JP3877999B2 - スロットマシン用リールユニット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スロットマシン用リールユニットに関し、更に詳しくは、構成部品の管理や、組み立て作業を容易にしたスロットマシン用リールユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、四角枠型のフレームと、このフレームに固定される3枚の支持板と、各支持板にそれぞれ固定されるステッピングモータと、各ステッピングモータの回転軸にそれぞれ固定される回転リールとを備えたスロットマシン用リールユニットが提供されている。
【0003】
このようなスロットマシン用リールユニットは、スロットマシンの筐体の内部に備えられ、スロットマシンでの遊技に用いられるものである。
すなわち、スロットマシンは、四角箱型の筐体を備え、この筐体の内部に、3個の回転リールを備えたスロットマシン用リールユニットを備えている。また、筐体の前面には前面扉が設けられ、この前面扉に、3個の回転リールを横並びに見ることができる図柄表示窓や、回転リールの回転を開始させるためのスタートスイッチや、回転リールの回転を停止させるためのストップスイッチなどが設けられている。そして、スタートスイッチを操作すると、3個すべての回転リールの回転が開始し、ストップスイッチを操作すると、当該ストップスイッチに対応した回転リールの回転が停止し、3個すべての回転リールの回転が停止したときに、所定の図柄が所定の入賞ライン上に揃うと、遊技者に対して所定の利益が付与されるのである。
【0004】
ここで、前記フレームは、それぞれ形状が異なる4個の部品から構成されている。具体的には、前記フレームは、天板と、底板と、右側板と、左側板とから構成されている。また、天板と、底板と、右側板と、左側板とは、それぞれ異なる形状に形成されている。そして、ビスなどを用いてこれらを組み合わせることにより、四角枠型のフレームが形成されているのである。
【0005】
また、前記各支持板は、それぞれ、四角板状に形成されており、上前部及び上後部の2ヶ所を天板にビス止めされるとともに、下前部及び下後部の2ヶ所を底板にビス止めされることによって、フレームに固定されている。
また、前記各ステッピングモータは、それぞれ、支持板のほぼ中央にビスで固定されており、また、前記各回転リールは、それぞれ、ステッピングモータの回転軸に固定されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来のスロットマシン用リールユニットでは、フレームが、それぞれ形状の異なる4個の部品から構成されていたため、構成部品の管理や、組み立て作業が煩雑であった。
(請求項1)
そこで、請求項1記載の発明は、組み立て作業を容易にし、また、被ビス止め部及び被係止部を、天板及び底板の双方に同じように設けることにより、フレームの上下を逆さにして、天板と底板とを入れ替えても、支持板を同じように固定できるようにしたスロットマシン用リールユニットを提供することを目的とする。
【0007】
【0008】
【0009】
【課題を解決するための手段】
(請求項1)
請求項1記載の発明は、天板( 21 )、天板( 21 )と対向しかつ天板( 21 )と同一形状の底板( 22 )及び互いに対向する同一形状の2枚の側板( 23 )を有する四角枠型のフレーム(20)と、このフレーム(20)に固定されるものであって天板( 21 )と底板( 22 )との間にかつ両側板( 23 )と平行に固定される四角平板状の複数の支持板(30)と、各支持板(30)にそれぞれ固定されるステッピングモータ(40)と、各ステッピングモータ(40)の回転軸にそれぞれ固定される回転リール(50)とを備え、天板( 21 )の前面の両端付近と 、天板( 21 )の前面を3等分したときの各区切り位置付近とには、それぞれ、支持板( 30 )がビス止めされる被ビス止め部( 60 )が設けられ、天板( 21 )の奥行巾の中間であって、各被ビス止め部( 60 )の後方には、それぞれ、天板( 21 )の下方へ向けて突出する内方突出部( 71 )が設けられ、各内方突出部( 71 )は、平板状かつ天板( 21 )、底板( 22 )及び側板( 23 )のいずれに対しても垂直に形成され、各内方突出部( 71 )に、天板( 21 )と平行方向に延びる横長穴( 