JP2008157538A - 清掃具及び空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】被掃除面に付着した塵埃を容易に除去でき、しかも除去された塵埃を容易に廃棄することができる清掃具及び空気調和機を提供する。
【解決手段】上面に開口35aを有する本体ケース35と、開口35aに臨むように回転自在に配され、エアフィルター(図示せず)に付着した塵埃を除去する除塵体A36と、除塵体A36に付着した塵埃を除去する除塵体B38と、除塵体B38から剥離落下する塵埃を受けるダストボックス39を設けたもので、除塵体A36で連続的にエアフィルターに付着した塵埃を確実に除去すると共に、塵埃がダストボックス39に回収されるので、塵埃の廃棄もきわめて容易である。また、除塵体A36に付着した塵埃が除塵体B38で除去されるので、塵埃がエアフィルターに再付着することが無く、また、ダストボックス39で自然落下する塵埃を受けるだけなので、安価で、軽量化が図れる。
【選択図】図2

Description

本発明は、天井埋込式の空気調和機に搭載されたエアーフィルターなど、比較的平坦な被清掃面に付着した塵埃を除去し、回収するための清掃具及び、この清掃具を搭載した空気調和機に関するものである。
比較的平坦な被清掃面として、天井埋込式の空気調和機に搭載されたエアーフィルターなどが有る(例えば、特許文献1参照)。図11は、前記特許文献1に記載された従来の空気調和機の断面図である。
図11において、従来の空気調和機の空気調和機本体1内には、熱交換器2と、室内の空気を取り入れる空気吸込口3を有する吸込グリル7と、前記吸込グリル7の上面に設けられ塵埃を捕捉するためのエアーフィルター4と、前記空気吸込口3から室内の空気を吸引し、前記熱交換器2を通して空気吹き出し口5から、熱交換された空気を室内に吹き出すファン6とを備えている。
空気調和機本体1は、天井8に設けた開口部9に埋め込まれて吊りボルト10により固定設置されている。これにより、開口部9から下方(室内側)には、空気吸込口3を有する吸込グリル7を略中央部に、空気吹き出し口5を両サイドに有する化粧パネル11が外観面として露出する。
上記のように構成された従来の空気調和機の動作、作用は以下の通りである。
空気調和機本体1を、例えば、冷房運転すると、ファン6により室内の空気が空気吸込口3から流入し、エアーフィルター4を通って熱交換器2に至り、そこで冷却され、冷たい空気が空気吹き出し口5から室内に吹き出される。吸引される室内の空気に含まれる塵埃は、エアーフィルター4の表面で捕集され、エアーフィルター4の表面(図11においてエアーフィルター4の下面)に堆積する。
エアーフィルター4の表面に塵埃が堆積してくると、空気の通気圧損が増加し、熱交換効率が低下してくるので、定期的に或いは、必要に応じてエアーフィルター4の表面に付着、堆積した塵埃の除去作業が必要となる。
従来、このようなエアーフィルター4の表面に付着した塵埃を除去する場合、エアーフィルター4が装着された化粧パネル11を空気調和機本体1から取り外して、ブラシや、電気掃除機などで清掃していた。
実公平7−4410号公報
しかしながら、上記従来の天井埋込式の空気調和機に搭載されたエアーフィルター4に付着した塵埃の除去方法では、空気調和機本体1が、店舗等の比較的天井が高い所に設置されていることが多いため、エアーフィルター4が装着された化粧パネル11を空気調和機本体1から取り外し、それを床面に置き、エアーフィルター4を取り出して、ブラシや、電気掃除機などで塵埃除去作業を行う必要があり、非常に手間のかかるものとなっていた。
また、化粧パネル11を空気調和機本体1に取り付けたままで、吸込グリル7の開口即ち空気吸込口3を通して、ブラシなどを利用してエアーフィルター4を清掃する簡易的な方法もあるが、空気調和機本体1が高所に取り付けられているため、作業がしづらく、また、天井埋込式の空気調和機の場合、エアーフィルター4の塵埃付着面は、下側を向いているため、下側からブラシで清掃しようとすると、塵埃が室内に落下したり、周囲に飛び散ったりして、非常に非衛生的であった。
