JP2868918B2 - ガイドレール - Google Patents
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Description
付け、ショートの防止,電磁気のシールド,アース,帯
電防止等の目的で使用されるガイドレールに関するもの
である。
搭載して接続するために、プリント基板が使用されてい
る。このプリント基板は、絶縁性のある合成樹脂製の板
材の表面に、電子部品や配線を形成して電子回路を形成
したものであり、複雑な機能を有する電子機器には、通
常この様なプリント基板が何枚も使用されている。
数が多い場合には、如何にして多数のプリント基板をコ
ンパクトに収納するかが問題となり、そのため、例えば
図14に示す様に、カードラックP1と呼ばれる筐体が
使用されている。このカードラックP1は、断面コの字
状の金属製の箱であり、カードラックP1の内側の上下
面には、プリント基板P2を保持するために、プリント
基板P2の枚数に応じてガイドレールP3が取り付けて
ある。
P4を備えた棒状の部材であり、その上部には、プリン
ト基板P2がスライドして挿入される溝部P5が形成さ
れている。従って、プリント基板P2を固定する場合に
は、ガイドレールP3の溝部P5に沿ってプリント基板
P2を差し込むだけでよく、メンテナンス等も容易なも
のである。
に沿ってアースのための配線P6が形成されることがあ
るが、この配線P6とカードラックP1とを電気的に接
続するために、ガイドレールP3には、溝部P5の内側
側面とガイドレール下部とに張り出す金属板P7が取り
付けられていた(特願平1−189946号参照)。
様なガイドレールP3を使用してプリント基板P2を固
定するものでは、下記の問題があり必ずしも好適ではな
かった。つまり、金属板P7を使用するものでは、プリ
ント基板P2を出し入れているうちに、プリント基板P
2の配線P6が削られて金属粉が発生することがあり、
この粉によってショートが発生するという問題があっ
た。特に、ガイドレールP3がプリント基板P2の上方
に配置される場合には、金属粉がプリント基板P2に落
下するので、この問題が重要となる。
付け状態或は加工精度によっては、ガイドレールP3の
上下方向のガタつきを完全には抑えることができないこ
とがあり、それによってプリント基板P2に載置された
電子部品P8が破損したり、或いは金属板P7とカード
ラックP1との導通が損なわれて、アースが十分に行え
ないことがあった。
なされたものであり、ガイドレール本体のガタつきを防
止するとともに、ショートを防止し、しかもアース等の
ために電気的導通を十分に確保することを目的としてい
る。
なされた請求項1の発明は、硬質の材料からなるガイド
レール本体の上部に設けられて長手方向に伸びる溝部
と、上記ガイドレール本体から下方に突出して該ガイド
レール本体を他の部材に固定する取付脚部と、を備え、
板材を上記溝部に挿入して保持するガイドレールにおい
て、少なくとも表面に導電層を備えたエラストマから構
成され、上記溝部の内側及びガイドレール本体の下方に
張り出す導電部材を備えるとともに、上記導電部材は、
上記溝部にて一方向に台状に突出する山形状を有するこ
とを特徴とするガイドレールを要旨とする。
イドレール本体の上部に設けられて長手方向に伸びる溝
部と、上記ガイドレール本体から下方に突出して該ガイ
ドレール本体を他の部材に固定する取付脚部と、を備
え、板材を上記溝部に挿入して保持するガイドレールに
おいて、上記ガイドレール本体には、上記溝部の内側及
びガイドレール本体の下方に開口して連通する空孔部を
備えるとともに、該空孔部には、少なくとも表面に導電
層を備えたエラストマから構成され、上記溝部の内側及
びガイドレール本体の下方に張り出す導電部材を備える
ことを特徴とするガイドレールを要旨とする。
イドレール本体の上下方向から見て、一方に凸となった
曲がった形状であり、この空孔部に導電部材が曲がって
配置されていることを特徴とする前記請求項2に記載の
ガイドレールを要旨とする。
は、下方に突出して上記導電部材を係止する突起を有す
ることを特徴とする前記請求項2又は3に記載のガイド
レールを要旨とする。請求項5の発明は、上記導電部材
