JPH04309292A - ガイドレール - Google Patents

ガイドレール

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JPH04309292A
JPH04309292A JP7529191A JP7529191A JPH04309292A JP H04309292 A JPH04309292 A JP H04309292A JP 7529191 A JP7529191 A JP 7529191A JP 7529191 A JP7529191 A JP 7529191A JP H04309292 A JPH04309292 A JP H04309292A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板等の取り
付け、ショートの防止,電磁気のシールド,アース,帯
電防止等の目的で使用されるガイドレールに関するもの
である。
【0002】
【従来技術】従来より、例えばIC等の電子部品を多数
搭載して接続するために、プリント基板が使用されてい
る。このプリント基板は、絶縁性のある合成樹脂製の板
材の表面に、電子部品や配線を形成して電子回路を形成
したものであり、複雑な機能を有する電子機器には、通
常この様なプリント基板が何枚も使用されている。
【0003】そして、特に使用されるプリント基板の枚
数が多い場合には、如何にして多数のプリント基板をコ
ンパクトに収納するかが問題となり、そのため、例えば
図14に示す様に、カードラックP1と呼ばれる筐体が
使用されている。このカードラックP1は、断面コの字
状の金属製の箱であり、カードラックP1の内側の上下
面には、プリント基板P2を保持するために、プリント
基板P2の枚数に応じてガイドレールP3が取り付けて
ある。
【0004】このガイドレールP3は、底部に取付脚部
P4を備えた棒状の部材であり、その上部には、プリン
ト基板P2がスライドして挿入される溝部P5が形成さ
れている。従って、プリント基板P2を固定する場合に
は、ガイドレールP3の溝部P5に沿ってプリント基板
P2を差し込むだけでよく、メンテナンス等も容易なも
のである。
【0005】また、近年では、プリント基板P2の外周
に沿ってアースのための配線P6が形成されることがあ
るが、この配線P6とカードラックP1とを電気的に接
続するために、ガイドレールP3には、溝部P5の内側
側面とガイドレール下部とに張り出す金属板P7が取り
付けられていた(特願平1−189946号参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
様なガイドレールP3を使用してプリント基板P2を固
定するものでは、下記の問題があり必ずしも好適ではな
かった。
【0007】つまり、金属板P7を使用するものでは、
プリント基板P2を出し入れているうちに、プリント基
板P2の配線P6が削られて金属粉が発生することがあ
り、この粉によってショートが発生するという問題があ
った。特に、ガイドレールP3がプリント基板P2の上
方に配置される場合には、金属粉がプリント基板P2に
落下するので、この問題が重要となる。
【0008】また、従来のガイドレールP3では、取り
付け状態或は加工精度によっては、ガイドレールP3の
上下方向のガタつきを完全には抑えることができないこ
とがあり、それによってプリント基板P2に載置された
電子部品P8が破損したり、或いは金属板P7とカード
ラックP1との導通が損なわれて、アースが十分に行え
ないことがあった。
【0009】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、ガイドレール本体のガタつきを防
止するとともに、ショートを防止し、しかもアース等の
ために電気的導通を十分に確保することを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
なされた請求項1の発明は、ガイドレール本体の上部に
設けられて長手方向に伸びる溝部と、上記ガイドレール
本体から下方に突出して該ガイドレール本体を他の部材
に固定する取付脚部と、を備え、板材を上記溝部に挿入
して保持するガイドレールにおいて、少なくとも表面に
導電層を備えたエラストマから構成され、上記溝部の内
側及びガイドレール本体の下方に張り出す導電部材を備
えたことを特徴とするガイドレールを要旨とする。
【0011】また、請求項2の発明は、ガイドレール本
体の上部に設けられて長手方向に伸びる溝部と、上記ガ
イドレール本体から下方に突出して該ガイドレール本体
を他の部材に固定する取付脚部と、を備え、板材を上記
溝部に挿入して保持するガイドレールにおいて、上記ガ
イドレール本体の底部に設けられた導電部と、上記溝部
に配置されて少なくとも表面に導電層を備えたエラスト
マから構成された導電部材と、を電気的に接続したこと
を特徴とするガイドレールを要旨とする。
【0012】ここで、上記エラストマとしては、例えば