同じく、化粧パネル11を空気調和機本体1に取り付けたままで、吸込グリル7の開口即ち空気吸込口3を通して、エアーフィルター4を清掃する方法として、特に、図示しないが、電気掃除機にホースを介して接続された延長管の先端にダストブラシを付け、そのダストブラシで、吸込グリル7に配された空気吸込口3をなぞって、塵埃を吸引することもできるが、延長管を上向きにし、そのホース側端部を手で支えながら、延長管の先端に接続したダストブラシで、吸込グリル7を下からなぞる作業は大変な重労働になるという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、天井埋込式の空気調和機に搭載されたエアーフィルター等の被掃除面に付着した塵埃を容易に除去でき、しかも除去された塵埃を容易に廃棄することができる清掃具及び空気調和機を提供することを目的とするものである。
前記従来の課題を解決するために、本発明の清掃具は、上面に開口を有する本体ケースと、前記開口に臨むように前記本体ケース内に回転自在に配され、被清掃面に付着した塵埃を除去する除塵体Aと、前記除塵体Aに付着した塵埃を除去する除塵体Bと、前記除塵体Bから剥離落下する塵埃を受けるダストボックスを設けたもので、除塵体Aを駆動するだけで、除塵体Aが回転して連続的に被清掃面に付着した塵埃を確実に除去すると共に、塵埃がダストボックスに回収されるので、塵埃の廃棄もきわめて容易である。また、除塵体Aに付着した塵埃が除塵体Bで除去されることにより、一旦除去された塵埃が被清掃面に再付着することが無く、除去性能が向上する。また、ダストボックスは、除塵体Bから剥離し自然落下する塵埃を受けるだけなので、塵埃をダストボックスに回収するための余分な機構や動力が不要になり、安価でしかも軽量化を図ることができる。
また、本発明の空気調和機は、請求項1〜8のいずれか1項に記載された清掃具と、略水平に配され、下方より吸引される室内の空気中に含まれる塵埃を捕獲するエアーフィルターを備えたもので、エアーフィルターに付着した塵埃の除去、廃棄が極めて容易な空気調和機を提供することが出来る。
本発明の清掃具及び空気調和機は、高所に配されたエアーフィルター等の被掃除面に付着した塵埃を容易に除去でき、しかも除去された塵埃を容易に廃棄することができるものである。
第1の発明は、上面に開口を有する本体ケースと、前記開口に臨むように前記本体ケース内に回転自在に配され、被清掃面に付着した塵埃を除去する除塵体Aと、前記除塵体Aに付着した塵埃を除去する除塵体Bと、前記除塵体Bから剥離落下する塵埃を受けるダストボックスを設けたもので、除塵体Aを駆動するだけで、除塵体Aが回転して連続的に被清掃面に付着した塵埃を確実に除去すると共に、塵埃がダストボックスに回収されるので、塵埃の廃棄もきわめて容易である。また、除塵体Aに付着した塵埃が除塵体Bで除去されることにより、一旦除去された塵埃が被清掃面に再付着することが無く、除去性能が向上する。また、ダストボックスは、除塵体Bから剥離し自然落下する塵埃を受けるだけなので、塵埃をダストボックスに回収するための余分な機構や動力が不要になり、安価でしかも軽量化を図ることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明のダストボックスを、本体ケースから着脱可能にしたもので、回収された塵埃の廃棄が一層容易になる。
第3の発明は、特に、第1又は第2の発明のダストボックス内の塵埃量を検知する塵埃検知手段を設けたもので、例えば、塵埃検知手段が、ダストボックス内の塵埃量が所定量に達したことを検知したときに、ランプなどの表示手段を用いて満杯表示するようにすれば、一々ダストボックスを外して中の塵埃量をチェックする必要が無いので、非常に使用勝手がよいものである。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか一つの発明のダストボックス内に堆積した塵埃を圧縮する圧縮手段を設けたもので、特に、被掃除面が空気調和機のエアーフィルターなどの場合、綿埃など比較的かさばる塵埃が多いが、それを圧縮することにより、より多くの塵埃をダストボックス内に回収できるようになり、塵埃の廃棄回数が減り、メンテナンスが容易になるものである。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか一つの発明のダストボックスと清掃具の外部を連通する接続管を設けたもので、接続管に電気掃除機の延長管やホースの先端を当てて、電気掃除機を運転するだけで、ダストボックス内に回収された塵埃を一瞬に吸引して空にできるので、ダストボックスをわざわざ取り外す必要が無く、しかも塵埃の廃棄も同時に行なわれ、非常に使用勝手が良い。