72 )が設けられることにより、支持板( 30 )が係止される被係止部( 70 )が形成され、底板( 22 )の前面の両端付近と、底板( 22 )の前面を3等分したときの各区切り位置付近とには、それぞれ、支持板( 30 )がビス止めされる被ビス止め部( 60 )が設けられ、底板( 22 )の奥行巾の中間であって、各被ビス止め部( 60 )の後方には、それぞれ、底板( 22 )の上方へ向けて突出する内方突出部( 71 )が設けられ、各内方突出部( 71 )は、平板状かつ天板( 21 )、底板( 22 )及び側板( 23 )のいずれに対しても垂直に形成され、各内方突出部( 71 )に、底板( 22 )と平行方向に延びる横長穴( 72 )が設けられることにより、支持板( 30 )が係止される被係止部( 70 )が形成され、天板( 21 )の各被ビス止め部( 60 )と、底板( 22 )の各被ビス止め部( 60 )とは同一形状に形成され、天板( 21 )の各被係止部( 70 )と、底板( 22 )の各被係止部( 70 )とは同一形状に形成され、各支持板( 30 )の上前部には、それぞれ、天板( 21 )の被ビス止め部( 60 )にビス止めされるビス止め部( 80 )が設けられ、各支持板( 30 )の上後部付近に、それぞれ、支持板( 30 )の下方へ向けて延びる切り込み部( 110 )が設けられることにより、各支持板( 30 )の上後部にバネ部( 100 )が形成されるとともに、このバネ部( 100 )の上端から支持板( 30 )の後方へ向けて突出する連結部( 91 )と、この連結部( 91 )の反バネ部( 100 )側に連設されかつ連結部( 91 )側から反連結部( 91 )側へ向けてその幅を次第に狭くする平板状の差込部( 92 )とから、各支持板( 30 )の上後部には天板( 21 )の被係止部( 70 )に係止される係止部( 90 )が形成され、各支持板( 30 )の下前部には、それぞれ、底板( 22 )の被ビス止め部( 60 )にビス止めされるビス止め部( 80 )が設けられ、各支持板( 30 )の下後部付近に、それぞれ、支持板( 30 )の上方へ向けて延びる切り込み部( 110 )が設けられることにより、各支持板( 30 )の下後部にバネ部( 100 )が形成されるとともに、このバネ部( 100 )の下端から支持板( 30 )の後方へ向けて突出する連結部( 91 )と、この連結部( 91 )の反バネ部( 100 )側に連設されかつ連結部( 91 )側から反連結部( 91 )側へ向けてその幅を次第に狭くする平板状の差込部( 92 )とから、各支持板( 30 )の下後部には底板( 22 )の被係止部( 70 )に係止される係止部( 90 )が形成され、各差込部( 92 )の連結部( 91 )側の幅は、各横長穴( 72 )の長手よりも大きく形成され、各差込部( 92 )の反連結部( 91 )側の幅は、各横長穴( 72 )の長手よりも小さく形成され、各差込部( 92 )の反連結部( 91 )側の先端を各横長穴( 72 )にそれぞれ差し込んで各係止部( 90 )を各被係止部( 70 )にそれぞれ係止させるとともに各ビス止め部( 80 )を各被ビス止め部( 60 )にそれぞれビス止めして各支持板( 30 )をフレーム( 20 )に固定した状態では、各バネ部( 100 )が各切り込み部( 110 )側を凹曲面にして撓み、各バネ部( 100 )が各係止部( 90 )を各被係止部( 70 )方向へ向けてそれぞれ付勢して各差込部( 92 )を各横長穴( 72 )にそれぞれ押し込むように形成されていることを特徴とする。
【0010】
ここで、「スロットマシン用リールユニット(10)」とは、スロットマシンの筐体の内部に備えられ、スロットマシンでの遊技に用いられるものである。
このスロットマシン用リールユニット(10)は、フレーム(20)と、このフレーム(20)に固定される複数の支持板(30)と、各支持板(30)にそれぞれ固定されるステッピングモータ(40)と、各ステッピングモータ(40)の回転軸にそれぞれ固定される回転リール(50)とを備えている。
【0011】
すなわち、フレーム(20)に複数の支持板(30)が固定され、また、各支持板(30)にそれぞれステッピングモータ(40)が固定され、また、各ステッピングモータ(40)の回転軸にそれぞれ回転リール(50)が固定されることによって、このスロットマシン用リールユニット(10)が形成されているのである。
