JPH04316030A - パノラマ撮影機能付きカメラ - Google Patents

パノラマ撮影機能付きカメラ

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JPH04316030A
JPH04316030A JP10975291A JP10975291A JPH04316030A JP H04316030 A JPH04316030 A JP H04316030A JP 10975291 A JP10975291 A JP 10975291A JP 10975291 A JP10975291 A JP 10975291A JP H04316030 A JPH04316030 A JP H04316030A
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panoramic
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photographing
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Mitsuo Yokota
横 田 光 男
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Fuji Photo Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、通常の写真の撮影と
パノラマ写真の撮影とを任意に切替えて行なうことがで
きるパノラマ撮影機能付きカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】写真撮影の用途範囲や楽しみ方の範囲が
広くなるように、通常の撮影機能に併せてパノラマ撮影
機能を備えたパノラマ撮影機能付きカメラ、特にいわゆ
るコンパクトカメラが普及している。この種のパノラマ
撮影機能付きカメラでは、アパーチュアの上下の辺に沿
って回動自在な遮光板が設けられ、パノラマ撮影時には
該遮光板をアパーチュアの一部に重畳させて、フィルム
の上下部が露光されないようにして撮影するものである
。すなわち、撮影された画面は横長なものとなり、撮影
レンズに画角の大きな広角レンズを使用することによっ
てパノラマ写真を撮影するようにしたものである。
【0003】そして、通常の写真を撮影する場合には上
記遮光板をアパーチュアの一部から退避させてフィルム
の全面が露光されるようにしてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】パノラマ撮影を行なう
のに適した場合としては、山岳景色などの風景を撮影す
る場合がある。このような遠方の景色を撮影する場合に
は、撮影レンズの合焦位置を無限遠にして撮影を行なう
必要がある。しかも、通常の撮影機能に加えてパノラマ
撮影機能を備えたカメラで撮影されたパノラマ写真は、
プリント焼付け時には、通常に撮影された写真よりも大
きな拡大率で引伸されるから、通常撮影時に比べてより
高精度にピントが合っていることが要求される。
【0005】ところで、写真撮影の際の煩わしいピント
合わせ作業から解放する装置としていわゆるオートフォ
ーカス装置があり、該オートフォーカス装置を搭載した
コンパクトカメラがある。すなわち、このオートフォー
カス装置は被写体までの距離を測定して、レリーズ時に
該距離で合焦するように撮影レンズを光軸方向に移動さ
せる装置である。この種のオートフォーカス装置による
撮影レンズの合焦位置は複数の段に設定されており、被
写体距離を該段数に対応した範囲に分割し、被写体まで
の距離がいずれの範囲にあるかを判断して、その範囲に
対応した段に撮影レンズをセットして合焦させるように
するものである。このようなオートフォーカス装置では
、被写体が遠方に存在する場合であっても、撮影レンズ
は有限距離から無限遠までを含む範囲内にあると判断さ
れて当該範囲に対応した段でセットされる。すなわち、
撮影レンズの合焦位置が有限な距離にセットされた状態
で遠方の被写体を撮影することになり、撮影レンズの被
写界深度を利用して該遠方の被写体にもピントが合うよ
うにしたものである。
【0006】他方、上述のオートフォーカス装置であっ
ても、外部からの操作によって撮影レンズを実無限遠に
ピントが合うような位置に強制的に移動させて撮影する
ことができる機構を備えたカメラがある。すなわち、オ
ートフォーカス装置の測距手段によって得られた測距デ
ータに拘らず、合焦位置が無限遠となる位置に撮影レン
ズを移動させるもので、風景を撮影する場合に、被写界
深度を利用することなく被写体にピントが合うから、よ
り鮮明に描写できるものである。
【0007】前述したようにパノラマ写真の用途に山岳
景色などの風景を撮影するというものがあり、その場合
には合焦位置を無限遠にすることが好ましく、他方、強
制的に撮影レンズを実無限遠に合焦させることができる
機能を備えたオートフォーカス装置が搭載されたカメラ
が存することに着目して、この発明は、遠方の風景をパ
