JPH09184656A - 天井設置形空気調和機 - Google Patents

天井設置形空気調和機

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JPH09184656A
JPH09184656A JP7352520A JP35252095A JPH09184656A JP H09184656 A JPH09184656 A JP H09184656A JP 7352520 A JP7352520 A JP 7352520A JP 35252095 A JP35252095 A JP 35252095A JP H09184656 A JPH09184656 A JP H09184656A
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JP
Japan
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filter
air
air filter
ceiling
dust
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7352520A
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English (en)
Inventor
Kiminobu Sato
仁宣 佐藤
Hiroshi Iwasaki
寛 岩崎
Naokazu Takeuchi
直和 竹内
Tateji Morishima
立二 森島
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 天井設置形空気調和機の空気吸込口に近接し
て設置されたエアフィルタFLを容易、かつ、迅速に清掃
できるようにした。 【解決手段】 エアフィルタFLに対応してそのフィルタ
面に付着している塵埃を吸引して清掃する掃除機構20を
設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は天井に埋め込み又は
天井に吊り下げることによって設置される天井設置形空
気調和機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の天井埋込形空気調和機の１例が図
６に示されている。天井１に埋め込んで設置されたユニ
ット本体２の内部には熱交換器７、ドレンパン10、モー
タ５、送風機６、導風板12等が内蔵され、このユニット
本体２の下部、即ち、室内に面する部分には天井パネル
８装着されている。
【０００３】この天井パネル８の中央部には空気吸込口
３が形成され、この空気吸込口３に隣接してその外側に
吹出口４が形成されている。そして、空気吸込口３には
吸込グリル11が開閉可能に装着され、この吸込グリル11
の上にエアフィルタ13が着脱自在に取り付けられて吸込
流路中に位置している。
【０００４】この空気調和機の運転時、図示しない室外
ユニットからの冷媒が熱交換器７を循環し、モータ５に
よって送風機６が駆動される。
【０００５】すると、室９内の室内空気が空気吸込口３
から吸込グリル11、エアフィルタ13を通り、導風板12に
案内されて送風機６に吸入されて付勢される。そして、
熱交換器７を流過する過程で冷却又は加熱されることに
より調和空気となって吹出口４から室９内に吹き出され
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】空気調和機の累績の運
転時間が長くなると、エアフィルタ13が吸込空気中から
捕捉した塵埃によって目詰まりする。そこで、脚立上に
乗って吸込グリル11を開き、この状態でエアフィルタ13
を吸込グリル11から取り外して清掃し、エアフィルタ13
の清掃終了後は上記と逆の手順でこれを組み付けてい
た。
【０００７】従って、エアフィルタ13の取り外し及び取
り付けは高所作業になり、しかも、エアフィルタ13が大
形のため作業に危険を伴うのみならず、エアフィルタ13
の清掃に多大の時間及び手数を要するという不具合があ
った。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、第１の発明の要旨
