JPH04313625A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH04313625A JPH04313625A JP3103755A JP10375591A JPH04313625A JP H04313625 A JPH04313625 A JP H04313625A JP 3103755 A JP3103755 A JP 3103755A JP 10375591 A JP10375591 A JP 10375591A JP H04313625 A JPH04313625 A JP H04313625A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air filter
- roll
- take
- motor
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 abstract 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は天井埋込形等の空気調和
機に関する。
機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の天井埋込形空気調和機の1例が図
6に示されている。天井10内に埋設されたケース本体
16の内部には熱交換器13、ドレンパン17、ファン
モータ18、ファン14、導風板23、エアフィルタ1
5等が内蔵され、このケース本体16の下部に天井パネ
ル19が装着されている。天井パネル19には吸込口1
1及び吹出口12が形成されている。
6に示されている。天井10内に埋設されたケース本体
16の内部には熱交換器13、ドレンパン17、ファン
モータ18、ファン14、導風板23、エアフィルタ1
5等が内蔵され、このケース本体16の下部に天井パネ
ル19が装着されている。天井パネル19には吸込口1
1及び吹出口12が形成されている。
【0003】この空気調和機の運転時、図示しない室外
ユニットからの冷媒が熱交換器13を循環し、ファンモ
ータ18によってファン14が駆動される。すると、室
20内の室内空気が実線矢印で示すように吸込口11か
ら吸込グリル22を経てエアフィルタ15を流過し、こ
の過程で室内空気中に含まれる塵埃が捕捉される。この
空気は導風板23に案内されてファン14に入って付勢
され、次いで、熱交換器13を流過する過程で冷却又は
加熱されることにより調和空気となって吹出口12から
吹出ルーバ21によって風向を規制されて室20内に吹
き出される。
ユニットからの冷媒が熱交換器13を循環し、ファンモ
ータ18によってファン14が駆動される。すると、室
20内の室内空気が実線矢印で示すように吸込口11か
ら吸込グリル22を経てエアフィルタ15を流過し、こ
の過程で室内空気中に含まれる塵埃が捕捉される。この
空気は導風板23に案内されてファン14に入って付勢
され、次いで、熱交換器13を流過する過程で冷却又は
加熱されることにより調和空気となって吹出口12から
吹出ルーバ21によって風向を規制されて室20内に吹
き出される。
【0004】空気調和機の運転時間が長くなり、エアフ
ィルタ15が転捉した塵埃によって目詰まりすると、室
内空気の流過抵抗が増大して空気調和機の能力が低下す
る。そこで、エアフィルタ15の目詰まりを検知した場
合又は空気調和機の運転時間が予め設定した時間に到達
した場合には、天井パネル19を外した後、エアフィル
タ15を取り出してこれを清掃していた。
ィルタ15が転捉した塵埃によって目詰まりすると、室
内空気の流過抵抗が増大して空気調和機の能力が低下す
る。そこで、エアフィルタ15の目詰まりを検知した場
合又は空気調和機の運転時間が予め設定した時間に到達
した場合には、天井パネル19を外した後、エアフィル
タ15を取り出してこれを清掃していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の空気調和機
においては、エアフィルタ15の清掃の都度、天井パネ
ル19及びエアフィルタ15を取り外し、かつ、取り付
けねばならないため多大の時間及び手間を要する。しか
も、この作業は高所作業になるため作業が困難であるの
みならず空気調和機の下に商品陳列台等がある場合には
これを撤去しなければならないという問題があった。
においては、エアフィルタ15の清掃の都度、天井パネ
ル19及びエアフィルタ15を取り外し、かつ、取り付
けねばならないため多大の時間及び手間を要する。しか
も、この作業は高所作業になるため作業が困難であるの
みならず空気調和機の下に商品陳列台等がある場合には
これを撤去しなければならないという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、室内空気を吸込口を経て吸引するファンと、上
記吸込口を通る室内空気を濾過するエアフィルタを備え
た空気調和機において、巻芯に巻回された長尺のエアフ
ィルタと、このエアフィルタを巻き取る巻取ロールと、
この巻取ロールを駆動するモータと、上記ファンの運転
時間が任意に設定された設定時間に到達したとき上記モ
ータを所定時間だけ回転させる制御手段を設けたことを
特徴とする空気調和機にある。
