JPH01135164A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH01135164A
JPH01135164A JP29177087A JP29177087A JPH01135164A JP H01135164 A JPH01135164 A JP H01135164A JP 29177087 A JP29177087 A JP 29177087A JP 29177087 A JP29177087 A JP 29177087A JP H01135164 A JPH01135164 A JP H01135164A
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JP
Japan
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handset
identification code
slave
base unit
communication
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JP29177087A
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Katsuo Saito
勝雄 斉藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は通信装置、特に電話回線に接続された親機と、
この親機を共有する複数の子機から成り子機を前記親機
を介して電話回線ないし他の子機に接続し通信を行なう
通信装置に関するものである。
[従来の技術1 従来、一般の電話機は、公衆回線網が宅内のローゼット
端子を介して屋内に設けられていれば、簡単に回線の端
末に接続が可能である。
しかし、このようにローゼットに電話機を有線接続する
方式では、下記のような種々の問題がある。
たとえば、電話機を移動していくつかの位置で使用した
い場合には、電話機の移動する範囲は接続コードの長さ
により限定を受ける。長いコードを用いれば移動範囲は
拡大されるが、その場合移動時にコードが邪魔になった
りする。
また、オフィス内の内線電話などにおいては、電話機の
設置数が多いため、配線が通路にはみ出したすして歩行
の妨げになる場合もある。
そこで、一般の有線接続される電話機に代って、コード
レステレフォンなるシステムが考えられてきた。
第5図は従来のコードレステレフォンの概略図である。
図中符号lは子機で、小型携帯用の送受信機から構成さ
れる。
端子9を介して通常の電話機と同様に回線に接続され、
子機のいずれかと無線通信により接続し、子機を通常の
電話機と同様に動作させる。
子機lはスピーカからなる受話部2と、マイクロフォン
からなる送話部4、およびダイヤル入力用のキーバッド
3を有する。また、子機1は内部に公知の無線送受信装
置を内蔵しており、送受兼用のアンテナ5を介して親機
7との間で無線通信を行なう。
従来よりこのようなコードレステレフォンシステムでは
、複数の子機を親機に接続するために、子機と親機に識
別コードが与えられている。たとえばこの識別コードは
0000〜9999のうちの1つが選択される。
そして例えば子機1から送信を行なう時は子機から送信
される識別コードを親機7で受信し、あらかじめ親機が
メモリなどに記憶している識別コードと一致した時のみ
親機と子機の交信チャンネルが確立され、子機の使用者
は親機を介して通話できる。しかし、識別コードが親機
に記憶されているものと一致していない場合、その交信
チャンネルは確立されず、通話は行なえない。
このような動作を行なうための子機の一般的な構成およ
び動作について第6図を参照して説明する。
第6図は子機の構造を示している。第6図において符号
11〜16は送信部を構成し、符号18〜24は受信部
を構成している。
まず送信系を説明する。
送話器11より入力された音声信号は低周波増幅ギ〒1
2を介してFM方式の変調部13に供給されてFM中間
周波信号fmが形成される。この中間周波信号fmはミ
キサ14に供給され、PLL回路から供給される所定の
周波数fptの局部発振信号がミキサ14と混合され、
所定の上りチャンネル(親機へ向かラチャンネル)のF
M信号ftに周波数変換される。
FM信号ftは全ての上りチャンネルを通過帯域とする
バンドパスフィルタ15および高周波増幅部16で増幅
され、送受兼用アンテナ5に供給されて、親機7に送信
される。
一方、受信系は次のように構成される。
まず子機lの受信においては、電話回線からの音声信号
が親機から所定の下りチャンネルを介して無線伝送され