また、「フレーム(20)」は、同一形状の2個のフレーム構成部材(120)を備えている。
【0012】
また、各「フレーム構成部材(120)」は、それぞれ、四角板状の基板(130)と、この基板(130)の一端からこの基板(130)に対して垂直方向へ向けて突出させた四角板状の垂直板(140)とを有している。
すなわち、各フレーム構成部材(120)は、それぞれ、四角板状の基板(130)と四角板状の垂直板(140)とを有し、また、基板(130)の一端には垂直板(140)の一端が固定され、更に、基板(130)と垂直板(140)とは互いに垂直に交わっている。これにより、各フレーム構成部材(120)は、前面又は後面から見ると、「L」字型に見えるのである。
【0013】
そして、一方のフレーム構成部材(120)を第1フレーム構成部材(121)とし、他方のフレーム構成部材(120)を第2フレーム構成部材(122)としたときに、第1フレーム構成部材(121)の基板(130)の反垂直板(140)側の端部と、第2フレーム構成部材(122)の垂直板(140)の反基板(130)側の端部とを固定するとともに、第1フレーム構成部材(121)の垂直板(140)の反基板(130)側の端部と、第2フレーム構成部材(122)の基板(130)の反垂直板(140)側の端部とを固定することによって、四角枠型のフレーム(20)が形成されているのである。
【0014】
また、「支持板(30)」は、フレーム(20)に固定され、また、「ステッピングモータ(40)」は、支持板(30)に固定され、また、「回転リール(50)」は、ステッピングモータ(40)の回転軸に固定される。
また、支持板(30)、ステッピングモータ(40)及び回転リール(50)の個数は、例えば3個ずつとしてもよく、また4個ずつとしてもよい。
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
また、「天板(21)」は、スロットマシン用リールユニット(10)がスロットマシンの筐体の内部に固定された際に上側に位置するものである。同様に、「底板(22)」は、下側に位置し、「前面」は、前側に位置し、「後面」は、後側に位置するものである。
また、「奥行巾の中間」とは、前面と後面との中間を意味するものである。
【0019】
また、天板(21)の前面の両端付近と、天板(21)の前面を3等分したときの各区切り位置付近とには、それぞれ、支持板(30)がビス止めされる「被ビス止め部(60)」が設けられている。すなわち、天板(21)の前面には、4つの被ビス止め部(60)が等間隔で設けられている。
また、天板(21)の奥行巾の中間であって、各被ビス止め部(60)の後方には、それぞれ、支持板(30)が係止される「被係止部(70)」が設けられている。すなわち、天板(21)の奥行巾の中間には、4つの被係止部(70)が等間隔で設けられている。
【0020】
また、底板(22)の前面の両端付近と、底板(22)の前面を3等分したときの各区切り位置付近とには、それぞれ、支持板(30)がビス止めされる「被ビス止め部(60)」が設けられている。すなわち、底板(22)の前面には、4つの被ビス止め部(60)が等間隔で設けられている。
また、底板(22)の奥行巾の中間であって、各被ビス止め部(60)の後方には、それぞれ、支持板(30)が係止される「被係止部(70)」が設けられている。すなわち、底板(22)の奥行巾の中間には、4つの被係止部(70)が等間隔で設けられている。
【0021】
また、天板(21)の各被ビス止め部(60)と、底板(22)の各被ビス止め部(60)とは同一形状に形成されているとともに、天板(21)の各被係止部(70)と、底板(22)の各被係止部(70)とは同一形状に形成されている。
更に、各支持板(30)は、それぞれ、天板(21)の被ビス止め部(60)にビス止めされるビス止め部(80)と、天板(21)の被係止部(70)に係止される係止部(90)と、底板(22)の被ビス止め部(60)にビス止めされるビス止め部(80)と、底板(22)の被係止部(70)に係止される係止部(90)とを有している。そして、各係止部(90)を各被係止部(70)にそれぞれ係止させるとともに、各ビス止め部(80)を各被ビス止め部(60)にそれぞれビス止めすることにより、各支持板(30)がフレーム(20)にそれぞれ固定されるのである。