を、上記溝部の一方の側に配置し、上記板材を一方の側
に押圧して固定する構成を有することを特徴とする前記
請求項1〜4のいずれかに記載のガイドレールを要旨と
する。
イドレール本体の上部に設けられて長手方向に伸びる溝
部と、上記ガイドレール本体から下方に突出して該ガイ
ドレール本体を他の部材に固定する少なくとも一対の取
付脚部と、を備え、板材を上記溝部に挿入して保持する
ガイドレールにおいて、少なくとも表面に導電層を備え
たエラストマから構成され、上記溝部の内側の底部及び
ガイドレール本体の下方に張り出す導電部材を備えると
ともに、上記導電部材は、上記ガイドレール本体の長手
方向にその両端の上記取付脚部の形成位置より外側に伸
びる長尺の部材であり、少なくとも上記取付脚部の形成
位置にて上記溝部の底部側に張り出すことをを特徴とす
るガイドレールを要旨とする。
イドレール本体の上部に設けられて長手方向に伸びる溝
部と、上記ガイドレール本体から下方に突出して該ガイ
ドレール本体を他の部材に固定する取付脚部と、を備
え、板材を上記溝部に挿入して保持するガイドレールに
おいて、上記ガイドレール本体の周囲には、その底部か
ら上記溝部までを覆 う布状の導電層を備え、上記溝部に
は、上記導電層の上に、少なくとも表面に導電層を備え
たエラストマから構成された導電部材を備え、上記ガイ
ドレール本体の裏側の凹部には、上記導電層を固定する
弾性部材を備えたことを特徴とするガイドレールを要旨
とする。
内部に気泡を有するウレタンスポンジ,シリコーンスポ
ンジ,クロロプレンスポンジ又はゴム等を使用できる。
また、導電層や導電部としては、例えば表面にシルバー
コーティングされたナイロン布,ニッケルコーティング
された布又はメッキ処理されたポリエステル導電性繊維
等を使用できる。
される板材等と、ガイドレールが固定される筐体等との
電気的な導通を確保することができるので、単にアース
を取るだけではなく、例えば電磁気による障害を防止す
るEMIシールド用の部材を取り付けるために適用でき
る。また、帯電した静電気を除去するための帯電防止用
の部材として使用できる。尚、上記各用途に使用する場
合には、各々電気抵抗を違える必要があり、例えば、ア
ース用には表面抵抗値1Ω/cm2以下,EMIシールド
用には1Ω/cm2以下,帯電防止用には106Ω/cm2以
下のものが好適である。
の溝部の内側に、表面に導電層が形成された導電部材が
突出しており、この導電部材は、溝部にて一方向に台状
に突出する山形状を有している。しかも、導通部材のエ
ラストマは、弾性及び柔軟性を備えているので、プリン
ト基板を溝部に挿入した場合に、プリント基板の配線等
が削られて金属粉が発生することがなく、よって、発生
する粉の付着によるショートが防止される。
上記弾性及び柔軟性を備えた導電部材が張り出している
ので、この導電部材が緩衝となって、ガイドレール本体
の上下方向のガタつきを防止するとともに、ガイドレー
ルが取り付けられる例えばカードラック等の部材との密
着性を高めて、アース等のための導通を確実にする。
は、溝部の内側及びガイドレール本体の下方に開口して
連通する空孔部を備え、この空孔部に導電部材が配置さ
れている。従って、上記請求項1と同様に、プリント基
板等がガタつくことなくしっかりと固定され、またショ
ートが防止され、更に、導通も確保できる。
なった曲がった形状であので、導電部材を曲げて配置す
ることができる。請求項4の発明では、空孔部の上部の
突起により、導電部材がずれない様にしっかりと係止す
ることができる。
置された導電部材により、板材を押圧して固定すること
ができる。請求項6の発明では、使用されている導電部
材はガイドレール本体の長手方向に伸びる長尺の部材で
あるので、導通が確実になるという効果があり、しか
も、その取り付けが簡単であるという利点がある。
ル本体を覆っているので、EMIシールドの効果が大き
いという利点がある。
づいて説明する。ここで、図1は、第1実施例のガイド
レール1を一部破断して示す斜視図であり、図2
(A),(B),(C)は、各々ガイドレール1を一部
破断してその平面,正面,底面を示し、図3(A),
(B),(C)は、各々ガイドレール1からアース用の