ノラマ撮影する際に、より鮮明な画像が得られるように
したパノラマ撮影機能付きカメラを提供することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的のため、この
発明に係るパノラマ撮影機能付きカメラは、切替ボタン
などの操作部の操作によって、通常の写真を撮影する通
常撮影モードとパノラマ写真を撮影するパノラマ撮影モ
ードとを任意に切替えて撮影することができ、被写体ま
での距離を測定して測距データを取得する測距手段を有
し、その測距データに基づいて撮影レンズを合焦位置ま
で駆動させるオートフォーカス装置を備え、所望により
選択ボタンなどの選択部を操作することにより上記測距
データに拘らず上記撮影レンズの合焦位置を無限遠に設
定する無限遠設定手段を備えたパノラマ撮影機能付きカ
メラにおいて、前記操作部が操作されてパノラマ撮影モ
ードが選択された状態で、前記測距手段により被写体が
最遠点にある旨の測距データが取得されたときには、前
記選択部の操作に拘らず撮影レンズの合焦位置を無限遠
に設定して撮影することを特徴としている。
【0009】
【作用】パノラマ撮影を行なうためにパノラマ撮影モー
ドが選択された状態で、上記測距手段の作動スイッチが
ONされると、測距データが取得される。この測距デー
タにより被写体までの距離が最遠のデータである場合に
は、撮影レンズはその合焦位置が無限遠となる位置にセ
ットされる。したがって、山岳景色などの遠方の風景に
ピントが合った状態でパノラマ写真を撮影でき、鮮明に
描写された画像を得られる。
【0010】また、上記測距データが最遠点を示さない
場合には、撮影レンズは当該被写体距離で合焦する位置
に設定されてパノラマ写真が撮影される。
【0011】
【実施例】以下、図示した実施例に基づいてこの発明に
係るパノラマ撮影機能付きカメラを具体的に説明する。
【0012】図1はこのカメラはコントローラ1を中心
として構成されており、このコントローラ1には、測距
手段を構成する演算回路2、無限遠設定手段としての∞
セット信号発生回路3、パノラマセット信号発生回路4
、測光回路5、レリーズ信号発生回路6が接続され、演
算回路2からは測距データが、∞セット信号発生回路3
からは実無限遠セット信号が、パノラマセット信号発生
回路4からはカメラをパノラマ撮影モードにセットする
パノラマ設定信号が、測光回路5からは被写体の輝度デ
ータが、レリーズ信号発生回路6からはレリーズ処理信
号が、それぞれコントローラ1に対して出力される。 また、該コントローラ1からは、測距手段を構成する発
光素子7に発光信号が、ANDゲート8にストロボ発光
信号が、ドライバ回路9には撮影レンズ駆動信号が、そ
れぞれ送出される。
【0013】上記演算回路2には測距手段を構成する適
宜数の受光素子10a、10b、10c、10d、10
e で構成されているAF受光体10の出力側が接続さ
れて、該AF受光体10の出力信号が該演算回路2に入
力されている。また、演算回路2の出力側は、前記コン
トローラ1の他に最遠点信号発生回路11にも接続され
ている。この最遠点信号発生回路11の出力側は、前記
パノラマセット信号発生回路4の出力側とともにAND
ゲート12に接続されており、このANDゲート12の
出力側が前記∞セット信号発生回路3に接続されている
【0014】上記∞セット信号発生回路3の出力側は、
前記コントローラ1の他に、インバータ13を介して前
記ANDゲート8に接続されており、該ANDゲート8
にはさらに前記レリーズ信号発生回路6の出力側が接続
されている。そして、このANDゲート8の出力側がス
トロボ発光回路14に接続されている。
【0015】前記ドライバ回路9の出力側にはレンズ駆
動モータ15が接続されており、該レンズ駆動モータ1
5によって撮影レンズ16が光軸方向に移動する。
【0016】図2に示すように、前記発光素子7はカメ
ラ20の前面であって撮影レンズ16の斜上方に配設さ
れた投光レンズ21の後方に配設されており、また光軸
を含む垂直線を軸として該投光レンズ21とほぼ線対称
の位置には可視カットフィルタ22、受光レンズ23(
図1参照)が配設され、これらの後方に前記AF受光体
10が配設されている。カメラ20の上面にはレリーズ
ボタン24が配設され、これが押し込まれることにより
前記レリーズ信号発生回路6からレリーズ処理信号が出
力される。このレリーズ処理信号には、撮影準備信号と
露光開始信号が含まれており、上記レリーズボタン24
は2段のスイッチで構成され、途中まで押し込まれた状
態でシャッター第1段スイッチがONして撮影準備信号
が、最後まで押し込まれた状態でシャッター第2段スイ
ッチがONして露光開始信号がそれぞれ出力される。
【0017】カメラ20の背面であってファインダ27
の側方には、図3に示すように、パノラマ撮影モードと
通常撮影モードとを切替える操作部としてのパノラマス
イッチ25が設けられており、該パノラマスイッチ25
が操作されてパノラマ撮影モードが選択されると、前記
パノラマセット信号発生回路4からパノラマ設定信号が
