JPH04313933A - 自動分析装置のデータ通信システム - Google Patents
自動分析装置のデータ通信システムInfo
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- JPH04313933A JPH04313933A JP3169491A JP16949191A JPH04313933A JP H04313933 A JPH04313933 A JP H04313933A JP 3169491 A JP3169491 A JP 3169491A JP 16949191 A JP16949191 A JP 16949191A JP H04313933 A JPH04313933 A JP H04313933A
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- 238000004458 analytical method Methods 0.000 abstract description 36
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Landscapes
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、画像信号を含むデー
タ通信システムに係り、特に、自動分析装置相互間のデ
ータ通信を行うためのシステムに関する。
タ通信システムに係り、特に、自動分析装置相互間のデ
ータ通信を行うためのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】データ通信技術の進歩に伴い、ファクシ
ミリ装置、コンピュータ装置など各種の装置が通信回線
を介して接続され、相互にデータ交換を行うことが可能
となっている。
ミリ装置、コンピュータ装置など各種の装置が通信回線
を介して接続され、相互にデータ交換を行うことが可能
となっている。
【0003】一方、試料の臨床検査を行う自動分析装置
は、従来、各装置が単体として独立的に存在し、そのデ
ータ交換が行われることはなかった。例えば、個人病院
等において患者の血液分析を行うような場合は、各地区
のセンター施設に電話をかけ、検体集配車を呼んで分析
依頼をするのが一般であり、センター施設の自動分析装
置は依頼された検体分析について最初からデータを作成
していく方法を取っているため、当該患者のデータは、
各センター施設の自動分析装置に分散されて記録される
こともあり、検体分析や病状診断の参考資料としてそれ
らの分散データを使用することができない。
は、従来、各装置が単体として独立的に存在し、そのデ
ータ交換が行われることはなかった。例えば、個人病院
等において患者の血液分析を行うような場合は、各地区
のセンター施設に電話をかけ、検体集配車を呼んで分析
依頼をするのが一般であり、センター施設の自動分析装
置は依頼された検体分析について最初からデータを作成
していく方法を取っているため、当該患者のデータは、
各センター施設の自動分析装置に分散されて記録される
こともあり、検体分析や病状診断の参考資料としてそれ
らの分散データを使用することができない。
【0004】そこで、自動分析装置を回線接続し、相互
にデータ交換を行って分析の信頼性を高めるとともに、
自動分析装置に故障が生じた場合は、他の自動分析装置
がデータ分析を補助することにより、分析作業に遅延が
生じないように提案されたシステムが公知である(特開
平3−29857号)。
にデータ交換を行って分析の信頼性を高めるとともに、
自動分析装置に故障が生じた場合は、他の自動分析装置
がデータ分析を補助することにより、分析作業に遅延が
生じないように提案されたシステムが公知である(特開
平3−29857号)。
【0005】図3は、このシステムの概略を示すもので
あり、自動分析装置1を備える複数のワークステーショ
ン2,3と、このワークステーション2,3に対して各
種データを送信する複数のサーバ4,5を備え、各装置
をネット回線6で通信可能に接続して構成されている。 サーバ4,5は分析を行わず、単に試料または分析対象
に関する数値データ等をワークステーション2,3に送
信し、ワークステーション2,3の一方に故障が生じた
場合は、他方に分析命令を切換えて処理を続行させるよ
う自動分析装置を監視している。分析結果はサーバに記
録され、後日の分析資料データとして保管される。その
際、仮に一方のサーバが故障した場合は、他方のサーバ
が資料をワークステーション2,3に対して提供する。
あり、自動分析装置1を備える複数のワークステーショ
ン2,3と、このワークステーション2,3に対して各
種データを送信する複数のサーバ4,5を備え、各装置
をネット回線6で通信可能に接続して構成されている。 サーバ4,5は分析を行わず、単に試料または分析対象
に関する数値データ等をワークステーション2,3に送
信し、ワークステーション2,3の一方に故障が生じた
場合は、他方に分析命令を切換えて処理を続行させるよ
う自動分析装置を監視している。分析結果はサーバに記
録され、後日の分析資料データとして保管される。その
際、仮に一方のサーバが故障した場合は、他方のサーバ