【0022】
このように、天板(21)及び底板(22)には、被ビス止め部(60)及び被係止部(70)が同じように設けられている。このため、本発明に係るスロットマシン用リールユニット(10)は、フレーム(20)の上下を逆さにして、天板(21)と底板(22)とを入れ替えても、支持板(30)を同じように固定することができるのである。
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【発明の実施の形態】
(図面の説明)
図1ないし図10は、本発明の実施の形態を示すものである。
図1は、スロットマシン用リールユニット10の分解斜視図、図2は、フレーム20の正面図、図3は、フレーム20の側面図、図4は、フレーム20の上面図、図5は、フレーム20の分解斜視図、図6の(A)は、支持板30の側面図、図6の(B)は、支持板30の正面図、図6の(C)は、支持板30の上面図、図7は、被係止部70及び係止部90の斜視図、図8は、被係止部70及び係止部90の側断面図、図9は、被係止部70及び係止部90の上断面図、図10は、被ビス止め部60及びビス止め部80の斜視図である。
【0028】
(スロットマシン用リールユニット10)
スロットマシン用リールユニット10は、図1に示すように、フレーム20と、このフレーム20に固定される3枚の支持板30と、各支持板30にそれぞれ固定されるステッピングモータ40と、各ステッピングモータ40の回転軸にそれぞれ固定される回転リール50とを備えている。
【0029】
また、フレーム20は、天板21と、この天板21と対向する底板22と、互いに対向する2枚の側板23とを有している。
また、天板21と底板22との間には、3枚の支持板30が所定間隔をあけて側板23と平行に固定されている。
また、各支持板30のほぼ中央位置には、それぞれ、ステッピングモータ40が固定されている。
【0030】
また、各ステッピングモータ40の回転軸には、それぞれ、回転リール50が固定されている。
また、各回転リール50は、それぞれ、その一部をフレーム20の前面の開口部から突出させている。
また、天板21の所定位置には、2個のプリント基板160が取り付けられている。
【0031】
(フレーム20)
フレーム20は、図1ないし図4に示すように、四角枠型に形成されており、前面及び後面には開口部を有している。また、このフレーム20は、四角平板状の天板21と、四角平板状の底板22と、四角平板状の2枚の側板23とを有している。また、天板21と底板22とは互いに対向するように形成され、また、2枚の側板23も互いに対向するように形成されている。
【0032】
また、天板21の前面の両端付近と、天板21の前面を3等分したときの各区切り位置付近とには、それぞれ、支持板30がビス止めされる被ビス止め部60が設けられている。すなわち、天板21の前面には、4つの被ビス止め部60が等間隔で設けられている。
また、天板21の奥行巾の中間であって、各被ビス止め部60の後方には、それぞれ、支持板30が係止させる被係止部70が設けられている。すなわち、天板21の奥行巾の中間には、4つの被係止部70が等間隔で設けられている。
【0033】
また、底板22の前面の両端付近と、底板22の前面を3等分したときの各区切り位置付近とには、それぞれ、支持板30がビス止めされる被ビス止め部60が設けられている。すなわち、底板22の前面には、4つの被ビス止め部60が等間隔で設けられている。
また、底板22の奥行巾の中間であって、各被ビス止め部60の後方には、それぞれ、支持板30が係止させる被係止部70が設けられている。すなわち、底板22の奥行巾の中間には、4つの被係止部70が等間隔で設けられている。
【0034】
また、天板21の各被ビス止め部60と、底板22の各被ビス止め部60とは同一形状に形成されているとともに、天板21の各被係止部70と、底板22の各被係止部70とは同一形状に形成されている。
すなわち、天板21及び底板22には、被ビス止め部60及び被係止部70が同じように設けられているのである。
【0035】
また、天板21及び底板22には、被ビス止め部60及び被係止部70が4つずつ設けられているが、フレーム20に固定される支持板30は3枚である。このため、4つずつ設けられている被ビス止め部60及び被係止部70のうち、向かって右側の3つは支持板30の固定に使用されるが、左側の1つは余るのである。
