JPH04313947A - イメ−ジセンサ及びその駆動方法 - Google Patents
イメ−ジセンサ及びその駆動方法Info
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- JPH04313947A JPH04313947A JP3012605A JP1260591A JPH04313947A JP H04313947 A JPH04313947 A JP H04313947A JP 3012605 A JP3012605 A JP 3012605A JP 1260591 A JP1260591 A JP 1260591A JP H04313947 A JPH04313947 A JP H04313947A
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- wiring
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/60—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise
- H04N25/67—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise applied to fixed-pattern noise, e.g. non-uniformity of response
- H04N25/671—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise applied to fixed-pattern noise, e.g. non-uniformity of response for non-uniformity detection or correction
- H04N25/672—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise applied to fixed-pattern noise, e.g. non-uniformity of response for non-uniformity detection or correction between adjacent sensors or output registers for reading a single image
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/70—SSIS architectures; Circuits associated therewith
- H04N25/701—Line sensors
- H04N25/7013—Line sensors using abutted sensors forming a long line
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリやスキャナ
等に用いられるイメ−ジセンサに関し、特に各受光素子
に接続されたスイッチング素子を用いたマトリックス駆
動により、複数の受光素子から成るブロック単位で信号
検出を行なうイメ−ジセンサにおいて、各ブロック間で
の出力信号のばらつきを減少させるための構造及び駆動
方法に関する。
等に用いられるイメ−ジセンサに関し、特に各受光素子
に接続されたスイッチング素子を用いたマトリックス駆
動により、複数の受光素子から成るブロック単位で信号
検出を行なうイメ−ジセンサにおいて、各ブロック間で
の出力信号のばらつきを減少させるための構造及び駆動
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ等には、例えば原稿
等の画像情報を1対1に投影して電気信号に変換する密
着型イメ−ジセンサが使用されている。そして、投影し
た画像を受光素子に対応する多数の画素に分割し、各受
光素子で発生した電荷を薄膜トランジスタ(TFT)か
ら成るスイッチング素子を使って特定のブロック単位で
配線容量に一時蓄積して、駆動ICにより電気信号とし
て数百KHzから数MHzまでの速度で時系列的に順次
読み出すTFT駆動型イメ−ジセンサが提案されている
。このTFT駆動型イメ−ジセンサは、スイッチング素
子によるマトリックス動作を行なうことにより単一の駆
動用ICで読み取りが可能となるので、イメ−ジセンサ
を駆動する駆動ICの個数を少なくすることができる。
等の画像情報を1対1に投影して電気信号に変換する密
着型イメ−ジセンサが使用されている。そして、投影し
た画像を受光素子に対応する多数の画素に分割し、各受
光素子で発生した電荷を薄膜トランジスタ(TFT)か
ら成るスイッチング素子を使って特定のブロック単位で
配線容量に一時蓄積して、駆動ICにより電気信号とし
て数百KHzから数MHzまでの速度で時系列的に順次
読み出すTFT駆動型イメ−ジセンサが提案されている
。このTFT駆動型イメ−ジセンサは、スイッチング素
