JPH04317987A - エレベータの不停止階制御装置 - Google Patents
エレベータの不停止階制御装置Info
- Publication number
- JPH04317987A JPH04317987A JP10958191A JP10958191A JPH04317987A JP H04317987 A JPH04317987 A JP H04317987A JP 10958191 A JP10958191 A JP 10958191A JP 10958191 A JP10958191 A JP 10958191A JP H04317987 A JPH04317987 A JP H04317987A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- stop floor
- stop
- switch
- elevator
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 21
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は不停止階の乗場戸の前面
部にシャッタを設けたエレベータの不停止階制御装置に
関する。
部にシャッタを設けたエレベータの不停止階制御装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】エレベータはたとえば実開昭６２−７１
１５４号公報に開示しているように、かご内の運転操作
盤あるいは基準階に不停止階を設定する不停止階スイッ
チを備え、この不停止階スイッチを投入すると、不停止
階に設定された階は乗場呼びかご呼びとも無効となるよ
うに制御している。さらに特開平２−１０７３２７号に
よれば、不停止階の乗場戸の前面部にシャッタを設け、
この階を不停止階に設定すると、このシャッタを閉め、
この階が不停止階でエレベータはサービスしないことを
明示したものがある。
１５４号公報に開示しているように、かご内の運転操作
盤あるいは基準階に不停止階を設定する不停止階スイッ
チを備え、この不停止階スイッチを投入すると、不停止
階に設定された階は乗場呼びかご呼びとも無効となるよ
うに制御している。さらに特開平２−１０７３２７号に
よれば、不停止階の乗場戸の前面部にシャッタを設け、
この階を不停止階に設定すると、このシャッタを閉め、
この階が不停止階でエレベータはサービスしないことを
明示したものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来装置において
、所定階を不停止階に設定するため、先にシャッタを閉
め、その後、この階を不停止階に設定することがある。 この時、ちょうど不停止階にかごが減速しているとき不
停止階スイッチを投入すると、かごは不停止階に停止す
るので乗客は乗場に降りるが、その後は不停止階となる
ため乗客は乗場戸とシャッタの間に閉じ込められるとい
う問題があった。
、所定階を不停止階に設定するため、先にシャッタを閉
め、その後、この階を不停止階に設定することがある。 この時、ちょうど不停止階にかごが減速しているとき不
停止階スイッチを投入すると、かごは不停止階に停止す
るので乗客は乗場に降りるが、その後は不停止階となる
ため乗客は乗場戸とシャッタの間に閉じ込められるとい
う問題があった。
【０００４】本発明は上記の欠点に着目してなされたも
ので、その目的は、乗客が不停止階の乗場戸とシャッタ
の間に閉じ込められることを防止することのできるエレ
ベータの不停止階制御装置を提供することにある。
ので、その目的は、乗客が不停止階の乗場戸とシャッタ
の間に閉じ込められることを防止することのできるエレ
ベータの不停止階制御装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的は、エレベータ
のかご内あるいは乗場に不停止階を設定する不停止階ス
イッチを設けるとともに、この不停止階の乗場戸の前面
部にシャッタが設けられたエレベータの不停止階制御装
置において、前記不停止階スイッチが動作し、なおかつ
、不停止階の乗場戸とシャッタとの間に取り残された乗
客が不停止階の乗場戸に外圧を加えたとき、前記不停止
階を一時的に解除する手段を備えることにより達成され
る。
のかご内あるいは乗場に不停止階を設定する不停止階ス
イッチを設けるとともに、この不停止階の乗場戸の前面
部にシャッタが設けられたエレベータの不停止階制御装
置において、前記不停止階スイッチが動作し、なおかつ
、不停止階の乗場戸とシャッタとの間に取り残された乗
客が不停止階の乗場戸に外圧を加えたとき、前記不停止
階を一時的に解除する手段を備えることにより達成され
る。
【０００６】
【作用】特定階が不停止階となり、その階の乗場戸と前
面部シャッタとの間に取り残された乗客は、乗場戸をた
