JPH04307209A - 自動車用内装部品の製造方法 - Google Patents
自動車用内装部品の製造方法Info
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- JPH04307209A JPH04307209A JP3071835A JP7183591A JPH04307209A JP H04307209 A JPH04307209 A JP H04307209A JP 3071835 A JP3071835 A JP 3071835A JP 7183591 A JP7183591 A JP 7183591A JP H04307209 A JPH04307209 A JP H04307209A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、基材として廉価でか
つ軽量なセルロース系低密度マットを使用した自動車用
内装部品の製造方法に関する。
つ軽量なセルロース系低密度マットを使用した自動車用
内装部品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トランクリッドパネルの内面に装
着される内装部品(以下トランクリッドトリムと称する
)は、適度の保形性を備えた基材と、基材表面に一体貼
着される表皮材との積層構造体から構成されており、こ
の基材としては、廉価で軽量なセルロース系低密度マッ
ト、例えば商品名カルーボ(十條製紙(株)製造)が最
近では多用されている。
着される内装部品(以下トランクリッドトリムと称する
)は、適度の保形性を備えた基材と、基材表面に一体貼
着される表皮材との積層構造体から構成されており、こ
の基材としては、廉価で軽量なセルロース系低密度マッ
ト、例えば商品名カルーボ(十條製紙(株)製造)が最
近では多用されている。
【0003】そして、セルロース系低密度マットを基材
として使用した場合のトランクリッドトリムの製造方法
を、図6、図7を用いて説明すると、図6のチャート図
に示すように、セルロース系低密度マットの原反にプレ
ヒートを行ない、加熱軟化させた後、表皮材としての不
織布とを重合させて、プレス一体化することにより、ト
ランクリッドトリムを製作している。
として使用した場合のトランクリッドトリムの製造方法
を、図6、図7を用いて説明すると、図6のチャート図
に示すように、セルロース系低密度マットの原反にプレ
ヒートを行ない、加熱軟化させた後、表皮材としての不
織布とを重合させて、プレス一体化することにより、ト
ランクリッドトリムを製作している。
【0004】このとき、図7に示すように、加熱軟化さ
れた原反1と表皮材2とをコールドプレス下型3上にセ
ットした後、コールドプレス上型4を下降させて、プレ
ス上下型3,4の型締めにより、基材1と表皮材2とを
一体化したトランクリッドトリムを形成しているのが実
情である。
れた原反1と表皮材2とをコールドプレス下型3上にセ
ットした後、コールドプレス上型4を下降させて、プレ
ス上下型3,4の型締めにより、基材1と表皮材2とを
一体化したトランクリッドトリムを形成しているのが実
情である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、基材1
として使用するセルロース系低密度マットは、廉価で軽
量である反面、成形性に限界がある。
として使用するセルロース系低密度マットは、廉価で軽
量である反面、成形性に限界がある。
【0006】したがって、形状の比較的単純な製品には
有効であるが、深絞り成形品には適用できず、造形自由
度に大きな制約を受けるという欠点が指摘されている。
有効であるが、深絞り成形品には適用できず、造形自由
度に大きな制約を受けるという欠点が指摘されている。
【0007】さらに、セルロース系低密度マットは、材
料のバラツキや加熱温度の誤差、さらにセット状態のバ
ラツキ等により亀裂が発生しやすく、不良が多く発生す
るとともに、不良発生の度毎に手直し作業等を必要とし
、製品歩留りを低下させる大きな要因となっている。
料のバラツキや加熱温度の誤差、さらにセット状態のバ
ラツキ等により亀裂が発生しやすく、不良が多く発生す
るとともに、不良発生の度毎に手直し作業等を必要とし
、製品歩留りを低下させる大きな要因となっている。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、本発明の目的とするところは、セルロース系
低密度マットを基材として使用する自動車用内装部品の
製造方法において、成形性を向上させ、製品の造形自由
度を拡大するとともに、不良を低減し製品歩留りを飛躍
的に向上させ、かつ、充分な剛性をもつ自動車用内装部
品の製造方法を提供することにある。
たもので、本発明の目的とするところは、セルロース系
低密度マットを基材として使用する自動車用内装部品の
製造方法において、成形性を向上させ、製品の造形自由