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、室内空気を吸込口を経て吸引するファンと、上
記吸込口を通る室内空気を濾過するエアフィルタを備え
た空気調和機において、巻芯に巻回された長尺のエアフ
ィルタと、このエアフィルタを巻き取る巻取ロールと、
この巻取ロールを駆動するモータと、上記ファンの運転
時間が任意に設定された設定時間に到達したとき上記モ
ータを所定時間だけ回転させる制御手段を設けたことを
特徴とする空気調和機にある。
【0007】
【作用】本発明においては、上記構成を具えているため
、ファンの運転時間が設定時間に到達したときモータが
所定時間だけ駆動され、長尺のエアフィルタが所定量だ
け巻芯から繰り出されて巻取ロールに巻き取られる。
、ファンの運転時間が設定時間に到達したときモータが
所定時間だけ駆動され、長尺のエアフィルタが所定量だ
け巻芯から繰り出されて巻取ロールに巻き取られる。
【0008】
【実施例】本発明の1実施例が図1ないし図5に示され
ている。図1に示すように、ケース本体16内には吸込
口11の背後に位置するようにカセット式のフイルタユ
ニット1が着脱自在に取り付けられている。このフイル
タユニット1は、図2に示すように、使い捨ての長尺の
エアフィルタ2と、このエアフィルタ2が予め巻回され
た巻芯3と、エアフィルタ2を巻き取る巻取ロール4と
、この巻取ロール4を回転駆動するモータ5と、カセッ
トケース6とからなる。
ている。図1に示すように、ケース本体16内には吸込
口11の背後に位置するようにカセット式のフイルタユ
ニット1が着脱自在に取り付けられている。このフイル
タユニット1は、図2に示すように、使い捨ての長尺の
エアフィルタ2と、このエアフィルタ2が予め巻回され
た巻芯3と、エアフィルタ2を巻き取る巻取ロール4と
、この巻取ロール4を回転駆動するモータ5と、カセッ
トケース6とからなる。
【0009】カセットケース6の中央には開口部6aが
形成され、その片側に巻芯3を被覆するカバー部3bが
、他側に巻取ロール4を被覆するカバー部6cが形成さ
れている。巻芯3はカバー部6b内に収容され、巻取ロ
ール4はカバー部6c内に収容されてそれぞれ互いに間
隔を隔てて平行に伸び、かつ、回転自在に軸支されてい
る。モータ5はカセットケース6に固定され、その回転
軸は巻取ロール4の一端に連動連結されている。そして
、フイルタユニット1をケース本体16内に組み込むと
、カセットケース6の開口部6aは吸込グリル22の背
後にこれと若干の間隙を隔てて平行し、巻芯3は吸込口
11の片側に、巻取ロール4は他側に位置する。
形成され、その片側に巻芯3を被覆するカバー部3bが
、他側に巻取ロール4を被覆するカバー部6cが形成さ
れている。巻芯3はカバー部6b内に収容され、巻取ロ
ール4はカバー部6c内に収容されてそれぞれ互いに間
隔を隔てて平行に伸び、かつ、回転自在に軸支されてい
る。モータ5はカセットケース6に固定され、その回転
軸は巻取ロール4の一端に連動連結されている。そして
、フイルタユニット1をケース本体16内に組み込むと
、カセットケース6の開口部6aは吸込グリル22の背
後にこれと若干の間隙を隔てて平行し、巻芯3は吸込口
11の片側に、巻取ロール4は他側に位置する。
【0010】図3にはモータ5の電気的制御回路が、図
4にはフローチャートが、図5にはタイムチャートが示
されている。スイッチ7を投入すると、ファンモータ1
8が回転すると同時にこれと並列に接続されるタイマ8
がカウントを開始する。タイマ8に予め設定された時間
T1 が経過することによってこれがカウントアウトす
ると、その接点9が予め設定された設定された時間T2
だけONとなり、モータ5がこの時間T2 だけ回転す
る。しかして、ファン14の運転時間tが積算され、こ
れが予め設定された時間T1に到達すると、巻取ロール
4が所定時間T2 だけ回転し、これに伴ってエアフィ
ルタ2が吸込口11を掩蓋していた長さ分だけ巻き取ら
れ、この長さ分だけ巻芯3から繰り出されて吸込口11
を掩蓋する。以上を繰り返すことによって長尺のエアフ
ィルタ2の殆ど全部が巻芯3から繰り出されると、ブザ
ーや点灯によって警報が発せられるので、この時点で新
しいフイルタユニット1に交換する。
4にはフローチャートが、図5にはタイムチャートが示
されている。スイッチ7を投入すると、ファンモータ1
8が回転すると同時にこれと並列に接続されるタイマ8
がカウントを開始する。タイマ8に予め設定された時間
T1 が経過することによってこれがカウントアウトす
ると、その接点9が予め設定された設定された時間T2
だけONとなり、モータ5がこの時間T2 だけ回転す
る。しかして、ファン14の運転時間tが積算され、こ
れが予め設定された時間T1に到達すると、巻取ロール
4が所定時間T2 だけ回転し、これに伴ってエアフィ
ルタ2が吸込口11を掩蓋していた長さ分だけ巻き取ら
れ、この長さ分だけ巻芯3から繰り出されて吸込口11
を掩蓋する。以上を繰り返すことによって長尺のエアフ
ィルタ2の殆ど全部が巻芯3から繰り出されると、ブザ
ーや点灯によって警報が発せられるので、この時点で新
しいフイルタユニット1に交換する。
【0011】なお、タイマ8の設定時間T1 及びT2
は任意に変更できるようにするのが望ましい。また、
エアフィルタ2の殆ど全部が繰り出されたことを検知す
るため、例えば、エアフィルタ2の終端付近には付設し