第6の発明は、特に、第1〜5のいずれか一つの発明のダストボックスに堆積した塵埃を回収する集塵フィルターと、前記ダストボックスと連通すると共に前記集塵フィルターが着脱自在に装着される集塵室と、吸引側が前記集塵室の下流側に連通する電動送風機を設けたもので、電動送風機を運転するだけで、除塵体Bから剥離落下してダストボックスに堆積した塵埃を、集塵室に装着した集塵フィルター内に回収し溜めておけるので、塵埃の廃棄頻度が減り、しかも集塵フィルターを取り出すだけで、塵埃の廃棄も簡単にできる。特に、使い捨ての集塵フィルターを使用すれば、一層塵埃の廃棄が容易になる。
第7の発明は、特に、第1〜6のいずれか一つの発明の本体ケースに、被掃除面に沿って清掃具を移動させる駆動手段と、前記駆動手段を制御する制御部を内蔵したもので、清掃具の、エアーフィルター等の被掃除面を有する機器への取り付けが容易になる。
第8の発明は、特に、第7の発明の駆動手段及び/又は制御部をユニット化したもので、清掃具の組み立て、点検、被掃除面を有する機器への取り付けが容易になる。
第9発明は、請求項1〜8のいずれか1項に記載された清掃具と、略水平に配され、下方より吸引される室内の空気中に含まれる塵埃を捕獲するエアーフィルターを備えたもので、エアーフィルターに付着した塵埃の除去、廃棄が極めて容易な空気調和機を提供することが出来る。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施例1)
図1は、本発明の第1の実施例における清掃具を搭載した天井埋め込み型の空気調和機の室内機の断面図、図2は、同清掃具の斜視図、図3は、図2のA−A断面図、図4(a)は、同清掃具の除塵体Aの斜視図、図4(b)は、同清掃具の除塵体Bの斜視図である。
図1において、空気調和機の室内機15は、天井16に設けた開口17内を通して、梁(図示せず)などに吊りボルト18で吊り下げられた室内機本体20と、開口17と共に室内機本体20の下面を覆うように取着された化粧パネル21から構成されている。室内機本体20内には、室内の空気を吸引するファン23と、ファン23を回転駆動するファンモータ24と、吸引された空気を熱交換する室内熱交換機25と、熱交換された空気を吹き出す吹き出し通路26を備えている。
化粧パネル21の下面中央部には、開閉自在の吸い込みグリル27で覆われ、室内の空気を取り入れる吸込口28が設けられ、化粧パネル21内には、吸込口28に対向するように配され同室内機本体20内に流入する室内の空気中に含まれる塵埃を捕集するエアフィルター29と、左右又は前後に移動自在(図1においては、矢印で示されたように左右方向に移動自在)で、エアフィルター29の上流側面に付着した塵埃を除去し清掃する清掃具30が配されている。
化粧パネル21の4箇所には、化粧パネル21を室内機本体20に装着したときに、吹き出し通路26と連通し、空気を室内に向けて吹き出す吹出口31が設けられ、その吹出口31には、吹き出される空気の向きを変える風向変更羽根32が回動自在に設けられている。
次に、本実施例における清掃具30の構成の詳細について、図2、3を用いて詳述する。
図2、3において、清掃具30は、上面に開口35aを有する本体ケース35と、開口35に臨むように本体ケース35内に回転自在に配され、被清掃面であるエアフィルター29に付着した塵埃を除去する除塵体A36と、モータなどからなり除塵体A36を回転駆動する第1の駆動手段37と、除塵体A36に対向して配されると共に、除塵体A36に付着した塵埃を除去する除塵体B38と、本体ケース35の底部に着脱自在で、除塵体B38から剥離落下する塵埃を受けるダストボックス39と、本体ケース35の側面に配され、化粧パネル21内に左右方向に張られたワイヤー33を挟持する一対の移動ローラー40と、ギヤードモータなどからなり一対の移動ローラー40を互いに反対方向に回転駆動する第2の駆動手段41と、本体ケース35の底面に設けられた操作用のスイッチ42と、スイッチ42からの信号に基づき第1の駆動手段37と、第2の駆動手段41の運転を制御する制御部43を備えている。なお、制御部43には、図示しないワイヤーハーネスを経由して、室内機本体20側から電源が供給されている。ワイヤー33を挟持する一対の移動ローラー40と、それを駆動する第2の駆動手段41とで、エアフィルター29に沿って清掃具30を左右に移動させる駆動手段が形成されている。
