JPH04307103A - 取付構造 - Google Patents

取付構造

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JPH04307103A
JPH04307103A JP6869591A JP6869591A JPH04307103A JP H04307103 A JPH04307103 A JP H04307103A JP 6869591 A JP6869591 A JP 6869591A JP 6869591 A JP6869591 A JP 6869591A JP H04307103 A JPH04307103 A JP H04307103A
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JP
Japan
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panel
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screw
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insertion hole
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Shinji Okuda
奥田 晋次
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばビデオテープレ
コーダ(以下、VTRと称する)等の電子機器に使用し
て好適なパネルの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、VTRにおいては、機器筐体の
前後方部に各々操作パネルとコネクタパネルが着脱自在
に取り付けられている。このうちコネクタパネルにはパ
ネル着脱時の作業性を高めることから通常把手が設けら
れている。
【0003】従来、この種のパネルの取付構造は、機器
筐体に対してパネルおよび把手を共締めしてなるものが
採用されている。
【0004】このようなパネルの取付構造において、機
器筐体にパネルを取り付けるには、機器筐体と把手との
間にパネルを介在させ、このパネルおよび把手にねじを
挿通させて機器筐体に螺合することにより行われる。一
方、機器筐体からパネルを取り外すには、機器筐体とね
じの螺合状態を解除することにより行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のパネ
ルの取付構造においては、機器筐体に対してパネルおよ
び把手を共締めする構造であるため、パネルの着脱時に
作業者がパネルの他に把手およびねじを保持する必要が
あった。この結果、パネルの着脱を困難なものにし、メ
ンテナンス時の作業性が低下するという問題があった。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、パネル着脱を簡単に行うことができ、もってメ
ンテナンス時の作業性を高めることができるパネルの取
付構造を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るパネルの取
付構造は、パネルに第1挿通孔に挿通する基片およびこ
の基片に連設され弾性変形可能な取付片を有する把手を
装着し、この把手とパネルとの間に筐体にねじ落下防止
用のワッシャを介して螺合するねじを挿通保持するホル
ダーを介装し、このホルダーの装着状態においてねじは
第2挿通孔に挿通され、かつ把手の取付片は第1挿通孔
の開口周縁に圧接されているものである。
【0008】
【作用】本発明においては、筐体に対するパネルの着脱
がパネルのみを保持して行われる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の構成等を図に示す実施例によ
って詳細に説明する。
【0010】図1は本発明に係るパネルの取付構造の全
体を示す分解斜視図、図2(a)〜(c)は同じく本発
明におけるパネルの取付構造のホルダーを示す正面図と
側面図と断面図、図3(A)〜(C)は本発明における
パネルの取付構造の把手を示す平面図と正面図と側面図
である。同図において、符号1で示すものは前後方向に
開口するパネル取付窓2およびこのパネル取付窓2を介
して並列する左右2つのねじ孔3(一方のみ図示)を有
する側面視コ字状のリヤパネルで、VTR用の筐体(図
示せず)の後方部に取り付けられている。このリヤパネ
ル1のパネル取付窓2内にはマザーボード4が立設され
ており、このマザーボード4の裏面上には左右方向に所
定の間隔をもって並列する2つのコネクタ5,6が実装
されている。また、このマザーボード4の表面上には、
多数のカード基板(図示せず)が実装されている。
【0011】7は外部接続用のコネクタ8を有する側面
視コ字状のコネクタパネルで、前方部にはリヤカード基
板9が前記マザーボード4と直角な方向に突出するよう
に取り付けられており、このリヤカード基板9には前記
両コネクタ5,6に各々接続可能な2つのコネクタ10
,11が実装されている。このコネクタパネル7の各側
端部には、各々が互いに上下方向に隣接する第1挿通孔
12と第2挿通孔13が穿設されている。
【0012】14パネル着脱用の把手で、リヤパネル側
に各々が互いに対向する2つの側壁15a,15bを有
する平面視ロ字状の把手本体15と、この把手本体15
の両側壁15a,15b間に設けられ前記第1挿通孔1
2に挿通する平面視T字状の基片16と、この基片16
に両側端部に連設され弾性変形可能な平面視くの字状の
取付片17とからなり、前記コネクタパネル7に着脱自
在に取り付けられている。また、この把手14の把手本
体15には、前記各両側壁15a,15bに突出する位
置決め用の突子18,19が一体に設けられている。
【0013】20は前記把手本体15の前方(パネル側
)上端部に対向する段部20aを有するホルダーで、前
記基片16が臨む第1切欠き21aおよび前記両突子1
8,19に各々嵌合可能な第2切欠き21b,21cを
有する基部21と、この基部21に連設されかつ前記把
手本体15と前記コネクタパネル7との間に介装され前
