JPH04296905A - レーザ加工機の数値制御装置 - Google Patents

レーザ加工機の数値制御装置

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JPH04296905A
JPH04296905A JP3061562A JP6156291A JPH04296905A JP H04296905 A JPH04296905 A JP H04296905A JP 3061562 A JP3061562 A JP 3061562A JP 6156291 A JP6156291 A JP 6156291A JP H04296905 A JPH04296905 A JP H04296905A
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JP
Japan
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part program
laser
punch press
turret punch
program
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JP3061562A
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Osamu Kobayashi
修 小林
Katsuichi Ukita
克一 浮田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザ用のパートプログ
ラムとタレットパンチプレス用のパートプログラムを実
行できる数値制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のレーザ用のパートプログラムとタ
レットパンチプレス用のパートプログラムを実行できる
数値制御装置の構成は図5に示すものであった。この図
5において、6はレーザ用のパートプログラムを実行す
るのかタレットパンチプレス用のパートプログラムを実
行するのかを選択するモード選択入力装置、7はレーザ
用パートプログラム番号入力装置、8はタレットパンチ
プレス用パートプログラム番号入力装置、3はレーザ用
パートプログラム解析処理装置、4はタレットパンチプ
レス用パートプログラム解析処理装置、5は解析処理装
置3および4で解析されたサーボおよびレーザの命令を
実行するサーボおよびレーザ制御装置である。
【0003】まずあらかじめモード選択入力装置6でレ
ーザ用のパートプログラムを実行するのか、タレットパ
ンチプレス用のパートプログラムを実行するのかを選択
する。モード選択入力装置6で選択されたのがレーザ用
のパートプログラムであった場合は、レーザ用パートプ
ログラム番号入力装置7でレーザ用のパートプログラム
のプログラム番号を入力しレーザ用パートプログラム解
析処理装置3で解析処理を行い、サーボおよびレーザ制
御装置5でサーボおよびレーザを制御し加工する。モー
ド選択入力装置6で選択されたのがタレットパンチプレ
ス用のパートプログラムであった場合は、タレットパン
チプレス用パートプログラム番号入力装置8でタレット
パンチプレス用のパートプログラムのプログラム番号を
入力しタレットパンチプレス用パートプログラム解析処
理装置4で解析処理を行い、サーボおよびレーザ制御装
置5でサーボおよびレーザを制御し加工する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の方式では、あら
かじめレーザ用のパートプログラムを実行するのか、タ
レットパンチプレス用のパートプログラムを実行するの
かを決めてから実行するので、お互いが独立した機能と
なっていたため、レーザ用のパートプログラムを実行す
るモードを選択した時はたとえタレットパンチプレス用
のパートプログラムをサブプログラムとして指定しても
タレットパンチプレス用のパートプログラムは実行でき
なかった。またタレットパンチプレス用のパートプログ
ラムを実行するモードを選択した時はレーザ用のパート
プログラムはサブプログラムであっても実行できないと
いう問題を有していた。
【0005】本発明は上記問題を解決しようとするもの
で、パートプログラムがレーザ用のものかタレットパン
チプレス用のものかを自動的に識別し、パートプログラ
ムを識別したモードに応じて解析処理することにより、
レーザ用のパートプログラムとタレットパンチプレス用
のパートプログラムをどちらでも任意に実行することの
できる数値制御装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、レーザ用のパートプログラムにより加工を
行うモードとタレットパンチプレス用のパートプログラ
ムにより加工を行うモードを有する数値制御装置におい
て、レーザ用のパートプログラムとタレットパンチプレ
ス用のパートプログラムのプログラム番号を読み取るパ
ートプログラム番号読取装置と、プログラムを読み込ん
だ時にそれぞれのプログラムの先頭のデータの種類から
自動的にプログラムの種類を識別する自動モード識別装
置を備え、レーザ用のパートプログラムと判断した時は
レーザ用の解析処理を、タレットパンチプレス用のパー
トプログラムと判断した時はタレットパンチプレス用の
解析処理を実行するように2種類のパートプログラム解
析処理装置を備えるようにしたものである。
【0007】さらに本発明は、パートプログラムに書き
込まれたプログラム番号がパートプログラム番号読取装
置によって読み取られて引続いて実行される次のパート
プログラムが決定され、モード自動識別装置によりパー
トプログラムの動作モードが自動識別され決定されるよ
うにしたものである。
【0008】
【作用】上記した手段によれば、プログラムの先頭の識
別コードの種類から、そのパートプログラムがレーザ用
のものかタレットパンチプレス用のものかがモード自動
識別装置により自動識別され、レーザ用とタレットパン
チプレス用とそれぞれ独立して設けられたパートプログ
ラム解析処理装置により加工モード別にパートプログラ
ムの解析処理が行われるので、レーザ用パートプログラ
ムとタレットパンチプレス用パートプログラムがプログ
ラムの先頭の識別コードに応じて任意に実行される。
【0009】さらに、先行するパートプログラムに次に
実行するプログラム番号を書き込んでおくことにより、
パートプログラム番号読取装置によって読み取られ、モ
ード自動識別装置によりパートプログラムの動作モード
