JPH04310760A - サーマルプリンタとその駆動方法 - Google Patents

サーマルプリンタとその駆動方法

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JPH04310760A
JPH04310760A JP7662091A JP7662091A JPH04310760A JP H04310760 A JPH04310760 A JP H04310760A JP 7662091 A JP7662091 A JP 7662091A JP 7662091 A JP7662091 A JP 7662091A JP H04310760 A JPH04310760 A JP H04310760A
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JP
Japan
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pulse
pulse width
thermal head
temperature
printing
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JP7662091A
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Yoshirou Murayasu
村安 善郎
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はサーマルプリンタとその
駆動方法に係わり、特に印字が途切れたあとの最初に、
標準パルスと補正パルスとの間に休止時間を介在させた
第1パルスを印加し、サーマルヘッドの異常加熱を防止
してなるサーマルプリンタとその駆動方法を提供するこ
とを目的としている。
【0002】近年、OA化の進展により、情報の出力手
段であるプリンタの需要は益々増大している。プリンタ
は大きくインパクト方式とノンインパクト方式に分けら
れ、インパクト方式ではワイヤドットプリンタ、ノンイ
ンパクト方式ではレーザプリンタが業務用としては大勢
を占めるようになっている。
【0003】しかし、機器に組み込まれる超小型とか可
搬型とか、あるいはパーソナルユースなどの用途になる
と、現状のワイヤドットプリンタやレーザプリンタでは
装置が大袈裟になり、サーマルプリンタが注目されてい
る所以である。
【0004】ところが、サーマルプリンタにおいては、
要素デバイスとなっているサーマルヘッドの長寿命化を
図りながら、如何に印字品質を保つかが重要な課題とな
っている。
【0005】
【従来の技術】サーマルプリンタにおいては、サーマル
ヘッドに設けられたドット状の発熱抵抗体(以下、発熱
ドットと略称)に例えば数m秒間電流を流して、その際
に発生するジュール熱を利用して感熱記録媒体を発色さ
せる方法が多用されている。
【0006】ところで、サーマルヘッドには、一般にセ
ラミックの基板に発熱ドットが形成された構成になって
おり、記録媒体の紙送りとその記録媒体に対するサーマ
ルヘッドの走査方法によって、シリアルドット型とライ
ンドット型の二つのヘッド形態がある。
【0007】まず、シリアルドット型のサーマルヘッド
は、記録媒体の進行方向に平行に数個から数十個の発熱
ドットが並んでいる。そして、例えば記録媒体を1行ご
との間欠送りを行いつつ、サーマルヘッドを記録媒体の
進行方向と直角に機械的に移動走査し、発熱ドットに選
択的に電圧を印加しながら印字が行われる。この型のヘ
ッドを用いた印字方法は、主にローエンドプリンタによ
く用いられる。
【0008】それに対して、ラインドット型のサーマル
ヘッドは、数百個から数千個の発熱ドットを記録媒体の
進行方向と直角の幅方向にライン状に並べた構成になっ
ている。そして、記録媒体を連続送り、ないしはドット
ピッチ単位で間欠送りしながら、発熱ドットを電気的に
走査して印字が行われる。この型のヘッドを用いた印字
方法は、高速印字を要求されるプリンタに適用され、フ
ァクシミリなどに多用されている。
【0009】そして、どちらのヘッド形態にしろ、セラ