また、天板21の所定位置には、プリント基板160を取り付けるための取付部150が設けられているとともに、底板22の所定位置にも、天板21に設けた取付部150と同一形状の取付部150が設けられている。
【0036】
具体的には、天板21には、右前側に2つと、右後側に3つとで、合計5つの取付部150が設けられている。また、各取付部150は、それぞれ、天板21の一部を隆起させるようにして設けた隆起部151と、この隆起部151のほぼ中央に設けたビス穴152とから構成されている。また、底板22にも、天板21に設けた取付部150と同一形状の取付部150が同一の配置で設けられている。
【0037】
また、このフレーム20は、図5に示すように、同一形状の2個のフレーム構成部材120を備えている。
また、各フレーム構成部材120は、それぞれ、四角板状の基板130と、この基板130の一端からこの基板130に対して垂直方向へ向けて突出させた四角板状の垂直板140とを有している。
【0038】
また、各フレーム構成部材120は、それぞれ、金属板にプレス加工を施すことによって一体的に形成されている。
そして、一方のフレーム構成部材120を第1フレーム構成部材121とし、他方のフレーム構成部材120を第2フレーム構成部材122としたときに、第1フレーム構成部材121の基板130の反垂直板140側の端部と、第2フレーム構成部材122の垂直板140の反基板130側の端部とを固定するとともに、第1フレーム構成部材121の垂直板140の反基板130側の端部と、第2フレーム構成部材122の基板130の反垂直板140側の端部とを固定することによって、四角枠型のフレーム20が形成されているのである。
【0039】
(被ビス止め部60)
被ビス止め部60は、図2及び図10に示すように、天板21及び底板22の前面に4つずつ設けられている。
具体的には、天板21の前面に設けられている4つの被ビス止め部60は、天板21の前面に、天板21の上方へ向けて突出する外方突出部61を設けるとともに、この外方突出部61の所定位置に、4つのビス穴62を設けることによって形成されている。
【0040】
また、底板22の前面に設けられている4つの被ビス止め部60は、底板22の前面に、底板22の下方へ向けて突出する外方突出部61を設けるとともに、この外方突出部61の所定位置に、4つのビス穴62を設けることによって形成されている。
また、各外方突出部61は、平板状に形成されているとともに、天板21、底板22及び側板23のいずれに対しても垂直に形成されている。
【0041】
(被係止部70)
被係止部70は、図4に示すように、天板21及び底板22の奥行巾の中間に4つずつ設けられている。
具体的には、天板21の奥行巾の中間に設けられている4つの被係止部70は、天板21の奥行巾の中間に、天板21の下方へ向けて突出する4つの内方突出部71を設けるとともに、各内方突出部71に、それぞれ、天板21と平行方向に延びる横長穴72を設けることによって形成されている。
【0042】
また、底板22の奥行巾の中間に設けられている4つの被係止部70は、底板22の奥行巾の中間に、底板22の上方へ向けて突出する4つの内方突出部71を設けるとともに、各内方突出部71に、それぞれ、底板22と平行方向に延びる横長穴72を設けることによって形成されている。
また、各内方突出部71は、平板状に形成されているとともに、天板21、底板22及び側板23のいずれに対しても垂直に形成されている。
【0043】
また、各横長穴72は、天板21又は底板22と平行方向に延びるように、すなわち、横方向に延びるように形成されている。
(支持板30)
支持板30は、図6の(A)ないし(C)に示すように、四角平板状に形成されている。
【0044】
また、この支持板30の上前部には、天板21の被ビス止め部60にビス止めされるビス止め部80が設けられ、また、この支持板30の上後部には、天板21の被係止部70に係止される係止部90が設けられ、また、この支持板30の下前部には、底板22の被ビス止め部60にビス止めされるビス止め部80が設けられ、また、この支持板30の下後部には、底板22の被係止部70に係止される係止部90が設けられている。
【0045】
また、この支持板30の各係止部90付近には、それぞれ、バネ部100が設けられている。
また、この支持板30のほぼ中央には、ステッピングモータ40を固定するための4つのビス穴が設けられている。
