JPH04307648A - グループ協同作業用装置 - Google Patents

グループ協同作業用装置

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JPH04307648A
JPH04307648A JP3072663A JP7266391A JPH04307648A JP H04307648 A JPH04307648 A JP H04307648A JP 3072663 A JP3072663 A JP 3072663A JP 7266391 A JP7266391 A JP 7266391A JP H04307648 A JPH04307648 A JP H04307648A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
command
terminal
application program
information processing
processing means
Prior art date
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Pending
Application number
JP3072663A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyoko Omori
大森 豊子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3072663A priority Critical patent/JPH04307648A/ja
Publication of JPH04307648A publication Critical patent/JPH04307648A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の端末システム間で
行うグループ協同作業用装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来では図3に示すようにコマンド入力
手段301と情報処理手段302は1対1に直接接続さ
れ、さらに情報処理手段302は表示手段303に接続
され1つの端末システム(以下端末と記す)を構成して
いる。このような端末の一例としてはワークステーショ
ンやパーソナルコンピュータがある。このような端末を
利用して、複数の端末間でアプリケーションプログラム
を実行するグループ協同作業の例を図4を用いて説明す
る。
【0003】ここでグループ協同作業とは、複数の端末
間で同一のアプリケーションプログラムが動作し、すべ
ての端末で同一の入力情報に対して同一の出力結果を得
るアプリケーションを意味している。一例として複数の
端末間で行う会議における、同一の文書に対する同時編
集作業が考えられる。会議中各端末では同じ文書ファイ
ルと文書編集を行うための同一のアプリケーションプロ
グラムが起動されており、会議中に各端末から入力され
た同一の文書編集コマンドが各端末のアプリケーション
プログラムに分配されて文書を編集し、会議終了後には
すべての端末において同一の内容の文書ファイルが得ら
れる。
【0004】次にグループ協同作業の一例として文書編
集の例で従来技術の説明を行う。
【0005】図4において、端末401,402,40
3は、コマンド入力手段411,421,431と、表
示手段413,423,433と、情報処理手段412
,422,432とをそれぞれ有し、情報処理手段41
2,422,432はそれぞれセンター装置440に接
続されている。また各端末の情報処理手段412,42
2,432内では文書編集を行う同一のアプリケーショ
ンプログラムがそれぞれ起動されており、また同一の文
書ファイルが各情報処理手段で保有されているとする。
【0006】ここで図4における端末401のコマンド
入力手段411から入力された文書編集コマンドにより
、端末401,402,403の保有する文書ファイル
が編集される動作の様子を図5を用いて説明する。
【0007】図5において、端末401は情報処理手段
内で起動されている文書編集アプリケーションプログラ
ム511と文書ファイル512とを、また端末402は
情報処理手段内で起動されている文書編集アプリケーシ
ョンプログラム521と文書ファイル522とを、また
端末403は情報処理手段内で起動されている文書編集
アプリケーションプログラム531と文書ファイル53
2をそれぞれ有し、文書ファイル512,522,53
2も同一内容であるとする。
【0008】図5は動作を示すシーケンス図も示してい
る。
【0009】端末401のコマンド入力手段411から
文書編集コマンドがアプリケーションプログラム511
に入力され、アプリケーションプログラム511は、コ
マンドに従って文書ファイル512を編集し、次いで受
け取ったコマンドをセンター装置440に送信する。セ
ンサー装置440は、受け取ったコマンドを端末402
および端末403のアプリケーションプログラム521
,531に送信する。端末402のアプリケーションプ
ログラム521は、コマンドに従って文書ファイル52
2を編集し、同様に端末403のアプリケーションプロ
グラム531は、コマンドに従って文書ファイル532
を編集し、同一の文書編集結果を得ていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のグルー
プ協同作業用装置においては、同一のアプリケーション
プログラムの同一の実行結果を得るためには、コマンド