ミック製の基板上に発熱ドットが設けられたサーマルヘ
ッドは、基板がヒートシンク(熱の吸収材)となってお
り、発熱ドットが電圧印加されて発熱した後は急激に冷
却して、次の発熱に備える役割を果たしている。
【0010】ところが、次々と連続して印字が行われる
際には、基板が次第に蓄熱して温度が上昇し、印字のコ
ントラストが悪くなってくる。逆に印字が途切れて基板
が冷えきっている場合には、印字を開始した当初の特に
第1ドットラインの印字濃度が上がらず、印字むらを生
じることが間々起こる。
【0011】そこで、このように印字がばらばらに行わ
れ、それに伴って印字を開始する際の基板温度もばらば
らの際には、ヘッドの基板温度をサーミスタなどの温度
センサによって検知し、サーマルヘッドに印加するパル
ス幅を制御することが従来から行われている。
【0012】図3は、従来の印加パルス幅制御の一例の
説明図で、(A)は回路の要部のブロック図、(B)は
第1パルスのタイミング図である。図において、1はサ
ーマルヘッド、2は駆動回路、2aはヘッドの駆動条件
を制御する制御回路、2bは基板温度に応じた駆動条件
が格納されているメモリ、2cはヘッドを駆動するため
の信号発生回路、3はホスト、4はヘッドの基板温度を
検知する温度センサである。
【0013】図3(A)において、ホスト3から入力さ
れた印字データは、不規則な時間間隔で入力される。そ
のため、印字動作が途切れたあとホスト3から印字デー
タが入力されて印字が再開される際、サーマルヘッド1
の基板温度が、その都度一定せず変動する。
【0014】そこで、この基板温度を温度センサ4で検
知して、その基板温度に応じて予め決められた駆動条件
、つまり第1ドットラインを印字する第1パルスのパル
ス幅をメモリ2bから読み出し、制御信号として信号発
生回路2cに送り出すようになっている。そして、サー
マルヘッド1は、信号発生回路2cで形成された駆動信
号と、制御回路2aから送られた印字データを基に印字
を行うようになっている。
【0015】ところで、第1パルスのパルス幅は、印字
濃度が常に一定になるようにサーマルヘッド1の基板温
度に応じて加減され、基板温度が高ければ短くなり、基
板温度が低ければ長くなるように制御されている。
【0016】図3(B)において、サーマルヘッドの基
板温度は標準的な文字パターンが連続的に印字されてい
る定常状態にある際には、パルス幅tの第1パルスPは
、パルス幅t0 の基準パルスP0 、つまりt=t0
 で印字が行われる。
【0017】ところが、基板温度が低い場合には、その
温度に応じてパルス幅t2 の補正パルスP2 を相加
して、t=t0 +t2 のパルス幅で印字が行われる
。そして、このt2 が基板温度に応じて長くなったり
短くなったり可変になっている。
【0018】こうして、第1ドットラインを印字する際
に、基板温度に高低の変動があっても印字濃度に濃度む
らが生じないようにパルス幅を制御しながら駆動される
ようになっている。
【0019】図4は従来の印加パルスとサーマルヘッド
の温度との関係図である。図において、感熱紙のような
記録媒体には、定常状態で十分な印字濃度を得るのに必
要な発熱ドットの適性温度T1 と、十分な印字濃度を
得るのに必要なパルス幅t0 の基準パルスP0 が存
在する。
【0020】また、サーマルヘッドには、あまり高温に
なると発熱ドットが劣化して寿命が短くなったり、場合
によっては破壊したりする限界温度T2 が存在する。 そこで、発熱ドットに対しては、十分な印字濃度が得ら
れる適性温度T1 以上の高い温度にしたり、十分な印
字濃度が得られるt0 より長いパルスを印加する必要
はなく、限界温度T2 以上に温度が上がることを避け
ることが望ましい。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】ところが、印字が途切
れたあとの第1ドットラインの印字に際して、濃度むら
のない印字濃度が得られるようにパルス幅t0 の標準
パルスにパルス幅t2 の補正パルスを相加してパルス
幅t=t0 +t2 の第1パルスを印加する従来の駆
動方法においては、サーマルヘッドの温度が、図4に示
