JPH04299342A - 印刷デザインシステム - Google Patents

印刷デザインシステム

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JPH04299342A
JPH04299342A JP3090077A JP9007791A JPH04299342A JP H04299342 A JPH04299342 A JP H04299342A JP 3090077 A JP3090077 A JP 3090077A JP 9007791 A JP9007791 A JP 9007791A JP H04299342 A JPH04299342 A JP H04299342A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば商業印刷物の中で
、特に商品カタログ、チラシ等の印刷物のデザインを行
なうシステムに係り、特に比較的単純なレイアウト作業
を自動化して、デザイン作業の省力化ならびに人的作業
負荷の軽減化を図り得るようにした印刷デザインシステ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば商業印刷物の中で、特に
チラシ、カタログ等の印刷物を作成する場合には、画像
(この場合商品)が、多数並んだデザインで印刷される
ことが多い。そして、従来から、この種の印刷物の作成
は、例えば図8のフロー図に示すような流れの作業が、
ほとんど手作業で行なわれてきている。
【0003】すなわち、作業者は、まず、原稿リストに
基づいて、掲載内容を頁毎にリストアップし、また文字
原稿に基づいて、文字数計数および写植指定を行ない、
さらに絵柄,写真等の画像(以下では、写真として説明
する)をコピーする。次に、ラフスケッチを作成する。 つまり、(a)文字原稿から文字の写植指定に基づいて
、文字数を計数して、相当面積を割り出す。そして、(
b)印刷サイズの白紙に、文字と写真を割り当てていく
。この時、写真が所望の大きさになるように、写真のコ
ピーを拡大・縮小する必要がある。次に、版下の作成、
製版指定紙の作成を行なう。つまり、ラフスケッチを基
に、作図機等で版下台紙を作成し、上記(b)の作業と
同様の作業を行なって、版下に写真のコピー等を貼り込
む。次に、製版作業を行なう。つまり、以上により作成
された製版指定紙に合わせて、写真,文字等を割り付け
て、印刷に使用するイエロー、マゼンタ、シアン、ブラ
ックの4色の分解版を作成し、この分解版を基に印刷版
を作成する。以上の作業によって、印刷物が作成される
【0004】ところで、上述したような印刷物の作成方
法においては、それぞれの過程での作業において、同様
な内容の作業が反復、重複する上、ラフスケッチ作成の
作業の中で、文字と写真のレイアウト作業は、決められ
たパターンの中にレイアウトするという比較的単純作業
的な要素が強いものの、人的な作業負荷が大きく創造性
の高いデザイン作業に専念することができない。
【0005】そこで、最近では、これらの手作業をコン
ピュータで自動化したデザインシステムが、一部提案さ
れてきているが(例えば特開昭63−210931号公
報)、インターラクティブすなわち対話的な作業が必要
であり、作業者(デザイナー)の作業負荷を軽減するこ
とまでには至っていないのが実情である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、カタロ
グ等のレイアウト作業では、定まったレイアウトパター
ンの中に写真等を割り付ける作業が必要となるが、写真
原稿のサイズ、あるいは写真原稿中の商品等の画像の大
きさはまちまちであり、また実際にカタログに掲載する
もの以外の画像も含まれている場合がある。この場合、
従来のデザインシステムでは、作業者は、レイアウト領
域に画像データをレイアウトすると共に、画像データの
中から必要とする部分のみが所望の大きさでレイアウト
領域に表示されるように、適宜拡大・縮小、トリミング
処理を行なう必要があり、商品1点毎にこのような作業
を行なうことは、商品の多いカタログ等を作成する作業
において、作業者の作業負荷が非常に大きいという問題
があった。
【0007】本発明は上述のような問題を解決するため
に成されたもので、比較的単純なレイアウト作業を自動
的に行なって、デザイン作業や製版作業の省力化ならび
に人的作業負荷の軽減化を図ることが可能な信頼性の高
い印刷デザインシステムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、印刷物のレイアウトデザインを行なう印刷デザイ