たいたり押したりというように力を乗場戸に加える。そ
の外圧を検出し不停止階を一時的に解除し不停止階へエ
レベータを走行させることで乗客を救出できる。
面部シャッタとの間に取り残された乗客は、乗場戸をた
たいたり押したりというように力を乗場戸に加える。そ
の外圧を検出し不停止階を一時的に解除し不停止階へエ
レベータを走行させることで乗客を救出できる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１および図２を
用いて説明する。なお、エレベータは１〜３階を就行す
るものとし、不停止階は２階に設定するものとして説明
する。
用いて説明する。なお、エレベータは１〜３階を就行す
るものとし、不停止階は２階に設定するものとして説明
する。
【０００８】図１は、本発明のエレベータの不停止階制
御装置の一実施例を示す電気結線図、図２は２階の乗場
戸の正面図である。
御装置の一実施例を示す電気結線図、図２は２階の乗場
戸の正面図である。
【０００９】図１において、１Ｕ、２Ｕはそれぞれ１階
、２階に設けられた上昇乗場呼び釦。２Ｄ、３Ｄはそれ
ぞれ２階、３階に設けられた下降乗場呼び釦。７１１、
７１２は１Ｕ、２Ｕを操作したとき付勢される１階およ
び２階上昇乗場呼び検出リレー、８１２、８１３は２Ｄ
、３Ｄを操作したとき付勢される２階および３階下降乗
場呼び検出リレー。ＮＳＴは２階を不停止階にするため
のスイッチ。ＮＳはＮＳＴの動作を検出する不停止階ス
イッチ検出リレー。ＳＷは２階の乗場戸に外圧が加えら
れたとき動作する外圧検出スイッチ。ＡはＳＷが動作し
たとき付勢する外圧検出リレー。ＮＳ１、ＮＳ２は不停
止階スイッチ検出リレーＮＳの常閉接点。ＮＳ３、ＮＳ
４は不停止階スイッチ検出リレーＮＳの常開接点、Ａ１
、Ａ２は外圧検出リレーＡの常開接点である。
、２階に設けられた上昇乗場呼び釦。２Ｄ、３Ｄはそれ
ぞれ２階、３階に設けられた下降乗場呼び釦。７１１、
７１２は１Ｕ、２Ｕを操作したとき付勢される１階およ
び２階上昇乗場呼び検出リレー、８１２、８１３は２Ｄ
、３Ｄを操作したとき付勢される２階および３階下降乗
場呼び検出リレー。ＮＳＴは２階を不停止階にするため
のスイッチ。ＮＳはＮＳＴの動作を検出する不停止階ス
イッチ検出リレー。ＳＷは２階の乗場戸に外圧が加えら
れたとき動作する外圧検出スイッチ。ＡはＳＷが動作し
たとき付勢する外圧検出リレー。ＮＳ１、ＮＳ２は不停
止階スイッチ検出リレーＮＳの常閉接点。ＮＳ３、ＮＳ
４は不停止階スイッチ検出リレーＮＳの常開接点、Ａ１
、Ａ２は外圧検出リレーＡの常開接点である。
【００１０】図２において、１は２階の乗場戸。２は乗
場戸とシャッタの間に取り残された乗客が乗場戸に加え
た外圧を示し、ＳＷは図１と同じく２階の乗場戸に外圧
が加えられたことを検出するスイッチを示す。
場戸とシャッタの間に取り残された乗客が乗場戸に加え
た外圧を示し、ＳＷは図１と同じく２階の乗場戸に外圧
が加えられたことを検出するスイッチを示す。
【００１１】次に本実施例の動作を説明する。
【００１２】最初に不停止階が設定されていない場合の
通常の２階の乗場呼びの登録について説明する。２階で
エレベータに乗る乗客は、２階の乗場呼び釦２Ｕまたは
２Ｄを押す。乗客の目的階が１階とすると２階の下降乗
場呼び釦２Ｄが押される。またこのとき２階を不停止階
に設定するためのスイッチＮＳＴは操作していないため
不停止階スイッチ検出リレーＮＳは消勢しており、ＮＳ
の常閉接点ＮＳ２は閉成状態にある。よってＰ−２Ｄ−
ＮＳ２−８１２−Ｎの回路が形成され２階下降乗場呼び
検出リレー８１２が付勢されエレベータは２階にサービ
スする。
通常の２階の乗場呼びの登録について説明する。２階で
エレベータに乗る乗客は、２階の乗場呼び釦２Ｕまたは
２Ｄを押す。乗客の目的階が１階とすると２階の下降乗
場呼び釦２Ｄが押される。またこのとき２階を不停止階
に設定するためのスイッチＮＳＴは操作していないため
不停止階スイッチ検出リレーＮＳは消勢しており、ＮＳ
の常閉接点ＮＳ２は閉成状態にある。よってＰ−２Ｄ−
ＮＳ２−８１２−Ｎの回路が形成され２階下降乗場呼び
検出リレー８１２が付勢されエレベータは２階にサービ
スする。
【００１３】次に２階が不停止階に設定された場合の動
作を説明する。２階を不停止階に設定するためのスイッ
チＮＳＴが動作するとＰ−ＮＳＴ−ＮＳ−Ｎの回路が形
成され不停止スイッチ検出用リレーＮＳは付勢される。 不停止スイッチ検出用リレーＮＳの付勢によりＮＳの常
閉接点ＮＳ１、ＮＳ２は開放され２階の上昇および下降
呼び釦２Ｕおよび２Ｄを動作しても呼びは登録されず、
エレベータは２階にサービスしない。このとき２階に取
り残された乗客は救出を求めるため２階の乗場戸１に外
圧を加える。外圧のようすは、２で示すように乗場戸１
に対して横方向に加えられたものとする。外圧２により
乗場戸１は下部分が開く方向に動く。それにより外圧検