たマークを検知し又は巻取ロール4の巻き取り回数をカ
ウントする等の任意の手段を採ることができる。他の構
成、作用は図6に示す従来のものと同様であり、対応す
る部材には同じ符号が付されている。
は任意に変更できるようにするのが望ましい。また、
エアフィルタ2の殆ど全部が繰り出されたことを検知す
るため、例えば、エアフィルタ2の終端付近には付設し
たマークを検知し又は巻取ロール4の巻き取り回数をカ
ウントする等の任意の手段を採ることができる。他の構
成、作用は図6に示す従来のものと同様であり、対応す
る部材には同じ符号が付されている。
【0012】
【発明の効果】本発明においては、ファン運転時間が設
定時間に到達したとき、モータが所定時間だけ駆動され
、長尺のエアフィルタが巻芯から所定量だけ繰り出され
て巻取ロールに巻き取られる。この結果、室内空気の汚
れ等を勘案して設定時間を設定して置けば、エアフィル
タの濾過能力の全てを用いることができるとともに目詰
まりのないエアフィルタによって室内空気を効率的に濾
過することができる。しかも、長尺のエアフィルタが順
次繰り出されるので、エアフィルタの交換の頻度を従来
のものに比し大巾に低減できる。
定時間に到達したとき、モータが所定時間だけ駆動され
、長尺のエアフィルタが巻芯から所定量だけ繰り出され
て巻取ロールに巻き取られる。この結果、室内空気の汚
れ等を勘案して設定時間を設定して置けば、エアフィル
タの濾過能力の全てを用いることができるとともに目詰
まりのないエアフィルタによって室内空気を効率的に濾
過することができる。しかも、長尺のエアフィルタが順
次繰り出されるので、エアフィルタの交換の頻度を従来
のものに比し大巾に低減できる。
【図1】本発明の1実施例を示す略示的縦断面図である
。
。
【図2】上記実施例におけるフイルタユニットの斜視図
である。
である。
【図3】上記実施例における電気的制御回路図である。
【図4】上記実施例におけるフローチャートである。
【図5】上記実施例におけるタイムチャートである。
【図6】従来の天井埋込形空気調和機の縦断面図である
。
。
11 吸込口
14 ファン
2 エアフィルタ
3 巻芯
4 巻取ロール
5 モータ
8 制御手段
Claims (1)
- 【請求項1】 室内空気を吸込口を経て吸引するファ
ンと、上記吸込口を通る室内空気を濾過するエアフィル
タを備えた空気調和機において、巻芯に巻回された長尺
のエアフィルタと、このエアフィルタを巻き取る巻取ロ
ールと、この巻取ロールを駆動するモータと、上記ファ
ンの運転時間が任意に設定された設定時間に到達したと
き上記モータを所定時間だけ回転させる制御手段を設け
たことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3103755A JPH04313625A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3103755A JPH04313625A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04313625A true JPH04313625A (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=14362367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3103755A Pending JPH04313625A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04313625A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100459368B1 (ko) * | 2002-03-19 | 2004-12-03 | 위니아만도 주식회사 | 패키지 에어컨의 에어 필터 자동 교체장치 |
JP2006159026A (ja) * | 2004-12-03 | 2006-06-22 | Nec Corp | フィルタユニット、電子装置及び通信装置 |
KR100670736B1 (ko) * | 2004-06-17 | 2007-01-18 | 모딘코리아 유한회사 | 차량의 루프-온형 에어컨용 필터링 장치의 제어방법 |
-
1991
- 1991-04-09 JP JP3103755A patent/JPH04313625A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100459368B1 (ko) * | 2002-03-19 | 2004-12-03 | 위니아만도 주식회사 | 패키지 에어컨의 에어 필터 자동 교체장치 |
KR100670736B1 (ko) * | 2004-06-17 | 2007-01-18 | 모딘코리아 유한회사 | 차량의 루프-온형 에어컨용 필터링 장치의 제어방법 |
JP2006159026A (ja) * | 2004-12-03 | 2006-06-22 | Nec Corp | フィルタユニット、電子装置及び通信装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990629 |