が自動識別されるので、レーザ用パートプログラムとタ
レットパンチプレス用パートプログラムが任意の順番で
、また任意の数のパートプログラムが連続して実行され
る。
【0010】
【実施例】図1に本発明の数値制御装置の構成をブロッ
ク図で示す。図1において1はパートプログラム番号読
取装置、2はレーザ用のパートプログラムとタレットパ
ンチプレス用のプログラムを自動認識し識別するモード
自動識別装置、3はレーザ用パートプログラム解析処理
装置、4はタレットパンチプレス用パートプログラム解
析処理装置、5はサーボおよびレーザ制御装置である。
【0011】以下、本発明の機能および動作について図
面を参照しながら説明する。本発明の数値制御装置にお
けるパートプログラム群は図2のレベル構造をとる。す
なわち、最初に実行されるパートプログラムがメインプ
ログラムとなり、そのメインプログラムが指定した次に
実行すべきパートプログラムが第1層のサブプログラム
となり、その第1層のサブプログラムが指定した次に実
行すべきパートプログラムが第2層のサブプログラムと
なり、以下最終のサブプログラムまで同様に階層構造を
とる。図1に示すパートプログラム番号読取装置1はメ
インプログラムから各ネスティングごとのサブプログラ
ムの次に実行すべきパートプログラムの番号を読み取り
、実行中のプログラムを終了するとそのプログラムの中
で指定した次のネスティングのサブプログラムであるパ
ートプログラムを引続いて実行させる。各パートプログ
ラムの実行が始まるとモード自動識別装置2がパートプ
ログラムの先頭にある識別コードにより、そのパートプ
ログラムがレーザ用のものかタレットパンチプレス用の
ものかを識別する。
【0012】図3および図4は本発明の一実施例におけ
る識別コードの一例を示しており、図3がレーザ用パー
トプログラムの先頭部で、図4がタレットパンチプレス
用のパートプログラムの先頭部であり、図4に示すよう
にタレットパンチプレス用パートプログラムの先頭にの
み加工条件が入っているので、本実施例においてはパー
トプログラムの先頭の加工条件の有無により、そのパー
トプログラムがレーザ用のものかタレットパンチプレス
用のものかをモード自動識別装置2が識別している。本
実施例ではパートプログラムの先頭の加工条件の有無に
よりモードの自動識別を行っているが、別の識別コード
を用いてもよいことはもちろんである。
【0013】このようにして先行するパートプログラム
に書き込まれたプログラム番号をパートプログラム番号
読取装置1により読み取られ、実行を開始したパートプ
ログラムは、モード自動識別装置2によって動作モード
が識別され、別々に設けられたレーザ用パートプログラ
ム解析処理装置3またはタレットパンチプレス用パート
プログラム解析処理装置4によってプログラムが解析さ
れ処理の指令が次段に出力され、これらの指令を入力し
た次段のサーボおよびレーザ制御装置5が数値制御装置
を制御し、レーザ加工またはタレットパンチプレス加工
を行う。
【0014】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、座標回転,ミラーイメージ,スケーリングおよ
び任意形状の加工などをレーザ用のパートプログラムで
サブプログラムをつくり、単純形状のパターン加工をタ
レットパンチプレス用のパートプログラムでサブプログ
ラムをつくり、これらのサブプログラムを階層構造に継
ぐことにより、任意の数のパートプログラムを任意の順
番で実行できる、運転効率の高い数値制御装置を実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の数値制御装置の一実施例の構成ブロッ
ク図
【図2】本発明の数値制御装置に用いられるプログラム
の階層レベル構造図
【図3】レーザ用パートプログラムの部分構成図
【図4
】タレットパンチプレス用パートプログラムの部分構成
【図5】従来の数値制御装置の構成ブロック図
【符号の説明】
1  パートプログラム番号読取装置 2  モード自動識別装置 3  レーザ用パートプログラム解析処理装置4  タ
レットパンチプレス用パートプログラム解析処理装置 5  サーボおよびレーザ制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パートプログラムに含まれるパートプログ
    ラム番号を読み取るパートプログラム番号読取装置と、
    パートプログラムの先頭の識別コードの種類からそのパ
    ートプログラムがレーザ用のものかタレットパンチプレ
    ス用のものかを識別するモード自動識別装置と、レーザ
    用パートプログラムを解析し処理を指令するレーザ用パ
    ートプログラム解析処理装置と、タレットパンチプレス
    用パートプログラムを解析し処理を指令するタレットパ
    ンチプレス用パートプログラム解析処理装置と、レーザ
    用パートプログラム解析処理装置またはタレットパンチ
    プレス用パートプログラム解析処理装置からの指令に基
    づいて各動作軸およびレーザを制御するサーボおよびレ
    ーザ制御装置とを有し、レーザ用のパートプログラムに
    より加工を行うモードとタレットパンチプレス用のパー
    トプログラムにより加工を行うモードとを有する数値制
    御装置。
  2. 【請求項2】パートプログラムに書き込まれたプログラ
    ム番号によって引続いて次に実行されるパートプログラ
    ムがパートプログラム番号読取装置で読み取られ、さら
    にモード自動識別装置で引続いて次に実行されるパート
    プログラムの動作モードを自動識別する機能を有する請
    求項1記載の数値制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0834377A1 (en) * 1996-10-03 1998-04-08 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Composite processing device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0834377A1 (en) * 1996-10-03 1998-04-08 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Composite processing device

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