除塵体A36は図4(a)に示すように、コアー部36aと、コアー部36aの表面に植設、接着、溶着等の手段で取り付けられると共に、繊維や無数の突起を有し、エアフィルター29に摺接する塵埃除去部材A36bから構成されている。また、除塵体B38は、除塵体A36に併設されると共に、除塵体A36と対向する面は、除塵体A36の外形に相似になるように湾曲していると共に、除塵体A36の塵埃除去部材A36bに付着した塵埃を剥離除去する塵埃除去部材B38bが貼着されている。
ダストボックス39の前面には、指を引っかけるための凹部39aが設けられている。
以上のように構成された清掃具30及びそれを搭載した空気調和機の動作、作用は以下の通りである。
空気調和機の運転、例えば冷房運転を開始すると、ファンモータ24が駆動しファン23が回転し、室内の空気が、化粧パネル21に設けた吸い込みグリル27を通って、吸込口28から流入し、エアフィルター29を通って室内熱交換器25に至り、そこで冷却され、冷たい空気が、吹き出し通路26を通って、吹出口31から室内に吹き出される。吸込口28から吸引される室内の空気に含まれた塵埃は、エアフィルター29の下面に付着し次第に堆積していく。エアフィルター21の表面に塵埃が堆積してくると、空気の通気圧損が増加し、室内熱交換器25での熱交換効率が低下してくるので、定期的に或いは、必要に応じて、エアフィルター29に堆積した塵埃の除去運転が必要となる。
本実施例では、清掃具30の底面に設けたスイッチ42を押すことにより、除去運転が行なわれるようになっている。
図において、スイッチ42を押すと、まず、第2の駆動手段41に通電される。第2の駆動手段41に通電されることにより、ワイヤー33を挟持する一対の移動ローラー40が互いに反対方向に回転し、清掃具30全体が一方向、図1に示す状態では、右方向に移動する。このとき、除塵体A36の塵埃除去部材A36bは開口35に露出する位置で停止しており、エアフィルター29に付着した塵埃を掻き取る。これにより、エアフィルター29の全面を清掃することができる。
清掃具30がエアフィルター29の一方の端部に達すると、リミットスイッチなどからなる位置検出手段(図示しない)がそれを検知し、その検知信号が制御部43に送られ、第1の駆動手段37に通電する。すると、除塵体A36の塵埃除去部材A36bが、開口35に露出する位置から除塵体B38に向き合う位置へと回転し、塵埃を除塵体B38の塵埃除去部材B38aへ移送する。除塵体A36の塵埃除去部材A36bは、再び、開口35に露出する位置へ復帰し、除塵体B38の塵埃除去部材B38aへ移送された塵埃の一部がダストボックス39内へ落下し、回収される。次回の除去運転のときに、除塵体A36の塵埃除去部材A36bが、開口35に露出する位置から除塵体B38に向き合う位置へと回転する動きにより、前回の清掃時に除塵体B38の塵埃除去部材B38aに付着した塵埃は、掻き落とされてダストボックス39内へ落下し、回収される。
スイッチ42を押す毎に、上記の一連動作を1回乃至複数回繰り返して停止する。これにより、エアフィルター29に付着した塵埃をダストボックス39内へ回収する。
このような塵埃除去運転を何度か行なうと、ダストボックス39内に塵埃が蓄積されてくるので、適宜、吸い込みグリル27を開け、ダストボックス39の前面に設けた凹部39aに指をかけて、ダストボックス39を清掃具30から引き出して、中に溜まった塵埃を廃棄する。
以上のように本実施例によれば、除塵体A36を駆動するだけで、除塵体A36が回転して連続的に被清掃面であるエアフィルター29に付着した塵埃を確実に除去すると共に、塵埃がダストボックス39に回収されるので、塵埃の廃棄もきわめて容易である。また、除塵体A36に付着した塵埃が除塵体B38で除去されることにより、一旦除去された塵埃がエアフィルター29に再付着することが無く、除去性能が向上する。また、ダストボックス39で除塵体B38から剥離し自然落下する塵埃を受けるだけなので、塵埃をダストボックス39に回収するための余分な機構や動力が不要になり、安価でしかも軽量化を図ることができる。
また、上記実施例では、ダストボックス39が、本体ケース35に着脱自在なので、回収された塵埃の廃棄が一層容易になるものである。
また、本体ケース35内に、エアフィルター29に沿って清掃具30を移動させる移動手段である第2の駆動手段41と、第2の駆動手段41などを制御する制御部43を内蔵しているので、清掃具30の空気調和機への取り付けが容易になる。
(実施例2)
図5(a)は、本発明の第2の実施例における清掃具の斜視図、図5(b)は、同清掃具のダストボックスの斜視図である。なお、上記第1の実施例における清掃具と同一部品については、同一符号を付してその説明を省略する。
