JPH04319324A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH04319324A JPH04319324A JP8669691A JP8669691A JPH04319324A JP H04319324 A JPH04319324 A JP H04319324A JP 8669691 A JP8669691 A JP 8669691A JP 8669691 A JP8669691 A JP 8669691A JP H04319324 A JPH04319324 A JP H04319324A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- fan motor
- front support
- support rubber
- vacuum cleaner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010008 shearing Methods 0.000 abstract 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Suction Cleaners (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一般家庭で使用される
騒音化を図った電気掃除機に関する。
騒音化を図った電気掃除機に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、電気掃除機の代表的な騒音源は
掃除機本体に内蔵したファンモ−タである。そこでファ
ンモ−タからの振動が掃除機本体に伝達するのを抑える
ために図２に示すような防振構造を持つ電気掃除機が知
られている。以下、図にもとづき説明する。
掃除機本体に内蔵したファンモ−タである。そこでファ
ンモ−タからの振動が掃除機本体に伝達するのを抑える
ために図２に示すような防振構造を持つ電気掃除機が知
られている。以下、図にもとづき説明する。
【０００３】すなわち掃除機本体１の内部には、前側に
集塵室２を、後側にモ−タ室３をそれぞれ設けて、モ−
タ室３の内部にファンモ−タ６をその両端部で軸方向に
前支持ゴム４と後支持ビム５を介して掃除機本体１のリ
ブに支持している。そして前支持ゴム４は、ゴム体内部
に空間７を備えファンモ−タ６の掃除機本体１への振動
伝達を軽減するようにしている。
集塵室２を、後側にモ−タ室３をそれぞれ設けて、モ−
タ室３の内部にファンモ−タ６をその両端部で軸方向に
前支持ゴム４と後支持ビム５を介して掃除機本体１のリ
ブに支持している。そして前支持ゴム４は、ゴム体内部
に空間７を備えファンモ−タ６の掃除機本体１への振動
伝達を軽減するようにしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の電
気掃除機の構成では、ファンモ−タ６の前後を前支持ゴ
ム４と後支持ゴム５によって掃除機本体１に支持してい
るが、前支持ゴム４の前面部とリブとが当接しているた
めファンモ−タ６の振動がリブに伝わりやすいなど、振
動伝達の軽減、すなわち静音化の促進の面で限界があっ
た。
気掃除機の構成では、ファンモ−タ６の前後を前支持ゴ
ム４と後支持ゴム５によって掃除機本体１に支持してい
るが、前支持ゴム４の前面部とリブとが当接しているた
めファンモ−タ６の振動がリブに伝わりやすいなど、振
動伝達の軽減、すなわち静音化の促進の面で限界があっ
た。
【０００５】本発明は上記問題を解決するもので、ファ
ンモータの振動伝達を少なくして静音化を図った電気掃
除機を提供することを目的としている。
ンモータの振動伝達を少なくして静音化を図った電気掃
除機を提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、掃除機本体のモ−タ室内にファンモ−タの
吸気部を下方にして垂直に設け、前記ファンモ−タの前
端外周部側および後端部側をそれぞれ前支持ゴムおよび
後支持ゴムを介して本体リブに支持するとともに、前記
前支持ゴムは、ゴム体内部の中央部に中空部を設け、前
記ゴム体の上下両端部より互いに反対方向に突出した支
持リブを設けて断面を略Ｚ状に形成し、かつ前記前支持
ゴムの前面部と前記本体リブとの間に空隙を設けて構成
したものである。
に本発明は、掃除機本体のモ−タ室内にファンモ−タの
吸気部を下方にして垂直に設け、前記ファンモ−タの前
端外周部側および後端部側をそれぞれ前支持ゴムおよび
後支持ゴムを介して本体リブに支持するとともに、前記
前支持ゴムは、ゴム体内部の中央部に中空部を設け、前
記ゴム体の上下両端部より互いに反対方向に突出した支
持リブを設けて断面を略Ｚ状に形成し、かつ前記前支持
ゴムの前面部と前記本体リブとの間に空隙を設けて構成
したものである。
【０００７】
【作用】本発明は上記した構成により、ファンモータの
振動による前支持ゴムへの圧縮力を曲げ応力やせん断応
力として吸収することができ、前支持ゴムの本体リブに
対する防振を従来より効果的に発揮することができる。
振動による前支持ゴムへの圧縮力を曲げ応力やせん断応
力として吸収することができ、前支持ゴムの本体リブに
対する防振を従来より効果的に発揮することができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面に基づ
いて説明する。図１に示すように、掃除機本体１１の内
部には、前側に集塵室１２を、後側にモ−タ室１３をそ
れぞれ形成している。モ−タ室１３の内部にはファンモ
−タ１４がその吸気部を下方にして垂直に設置されてい
