JPH04309023A - 無線電話装置 - Google Patents

無線電話装置

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JPH04309023A
JPH04309023A JP7320791A JP7320791A JPH04309023A JP H04309023 A JPH04309023 A JP H04309023A JP 7320791 A JP7320791 A JP 7320791A JP 7320791 A JP7320791 A JP 7320791A JP H04309023 A JPH04309023 A JP H04309023A
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JP
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circuit
handset
voice
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wired line
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Shoji Fuse
布施 庄司
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、無線電話装置に係り、
特にその親機及び子機に設けられた音声秘話回路に関す
る。
【0003】
【従来の技術】現在のコードレス電話、自動車電話等は
アナログ信号で音声を送受信しているため、電波を受信
する手段があれば容易に盗聴可能である。このため、盗
聴を防止するため、音声秘話回路を内蔵して容易には通
話内容が分からないようにしている。
【0004】しかし、通話品質という面では音声面で劣
化して通話相手が誰か分かりにくい場合がある。
【0005】ところで、事業所等のひとつのエリアを複
数のゾーンに分割して無線電話を使用する場合、上役、
幹部などは仕事上重要な通話もあるが、それ以外の通話
も多い。その場合でも従来の無線電話装置では常に音声
秘話回路が動作しているため、仕事上、又はプライベー
トの通話に関係なく、音質が悪い状態のままとなってい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、上記無線
電話装置では、常に音声秘話回路を動作させたままにな
っているので、音質が悪い状態で、必要以外の時も通話
しなければならないという問題があった。  本発明は
上述の問題点に鑑みてなされたもので、必要に応じた通
話の秘話性を確保できる無線電話装置を提供することを
目的とする。
【0007】[発明の構成]
【0008】
【課題を解決するための手段】有線回線と接続される主
装置と、該主装置の接続制御により該主装置を介して前
記有線回線と接続される複数の親機と、前記親機と無線
回線を介して接続される複数の子機とからなり、前記親
機及び子機は音声秘話回路を備えた無線電話装置におい
て、前記子機に通話の際に前記音声秘話回路の動作及び
動作停止の制御を行う手段を設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の無線電話装置では、有線回線と接続さ
れる主装置と、該主装置の接続制御により該主装置を介
して前記有線回線と接続される複数の親機と、前記親機
と無線回線を介して接続される複数の子機とからなり、
前記親機及び子機は音声秘話回路を備えた無線電話装置
において、前記子機はは通話の際に前記音声秘話回路の
動作及び動作停止の制御を行うようにしている。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例に
ついて詳細に説明する。
【0011】第1図に本発明の無線電話装置の一実施例
のブロック図を示す。
【0012】第1図において、主装置33は、交換機3
2を介して複数の有線回線31と接続されている。
【0013】この主装置33には複数の親機35−1〜
35−mがこの主装置33の接続制御により有線回線3
で接続されている。また、親機35−1〜35−mのそ
れぞれは、複数の無線チャネルのうちのひとつを介して
複数の子機36−1〜36−nのうちの1つの子機と接
続される。
【0014】例えば有線回線31を介して子機36ー1
に発呼がなされると、有線回線31から送られてきた信
号は交換機32を介して主装置33に送られ、主装置3
3は更にこの信号を有線回線3を介して親機35−1に
送る。これにより親機35−1と子機36とが無線回線
で接続されることになる。
【0015】ここで親機35−1と子機36−1との構
成、動作を第2図のブロック図を参照して説明すると以
下のようになる。
【0016】有線回線3から送られてきた信号は、親機
35−1のハイブリッド回路4を介して送信機5の変調
入力となる。送信機5で変調された電波は送信アンテナ
6から子機36−1に送出される。一方、子機36−1
の送信アンテナ18から送出された電波は親機35−1
の受信アンテナ7で受信され、受信機8で復調される。 復調された信号はハイブリッド回路4を介して有線回線
3に送出される。シンセサイザ9は無線チャネルに応じ
た周波数を送信機5及び受信機8に出力する。
【0017】受信機8の出力の一つは受信電界検出回路
10に入力され、電界強度を判定される。この回路は一
般的にキャリアスケルチ回路、あるいはノイズスケルチ
回路などと呼ばれる。また、もう一つの出力は受信復調
波に含まれるデータ信号として出力され、親機35−1
と子機36−1の組み合わせにより決められる識別信号
を照合する識別信号検出回路11に入力される。この識
別信号は一般的にIDコードと呼ばれる。これら検出回
路の出力及びデータ信号の復調出力は制御回路12に入
力され、接続制御に用いられる。更に制御回路12はシ
ンセサイザ9を制御することにより無線チャネル制御を
行ったり、送信機5に送信データ信号を変調入力として
送出するなどの制御を行う。  一方、子機36−1に
も同様に受信アンテナ13、受信機14があり、復調出