、アンテナ5により受信される。
受信信号frは全ての下りチャンネルを通過帯域とする
バンドパスフィルタ18および高周波増幅部19を通じ
てミキサ回路20に供給される。
ミキサ回路20では、受信信号frとPLL回路25か
ら供給される所定の周波数の局部発振信号fprが混合
され、中間周波信号friが形成される。この中間周波
信号friは中間周波アンプ21を介して増幅され、F
M方式の復調部22に供給されて音声信号fdmに復調
される。
この音声信号は低周波増幅部23を介して受話器24に
入力される。
さらに第6図の子機のブロック図において、符号26〜
43は複数の子機と親機の間で確立される複数の上り、
および下りチャンネルを制御する制御回路である。
符号43は例えば8ピツ)MPUなどからなる制御部、
符号33はROM、符号34はRAM、符号29〜31
は入出力ボートを示し、これらはバスを介して制御部4
3に接続されている。
ボート29にはPLLが接続されるとともに、ポート3
0にはI)IPスイッチなどから成るスイッチ26が接
続され、このスイッチ26の出力に応じてPLL回路2
5における可変分周回路(図示せず)の分周比が指定さ
れ、所定の通信チャンネルに相当する周波数の局部発振
信号fpr、fptがミキサ回路20.14に供給され
る。
符号27はコード検出回路を示し、この検出回路には復
調回路22からの復調信号fdmが供給され、この検出
回路27により親機7から送信されてきた識別コードが
取り出され、この識別コードはボート30に供給され、
制御部43により認識される。
また、符号28はグイ・ヤルトーンを発生するトーンジ
ェネレータを示し、これは識別コードおよびダイヤリン
グ時のキーバッド35からのダイヤル信号を2値信号か
らオーディオ帯域のFSK信号(トーン信号)に変換す
る。トーンジェネレータ28が発生したダイヤルトーン
信号は低周波増幅部12に供給される。
さらにポート31から制御部43が指定した制御信号が
取り出され、この制御信号が変調回路13に供給されて
、変調回路13からのFM信号の送出の可否が制御され
る。
また、ポート31には電話がかかってきた時に呼出音を
発生させるブザー36も接続される。
親機の構造は送受話装置を除いてほぼ同様であるものと
する。
次に、実際の通話を行なう際の手順について説明する。
子機1より親@7を介して他の子機と通話するには、ま
ず子機のフックスイッチ(図示せず)を操作すると、そ
の出力に基づいてRAM34より識別コードが取り出さ
れる。
この識別コードはトーンジェネレータ28によってFS
K信号に変換され、低周波アンプ12に供給されるとと
もに、ボート31よりFM変調部13の出力を許可する
信号が送出され、識別コードが変調、周波数変換、増幅
されてアンテナ5より親機7に送出される。
親機側では識別コードと親機7内のROM(第6図の3
3に対応)の識別コードが比較され、コードが一致して
いれば送信してきた子機との通信チャンネルを確立し、
不一致ならば待機状態となる。
通信チャンネルの確立後、ハンドセットのキーバッド3
5よりキー人力を行なうと、ボー)31よりそのキーに
相当する信号が送出され、ジェネレータ28よりトーン
信号に変換され、変調されてアンテナ5より親機7へ送
信される。
親機では、復調されたトーン信号を増幅し、電話回線に
入力する。このトーン信号によって相手先の子機のベル
を鳴らし、呼出を受けた側の子機でフックをオフするこ
とによって通話が開始される。
一方回線を介した呼出の場合には、回線から受信した呼
出信号が取り出されると同時に親機の識別コードが形成
Sれ、親機のトーンジェネレータトーン信号に変換され
所定の子機に送信される。
そして子機では、受信した識別コードをコード検出部2
7によって検出し、内部RAM34に記憶されている識
別コードと比較する。そして、両者が一致した時はポー
ト31より変調器の出力fmの送出許可信号を送出し、
交信チャンネルが確立されるとともにボート31よりブ
ザーを鳴らす信号を送出する。一方、一致しなかった場
合には交信チャンネルが確立されず、待機状態となる。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のようなコードレス電話システムの運用に際しては
、第3図に示すように親機1台に対して子機複数台を有
し、例えば異なる部屋ごとに子機を設置したり、複数の
人間が会社構内に持ち歩くような場合(1回線を複数の
子機で共用する)が考えられる。
このような運用方法では、親機にかかってきた電話は全
ての子機に接続され、全ての子機で呼出音が発生するこ
とになりわずられしいという問題がある。また、例えば