子によるマトリックス動作を行なうことにより単一の駆
動用ICで読み取りが可能となるので、イメ−ジセンサ
を駆動する駆動ICの個数を少なくすることができる。
【0003】TFT駆動型イメ−ジセンサは、例えば、
その等価回路図を図5に示すように、複数の受光素子P
k,n を一列にライン状に配設し原稿幅と略同じ長さ
とした受光素子アレイ101と、前記各受光素子Pk,
n に1:1に対応する複数個のスイッチング素子Tk
,n から成る電荷転送部102と、薄膜構造によりマ
トリックス状に形成された信号転送配線103とから構
成されている。
その等価回路図を図5に示すように、複数の受光素子P
k,n を一列にライン状に配設し原稿幅と略同じ長さ
とした受光素子アレイ101と、前記各受光素子Pk,
n に1:1に対応する複数個のスイッチング素子Tk
,n から成る電荷転送部102と、薄膜構造によりマ
トリックス状に形成された信号転送配線103とから構
成されている。
【0004】前記受光素子アレイ101は、K個のブロ
ックの受光素子群に分割され、一つの受光素子群を形成
するn個の受光素子Pk,n は、フォトダイオ−ドP
Dと寄生容量Cpにより等価的に表すことができる。各
受光素子Pk,n は各スイッチング素子Tk,n の
ドレイン電極にそれぞれ接続されている。そして、スイ
ッチング素子Tk,n のソ−ス電極は、信号転送配線
103を介して受光素子群毎に共通信号線104(n本
)にそれぞれ接続され、更に共通信号線104は駆動I
C105に接続されている。各スイッチング素子Tk,
n のゲ−ト電極には、ブロック毎に導通するように制
御配線Gk を介してTFT制御回路106に接続され
ている。また、前記各制御配線Gk は、信号転送配線
103上に形成された層間絶縁膜(図示せず)上に形成
されている。
ックの受光素子群に分割され、一つの受光素子群を形成
するn個の受光素子Pk,n は、フォトダイオ−ドP
Dと寄生容量Cpにより等価的に表すことができる。各
受光素子Pk,n は各スイッチング素子Tk,n の
ドレイン電極にそれぞれ接続されている。そして、スイ
ッチング素子Tk,n のソ−ス電極は、信号転送配線
103を介して受光素子群毎に共通信号線104(n本
)にそれぞれ接続され、更に共通信号線104は駆動I
C105に接続されている。各スイッチング素子Tk,
n のゲ−ト電極には、ブロック毎に導通するように制
御配線Gk を介してTFT制御回路106に接続され
ている。また、前記各制御配線Gk は、信号転送配線
103上に形成された層間絶縁膜(図示せず)上に形成
されている。
【0005】各受光素子Pk,n で発生する光電荷は
一定時間受光素子Pk,n の寄生容量とスイッチング
素子Tk,n のドレイン・ゲ−ト間のオ−バ−ラップ
容量CGDに蓄積された後、スイッチング素子Tk,n
を電荷転送用のスイッチとして用いてブロック毎に順
次信号転送配線103の配線容量CL とスイッチング
素子Tk,n のソ−ス・ゲ−ト間のオ−バ−ラップ容
量CGSとに再配分される。
一定時間受光素子Pk,n の寄生容量とスイッチング
素子Tk,n のドレイン・ゲ−ト間のオ−バ−ラップ
容量CGDに蓄積された後、スイッチング素子Tk,n
を電荷転送用のスイッチとして用いてブロック毎に順
次信号転送配線103の配線容量CL とスイッチング
素子Tk,n のソ−ス・ゲ−ト間のオ−バ−ラップ容
量CGSとに再配分される。
【0006】すなわち、TFT制御回路106から制御
配線G1 を経由して伝達されたゲ−トパルスφG1が
、第1のブロックのスイッチング素子T1,1 〜T1
,n をオンにし、第1のブロックの各受光素子Pk,
n で発生した電荷が各配線容量CL に転送蓄積され
る。そして、各配線容量CL に蓄積された電荷により
各共通信号線104の電位が変化し、この電圧値を駆動
IC105内のアナログスイッチSWnを順次オンして
時系列的に出力線107に抽出する。そして、ゲ−トパ
ルスφG2〜φGkにより第2〜第Kのブロックのスイ
ッチング素子T2,1 〜T2,n からTk,1 〜
Tk,n までがそれぞれオンすることによりブロック
毎に受光素子側の電荷が転送される。すなわち、スイッ
チング素子Tk,n は制御線G1 〜Gk によりオ
ン・オフ制御されるが、各ブロック毎にn個のスイッチ
ング素子が同時に制御されることにより、n個の受光素
子を並列に駆動用IC105に導くことができる。そし
て、転送された電荷による共通信号線104の電位をブ
ロック毎に順次読み出すことにより原稿の主走査方向の
1ラインの画像信号を得、ロ−ラ等の原稿送り手段(図
示せず)により原稿を移動させて前記動作を繰り返し、
原稿全体の画像信号を得るものである(特開昭63−9
358号公報参照)。尚、スイッチRSは、各配線容量
CL の残留電荷を除去してリセットを行なうためのも
のである。
配線G1 を経由して伝達されたゲ−トパルスφG1が
、第1のブロックのスイッチング素子T1,1 〜T1
,n をオンにし、第1のブロックの各受光素子Pk,