とするところは、ユニット本体内に送風機及び熱交換器
を設置するとともに上記ユニット本体の室内に面する部
分に空気吸込口を設け、この空気吸込口に連なる吸込流
路にエアフィルタを設置してなる天井設置形空気調和機
において、上記エアフィルタに対応してそのフィルタ面
に付着している塵埃を吸引して清掃する掃除機構を設置
したことを特徴とする天井設置形空気調和機にある。
【０００９】しかして、エアフィルタはそのフィルタ面
に付着している塵埃を掃除機構により吸引することによ
って清掃される。
【００１０】上記掃除機構を上記フィルタ面の全面を清
掃できるよう移動可能とすることができる。
【００１１】上記エアフィルタを巻取り式エアフィルタ
となし、この巻取り式エアフィルタの巻取り時に上記掃
除機構を作動してフィルタ面を清掃することができる。
【００１２】上記掃除機構を一定時間毎に自動的に作動
させるか又はリモートスイッチで随時作動可能とするこ
とができる。
【００１３】第２の発明の要旨とするところは、ユニッ
ト本体内に送風機及び熱交換器を設置するとともに上記
ユニット本体の室内に面する部分に空気吸込口を設け、
この空気吸込口に連なる吸込流路にエアフィルタを設置
してなる天井設置形空気調和機において、上記エアフィ
ルタの上方にそのフィルタ面に付着している塵埃を落下
させる回転ローラを設置するとともに上記エアフィルタ
の下方に塵埃を吸引して清掃する掃除機構を設置したこ
とを特徴とする天井設置形空気調和機にある。
【００１４】しかして、エアフィルタはそのフィルタ面
に付着している塵埃を回転ローラにより落下させると同
時に掃除機構により吸引することによって清掃される。
【００１５】第３の発明の要旨とするところは、ユニッ
ト本体内に送風機及び熱交換器を設置するとともにこの
ユニット本体の室内に面する部分に空気吸込口を設け、
この空気吸込口に連なる吸込流路にエアフィルタを設置
してなる天井設置形空気調和機において、上記エアフィ
ルタのフィルタ面に付着している塵埃を落下させる回転
ローラと、落下した塵埃を受ける塵埃受けを設置したこ
とを特徴とする天井設置形空気調和機にある。
【００１６】しかして、エアフィルタのフィルタ面に付
着している塵埃は回転ローラにより落下せしめられて塵
埃受けに入る。
【００１７】上記回転ローラをエアフィルタの上方に設
け、上記塵埃受けを上記回転ローラに対応して上記エア
フィルタの下方に設置することができる。
【００１８】上記回転ローラ及び塵埃受けを上記フィル
タ面に沿って移動可能とすることができる。
【００１９】上記エアフィルタを巻取り式エアフィルタ
となし、この巻取り式エアフィルタの巻取り時に上記回
転ローラを回動してフィルタ面を清掃することができ
る。
【００２０】上記塵埃受けを吸引装置に接続することが
できる。
【００２１】
【発明の実施の形態】本発明の第１の実施形態が図１に
示されている。図１(A) に示すように、エアフィルタFL
の下面に近接して吸込口21が配置され、この吸込口21は
フレキシブルダクト22を介してフィルタ23に接続され、
このフィルタ23はダクト26を介してフアン24に接続さ
れ、これらによって掃除機構20が構成される。
【００２２】フアン24はコントローラ25からの指令を受
けて一定時間毎に自動的に作動し又はリモートスイッチ
の操作によって随時作動しうるようになっている。
【００２３】しかして、フアン24が作動すると、エアフ
ィルタFLのフィルタ面に付着している塵埃がその周囲の
空気と一緒に吸込口21に吸込まれ、フレキシブルダクト
22を経てフィルタ23に入り、ここで塵埃が空気から除去
される。次いで、この空気はフアン24に付勢されて大気
中に放出される。
【００２４】吸込口21は図１(C) に示すように、台31に
バンド41、41を介して締結され、台31の中央下部に形成
された取付穴45内には、図１(B) に示すように、キャタ
ピラ40が嵌挿されて固着されている。そして、台31の前
後両端に形成された円形穴44内には、図１(B) に示すよ
うに、それぞれガイド棒33、32が摺動自在に嵌挿されて
いる。
【００２５】ガイド棒33、32は互いに平行して左右方向