導電部材3を除いた枠の部分を一部破断してその平面,
正面,底面を示している。
レール本体5は、例えばノリル等からなる硬質の合成樹
脂から一体に成形された部材であり、ガイドレール本体
5の上部5aには、その長手方向にプリント基板7が挿
入される溝部9が形成されている。
その左右の部分には、溝部9の側面9aとガイドレール
本体5の底部5bとを連通して開口する空孔部11a,
11b,11c(図3)(11と総称する)が設けら
れ、この空孔部11には、各々導電部材3a,3b,3
c(図2)(3と総称する)が嵌め込まれて、接着剤で
固定されている。尚、この空孔部11は、導電部材3を
溝部9側に突出させるために、一方向に台状に突出する
山形となっている。
である)図4に示す様に、弾性及び柔軟性のあるウレタ
ンスポンジの芯材15の周囲に、導電層を形成するシル
バーコーティングされたナイロン布17を貼り付けたも
のであり、その表面抵抗値は0.3±0.1Ω/cm2であ
る。この導電部材3は、溝部9及びガイドレール本体5
の底部5bに突出しており、更に空孔部11の上部に設
けられた突起19によって、ずれない様に係止されてい
る。
左右の2箇所に円形の切欠21a,21bが形成されて
おり、ガイドレール本体5の底部5bには、この切欠2
1a,21bに対応して、取付脚部23a,23bが形
成されている。この取付脚部23a,23bは、図5の
側面図や、(図3のB−B断面の)図6(A),(図3
のC−C断面の)図6(C)及び(図3のD−D断面
の)図6(B)に示す様に、根本から二つに分かれた一
対の脚23b1,23b2から構成され、その脚23
b1,23b2は、先端側が太くなっているが最先端は小
径になる様に切り欠かれている。
には、(図3のE−E断面の)図7(A)及び(図3の
F−F断面の)図7(B)に示す様に、ガイドレール1
の製造時のひけ(冷却の際のへこみ)を防止するため
に、一列或は二列の凹部25a,25b,25cが形成
されている。
プリント基板7を固定する場合には、図8に示す様に、
予め上下一対のガイドレール1をカードラック29に取
り付けておく。即ち、カードラック29にあけられた取
付孔31に、カードラック29の内側面からガイドレー
ル1の取付脚部23a,23bを嵌め込んで、ガイドレ
ール1を固定する。その後、プリント基板7をガイドレ
ール1の溝部9に挿入し、矢印G方向にスライドさせて
押し込んで固定する。
電部材3によって、プリント基板7と垂直方向に押圧さ
れるので、プリント基板7のガタつきが防止され、更に
プリント基板7に形成されたアース用の配線33にしっ
かりと接続される。また、ガイドレール1をカードラッ
ク29に固定する際には、ガイドレール本体5の下部5
bから突出した導電部材3が押圧されるので、その弾性
によってガイドレール1はカードラック29に、ガタつ
くことなくしっかりと固定される。
とプリント基板7の配線33との電気的接続がしっかり
と確保されることになる。また、導電部材3は、硬い材
料ではなく、弾性及び柔軟性を備えたウレタンスポンジ
等のエラストマから形成されているので、アース用の配
線33が削られることがない。その結果、削られた金属
粉によるショートが発生することがない。更に、プリン
ト基板7を削り取ることがないので基板7の粉が発生す
ることがなく、よって、プリント基板7を何度も出し入
れしても、発生した合成樹脂等の粉によって導通が低下
することがない。
て、プリント基板7を何回も出し入れしても、ショート
することがなく、しかもアースの能力が低下することが
ないという顕著な効果がある。更に、カードラック29
の移動などによって上下方向等にガタついた場合にも、
同様にアースの能力の低下がないという効果がある。
I対策のシールド用板材を取り付けるために使用するこ
ともできる。その使用状態を図9及び図10に示す。ま
ず、図9に示す様に、本実施例のガイドレール1は、金
属製の筐体35の両側に、互いの溝部9が向き合う様に
対向して取り付けられており、この溝部9に金属製の板
材36が嵌め込まれている。従って、EMIシールドの
ための板材36の取り付けが容易で、しかも電気的導通
が確実であり、その結果、左右の空間に収納された電子