出力される。また、カメラ20の背面には選択部として
の遠景撮影ボタン26が設けられており、これが操作さ
れて遠景撮影が選択されると、前記∞セット信号発生回
路3から実無限遠セット信号が出力される。
【0018】カメラ20のアパーチュア30の上下部に
は、該アパーチュア30の辺に平行な軸を中心として回
動自在な一対の遮光板31が設けられている。そして、
パノラマ撮影モードが選択された場合には、これら遮光
板31がアパーチュア30の上下部の一部に重畳する位
置まで回動して該アパーチュア30の一部を閉じる。し
たがって、撮影の際には、撮影レンズを透過した光は該
遮光板31によって遮光され、フィルムの上下部の一部
が露光されないため横長な画面となってパノラマ写真が
撮影される。また、通常撮影モードにある場合には、該
遮光板31はアパーチュア30の一部と重畳した位置か
ら退避して該アパーチュア30全体を開放する。
【0019】なお、カメラ20の前面には、図2に示す
ようにストロボ発光窓28が配設され、これを通してス
トロボ光が発せられる。また、図1に示す符号Oは被写
体を表わす。
【0020】図4は被写体距離と錯乱円の直径(δ)と
の関係を示すグラフで、オートフォーカス装置の演算回
路2から出力された測距データに基づき、駆動モータ1
5によって撮影レンズ16はレンズセット位置Pに移動
させられる。すなわち、撮影レンズ16が合焦のために
セットされる段はP1〜P5の5段に分割されており、
例えばAF受光体10から得られた値により演算回路2
から被写体距離が2.32m〜4.95mの範囲にある
場合には、撮影レンズ16はレンズセット位置P4 に
セットされる。該セット位置P4 においては、撮影レ
ンズ16は被写体距離が3.14mに合焦することにな
るが、上記の範囲に被写体がある場合には錯乱円の直径
δがδ=0.025mm以下となって像のボケは許容で
きる値となる。すなわち、レンズセット位置P1〜P5
 は、δが0.025mm以下となるように被写体距離
に応じて分割されている。
【0021】また、前記遠景撮影ボタン26がONされ
ると、撮影レンズ16は測距データに拘らず、図4のレ
ンズセット位置P6に設定される。該セット位置P6は
実無限遠位置であって、実無限遠位置においては撮影レ
ンズ16は無限遠の被写体に合焦することになる。なお
、被写体が無限遠に存在する場合であっても、セット位
置P5に撮影レンズ16をセットして撮影すれば、錯乱
円の直径δは0.025mm 以内に収まって撮影レン
ズ16の被写界深度を利用してピントが合った画像が得
られるが、セット位置P6 にセットすることにより理
論上δ=0となって撮影レンズ16は無限遠で合焦する
ことになり、撮影された画像は撮影レンズ16がセット
位置P5 にセットされた場合よりもシャープなものと
なる。
【0022】以上により構成したこの発明に係るパノラ
マ撮影機能付きカメラの動作を、図1および図5のフロ
ーチャートを参照して説明する。
【0023】カメラ20が撮影に供することができるよ
うにスタンバイ状態にあるときは、レリーズボタン24
が途中まで押し込まれてシャッター第1段スイッチS1
 がONされるのに待機している(ステップ501)。 シャッター第1段スイッチS1がONされると、測光が
開始し被写体の輝度データが取得されてコントローラ1
に入力され、その露光値からシャッター速度と絞りが決
定される(ステップ502 )。また、同時に被写体ま
での距離の測定(測距)が開始されて測距データが取得
される(ステップ503 )。この測距データは、コン
トローラ1から前記発光素子7に発光信号が送出される
と該発光素子7から被写体Oに向けて投光され、被写体
Oで反射した光が前記AF受光体10の被写体距離に対
応した受光素子10a〜10eに結像するから、該結像
位置から前記演算回路2によって適宜演算処理されて取
得される。そして、この測距データから撮影レンズ16
のセット位置Pが設定される。次いで、ステップ502
 で得られた輝度データから必要に応じてストロボ発光
回路14のコンデンサに充電するなどのストロボ処理が
行なわれる(ステップ504 )。
【0024】そして、前記パノラマスイッチ(SP)2
5 がONされているか否かを判定し(ステップ505
 )、ONされていない場合にはレリーズボタン24が
最後まで押し込まれてシャッター第2段スイッチS2が
ONされるのに待機する(ステップ509)。パノラマ
スイッチ25がONされている場合には、上記ステップ
503 において取得された測距データから被写体距離
が無限遠(最遠点)を示しているか否かが判断される(
ステップ506 )。なお、この場合には、図4に示す
ように被写体距離が4.95m以上(最遠点)であると
きには無限遠と判断される。 被写体距離が無限遠にない場合にはステップ509 に
進んでシャッター第2段スイッチS2 のONに待機す
ることになる。
【0025】上記ステップ506で被写体距離が無限遠
と判断された場合にはステップ507に進んで、INF
セットが行なわれて撮影レンズ16のセット位置がP6