度を拡大するとともに、不良を低減し製品歩留りを飛躍
的に向上させ、かつ、充分な剛性をもつ自動車用内装部
品の製造方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、熱可塑性樹脂を含浸させたセルロース系
低密度マットからなる原反を熱成形することにより所要
形状に成形された基材と、この基材表面側にプレス一体
化される表皮材とから構成される自動車用内装部品の製
造方法において、前記原反は、少なくとも2枚以上の薄
物シートから構成されるとともに、プレス金型への材料
セット時、プレス金型の高展開率部分には、原反間に、
基材のベース樹脂と相溶性をもつ樹脂材料からなる補強
シートを介挿し、プレス成形により、所定箇所に補強シ
ートを埋設した状態で原反同士を積層一体化して、所定
厚みの基材を成形することを特徴とする。
に、本発明は、熱可塑性樹脂を含浸させたセルロース系
低密度マットからなる原反を熱成形することにより所要
形状に成形された基材と、この基材表面側にプレス一体
化される表皮材とから構成される自動車用内装部品の製
造方法において、前記原反は、少なくとも2枚以上の薄
物シートから構成されるとともに、プレス金型への材料
セット時、プレス金型の高展開率部分には、原反間に、
基材のベース樹脂と相溶性をもつ樹脂材料からなる補強
シートを介挿し、プレス成形により、所定箇所に補強シ
ートを埋設した状態で原反同士を積層一体化して、所定
厚みの基材を成形することを特徴とする。
【0010】
【作用】以上の構成から明らかなように、少なくとも2
枚以上の薄物シートを重ね合わせて成形することにより
、薄物シート間での滑り込みを助長し、プレス金型の型
面に追従しやすくなり、成形性が向上する。
枚以上の薄物シートを重ね合わせて成形することにより
、薄物シート間での滑り込みを助長し、プレス金型の型
面に追従しやすくなり、成形性が向上する。
【0011】さらに、プレス金型の高展開率部分には、
原反間に補強シートが介挿されており、原反に亀裂が生
じても、この補強シートが亀裂を埋めるため、剛性が強
化される。
原反間に補強シートが介挿されており、原反に亀裂が生
じても、この補強シートが亀裂を埋めるため、剛性が強
化される。
【0012】なお、基材に埋設される補強シートは、基
材表面側に表皮材が貼着されるため、外観に影響を与え
ない。
材表面側に表皮材が貼着されるため、外観に影響を与え
ない。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係る自動車用内装部品の製造
方法について、添付図面を参照しながら詳細に説明する
。
方法について、添付図面を参照しながら詳細に説明する
。
【0014】図1は本発明方法により製作しトランクリ
ッドトリムを示す斜視図、図2は同トランクリッドトリ
ムの構成を示す要部断面図、図3ないし図5は本発明方
法の各工程を示す断面図である。
ッドトリムを示す斜視図、図2は同トランクリッドトリ
ムの構成を示す要部断面図、図3ないし図5は本発明方
法の各工程を示す断面図である。
【0015】まず、図1,図2において、トランクリッ
ドトリム10は、適度の保形性を備え、かつ軽量で廉価
なセルロース系低密度マットからなる基材11と、この
基材11の表面側に一体貼着される表皮材12とからな
り、特に、トランクリッドトリム10の高展開率部分に
は基材11内に補強シート13が埋挿された構成であり
、クリップ等の固着手段を介してトランクリッドパネル
20に取付けられる。
ドトリム10は、適度の保形性を備え、かつ軽量で廉価
なセルロース系低密度マットからなる基材11と、この
基材11の表面側に一体貼着される表皮材12とからな
り、特に、トランクリッドトリム10の高展開率部分に
は基材11内に補強シート13が埋挿された構成であり
、クリップ等の固着手段を介してトランクリッドパネル
20に取付けられる。
【0016】さらに詳しくは、基材11としては、湿式
抄造法によりシート状に形成されたセルロース系低密度
マット(面密度700〜1500g/m 2)であり、
例えば、商品名「カルーボ」(十條製紙(株)製、パル
プ/オレフィン系樹脂;35/65の混合比率の複合樹
脂材をシート状に成形したマット)が好適である。
抄造法によりシート状に形成されたセルロース系低密度
マット(面密度700〜1500g/m 2)であり、
例えば、商品名「カルーボ」(十條製紙(株)製、パル
プ/オレフィン系樹脂;35/65の混合比率の複合樹
脂材をシート状に成形したマット)が好適である。
【0017】また、表皮材3としては、基材11との接
着性を考慮して、基材11のベースとなる樹脂と相溶性
のある合成繊維からなる不織布が望ましく、例えば、基
材11として「カルーボ」を使用した場合には、ポリオ
レフィン系樹脂繊維を少なくとも一部に含む不織布が好
適である。
着性を考慮して、基材11のベースとなる樹脂と相溶性
のある合成繊維からなる不織布が望ましく、例えば、基