入力手段によって入力されたコマンドはまずアプリケー
ションプログラムに入力され、アプリケーションプログ
ラムがコマンドを他の端末に送信していた。このためグ
ループ協同作業装置で利用するアプリケーションプログ
ラムにはコマンドをセンター装置に送信したり、コマン
ドをセンター装置から受信するための機能が必要であり
、既存のアプリケーションプログラムをグループ協同作
業に利用するには、アプリケーションプログラムにコマ
ンド送受信機能を付加しなければならないという欠点が
ある。またそれらの送受信機能は、各アプリケーション
プログラムによって異なり、それぞれに対応してグルー
プ協同作業用に変更しなくてはならないといった欠点が
ある。
【0011】本発明の目的は、既存のアプリケーション
プログラムを変更することなく、任意の端末からのコマ
ンド入力に対して、各端末が具備する情報処理手段内の
同一アプリケーションプログラムを起動,実行し、すべ
ての端末で同一の結果を表示するグループ協同作業用装
置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のグループ協同作
業用装置は、コマンド入力手段と、アプリケーションプ
ログラムの実行およびデータの蓄積機能を有する情報処
理手段と表示手段とを有する複数の端末システムと、コ
マンド情報同報手段を有するセンター装置とから構成さ
れ、前記複数の端末システムが前記センター装置に接続
され、任意の端末システムの前記コマンド入力手段から
入力されたコマンド情報は前記センター装置のコマンド
情報同報手段によってすべての前記端末システムの情報
処理手段に入力され、各情報処理手段は前記コマンド情
報に従って同一アプリケーションプログラムを実行し、
各情報処理手段から出力される表示信号は各々の表示手
段に入力されることによって、前記センター装置に接続
されているすべての端末システム間でアプリケーション
プログラムの同一の実行結果を得ることを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明のグループ協同作業用装置では、ある端
末のコマンド入力手段から入力されたコマンド情報がセ
ンター装置によって処理され、センター装置に接続され
ているすべての情報処理手段で独立に同一のアプリケー
ションプログラムが実行されることによって、すべての
端末間で同一の実行結果が得られる。
【0014】
【実施例】図1は本発明のグループ協同作業用装置の一
実施例の構成を示す図である。端末101はコマンド入
力手段111と情報処理手段112と表示手段113と
から、端末102はコマンド入力手段121と情報処理
手段122と表示手段123とから、端末103はコマ
ンド入力手段131と情報処理手段132と表示手段1
33とからそれぞれ構成される。センター装置104は
、コマンド情報同報手段141と複数のコマンド入力手
段を具備するためのコマンド入力インタフェース151
,152,153と複数の情報処理手段を具備するため
のコマンド出力インタフェース161,162,163
とから構成される。端末101のコマンド入力手段11
1は、コマンド入力インタフェース151を介し、情報
処理手段112はコマンド出力インタフェース161を
介して、それぞれセンター装置104に接続される。 端末102のコマンド入力手段121は、コマンド入力
インタフェース152を介し、情報処理手段122はコ
マンド出力インタフェース162を介して、それぞれセ
ンター装置104に接続される。端末103のコマンド
入力手段131は、コマンド入力インタフェース153
を介し、情報処理手段132はコマンド出力インタフェ
ース163を介して、それぞれセンター装置104に接
続される。
【0015】次に一例として従来技術の例で述べた文書
編集を目的としたグループ協同作業を考える。
【0016】いま図1において、端末101は、情報処
理手段112で文書編集を行うアプリケーションプログ
ラムが起動しており、文書ファイル(図示せず)を保有
している。端末102は、情報処理手段122で文書編
集を行うアプリケーションプログラムが起動しており、
文書ファイル(図示せず)を保有している。端末103
は、情報処理手段132で文書編集を行うアプリケーシ
ョンプログラムが起動しており、文書ファイル(図示せ
ず)を保有している。なお、各情報処理手段112,1
22,132内では、同一の文書編集を行うアプリケー
ションプログラムが起動しており、文書ファイルも同一
内容である。
【0017】ここで端末101のコマンド入力手段11
1から入力された文書編集コマンドにより、各端末で保
有されている文書ファイル211,221,231が編
集され、その結果を各端末の表示手段で表示する様子を
図2を用いて説明する。
【0018】端末101のコマンド入力手段111(例
えばキーボード,マウス,タブレットなど)から入力さ
れた文書編集コマンドは、コマンド入力インタフェース
151を介してセンター装置104のコマンド情報同報
手段141に入力される。次にコマンド情報同報手段1
41によって、文書編集コマンドが、情報処理手段11
2(例えばCPU)にはコマンド出力インタフェース1
61を介し、情報処理手段122にはコマンド出力イン
タフェース162を介し、情報処理手段132にはコマ
ンド出力インタフェース163を介して、それぞれ入力
される。情報処理手段112では文書編集コマンドに従
って、文書ファイル211を編集する。情報処理手段1
22では文書編集コマンドに従って、文書ファイル22
1を編集する。情報処理手段132では文書編集コマン