オフィスの就業時間外、たとえば夜間などに子機が受信
可能な状態に設定されていると、位置が不定な子機が呼
出音に応答してしまうという問題がある。
また、秘話機構を有するシステム、たとえば、1つの子
機がフックをオフした場合には、他の子機がフックをオ
フしてもその子機の通話が不可能となるシステムの場合
、受けた子機に対しての電話ではなかった場合、通話す
べき子機に切り換えるためには親機を操作して接続を切
り換える必要があり、親機が離れたところに位置する場
合には操作が非常に面倒であるという問題がある。
[問題点を解決するための手段] 以上の問題点を解決するために本発明においては、電話
回線に接続された親機と、この親機を共有する複数の子
機から成り子機を前記親機を介して電話回線ないし他の
子機に接続し通信を行なう通信装置において、各々の子
機に子機を識別する識別コードを格納する識別コード格
納部を、また親機に複数の子機の識別コードの優先順位
を設定する識別コード優先順位設定部妻を設け、電話回
線から呼出があった場合、親機が前記識別コード優先順
位設定部に設定された優先順位に基づき子機との間の接
続交換を制御する構成を採用した。
・[作 用] 上記の構成によれば、発呼を受けた場合親機に設定され
た優先順位に基づいて子機に対する接続交換を行なうこ
とができる。従って、面倒な操作を必要とせず、自動的
にあらかじめ設定された子機と接続して通信を行なわせ
ることができる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。なお、以下では従来例と同一または相当する部材
には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
第1図は本発明の子機の構成を示すブロック図である。
第1図の子機の構造ではフックスイッチ42が制御部4
3に接続されていること、識別コード設定用のスイッチ
が設けられていないこと以外は第6図の従来例と全く同
じである。本実施例では制御部43にはフックスイッチ
42が接続され、フックの状態は制御部43により直接
検出される。
マイクロプロセッサ、およびメモリなどから構成される
制御部43はROM33に格納されたプログラムに従っ
て装置全体の動作を制御する。
第2図に親機の構成を示す。親機の構成は通信順位設定
部70、子機識別コード格納部71、切り換えタイミン
グ制御部72が設けられていること、および送受話器の
かわりにハイブリッド回路などからなる結合回路50を
介して電話回線が接続されていることを除けば、親機の
構造は子機と全く同じである。なお親機の制御部は子機
のそれと区別するための符号43′で示しである。
親機の子機識別コード格納部71はRAMなどのメモリ
素子から構成されている。
また、本実施例では後述のように、回線からの着呼時に
子機識別コードを順次切り換え、交信を行なう子機を順
番に変更する制御を行なうので、通信順位設定部70に
は子機の交信順位のデータが設定される。通信順位設定
部70はスイッチなどの設定手段により構成される。
切り換えタイミング制御部72はクロックジェネレータ
および分周器などから構成され、子機を切り換えるタイ
ミング信号を制御部43に供給する。
以上の構成において、子機からの発信を行なう場合には
、まずフックスイッチ42を操作することにより、その
出力に応じてRAM34から識別コードが取り出され、
このコードがI10ボート31を介してトーンジェネレ
ータ28によってFSK信号に変換されて低周波増幅部
12、変調部13、ミキサ部14、バンドパスフィルタ
15、高周波増幅部16を経てアンテナ15より親機へ
送出される。
親機ではこれを受けて親機の持つ識別コードと比較し、
一致している時のみ交信チャンネルを確立する。
一方、第2図の親機は、回線74を介して相手先より電
話がかかってきた場合、結合回路部50より着信信号k
rが送出され、I10ボート67において信号を検知し
て制御部73に送出する。
親機の制御部43′では、この信号を受けることによっ
て、子機識別コード71に格納された子機の識別コード
を送出する。この識別コードはI10ボート67を介し
てトーンジェネレータ66に供給され、その後低周波増
幅部に送出される。
その際、I10ボート67より変調部52に変調信号の
送出が許可され、識別コードが変調部を介して子機に送
出される。
子機においてはその識別コードと子機の持つ識別コード
とが一致しているかどうかをチエツクし、一致していな
い時は以後の処理は行なわれずに待機状態になるが、一
致している場合は変調部13の変調出力が許可されて交
信チャンネルが確立されるとともに、ブザーを鳴動させ