ンシステムにおいて、まず、請求項1に記載の発明では
、印刷物中にレイアウトされる絵柄,写真等の画像、お
よび文字のレイアウトに関するデータを入力するレイア
ウトデータ入力手段と、印刷物を作成するのに必要な画
像データを入力する画像データ入力処理手段と、印刷物
を作成するのに必要な文字データを入力する文字データ
入力処理手段と、レイアウトデータに基づいて、画像デ
ータおよび文字データを必要サイズに変倍し、指定され
たレイアウト位置にレイアウト(割り付け)処理する自
動編集演算手段と、自動編集演算手段により処理された
レイアウト済のデータを印刷用のデータに変換して出力
する出力演算手段とを備えて構成している。
【0009】また、請求項2に記載の発明では、印刷物
中にレイアウトされる絵柄,写真等の画像、および文字
のレイアウトに関するデータを入力するレイアウトデー
タ入力手段と、印刷物を作成するのに必要な画像データ
を入力し、切抜き処理を行なう画像データ入力処理手段
と、印刷物を作成するのに必要な文字データを入力する
文字データ入力処理手段と、画像データについては画像
データ入力処理手段により切り抜かれた画像の外接枠を
認識すると共に、レイアウトデータに基づいて文字デー
タおよび外接枠内の画像データを必要サイズに変倍し、
指定されたレイアウト位置にレイアウト(割り付け)処
理する自動編集演算手段と、自動編集演算手段により処
理されたレイアウト済のデータを印刷用のデータに変換
して出力する出力演算手段とを備えて構成している。
【0010】ここで、特に出力演算手段としては、レイ
アウト済のデータを、カラーハードコピーとして出力す
るためのデータ、文字処理用のデータ、製版用レイアウ
トスキャナ―用のデータ、データベース処理用のデータ
に変換して出力するようにしている。
【0011】
【作用】従って、本発明の印刷デザインシステムにおい
ては、印刷物の1頁のサイズ、印刷物中にレイアウトさ
れる絵柄,写真等の画像、文字の入る位置、その他印刷
物に必要な罫線の幅と色、平網、グラデーション等のレ
イアウトデータと、印刷物を作成するのに必要な画像デ
ータと、印刷物を作成するのに必要な文字データとを、
作業者が入力することにより、当該レイアウトデータ、
デザイン用画像データ、デザイン用文字データに基づい
て、印刷物の必要な位置に必要な大きさで、画像データ
および文字データが自動的にレイアウト(割り付け)処
理され、さらに当該処理されたレイアウト済のデータが
印刷用のデータに変換して出力される。  これにより
、比較的単純なレイアウト作業が自動的に行なわれるた
め、デザイン作業の省力化、ならびに人的作業負荷の軽
減化を図ることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明による印刷デザインシステ
ムの全体構成例を示すブロック図である。本実施例の印
刷デザインシステムは、図1に示すように、レイアウト
データ入力手段1と、画像入力処理手段2と、文字入力
処理手段3と、自動編集演算手段4と、出力演算手段5
と、製版用のシステムである文字処理(CTS)システ
ム6、データベースシステム7、および製版用レイアウ
トスキャナ―8と、表示手段9と、座標入力手段10と
から構成している。
【0014】ここで、レイアウトデータ入力手段1は、
例えば、キーボード、デジタイザ、マウス等からなり、
作成しようとする印刷物の1頁のサイズ、印刷物中にレ
イアウトされる絵柄,写真等の画像、および文字の入る
位置、その他印刷物に必要な罫線の幅と色、平網、グラ
デーション等のレイアウトに関するデータを入力するた
めのものである。
【0015】また、画像入力処理手段2は、例えば、カ
ラースキャナ等からなり、印刷物を作成するのに必要な
画像を読み取ってデジタルデータに変換し、必要に応じ
て切り抜き処理を行ない、デザイン用(CRT表示用)
画像データに圧縮(間引き)、色変換する(Y,M,C
,Kの各色データをCRT表示装置用R,G,Bデータ
に変換する)ためのものである。
【0016】さらに、文字入力処理手段3は、例えば、
キーボード等からなり、印刷物を作成するのに必要な文
字を入力し、写植処理のための指示を与えると共にデザ
イン用(CRT表示用)文字データに変換するためのも
のである。
【0017】一方、自動編集演算手段4は、レイアウト
データ入力手段1から入力されるレイアウトデータ、画
像入力処理手段2から入力されるデザイン用画像データ
、および文字入力処理手段3から入力されるデザイン用
文字データに基づいて、印刷物の1頁内の必要な位置に