が資料をワークステーション2,3に対して提供する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のデータ交換システムにあっては、ワークステ
ーションにおいて処理した分析データを、再度サーバへ
と返送し、サーバにおいて当該データを記録する必要が
あるため、ワークステーション(センター施設)相互間
で直接分析データの交換を行うことができないという問
題がある。サーバは、担当監視域のワークステーション
との間でデータ交換を行うにすぎず、ワークステーショ
ンの相互通信は担当していないし、また、監視担当域外
のワークステーションとはネット回線で接続されていな
い場合もあるからである。さらに、ワークステーション
自体はデータ記録を行わないから、あるワークステーシ
ョンから他のワークステーションに電話等で問い合わせ
ても、既に分析データを廃棄消去している可能性もあり
、分散データを有効に活用することができない。
うな従来のデータ交換システムにあっては、ワークステ
ーションにおいて処理した分析データを、再度サーバへ
と返送し、サーバにおいて当該データを記録する必要が
あるため、ワークステーション(センター施設)相互間
で直接分析データの交換を行うことができないという問
題がある。サーバは、担当監視域のワークステーション
との間でデータ交換を行うにすぎず、ワークステーショ
ンの相互通信は担当していないし、また、監視担当域外
のワークステーションとはネット回線で接続されていな
い場合もあるからである。さらに、ワークステーション
自体はデータ記録を行わないから、あるワークステーシ
ョンから他のワークステーションに電話等で問い合わせ
ても、既に分析データを廃棄消去している可能性もあり
、分散データを有効に活用することができない。
【0007】しかし、ある患者についての検体分析を、
後日、他のセンター施設で再度やり直すような場合、以
前の分析結果を参考データとして得ることができるなら
ば、当該患者の病歴等を知る上において貴重な資料とな
るばかりか、患者の負担も少なくてすみ、また、より多
くの分析データを蓄積していくことで詳細な分類解析も
可能となり、センター施設の分析精度向上やサービス向
上を図ることも可能となる。
後日、他のセンター施設で再度やり直すような場合、以
前の分析結果を参考データとして得ることができるなら
ば、当該患者の病歴等を知る上において貴重な資料とな
るばかりか、患者の負担も少なくてすみ、また、より多
くの分析データを蓄積していくことで詳細な分類解析も
可能となり、センター施設の分析精度向上やサービス向
上を図ることも可能となる。
【0008】この発明は、かかる現状に鑑み創案された
ものであって、その目的とするところは,離れた場所に
ある自動分析装置相互間でデータの相互交換ができるよ
うにした自動分析装置のデータ通信システムを提供しよ
うとするものである。
ものであって、その目的とするところは,離れた場所に
ある自動分析装置相互間でデータの相互交換ができるよ
うにした自動分析装置のデータ通信システムを提供しよ
うとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、この発明に係る自動分析装置のデータ通信システムは
、通信回線を切換接続する中継局を介して複数のデータ
通信装置を接続し、画像信号を含むデータ信号の双方向
通信を可能としたデータ通信システムにおいて、画像表
示手段を備える自動分析装置に所定容量のデータメモリ
を設けるとともに、該自動分析装置に前記データ通信装
置を信号交換可能に接続したことを特徴とするものであ
る。
、この発明に係る自動分析装置のデータ通信システムは
、通信回線を切換接続する中継局を介して複数のデータ
通信装置を接続し、画像信号を含むデータ信号の双方向
通信を可能としたデータ通信システムにおいて、画像表
示手段を備える自動分析装置に所定容量のデータメモリ
を設けるとともに、該自動分析装置に前記データ通信装
置を信号交換可能に接続したことを特徴とするものであ
る。
【0010】
【作用】それ故、本発明によれば、各自動分析装置は、
通信回線及びデータ通信装置を介して相互に信号通信可
能に接続される。このときのデータ交換には画像信号も
含まれ、イメージデータをも送受信できるから、文字の
ほか画像表示装置においてグラフ図等の図形表示を行う
こともできる。また、外部から受信した分析データはデ
ータメモリに格納され保存管理される。他方、外部から
の要求に応じてデータメモリ内の諸データは、呼出相手
先に送信される。
通信回線及びデータ通信装置を介して相互に信号通信可
能に接続される。このときのデータ交換には画像信号も
含まれ、イメージデータをも送受信できるから、文字の
ほか画像表示装置においてグラフ図等の図形表示を行う
こともできる。また、外部から受信した分析データはデ
ータメモリに格納され保存管理される。他方、外部から
の要求に応じてデータメモリ内の諸データは、呼出相手
先に送信される。
【0011】
【実施例】以下、添付図面に示す実施例に基き、この発
明を詳細に説明する。
明を詳細に説明する。
【0012】図1は、この発明の第1実施例を示してお
り、この実施例に係るデータ通信システムは、ある特定
地域における通信システムを示している。図中符号10