に伸び、これらの両端は側板34、35に固定されている。
側板34にはブラケット43を介してスプロケット39が回動
自在に支持され、側板35には図示しないブラケットを介
してスプロケット38が回動自在に支持されている。そし
て、これらスプロケット39及び38にキャタピラ40が巻回
されている。
【００２６】しかして、スプロット38をモータ37によっ
て正転又は逆転させると、キャタピラ40が回動し、これ
に伴って台31及びこれに固定された吸込口21が左又は右
方向に移動する。
【００２７】ガイド棒33及び34には、図１(D) に示すよ
うに、ロッド46、47が嵌挿され、これらロッド46、47の
両端にはそれぞれ車輪48、49が固定されている。そし
て、これら車輪48、49は互いに平行に敷設されたレール
50、51上に載架されている。そして、ロッド47に固定さ
れた歯輪52は歯車54に噛合し、この歯車54はモータ53に
よって駆動される。
【００２８】しかして、モータ53により歯車54を正転又
は逆転させると、歯輪52、ロッド47及び車輪49が正転又
は逆転してガイド棒32、33が前後方向に移動する。
【００２９】かくして、モータ37及び53のいずれか一方
又は双方を正転又は逆転させることによって吸込口21は
前後、左右に移動してエアフィルタFLのフィルタ面の全
面を走査してこれに付着している塵埃を吸い込むことに
よって清掃する。
【００３０】本発明の第２の実施形態が図２に示されて
いる。この第２の実施形態においては、エアフィルタFL
の左端が軸55に巻き付けられて巻き取られるようになっ
ている。そして、エアフィルタFLの右端が軸81に巻きつ
けられ、この軸81をモータ56により駆動することによっ
てエアフィルタFLは左右方向に移動しうるようになって
いる。そして、掃除機構20の吸込口21は図１(D) に示す
移動機構と同様の移動機構によって前後方向に移動する
ようになっている。
【００３１】かくして、この巻取式エアフィルタFLの巻
取り時、掃除機構20を作動させてその吸込口21を前後方
向に移動させれば、エアフィルタFLのフィルタ面の全面
を清掃することができる。
【００３２】図３には本発明の第３の実施形態が示され
ている。この第３の実施形態においては、エアフィルタ
FLの上方にはその巾方向に伸びる回転ローラ57が配設さ
れ、エアフィルタFLの下方には掃除機構20の吸込口21が
エアフィルタFLの全巾に亘って回転ローラ57と対向する
ように固定されている。
【００３３】回転ローラ57にはその外周に回転軸方向に
伸びる複数の突条57A が周方向に沿って間隔を隔てて形
成され、この回転ローラ57をモータ58によって回転させ
ると、複数の突条57A が間欠的にエアフィルタFLの上面
に衝突してエアフィルタFLを振動させ、そのフィルタ面
に付着している塵埃を離脱させ、離脱した塵埃は掃除機
構20の吸込口21に吸入される。
【００３４】エアフィルタFLは図２に示す第２の実施形
態と同様、その左端が軸55に巻き取られるようになって
おり、右端は軸81に巻き付けられていてこの軸81をモー
タ56で駆動することによってエアフィルタFLは左右方向
に移動するようになっている。
【００３５】しかして、フアン24を駆動し、モータ56に
より軸81を駆動することによってエアフィルタFLを巻き
取りながらモータ58により回転ローラ57を回転させる
と、エアフィルタFLのフィルタ面に付着している塵埃が
叩き落とされて掃除機構20の吸込口21に吸入され、この
塵埃は空気に伴われてダクト27を経てフィルタ23に入っ
てここに溜まり、塵埃が分離された空気はフアン24に付
勢されて大気中に放出される。
【００３６】本発明の第４の実施形態が図４に示されて
いる。この第４の実施形態においては、エアフィルタFL
の下方に回転ローラ57と対向するように塵埃受け59が配
設され、この塵埃受け59はダクト27、フィルタ23、ダク
ト26、フアン24からなる吸引装置に接続されている。他
の構成は図３に示す第３の実施形態と同様であり、対応
する部材には同じ符号が付されている。
【００３７】しかして、フアン24を駆動し、モータ56に
より軸81を駆動することによってエアフィルタFLを巻き
