JPH04312515A - 毛髪処理剤組成物 - Google Patents

毛髪処理剤組成物

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JPH04312515A
JPH04312515A JP7650291A JP7650291A JPH04312515A JP H04312515 A JPH04312515 A JP H04312515A JP 7650291 A JP7650291 A JP 7650291A JP 7650291 A JP7650291 A JP 7650291A JP H04312515 A JPH04312515 A JP H04312515A
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Shuhei Deguchi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は頭髪を染めると同時にパ
ーマネントウェーブ又は縮毛矯正を行なう毛髪処理剤組
成物に関し、詳細には染料を含む組成物を粉末状とした
ことを特徴とする毛髪処理剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、頭髪を染めると同時にパーマネン
トウェーブ又は縮毛矯正を行なう毛髪処理剤組成物とし
て、特公昭46−38799及び特開平2−76807
に示されるようなものがあった。これらは、メルカプト
化合物等にアルカリ剤等を加えた溶液(以下これをa剤
と呼ぶ)と、酸性染料に界面活性剤等を加えた溶液(以
下これをb剤と呼ぶ)とを混合して、毛髪処理剤を得る
。この毛髪処理剤を毛髪に塗布して染毛及び還元を行っ
た後、臭素酸塩などで酸化するといった方式の毛髪処理
剤組成物であった。これらの毛髪処理剤組成物を用いて
染毛及びパーマネントウエーブ又は縮毛矯正を行えば、
染毛力・堅牢度ともに比較的よい結果が得られるもので
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
毛髪処理剤組成物では、酸性染料を水溶液として提供し
ているため、長期の保存後には酸性染料が分解し、色調
の変化や染毛力の低下が起こるといった問題があった。 また、酸性染料の種類によっては、溶解度に限界があり
、b剤として酸性染料が低濃度のものしか得られない場
合がある。そのような場合、そのb剤とa剤とを混合し
た結果、酸性染料の濃度が低下しすぎて充分な染毛力が
得られないこともあった。
【0004】本発明は上記課題を解決し、保存期間中の
酸性染料の安定性を高め、更に、高濃度の酸性染料を含
有する毛髪処理剤を得られるような毛髪処理剤組成物を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の毛髪処
理剤組成物は、以下の(a)及び(b)を組み合わせた
ことを要旨とする。 (a)メルカプト化合物、メルカプト化合物の塩類及び
亜硫酸塩の中から選ばれた1種又は2種以上の還元剤を
1〜15重量%含有する液体状であるA剤。 (b)酸性染料2〜90重量%と、水溶性高分子物質5
〜95重量%とを含有する固体状であるB剤。
【0006】本発明にて用いられるA剤は、還元剤を含
む水溶液である。還元剤は、毛髪組織であるケラチンの
シスチン部の−S−S−結合を還元切断してシステイン
型として、染料の導入を容易とし、同時にパーマネント
ウエーブ処理又は縮毛矯正処理を可能とする。還元剤と
して使用されるメルカプト化合物は、チオグリコール酸
、システイン及びアセチルシステイン等である。更に、
上記メルカプト化合物の塩類及び亜硫酸塩も同様に利用
可能である。本発明のA剤には、これらの還元剤を1〜
15重量%含む。還元剤の含有量が1重量%以下である
と、充分な染毛あるいはパーマネントウェーブ効果が得
られない。還元剤の含有量が15重量%以上であると、
毛髪が損傷する。また、本発明のA剤とB剤の混合液の
液性はpH7〜11とすると好ましい。そのため、A剤
又はB剤には必要に応じてpH調整剤を含有する。 pH調整剤は、毛髪を膨潤軟化させて染毛処理を容易に
する。pH調整剤としては、無機アルカリ又はモノエタ
ノールアミンのような有機アミン類や、クエン酸の様な
酸、クエン酸ナトリウムの様な塩類が利用できる。この
ようなpH調整剤を、A剤とB剤の混合液の液性がpH
7〜11となる分量含有する。A剤とB剤の混合液の液
性がpH7以下であると毛髪の膨潤軟化が不十分となる
可能性があり、pH11以上であると毛髪が損傷する可
能性がある。
【0007】本発明にて用いられるB剤は、酸性染料及