n で発生した電荷が各配線容量CL に転送蓄積され
る。そして、各配線容量CL に蓄積された電荷により
各共通信号線104の電位が変化し、この電圧値を駆動
IC105内のアナログスイッチSWnを順次オンして
時系列的に出力線107に抽出する。そして、ゲ−トパ
ルスφG2〜φGkにより第2〜第Kのブロックのスイ
ッチング素子T2,1 〜T2,n からTk,1 〜
Tk,n までがそれぞれオンすることによりブロック
毎に受光素子側の電荷が転送される。すなわち、スイッ
チング素子Tk,n は制御線G1 〜Gk によりオ
ン・オフ制御されるが、各ブロック毎にn個のスイッチ
ング素子が同時に制御されることにより、n個の受光素
子を並列に駆動用IC105に導くことができる。そし
て、転送された電荷による共通信号線104の電位をブ
ロック毎に順次読み出すことにより原稿の主走査方向の
1ラインの画像信号を得、ロ−ラ等の原稿送り手段(図
示せず)により原稿を移動させて前記動作を繰り返し、
原稿全体の画像信号を得るものである(特開昭63−9
358号公報参照)。尚、スイッチRSは、各配線容量
CL の残留電荷を除去してリセットを行なうためのも
のである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したイメ−ジセン
サにおいて、暗及び中間出力を得る場合、TFT制御回
路106からのゲ−トパルスφGkによりブロック単位
でスイッチング素子Tk,nのオン・オフ制御を行なう
際、図6に示すように、ゲ−ト動作開始後の数ブロック
の各受光素子Pk,n からの信号出力が、それ以降の
ブロックからの信号出力よりも大きい値(絶対値)とな
る傾向があり、特に高温高湿動作を繰り返して行なうと
その傾向が顕著になることが多くの信頼性試験において
確認されている。実験的に1〜4ブロックに対応するの
制御配線G1 〜G4 を切断し、5ブロックめからゲ
−ト動作を開始すると、図7に示すように、1ブロック
以降の出力傾向が5ブロック以降に再現されることが確
認できた。
サにおいて、暗及び中間出力を得る場合、TFT制御回
路106からのゲ−トパルスφGkによりブロック単位
でスイッチング素子Tk,nのオン・オフ制御を行なう
際、図6に示すように、ゲ−ト動作開始後の数ブロック
の各受光素子Pk,n からの信号出力が、それ以降の
ブロックからの信号出力よりも大きい値(絶対値)とな
る傾向があり、特に高温高湿動作を繰り返して行なうと
その傾向が顕著になることが多くの信頼性試験において
確認されている。実験的に1〜4ブロックに対応するの
制御配線G1 〜G4 を切断し、5ブロックめからゲ
−ト動作を開始すると、図7に示すように、1ブロック
以降の出力傾向が5ブロック以降に再現されることが確
認できた。
【0008】上記現象は、ゲ−ト動作開始後の初期の数
ブロックにおいて、制御配線Gk にゲ−トパルスが印
加された際、制御配線Gk と信号転送配線103とが
交差する層間絶縁膜(図示せず)において後者を移動す
る電荷の一部が蓄積され、見掛け上より多くの電荷転送
が行われたことになり、信号出力の上昇という現象を引
き起こすことに起因する。特に、長時間の高温高湿動作
を行なうと、層間絶縁膜の誘電率が大きくなるので上記
現象が顕著に現れる。
ブロックにおいて、制御配線Gk にゲ−トパルスが印
加された際、制御配線Gk と信号転送配線103とが
交差する層間絶縁膜(図示せず)において後者を移動す
る電荷の一部が蓄積され、見掛け上より多くの電荷転送
が行われたことになり、信号出力の上昇という現象を引
き起こすことに起因する。特に、長時間の高温高湿動作
を行なうと、層間絶縁膜の誘電率が大きくなるので上記
現象が顕著に現れる。
【0009】その後、順次各ブロックのスイッチング素
子Tk,n のゲ−トが導通状態になるに従い、前記層
間絶縁膜に蓄積される電荷は飽和状態となり、新たに蓄
積される電荷量は減少し、駆動IC105側で読み取る
信号出力が受光素子Pk,n で発生した電荷量に近づ
いていくこととなる。
子Tk,n のゲ−トが導通状態になるに従い、前記層
間絶縁膜に蓄積される電荷は飽和状態となり、新たに蓄
積される電荷量は減少し、駆動IC105側で読み取る
信号出力が受光素子Pk,n で発生した電荷量に近づ
いていくこととなる。
【0010】図6及び図7においては、上述のイメ−ジ
センサによる暗出力の読取動作を、温度85℃,湿度8
5%で約100時間行なった後に測定したものであり、
初期状態より強調された出力上昇傾向を示している。 尚、ノイズレベルは除いた値を記入してある。従って上
述した構造のTFT駆動型イメ−ジセンサによれば、ゲ
−ト動作開始後の初期の数ブロックにおいては、見掛け
上信号出力が大きくなるため、各受光素子Pk,n で
発生した電荷量を正確に読み取ることができないという
問題点が生じる。また、このような信号出力の上昇は、
イメ−ジセンサの推定寿命を短くする原因となり、イメ
−ジセンサの信頼性を悪化させるという問題点があった
。