また、この支持板30は、金属板にプレス加工を施すことによって一体的に形成されている。
【0046】
(ビス止め部80)
ビス止め部80は、図10に示すように、支持板30の上前部及び下前部に1つずつ設けられている。
具体的には、支持板30の上前部に設けられているビス止め部80は、支持板30の上前部に、支持板30の上方へ向けて突出する平板状の突出片81を設けるとともに、この突出片81のほぼ中央に、この突出片81を貫通するビス穴82を設けることによって形成されている。
【0047】
また、支持板30の下前部に設けられているビス止め部80は、支持板30の下前部に、支持板30の下方へ向けて突出する平板状の突出片81を設けるとともに、この突出片81のほぼ中央に、この突出片81を貫通するビス穴82を設けることによって形成されている。
(バネ部100)
バネ部100は、図6ないし図8に示すように、支持板30の上後部及び下後部に1つずつ設けられている。
【0048】
具体的には、支持板30の上後部に設けられているバネ部100は、支持板30の上後部付近に、支持板30の下方へ向けて延びる切り込み部110を設けることによって形成されている。すなわち、支持板30の上後部付近に、支持板30の下方へ向けて延びる切り込み部110を設けることによって、支持板30の上後部に板バネを設け、この板バネを、上後部のバネ部100としているのである。
【0049】
また、支持板30の下後部に設けられているバネ部100は、支持板30の下後部付近に、支持板30の上方へ向けて延びる切り込み部110を設けることによって形成されている。すなわち、支持板30の下後部付近に、支持板30の上方へ向けて延びる切り込み部110を設けることによって、支持板30の下後部に板バネを設け、この板バネを、下後部のバネ部100としているのである。
【0050】
(係止部90)
係止部90は、図7ないし図9に示すように、支持板30の上後部及び下後部に1つずつ設けられている。
具体的には、支持板30の上後部に設けられている係止部90は、上後部のバネ部100の上端から支持板30の後方へ向けて突出する連結部91と、この連結部91の反バネ部100側に連設され、かつ、連結部91側から反連結部91側へ向けてその幅を次第に狭くする平板状の差込部92とを有している。
【0051】
また、支持板30の下後部に設けられている係止部90は、下後部のバネ部100の下端から支持板30の後方へ向けて突出する連結部91と、この連結部91の反バネ部100側に連設され、かつ、連結部91側から反連結部91側へ向けてその幅を次第に狭くする平板状の差込部92とを有している。
また、差込部92の連結部91側の幅は、横長穴72の長手よりも大きく形成されているとともに、差込部92の反連結部91側の幅は、横長穴72の長手よりも小さく形成されている。
【0052】
(プリント基板160)
プリント基板160は、図1に示すように、天板21の右前側及び右後側にそれぞれ1つずつ取り付けられるようになっている。
また、天板21の右前側に取り付けられるプリント基板160(右前側用のプリント基板160)には、4個のコネクタ161が備えられているとともに、2つのビス穴162が設けられている。そして、この右前側用のプリント基板160は、天板21の右前側に設けられている2つの取付部150に2本のビス153で固定されるのである。
【0053】
また、天板21の右後側に取り付けられるプリント基板160(右後側用のプリント基板160)には、4個のコネクタ161が備えられているとともに、3つのビス穴162が設けられている。そして、この右後側用のプリント基板160は、天板21の右後側に設けられている3つの取付部150に3本のビス153で固定されるのである。
(支持板30のフレーム20への固定)
支持板30のフレーム20への固定は、図1に示すように、前面の開口部からフレーム20の内部に支持板30を挿入して、上後部の係止部90を天板21の被係止部70に係止させ、かつ、下後部の係止部90を底板22の被係止部70に係止させ、かつ、上前部のビス止め部80を天板21の被ビス止め部60にビス止めし、かつ、下前部のビス止め部80を底板22の被ビス止め部60にビス止めすることによって行う。
【0054】
また、係止部90の被係止部70への係止は、差込部92の反連結部91側の先端を横長穴72に差し込むことによって行う。