力は受話器15に入力される。また、送話器16から入
力された音声は送信機17の変調入力となり送信アンテ
ナ18から電波となって送出される。
【0018】シンセサイザ19、受信電界検出回路20
、識別信号検出回路21は親機35−1と同等であり、
制御回路22が子機36−1の制御を行う。スピーカ2
3は着呼時、呼出し音を発するサウンダである。
【0019】また、子機36−1の入力キー25の操作
により、ゾーン番号とそのゾーンの秘話の有無情報が制
御部22のメモリ(図示せず)に保持される。
【0020】また、親機35−1の音声秘話回路26、
27は制御回路12の制御によるスイッチ41、42、
43、44の切り替えにより通話時の音声を秘話状態に
する。子機36−1の音声秘話回路28、29も同様に
制御回路12の制御によるスイッチ45、46、47、
48の切り替えにより通話時の音声を秘話状態にする。
【0021】これらの電源は、親装置1ではAC100
Vから整流回路を通して直流に変換し更に安定化回路を
通して得た出力を各部に供給している。また、無線電話
機2では、充電可能な2次電池から各部に電力を供給し
ている。
【0022】第3図は本実施例の無線電話装置の親機及
び子機に係るフローチャートである。以下第3図に基づ
いて説明を行う。
【0023】待受時に、複数の子機36−1〜36−n
のそれぞれは、各入力キーの操作により、ゾーン番号と
、このゾーン番号に対応する秘話の有無情報を予め制御
部22のメモリ(図示せず)に保持する。
【0024】そして、例えば子機36−1は発呼時、空
きのある制御チャネルで送信機5をオンして発呼信号を
親機35−1に送信する(ステップ201、202、2
03、204)。親機35−1は子機36−1からの発
呼信号を受信機8により受信すると(ステップ101)
、通話チャネルの情報及び親機35−1のゾーン番号を
含む発呼応答信号を送信機5をオンして子機36−1に
送信する(ステップ102、103)。子機36−1で
は、受信器14により発呼応答信号を受信すると(ステ
ップ205)、先ず制御チャネルを空きのある通話チャ
ネルに切り替え(ステップ206、207)、送信機1
7をオフする。その後一定時間(シンセサイザ19がロ
ックするまで)経過後に、送信機17をオンして、チャ
ネル切替完了信号を親機35−1に送信する(ステップ
208)。この場合、子機36−1で先に受信器14に
より受信した発呼応答信号に含まれるゾーン番号が子機
36−1の制御回路22の前記メモリに保持したゾーン
番号と一致した場合に、このゾーン番号に対応した秘話
有無情報をこのチャネル切替完了信号に含ませて送信す
る。
【0025】チャネル切替完了信号を受信した親機35
−1では、チャネル切替完了信号中に含まれる秘話有無
情報が秘話ありを示していれば、制御回路12の働きに
より親機35−1内の音声秘話回路26、27を動作さ
せるとともに、通話開始の信号を主装置33及び子機3
6−1に送信し、音声がが通るようにする。
【0026】また、子機36−1では、前記通話開始信
号を受信すると、同様に、制御回路22は音声秘話回路
28、29を動作させて通話状態に入る。
【0027】これにより、子機36−1と親機35−1
とが秘話状態で通話できる。
【0028】また、同様にして、前記チャネル切替完了
信号中に含まれる秘話有無情報が秘話なしを示していれ
ば、親機35−1では、制御回路12の働きにより音声
秘話回路26、27を動作停止させ、子機36−1でも
、制御回路22は音声秘話回路28、29を動作停止さ
せて通常の通話が行われる。
【0029】なお、上述のように親機35−1に内蔵さ
れる秘話回路は主装置33側にあっても、主装置への前
記通話開始信号の中に秘話の有無の情報を入れることに
より、問題なく動作させることができる。
【0030】また、子機側では、勿論、現在秘話中か否
かの表示が行われる。
【0031】また、子機側の入力キーの操作により一時
的に秘話の解除、挿入が切り替えられるようにしてもよ
い。
【0032】また、本実施例では前記複数の親機で構成
するゾーンに対応して、前記子機は通話の際に前記音声
秘話回路の動作及び動作停止の制御を行うようにしてい
るが、これに限るものでなく、ゾーンに代わる条件に対
応させて前記子機が通話の際に前記音声秘話回路の動作
及び動作停止の制御を行うようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の無線電話
装置では、子機に通話の際に前記音声秘話回路の動作及
び動作停止の制御を行うようにしている。
【0034】このため、必要に応じた通話の秘話性を確
保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線電話装置の一実施例のブロック図
【図2】本発明の無線電話装置に係る親機と子機のブロ
ック図。
【図3】本発明の無線電話装置に係るフローチャート。
【符号の説明】
31…有線回線 32…交換機 33…主装置 3…有線回線 35−1〜35−m…親機 36−1〜36−n…子機 4…ハイブリッド回路 5、17…送信機 6、18…送信アンテナ 14、8…受信器 7、13…受信アンテナ 9、19…シンセサイザ 10、20…受信電界検出回路 11、21…識別信号検出回路 12、22…制御回路 15…受話器 16…送話器 23…スピーカ 25…入力キー 26、27、28、29…音声秘話回路41、42、4
3、44、45、46、47、48…音声秘話回路切替
用のスイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  有線回線と接続される主装置と、該主
    装置の接続制御により該主装置を介して前記有線回線と
    接続される複数の親機と、前記親機と無線回線を介して
    接続される複数の子機とからなり、前記親機及び子機は
    音声秘話回路を備えた無線電話装置において、  前記
    子機に通話の際に前記音声秘話回路の動作及び動作停止
    の制御を行う手段を設けたことを特徴とする無線電話装
    置。
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