センサによる暗出力の読取動作を、温度85℃,湿度8
5%で約100時間行なった後に測定したものであり、
初期状態より強調された出力上昇傾向を示している。 尚、ノイズレベルは除いた値を記入してある。従って上
述した構造のTFT駆動型イメ−ジセンサによれば、ゲ
−ト動作開始後の初期の数ブロックにおいては、見掛け
上信号出力が大きくなるため、各受光素子Pk,n で
発生した電荷量を正確に読み取ることができないという
問題点が生じる。また、このような信号出力の上昇は、
イメ−ジセンサの推定寿命を短くする原因となり、イメ
−ジセンサの信頼性を悪化させるという問題点があった
。
【0011】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
、ブロック単位で信号出力を読み取るTFT駆動型イメ
−ジセンサにおいて、ブロック毎に導通させるスイッチ
ング素子にゲ−トパルスを印加する際、ゲ−ト動作開始
後の数ブロックの受光素子における信号出力の上昇を抑
えることができるイメ−ジセンサを提供することを目的
とする。
、ブロック単位で信号出力を読み取るTFT駆動型イメ
−ジセンサにおいて、ブロック毎に導通させるスイッチ
ング素子にゲ−トパルスを印加する際、ゲ−ト動作開始
後の数ブロックの受光素子における信号出力の上昇を抑
えることができるイメ−ジセンサを提供することを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するため請求項1のイメ−ジセンサは、n個の受光素
子を1ブロックとして複数ブロックをライン状に配列し
て成る受光素子アレイと、前記各受光素子に直列に接続
されたスイッチング素子と、該各スイッチング素子をブ
ロック毎にオンさせるためのブロック数に対応する制御
配線と、信号検出用駆動ICに接続された信号転送配線
とを具備し、各受光素子で発生した電荷をブロック毎に
各信号転送配線が有する配線容量に転送して信号検出を
行なうイメ−ジセンサにおいて、前記制御配線は層間絶
縁膜を介して各信号転送配線と交差して形成するととも
に、該制御配線と同様に層間絶縁膜を介して各信号転送
配線と交差して形成し、パルス印加手段に接続された少
なくとも1本以上のダミ−制御配線を形成して成ること
を特徴としている。
決するため請求項1のイメ−ジセンサは、n個の受光素
子を1ブロックとして複数ブロックをライン状に配列し
て成る受光素子アレイと、前記各受光素子に直列に接続
されたスイッチング素子と、該各スイッチング素子をブ
ロック毎にオンさせるためのブロック数に対応する制御
配線と、信号検出用駆動ICに接続された信号転送配線
とを具備し、各受光素子で発生した電荷をブロック毎に
各信号転送配線が有する配線容量に転送して信号検出を
行なうイメ−ジセンサにおいて、前記制御配線は層間絶
縁膜を介して各信号転送配線と交差して形成するととも
に、該制御配線と同様に層間絶縁膜を介して各信号転送
配線と交差して形成し、パルス印加手段に接続された少
なくとも1本以上のダミ−制御配線を形成して成ること
を特徴としている。
【0013】請求項2のイメ−ジセンサの駆動方法は、
多数の受光素子をn個の受光素子から成る複数ブロック
に分割し、各受光素子に接続されたスイッチング素子を
制御配線にゲ−トパルスを印加することによりブロック
単位で導通させ、ブロック毎に各受光素子で発生した電
荷を信号転送配線の各配線容量に転送し、転送された電
荷を信号検出用駆動ICにより時系列的に読み取るイメ
−ジセンサの駆動方法において、各スイッチング素子を
ブロック単位に導通させるゲ−トパルスに先立ち、層間
絶縁膜を介して各信号転送配線と交差して形成されたダ
ミ−制御配線にパルスを印加し、前記信号転送配線と前
記制御配線との交差部に蓄積される電荷量を飽和状態と
することを特徴としている。
多数の受光素子をn個の受光素子から成る複数ブロック
に分割し、各受光素子に接続されたスイッチング素子を
制御配線にゲ−トパルスを印加することによりブロック
単位で導通させ、ブロック毎に各受光素子で発生した電
荷を信号転送配線の各配線容量に転送し、転送された電
荷を信号検出用駆動ICにより時系列的に読み取るイメ
−ジセンサの駆動方法において、各スイッチング素子を
ブロック単位に導通させるゲ−トパルスに先立ち、層間
絶縁膜を介して各信号転送配線と交差して形成されたダ
ミ−制御配線にパルスを印加し、前記信号転送配線と前
記制御配線との交差部に蓄積される電荷量を飽和状態と
することを特徴としている。
【0014】
【作用】本発明によれば、層間絶縁膜を介して各信号転
送配線と交差するダミ−制御配線を形成し、各受光素子
に接続された各スイッチング素子をブロック単位に導通
させるために印加されるゲ−トパルスに先立ち、前記ダ
ミ−制御配線にパルスを印加し、前記信号転送配線と前
記制御配線との交差部に蓄積される電荷量を飽和状態と
し、各スイッチング素子をブロック単位に導通させるゲ
−トパルスによっては前記交差部に電荷が蓄積されない
ようにする。