は電話回線、11は中継局、12〜15は検体分析を行
うセンター施設である。センター施設12〜15は、そ
れぞれ自動分析装置22〜25、画像表示装置32〜3
5、プリンタ装置42〜45、及びモデム52〜55を
備える。
り、この実施例に係るデータ通信システムは、ある特定
地域における通信システムを示している。図中符号10
は電話回線、11は中継局、12〜15は検体分析を行
うセンター施設である。センター施設12〜15は、そ
れぞれ自動分析装置22〜25、画像表示装置32〜3
5、プリンタ装置42〜45、及びモデム52〜55を
備える。
【0013】自動分析装置22〜25は、検体分析用の
各種分析装置群を備え、また、分析演算用のマイクロプ
ロセッサ装置(MPU)22p〜25p、及び補助メモ
リであるハードディスク22d〜25dを備える。モデ
ム52〜55は、通常の変復調回路のほかネットワーク
制御装置(NCU)を備え、自動呼出送受信機能を備え
る。このモデム52〜55は、前記マイクロプロセッサ
装置22p〜25pに接続され、外部と自動分析装置2
2〜25との間における信号の交換を行う。自動分析装
置22〜25は、画像表示装置32〜35及びプリンタ
装置42〜45を備えるから、数値データを含む通常の
キャラクタ信号の他にイメージ信号の交換を行うことは
当然である。この場合、マイクロプロセッサ装置22p
〜25pにはデータ信号交換用のプロクラムデータを予
め書き込んでおくか、またはフロッピディスク等の外部
記録媒体に書き込んたプログラムデータを読取使用させ
ることが必要である。通信速度、通信方式等の各種パラ
メータは該プログラムデータによって適宜選択する。一
方、マイクロプロセッサ装置22p〜25pは、自動分
析装置22〜25以外にも、それぞれ画像表示装置32
、プリンタ装置42〜45、ハードディスク22d〜2
5dの各装置を駆動制御する。
各種分析装置群を備え、また、分析演算用のマイクロプ
ロセッサ装置(MPU)22p〜25p、及び補助メモ
リであるハードディスク22d〜25dを備える。モデ
ム52〜55は、通常の変復調回路のほかネットワーク
制御装置(NCU)を備え、自動呼出送受信機能を備え
る。このモデム52〜55は、前記マイクロプロセッサ
装置22p〜25pに接続され、外部と自動分析装置2
2〜25との間における信号の交換を行う。自動分析装
置22〜25は、画像表示装置32〜35及びプリンタ
装置42〜45を備えるから、数値データを含む通常の
キャラクタ信号の他にイメージ信号の交換を行うことは
当然である。この場合、マイクロプロセッサ装置22p
〜25pにはデータ信号交換用のプロクラムデータを予
め書き込んでおくか、またはフロッピディスク等の外部
記録媒体に書き込んたプログラムデータを読取使用させ
ることが必要である。通信速度、通信方式等の各種パラ
メータは該プログラムデータによって適宜選択する。一
方、マイクロプロセッサ装置22p〜25pは、自動分
析装置22〜25以外にも、それぞれ画像表示装置32
、プリンタ装置42〜45、ハードディスク22d〜2
5dの各装置を駆動制御する。
【0014】従って、例えばセンター施設22から他の
センター施設25に対して分析データの送信を依頼する
場合、マイクロプロセッサ装置22pに対してオペレー
タがキーボード等を介して所定のコマンド入力を行うと
、該マイクロプロセッサ装置22pに接続するモデム5
2がセンター施設25のモデム55を呼び出し、モデム
55がマイクロプロセッサ装置25p対して外部からの
データ依頼信号を入力する。マイクロプロセッサ装置2
5pは、この依頼信号に基づき、相手方の識別確認等を
行った後、例えばハードディスク25d等から依頼デー
タを読み出し、モデム55を介して当該データをセンタ
ー施設22へデータ信号を送出する。センター施設22
では、受信データを画像表示装置32に表示し、あるい
はプリンタ装置42〜45から印字出力し、さらにハー
ドディスク22dに格納する。この受信データに基づく
検体の分析処理等、爾後のデータ処理はセンター施設2
2のスタッフに委ねられる。
センター施設25に対して分析データの送信を依頼する
場合、マイクロプロセッサ装置22pに対してオペレー
タがキーボード等を介して所定のコマンド入力を行うと
、該マイクロプロセッサ装置22pに接続するモデム5
2がセンター施設25のモデム55を呼び出し、モデム
55がマイクロプロセッサ装置25p対して外部からの
データ依頼信号を入力する。マイクロプロセッサ装置2
5pは、この依頼信号に基づき、相手方の識別確認等を
行った後、例えばハードディスク25d等から依頼デー
タを読み出し、モデム55を介して当該データをセンタ
ー施設22へデータ信号を送出する。センター施設22
では、受信データを画像表示装置32に表示し、あるい
はプリンタ装置42〜45から印字出力し、さらにハー
ドディスク22dに格納する。この受信データに基づく
検体の分析処理等、爾後のデータ処理はセンター施設2
2のスタッフに委ねられる。
【0015】図2は、この発明の第2実施例を示すもの
で、自動分析装置を持たない個人病院などの医療施設が
、画像表示装置を含むデータ通信装置16〜19を備え
、電話回線10を介して各センター施設22〜25との