部品からの電磁波によって、互いに影響を及ぼし合うこ
とがない。
金属製の基板37の上にガイドレール1が取り付けら
れ、このガイドレール1の溝部9に金属製の筐体38の
端部が嵌り込む様に、筐体38ががかぶせられている。
従って、EMIシールドのための筐体38の取り付けが
容易でしかも電気的導通が確実であり、その結果、筐体
38内に固定具39を介して取り付けられたプリント基
板7上の電子部品が、電磁波によって障害を受けること
がない。
を、静電気を除去するための帯電防止用として使用でき
るが、その場合には、導電部材3の抵抗値を表面抵抗値
106Ω/cm2以下の範囲に設定することが望ましい。次
に、第2実施例について、図11に基づいて説明する。
を示す様に、本実施例のガイドレール40では、導電部
材41の取り付け位置と取付脚部43の形状とが、上記
実施例と大きく異なっている。即ち、本実施例では、使
用されている導電部材41は二個であり、また、溝部4
5には円形の切欠がなく、まっすぐな溝部45の両側に
取付脚部43が設けられている。
様な効果を奏するが、溝部45の途中に円形の切欠が設
けられていないので、プリント基板7が挿入し易くな
り、また全体の強度が大きくなる。更に、導電部材41
の取り付けの手間が少なくて済むという利点がある。
いて説明する。図12(A),(B),(C),(D)
に、各々その平面,断面,底面,側面を示す様に、本実
施例のガイドレール50では、導電部材51の形状と取
り付け位置とが、上記実施例と大きく異なっている。
部材51はガイドレール50の長手方向に伸びる一個の
部材であり、溝部52の底部53の殆どを占める様に、
接着剤等を用いたり或は単に押し込むことによって固定
されている。また、この導電部材51は、ガイドレール
本体54の左右部分54a,54bをつなぐ連結部55
で僅かに上昇している。
様な効果を奏するが、導電部材51が長いので導通がよ
り確実になるという効果があり、しかもその取り付けが
簡単であるという利点がある。次に、第4実施例につい
て、図13に基づいて説明する。
ル60では、導電部材61と(導電部を構成する)導電
層62とが使用されていることが、上記実施例と大きく
異なっている。即ち、本実施例では、ガイドレール本体
63の周囲に、底部64から溝部65までほぼ全面にわ
たって、上述したシルバーコーティングされたナイロン
布17と同様な導電層62が配置されている。そして、
導電部材61は溝部65の底部68に配置され、また、
ガイドレール本体63の左右部分63a,63bの裏側
の凹部66a,66bには、内側に回り込んだ導電層6
2を固定するために、エラストマからなる弾性部材67
a,67bが配置されている。
様な効果を奏するが、導電層62がガイドレール本体6
3を覆っているので、EMIシールドの効果が大きいと
いう利点がある。以上、本実施例について説明したが、
本発明は上記実施例に限定されることはなく、本発明の
要旨の範囲内において各種の態様が可能である。
数、又はそれらの取り付け位置、或はそれらの形状等
は、特に上記実施例に限定されるものではない。
請求項1〜7の発明によれば、プリント基板等の板材を
導通を保ってしっかりと保持することができる。また、
板材を固定する際には、配線を削って金属粉が生じるこ
とがないので、ショートが発生することがない。しか
も、板材を削って粉を生ずることがないので、この粉に
よって導通が低下することがなく、アース,EMIシー
ルド又は帯電防止の能力が低下することがない。
等に固定する際に、弾性のある導電部材によって、ガタ
つくことなくしっかりと固定でき、しかもそれによって
確実な導通が得られる。
断して示す斜視図である。
す説明図である。
枠のみを一部破断して示す説明図である。
−A断面図である。
−B断面,CーC断面及びD−D断面を示す断面図であ
る。
−E断面及びFーF断面を示す断面図である。
説明図である。
示す説明図である。
方法を示す説明図である。
を示す説明図である。
示す説明図である。
る。
Claims (7)
- 【請求項1】 硬質の材料からなるガイドレール本体の
上部に設けられて長手方向に伸びる溝部と、上記ガイド
レール本体から下方に突出して該ガイドレール本体を他
の部材に固定する取付脚部と、を備え、板材を上記溝部