 に設定される。すなわち、図1において演算回路2か
ら被写体距離が無限遠にある旨の信号が最遠点信号発生
回路11に送出され、該最遠点信号発生回路11からH
igh信号が出力される。また、パノラマセット信号発
生回路4からはパノラマスイッチ25のONによってパ
ノラマ設定信号(High)が出力されている。このた
め、ANDゲート12からはHigh信号が出力され、
∞セット信号発生回路3からコントローラ1に対してH
igh信号が送出されることになり、INFセット(ス
テップ507 )がなされる。
【0026】そして、ステップ508 に進んでストロ
ボ発光禁止が実行される。すなわち、上記∞セット信号
発生回路3から出力されたHigh信号はインバータ1
3によってLow信号に反転されてANDゲート8に入
力されるから、該ANDゲート8の出力信号はLowと
なってストロボ発光回路14が作動せず、ストロボが発
光しない。次いで、ステップ509 に進んでシャッタ
ー第2段スイッチS2 のONに待機することになる。
【0027】レリーズボタン24が最後まで押し込まれ
てシャッター第2段スイッチS2 がONされると、コ
ントローラ1から前記ドライバ回路9に撮影レンズ駆動
信号が送出され、レンズ駆動モータ15が駆動して撮影
レンズ16を測距データに応じたセット位置Pに移動さ
せる(ステップ510)。このとき、前記ステップ50
7が実行されてINFセットがなされている場合には、
撮影レンズ16はセット位置P6 に移動する。次いで
、レリーズされて露光が行なわれる(ステップ511 
)。このとき前記ステップ502 において取得された
輝度データにより必要に応じてストロボが発光して露光
される。しかし、ステップ508 が実行されてストロ
ボ発光が禁止されている場合には、ストロボは発光しな
い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係るパ
ノラマ撮影機能付きカメラによれば、パノラマ撮影モー
ドが選択されてパノラマ撮影を行なうときに、オートフ
ォーカス装置によって得られた測距データが最遠点を示
している場合には、撮影レンズを実無限遠位置にセット
して無限遠において合焦するようにしたから、山岳景色
などの遠方の風景を撮影する場合に、無限遠設定手段の
選択部を操作し忘れてしまっても被写体に合焦した写真
を撮影できる。したがって、パノラマ写真の用途の1つ
である遠方の風景を撮影する場合に、カメラの取扱いに
不慣れな者であっても被写体にピントがあった鮮明な画
像で撮影することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るパノラマ撮影機能付きカメラの
構成を示す回路ブロック図である。
【図2】カメラの前部を示す斜視図である。
【図3】裏蓋を開放した状態のカメラの後部の斜視図で
ある。
【図4】写真のボケを評価するための被写体距離と錯乱
円との関係を示したグラフである。
【図5】レリーズに撮影レンズの合焦位置を実無限遠位
置にセットするための手順を説明するフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1  コントローラ 2  演算回路(測距手段) 3  ∞セット信号発生回路(無限遠設定手段)4  
パノラマセット信号発生回路 6  レリーズ信号発生回路 7  発光素子(測距手段) 8  ANDゲート 9  ドライバ回路 10  AF受光体(測距手段) 11  最遠点信号発生回路 12  ANDゲート 13  インバータ 14  ストロボ発光回路 15  レンズ駆動モータ 16  撮影レンズ 20  カメラ 24  レリーズボタン 25  パノラマスイッチ(操作部) 26  遠景撮影ボタン(選択部) 27  ファインダ 30  アパーチュア 31  遮光板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  切替ボタンなどの操作部の操作によっ
    て、通常の写真を撮影する通常撮影モードとパノラマ写
    真を撮影するパノラマ撮影モードとを任意に切替えて撮
    影することができ、被写体までの距離を測定して測距デ
    ータを取得する測距手段を有し、その測距データに基づ
    いて撮影レンズを合焦位置まで駆動させるオートフォー
    カス装置を備え、所望により選択ボタンなどの選択部を
    操作することにより上記測距データに拘らず上記撮影レ
    ンズの合焦位置を無限遠に設定する無限遠設定手段を備
    えたパノラマ撮影機能付きカメラにおいて、前記操作部
    が操作されてパノラマ撮影モードが選択された状態で、
    前記測距手段により被写体が最遠点にある旨の測距デー
    タが取得されたときには、前記選択部の操作に拘らず撮
    影レンズの合焦位置を無限遠に設定して撮影することを
    特徴とするパノラマ撮影機能付きカメラ。
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