図5において、本実施例における清掃具45は、本体ケース35内に、発光手段46aと、発光手段46aからの光を受ける受光手段46bからなり、ダストボックス39内の塵埃の量を検知する塵埃検知手段46と、清掃具45の底面に設けられ、ランプなどからなり、塵埃検知手段46で検知された塵埃の量が所定量に達すると、動作する表示手段47を設けたもので、他の構成は、上記第1の実施例と同じである。
本実施例では、ダストボックス39を、アクリルなどの透明材料で成型すると共に、図5(b)に示すように、ダストボックス39を挟んで、発光手段46aと受光手段46bを対向して配置している。塵埃検知手段46及び表示手段47はいずれも制御部43に電気的に接続されている。
以上のように構成された本実施例における清掃具45の動作は、以下の通りである。
ダストボックス39内に塵埃が堆積し、その量、すなわち塵埃の高さが所定の高さに達すると、発光手段46aから受光手段46bに至る光が遮られ、受光手段46bが受光する光の量が減る。制御部43は、受光手段46bによる受光量が減ったことを検知し、表示手段47を動作させて、ダストボックス39が満杯になったことを使用者に報知するようになっている。
以上のように、本実施例によれば、使用者は、高いところにある空気調和機に搭載された清掃具45のダストボックス39を一々外して、中の塵埃量をチェックする必要が無く、表示手段47が点灯したときに、ダストボックス39を外すだけで良く、非常に使用勝手がよいものである。
(実施例3)
図6は、本発明の第3の実施例における清掃具のダストボックスの斜視図である。なお、上記第1の実施例における清掃具と同一部品については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施例は、ダストボックス39内に、移動自在でかつ、ダストボックス39内の塵埃を圧縮する圧縮板49を配し、ダストボックス39の前壁39bの長手方向にスリット50を設け、スリット50を通して圧縮板49に連結されたつまみ51を設け、つまみ51を操作して、ダストボックス39の一方の端部から他方の端部まで圧縮板49を移動させて中の塵埃を圧縮できるようにしたものである。
以上のように、本実施例によれば、特に、被掃除面がエアーフィルター29などの場合、綿埃など比較的かさばる塵埃が多いが、それを圧縮板49で圧縮することにより、より多くの塵埃をダストボックス39内に回収できるようになり、塵埃の廃棄回数が減り、メンテナンスが容易になるものである。
(実施例4)
図7(a)は、本発明の第4の実施例における清掃具のダストボックスの平面図、図7(b)、(c)は、図7(a)の拡大B−B断面図(本体ケースの断面含む)である。なお、上記実施例における清掃具と同一部品については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施例は、図7に示すように、ダストボックス39の底の一部に、開口39cを設け、その開口39cに、内方に放射状の切り込みを有すると共に、ゴムなどの弾性材料からなる逆止弁53を設け、更に本体ケース35の底部に、本体ケース35にダストボックス39を装着したときに、清掃具30の外部と開口39cと連通するパイプ状の接続管54を垂下形成し、その接続管54の少なくとも下部の外形形状を一般に市販されている電気掃除機の延長管57が装着できるような形状としたものである。
以上のように構成された本実施例における清掃具の動作は以下の通りである。
ダストボックス39内の塵埃を廃棄するときは、吸い込みグリル27を開いて、電気掃除機の延長管の先端を、接続管54の端部に接続し、電気掃除機を運転する。
電気掃除機を運転すると、図7(c)に示すように、吸引力が逆止弁53に作用して、逆止弁53が下方に湾曲しながら開くと同時に、ダストボックス39内に回収された塵埃が瞬時に吸引され、ダストボックス39が簡単に空にできる。
このように本実施例によれば、ダストボックス39をわざわざ取り外す必要が無く、しかも塵埃も電気掃除機側の集塵部に吸引されるので、非常に使用勝手が良いものである。
なお、特に図示しないが、吸い込みグリル27の一部を切り欠いて、その部分に接続管54を臨ませておけば、吸い込みグリル27を開け閉めすることなく、電気掃除機の延長管を接続管54に接続できるようになり、一層使用勝手が向上するものである。