び増粘剤である水溶性高分子化合物を含有する固体であ
り、例えば粉末状、顆粒状などの形態がとられる。配合
される酸性染料としては、以下のようなものがある。赤
色2号,3号,102号,104号の(1),106号
,201号,227号,230号の(1),230号の
(2),231号,232号,  401号,502号
、503号,504号,506号 黄色4号,5号,202号の(1),202号の(2)
,203号,402号,403号の(1),406号,
407号 緑色3号,201号,205号,401号,402号青
色1号,2号,202号,203号,205号橙色20
5号,207号,402号 褐色201号 紫色401号 黒色401号 上記酸性染料を単独あるいは組み合わせて2〜90重量
%配合することで黒色、茶色、赤色、青色及び黄色など
の色調を得る。また、水溶性高分子化合物は、上記A剤
とB剤を混合して塗布する際に、液ダレしないような粘
稠な毛髪処理剤とするために混合するものである。より
確実なパーマネントウエーブを得るために、A剤のみを
後から毛髪に加えて浸透させることがあるため、A剤に
増粘剤である水溶性高分子化合物を多量に加えることは
できない。このため、B剤に必要とされる量の水溶性高
分子化合物を添加する。水溶性高分子物質としては、グ
ァーガム及びローカストビーンガム等のようなガラクト
マンナンを主成分とする水溶性高分子、カルボキシメチ
ルセルロースナトリウム、カルボキシビニルポリマー、
キサンタンガム、ゼラチン、アルギン酸ナトリウム、ヒ
ドロキシエチルセルロースヒドロキシプロピルトリメチ
ルアンモニウムクロリドエーテル、ヒドロキシエチルセ
ルロース及びトラガントガム等を用いることができる。 B剤には、上記水溶性高分子化合物の中から1種あるい
は2種以上を選んで配合する。特に、グァーガム及びロ
ーカストビーンガム等のようなガラクトマンナンを主成
分とする水溶性高分子化合物を配合すると、A剤と混合
した時に溶解し易く、ママコとなりにくく好ましい。水
溶性高分子化合物の配合量は、B剤全体に対して5〜9
5重量%の範囲内において、酸性染料の濃度と粘度のバ
ランスから決定される。
【0008】また、B剤には、この他に賦形剤、界面活
性剤、pH調整剤及び養毛成分を添加してもよい。賦形
剤としてはデンプン、小麦粉、デキストラン、乳糖、結
晶化セルロース、カルボキシメチルセルロースカルシウ
ム、タンパク加水分解物、各種アミノ酸等が利用できる
。pH調整剤としては、クエン酸、酒石酸、炭酸ナトリ
ウム、リン酸ナトリウム及びクエン酸ナトリウム等が利
用できる。養毛成分としては、酵素、感光素、銅クロロ
フィリンナトリウム、グリチルリチン酸塩等が添加でき
る。
【0009】本発明の毛髪処理剤組成物においては、上
記A剤100重量部に対してB剤を1〜40重量部溶解
して用いるのが好ましい。B剤が1重量部以下では、酸
化染料の濃度が低下する。一方、40重量部以上では、
A剤に溶解するのに時間がかかり、又、還元剤の濃度が
低下する。
【0010】また、本発明の毛髪処理剤組成物に於いて
は、上記A剤及びB剤を混合して毛髪に塗布し染毛処理
及びパーマネントウエーブ処理又は縮毛矯正処理を行っ
た後に、更に以下のC剤を用いて、毛髪の酸化を行うこ
とも可能である。 (c)酸化剤を0.2重量%以上含有する液体状である
C剤。酸化剤としては、臭素酸塩、過ホウ酸塩及び過酸
化水素等の酸化剤の中から選ばれた1種又は2種以上が
利用可能である。このC剤による酸化によって、パーマ
ネントウエーブ及び縮毛矯正処理が更に確実なものとな
る。酸化剤の配合量が0.2重量%以下では、毛髪の酸
化が不十分となりがちである。
【0011】また、本発明の毛髪処理剤組成物を用いて
、染毛とパーマネントウエーブを同時に行なう方法とし
ては、例えば、以下の3種類が可能である。 [方法1](1)A剤とB剤とを混合し、染毛液を作り
毛髪に塗布する。 (2)30℃で30分間程度放置した後、水洗する。 (3)タオルで水分を拭き取り、毛髪をロッドに巻く。 (4)A剤を塗布し、30℃で15分間程度放置した後
、水洗する。 (5)C剤を塗布し、25℃で10分間程度放置する。 (6)毛髪からロッドを外し、水洗する。 [方法2](1)A剤とB剤とを混合し、染毛液を作り
毛髪に塗布し、ロッドに巻く。 (2)30℃で30分間程度放置した後、水洗する。 (3)C剤を塗布し、25℃で10分間程度放置する。 (4)毛髪からロッドを外し、水洗する。 [方法3](1)A剤とB剤とを混合し、染毛液を作り
毛髪に塗布する。 (2)30℃で30分間程度放置した後、水洗する。 (3)タオルで水分を拭き取る。 (4)小量のオイルを塗布する。 (5)加温したアイロンでウエーブを形成する。 (6)C剤を塗布し、25℃で10分間程度放置する。 (6)水洗する。
