JP2001258803A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP2001258803A
JP2001258803A JP2000074023A JP2000074023A JP2001258803A JP 2001258803 A JP2001258803 A JP 2001258803A JP 2000074023 A JP2000074023 A JP 2000074023A JP 2000074023 A JP2000074023 A JP 2000074023A JP 2001258803 A JP2001258803 A JP 2001258803A
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JP
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coil spring
blower
damping
vacuum cleaner
supporting
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JP2000074023A
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Tomoyuki Kikukawa
智之 菊川
Toru Hirose
徹 広瀬
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送風機支持用のコイルバネの共振や、サージ
ングの少ない低騒音の電気掃除機を提供する。 【解決手段】 送風機5を、コイルバネ7a,bを介し
て送風機室6内に支持・固定し、前記コイルバネ7a,
bに振動を減衰させる被覆9を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気掃除機の低騒
音化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電気掃除機本体は、送風機の高出
力化とともに、吸音材の設置等による、排気伝達音の低
騒音対策が行われてきた。また、送風機の振動を抑える
ため、送風機の軸方向の前部は、エアーシールを兼ねた
発泡ゴム等で構成された防振ゴムを介して、本体や、本
体に設けられたリブ等に設置され、送風機の、その軸方
向の後部は、ゴム、発泡ゴムなどを介して、本体や、本
体に設けられたリブ等に設置する事により振動絶縁を行
い本体への振動の伝搬を抑えてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上の構成では、送風
機の振動の伝搬を抑えるため、防振ゴムの硬度を落とす
必要があるが、送風機の自重を支える程度の硬度は、最
低必要となる、また送風機後部のゴムは、自重を支える
と同時に、前部の防振ゴムの硬度を落とした際、送風機
が吸引力で前に移動しようとするため、送風機を引っ張
る役目も果たしている、その結果ある程度の硬度が必要
となる。また、前部、後部の防振ゴムは、送風機起動時
の、起動トルクによる、送風機の径方向の回転を防止す
る機能も果たしている。
【0004】以上のことから、前部、後部の防振ゴムの
硬度低減による、送風機の振動伝搬の抑制には、耐クリ
ープ性も含めて、現実的な限界がある。そこで、コイル
バネを介して、送風機室内に支持・固定する事により、
送風機の、固定機能と、ゴムの耐クリープ性を満足しな
がら、柔支持構成を実現し、モーター振動音を低減する
構成が提案されているが、コイルバネを使用しているた
め、バネの共振や、サージングの課題がある。
【0005】本発明は、送風機の支持・固定部でのバネ
の共振や、サージングの課題を解決し低騒音の電気掃除
機を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、塵埃を捕集する集塵室と、一方に吸引口を
有する送風機と、前記集塵室と隔壁で仕切られ前記送風
機を内蔵する送風機室と、前記送風機を前記送風機室内
に支持・固定するコイルバネと、前記コイルバネに伝搬
する振動を減衰させる減衰手段を備えたもので、コイル
バネを利用した支持・固定部でのバネの共振や、サージ
ングを減少させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、塵埃を捕集する集塵室と、一方に吸引口を有する送
風機と、前記集塵室と隔壁で仕切られ前記送風機を内蔵
する送風機室と、前記送風機を前記送風機室内に支持・
固定するコイルバネと、前記コイルバネに伝搬する振動
を減衰させる減衰手段を備えたもので、コイルバネを利