したように適性温度T1 を超えて限界温度T2 以上
の高い温度になってしまう問題があった。
【0022】そこで本発明は、標準パルスとその標準パ
ルスに相加させる補正パルスとの間に基板温度の高低に
対応した休止時間を介在させ、サーマルヘッドの発熱ド
ットが異常加熱されることを防止してなるサーマルプリ
ンタとその駆動方法を提供することを目的としている。
【0023】
【課題を解決するための手段】上で述べた課題は、サー
マルヘッドと、該サーマルヘッドを駆動する駆動回路と
、温度センサを有し、かつ該駆動回路が、制御回路と、
メモリと、信号発生回路を具えたものであり、前記サー
マルヘッドは、印字が途切れたあとに印字が開始される
際、最初にパルス幅がtの第1パルスが印加されるもの
であり、前記制御回路は、ホストから出力された印字デ
ータと、温度センサに検知されたサーマルヘッドの基板
温度と、メモリに格納されている基板温度の高低に対応
した休止時間t1 とパルス幅がt2 の補正パルスが
入力されるものであり、前記信号発生回路は、パルス幅
がt0 の基準パルスを生成し、かつ制御回路から、休
止時間t1 と、補正パルスP2 からなる制御信号が
入力されるものであり、前記サーマルヘッドは、信号発
生回路から、パルス幅がt=t0 +t1 +t2 の
第1パルスからなる駆動信号が入力されるものであるよ
うに構成されたサーマルプリンタと、印字動作が途切れ
たあと、最初にサーマルヘッドにパルス幅がtの第1パ
ルスが印加されてサーマルプリンタが印字を開始するに
際して、まず、前記サーマルヘッドの基板温度を検知し
、次いで、前記基板温度の高低に対応して予め記憶され
ている休止時間t2とパルス幅がt2 の補正パルスを
読み出し、次いで、前記第1印加パルスのパルス幅tを
、パルス幅がt0 の基準パルスと、休止時間t2 と
、パルス幅がt2 の補正パルスから、t=t0 +t
1 +t2 となすように構成されたサーマルプリンタ
の駆動方法と、によって解決される。
【0024】
【作用】印字が途切れたあと適宜印字を開始する際、最
初に印加する第1パルスのパルス幅を、サーマルヘッド
の基板の温度の高低に応じて基準パルスに補正パルスを
加えて加減することは従来から行われているが、発熱ド
ットが異常に高温になることが間々起こるのに対して、
本発明においては、発熱ドットに異常な加熱が起こらな
いようにしている。
【0025】すなわち、サーマルヘッドの基板の温度の
高低に応じて設定される第1パルスのパルス幅tを、基
準パルスt0 と基準パルスt2 の間に休止時間t1
 を介在させて、t=t0 +t1 +t2 となるよ
うにしている。
【0026】そして、この休止時間t1 と補正パルス
のパルス幅t2 のそれぞれの値を、サーマルヘッドの
基板温度の高低に応じて予め設定しておき、基板温度に
応じて取り出すようにしている。
【0027】この休止時間t1 の設定には、サーマル
ヘッドに基準パルスが印加されて、発熱ドットの温度が
上昇したあと一旦休止時間t1 の間に温度が下がり、
発熱ドットが十分な印字濃度が得られる温度以下に下が
らない限界の時間を採るようにしている。
【0028】こうして、途切れ途切れに印字が行われる
ために、印字開始の際のサーマルヘッドの基板温度が不
定な場合に、第1ドットラインを駆動する第1パルスに
よって発熱ドットが異常に高温になってしまうことを防
ぎながら、濃度むらのない印字を行うことができる。
【0029】
【実施例】図1は本発明の実施例の説明図で、(A)は
要部のブロック図、(B)は第1パルスのタイミング図
、図2は本発明の効果の説明図である。図において、1
はサーマルヘッド、2は駆動回路、2aは制御回路、2
bはメモリ、2cは信号発生回路、3はホスト、4は温
度センサ、P0 はパルス幅がt0 の基準パルス、t
1 は休止時間、P2はパルス幅がt2 の補正パルス
である。
【0030】図1(A)において、ホスト3から入力さ
れた印字データは、制御回路2aに途切れ途切れに入力
されるため、印字動作が途切れたあとホスト3から印字
データを受信して印字を再開した際、サーマルヘッド1