また、ビス止め部80の被ビス止め部60へのビス止めは、バネ部100の反発力に抗して突出片81を外方突出部61に押し付けて、この状態で突出片81のビス穴82の位置と外方突出部61のビス穴62の位置とを一致させ、そこにビス83を螺合させることによって行う。
【0055】
また、支持板30をフレーム20に固定すると、図8に示すように、バネ部100が切り込み部110側を凹曲面にして撓む。このため、支持板30をフレーム20に固定した状態では、バネ部100が係止部90を被係止部70方向へ向けて付勢することとなる。これにより、差込部92が横長穴72に押し込まれるようにして、係止部90が被係止部70に圧接するのである。
【0056】
このように、本実施の形態に係るスロットマシン用リールユニット10は、フレーム20を、同一形状の2個のフレーム構成部材120から構成し、これにより、構成部品の管理や、組み立て作業を容易にしているのである。
また、本実施の形態に係るスロットマシン用リールユニット10は、各フレーム構成部材120を、金属板にプレス加工を施すことによって一体的に形成し、これにより、製造を容易にしているのである。
【0057】
また、本実施の形態に係るスロットマシン用リールユニット10は、被ビス止め部60及び被係止部70を、天板21及び底板22の双方に同じように設け、これにより、フレーム20の上下を逆さにして、天板21と底板22とを入れ替えても、支持板30を同じように固定できるようにしているのである。
また、本実施の形態に係るスロットマシン用リールユニット10は、本来なら天板21にだけ設ければよいプリント基板160用の取付部150を、底板22にも設け、これにより、フレーム20の上下を逆さにして、天板21と底板22とを入れ替えても、プリント基板160を同じように取り付けられるようにしているのである。
【0058】
また、本実施の形態に係るスロットマシン用リールユニット10は、各支持板30のビス止め箇所を2ヶ所にし、これにより、ビス83の止め外しの手間を軽減させて、支持板30の着脱作業を容易にしているのである。
また、本実施の形態に係るスロットマシン用リールユニット10は、各支持板30の各係止部90付近に、各係止部90を各被係止部70に圧接させるバネ部100を設け、このバネ部100により、係止部90付近におけるフレーム20と支持板30との間のガタツキを抑え、更には、ステッピングモータ40の回転や回転リール50の回転による振動を吸収させるようにしているのである。
【0059】
また、本実施の形態に係るスロットマシン用リールユニット10は、各支持板30のビス止め箇所をフレーム20の前面に設け、これにより、ビス83の止め外しを容易にして、メンテナンス性をより一層向上させているのである。
また、本実施の形態に係るスロットマシン用リールユニット10は、バネ部100が差込部92を横長穴72に押し込むようにすることにより、横長穴72に対する差込部92の横方向のガタツキを抑え、ひいては各支持板30の横方向のガタツキを抑えるようにしているのである。
【0060】
【発明の効果】
(請求項1)
請求項1記載の発明によれば、組み立て作業が容易であり、また、被ビス止め部及び被係止部が、天板及び底板の双方に同じように設けられることから、フレームの上下を逆さにして、天板と底板とを入れ替えても、支持板を同じように固定できるスロットマシン用リールユニットを提供することができるのである。
【0061】
【0062】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るスロットマシン用リールユニットの分解斜視図。
【図2】 本発明の実施の形態に係るスロットマシン用リールユニットのフレームの正面図。
【図3】 本発明の実施の形態に係るスロットマシン用リールユニットのフレームの側面図。
【図4】 本発明の実施の形態に係るスロットマシン用リールユニットのフレームの上面図。
【図5】 本発明の実施の形態に係るスロットマシン用リールユニットのフレームの分解斜視図。
【図6】 本発明の実施の形態に係るスロットマシン用リールユニットの支持板の側面図、正面図、及び上面図。
【図7】 本発明の実施の形態に係るスロットマシン用リールユニットの被係止部及び係止部の斜視図。
【図8】 本発明の実施の形態に係るスロットマシン用リールユニットの被係止部及び係止部の側断面図。