必要な大きさで、画像データおよび文字データをレイア
ウト(割り付け)処理するためのものである。
【0018】また、出力演算手段5は、自動編集演算手
段4により処理されたレイアウト済のデータを印刷用の
データに変換して出力する、すなわち本実施例では、カ
ラーハードコピー11として出力するためのデータ、文
字処理システム6への文字処理用のデータ、製版用レイ
アウトスキャナ―8への製版用レイアウトスキャナ―用
のデータ、データベースシステム7へのデータベース処
理用のデータに変換して出力するためのものである。
【0019】一方、文字処理(CTS)システム6は、
出力演算手段5からの文字処理用のデータに基づいて製
版用の文字処理を行なうものである。また、データベー
スシステム7は、出力演算手段5からのデータベース処
理用のデータを記憶しておくと共に、データベースにス
トックされた製版用データを拡大・縮小、回転、色変換
等として記憶しておくためのものである。さらに、製版
用レイアウトスキャナ―8は、出力演算手段5からの製
版用レイアウトスキャナ―用のデータに基づいて製版用
の演算を行ない、製版フィルム12を出力するものであ
る。
【0020】一方、表示手段9は、例えば、CRT表示
装置等からなり、印刷物中にレイアウトされる図形の要
素、すなわち絵柄,写真等の画像、文字、罫線の幅と色
、平網、グラデーション、図形の種類等の種々の情報を
表示するものである。
【0021】また、座標入力手段10は、上記自動編集
演算手段4での自動編集演算において、表示手段9への
座標指示等を行なうためのものである。
【0022】次に、以上の如く構成した本実施例の印刷
デザインシステムの作用について、図2に示すフロー図
を用いて説明する。
【0023】まず、レイアウトデータ入力手段1におい
ては、作成しようとする印刷物の1頁のサイズ、印刷物
中にレイアウトされる絵柄,写真等の画像、および文字
の入る位置、その他印刷物に必要な罫線の幅と色、平網
、グラデーション等のレイアウトに関するデータが入力
される。すなわち、商品リストより、得意先の指示に従
って、各頁にどれだけの商品を掲載するかが決定(順番
指定)される。また、各頁の商品が入るフォーマットが
決定される。この場合、代表頁についてレイアウト枠の
大きさと位置が決められればよく、全頁について作成す
る必要はない。
【0024】次に、文字入力処理手段3においては、印
刷物を作成するのに必要な文字が入力され、写植処理の
ための指示を与えると共にデザイン用文字データに変換
される。すなわち、手書き原稿から、文字がコードとし
て入力されると共に、文字の書体、大きさ(級数、ポイ
ント)が決定される。また、上記レイアウトデータ入力
手段1で作られた指定に従って、画像の入る枠サイズと
位置を指定しながら、文字の入る位置が指定される。さ
らに、自動集版のために、コードNo.の統一、および
画像領域の諸設定が行なわれる。
【0025】さらに、画像入力処理手段2においては、
カラースキャナ等から必要な画像を読み取ってデジタル
データに変換され、必要に応じて切り抜き処理が行なわ
れ、デザイン用画像データに圧縮、色変換される。すな
わち、もし切抜き作業が必要な場合には、商品画像以外
の部分を排除するように切抜きマスクデータを作成し、
背景部も含めた商品画像が必要な場合は、最低必要領域
を指示することで、最低必要領域以外の部分を排除する
ような切抜きマスクデータを作成する。
【0026】次に、自動編集演算手段4においては、レ
イアウトデータ入力手段1からのレイアウトデータ、画
像入力処理手段2からのデザイン用画像データ、文字入
力処理手段3からのデザイン用文字データに基づいて、
印刷物の1頁内の必要な位置に必要な大きさで、画像デ
ータおよび文字データがレイアウト(割り付け)処理さ
れる。すなわち、文字データと画像データとが必要位置
に割り付けられるが、画像データの正確な位置と拡大・
縮小は、システムによって判断される。
【0027】この場合、まず必要領域が認識される。す
なわち、商品画像のみの切抜きがある場合には、例えば
図3に示すように、切抜きマスクの外接矩形を自動発生
させる。つまり、例えば図4に示すように、領域#2の
x方向のMIN,MAXと、y方向のMIN,MAXと
が求められ、それぞれ外接矩形の垂直、水平線とする。 x方向サイズl、y方向サイズm、中心点Oが求められ
る。最低必要領域を指示した場合は、最低必要領域から
同様にして外接矩形が認識される。次に、自動位置合わ
せが行なわれる。すなわち、例えば図5に示すように、