送配線と交差するダミ−制御配線を形成し、各受光素子
に接続された各スイッチング素子をブロック単位に導通
させるために印加されるゲ−トパルスに先立ち、前記ダ
ミ−制御配線にパルスを印加し、前記信号転送配線と前
記制御配線との交差部に蓄積される電荷量を飽和状態と
し、各スイッチング素子をブロック単位に導通させるゲ
−トパルスによっては前記交差部に電荷が蓄積されない
ようにする。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例について図面を参照しなが
ら説明する。本実施例に係るイメ−ジセンサは、図1の
等価回路に示すように、64個の受光素子Pを1ブロッ
クとし、このブロックを40個有して成る受光素子アレ
イ(受光素子P1,1 〜P40,64 )と、各受光
素子Pk,n (k=1〜40,n=1〜64) にそ
れぞれ接続され、電荷転送部として機能するスイッチン
グ素子Tk,n (k=1〜40,n=1〜64) と
、スイッチング素子Tk,n の導通により受光素子P
に発生した電荷がブロック毎に転送される信号転送配線
1や後述するダミ−制御配線26及び制御配線27が形
成された多層配線10と、前記信号転送配線1に転送さ
れた電荷による電位変化を出力線2(COM)に時系列
的に抽出するよう駆動する駆動IC3とを有している。
ら説明する。本実施例に係るイメ−ジセンサは、図1の
等価回路に示すように、64個の受光素子Pを1ブロッ
クとし、このブロックを40個有して成る受光素子アレ
イ(受光素子P1,1 〜P40,64 )と、各受光
素子Pk,n (k=1〜40,n=1〜64) にそ
れぞれ接続され、電荷転送部として機能するスイッチン
グ素子Tk,n (k=1〜40,n=1〜64) と
、スイッチング素子Tk,n の導通により受光素子P
に発生した電荷がブロック毎に転送される信号転送配線
1や後述するダミ−制御配線26及び制御配線27が形
成された多層配線10と、前記信号転送配線1に転送さ
れた電荷による電位変化を出力線2(COM)に時系列
的に抽出するよう駆動する駆動IC3とを有している。
【0016】各受光素子Pは、光導電部材(例えばアモ
ルファスシリコン)を金属電極(クロム等)と透明電極
(ITO等)とで挟んだ薄膜サンドイッチ構造で構成さ
れている。信号転送配線1は、図1及び図2に示すよう
に、副走査方向に沿って各ブロック毎にn(64)本形
成された縦配線21,層間絶縁膜22,主走査方向に沿
ったk(40)本の横配線23を絶縁基板20上に積層
形成した薄膜構造で構成されている(第1ブロックの信
号転送配線1は縦配線21のみで形成されている。)。 各縦配線21と各横配線23とは、所望箇所(第1図に
示すコンタクトホ−ル24)において、層間絶縁膜22
に形成したコンタクトホ−ル24を介して接続すること
により、マトリックス状の配線を構成している。また、
信号転送配線1上には保護膜25が形成されている。
ルファスシリコン)を金属電極(クロム等)と透明電極
(ITO等)とで挟んだ薄膜サンドイッチ構造で構成さ
れている。信号転送配線1は、図1及び図2に示すよう
に、副走査方向に沿って各ブロック毎にn(64)本形
成された縦配線21,層間絶縁膜22,主走査方向に沿
ったk(40)本の横配線23を絶縁基板20上に積層
形成した薄膜構造で構成されている(第1ブロックの信
号転送配線1は縦配線21のみで形成されている。)。 各縦配線21と各横配線23とは、所望箇所(第1図に
示すコンタクトホ−ル24)において、層間絶縁膜22
に形成したコンタクトホ−ル24を介して接続すること
により、マトリックス状の配線を構成している。また、
信号転送配線1上には保護膜25が形成されている。
【0017】また、絶縁基板20上には、ブロック数に
等しい数の制御配線27(Gk )及び、この制御配線
27の外側位置に、制御配線27と同様に層間絶縁膜2
2を介して信号転送配線1の一部となる各横配線23と
交差する複数(実施例の場合5本)のダミ−制御配線2
6(D1 〜D5 )が形成されている。ダミ−制御配
線26及び制御配線27は、D1 …D5 G1 …G
40の順にTFT制御回路4の各ビットに接続し、順次
ゲ−トパルスが印加するように構成されている。ダミ−
制御配線26及び制御配線27は、前記信号転送配線1
と同様に縦配線と横配線とから構成されている。すなわ
ち、図1において、ダミ−制御配線26及び制御配線2
7の縦のラインは前記縦配線21と同じ金属をパタ−ニ
ングする際に形成され、横のラインは前記横配線23と
同じ金属をパタ−ニングする際に形成される。そして、
信号転送配線1と同様に、縦ラインと横ラインとを層間
絶縁膜22に形成したコンタクトホ−ル24により接続
するマトリックス構造としている。
等しい数の制御配線27(Gk )及び、この制御配線
27の外側位置に、制御配線27と同様に層間絶縁膜2
2を介して信号転送配線1の一部となる各横配線23と
交差する複数(実施例の場合5本)のダミ−制御配線2
6(D1 〜D5 )が形成されている。ダミ−制御配
