JPH025172A - オンラインプログラムエディタシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はオンラインプログラムエディタシステムに関し
、特にオンライン端末によりプログラムを開発するため
のオンラインプログラムエディタシステムに関する。

〔従来の技術〕

従来、この種のオンラインプログラムエディタシステム
では、オンライン端末によりホストコンピュータから１
画面分のソースプログラムをロードし、ロードされた１
画面分のソースプログラムの編集を行い、１画面分のソ
ースプログラムの編集が終了するとオンライン端末の送
信キーを押下して１画面分のソースプログラムをホスト
コンピュータに送信していた。このため、オンライン端
末は、ホストコンピュータとの間で１画面分のソースプ
ログラムのロード、！ｉｔ集および送信を繰り返してい
た。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来のオンラインプログラムエディタシステム
では、オンライン端末での編集作業中にホストコンピュ
ータとの送受信を繰り返すようになっていたので、ホス
トコンビエータにおいて大量のバッチプログラムが動作
中である場合等にはオンライン端末からの送信に対する
応答に時間がかかり、プログラム開発作業がはかどらな
いという欠点がある。

また、オンライン端末からのエディタプログラムによる
アクセスそのものがホストコンピュータに負荷をかける
ことになり、ホストコンピュータにおけるバッチ処理を
遅らせる原因になるという欠点がある。

本発明の目的は、上述の点に鑑み、オンライン端末によ
りプログラムを開発する場合にホストコンピュータの制
御によらずにオンライン端末の制御下のみでプログラム
の編集および作成を行うことができるようにしたオンラ
インプログラムエディタシステムを提供することにある
。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のオンラインプログラムエディタシステムは、ホ
ストコンピュータからプログラムをターミナルコントロ
ーラ内に一括してロードする受信手段と、この受信手段
によりロードされたプログラムを編集する編集手段と、
この編集手段により編集されたプログラムをホストコン
ピュータに一括して送信する送信手段とを有する。

〔作用〕 本発明のオンラインプログラムエディタシステムでは、
受信手段がホストコンピュータからプログラムをターミ
ナルコントローラ内に一括してロードし、編集手段が受
信手段によりロードされたプログラムを編集し、送信手
段が編集手段により編集されたプログラムをホストコン
ピュータに一括して送信する。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。

第１図は、本発明の一実施例のオンラインプログラムエ
ディタシステムの構成を示すブロック図である０本実施
例のオンラインプログラムエディタシステムは、ホスト
コンピュータ（中央処理装置）１と、ターミナルコント
ローラ（端末制御装置）２と、ホストコンピュータ１と
ターミナルコントローラ２とを接続する通信回線３と、
ワークステーション制御部４と、ターミナルコントロー
ラ２とワークスチーシラン制御部４とを接続するワーク
ステーションインタフェース５と、オンライン端末とな
るワークステーションを形成する表示装置６およびキー
ボード７とがら、その主要部が構成されている。

ターミナルコントローラ２には、エディタプログラム１
０が搭載されており７、エディタプログラム１０には、
ホストコンピュータ１からソースプログラム２０をター
ミナルコントローラ２内に一括してロードする受信手段
１１と、受信手段１１によりロードされたソースプログ
ラム２０を編集したりソースプログラム２０を作成した
りする編集手段１２と、編集手段１２により編集および
作成されたソースプログラム２０をホストコンピュータ
１に一括して送信する送信手段１３とから構成されてい
る。

次に、このように構成された本実施例のオンラインプロ
グラムエディタシステムの動作について説明する。

操作者は、まず表示装置６およびキーボード７を用いて
ターミナルコントローラ２上のエディタプログラム１０
を起動する。すると、受信手段１１によりホストコンピ
ュータ１から通信回線２を介してＣ０ＢＯＬ、ＦＯＲＴ
ＲＡＮ等により記述されたソースプログラム２０がター
ミナルコントローラ２内に一括してロードされる。

次に、操作者は、表示装置６およびキーボード７を用い
てターミナルコントローラ２内にロードされたソースプ
ログラム２０の編集作業をエディタプログラム１０の編
集手段１２により行う、このとき、ターミナルコントロ
ーラ２内のソースプログラム２０が編集されるのみで、
ホストコンピュータ１に対するソースプログラム２０の
送受信は行われない。

編集作業が終了すると、操作者は、一連の終了操作を行
う、すると、エディタプログラム１０の送信手段１３に
よりターミナルコントローラ２内の編集済のソースプロ
グラム２０が通信回線２を介してホストコンピュータ１
に一括して送信される。

なお、上記実施例の動作の説明では、ホストコンビ二一
タ１からソースプログラム２０をターミナルコントロー
ラ２内に一括してロードして編集する場合について説明
したが、ソースプログラム２０をホストコンピュータ１
からターミナルコントロ−ラ２内にロードせずに、始め
からエディタプログラム１０の編集手段１２によりター
ミナルコントローラ２内で作成することもできることは
いうまでもない。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、ホストコンピュータから
プログラムをターミナルコントローラ内に一括してロー
ドする受信手段と、受信手段によりロードされたプログ
ラムを編集する編集手段と、編集手段により編集された
プログラムをホストコンピュータに一括して送信する送
信手段とを設けたことにより、オンライン端末の制御下
でのみプログラムの編集および作成作業を行うことがで
きるので、ホストコンピュータの負荷状況に関係なく円
滑にプログラムの開発作業を進めることができる効果が
ある。

また、ホストコンピュータにエディタプログラムが与え
る負荷を大幅に軽減することができるので、ホストコン
ピュータにおける他のバッチシステムの処理時間を遅ら
せることがないという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のオンラインプログラムエデ
ィタシステムの構成を示すブロック図である。 図において、 １・・・ホストコンピュータ、 ２・・・ターミナルコントローラ、 ３・・・通信回線、 ４・・・ワークステーション制御部、 ５・・・ワークステーションインタフェース、６・・・
表示装置、 ７・・・キーボード、 １０・・・エディタプログラム、 １１・・・受信手段、 １２・・・編集手段、 １３・・・送信手段、 ２０・・・ソースプログラムである。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ホストコンピュータからプログラムをターミナルコント
   ローラ内に一括してロードする受信手段と、 この受信手段によりロードされたプログラムを編集する
   編集手段と、 この編集手段により編集されたプログラムをホストコン
   ピュータに一括して送信する送信手段とを有することを
   特徴とするオンラインプログラムエディタシステム。