出スイッチＳＷが動作する。外圧検出スイッチＳＷが動
作したことによりＰ−ＳＷ−Ａ−Ｎの回路が形成され外
圧検出リレーＡは付勢される。Ａが付勢されたことによ
り外圧検出リレーの常開接点Ａ１、Ａ２は閉成される。 またこのとき不停止階スイッチ検出リレーの常開接点Ｎ
Ｓ３、ＮＳ４は閉成状態である。よってＰ−Ａ１−ＮＳ
３−７１２−Ｎ、Ｐ−Ａ２−ＮＳ４−８１２−Ｎの回路
が形成され２階の上昇および下降乗場呼び検出リレー７
１２、８１２が付勢され、エレベータは２階に取り残さ
れた乗客を救出するため２階へ走行し取り残された乗客
を救出する。
作を説明する。２階を不停止階に設定するためのスイッ
チＮＳＴが動作するとＰ−ＮＳＴ−ＮＳ−Ｎの回路が形
成され不停止スイッチ検出用リレーＮＳは付勢される。 不停止スイッチ検出用リレーＮＳの付勢によりＮＳの常
閉接点ＮＳ１、ＮＳ２は開放され２階の上昇および下降
呼び釦２Ｕおよび２Ｄを動作しても呼びは登録されず、
エレベータは２階にサービスしない。このとき２階に取
り残された乗客は救出を求めるため２階の乗場戸１に外
圧を加える。外圧のようすは、２で示すように乗場戸１
に対して横方向に加えられたものとする。外圧２により
乗場戸１は下部分が開く方向に動く。それにより外圧検
出スイッチＳＷが動作する。外圧検出スイッチＳＷが動
作したことによりＰ−ＳＷ−Ａ−Ｎの回路が形成され外
圧検出リレーＡは付勢される。Ａが付勢されたことによ
り外圧検出リレーの常開接点Ａ１、Ａ２は閉成される。 またこのとき不停止階スイッチ検出リレーの常開接点Ｎ
Ｓ３、ＮＳ４は閉成状態である。よってＰ−Ａ１−ＮＳ
３−７１２−Ｎ、Ｐ−Ａ２−ＮＳ４−８１２−Ｎの回路
が形成され２階の上昇および下降乗場呼び検出リレー７
１２、８１２が付勢され、エレベータは２階に取り残さ
れた乗客を救出するため２階へ走行し取り残された乗客
を救出する。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、特定階が不停止階に指
定されたとき、その特定階の乗場戸に外圧を加えること
によりエレベータが救出運転を行なうため不停止階での
閉じ込め防止となる。
定されたとき、その特定階の乗場戸に外圧を加えること
によりエレベータが救出運転を行なうため不停止階での
閉じ込め防止となる。
【図１】本発明のエレベータの不停止階制御装置の一実
施例を示す電気結線図である。
施例を示す電気結線図である。
【図２】本発明の乗場戸の正面図を示す。
ＮＳＴ ２階を不停止階に設定するスイッチＮＳ
不停止階スイッチ検出リレー ＳＷ 外圧検出スイッチ Ａ 外圧検出リレー
不停止階スイッチ検出リレー ＳＷ 外圧検出スイッチ Ａ 外圧検出リレー
Claims (1)
- 【請求項１】 エレベータのかご内あるいは乗場に不
停止階を設定する不停止階スイッチを設けるとともに、
この不停止階の乗場戸の前面部にシャッタが設けられた
エレベータの不停止階制御装置において、前記不停止階
スイッチが動作し、なおかつ、不停止階の乗場戸とシャ
ッタとの間に取り残された乗客が不停止階の乗場戸に外
圧を加えたとき、前記不停止階を一時的に解除する手段
を備えたことを特徴とするエレベータの不停止階制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10958191A JPH04317987A (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | エレベータの不停止階制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10958191A JPH04317987A (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | エレベータの不停止階制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04317987A true JPH04317987A (ja) | 1992-11-09 |
Family
ID=14513901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10958191A Pending JPH04317987A (ja) | 1991-04-16 | 1991-04-16 | エレベータの不停止階制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04317987A (ja) |
-
1991
- 1991-04-16 JP JP10958191A patent/JPH04317987A/ja active Pending
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