線26及び制御配線27は、D1 …D5 G1 …G
40の順にTFT制御回路4の各ビットに接続し、順次
ゲ−トパルスが印加するように構成されている。ダミ−
制御配線26及び制御配線27は、前記信号転送配線1
と同様に縦配線と横配線とから構成されている。すなわ
ち、図1において、ダミ−制御配線26及び制御配線2
7の縦のラインは前記縦配線21と同じ金属をパタ−ニ
ングする際に形成され、横のラインは前記横配線23と
同じ金属をパタ−ニングする際に形成される。そして、
信号転送配線1と同様に、縦ラインと横ラインとを層間
絶縁膜22に形成したコンタクトホ−ル24により接続
するマトリックス構造としている。
【0018】各スイッチング素子Tは、前記受光素子P
と同様に薄膜積層構造で形成され、ゲ−ト電極G,ソ−
ス電極S,ドレイン電極Dを有し、ドレイン電極Dは受
光素子P側に,ソ−ス電極Sは共通信号線側にそれぞれ
接続されている。また、スイッチング素子Tk,n の
ゲ−ト電極Gはブロック毎にそれぞれ前記制御配線Gk
(k=1〜40)に接続され、TFT制御回路4から
の電圧VG の印加によりブロック毎にオン・オフ制御
して64個の受光素子Pに発生する電荷を順次並列に信
号転送配線1が有する各配線容量CL に転送するよう
になっている。
と同様に薄膜積層構造で形成され、ゲ−ト電極G,ソ−
ス電極S,ドレイン電極Dを有し、ドレイン電極Dは受
光素子P側に,ソ−ス電極Sは共通信号線側にそれぞれ
接続されている。また、スイッチング素子Tk,n の
ゲ−ト電極Gはブロック毎にそれぞれ前記制御配線Gk
(k=1〜40)に接続され、TFT制御回路4から
の電圧VG の印加によりブロック毎にオン・オフ制御
して64個の受光素子Pに発生する電荷を順次並列に信
号転送配線1が有する各配線容量CL に転送するよう
になっている。
【0019】次に前記ダミ−制御配線26の作用につい
て図3及び図4を参照して説明する。ダミ−制御配線2
6には、各受光素子Pk,n に接続された各スイッチ
ング素子Tk,n をブロック単位に導通させるために
印加されるゲ−トパルスに先立ち、TFT制御回路4か
らゲ−トパルスと同様のパルスが印加される。そして、
5本のダミ−制御配線26に順次パルスが印加された後
、各制御配線27に各スイッチング素子TTk,n を
ブロック毎にオン・オフ制御するゲ−トパルスが順次印
加される。
て図3及び図4を参照して説明する。ダミ−制御配線2
6には、各受光素子Pk,n に接続された各スイッチ
ング素子Tk,n をブロック単位に導通させるために
印加されるゲ−トパルスに先立ち、TFT制御回路4か
らゲ−トパルスと同様のパルスが印加される。そして、
5本のダミ−制御配線26に順次パルスが印加された後
、各制御配線27に各スイッチング素子TTk,n を
ブロック毎にオン・オフ制御するゲ−トパルスが順次印
加される。
【0020】図3は、ダミ−制御配線26と、これと交
差する各信号転送配線1との間の層間絶縁膜22に生じ
る総容量をモデル化したものであり、ダミ−制御配線2
6に順次パルスが印加されると、ダミ−制御配線26と
信号転送配線1との交差部に蓄積される電荷が飽和状態
となっていくことを表している。図では第3ゲ−トにパ
ルスが印加した時点から交差部に蓄積される電荷が飽和
状態となり、以後はゲ−トパルスの印加によって交差部
に蓄積される電荷は変化しない。
差する各信号転送配線1との間の層間絶縁膜22に生じ
る総容量をモデル化したものであり、ダミ−制御配線2
6に順次パルスが印加されると、ダミ−制御配線26と
信号転送配線1との交差部に蓄積される電荷が飽和状態
となっていくことを表している。図では第3ゲ−トにパ
ルスが印加した時点から交差部に蓄積される電荷が飽和
状態となり、以後はゲ−トパルスの印加によって交差部
に蓄積される電荷は変化しない。
【0021】これをグラフで表現すると図4のようにな
り、ブロック数が3以後の制御配線(1〜5まではダミ
−の制御配線)に印加されるゲ−トパルスにより蓄積さ
れる電荷量は一定となる。kブロックめのゲ−トパルス
の印加の後は、蓄積電荷は放電されて初期状態に戻る。
り、ブロック数が3以後の制御配線(1〜5まではダミ
−の制御配線)に印加されるゲ−トパルスにより蓄積さ
れる電荷量は一定となる。kブロックめのゲ−トパルス
の印加の後は、蓄積電荷は放電されて初期状態に戻る。
【0022】上記実施例では、ダミ−制御配線26を制
御配線27の外側位置に形成したが、層間絶縁膜22を
介して信号転送配線1と交差する位置ならいずれに形成
してもよく、例えば、制御配線27と制御配線27との
間に形成してもよい。
御配線27の外側位置に形成したが、層間絶縁膜22を
介して信号転送配線1と交差する位置ならいずれに形成
してもよく、例えば、制御配線27と制御配線27との
間に形成してもよい。
【0023】本実施例によれば、各スイッチング素子T
k,n をブロック単位に導通させて電荷転送を行なう
ゲ−トパルスに先立ち、ダミ−制御配線26にパルスを
印加させることにより、信号転送配線1と制御配線27