間でデータ交換を行う場合を示したものである。また、
中継局11は、他の中継局21、31と回線接続され、
各中継局21、31もそれぞれ中継局11と同様、当該
地区のセンター施設及び自動分析装置を持たない医療施
設と回線接続される。
で、自動分析装置を持たない個人病院などの医療施設が
、画像表示装置を含むデータ通信装置16〜19を備え
、電話回線10を介して各センター施設22〜25との
間でデータ交換を行う場合を示したものである。また、
中継局11は、他の中継局21、31と回線接続され、
各中継局21、31もそれぞれ中継局11と同様、当該
地区のセンター施設及び自動分析装置を持たない医療施
設と回線接続される。
【0016】かかる場合、自動分析装置を持たない医療
施設も任意のセンター施設から分析データの送信を受け
ることが可能となり、担当患者の現在の検体分析結果の
みならず過去の分析データをも入手できる。従って、各
地に分散されていた可能性のあるデータを、当該医療施
設へ集中させることが可能となり、病状診断や治療処置
などあらゆる面でより適切な判断が可能となる。また、
センター施設では、当該地区の医療施設や他の地区のセ
ンター施設、医療施設との間でデータ交換が可能となり
、データ蓄積による病状の傾向解析や分類処理など、各
種の医療情報としてデータを使用することが可能となる
。
施設も任意のセンター施設から分析データの送信を受け
ることが可能となり、担当患者の現在の検体分析結果の
みならず過去の分析データをも入手できる。従って、各
地に分散されていた可能性のあるデータを、当該医療施
設へ集中させることが可能となり、病状診断や治療処置
などあらゆる面でより適切な判断が可能となる。また、
センター施設では、当該地区の医療施設や他の地区のセ
ンター施設、医療施設との間でデータ交換が可能となり
、データ蓄積による病状の傾向解析や分類処理など、各
種の医療情報としてデータを使用することが可能となる
。
【0017】尚、上記各実施例においては、電話回線を
利用したデータ通信を前提として説明したが、本発明に
係る通信システムはこれに限らず、テレビ等の放送回線
、独自の通信回線を利用できる。但し、いずれの場合に
おいても回線を切り換える中継局は必要であり、例えば
、同一施設内であっても中継局を備える限りは本発明の
通信システムに包含される。ここで中継局とは、いわゆ
る電話局等の広範な回線切換施設に限らず、二以上の回
線を選択切換する単純なチャンネル切換装置をも含む。
利用したデータ通信を前提として説明したが、本発明に
係る通信システムはこれに限らず、テレビ等の放送回線
、独自の通信回線を利用できる。但し、いずれの場合に
おいても回線を切り換える中継局は必要であり、例えば
、同一施設内であっても中継局を備える限りは本発明の
通信システムに包含される。ここで中継局とは、いわゆ
る電話局等の広範な回線切換施設に限らず、二以上の回
線を選択切換する単純なチャンネル切換装置をも含む。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る自動
分析装置のデータ通信システムによれば、各自動分析装
置は、通信回線及びデータ通信装置を介して相互に信号
通信可能に接続され、文字のほか画像表示装置において
グラフ図等の図形表示を行うことができるほか、外部か
ら受信した分析データをデータメモリに格納し保存管理
できるので、離れた場所にある自動分析装置相互の間で
データの相互交換が可能となり、センター施設でのデー
タ入手、データ蓄積が容易となって、患者の病状判断や
傾向、治療処置等に関してより適切な判断を行うことが
できる、という効果を奏する。
分析装置のデータ通信システムによれば、各自動分析装
置は、通信回線及びデータ通信装置を介して相互に信号
通信可能に接続され、文字のほか画像表示装置において
グラフ図等の図形表示を行うことができるほか、外部か
ら受信した分析データをデータメモリに格納し保存管理
できるので、離れた場所にある自動分析装置相互の間で
データの相互交換が可能となり、センター施設でのデー
タ入手、データ蓄積が容易となって、患者の病状判断や
傾向、治療処置等に関してより適切な判断を行うことが
できる、という効果を奏する。
【図1】この発明の第1実施例に係る自動分析装置のデ
ータ通信システムを示すブロック図である。
ータ通信システムを示すブロック図である。
【図2】この発明の第2実施例に係る自動分析装置のデ
ータ通信システムを示すブロック図である。
ータ通信システムを示すブロック図である。
【図3】自動分析装置に関する従来のデータ通信システ
ムを示すブロック図である。
ムを示すブロック図である。
10 電話回線
11、21、31 中継局
12〜15 センター施設
12d〜15d ハードディスク(データメモリ)1
2p〜15p マイクロプロセッサ装置22〜25
自動分析装置 32〜35 画像表示装置 42〜45 プリンタ装置
2p〜15p マイクロプロセッサ装置22〜25
自動分析装置 32〜35 画像表示装置 42〜45 プリンタ装置
Claims (1)
- 【請求項1】 通信回線を切換接続する中継局を介し
て複数のデータ通信装置を接続し、画像信号を含むデー
タ信号の双方向通信を可能としたデータ通信システムに