【0012】方法1が最も実用的な方法である。方法2
も良い結果が得られるが、施術者の手指の汚染や、ロッ
ドが巻きにくいといった欠点がある。方法3は染毛とア
イロンパーマを同時に行なう方法である。尚、染毛と縮
毛矯正処理の同時施術は、方法2のロッドを使用しない
方法で行うことができる。
【0013】本発明により、保存期間中の酸性染料の安
定性を高め、更に、高濃度の酸性染料を含有する毛髪処
理剤を得られるような毛髪処理剤組成物を提供すること
ができるのは、以下の理由によるものであると考えられ
る。即ち、酸性染料を固体状で提供することによって、
保存期間中の酸性染料の反応性を低め、その安定性を高
めることができる。また、固体状の酸性染料を直接A剤
に溶解することによって、水溶液状の酸性染料をA剤と
混合するのに比して、高濃度の酸性染料を含有する毛髪
処理液を得られる。
【0014】
【実施例】以上説明した本発明の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下本発明の好適な実施例について説
明する。
【0015】以下に示す組成で、本発明にもとずく実施
例及び比較例の毛髪処理剤組成物のA剤、B剤及びC剤
を調整した。 <実施例> A剤 ・A−1 チオグリコール酸アンモニウム          5
.8g強アンモニア水(28%)          
    2gPOEソルビタンモノラウレート    
    2.5g精製水を加えて100.0mlとする
。 ・A−2 L−システイン                7g
モノエタノールアミン          3gセタノ
ール                  0.5g流
動パラフィン                1.2
gPOEセチルエーテル          1.5g
精製水を加えて100.0mlとする。 B剤 ・B−1 乳糖                       
   18gバレイショデンプン          
  10gグァーガム               
     23gローカストビーンガム       
     5gアルギン酸ナトリウム        
    4g加水分解コラーゲン末         
 18gショ糖脂肪酸エステル           
 5g赤色227号                
    4g黄色403号(1)          
    9.6g青色203号           
         1.6g黒色401号      
              1.8g・B−2 結晶化セルロース              20g
バレイショデンプン            10gグ
ァーガム                    2
0gキサンタンガム                
  8g加水分解コラーゲン末          2
0gラウリル硫酸ナトリウム          3g
赤色106号                   
 2g橙色205号                
  10.2g緑色3号              
          4.8g黒色401号     
               2g・B−3 乳糖                       
          21gバレイショデンプン   
                 12gカルボキシ
メチルセルロースナトリウム  22gキサンタンガム
                         
 5g加水分解コラーゲン末            
      18gショ糖脂肪酸エステル      
              5g赤色227号   
                         
4g黄色403号(1)              
        9.6g青色203号       
                     1.6g
黒色401号                   
         1.8g・B−4 結晶化セルロース              24g
バレイショデンプン            12gア
ルギン酸ナトリウム          12gヒドロ
キシエチルセルロース    10g加水分解コラーゲ
ン末          20gラウリル硫酸ナトリウ
ム          3g赤色106号      
              2g橙色205号   
               10.2g緑色3号 
                       4.
