込むトランジスタ、32は制御手段21、22のト
ランジスタが共にハイになった時にコレクタ側をロウに
引き込むトランジスタ、33は定電圧を確保するための
ツェナーダイオード、34はトランジスタのベース−エ
ミッタ間のバイパス抵抗である。
【0024】ここで、制御手段21は図1のような2台
の制御手段による二重化制御システムのベースに装着さ
れた場合、図3に示すように、ベースとの接続コネクタ
9はロウにクランプされ、スイッチ3の状態によらずに
トランジスタ4のベースはロウとなるため、図4の制御
手段21、22からバス切換手段23に対してリセット
信号が出力される。このため、各制御手段と同期して制
御を止めたい入出力手段は本リセット信号を取り込むこ
とによりクリアされる。
【0025】次にバス切換手段23の動作について説明
する。待機冗長方式の場合、2台の制御手段21、22
が共に制御できない状態になった場合に初めて入出力手
段は保持もしくはクリア状態となる。例えば図4におい
て、制御手段21が制御を続行できない状態になり、制
御手段21より入出力手段をクリアするためにリセット
信号がハイとなった場合、制御手段22が引き続き制御
可能ならば、制御手段22からのリセット信号はロウの
ため、ダイオード26のアノード側の電圧レベルはロウ
となる。よってトランジスタ26のコレクタ側はロウに
引き込まれ、スイッチ24の状態によらず、バス切換手
段23から入出力手段に対してリセット信号が出力され
ずに、アドレスバスとデータバスを制御手段22と接続
することにより入出力手段を継続制御する。
【0026】さらに制御手段21からのリセット信号が
ハイの状態で制御手段22が制御を続行できない状態に
なった場合について説明する。このとき、制御手段22
からのリセット信号はロウからハイに変化するため、ダ
イオード30のアノード側の電圧はハイとなり、トラン
ジスタ32のコレクタはロウに引き込まれる。よって、
バス切換手段23内のスイッチ24がOFFの場合、ト
ランジスタ26はロウに引き込まれずにプルアップ抵抗
28が働き、外部にリセットハイの信号が出力される。
また、スイッチ24がONの場合はトランジスタ25の
コレクタはロウに引き込まれ、2台の制御手段21、2
2からリセット信号が出力されても入出力手段に対して
はリセットがかからない。
【0027】尚、制御手段21からのリセット信号が出
力されている状態から、制御手段21と22の両方から
リセット信号が出力されている状態に至るまでに、制御
手段21のリセットが解除された場合は、制御手段22
からのリセット信号出力により制御手段21が入出力手
段を継続制御する。また、上記実施の形態2において、
制御手段21と22が入れ替わった場合についても上記
と同様の動作となる。
【0028】上記回路構成では、制御手段のリセット信
号を入出力手段に出力する制御システムと出力しない制
御システムのどちらにも応用でき、入出力手段ではなく
バス切換手段にリセットするか否かの回路があり、制御
手段が複数の入出力手段を制御する場合においてもコス
トを安くすることができる。また、実施の形態1のシス
テム構成に適用する場合と制御手段の共用化を図ること
ができる。
【0029】実施の形態3.図5は、この発明の実施の
形態3に係る制御システムのリセット回路を示す構成
図、図6は、図5のリセット回路の動作タイミングを示
す図である。図5において、40,41は入力がハイに
なると一定のディレイ時間をおいてハイとなるリセット
IC、42は電源のリセット信号がハイとなるとリセッ
トIC40への入力信号をロウに引き込むトランジス
タ、43はリセットIC40の出力がハイになるとコレ
クタがロウに引き込まれるトランジスタ、44はトラン
ジスタ43のコレクタがハイになるとリセットIC41
の入力信号をロウに引き込むトランジスタである。
【0030】また、45はトランジスタ43のコレクタ
とリセットIC41の出力が共にロウの場合以外の時
に、コレクタがロウに引き込まれるトランジスタ、46
はトランジスタ45を受けてリセット信号をロウに引き
込むトランジスタ、47はΣ5V、48は制御手段の5
V、49は逆電流防止用のダイオード、50は定電圧を
確保するためのツェナーダイオード、51は制限抵抗、
52はトランジスタのベース−エミッタ間のバイパス抵
抗、53はプルアップ抵抗、54,55はリセットIC
の検出レベルを決めるための抵抗である。また、トラン
ジスタ42のベースに接続される電源のリセット信号
は、すべての入出力手段の電源の5Vが確定すると解除
される信号である。