図8は、本実施例の他の例を示すもので、ダストボックス39の底部に、清掃具30の外部とダストボックス39内部と連通する接続管56を一体的に形成し、その接続管56の上部開口56aに逆止弁53を設け、本体ケース35の底壁35bに、ダストボックス39を本体ケース35に装着する際に、ダストボックス39に設けた接続管56が当たらないようにするためのU字状の切り込み35cを設けるようにしてもよい。
(実施例5)
図9(a)は、本発明の第5の実施例における清掃具の斜視図、図9(b)は、図9(a)の拡大D−D部分断面図である。なお、上記実施例における清掃具と同一部品については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施例における清掃具60は、ダストボックス61の側壁61aに、開口61bを設け、ダストボックス61を本体ケース62に装着したときに開口61bに連通する第2の開口63aを有する集塵室63と、吸引力を発生させると共に吸引側が集塵室63と連通する電動送風機64と、電動送風機64からの排気を外部に排出する排気口65と、集塵室63に着脱自在に装着される集塵フィルター66を備えており、他の構成は、上記実施の形態における清掃具と同じである。
集塵フィルター66は、第2の開口63aに連通する第3の開口66aを有すると共に集塵室63の前壁63bに装着される口芯66bと、口芯66bに固着され布や紙などからなる濾材66cから形成されている。
67は、集塵室63を開閉する扉体で、集塵フィルター66の交換或いは、集塵フィルター66内に捕捉された塵埃を廃棄する際に、開閉するものである。
以上のように構成された、本実施例における清掃具60の動作は以下のとおりである。なお、エアーフィルター29に付着した塵埃を除去し、ダストボックス61内に回収する動作は、上記実施例と同様なので、説明を割愛する。
ダストボックス61内に堆積した塵埃を回収するときは、図示しないスイッチを操作して電動送風機64を運転する。電動送風機64が運転すると、それによって発生する吸引力によって、ダストボックス61内の塵埃が空気と共に、ダストボックス61に設けた開口61a、集塵室63の第2の開口63a、集塵フィルター66の第3の開口66aを通って、集塵フィルター66内に入り、塵埃はそこで捕獲され、きれいになった空気は、電動送風機64を冷却しながら、排気口65から外部に排出される。
以上のように、本実施例によれば、電動送風機64を運転するだけで、ダストボックス61に回収された塵埃を集塵フィルター66に移送して溜めておくことができるので、塵埃の廃棄頻度が減り、しかもを集塵フィルター66を取り出すだけで、塵埃の廃棄も簡単にできる。特に、紙製の使い捨ての集塵フィルター66を使用すれば、一層塵埃の廃棄が容易になるものである。
(実施例6)
図10は、本発明の第6の実施例における清掃具の分解斜視図である。なお、上記記実施例における清掃具と同一部品については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施例は、駆動手段や制御部をユニット化して、清掃具の組み立て、点検、機器への取り付けを容易にしようとするものである。
図10において、本実施例における清掃具70は、本体ユニット71と、本体ユニット71にネジ止め又は爪嵌合される駆動ユニット72と、同じく本体ユニット71にネジ止め又は爪嵌合される制御ユニット73から構成されている。
本体ユニット71の外郭は本体ケース71aで形成され、本体ケース71aには、回転自在の除塵体A36と、除塵体B38と、除塵体A36を回転駆動する第1の駆動手段37が内蔵されている。本体ユニット71には、更に第1の駆動手段37に電源を供給するためのワイヤーハーネス71bと、渡り配線用のワイヤーハーネス71cが、一端から他端にかけて設けられている。
駆動ユニット72は、本体ユニット71にネジ止め又は爪嵌合される側板72aと、側板72aに取り付けられた第2の駆動手段41と、一対の移動ローラー40から構成されている。41aは、第2の駆動手段41に電源を供給するためのワイヤーハーネスで、ワイヤーハーネス71cの一端(図中では、右端)とコネクター接続されるものである。
また、制御ユニット73は、本体ユニット71にネジ止め又は爪嵌合される側板73aと、側板73aに取り付けられた制御部43と、スイッチ42と、表示手段47から構成されている。制御部43には、ワイヤーハーネス71bにコネクター接続されるワイヤーハーネス43aと、ワイヤーハーネス71cの他端にコネクター接続されるワイヤーハーネス43bと、空気調和機から電源を受けるためのワイヤーハーネス43cが設けられている。