記ねじ孔3に螺合する取付ねじ22を挿通保持する透孔
23aを有する保持部23とからなり、前記把手14に
対して揺動自在に保持されている。このホルダー20の
装着状態において、前記取付ねじ22は前記第2挿通孔
13に挿通され、かつ前記把手14の取付片17は前記
第1挿通孔12の裏側開口周縁に圧接されている。
【0014】24はねじ落下防止用のワッシャで、前記
取付ねじ22に挿通保持され、かつねじ螺合状態におい
て前記透孔23aの開口周縁と前記ねじ孔3の開口周縁
に介装されている。
【0015】なお、図中符号Aは前記リヤパネル1から
コネクタパネル7を取り外す時のパネル引き抜き方向を
示す。
【0016】このようなパネルの取付構造において、リ
ヤパネル(筐体)1に対してコネクタパネル7を取り付
けるには、パネル取付窓2の開口部に嵌合するようにコ
ネクタパネル7を保持して挿入し、ねじ孔3に取付ねじ
22に螺合する。このとき、リヤカード基板9上のコネ
クタ10,11は、マザーボード4上のコネクタ5,6
に接続される。
【0017】一方、リヤパネル1からコネクタパネル7
を取り外すには、ねじ孔3と取付ねじ22の螺合状態を
解除して矢印Aで示す方向に引き抜く。
【0018】すなわち、リヤパネル1対するコネクタパ
ネル7の着脱は、コネクタパネル7のみを保持して行わ
れる。
【0019】したがって、本実施例においては、コネク
タパネル7の着脱時に従来のように作業者が把手14お
よび取付ねじ22を保持する必要がないから、コネクタ
パネル7の着脱を簡単に行うことができる。
【0020】また、本実施例において、把手14に対し
てホルダー20を揺動自在に保持したことは、これが取
付ねじ22の螺合前にリヤパネル1に対して揺動し得る
から、寸法誤差を吸収することができる。
【0021】さらに、本実施例において、把手本体15
を平面視ロ字状に形成したことは、把手14が把持し易
くなり、リヤパネル1に対するコネクタパネル7の挿抜
を確実に行うことができる。
【0022】因に、本実施例において、コネクタパネル
7に対して把手14およびホルダー20を装着するには
、第1切欠き20a内に基片16を臨ませると共に、第
2挿通孔13に取付ねじ22を挿通させ、かつ第1挿通
孔12に基片16を挿通させる。ここで、ホルダー20
が不要である場合には、コネクタパネル7に把手14の
みを装着する。
【0023】なお、本実施例においては、VTRに適用
する例を示したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、他の電子機器にも実施例と同様に適用可能である
【0024】また、本実施例においては、コネクタパネ
ル7が1個である場合を示したが、本発明は例えば2個
,3個,・・・であってもよく、その個数は適宜変更す
ることができる。
【0025】また、本発明における把手14およびホル
ダー20等の形状は、特に限定されるものでないことは
勿論である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、パ
ネルに第1挿通孔に挿通する基片およびこの基片に連設
され弾性変形可能な取付片を有する把手を装着し、この
把手とパネルとの間に筐体にねじ落下防止用のワッシャ
を介して螺合するねじを挿通保持するホルダーを介装し
、このホルダーの装着状態においてねじは第2挿通孔に
挿通され、かつ把手の取付片は第1挿通孔の開口周縁に
圧接されているので、筐体に対するパネルの着脱がパネ
ルのみを保持して行われる。
【0027】したがって、パネル着脱を簡単に行うこと
ができるから、メンテナンス時の作業性を高めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパネルの取付構造の全体を示す分
解斜視図。
【図2】(A)〜(C)は同じく本発明におけるパネル
の取付構造のホルダーを示す正面図と側面図と断面図。
【図3】(A)〜(C)は本発明におけるパネルの取付
構造の把手を示す平面図と正面図と側面図。
【符号の説明】
1…リヤパネル、2…パネル取付窓、3…ねじ孔、7…
コネクタパネル、12…第1挿通孔、13…第2挿通孔
、14…把手、15…把手本体、16…基片、17…取
付片、20…ホルダー、22…取付ねじ、24…ワッシ
ャ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1挿通孔および第2挿通孔を有する
    パネルを筐体に対して着脱自在に取り付ける構造であっ
    て、このパネルに前記両挿通孔のうち第1挿通孔に挿通
    する基片およびこの基片に連設され弾性変形可能な取付
    片を有する把手を装着し、この把手と前記パネルとの間
    に前記筐体にねじ落下防止用のワッシャを介して螺合す
    るねじを挿通保持するホルダーを介装し、このホルダー
    の装着状態において前記ねじは前記第2挿通孔に挿通さ
    れ、かつ前記把手の取付片は前記第1挿通孔の開口周縁
    に圧接されていることを特徴とするパネルの取付構造。
JP6869591A 1991-04-02 1991-04-02 取付構造 Expired - Fee Related JP2921152B2 (ja)

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JPH04307103A true JPH04307103A (ja) 1992-10-29
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017034209A (ja) * 2015-08-06 2017-02-09 ヤマハ株式会社 ラックマウント用電子機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017034209A (ja) * 2015-08-06 2017-02-09 ヤマハ株式会社 ラックマウント用電子機器

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JP2921152B2 (ja) 1999-07-19

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