る。このファンモ−タ１４の前端外周部側すなわちファ
ンケ−ス１５の外周端部にはリング状の前支持ゴム１６
を嵌合させるとともに、掃除機本体１１の隔壁１７より
突出して設けたリング状の本体リブ１８に前支持ゴム１
６の外側部を係合させ、かつ前支持ゴム１６の前面部（
下面）と本体リブ１８との間に空隙１９を確保している
。ファンモ−タ１４の後端部側は、掃除機本体１１の後
側リブに係止する後支持ゴム２０を介し防振的に支持し
ている。 ここで前支持ゴム１６はゴム体１６ａ内部
の中央部に中空部２１を設け、かつゴム体１６ａの上下
両端部より互いに反対方向に突出した支持リブ２２，２
３を設けて断面を略Ｚ状に形成している。上記構成にお
いて、ファンモ−タ１４の振動時の応力は、間隙１９の
ため前支持ゴム１６の前側部では圧縮されず、曲げ応力
やせん断応力としてゴム体１６ａに吸収されるため、フ
ァンモ−タ１４による掃除機本体１１への振動伝達が軽
減できる。
いて説明する。図１に示すように、掃除機本体１１の内
部には、前側に集塵室１２を、後側にモ−タ室１３をそ
れぞれ形成している。モ−タ室１３の内部にはファンモ
−タ１４がその吸気部を下方にして垂直に設置されてい
る。このファンモ−タ１４の前端外周部側すなわちファ
ンケ−ス１５の外周端部にはリング状の前支持ゴム１６
を嵌合させるとともに、掃除機本体１１の隔壁１７より
突出して設けたリング状の本体リブ１８に前支持ゴム１
６の外側部を係合させ、かつ前支持ゴム１６の前面部（
下面）と本体リブ１８との間に空隙１９を確保している
。ファンモ−タ１４の後端部側は、掃除機本体１１の後
側リブに係止する後支持ゴム２０を介し防振的に支持し
ている。 ここで前支持ゴム１６はゴム体１６ａ内部
の中央部に中空部２１を設け、かつゴム体１６ａの上下
両端部より互いに反対方向に突出した支持リブ２２，２
３を設けて断面を略Ｚ状に形成している。上記構成にお
いて、ファンモ−タ１４の振動時の応力は、間隙１９の
ため前支持ゴム１６の前側部では圧縮されず、曲げ応力
やせん断応力としてゴム体１６ａに吸収されるため、フ
ァンモ−タ１４による掃除機本体１１への振動伝達が軽
減できる。
【０００９】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、ファンモ−タの吸気部を下に垂直に設置しファ
ンモータの前端外周部を、断面が略Ｚ状の前支持ゴムを
介して取り付けることにより、ファンモータからの振動
伝達を一層軽減でき、低騒音の電気掃除機を提供するこ
とができる。
よれば、ファンモ−タの吸気部を下に垂直に設置しファ
ンモータの前端外周部を、断面が略Ｚ状の前支持ゴムを
介して取り付けることにより、ファンモータからの振動
伝達を一層軽減でき、低騒音の電気掃除機を提供するこ
とができる。
【図１】本発明の一実施例の電気掃除機の要部切り欠き
断面図
断面図
【図２】従来の電気掃除機の要部切り欠き断面図
１１ 掃除機本体
１３ モ−タ室
１４ ファンモ−タ
１６ 前支持ゴム
１６ａ ゴム体
１８ 本体リブ
１９ 空隙
２０ 後支持ゴム
２１ 中空部
２２，２３ 支持リブ
Claims (1)
- 【請求項１】掃除機本体のモ−タ室内にファンモ−タの
吸気部を下方にして垂直に設け、前記ファンモ−タの前
端外周部側および後端部側をそれぞれ前支持ゴムおよび
後支持ゴムを介して本体リブに支持するとともに、前記
前支持ゴムは、ゴム体内部の中央部に中空部を設け、前
記ゴム体の上下両端部より互いに反対方向に突出した支
持リブを設けて断面を略Ｚ状に形成し、かつ前記前支持
ゴムの前面部と前記本体リブとの間に空隙を設けた電気
掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8669691A JPH04319324A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8669691A JPH04319324A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04319324A true JPH04319324A (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=13894123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8669691A Pending JPH04319324A (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04319324A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5991969A (en) * | 1997-06-30 | 1999-11-30 | Daewoo Electronics Co., Ltd. | Noise absorbing device for vacuum cleaner |
-
1991
- 1991-04-18 JP JP8669691A patent/JPH04319324A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5991969A (en) * | 1997-06-30 | 1999-11-30 | Daewoo Electronics Co., Ltd. | Noise absorbing device for vacuum cleaner |
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