材11として「カルーボ」を使用した場合には、ポリオ
レフィン系樹脂繊維を少なくとも一部に含む不織布が好
適である。
【0018】次いで、図3ないし図5に基づいて、本発
明方法の各工程について説明する。
明方法の各工程について説明する。
【0019】まず、基材11については、セルロース系
低密度マットの原反Mは、少なくとも2枚以上の薄物シ
ートを使用するのが特徴である。
低密度マットの原反Mは、少なくとも2枚以上の薄物シ
ートを使用するのが特徴である。
【0020】すなわち、本実施例では4枚の薄い原反M
を、図3に示すように、ヒータ30により加熱軟化させ
る。このとき、ヒータ30の温度は200〜230℃に
調整されている。
を、図3に示すように、ヒータ30により加熱軟化させ
る。このとき、ヒータ30の温度は200〜230℃に
調整されている。
【0021】そして、図4のように、コールドプレス成
形用下型40に加熱軟化した原反Mをセットする際、補
強シート13を基材11内に埋設するように、特に深絞
り部等の高展開率部分の原反M間に補強シート13を介
挿する。
形用下型40に加熱軟化した原反Mをセットする際、補
強シート13を基材11内に埋設するように、特に深絞
り部等の高展開率部分の原反M間に補強シート13を介
挿する。
【0022】次いで、コールドプレス成形用下型40と
コールドプレス成形用上型41の間に基材11の原反M
、補強シート13、表皮材12の三者をセットした状態
で、図5に示すように、コールドプレス成形用上型41
を下降させて、適度のプレス圧を印加して4枚の原反M
をその内部に補強シート13が埋設する状態で一体化し
、所要形状の基材11を成形するとともに、基材11の
表面側に表皮材12をプレス一体化する。
コールドプレス成形用上型41の間に基材11の原反M
、補強シート13、表皮材12の三者をセットした状態
で、図5に示すように、コールドプレス成形用上型41
を下降させて、適度のプレス圧を印加して4枚の原反M
をその内部に補強シート13が埋設する状態で一体化し
、所要形状の基材11を成形するとともに、基材11の
表面側に表皮材12をプレス一体化する。
【0023】このとき、基材11の原反Mは、1枚物で
はなく複数の薄物シートであるため、相互の原反M同士
が滑り込み、プレス上下型40,41の型面形状に追従
して、優れた成形性を発揮する。
はなく複数の薄物シートであるため、相互の原反M同士
が滑り込み、プレス上下型40,41の型面形状に追従
して、優れた成形性を発揮する。
【0024】さらに、基材11に亀裂が発生しやすい箇
所には、上述したように補強シート13が介挿されてい
るため、万一、原反Mに亀裂が生じても、補強シートが
亀裂に入り込み、この亀裂を埋めるため、この部位の剛
性が強化され、不良並びに、その手直し作業を大幅に削
減することができ、製品歩留りが飛躍的に向上する。
所には、上述したように補強シート13が介挿されてい
るため、万一、原反Mに亀裂が生じても、補強シートが
亀裂に入り込み、この亀裂を埋めるため、この部位の剛
性が強化され、不良並びに、その手直し作業を大幅に削
減することができ、製品歩留りが飛躍的に向上する。
【0025】なお、補強シート13は、基材11との接
着性を考慮して、基材11のベース樹脂、本実施例の場
合はポリオレフィン系樹脂と相溶性をもつ樹脂材料であ
ることから、本実施例ではポリオレフィン樹脂シートを
使用するが、さらに部分的に剛性を強化したい場合には
、ガラス繊維を強化したオレフィン樹脂シートを使用す
ればよい。
着性を考慮して、基材11のベース樹脂、本実施例の場
合はポリオレフィン系樹脂と相溶性をもつ樹脂材料であ
ることから、本実施例ではポリオレフィン樹脂シートを
使用するが、さらに部分的に剛性を強化したい場合には
、ガラス繊維を強化したオレフィン樹脂シートを使用す
ればよい。
【0026】また、本実施例では4枚の原反Mを一体化
して基材11を成形したが、少なくとも2枚以上であれ
ばよく、本発明は、原反Mの枚数に制限を加えるもので
はない。
して基材11を成形したが、少なくとも2枚以上であれ
ばよく、本発明は、原反Mの枚数に制限を加えるもので
はない。
【0027】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明方法によれば
、以下に記載する格別の作用効果を有する。
、以下に記載する格別の作用効果を有する。
【0028】(1)基材の原反を少なくとも2枚以上の
薄物シートで構成したため、プレス成形時、個々の薄物
シートが相互に滑り込み、プレス金型の型面に容易に追
従するため、基材の成形性が著しく向上するという効果
を有する。
薄物シートで構成したため、プレス成形時、個々の薄物
シートが相互に滑り込み、プレス金型の型面に容易に追
従するため、基材の成形性が著しく向上するという効果
を有する。
【0029】(2)プレス金型の高展開率部分に対応し
て、原反間に補強シートを介挿する構成であるため、亀