内部に気泡を有するウレタンスポンジ,シリコーンスポ
ンジ,クロロプレンスポンジ又はゴム等を使用できる。 また、導電層や導電部としては、例えば表面にシルバー
コーティングされたナイロン布,ニッケルコーティング
された布又はメッキ処理されたポリエステル導電性繊維
等を使用できる。
【0013】尚、本発明は、ガイドレールによって固定
される板材等と、ガイドレールが固定される筐体等との
電気的な導通を確保することができるので、単にアース
を取るだけではなく、例えば電磁気による障害を防止す
るEMIシールド用の部材を取り付けるために適用でき
る。また、帯電した静電気を除去するための帯電防止用
の部材として使用できる。尚、上記各用途に使用する場
合には、各々電気抵抗を違える必要があり、例えば、ア
ース用には表面抵抗値1Ω/cm2以下,EMIシール
ド用には1Ω/cm2以下,帯電防止用には106Ω/
cm2以下のものが好適である。
【0014】
【作用】請求項1の発明では、ガイドレールの溝部の内
側に、表面に導電層が形成されたエラストマからなる導
電部材が突出している。このエラストマは、弾性及び柔
軟性を備えているので、プリント基板を溝部に挿入した
場合に、プリント基板の配線等が削られて金属粉が発生
することがなく、よって、発生する粉の付着によるショ
ートが防止される。
【0015】また、ガイドレールの下方に、上記弾性及
び柔軟性を備えた導電部材が張り出しているので、この
導電部材が緩衝となって、ガイドレール本体の上下方向
のガタつきを防止するとともに、ガイドレールが取り付
けられる例えばカードラック等の部材との密着性を高め
て、アース等のための導通を確実にする。
【0016】請求項2の発明では、溝部にエラストマを
備えた導電部材が配置されているので、プリント基板等
がガタつくことなくしっかりと固定され、またショート
が防止され、しかも導電部材とガイドレール本体の底部
の導電部とが電気的に接続されているので、アース等の
導通が確保される。
【0017】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を図面に基
づいて説明する。ここで、図1は、第1実施例のガイド
レール1を一部破断して示す斜視図であり、図2(A)
,(B),(C)は、各々ガイドレール1を一部破断し
てその平面,正面,底面を示し、図3(A),(B),
(C)は、各々ガイドレール1からアース用の導電部材
3を除いた枠の部分を一部破断してその平面,正面,底
面を示している。
【0018】図1〜3に示す様に、一方向に長いガイド
レール本体5は、例えばノリル等からなる硬質の合成樹
脂から一体に成形された部材であり、ガイドレール本体
5の上部5aには、その長手方向にプリント基板7が挿
入される溝部9が形成されている。
【0019】この溝部9の一方の側面9aの中央部及び
その左右の部分には、溝部9の側面9aとガイドレール
本体5の底部5bとを連通して開口する空孔部11a,
11b,11c(図3)(11と総称する)が設けられ
、この空孔部11には、各々導電部材3a,3b,3c
(図2)(3と総称する)が嵌め込まれて、接着剤で固
定されている。尚、この空孔部11は、導電部材3を溝
部9側に突出させるために、一方向に台状に突出する山
形となっている。
【0020】上記導電部材3は、(図2のA−A断面図
である)図4に示す様に、弾性及び柔軟性のあるウレタ
ンスポンジの芯材15の周囲に、導電層を形成するシル
バーコーティングされたナイロン布17を貼り付けたも
のであり、その表面抵抗値は0.3±0.1Ω/cm2
である。この導電部材3は、溝部9及びガイドレール本
体5の底部5bに突出しており、更に空孔部11の上部
に設けられた突起19によって、ずれない様に係止され
ている。
【0021】また、上記溝部9には、図2に示す様に、
左右の2箇所に円形の切欠21a,21bが形成されて
おり、ガイドレール本体5の底部5bには、この切欠2
1a,21bに対応して、取付脚部23a,23bが形
成されている。この取付脚部23a,23bは、図5の
側面図や、(図3のB−B断面の)図6(A),(図3
のC−C断面の)図6(C)及び(図3のD−D断面の
)図6(B)に示す様に、根本から二つに分かれた一対
の脚23b1,23b2から構成され、その脚23b1
,23b2は、先端側が太くなっているが最先端は小径
になる様に切り欠かれている。
【0022】尚、上記ガイドレール本体5の底部5b側
には、(図3のE−E断面の)図7(A)及び(図3の
F−F断面の)図7(B)に示す様に、ガイドレール1
の製造時のひけ(冷却の際のへこみ)を防止するために
、一列或は二列の凹部25a,25b,25cが形成さ
れている。
【0023】従って、この様なガイドレール1を用いて
プリント基板7を固定する場合には、図8に示す様に、
予め上下一対のガイドレール1をカードラック29に取
り付けておく。即ち、カードラック29にあけられた取
付孔31に、カードラック29の内側面からガイドレー