【0031】図6において、制御手段の5Vが立ち上が
り電源のリセット信号が解除されると、図5のリセット
IC40の出力は一定のディレイ時間をおいてハイとな
る。このとき、トランジスタ43及び44は図6のよう
になり、リセットIC41の出力が一定のディレイ時間
をおいてハイとなる。よってトランジスタ45のベース
にはトランジスタ43とリセットIC41が共にロウの
時にのみベース電流が流れないため、この時のみコレク
タがハイとなり、トランジスタ46のコレクタは図6の
ような波形となる。
【0032】次に図5に示すリセット回路を図3に示す
トランジスタ4のベースにパラに接続した場合について
説明する。図3の回路構成の場合、スイッチ3をONに
接続した状態で制御手段1の電源をONすると、トラン
ジスタ4によりリセット信号がロウに引き込まれ、入出
力手段2内の出力保持回路8にリセットがかかからない
ため、出力保持回路8の出力が不定となる。このため電
源投入時においてはスイッチ3はOFFの状態にしてお
かなければならない。これに対して、図5のリセット回
路が図3のトランジスタ4のベースにパラに接続された
場合は、入出力手段2の電源の立ち上がりと同時にトラ
ンジスタ46がロウの間はトランジスタ4によりリセッ
ト信号がロウに引き込まれなくなるため、入出力手段2
の出力保持回路8に対してリセットをすることができ
る。
【0033】同様に、図4のバス切換手段23のトラン
ジスタ25のベースに図5に示すリセット回路をパラに
接続した場合も、図6に示すリセット信号が入出力手段
の出力保持回路に対して出力される。
【0034】これにより、上記図5のリセット回路構成
を図3及び図4の回路構成と組合せることにより、電源
投入時にスイッチ3及びスイッチ24の状態を意識せず
に、システムを立ち上げることができる。
【0035】実施の形態4.図7は、この発明の実施の
形態4に係る制御システムのリセット回路を示す構成図
で、入出力手段に5Vを供給するための電源が複数存在
する制御システムに適用できる。図8は、図7のリセッ
ト回路のタイミングを示す図である。図7において、6
0は入力がハイとなると、一定のディレイ時間をおいて
ロウとなるリセットIC、61、62はトランジスタ、
63は逆電流防止用のダイオード、64はΣ5V、65
は本回路が組み込まれた手段の電源5V、66はプルア
ップ抵抗、67はトランジスタのベース−エミッタ間の
バイパス抵抗である。また、リセットIC60の入力信
号には電源投入時ロウからハイとなる入力をいれるもの
とし、制御手段からのリセット信号には、図3の制御手
段1のトランジスタ5のコレクタからの信号のようなリ
セット信号を入力するものとする。
【0036】次に、図8により図6のリセット回路の動
作について説明する。各入出力手段の電源が投入される
とリセット信号がハイとなり電源のリセットが解除され
る。これによりリセットIC60は一定のディレイ時間
をおいてロウとなる。これによりトランジスタ61及び
62のコレクタは図8のようなタイミングで変化する。
【0037】ここで図3の入出力手段2a、2bの5V
が別々の電源より供給されているような制御システムに
ついて、図3と図7を用いて説明する。電源が複数存在
する場合において、図3のスイッチ3をOFFで制御手
段1と入出力手段2aの電源がONして、入出力手段2
bの電源がOFFした場合はプルアップ抵抗7により出
力保持回路8にリセットがかかる。
【0038】次にスイッチ3がONで制御手段1と入出
力手段2aの電源をONして、入出力手段2bの電源が
OFFした状態では、図5中の電源のリセット信号は解
除されず、出力保持回路にリセットがかからないため出
力が不定となる。よって、電源手段の電源をONする場
合はすべて同時にONするか、スイッチ3をOFFにし
て電源を投入する必要がある。
【0039】次に、図7のリセット回路が図3のAの箇
所に入った制御システムについて説明する。このとき、
図7のトランジスタ62のコレクタが入出力手段の出力
保持回路に接続されているため、すべての電源が投入さ
れて図5のリセット回路が動作しなくても、各入出力手
段の電源が投入されることにより、スイッチ3の状態に
よらず、電源が投入された入出力手段に対してリセット
信号が出力される。
【0040】以上より、図3の制御システムと図5と図
7のリセット回路を組み合わせることにより、複数の入
出力手段の電源を時間差をおいて投入した場合も、すべ
ての入出力手段の出力保持回路に対してリセットをする
ことができ、出力が不定になることはない。また、図3