取りながらモータ58により回転ローラ57を回転させる
と、エアフィルタFLのフィルタ面に付着している塵埃が
叩き落とされて塵埃受け59内に入り、この塵埃は空気に
伴われてダクト27を経てフィルタ23に入ってここに溜
り、塵埃が分離された空気はフアン24に付勢されて大気
中に放出される。
【００３８】本発明の第５の実施形態が図５に示されて
いる。この第５の実施形態においては、フレーム60の下
面に張設されたエアフィルタFLの上方にその巾方向に伸
びる一対の回転ローラ61及び62が相互に間隔を隔てて平
行に配設され、エアフィルタFLの下方には回転ローラ61
及び62に対向して塵埃受け74が配設されている。
【００３９】回転ローラ61及び62の回転軸63、64は軸受
75を介して支持台72に回転自在に支持され、その両端に
は車輪66、67が固定されている。これら車輪66、67はフ
レーム60の側板76に形成されたスリット77内に嵌合され
ている。
【００４０】そして、支持台72の前後両端に形成された
舌片78はスリット77を貫通してフレーム60の外部に突出
し、その先端に塵埃受け74が取り付けられている。回転
ローラ62の回転軸64に固定された歯輪68はモータ69の回
転軸に固定された歯車79と嵌合している。
【００４１】しかして、ワイヤレスリモコン73を操作し
て制御装置71に信号を発信すると、この制御装置71から
電線70を介して供給された電流によりモータ69が正転又
は逆転し、この回転が歯車79、歯輪68、回転軸64を介し
て車輪67に伝達されることによって支持台72が左又は右
へ移動し、これに伴って回転ローラ61、62及び塵埃受け
74が左又は右へ移動する。
【００４２】これと同時に回転ローラ61、62が回転し
て、エアフィルタFLのフィルタ面に付着している塵埃を
叩き落し、落下した塵埃は塵埃受け74内に入る。この塵
埃は図４に示す吸引装置と同様の吸引装置によって吸引
され、そのフィルタ23内に貯溜される。
【００４３】
【発明の効果】本発明においては、エアフィルタはその
フィルタ面に付着している塵埃を掃除機構により吸引す
ることによって清掃されるので、従来のように高所作業
を要せずエアフィルタを容易、かつ、迅速に清掃するこ
とができる。
【００４４】上記掃除機構をフィルタ面の全面を清掃で
きるよう移動可能とすれば、フィルタ面の全面を清掃す
ることができる。
【００４５】上記エアフィルタを巻取り式エアフィルタ
となし、この巻取り式エアフィルタの巻取り時に上記掃
除機構を作動すれば、エアフィルタの巻取り時にこれを
清掃することができる。
【００４６】上記掃除機構を一定時間毎に自動的に作動
させるか又はリモートスイッチで随時作動可能とすれ
ば、一定時間毎に又はリモートスイッチを操作すること
によってエアフィルタを清掃することができる。
【００４７】請求項５記載の第２の発明においては、回
転ローラによってフィルタ面に付着している塵埃を落下
させると同時に掃除機構により吸引することによってエ
アフィルタを清掃することができる。
【００４８】請求項６記載の第３の発明においては、フ
ィルタ面に付着している塵埃を回転ローラにより落下せ
しめてこれを塵埃受けに受け入れることによってエアフ
ィルタを清掃することができる。
【００４９】上記回転ローラをエアフィルタの上方に設
置し、塵埃受けを回転ローラに対応してエアフィルタの
下方に設置すれば、回転ローラにより落下せしめられた
塵埃を塵埃受けに容易に回収できる。
【００５０】上記エアフィルタを巻取り式エアフィルタ
となし、この巻取り式エアフィルタの巻取り時に上記回
転ローラを回動すれば、巻取り式エアフィルタの巻取時
にエアフィルタを清掃することができる。
【００５１】塵埃受けを吸引装置に接続すれば、塵埃受
け内の塵埃を吸引装置によって吸引できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１の実施形態を示し、(A) は略示的
構成図、Ｂは左右方向の移動機構を示す斜視図、(C) は
吸込口の取付機構を示す斜視図、(D) は前後方向の移動
機構を示す略示的平面図である。
【図２】本発明の第２の実施形態を示す略示的構成図で
ある。
【図３】本発明の第３の実施形態を示す略示的構成図で