ル1の取付脚部23a,23bを嵌め込んで、ガイドレ
ール1を固定する。その後、プリント基板7をガイドレ
ール1の溝部9に挿入し、矢印G方向にスライドさせて
押し込んで固定する。
【0024】この時、プリント基板7は、弾性のある導
電部材3によって、プリント基板7と垂直方向に押圧さ
れるので、プリント基板7のガタつきが防止され、更に
プリント基板7に形成されたアース用の配線33にしっ
かりと接続される。また、ガイドレール1をカードラッ
ク29に固定する際には、ガイドレール本体5の下部5
bから突出した導電部材3が押圧されるので、その弾性
によってガイドレール1はカードラック29に、ガタつ
くことなくしっかりと固定される。
【0025】その結果、カードラック29と導電部材3
とプリント基板7の配線33との電気的接続がしっかり
と確保されることになる。また、導電部材3は、硬い材
料ではなく、弾性及び柔軟性を備えたウレタンスポンジ
等のエラストマから形成されているので、アース用の配
線33が削られることがない。その結果、削られた金属
粉によるショートが発生することがない。更に、プリン
ト基板7を削り取ることがないので基板7の粉が発生す
ることがなく、よって、プリント基板7を何度も出し入
れしても、発生した合成樹脂等の粉によって導通が低下
することがない。
【0026】つまり、上述した本実施例の構成によって
、プリント基板7を何回も出し入れしても、ショートす
ることがなく、しかもアースの能力が低下することがな
いという顕著な効果がある。更に、カードラック29の
移動などによって上下方向等にガタついた場合にも、同
様にアースの能力の低下がないという効果がある。
【0027】また、本実施例のガイドレール1を、EM
I対策のシールド用板材を取り付けるために使用するこ
ともできる。その使用状態を図9及び図10に示す。ま
ず、図9に示す様に、本実施例のガイドレール1は、金
属製の筐体35の両側に、互いの溝部9が向き合う様に
対向して取り付けられており、この溝部9に金属製の板
材36が嵌め込まれている。従って、EMIシールドの
ための板材36の取り付けが容易で、しかも電気的導通
が確実であり、その結果、左右の空間に収納された電子
部品からの電磁波によって、互いに影響を及ぼし合うこ
とがない。
【0028】次に、図10に示す様に、本実施例では、
金属製の基板37の上にガイドレール1が取り付けられ
、このガイドレール1の溝部9に金属製の筐体38の端
部が嵌り込む様に、筐体38ががかぶせられている。 従って、EMIシールドのための筐体38の取り付けが
容易でしかも電気的導通が確実であり、その結果、筐体
38内に固定具39を介して取り付けられたプリント基
板7上の電子部品が、電磁波によって障害を受けること
がない。
【0029】尚、本実施例と同様な構成のガイドレール
を、静電気を除去するための帯電防止用として使用でき
るが、その場合には、導電部材3の抵抗値を表面抵抗値
106Ω/cm2以下の範囲に設定することが望ましい
【0030】次に、第2実施例について、図11に基づ
いて説明する。図11(A),(B)にその平面及び正
面を示す様に、本実施例のガイドレール40では、導電
部材41の取り付け位置と取付脚部43の形状とが、上
記実施例と大きく異なっている。
【0031】即ち、本実施例では、使用されている導電
部材41は二個であり、また、溝部45には円形の切欠
がなく、まっすぐな溝部45の両側に取付脚部43が設
けられている。
【0032】この様な構成によっても、上記実施例と同
様な効果を奏するが、溝部45の途中に円形の切欠が設
けられていないので、プリント基板7が挿入し易くなり
、また全体の強度が大きくなる。更に、導電部材41の
取り付けの手間が少なくて済むという利点がある。
【0033】次に、第3実施例について、図12に基づ
いて説明する。図12(A),(B),(C),(D)
に、各々その平面,断面,底面,側面を示す様に、本実
施例のガイドレール50では、導電部材51の形状と取
り付け位置とが、上記実施例と大きく異なっている。
【0034】即ち、本実施例では、使用されている導電
部材51はガイドレール50の長手方向に伸びる一個の
部材であり、溝部52の底部53の殆どを占める様に、
接着剤等を用いたり或は単に押し込むことによって固定
されている。また、この導電部材51は、ガイドレール
本体54の左右部分54a,54bをつなぐ連結部55
で僅かに上昇している。
【0035】この様な構成によっても、上記実施例と同
様な効果を奏するが、導電部材51が長いので導通がよ
り確実になるという効果があり、しかもその取り付けが
簡単であるという利点がある。
【0036】次に、第4実施例について、図13に基づ
いて説明する。図13に示す様に、本実施例のガイドレ
ール60では、導電部材61と(導電部を構成する)導
電層62とが使用されていることが、上記実施例と大き
く異なっている。
【0037】即ち、本実施例では、ガイドレール本体6
3の周囲に、底部64から溝部65までほぼ全面にわた
って、上述したシルバーコーティングされたナイロン布