との交差部に蓄積される電荷量を飽和状態とするので、
前記ゲ−トパルスによって前記交差部に電荷を蓄積させ
ない。
k,n をブロック単位に導通させて電荷転送を行なう
ゲ−トパルスに先立ち、ダミ−制御配線26にパルスを
印加させることにより、信号転送配線1と制御配線27
との交差部に蓄積される電荷量を飽和状態とするので、
前記ゲ−トパルスによって前記交差部に電荷を蓄積させ
ない。
【0024】また、実施例によれば、ダミ−制御配線2
6を5本設けることにより、各ブロックにおける出力上
昇は特性上問題のないレベルにすることができ、また、
高温,高湿動作試験 (85℃,85%RH)で30
0時間動作後においても、試験前の初期の特性を維持す
ることができた。
6を5本設けることにより、各ブロックにおける出力上
昇は特性上問題のないレベルにすることができ、また、
高温,高湿動作試験 (85℃,85%RH)で30
0時間動作後においても、試験前の初期の特性を維持す
ることができた。
【0025】実施例によればダミ−制御配線26を5本
設けたが、ダミ−制御配線26の本数は、各種イメ−ジ
センサのブロック間における出力上昇が生じないように
、適宜設計して定めればよい。
設けたが、ダミ−制御配線26の本数は、各種イメ−ジ
センサのブロック間における出力上昇が生じないように
、適宜設計して定めればよい。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、スイッチング素子を導
通させるゲ−トパルスによっては、制御配線と信号転送
配線との交差部に電荷が蓄積されないので、本来受光素
子で発生する電荷量を信号電荷として検出することがで
き、正確な画像信号を読み取ることができる。その結果
、イメ−ジセンサのS/N比を向上させることができる
。
通させるゲ−トパルスによっては、制御配線と信号転送
配線との交差部に電荷が蓄積されないので、本来受光素
子で発生する電荷量を信号電荷として検出することがで
き、正確な画像信号を読み取ることができる。その結果
、イメ−ジセンサのS/N比を向上させることができる
。
【図1】本発明の一実施例に係るイメ−ジセンサの等価
回路説明図である。
回路説明図である。
【図2】本発明の実施例のイメ−ジセンサの多層配線の
一部分の断面説明図である。
一部分の断面説明図である。
【図3】ダミ−制御配線と信号転送配線とが交差する絶
縁層に生じる容量の変化を示すモデル図である。
縁層に生じる容量の変化を示すモデル図である。
【図4】ゲ−トパルスを順次印加する際に層間絶縁膜に
蓄積される電荷量を示したグラフである。
蓄積される電荷量を示したグラフである。
【図5】従来のTFT駆動型イメ−ジセンサの等価回路
図である。
図である。
【図6】TFT駆動型イメ−ジセンサのゲ−ト動作開始
後の数ブロックについての暗出力を測定したグラフであ
る。
後の数ブロックについての暗出力を測定したグラフであ
る。
【図7】図6のTFT駆動型イメ−ジセンサにおいて、
第1〜第4ブロックに対応するスイッチング素子のオン
,オフ制御を行なう制御配線を切断した場合の暗出力を
測定したグラフである。
第1〜第4ブロックに対応するスイッチング素子のオン
,オフ制御を行なう制御配線を切断した場合の暗出力を
測定したグラフである。
1 信号転送配線
2 出力線
3 駆動IC
4 TFT駆動回路
10 多層配線
20 絶縁基板
21 縦配線
22 層間絶縁膜
23 横配線
25 保護膜
26 ダミ−制御配線
27 制御配線
P 受光素子
T スイッチング素子
CL 配線容量
Claims (2)
- 【請求項1】n個の受光素子を1ブロックとして複数ブ
ロックをライン状に配列して成る受光素子アレイと、前
記各受光素子に直列に接続されたスイッチング素子と、
該各スイッチング素子をブロック毎にオンさせるための
ブロック数に対応する制御配線と、信号検出用駆動IC
に接続された信号転送配線とを具備し、各受光素子で発
生した電荷をブロック毎に各信号転送配線が有する配線
容量に転送して信号検出を行なうイメ−ジセンサにおい
て、前記制御配線は層間絶縁膜を介して各信号転送配線
と交差して形成するとともに、該制御配線と同様に層間
絶縁膜を介して各信号転送配線と交差して形成し、パル
ス印加手段に接続された少なくとも1本以上のダミ−制
御配線を形成して成ることを特徴とするイメ−ジセンサ
。 - 【請求項2】多数の受光素子をn個の受光素子から成る
複数ブロックに分割し、各受光素子に接続されたスイッ
チング素子を制御配線にゲ−トパルスを印加することに
よりブロック単位で導通させ、ブロック毎に各受光素子
で発生した電荷を信号転送配線の各配線容量に転送し、
転送された電荷を信号検出用駆動ICにより時系列的に
読み取るイメ−ジセンサの駆動方法において、各スイッ
チング素子をブロック単位に導通させるゲ−トパルスに
先立ち、層間絶縁膜を介して各信号転送配線と交差して
形成されたダミ−制御配線にパルスを印加し、前記信号
転送配線と前記制御配線との交差部に蓄積される電荷量