の基板温度は一定せず温度が高かったり低かったりして
いる。そこで、この基板温度を温度センサ4によって検
知し制御回路2aに入力するようになっている。
【0031】一方、メモリ2bにはその基板温度に応じ
て予め決められた駆動条件、つまりその基板温度に見合
った休止時間t1 と補正パルスP2 のパルス幅t2
 が格納されている。そして、温度センサ4によって検
知された基板温度の高低に対応した休止時間t1 とパ
ルス幅t2 が読み出され、制御回路2aに入力される
ようになっている。
【0032】また、基板温度に応じて予め決められた休
止時間t1 と補正パルスP2 のパルス幅t2 は、
基板温度をパラメータとして計算することもでき、その
場合にはメモリ2bに格納する代わりに制御回路2aの
中でCPUによって算出してもよい。
【0033】こうして、制御回路2aから送り出された
制御信号が信号発生回路2cに入力されると、パルス幅
t0 の基準パルスP0 と休止時間t1 とパルス幅
t2 の補正パルスP2が駆動信号としてサーマルヘッ
ド1に送られる。
【0034】サーマルヘッド1には、図示してないが発
熱ドットのスイッチング回路が搭載されており、制御回
路2aから入力した印字データに基づいて発熱ドットが
選択的にパルス印加される。
【0035】図1(B)において、印字が途切れた後に
印字が再開されて最初に印加されるパルス幅tの第1パ
ルスPは、パルス幅t0 の基準パルスP0 が印加さ
れたあと休止時間t1 だけパルス印加を休止してから
、パルス幅t2 の補正パルスP2 が印加される。つ
まり、t=t0 +t1 +t2 となっている。
【0036】図2において、横軸にはパルス幅(t、m
s)を採り、例えば、t0 =3msの基準パルスP0
 のあとにt1 =0.4msの休止時間を置いて、t
2 = 1.2msの補正パルスP2 を印加する。
【0037】一方、縦軸はサーマルヘッドの温度、詳し
くは発熱ドットの温度(T、°C)である。そして、例
えば、適性温度T1 = 380°Cは、適性でかつ十
分な印字濃度が得られる温度であり、限界温度T2 =
 520°Cは、例えば窒化タンタル薄膜からなる発熱
ドットが熱劣化を起こしたり、例えば発熱ドットの下に
形成されているガラスドレーズが軟化してヘッドが破壊
したりする異常な高温度である。
【0038】そして、サーマルヘッドにパルス幅t0 
の基準パルスP0 を印加したあと、休止時間t1 だ
け休止すると一旦温度が下がり、適性温度T1 を下回
らない間にパルス幅t2 の補正パルスP2 を印加し
、全体でパルス幅tの第1パルスPが印加されることに
なる。
【0039】こうして、途切れ途切れに印字が行われる
サーマルプリンタにおいて、途切れたあとの印字開始に
際して、第1パルスPとして印加するパルス幅tの時間
中、ヘッドの温度をT1 <T<T2 の範囲で制御す
れば、サーマルヘッドに対して障害が起きることを防ぎ
ながら、十分な印字濃度を得ることができる。
【0040】第1パルスPのパルス幅tや基準パルスP
0 のパルス幅t0 、休止時間t1 、補正パルスP
2 のパルス幅t2 などのいろいろな条件は、サーマ
ルヘッドの構成や印加電圧、駆動の仕方によって種々の
変形が可能である。また、サーマルヘッドの適性温度T
1 やヘッドが劣化したり破壊したりする異常な限界温
度T2 も、諸条件によって変動する値であり、種々の
変形が可能である。
【0041】
【発明の効果】印字が途切れ途切れに行われるサーマル
プリンタにおいては、サーマルヘッドの基板温度の高低
に応じて、特に印字開始時の最初に印加する第1パルス
のパルス幅を補正パルスを相加することによって加減し
、印字の濃度むらの発生を防いでいるが、本発明におい
ては、補正パルスを印加する前に所定の休止時間を入れ
るようにしている。
【0042】そうすると、サーマルヘッドが異常な高温
になる従来の欠点を防ぐことができ、しかも印字の濃度
むらの発生も防ぐことができる。従って、本発明はサー
マルプリンタにおけるヘッドの長寿命化と印字品質の向
上に対して、寄与するところが大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の実施例の説明図で、(A)は要部