に挿入して保持するガイドレールにおいて、 少なくとも表面に導電層を備えたエラストマから構成さ
れ、上記溝部の内側及びガイドレール本体の下方に張り
出す導電部材を備えるとともに、 上記導電部材は、上記溝部にて一方向に台状に突出する
山形状を有する ことを特徴とするガイドレール。 - 【請求項2】 硬質の材料からなるガイドレール本体の
上部に設けられて長手方向に伸びる溝部と、上記ガイド
レール本体から下方に突出して該ガイドレール本体を他
の部材に固定する取付脚部と、を備え、板材を上記溝部
に挿入して保持するガイドレールにおいて、上記ガイドレール本体には、上記溝部の内側及びガイド
レール本体の下方に開口して連通する空孔部を備えると
ともに、 該空孔部には、少なくとも表面に導電層を備えたエラス
トマから構成され、上記溝部の内側及びガイドレール本
体の下方に張り出す導電部材を備えることを特徴とする
ガイドレール。 - 【請求項3】 上記空孔部は、上記ガイドレール本体の
上下方向から見て、一方に凸となった曲がった形状であ
り、この空孔部に導電部材が曲がって配置されているこ
とを特徴とする前記請求項2に記載のガイドレール。 - 【請求項4】 上記空孔部の上部には、下方に突出して
上記導電部材を係止する突起を有することを特徴とする
前記請求項2又は3に記載のガイドレール。 - 【請求項5】 上記導電部材を、上記溝部の一方の側に
配置し、上記板材を一方の側に押圧して固定する構成を
有することを特徴とする前記請求項1〜4のいずれかに
記載のガイドレール。 - 【請求項6】 硬質の材料からなるガイドレール本体の
上部に設けられて長 手方向に伸びる溝部と、上記ガイド
レール本体から下方に突出して該ガイドレール本体を他
の部材に固定する少なくとも一対の取付脚部と、を備
え、板材を上記溝部に挿入して保持するガイドレールに
おいて、 少なくとも表面に導電層を備えたエラストマから構成さ
れ、上記溝部の内側の底部及びガイドレール本体の下方
に張り出す導電部材を備えるとともに、 上記導電部材は、上記ガイドレール本体の長手方向にそ
の両端の上記取付脚部の形成位置より外側に伸びる長尺
の部材であり、少なくとも上記取付脚部の形成位置にて
上記溝部の底部側に張り出すことをを特徴とするガイド
レール。 - 【請求項7】 硬質の材料からなるガイドレール本体の
上部に設けられて長手方向に伸びる溝部と、上記ガイド
レール本体から下方に突出して該ガイドレール本体を他
の部材に固定する取付脚部と、を備え、板材を上記溝部
に挿入して保持するガイドレールにおいて、 上記ガイドレール本体の周囲には、その底部から上記溝
部までを覆う布状の導電層を備え、 上記溝部には、上記導電層の上に、少なくとも表面に導
電層を備えたエラストマから構成された導電部材を備
え、 上記ガイドレール本体の裏側の凹部には、上記導電層を
固定する弾性部材を備えたことを特徴とするガイドレー
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP3075291A JP2868918B2 (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | ガイドレール |
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JP3075291A JP2868918B2 (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | ガイドレール |
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JPH04309292A JPH04309292A (ja) | 1992-10-30 |
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JP3075291A Expired - Fee Related JP2868918B2 (ja) | 1991-04-08 | 1991-04-08 | ガイドレール |
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