用した支持・固定部でのバネの共振や、サージングを減
少させることができる。
【0008】本発明の請求項2に記載の発明は、減衰手
段をコイルバネの線材の表面を覆うと共に、減衰特性を
有した材料から成る被覆で形成したことにより、簡単な
構成でコイルバネを利用した支持・固定構成における、
バネの共振や、サージングを減少させることが可能とな
る。
【0009】本発明の請求項3に記載の発明は、減衰手
段をコイルバネの周囲に配され、しかも減衰特性を有し
た材料から成る被覆で形成したもので、簡単な構成でコ
イルバネを利用した支持・固定構成におけるバネの共振
や、サージングが減少し、さらに減衰量の調整幅を、コ
イルバネの線材の表面に被覆を構成したものより大きく
とることが可能となる。
【0010】本発明の請求項4に記載の発明は、減衰手
段をコイルバネの線材間に介在され、減衰特性を有した
材料で形成した事により、コイルバネと減衰構成の一体
化による部品点数の削減が可能となる。
【0011】本発明の請求項5に記載の発明は、コイル
バネと、前記コイルバネを支持・固定するコイルバネ支
持・固定部との間に減衰特性を有した材料を介在させた
事により、コイルバネによる振動伝達遮断の効果を損な
うことなく、減衰を与えることが可能となり、またコイ
ルバネ支持・固定部と、コイルバネ間の摺動による、非
線形性を低減する効果が得られる。
【0012】本発明の請求項6に記載の発明は、コイル
バネを支持・固定するコイルバネ支持・固定部に、コイ
ルバネをダンパを介して支持・固定した事により、請求
項5記載の発明による効果と同一効果を安価な構成で実
現する事が可能となる。
【0013】本発明の請求項7に記載の発明は、コイル
バネを支持・固定するコイルバネ支持・固定部を減衰特
性を有した材料で形成した事により、より大きな減衰を
コイルバネによる振動伝達遮断の効果を損なうことなく
与えることが可能となる。
【0014】本発明の請求項8に記載の発明は、塵埃を
捕集する集塵室と、吸引口を有する送風機と、前記集塵
室と隔壁で仕切られ前記送風機を内蔵する送風機室とを
備え、前記送風機の一部をコイルバネを介して、他部を
振動を減衰させる減衰機構を介して前記送風機室内にそ
れぞれ支持・固定した事により、より安定した支持、よ
り大きな減衰、また、ダンパのストッパとしての機能を
実現することが可能となる。
【0015】
【実施例】(実施例1)本発明の第1の実施例を図1を
用いて説明する。
【0016】電気掃除機の後部断面図を示し、前方に集
塵袋1を内蔵した集塵室2が配され、後部には、本体3
と隔壁4により形成されかつ、送風機5を内蔵した送風
機室6が配されている。前記送風機5の前部、後部は各
々コイルバネ7a,7bを介して本体3の底部に固定さ
れている。図1aに示すように、コイルバネ7a,7b
の線材8の表面には、減衰特性を有した材料を用いた被
覆9が施されている。
【0017】以上の構成の動作を説明する。送風機5
が、コイルバネ7a,7bを介して、本体3の送風機室
6に固定されているため、送風機5の振動は、コイルバ
ネ7a,7bにより遮断される為、送風機5の運転時
に、送風機5内のインペラ(図示せず)や、ロータ(図
示せず)のアンバランスや面振れに起因する回転数と同
一の周波数で生じる振動や電磁的に生じる振動の本体3
への振動伝搬を低減することが可能となる。
【0018】又、コイルバネ7a,7bの共振周波数と
送風機5の振動周波数が一致すると共振を起こし大きな
振動となり、騒音の元になるが、コイルバネ7a,7b
を形成する線材8の表面に減衰特性を有した材料から成
る被覆9で覆っているので、コイルバネ7a,7bに減
衰を与え、コイルバネ7a,7bの共振を抑え、サージ
ングを減少させることが可能となる。
【0019】また、コイルバネ7a,7bの支持・固定
は、全てもしくは一部を送風機5を内包する防音筒に支
持・固定し、防音筒を本体3に固定した構成でも良い。
【0020】また、コイルバネ7a,7bは、送風機5
の下部で支持する、圧縮バネでも、送風機5の上方から
引っ張りバネで吊り下げる構成でも良い。
【0021】(実施例2)本発明の第2の実施例を図2
を用いて説明する。なお、上記実施例と同一部分は同一
符号を付してその説明を省略する。
【0022】コイルバネ7a,7bの外周囲に、減衰特
性を有した材料が形成された筒状の被覆9で覆ったもの
で、簡単な構成でバネの共振や、サージングを減少させ
ることができると同時に、減衰量の調整幅を、より大き
くとることが可能となる。
【0023】なお、図2(b)に示すように、被覆9を
コイルバネ7a,7bの内周に配置、もしくは、図2