上記画像の入る枠のサイズ(x,y)と位置(X,Y)
が指定される。次に、上記画像の入る枠のマージンが設
定される。つまり、例えば図6に示すように、a,b,
c,dの幅が設定される。なお、このa,b,c,dの
幅は、デザインシステム上でも変更が可能である。次に
、例えば図7に示すように、上記画像の入るレイアウト
枠の中心点O´と、実質的に画像の入るx方向,y方向
のサイズl´,m´が求められる。次に、上記で求めた
中心Oが、当該中心点O´に位置合わせが行なわれる。 次に、このO−O´を中心として、lとl´、mとm´
がそれぞれ比較される。その結果、(l´/l)≧(m
´/m)ならば全体を(m´/m)倍に拡大・縮小する
    (l´/l)<(m´/m)ならば全体を(l
´/l)倍に拡大・縮小するなお、この場合、拡大・縮
小は、必要がなければ行なわれない。また、中心点Oの
位置、および拡大・縮小率は、デザインシステム上でも
変更が可能である。
【0028】次に、以上のようにして自動編集演算手段
4で作成された内容の印刷物のシミュレート画面が、出
力演算手段5からカラーハードコピー11として出力さ
れる。そして、クライアントが確認した後必要があれば
、デザインシステム上で各種の修正をすることも可能で
ある。そして、以上により作られたデータがオーケーと
なった後に、出力演算手段5では、レイアウト済のデー
タが印刷用のデータに変換、すなわち文字処理システム
6への文字処理用のデータ、製版用レイアウトスキャナ
―8への製版用レイアウトスキャナ―用のデータ、デー
タベースシステム7へのデータベース処理用のデータに
変換され、文字処理(CTS)システム、データベース
システム7、製版用レイアウトスキャナ―8に渡して、
製版用のデータを演算させ、その結果が最終的に製版フ
ィルム12として出力される。
【0029】上述したように、本実施例の印刷デザイン
システムは、作成しようとする印刷物の1頁のサイズ、
印刷物中にレイアウトされる絵柄,写真等の画像、およ
び文字の入る位置、その他印刷物に必要な罫線の幅と色
、平網、グラデーション等のレイアウトに関するデータ
を入力するためのレイアウトデータ入力手段1と、印刷
物を作成するのに必要な画像を読み取ってデジタルデー
タに変換し、必要に応じて切り抜き処理を行ない、デザ
イン用画像データに圧縮、色変換するための画像入力処
理手段2と、印刷物を作成するのに必要な文字を入力し
、写植処理のための指示を与えると共にデザイン用文字
データに変換するための文字入力処理手段3と、レイア
ウトデータ入力手段1から入力されるレイアウトデータ
、画像入力処理手段2から入力されるデザイン用画像デ
ータ、および文字入力処理手段3から入力されるデザイ
ン用文字データに基づいて、印刷物の1頁内の必要な位
置に必要な大きさで、画像データおよび文字データをレ
イアウト(割り付け)処理するための自動編集演算手段
4と、自動編集演算手段4により処理されたレイアウト
済のデータを印刷用のデータ(カラーハードコピー出力
用のデータ、文字処理用のデータ、製版用レイアウトス
キャナ―用のデータ、のデータベース処理用のデータ)
に変換して出力するための出力演算手段5と、出力演算
手段5からの文字処理用のデータに基づいて製版用の文
字処理を行なう文字処理(CTS)システム6と、出力
演算手段5からのデータベース処理用のデータをデータ
ベースとして記憶しておくためのデータベースシステム
7と、出力演算手段5からの製版用レイアウトスキャナ
―用のデータに基づいて製版用の演算を行ない、製版フ
ィルム12を出力する製版用レイアウトスキャナ―8と
から構成するようにしたものである。
【0030】従って、次のような作用効果が得られるも
のである。 (a)レイアウトデザイン作業の省力化を図ることが可
能となる。特に、商品カタログにおいては、商品をでき
るだけ大きく、しかも各々の商品の大きさを統一して見
せるために、許される領域内に商品を掲示する方法がル
ール化でき、かかる作業をこのルールに従ってソフト化
し、プログラム化して自動的に行なえるようにしている
ため、作業者(デザイナー)は頁内の何番の領域に商品
が入るかを指示するだけでよく、レイアウト作業の大幅
な合理化を図ることができる。
【0031】(b)レイアウトデザイン作業における人
的作業負荷の軽減化を図ることが可能となる。しかも、
デザイン〜版下作成〜製版をオンライン化し、デザイン
システムで作成されたデータをそのまま製版工程で利用
することができるため、工程全体としても作業負荷を軽
減することができる。特に、これらの作業では、労働力
不足が著しく、熟練者に至っては年々減少しており、こ