の制御システムの代わりに図4の制御システムと組み合
わせても使用できる。
【0041】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、シス
テム全体を制御する制御手段と、外部の入出力機器に対
して制御手段とのインターフェースを行う複数の入出力
手段とを備え、制御手段からのリセット信号により複数
の入出力手段をリセットする制御システムにおいて、リ
セット信号を入出力手段に出力するか否かを選択するス
イッチと、スイッチの選択により、制御手段がリセット
信号を出力するよう設定した場合は、入出力手段に対し
てハイ有意のリセット信号をそのまま出力し、スイッチ
の選択により、制御手段がリセット信号を出力しないよ
う設定した場合は、リセット信号を強制的にロウに引き
込むことにより、入出力手段に対してリセット信号を出
力しないようにするリセット回路とを制御手段に備えた
ことにより、ソフトウエアの変更なしで制御手段のリセ
ット信号を入出力手段に出力する制御システムと出力し
ない制御システムのどちらにも応用できる効果がある。
また、入出力手段ではなく制御手段にのみリセットする
か否かのリセット回路があるため、1台の制御手段に対
して複数の入出力手段がある場合においても安価に制御
システムを構成できる効果がある。
【0042】また、一方の制御手段が制御系になってお
り、他方の制御手段が待機系となっている二台の制御手
段と、入出力手段へのバスをどちらか一方の制御手段に
接続するバス切換手段とをベースに接続して備え、制御
手段のスイッチの設定を無効とし、バス切換手段に対し
てリセット信号を必ず出力することにより、各制御手段
と同期して制御を止めたい入出力手段は前記リセット信
号を取り込むことによりクリアされる。
【0043】また、システム全体を制御し、一方が制御
系になっており、他方が待機系となっている二台の制御
手段と、この二台の制御手段からのリセット信号により
二台の制御手段の制御権を切り換えるバス切換手段と、
外部の入出力機器に対してバス切換手段により接続され
た方の制御手段とのインターフェースを行う複数の入出
力手段とを備えた制御システムにおいて、リセット信号
を入出力手段に出力するか否かを選択するスイッチと、
このスイッチをリセット信号を出力するよう設定した場
合は、入出力手段に対してハイ有意のリセット信号をそ
のまま出力し、スイッチをリセット信号を出力しないよ
うに設定した場合は、リセット信号を強制的にロウに引
き込むことにより、入出力手段に対してリセット信号を
出力しないようにするリセット回路とをバス切換手段に
備えたことにより、制御手段のリセット信号を入出力手
段に出力するシステムと出力しないシステムのどちらに
も応用でき、入出力手段ではなくバス切換手段にのみリ
セットするか否かの回路があり、各々の制御手段が、複
数の入出力手段を処理する場合においても安価に制御シ
ステムを構成できる効果がある。
【0044】また、制御手段の電源がダウンした場合、
もしくは複数の入出力手段のいずれか1つの電源がダウ
ンした場合に、制御手段の電源が復旧し、かつ複数の入
出力手段の電源がすべて復旧しシステムの制御が行える
状態になった時に、入出力手段の電源の立ち上がり時に
入出力手段に対してリセット信号を出力するリセット回
路を備えたことにより、電源投入時に、制御手段又は、
バス切換手段のリセット信号を入出力手段に出力するか
否かを選択するスイッチの状態を意識せずに、制御シス
テムを立ち上げることができる。
【0045】また、入出力手段の電源がダウンした状態
から復旧した場合、入出力手段の電源の立ち上がり時に
入出力手段に対してリセット信号を出力するリセット回
路を入出力手段を装着するベースに備えたことにより、
複数の入出力手段の電源を時間差をおいて投入した場合
も、すべての入出力手段に対してリセットをすることが
でき、出力が不定になることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 2台の制御手段を有する二重化制御システム
を示す構成図である。
【図2】 1台の制御手段により入出力手段を制御する
制御システムを示す構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態1に係る制御システム
を示す構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態2に係る制御システム
を示す構成図である。
【図5】 この発明の実施の形態3に係る制御システム