ドに従って、文書ファイル231を編集する。
【0019】本実施例ではアプリケーションプログラム
として文書編集を用いたが、ほかの任意のアプリケーシ
ョンプログラムにも適用可能である。また、同時に起動
されるアプリケーションプログラムの数、センター装置
に接続される端末数は特に限定しない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明のグループ協
同作業用装置では、任意のコマンド入力インタフェース
から入力されたコマンド情報に従って、すべての端末の
情報処理手段内の同一アプリケーションプログラムを独
立に起動、実行することにより、従来のように、アプリ
ケーションプログラムにコマンド送受信機能を付加する
必要がなく、既存のアプリケーションプログラムを変更
することなく利用してグループで共同文書編集を行い、
すべての端末で同一の実行結果を得ることが可能である
【0021】またアプリケーションの種類によらずすべ
てのアプリケーションプログラムに対して柔軟に適応す
ることができるといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のグループ協同作業用装置の一実施例の
構成を示す図である。
【図2】図1に示した実施例の動作を示す図である。
【図3】従来の端末構成を示す図である。
【図4】従来のグループ協同作業用装置の構成を示す図
である。
【図5】図4に示した従来例の動作を示す図である。
【符号の説明】
101,102,103,401,402,403  
  端末 104,440    センター装置 111,121,131,301,411,421,4
31    コマンド入力手段 112,122,132,302,412,422,4
32    情報処理手段 113,123,133,303,413,432,4
33    表示手段 141    コマンド情報同報手段 151,152,153    コマンド入力インタフ
ェース 161,162,163    コマンド出力インタフ
ェース 211,221,231,512,522,532  
  文書ファイル 511,521,531    アプリケーションプロ
グラム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  コマンド入力手段と、アプリケーショ
    ンプログラムの実行およびデータの蓄積機能を有する情
    報処理手段と表示手段とを有する複数の端末システムと
    、コマンド情報同報手段を有するセンター装置とから構
    成され、前記複数の端末システムが前記センター装置に
    接続され、任意の端末システムの前記コマンド入力手段
    から入力されたコマンド情報は前記センター装置のコマ
    ンド情報同報手段によってすべての前記端末システムの
    情報処理手段に入力され、各情報処理手段は前記コマン
    ド情報に従って同一アプリケーションプログラムを実行
    し、各情報処理手段から出力される表示信号は各々の表
    示手段に入力されることによって、前記センター装置に
    接続されているすべての端末システム間でアプリケーシ
    ョンプログラムの同一の実行結果を得ることを特徴とす
    るグループ協同作業用装置。
JP3072663A 1991-04-05 1991-04-05 グループ協同作業用装置 Pending JPH04307648A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3072663A JPH04307648A (ja) 1991-04-05 1991-04-05 グループ協同作業用装置

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JP3072663A JPH04307648A (ja) 1991-04-05 1991-04-05 グループ協同作業用装置

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JPH04307648A true JPH04307648A (ja) 1992-10-29

Family

ID=13495831

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3072663A Pending JPH04307648A (ja) 1991-04-05 1991-04-05 グループ協同作業用装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06337829A (ja) * 1993-05-31 1994-12-06 Fujitsu Ltd 表示順制御方法および表示システム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63234646A (ja) * 1987-03-23 1988-09-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 同報通信方式
JPS6454837A (en) * 1987-08-25 1989-03-02 Nec Corp Computer interactive equipment
JPH0233642A (ja) * 1988-07-22 1990-02-02 Nec Corp 通信制御装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000222