(c)に示すように、内周側に減衰特性を有した材料を
用いたダンパ11で充填した構成でも良い。
【0024】また、被覆9や、ダンパ11は、コイルバ
ネ7a,7bの全体に構成したものでも、一部に構成し
たものでも良い。
【0025】(実施例3)本発明の第3の実施例を図3
を用いて説明する。なお、上記実施例と同一部分は同一
符号を付してその説明を省略する。
【0026】本実施例では、コイルバネ7a,7bの線
材間に、減衰特性を有した材料からなるダンパ11を介
在させるもので、コイルバネ7a,7bを利用した、支
持・固定構成における、バネの共振や、サージングの課
題を満足し、減衰量の調整幅を、より大きくとることを
可能とし、コイルバネ7a,7bとダンパ11の一体化
による部品点数の削減が可能となる。
【0027】また、ダンパ11は、コイルバネ7a,7
bの全体に構成したものでも、一部に構成したものでも
良い。
【0028】(実施例4)本発明の第4の実施例を図4
を用いて説明する。なお、上記実施例と同一部分は同一
符号を付してその説明を省略する。
【0029】コイルバネ7a,7bと、コイルバネ支持
・固定部10の間に減衰特性を有した材料からなるダン
パ11を介在させた事により、コイルバネ7a,7bに
よる振動伝達遮断の効果と、ダンパ11などによる、減
衰構成の減衰効果を分離することが可能となり、減衰構
成による、コイルバネ7a,7bによる振動伝達遮断の
効果を低減する事なく、減衰を与えることが可能とな
り、またコイルバネ支持・固定部10と、コイルバネ7
a,7b間の剛体同士の摺動による、非線形性による新
たな振動・騒音を低減する効果が得られる。
【0030】なお、ダンパ11は、送風機5側、本体3
あるいは防音筒側のいずれか一方に構成したものでも良
い。
【0031】図5は、他の実施例を示すもので、コイル
バネ7a,7bを、ダンパ11を介してコイルバネ支持
・固定部10に支持・固定するようにしても同様の効果
が得られるものである。
【0032】(実施例5)本発明の第5の実施例を図6
を用いて説明する。なお、上記実施例と同一部分は同一
符号を付してその説明を省略する。
【0033】本実施例では、コイルバネ支持・固定部1
0を減衰特性を有した材料で形成するもので、より大き
な減衰をコイルバネ7a,7bによる振動伝達遮断の効
果を損なうことなく与えることが可能となる。
【0034】なお、減衰特性を有した材料で構成され
た、コイルバネ支持・固定部10は、送風機5、本体3
あるいは送風機5を覆う防音筒のいずれかに構成したも
のでも良い。
【0035】また、図6(b)に示すように、コイルバ
ネ支持・固定部10を、ダンパ11を介して、送風機5
や、本体3あるいは防音筒に固定しても良い。
【0036】(実施例6)本発明の第6の実施例を図7
を用いて説明する。なお、上記実施例と同一部分は同一
符号を付してその説明を省略する。
【0037】送風機5をコイルバネ7a,7bを介した
コイルバネ支持・固定手段12と、減衰機構を介した減
衰支持・固定手段13により、送風機室6内に支持・固
定するもので、より安定した支持、より大きな減衰、ま
た、ダンパのストッパとしての機能を実現することが可
能となる。
【0038】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明によれば、
塵埃を捕集する集塵室と、一方に吸引口を有する送風機
と、前記集塵室と隔壁で仕切られ前記送風機を内蔵する
送風機室と、前記送風機を前記送風機室内に支持・固定
するコイルバネと、前記コイルバネに伝搬する振動を減
衰させる減衰手段を備えたもので、コイルバネを利用し
た支持・固定部でのバネの共振や、サージングを減少さ
せることができる。
【0039】本発明の請求項2記載の発明によれば、減
衰手段をコイルバネの線材の表面を覆うと共に、減衰特
性を有した材料から成る被覆で形成したことにより、簡
単な構成でコイルバネを利用した支持・固定構成におけ
る、バネの共振や、サージングを減少させることが可能
となる。
【0040】本発明の請求項3記載の発明によれば、減
衰手段をコイルバネの周囲に配され、しかも減衰特性を
有した材料から成る被覆で形成したもので、簡単な構成
でコイルバネを利用した支持・固定構成におけるバネの
共振や、サージングが減少し、さらに減衰量の調整幅
を、コイルバネの線材の表面に被覆を構成したものより
大きくとることが可能となる。
【0041】本発明の請求項4記載の発明によれば、減
衰手段をコイルバネの線材間に介在され、減衰特性を有
した材料で形成した事により、コイルバネと減衰構成の
一体化による部品点数の削減が可能となる。
【0042】本発明の請求項5記載の発明によれば、コ