のリセット回路を示す構成図である。
【図6】 図5のリセット回路の動作タイミングを示す
図である。
【図7】 この発明の実施の形態4に係る制御システム
のリセット回路を示す構成図である。
【図8】 図7のリセット回路のタイミングを示す図で
ある。
【図9】 従来の制御システムを示す構成図である。
【図10】 制御手段のΣ5V電源の回路構成を示す図
である。
【符号の説明】
1、21、22、71 制御手段 2、72 入出力手段 3、24 スイッチ 4、5、25、26、31、32、42、43、44、
45、46、61、62、73 トランジスタ 6、27、47、64、77 Σ5V電源 7、14、15、28、34、51、52、53、5
4、55、66、67、75、79、80 抵抗 8、76 出力保持回路 9 ベースコネクタ 10、11、33、50 ツェナーダイオード 12、13、30、49、63 ダイオード 23 バス切換手段 29 バッファリングIC 40、41、60 リセットIC 48、65 5V電源。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システム全体を制御する制御手段と、外
    部の入出力機器に対して前記制御手段とのインターフェ
    ースを行う複数の入出力手段とを備え、前記制御手段か
    らのリセット信号により前記複数の入出力手段をリセッ
    トする制御システムにおいて、リセット信号を前記入出
    力手段に出力するか否かを選択するスイッチと、前記ス
    イッチの選択により、前記制御手段がリセット信号を出
    力するよう設定した場合は、前記入出力手段に対してハ
    イ有意のリセット信号をそのまま出力し、前記スイッチ
    の選択により、前記制御手段がリセット信号を出力しな
    いよう設定した場合は、リセット信号を強制的にロウに
    引き込むことにより、前記入出力手段に対してリセット
    信号を出力しないようにするリセット回路とを前記制御
    手段に備えたことを特徴とする制御システム。
  2. 【請求項2】 一方の制御手段が制御系になっており、
    他方の制御手段が待機系となっている二台の制御手段
    と、入出力手段へのバスをどちらか一方の制御手段に接
    続するバス切換手段とをベースに接続して備え、前記制
    御手段のスイッチの設定を無効とし、前記バス切換手段
    に対してリセット信号を必ず出力することを特徴とする
    請求項1に記載の制御システム。
  3. 【請求項3】 システム全体を制御し、一方が制御系に
    なっており、他方が待機系となっている二台の制御手段
    と、この二台の制御手段からのリセット信号により前記
    二台の制御手段の制御権を切り換えるバス切換手段と、
    外部の入出力機器に対して前記バス切換手段により接続
    された方の前記制御手段とのインターフェースを行う複
    数の入出力手段とを備えた制御システムにおいて、リセ
    ット信号を前記入出力手段に出力するか否かを選択する
    スイッチと、このスイッチをリセット信号を出力するよ
    う設定した場合は、前記入出力手段に対してハイ有意の
    リセット信号をそのまま出力し、前記スイッチをリセッ
    ト信号を出力しないように設定した場合は、リセット信
    号を強制的にロウに引き込むことにより、前記入出力手
    段に対してリセット信号を出力しないようにするリセッ
    ト回路とを前記バス切換手段に備えたことを特徴とする
    制御システム。
  4. 【請求項4】 制御手段の電源がダウンした場合、もし
    くは複数の入出力手段のいずれか1つの電源がダウンし
    た場合に、前記制御手段の電源が復旧し、かつ前記複数
    の入出力手段の電源がすべて復旧しシステムの制御が行
    える状態になった時に、前記入出力手段の電源の立ち上
    がり時に前記入出力手段に対してリセット信号を出力す
    るリセット回路を備えたことを特徴とする請求項1乃至
    請求項3のいずれかに記載の制御システム。
  5. 【請求項5】 入出力手段の電源がダウンした状態から
    復旧した場合、前記入出力手段の電源の立ち上がり時に
    前記入出力手段に対してリセット信号を出力するリセッ
    ト回路を入出力手段を装着するベースに備えたことを特
    徴とする請求項4に記載の制御システム。
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