本実施例における清掃具70の組み立ては、ワイヤーハーネス71cの一端にワイヤーハーネス41aをコネクター接続し、駆動ユニット72の側板72aを本体ユニット71にネジ止め又は爪嵌合等で取り付け、ワイヤーハーネス43aとワイヤーハーネス71b、及びワイヤーハーネス43bとワイヤーハーネス71cの他側とをそれぞれコネクター接続し、制御ユニット73の側板73aを、本体ユニット71にネジ止め又は爪嵌合等で取り付けるだけで完了する。
以上のように本実施例によれば、本体ユニット71、駆動ユニット72、制御ユニットのそれぞれが、必要な部品でユニット化されているので、清掃具70の組み立て、点検、被掃除面を有する機器への取り付けが容易になるものである。
以上のように、本発明にかかる清掃具及び空気調和機は、高所に配されたエアーフィルター等の被掃除面に付着した塵埃を容易に除去でき、しかも除去された塵埃を容易に廃棄することができるもので、空気調和機に限らず、空気清浄機などエアーフィルターを搭載した各種機器に応用できる。
本発明の第1の実施例における清掃具を搭載した天井埋め込み型の空気調和機の室内機の断面図 同清掃具の斜視図 図2のA−A断面図 (a)同清掃具の除塵体Aの斜視図、(b)同清掃具の除塵体Bの斜視図 (a)本発明の第2の実施例における清掃具の斜視図、(b)同清掃具のダストボックスの斜視図 本発明の第3の実施例における清掃具のダストボックスの斜視図 (a)本発明の第4の実施例における清掃具のダストボックスの平面図、(b)、(c)図7(a)の拡大B−B断面図(本体ケースの断面含む) (a)他の例を示す清掃具のダストケースの平面図、(b)図8(a)のC−C断面図、(c)同清掃具の部分斜視図 (a)本発明の第5の実施例における清掃具の斜視図、(b)図9(a)の拡大D−D部分断面図 本発明の第6の実施例における清掃具の分解斜視図 従来の一般的な空気調和機の断面図
符号の説明
15 室内機
20 室内機本体
29 エアフィルター(被掃除面)
30、45、60、70 清掃具
35、62、71a 本体ケース
35a 開口
36 除塵体A 37 第1の駆動手段(駆動手段)
38 除塵体B
39、61 ダストボックス
40 移動ローラー(駆動手段)
41 第2の駆動手段(駆動手段)
43 制御部
49 圧縮板
54、56 接続管
63 集塵室
64 電動送風機
66 集塵フィルター
71 本体ユニット
72 駆動ユニット
73 制御ユニット

Claims (9)

  1. 上面に開口を有する本体ケースと、前記開口に臨むように前記本体ケース内に回転自在に配され、被清掃面に付着した塵埃を除去する除塵体Aと、前記除塵体Aに付着した塵埃を除去する除塵体Bと、前記除塵体Bから剥離落下する塵埃を受けるダストボックスを設けたことを特徴とする清掃具。
  2. ダストボックスを、本体ケースから着脱可能にしたことを特徴とする請求項1に記載の清掃具。
  3. ダストボックス内の塵埃量を検知する塵埃検知手段を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の清掃具。
  4. ダストボックス内に堆積した塵埃を圧縮する圧縮手段を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の清掃具。
  5. ダストボックスと清掃具の外部を連通する接続管を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の清掃具。
  6. ダストボックスに堆積した塵埃を回収する集塵フィルターと、前記ダストボックスと連通すると共に前記集塵フィルターが着脱自在に装着される集塵室と、吸引側が前記集塵室の下流側に連通する電動送風機を設けた請求項1〜5のいずれか1項に記載の清掃具。
  7. 本体ケースに、被掃除面に沿って清掃具を移動させる駆動手段と、前記駆動手段を制御する制御部を内蔵した請求項1〜6のいずれか1項に記載の清掃具。
  8. 駆動手段及び/又は制御部をユニット化したことを特徴とする請求項7に記載の清掃具。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載された清掃具と、略水平に配され、下方より吸引される室内の空気中に含まれる塵埃を捕獲するエアーフィルターを備えた空気調和機。
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