裂が生じても、補強シートで補強することができ、充分
な剛性が確保できることから、不良率を大幅に低減し、
手直し作業等も削減できることから、歩留りが向上し、
生産能率を飛躍的に向上させるという効果を有する。
て、原反間に補強シートを介挿する構成であるため、亀
裂が生じても、補強シートで補強することができ、充分
な剛性が確保できることから、不良率を大幅に低減し、
手直し作業等も削減できることから、歩留りが向上し、
生産能率を飛躍的に向上させるという効果を有する。
【図1】本発明方法により製作したトランクリッドトリ
ムを示す全体斜視図。
ムを示す全体斜視図。
【図2】図1中II−II線断面図。
【図3】本発明方法の一工程を示すもので、基材の原反
を加熱する工程を示す断面図。
を加熱する工程を示す断面図。
【図4】本発明方法の一工程を示すもので、プレス金型
への材料のセット工程を示す断面図。
への材料のセット工程を示す断面図。
【図5】本発明方法の一工程を示すもので、基材および
表皮材のプレス一体化工程を示す断面図。
表皮材のプレス一体化工程を示す断面図。
【図6】従来の内装部品の製造工程を示すチャート図。
【図7】従来の内装部品のプレス成形工程を示す断面図
。
。
10 トランクリッドトリム
11 基材
12 表皮材
13 補強シート
20 トランクリッドパネル
30 ヒータ
40 コールドプレス成形用下型
41 コールドプレス成形用上型
M 原反
Claims (1)
- 【請求項1】熱可塑性樹脂を含浸させたセルロース系低
密度マットからなる原反(M)をコールドプレス成形す
ることにより所要形状に成形された基材(11)と、こ
の基材(11)表面側にプレス一体化される表皮材(1
2)とから構成される自動車用内装部品の製造方法にお
いて、前記原反(M)は、少なくとも2枚以上の薄物シ
ートから構成されるとともに、プレス金型(40)への
材料セット時、プレス金型(40)の高展開率部分には
、原反(M)間に、基材(11)のベース樹脂と相溶性
をもつ樹脂材料からなる補強シート(13)を介挿し、
プレス成形により、所定箇所に補強シート(13)を埋
設した状態で原反(M)同士を積層一体化して、所定厚
みの基材(11)を成形することを特徴とする自動車用
内装部品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3071835A JPH0788020B2 (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 自動車用内装部品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3071835A JPH0788020B2 (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 自動車用内装部品の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04307209A true JPH04307209A (ja) | 1992-10-29 |
JPH0788020B2 JPH0788020B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=13472001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3071835A Expired - Lifetime JPH0788020B2 (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 自動車用内装部品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0788020B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009142774A (ja) * | 2007-12-17 | 2009-07-02 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 廃棄物被覆方法 |
-
1991
- 1991-04-04 JP JP3071835A patent/JPH0788020B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009142774A (ja) * | 2007-12-17 | 2009-07-02 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 廃棄物被覆方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0788020B2 (ja) | 1995-09-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960404 |