【図9】 本発明の実施の形態に係るスロットマシン用リールユニットの被係止部及び係止部の上断面図。
【図10】 本発明の実施の形態に係るスロットマシン用リールユニットの被ビス止め部及びビス止め部の斜視図。
【符号の説明】
10 スロットマシン用リールユニット 20 フレーム
21 天板 22 底板
23 側板 30 支持板
40 ステッピングモータ 50 回転リール
60 被ビス止め部 61 外方突出部
62 ビス穴 70 被係止部
71 内方突出部 72 横長穴
80 ビス止め部 81 突出片
82 ビス穴 83 ビス
90 係止部 91 連結部
92 差込部 100 バネ部
110 切り込み部 120 フレーム構成部材
121 第1フレーム構成部材 122 第2フレーム構成部材
130 基板 140 垂直板
150 取付部 151 隆起部
152 ビス穴 153 ビス
160 プリント基板 161 コネクタ
162 ビス穴

Claims (1)

  1. 天板、天板と対向しかつ天板と同一形状の底板及び互いに対向する同一形状の2枚の側板を有する四角枠型のフレームと、このフレームに固定されるものであって天板と底板との間にかつ両側板と平行に固定される四角平板状の複数の支持板と、各支持板にそれぞれ固定されるステッピングモータと、各ステッピングモータの回転軸にそれぞれ固定される回転リールとを備え、
    天板の前面の両端付近と、天板の前面を3等分したときの各区切り位置付近とには、それぞれ、支持板がビス止めされる被ビス止め部が設けられ、
    天板の奥行巾の中間であって、各被ビス止め部の後方には、それぞれ、天板の下方へ向けて突出する内方突出部が設けられ、各内方突出部は、平板状かつ天板、底板及び側板のいずれに対しても垂直に形成され、各内方突出部に、天板と平行方向に延びる横長穴が設けられることにより、支持板が係止される被係止部が形成され、
    底板の前面の両端付近と、底板の前面を3等分したときの各区切り位置付近とには、それぞれ、支持板がビス止めされる被ビス止め部が設けられ、
    底板の奥行巾の中間であって、各被ビス止め部の後方には、それぞれ、底板の上方へ向けて突出する内方突出部が設けられ、各内方突出部は、平板状かつ天板、底板及び側板のいずれに対しても垂直に形成され、各内方突出部に、底板と平行方向に延びる横長穴が設けられることにより、支持板が係止される被係止部が形成され、
    天板の各被ビス止め部と、底板の各被ビス止め部とは同一形状に形成され、
    天板の各被係止部と、底板の各被係止部とは同一形状に形成され、
    各支持板の上前部には、それぞれ、天板の被ビス止め部にビス止めされるビス止め部が設けられ、
    各支持板の上後部付近に、それぞれ、支持板の下方へ向けて延びる切り込み部が設けられることにより、各支持板の上後部にバネ部が形成されるとともに、このバネ部の上端から支持板の後方へ向けて突出する連結部と、この連結部の反バネ部側に連設されかつ連結部側から反連結部側へ向けてその幅を次第に狭くする平板状の差込部とから、各支持板の上後部には天板の被係止部に係止される係止部が形成され、
    各支持板の下前部には、それぞれ、底板の被ビス止め部にビス止めされるビス止め部が設けられ、
    各支持板の下後部付近に、それぞれ、支持板の上方へ向けて延びる切り込み部が設けられることにより、各支持板の下後部にバネ部が形成されるとともに、このバネ部の下端から支持板の後方へ向けて突出する連結部と、この連結部の反バネ部側に連設されかつ連結部側から反連結部側へ向けてその幅を次第に狭くする平板状の差込部とから、各支持板の下後部には底板の被係止部に係止される係止部が形成され、
    各差込部の連結部側の幅は、各横長穴の長手よりも大きく形成され、
    各差込部の反連結部側の幅は、各横長穴の長手よりも小さく形成され、
    各差込部の反連結部側の先端を各横長穴にそれぞれ差し込んで各係止部を各被係止部にそれぞれ係止させるとともに各ビス止め部を各被ビス止め部にそれぞれビス止めして各支持板をフレームに固定した状態では、各バネ部が各切り込み部側を凹曲面にして撓み、各バネ部が各係止部を各被係止部方向へ向けてそれぞれ付勢して各差込部を各横長穴にそれぞれ押し込むように形成されていることを特徴とするスロットマシン用リールユニット。
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