のブロック図、(B)は第1パルスのタイミング図であ
る。
【図2】  本発明の効果の説明図である。
【図3】  従来の印加パルス幅制御の一例の説明図で
、(A)は回路の要部のブロック図、(B)は第1パル
スのタイミング図である。
【図4】  従来の印加パルスとサーマルヘッドの温度
との関係図である。
【符号の説明】
1  サーマルヘッド 2  駆動回路                  
  2a  制御回路2b  メモリ        
              2c  信号発生回路3
  ホスト 4  温度センサ P0   パルス幅t0 の基準パルスt1   休止
時間

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  サーマルヘッド(1) と、該サーマ
    ルヘッド(1) を駆動する駆動回路(2) と、温度
    センサ(4) を有し、かつ該駆動回路(2) が、制
    御回路(2a)と、メモリ(2b)と、信号発生回路(
    2c)を具えたものであり、前記サーマルヘッド(1)
     は、印字が途切れたあとに印字が開始される際、最初
    にパルス幅がtの第1パルス(P)が印加されるもので
    あり、前記制御回路(2a)は、ホスト(3) から出
    力された印字データと、前記温度センサ(4) に検知
    された前記サーマルヘッド(1) の基板温度と、前記
    メモリ(2b)に格納されている基板温度の高低に対応
    した休止時間t1 とパルス幅がt2 の補正パルス 
    (P2)が入力されるものであり、前記信号発生回路(
    2c)は、パルス幅がt0 の基準パルス(P0)を形
    成し、かつ前記制御回路(2a)から、前記休止時間t
    1 と、前記補正パルス(P2)からなる制御信号が入
    力されるものであり、前記サーマルヘッド(1) は、
    前記信号発生回路(2c)から、前記パルス幅がt=t
    0 +t1 +t2 の第1パルス(P)からなる駆動
    信号が入力されるものであることを特徴とするサーマル
    プリンタ。
  2. 【請求項2】  前記制御回路(2a)が、前記休止時
    間t1 とパルス幅t2 を、前記温度センサ(4) 
    が検知した基板温度をパラメータとして算出する請求項
    1記載のサーマルプリンタ。
  3. 【請求項3】  印字動作が途切れたあと、最初にサー
    マルヘッド(1) にパルス幅がtの第1パルス(P)
    が印加されてサーマルプリンタが印字を開始するに際し
    て、まず、前記サーマルヘッド(1) の基板温度を検
    知し、次いで、前記基板温度の高低に対応して予め記憶
    されている休止時間t2 とパルス幅がt2 の補正パ
    ルス(P2)を読み出し、次いで、前記第1印加パルス
    (P)のパルス幅tを、パルス幅がt0 の基準パルス
    (P0)と、前記休止時間t2 と、前記パルス幅がt
    2 の補正パルス(P2)から、t=t0 +t1 +
    t2 となすことを特徴とする請求項1記載のサーマル
    プリンタの駆動方法。
JP7662091A 1991-04-10 1991-04-10 サーマルプリンタとその駆動方法 Withdrawn JPH04310760A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08318633A (ja) * 1995-05-26 1996-12-03 Nec Corp 印字ヘッド駆動回路
US6254291B1 (en) 1998-02-27 2001-07-03 Nec Corporation Dot-impact printing head control apparatus
WO2012132988A1 (ja) * 2011-03-31 2012-10-04 ブラザー工業株式会社 印字制御装置

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