17と同様な導電層62が配置されている。そして、導
電部材61は溝部65の底部68に配置され、また、ガ
イドレール本体63の左右部分63a,63bの裏側の
凹部66a,66bには、内側に回り込んだ導電層62
を固定するために、エラストマからなる弾性部材67a
,67bが配置されている。
【0038】この様な構成によっても、上記実施例と同
様な効果を奏するが、導電層62がガイドレール本体6
3を覆っているので、EMIシールドの効果が大きいと
いう利点がある。
【0039】以上、本実施例について説明したが、本発
明は上記実施例に限定されることはなく、本発明の要旨
の範囲内において各種の態様が可能である。例えば、使
用する導電部材や取付脚部の個数、又はそれらの取り付
け位置、或はそれらの形状等は、特に上記実施例に限定
されるものではない。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したことから明らかなように、
請求項1の発明によれば、少なくとも表面に導電層を備
えたエラストマからなる導電部材が、ガイドレールの溝
部の内側及びガイドレール本体の下方に張り出している
ので、プリント基板等の板材を導通を保ってしっかりと
保持することができる。
【0041】また、板材を固定する際には、配線を削っ
て金属粉が生じることがないので、ショートが発生する
ことがない。しかも、板材を削って粉を生ずることがな
いので、この粉によって導通が低下することがなく、ア
ース,EMIシールド又は帯電防止の能力が低下するこ
とがない。更に、ガイドレールを例えばカードラック等
に固定する際に、弾性のある導電部材によって、ガタつ
くことなくしっかりと固定でき、しかもそれによって確
実な導通が得られる。
【0042】請求項2の発明では、溝部にエラストマを
備えた導電部材が配置されているので、プリント基板等
がガタつくことなくしっかりと固定され、ショートが防
止される。更に、導電部材とガイドレール本体の底部の
導電部とが、電気的に接続されているので、アース,E
MIシールド又は帯電防止等のための導通が確保される
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のガイドレールを一部破断
して示す斜視図である。
【図2】第1実施例のガイドレールを一部破断して示す
説明図である。
【図3】第1実施例の一体成形されたガイドレールの枠
のみを一部破断して示す説明図である。
【図4】第1実施例のガイドレールの図2におけるA−
A断面図である。
【図5】第1実施例のガイドレールの側面図である。
【図6】第1実施例のガイドレールの図3におけるB−
B断面,CーC断面及びD−D断面を示す断面図である
【図7】第1実施例のガイドレールの図3におけるE−
E断面及びFーF断面を示す断面図である。
【図8】第1実施例のガイドレールの使用方法を示す説
明図である。
【図9】第1実施例のガイドレールの他の使用方法を示
す説明図である。
【図10】第1実施例のガイドレールの更に他の使用方
法を示す説明図である。
【図11】第2実施例のガイドレールの平面及び正面を
示す説明図である。
【図12】第3実施例のガイドレールを一部破断して示
す説明図である。
【図13】第4実施例のガイドレールの断面図である。
【図14】従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
1,40,50,60…ガイドレール 3,3a,3b,3c,41,51,61…導電部材5
,54,63…ガイドレール本体 7…プリント基板 9,45,52,65…溝部 15…芯材 17…ナイロン布 23a,23b,43…取付脚部 62…導電層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ガイドレール本体の上部に設けられて
    長手方向に伸びる溝部と、上記ガイドレール本体から下
    方に突出して該ガイドレール本体を他の部材に固定する
    取付脚部と、を備え、板材を上記溝部に挿入して保持す
    るガイドレールにおいて、少なくとも表面に導電層を備
    えたエラストマから構成され、上記溝部の内側及びガイ
    ドレール本体の下方に張り出す導電部材を備えたことを
    特徴とするガイドレール。
  2. 【請求項2】  ガイドレール本体の上部に設けられて
    長手方向に伸びる溝部と、上記ガイドレール本体から下
    方に突出して該ガイドレール本体を他の部材に固定する
    取付脚部と、を備え、板材を上記溝部に挿入して保持す
    るガイドレールにおいて、上記ガイドレール本体の底部
    に設けられた導電部と、上記溝部に配置されて少なくと
    も表面に導電層を備えたエラストマから構成された導電
    部材と、を電気的に接続したことを特徴とするガイドレ
    ール。
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