れらのシステム化が必要とされている点から、本システ
ムは特に有効である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、比
較的単純なレイアウト作業を自動的に行なって、デザイ
ン作業や製版作業の省力化ならびに人的作業負荷の軽減
化を図ることが可能な信頼性の高い印刷デザインシステ
ムが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による印刷デザインシステムの一実施例
を示すブロック図。
【図2】同実施例における作用を説明するためのフロー
図。
【図3】同実施例における作用を説明するための図。
【図4】同実施例における作用を説明するための図。
【図5】同実施例における作用を説明するための図。
【図6】同実施例における作用を説明するための図。
【図7】同実施例における作用を説明するための図。
【図8】従来の印刷物の作成過程を説明するためのフロ
ー図。
【符号の説明】
1…レイアウトデータ入力手段、2…画像入力処理手段
、3…文字入力処理手段、4…自動編集演算手段、5…
出力演算手段、6…文字処理(CTS)システム、7…
データベースシステム、8…製版用レイアウトスキャナ
―、9…表示手段、10…座標入力手段。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  印刷物のレイアウトデザインを行なう
    印刷デザインシステムにおいて、前記印刷物中にレイア
    ウトされる絵柄,写真等の画像、および文字のレイアウ
    トに関するデータを入力するレイアウトデータ入力手段
    と、前記印刷物を作成するのに必要な画像データを入力
    する画像データ入力処理手段と、前記印刷物を作成する
    のに必要な文字データを入力する文字データ入力処理手
    段と、前記レイアウトデータに基づいて、前記画像デー
    タおよび文字データを必要サイズに変倍し、指定された
    レイアウト位置にレイアウト(割り付け)処理する自動
    編集演算手段と、前記自動編集演算手段により処理され
    たレイアウト済のデータを印刷用のデータに変換して出
    力する出力演算手段と、を備えて成ることを特徴とする
    印刷デザインシステム。
  2. 【請求項2】  印刷物のレイアウトデザインを行なう
    印刷デザインシステムにおいて、前記印刷物中にレイア
    ウトされる絵柄,写真等の画像、および文字のレイアウ
    トに関するデータを入力するレイアウトデータ入力手段
    と、前記印刷物を作成するのに必要な画像データを入力
    し、切抜き処理を行なう画像データ入力処理手段と、前
    記印刷物を作成するのに必要な文字データを入力する文
    字データ入力処理手段と、前記画像データについては前
    記画像データ入力処理手段により切り抜かれた画像の外
    接枠を認識すると共に、前記レイアウトデータに基づい
    て前記文字データおよび外接枠内の画像データを必要サ
    イズに変倍し、指定されたレイアウト位置にレイアウト
    (割り付け)処理する自動編集演算手段と、前記自動編
    集演算手段により処理されたレイアウト済のデータを印
    刷用のデータに変換して出力する出力演算手段と、を備
    えて成ることを特徴とする印刷デザインシステム。
  3. 【請求項3】  前記出力演算手段としては、レイアウ
    ト済のデータを、カラーハードコピーとして出力するた
    めのデータ、文字処理用のデータ、製版用レイアウトス
    キャナ―用のデータ、データベース処理用のデータに変
    換して出力するようにしたことを特徴とする請求項1に
    記載の印刷デザインシステム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009238019A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Dainippon Printing Co Ltd 組版装置、組版方法、及び組版処理プログラム

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JPS63253473A (ja) * 1987-04-09 1988-10-20 Dainippon Printing Co Ltd 製版指示書作成装置

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