て電話の着信があることを知らせる。
以上が受信の場合の親機から子機への信号の流れである
が、本発明において複数の子機が1台の親機を共有して
いる場合は、各々の子機が各々個別の識別コードを設定
しておく。
第3図にその様子を示す。
第3図においては、親機1台に対して子機がn台接続さ
れている。子機にはそれぞれ識別コード(1)、(2)
、・・・(n)が割り当てられており、それぞれの子機
を区別できるようになっている。一方、親機は子機識別
コード格納部71に全ての子機の識別コードを格納して
いる。
相手から電話がかかってきた際の通信順位は、通信順位
設定部70によって随時設定可能であ制御部72が出力
する子機切換タイミング送出部からの信号Sxに同期し
て子機識別コード格納部から順次子機の識別コードを取
り出してI10ボート67へ送出し、子機との交信チャ
ンネルを順次変更する。
例えば親機の通信順位設定部7oによって交信順位が子
41 (2) 、子機(1)、子機(3)の順に設定さ
れている場合の通信手順を第4図のフローチャートに示
す。
回線から親機の結合回路5oに呼出信号Krが入力され
ると、この信号Krは第4図のステップSlにおいてボ
ー)31を介して制御部43′により検出される。
これにより、親機の制御部43′はステップS2におい
て子機切換タイミング送出部72にスタートパルスSp
を与え、これにより切り換えタイミング制御部72は次
の子機への切換タイミング信号を形成する。続いて制御
部43′はステップS3において、子機識別コード格納
部71からまず子機(2)の識別コード(2)を取り出
し、ポート31に送出する。
ステップS4において、ポート31へ送出された識別コ
ード(2)はトーンジェネレータ28により全ての子機
に対してアンテナ5を介して送出される。
ステップS5では子機2どの通信チャンネルの確立が判
定される。ただし、識別コードが子機(2)の所有する
識別コードであるため、子機での識別コード一致のチエ
ツク時に一致して、通信チャンネルが確立されるのは子
機(2)のみである。子機(2)が通信範囲内に位置し
ていれば通常子機との間で交信チャンネルが確立される
従って、他の子機(1)、子機(3)・・・子機(n)
は交信チャンネルが確立されず、例えフックスイツチ4
2を操作しても通話はできない状態となり、子機(2)
のみ呼出音が鳴って、フックスイッチを操作することに
よって通話が可能となる。
次にステップS6では子機のフックスイッチ42がオフ
になったかどうかが判定される。ステップS5、S6の
いずれかが否定された場合にはステップS8に移行する
。ステップS5、S6がともに肯定された場合にはステ
ップS7に移行し、切り換えタイミング制御部72が次
の子機への切り換えタイミング信号Sxを出力している
かどうかが判定される。
ステップS7が否定された場合にはステップS4に戻り
、子機(2)に対する呼出が繰り返される。また、子機
(2)の所有者が子機(2)から遠く離れていたり、も
しくは呼出音に気づかずにある一定の時間が経過し、切
り換えタイミング制御部72が次の子機への切り換えタ
イミング信号Sxを出力した場合には、ステップS8に
おいて交信順位設定部に設定されているとおり、次の子
機(1)が選択される。
すなわち、子機(1)の識別コードが切り換えタイミン
グ制御部72の出力Sxの信号のタイミングで子機識別
コード格納部71から取り出されてI10ボート29に
出力され、子機(2)へアンテナ5を介して送出される
。そして子機(1)の所有者が呼出音でフックスイッチ
42を操作することにより、子機(1)が回線との間で
通話可能となる。
以上説明したように、各々の子機に個別の識別コードを
持たせ、親機にはその子機全ての識別コードを格納し、
交信の順位をあらかじめ設定しておくことにより、呼び
出す順番を所望に設定することができ、従来のように全
ての子機が一斉に呼び出される場合に生じる弊害を除去
できる。
また以上の構成によれば、子機の1つあるいは複数があ
る操作者のいない場所に設置されている、もしくはそれ
らの子機はある特定の時刻以後は呼出音を鳴らしたくな
い場合には、その優先順位を下位の方に設定すれば優先
順位の高い子機で通話が可能となり、煩わしさを回避で
きる。
また、夜中など通話の受は付けを拒否したい子機の識別
コードを子機識別コード格納部から削除することによっ
て、−切の通話が回避できるとともに、いたずら電話な
どによる妨害も防止できる。
さらに、以上のような親機の交信順位設定はスイッチ操
作などにより容易に行なうことができ、また復帰させる
のも容易であるため、臨機応変に設定ができる。
また、自動復帰させる場合には制御部にタイマを設け、