8g黒色401号                 
   2gC剤 ・C−1 臭素酸ナトリウム                 
     8gカルボキシメチルセルロースナトリウム
  1.8gPOEノニルフェニルエーテル     
     2.0g精製水を加えて100.0mlとす
る。 ・C−2 過酸化水素(28%)          2gキサン
タンガム                0.3g精
製水を加えて100.0mlとする。 <比較例> A剤 ・A−3 チオグリコール酸アンモニウム           
 5.8g強アンモニア水(28%)        
        2gステアリルアルコール     
             10g流動パラフィン  
                        4
gPOEラウリルエーテル             
     0.8gラウリル硫酸ナトリウム     
             1.2g精製水を加えて1
00.0mlとする。 ・A−4 L−システイン                  
        7gモノエタノールアミン     
               3gステアリルアルコ
ール                  10g流動
パラフィン                    
      4gPOEラウリルエーテル      
            0.8gラウリル硫酸ナトリ
ウム                  1.2g精
製水を加えて100.0mlとする。 B剤 ・B−5 ステアリルアルコール          15g流動
パラフィン                12gP
OEラウリルエーテル          2gラウリ
ル硫酸ナトリウム          1.5g赤色2
27号                    6g
黄色403号(1)            14.4
g青色203号                  
  2.4g黒色401号             
       2.7g精製水を加えて100.0ml
とする。 ・B−6 セタノール                    
16g流動パラフィン               
 11gPOEセチルエーテル           
 3g赤色106号                
    3g橙色205号             
     15.3g緑色3号           
             7.2g黒色401号  
                  3g精製水を加
えて100.0mlとする。上記A剤、B剤及びC剤を
表1に示すように組み合わせて実施例1〜10及び比較
例1〜5を構成し、以下の方法で染毛及びパーマネント
ウエーブ処理を行なった。 <処理方法>(1)A剤とB剤とを以下の割合で混合し
、染毛液を作り毛髪に塗布する。
【0016】・B−1,B−2,B−3,B−4は、A
剤100mlに対し10g ・B−5,B−6は、A剤85mlに対し15ml(2
)30℃で30分間放置した後、水洗する。 (3)タオルで水分を拭き取り、毛髪をロッドに巻く。 (4)A剤を塗布し、30℃で15分間放置した後、水
洗する。 (5)C剤を塗布し、25℃で10分間放置する。 (6)毛髪からロッドを外し、水洗する。 実施例1〜10及び比較例1〜5を染毛力、ウエーブ力
及びA剤とB剤の混合の容易さについて評価した結果を
表1に示す。表1にて、染毛力については、以下の2種
類の場合について評価した。
【0017】(i)毛髪処理剤組成物製造直後品(ii
)毛髪処理剤組成物製造後、温度40℃にて6ヶ月保存
した品 また、ウエーブ力の評価は、キルビー法を用いた。また
、各評価は、次の3段階評価によって行った。
【0018】 ◎:大変優れる。 ○:普通 △:やや劣る 表1からわかるように、実施例1〜10においては、製
造直後の染毛力およびウエーブ力が比較例1〜5に比し
て優れている。また、実施例1〜10においては、製造
後6ヶ月経過した後も染毛力に変化がなかったのに比べ
、比較例1〜5においては、製造後6ヶ月経過した後に
は、染毛力の低下が認められる。
【0019】また、実施例1〜5においては、B剤に混
合する水溶性高分子物質としてガラクトマンナンを主成
分とするグァーガム及びローカストビーンガムを用いて
いる。このため、A剤とB剤の混合のしやすさが実施例
6〜10に比して優れているのがわかる。
【0020】以上示したように、本実施例によれば、酸
性染料を含むB剤を粉末としたことによって、B剤の保
存安定性が高まり、更に、A剤とB剤との混合液に対す
る酸性染料の濃度を向上でき、染毛力の優れた毛髪処理
剤組成物を得られる。また、下記の理由から、ウエーブ
力の優れた毛髪処理剤組成物を得られる。即ち、比較例
においては、A剤とB剤の混合液に適度な粘性を与える
ため、A剤に高級アルコール類などの油脂を大量に使用
しており、これにより還元作用が弱められウエーブ力が
低下しがちである。これに対して、本実施例では、これ
らの高級アルコール類を使用する必要はなく、優れたウ
エーブ力が得られる。
【0021】更に、B剤に配合する水溶性高分子物質と
してガラクトマンナンを用いれば、A剤とB剤とを混合
する際にママコとならず混合し易い。以上本発明の実施
例について説明したが、本発明はこうした実施例に何等
限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論であ
る。
【0022】
【表1】
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の毛髪処理
剤組成物によれば、保存期間中の酸性染料の安定性を高
め、更に、高濃度の酸性染料を含有する毛髪処理剤を得
られるような毛髪処理剤組成物を提供することができる

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  以下の(a)及び(b)を組み合わせ
    たこと特徴とする毛髪処理剤組成物。 (a)メルカプト化合物、メルカプト化合物の塩類及び
    亜硫酸塩の中から選ばれた1種又は2種以上の還元剤を
    1〜15重量%含有する液体状であるA剤。 (b)酸性染料2〜90重量%、水溶性高分子物質5〜
    95重量%を含有する固体状であるB剤。
  2. 【請求項2】  上記水溶性高分子物質の主成分として
    ガラクトマンナンを含むことを特徴とする請求項1記載
    の毛髪処理剤組成物。
  3. 【請求項3】  上記(a)100重量部に対して(b
    )を1〜40重量部組み合わせたこと特徴とする請求項
    1又は2記載の毛髪処理剤組成物。
  4. 【請求項4】  上記(a)及び(b)に、更に以下の
    (c)を組み合わせたことを特徴とする請求項1〜3の
    いずれかに記載の毛髪処理剤組成物。(c)酸化剤を0
    .2重量%以上含有する液体状であるC剤。
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Cited By (6)

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