おいて、画像表示手段を備える自動分析装置に所定容量
のデータメモリを設けるとともに、該自動分析装置に前
記データ通信装置を信号交換可能に接続したことを特徴
とする自動分析装置のデータ通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3169491A JPH04313933A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 自動分析装置のデータ通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3169491A JPH04313933A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 自動分析装置のデータ通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04313933A true JPH04313933A (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=15887516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3169491A Pending JPH04313933A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 自動分析装置のデータ通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04313933A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004012217A (ja) * | 2002-06-05 | 2004-01-15 | Shimadzu Corp | 分析装置及び分析装置管理情報収集方法 |
JP2004085356A (ja) * | 2002-08-27 | 2004-03-18 | Shimadzu Corp | 分析装置及び分析システム |
US7146229B2 (en) | 2004-02-13 | 2006-12-05 | Shimadzu Corporation | Controller for an analyzer |
JP2008528180A (ja) * | 2005-01-27 | 2008-07-31 | インストゥルメンテーション ラボラトリー カンパニー | 相互に直接的に通信する分析器具を使用して患者のデータを管理する方法およびシステム |
JP2008306592A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Univ Nagoya | 車載通信システム、車載通信装置及び車載通信方法 |
-
1991
- 1991-04-11 JP JP3169491A patent/JPH04313933A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US7099802B2 (en) | 2002-06-05 | 2006-08-29 | Shimadzu Corporation | Method of and system for collecting information about analyzing apparatuses, and the analyzing apparatus |
JP2004085356A (ja) * | 2002-08-27 | 2004-03-18 | Shimadzu Corp | 分析装置及び分析システム |
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US8728007B2 (en) | 2005-01-27 | 2014-05-20 | Instrumentation Laboratory Company | Method and system for managing patient data |
JP2015171596A (ja) * | 2005-01-27 | 2015-10-01 | インストゥルメンテーション ラボラトリー カンパニー | 相互に直接的に通信する分析器具を使用して患者のデータを管理する方法およびシステム |
JP2008306592A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Univ Nagoya | 車載通信システム、車載通信装置及び車載通信方法 |
US8448035B2 (en) | 2007-06-08 | 2013-05-21 | National University Corporation Nagoya University | Communication system adapting for car, communication apparatus adapting for car, and communication method adapting for car |
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