ある一定時間経過した時は自動的にいったん除去した子
機の識別コードが識別コード格納部に格納されるように
しておくことによって、就業時間帯において通話を開始
することができる。
[発明の効果] 以上から明らかなように、本発明によれば、電話回線に
接続された親機と、この親機を共有する複数の子機から
成り子機を前記親機を介して電話回線ないし他の子機に
接続し通信を行なう通信装置9 置において、各々の子機に子機を識別する識別コードを
格納する識別コード格納部を、また親機に複数の子機の
識別コードの優先順位を設定する識別コード優先順位設
定部基を設け、電話回線から呼出があった場合、親機が
前記識別コード優先順位設定部に設定された優先順位に
基づき子機との間の接続交換を制御する構成を採用して
いるので、発呼を受けた場合親機に設定された優先順位
に基づいて子機に対する接続交換を行なうことができる
。したがって、面倒な操作を必要とせず、自動的にあら
かじめ設定された子機と接続して通信を行なわせること
ができる。また、優先順位の情報としてその子機と通信
を行なわないことを示す情報を設定することにより、所
定子機に対する通信を禁止することができるなどの種々
の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用した通信装置の子機の構造を示し
たブロック図、第2図は親機の構造を示したブロック図
、第3図は本発明を採用した通信装置の使用状態を示し
た説明図、第4図は本発明による通信制御手順を示した
フローチャート図、第5図は従来の通信装置の説明図、
第6図は第5図の子機の構造を示したブロック図である
。 5・・・アンテナ   11・・・送話器12.23・
・・低周波増幅部 13・・・変調部 22・・・復調部   24・・・受話器31・・・ブ
ザー   33・・・ROM34・・・識別コード格納
部 42・・・フックスイッチ 43 、43 ”・・・制御部 70・・・通信順位設定部 71・・・子機識別コード格納部 72・・・切り換えタイミング制御部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)電話回線に接続された親機と、この親機を共有する
    複数の子機から成り子機を前記親機を介して電話回線な
    いし他の子機に接続し通信を行なう通信装置において、
    各々の子機に子機を識別する識別コードを格納する識別
    コード格納部を、また親機に複数の子機の識別コードの
    優先順位を設定する識別コード優先順位設定部を設け、
    電話回線から呼出があった場合、親機が前記識別コード
    優先順位設定部に設定された優先順位に基づき子機との
    間の接続交換を制御することを特徴とする通信装置。 2)前記優先順位設定部に所定の子機に対して全く優先
    度をもたない情報を設定し、該子機に関して接続交換を
    行なわないようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の通信装置。
JP29177087A 1987-11-20 1987-11-20 通信装置 Pending JPH01135164A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29177087A JPH01135164A (ja) 1987-11-20 1987-11-20 通信装置

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JP29177087A JPH01135164A (ja) 1987-11-20 1987-11-20 通信装置

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JP (1) JPH01135164A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0335642A (ja) * 1989-06-30 1991-02-15 Sanyo Electric Co Ltd 無線電話装置
JPH0340636A (ja) * 1989-07-07 1991-02-21 Sanyo Electric Co Ltd 無線電話装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0335642A (ja) * 1989-06-30 1991-02-15 Sanyo Electric Co Ltd 無線電話装置
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