ある。
【図４】本発明の第４の実施形態を示す略示的構成図で
ある。
【図５】本発明の第５の実施形態を示し、(A) は斜視
図、(B) は移動機構を示す部分的平面図である。
【図６】従来の天井設置形空気調和機の略示的縦断面図
である。
【符号の説明】
FL エアフィルタ 20 掃除機構 21 吸込口 22 フレキシブルダクト 23 フィルタ 26 ダクト 24 フアン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 直和 名古屋市中村区岩塚町字高道１番地 三菱 重工業株式会社名古屋研究所内 (72)発明者 森島 立二 名古屋市中村区岩塚町字高道１番地 三菱 重工業株式会社名古屋研究所内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ユニット本体内に送風機及び熱交換器を
    設置するとともに上記ユニット本体の室内に面する部分
    に空気吸込口を設け、この空気吸込口に連なる吸込流路
    にエアフィルタを設置してなる天井設置形空気調和機に
    おいて、 上記エアフィルタに対応してそのフィルタ面に付着して
    いる塵埃を吸引して清掃する掃除機構を設置したことを
    特徴とする天井設置形空気調和機。
  2. 【請求項２】 上記掃除機構を上記フィルタ面の全面を
    清掃できるよう移動可能としたことを特徴とする請求項
    １記載の天井設置形空気調和機。
  3. 【請求項３】 上記エアフィルタを巻取り式エアフィル
    タとなし、この巻取り式エアフィルタの巻取り時に上記
    掃除機構を作動してフィルタ面を清掃するようにしたこ
    とを特徴とする請求項１記載の天井設置形空気調和機。
  4. 【請求項４】 上記掃除機構を一定時間毎に自動的に作
    動させるか又はリモートスイッチで随時作動可能とした
    ことを特徴とする請求項１ないし３記載の天井設置形空
    気調和機。
  5. 【請求項５】 ユニット本体内に送風機及び熱交換器を
    設置するとともに上記ユニット本体の室内に面する部分
    に空気吸込口を設け、この空気吸込口に連なる吸込流路
    にエアフィルタを設置してなる天井設置形空気調和機に
    おいて、 上記エアフィルタの上方にそのフィルタ面に付着してい
    る塵埃を落下させる回転ローラを設置するとともに上記
    エアフィルタの下方に塵埃を吸引して清掃する掃除機構
    を設置したことを特徴とする天井設置形空気調和機。
  6. 【請求項６】 ユニット本体内に送風機及び熱交換器を
    設置するとともにこのユニット本体の室内に面する部分
    に空気吸込口を設け、この空気吸込口に連なる吸込流路
    にエアフィルタを設置してなる天井設置形空気調和機に
    おいて、 上記エアフィルタのフィルタ面に付着している塵埃を落
    下させる回転ローラと、落下した塵埃を受ける塵埃受け
    を設置したことを特徴とする天井設置形空気調和機。
  7. 【請求項７】 上記回転ローラをエアフィルタの上方に
    設置し、上記塵埃受けを上記回転ローラに対応して上記
    エアフィルタの下方に設置したことを特徴とする請求項
    ６記載の天井設置形空気調和機。
  8. 【請求項８】 上記回転ローラ及び塵埃受けを上記フィ
    ルタ面に沿って移動可能としたことを特徴とする請求項
    ６記載の天井設置形空気調和機。
  9. 【請求項９】 上記エアフィルタを巻取り式エアフィル
    タとなし、この巻取り式エアフィルタの巻取り時に上記
    回転ローラを回動してフィルタ面を清掃することを特徴
    とする請求項６記載の天井設置形空気調和機。
  10. 【請求項10】 上記塵埃受けを吸引装置に接続したこと
    を特徴とする請求項６ないし９記載の天井設置形空気調
    和機。
JP7352520A 1995-12-28 1995-12-28 天井設置形空気調和機 Withdrawn JPH09184656A (ja)

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