イルバネと、前記コイルバネを支持・固定するコイルバ
ネ支持・固定部との間に減衰特性を有した材料を介在さ
せた事により、コイルバネによる振動伝達遮断の効果を
損なうことなく、減衰を与えることが可能となり、また
コイルバネ支持・固定部と、コイルバネ間の摺動によ
る、非線形性を低減する効果が得られる。
【0043】本発明の請求項6記載の発明によれば、コ
イルバネを支持・固定するコイルバネ支持・固定部に、
コイルバネをダンパを介して支持・固定した事により、
請求項5記載の発明による効果と同一効果を安価な構成
で実現する事が可能となる。
【0044】本発明の請求項7記載の発明によれば、コ
イルバネを支持・固定するコイルバネ支持・固定部を減
衰特性を有した材料で形成した事により、より大きな減
衰をコイルバネによる振動伝達遮断の効果を損なうこと
なく与えることが可能となる。
【0045】本発明の請求項8記載の発明によれば、塵
埃を捕集する集塵室と、吸引口を有する送風機と、前記
集塵室と隔壁で仕切られ前記送風機を内蔵する送風機室
とを備え、前記送風機の一部をコイルバネを介して、他
部を振動を減衰させる減衰機構を介して前記送風機室内
にそれぞれ支持・固定した事により、より安定した支
持、より大きな減衰、また、ダンパのストッパとしての
機能を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の第1の実施例を示す電気掃除機
の断面図 (b)同電気掃除機のコイルバネの部分断面図
【図2】(a)本発明の第2の実施例を示す電気掃除機
のコイルバネ支持固定部の断面図 (b)他の例を示すコイルバネ支持固定部の断面図 (c)他の例を示すコイルバネ支持固定部の断面図
【図3】本発明の第3の実施例を示す電気掃除機のコイ
ルバネ支持固定部の断面図
【図4】本発明の第4の実施例を示す電気掃除機のコイ
ルバネ支持固定部の断面図
【図5】他の例を示す電気掃除機のコイルバネ支持固定
部の断面図
【図6】(a)本発明の第5の実施例を示す電気掃除機
のコイルバネ支持固定部の断面図 (b)他の例を示す電気掃除機のコイルバネ支持固定部
の断面図
【図7】本発明の第6の実施例を示す電気掃除機本体の
断面図
【図8】従来例を示す電気掃除機本体の断面図
【符号の説明】
1 集塵袋 2 集塵室 3 本体 4 隔壁 5 送風機 6 送風機室 7a,7b コイルバネ 8 線材 9 被覆 10 コイルバネ支持・固定部 11 ダンパ 12 コイルバネ支持・固定手段 13 減衰支持・固定手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塵埃を捕集する集塵室と、一方に吸引口
    を有する送風機と、前記集塵室と隔壁で仕切られ前記送
    風機を内蔵する送風機室と、前記送風機を前記送風機室
    内に支持・固定するコイルバネと、前記コイルバネに伝
    搬する振動を減衰させる減衰手段を備えた電気掃除機。
  2. 【請求項2】 減衰手段をコイルバネの線材の表面を覆
    うと共に、減衰特性を有した材料から成る被覆で形成し
    た請求項1記載の電気掃除機。
  3. 【請求項3】 減衰手段をコイルバネの周囲に配され、
    しかも減衰特性を有した材料から成る被覆で形成した請
    求項1記載の電気掃除機。
  4. 【請求項4】 減衰手段をコイルバネの線材間に介在さ
    れ、減衰特性を有した材料で形成した請求項1記載の電
    気掃除機。
  5. 【請求項5】 コイルバネと、前記コイルバネを支持・
    固定するコイルバネ支持・固定部との間に減衰特性を有
    した材料を介在させた請求項1記載の電気掃除機。
  6. 【請求項6】 コイルバネを支持・固定するコイルバネ
    支持・固定部に、コイルバネをダンパを介して支持・固
    定した請求項1記載の電気掃除機。
  7. 【請求項7】 コイルバネを支持・固定するコイルバネ
    支持・固定部を減衰特性を有した材料で形成した請求項
    1記載の電気掃除機。
  8. 【請求項8】 塵埃を捕集する集塵室と、吸引口を有す
    る送風機と、前記集塵室と隔壁で仕切られ前記送風機を
    内蔵する送風機室とを備え、前記送風機の一部をコイル
    バネを介して、他部を振動を減衰させる減衰機構を介し
    て前記送風機室内にそれぞれ支持・固定した電気掃除
    機。
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Cited By (3)

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