を飽和状態とすることを特徴とするイメ−ジセンサの駆
動方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3012605A JP2513084B2 (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | イメ−ジセンサ及びその駆動方法 |
US07/772,779 US5291292A (en) | 1991-01-11 | 1991-10-07 | Image sensor and method of driving the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3012605A JP2513084B2 (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | イメ−ジセンサ及びその駆動方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04313947A true JPH04313947A (ja) | 1992-11-05 |
JP2513084B2 JP2513084B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=11809987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3012605A Expired - Fee Related JP2513084B2 (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | イメ−ジセンサ及びその駆動方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5291292A (ja) |
JP (1) | JP2513084B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0779330A (ja) * | 1993-06-28 | 1995-03-20 | Nec Corp | 密着型イメージセンサ |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR960007914B1 (ko) * | 1992-12-26 | 1996-06-15 | 엘지전자 주식회사 | 밀착 영상 센서 |
JP4035194B2 (ja) * | 1996-03-13 | 2008-01-16 | キヤノン株式会社 | X線検出装置及びx線検出システム |
US5981931A (en) * | 1996-03-15 | 1999-11-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image pick-up device and radiation imaging apparatus using the device |
CN103350156A (zh) * | 2013-06-28 | 2013-10-16 | 宜兴华威封头有限公司 | 一种不锈钢封头的温压成型工艺 |
JP7467380B2 (ja) * | 2021-03-18 | 2024-04-15 | 株式会社東芝 | 固体撮像装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6226970A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-04 | Nec Corp | 電荷検出回路 |
JPS639358A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-16 | Fuji Xerox Co Ltd | 原稿読取装置 |
JPH0758769B2 (ja) * | 1990-08-20 | 1995-06-21 | 富士ゼロックス株式会社 | イメージセンサ |
-
1991
- 1991-01-11 JP JP3012605A patent/JP2513084B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-10-07 US US07/772,779 patent/US5291292A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0779330A (ja) * | 1993-06-28 | 1995-03-20 | Nec Corp | 密着型イメージセンサ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5291292A (en) | 1994-03-01 |
JP2513084B2 (ja) | 1996-07-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |